■Football日記■

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 ■2006年06月02日(金)  チリ戦に向けてのいろいろとかトビーのインタとか
さてW杯開幕まで一週間、本日は最終テストマッチのチリ戦の日です。毎日AFTONやらDNやらEXPRESSENやらでニュースを拾いながら、なんとなーく思うのは「前回の2002年のが楽しそうな記事が多くなかったか?」ということ。もっと合宿の日々のレポとか、個々の選手の紹介記事とかがてんこもりだったような。EXPRESSENの選手紹介記事がとにかく細かくて、今でもあれを超える選手個人の人となりがわかる紹介って見てないような気がします。まあそれを言ってしまうと協会公式の選手紹介ページも、今回はかなり簡素ですよね。まだEURO2004の時のがいろんなことを聞いていたような(それでも2002年の項目の多さにはかなわない)。最も前回は8年ぶりの出場だったこと、1994年とは選手が大きく入れ替わったから個々の紹介がそれなりに必要だったこと、ヨーロッパから遠く離れた日本での長期合宿だったことなど、今と置かれている環境が全然と言えば違いますが。今の代表は2002年の流れのままなので、ことさらに選手紹介をする必要もないのかもしれませんね。しかしそれにしても3大スターさんズと右サイドバックとキム&アンデシュのあたりの話題ばっかりというのはさすがにアレすぎなような。

依然として右サイドバックは混沌としていますが、今日のAFTONでAllsvenskanの監督さんに「誰が右サイドバックがいいと思う?」と聞いてる記事はなんとも微妙な感じ。見出しは“Han är ingen högerback”といかにもニックにダメ出ししてるようなんですが、中は別にそうでもなくて「AlexはMFでしょ、そっちのがいいよ」という前提で「バックはニッセ」とか何人かの人がいってるだけみたいな・・・まあよくある煽り系見出しですね。最近だとアンデシュとキムのあたりも同じような感じというか、今日あたりの「キムじゃなくてアンデシュ」というあたりも「だってテストなんだからさあ」と突っ込みたくなります。そんなAFTONに比べると、ExpressenのOlssonさんの載せてくれていた練習レポはなんともニックには優しい感じ。クロスかCKかわかりませんが、最後にやったその練習がめっちゃよかったとのことでベタ褒めでした。そういうの聞いちゃうと、やっぱりそれを活かせるサイドハーフで出て欲しいのだけどなんとも複雑な事情なので、うーむ。

そういえば他の記事でどこかの記者さんが「前後のペアで考えてみるといい」ということで、ニックが前でニッセが後ろがベターと言っていました。予選中もエストルンドの前に入る選手は後ろのフォローが必要と言われてたので、今もそれと同じことなのですね。なのでニッセが入るなら、前はチッペンよりニックのがいいということになるようです。ニックが後ろなら、ニッセが前だとさすがに攻撃が弱くなるので前はチッペン、ただこれだとちょっとニッセ後ろとニック前の組み合わせより若干守備が不安かも、みたいな。一覧にするとまあこんな感じ?

前ニック  後ニッセ・・・○
前ニッセ  後ニック・・・X
前チッペン 後ニック・・・△
前チッペン 後ニッセ・・・Xor△

番外(エドマンがこんなこと言ってたけどどうだろう?)
前アンデシュorキム 後ニックorニッセ

番外はどうにも微妙なのですが、エドマン的には「右サイドも自分とフレディみたいになればいいんだけど」ということでの提案な模様。でもエドマンとフレディは組んで4年近くになるので、例とするにはなかなかハードルが高いのでは。そんな今日はニックがバックでチッペンが前という後者の布陣でスタートするようですね。ニックは前半でニッセと交代らしいのですが、なんか右サイドハーフで試合に出れないのは可哀想という気が。多分ニック前で後ろニッセの組み合わせは前回成功してるので、見なくてもいいと思われてるのでしょう。チッペンも後半はヨンソンと変わってしまうようなので、ニッセ後ろでチッペン前というのも見ないまま?やっぱりその組み合わせは本戦では考えてないのかも。そしてチッペンが現在の右サイドバック問題をどう見てるのかは知りませんが、彼的にはニックが後ろに回ってくれれば、右サイド争いのライバルが減るからいいと思ってる部分もあるんじゃないかな・・・私なら、口には出さないけど多分そう思う。そして外れたエストルンドの不幸は、正念場のアイルランド戦で前に入ったのが、彼のフォローに慣れてなかったエルマンデル君だったことかもと今更しみじみしました。予選中もSvenskafansなどで「チッペン&エストルンドの右は攻撃はともかく守備は危ない」と言われてたのですが、チッペンだったとしても組みなれた相手だったから、あの試合であそこまで言われることもなかったはず。なんだかな・・・。

そういえばニッセのインタが昨日なぜかGPにアップされていたのですが、中を見て「ははは・・・」と思ってしまったことが。インタの内容のメインはもちろん右サイドバックのことなのですが(彼もEUROの時にMFからいきなりDFにコンバートされたから、今のニックがどう思ってるかとか感覚的に凄いよくわかる、とかそんな感じ)、結構久々の代表合宿になるのでそんな話が出たときにこんなことを言っていました。

「Gotlandに集合した時にちょっとショックだったことがあるんだよね。自分はトビーと同室予定だったんだけど、彼が明らかに嫌そうな感じだったから、シングルになった。いつも誰かと一緒だったから少し寂しかったな」

トビーーーーーーーーーーーーー!!ニッセがあんまりにもかわいそうだ!トビーがめっちゃナーバスで、基本的に最近は一人部屋だってのはちょっと前から知ってたので、彼をニッセと一緒にしようとした監督さんズの決定がそもそもアレですが、それにしたってそういうの態度に出したらだめだろうよ。ニッセもハンソンと同じで、こういう合宿中は一人より二人のがいいタイプっぽいのですが、EUROに一緒だったエドマンは今回はハンソンと一緒だったんですよね。エドマンもどっちかというと一人より二人らしいので、もういっそこの寂しがりやDF三人衆でトリプルで楽しくやればいいのではなかろうか。トビーも前のW杯の時はエドマンと一緒だったのですが、それはエドマンは仲良し選手だからなんとかOKだったんでしょうね。まあトビーのナーバスさは群を抜いてるので(試合前に普段でさえ全然寝れないらしいので、人がいたらなおさらなんだろうなあ)、周りは大変そうだ。アンデシュとかニックあたりは扱い慣れてるとは思いますが(笑)。

そんなトビーのインタも今日はGPにあがってるのですが、見出しが“Liten men nyttig”で、「ちっちゃいけど役に立つ」というのに申し訳ないけど爆笑。記事の中でトビーは174cmと出てるので、やっぱFCKの177cmとかのプロフィールってサバ読みじゃん!と笑ってしまったり。トビー曰く「いつでも僕は一番小さいんだよね、みんな自分より背が高い。でもそれが走り回るのに不利になるわけじゃないし。早いプレーといいポジショニングみたいなことでそれを補うようにしてる」・・・ちまいちまいといつも私も言っていましたが、本人からこういうこと聞くのって初めてかも。トビーは練習レポとか試合レポではあんまり話題にならないのですが、最近は独自のパーソナルインタみたいのがかなり増えてるのは楽しいですね。代表合宿中は、トビーは町中に出ちゃうことも多いらしいので、ブレーメンの街もうろうろしたりするんだろうなあ前にニックも代表合宿であっちこっちにいって文化に触れるのが楽しいといってたので、そういう点で気があってるのかもしれません。

ということで、今日は日本時間夜中3時からなので、一回仮眠してからラジオで聞いてみようと思います。ホームでやる代表戦はこれが終わったら次はEURO予選までもうないんですよね。そしてその時には何人かの選手は代表抜けてるわけで・・・んー、そう思うと今の毎日を大事に見守って行かなくてはいけないなあとしみじみします。

 ■2006年06月03日(土)  チリ戦の話
夜3時スタートなので仮眠・・・をしたら、思いっきり15分ほど寝過ごしてしまいました。「うわっ、ニック前半しか出ないってのに何やってんだ」とあわててSRを立ち上げつつ、DNのminut to minutを開いて0-0を確認、目も覚めたのでベッドでころころしながらではなくて、MACの前で昨日はずっと聞いていました。しかしsvenskafansのForumも立ち上げてみましたが、この前のUlleviでの試合以上に人がいなくて「ストックホルムの試合だから、みんな見に行ってるのか?」と思ったりも。IFKの掲示板も一応見たんですが、そちらも殆ど人がいない。ただ「Alex、いい感じだよ」と書いてる人がいたので、とりあえずほっとしてみました。昨日はSRもサイトでテキストで経過を載せていてくれたので、聞きながらそっちも開いてみていました。まあスウェの唯一のヘンケの点がちゃんと聞けたのはよかったです。でもえらいあっさりしたFKだったような(後で見てた方の感想を見たら、やっぱりそんな感じだったんですね)。

ニックの出来も正直聞いてるだけではよくわからんなあと思っていましたが、SRが彼にハーフタイムに入る前にインタを取ってくれました、ありがたい!非常に声が明るい感じだったので、「本人的には満足な感じで出来たのかな?」となんとなく安心したような。最初の方が聞けてないせいか、昨日は聞いていても「なんだかよくわからん」というままに試合が終わってしまった気がしました。後半微妙なのでは?と途中で思ったのですが、それは耳から入ってくる情報よりも、目で見てるSRのテキストの更新が後半の最初の方はパタっと止まってしまってたので、そんな気分に。まあ前半も最初の15分ぐらいは全然更新がなかったので、全般的にそんなにガンガンいってる試合でもなかったのかも。しかしSR、試合後のエドマンとキムにとったインタを音声で残してくれてるのなら、ニックのも残しておいて欲しかったところです。

ということで、耳で聞いてるだけでは「???」というこういう日本では見れない試合はメディアやらなんやらの情報を頼るしかないのですが、人の手を介した情報は絶対にその人の意見が入ってしまってるので、なかなかやっかい。まあ書いてる人のポジションを見極めながら、いろんな記事に目を通せば、大体の体勢は見えてきますが。そういう意味ではsvenskafansのフォーラムというのは、好きチームのユニのアイコンを使ってる人が多いので、ポジション確認には最適といえば最適。今回の右サイドバックやらセンターMF事情に関しては、IFKのサポさん(ニックやアンデシュに対して割りと甘め)とDIF、AIKといったストックホルム地区のサポさん(こちらはきつめ、若手ちゃん嗜好のサポさんが多いのとkimちゃん派が多いのもある)の書きこみが正反対だったりするのを多々見るので、そのあたりは話半分で流しておかないとわけわかんなくなります。ということで、総じて以下みたいな感じ?

・今回のMVPはフレディ、凄かったっぽい
・右サイドバックはニックでOK、前回よりかなりよし
・キムとアンデシュは昨日だけではわからない、若干キム有利だけど要観察
・エドマンがいまひとつ
・ズラタンが存在感なさすぎ

私のページ的にはやっぱり一番ニックとニッセの部分が気になるのですが、AftonのBankさんとExpressenのOlssonさんはニックでOKという結論を出していました。記事を見る感じだと、この短期間で前回言われまくった問題点をちゃんと調整してきたのは偉い!ただ、ニックの前にいたのはチッペン、ニッセの前はヨンソンだったので、同条件ではないからどうなんだろうとは思いましたが。ちなみに地味にテストされてたチッペンとヨンソンの右サイドハーフですが、ここは意外とヨンソンがトリトバ戦ではスタメンでくるのかも?どこかのメディアでそんな結論になっていて「それってあり?」と思ってしまいました。まあ今回に限らずヨンソンが、私は本当によくわからないから「それでいいの?」とどうしても思ってしまう部分もあるのですが。チッペンが自分のプレイをどう思ったのかのインタがないので、それを知りたいなあと思いました。そういえばニックとチッペン、髪型似てるとか思った前回でしたが、写真をよくよく見てみたら、なんかチッペンは後ろ髪のはじっこに三つ編みが見えるので全然違う(笑)。うーむ、あれが彼なりの主張なんだろうか。

それにしても記事が多すぎでいかんせん今日の段階だけでは追い切れませんね。今日は代表はブレーメンへの移動だけっぽいのでそんなに明日も記事は出なかろう・・・ということで、明日もちまちまいろいろ見てみようと思います。そういえばAFTONではブレーメンへの移動に関して、ホテルの紹介もばばーんと載せていましたが、余談的な記事で笑ったのが、「なんでもかんでも揃ってるから荷物は少なくてOK!」という記事でアルベックと彼の荷物がうつってる写真を掲載してたこと、ほんとに彼の荷物がちっちゃい。短くても3週間ぐらい、長ければ5週間(決勝進出の場合、と但し書きが(笑))だけどプライベート用の着替えとか私物以外のものは持っていく必要がないとか。あと食事の話も出てましたが、SVTでアンデションコーチと代表シェフの方がインタを受けてる動画がありました。代表シェフさんってストックホルムのGrodanというレストランのシェフの方なのですね。またストックホルムに行くことがあれば、行ってみたいかも。こういう雑談みたいな記事をAFTONはこれからもよろしくお願いしたい。

ところで今日も世の中では代表戦が沢山。ということで、イングランド-ジャマイカ戦をここを書きながら見ています。なんかもうお祭りのようで、こういうのをスウェのサポさんも期待してたのかなーとかふと。でもイングランドは壮行試合っぽい感じですが(日本のマルタなんかもそんな感じ?)、スウェは完全にテストマッチの位置づけだったと思うので、あれはあれでいいような気がします。でもイングランドも前回のハンガリー戦は、ハーグリーブスが右サイドバックとか、キャラガーがセンターMFとかジェラードがFWとか、スウェとどっこいなテストマッチっぷりを発揮してたので、なんだか化かし合いのような感じ(笑)。でもイングランドは本戦ではそんなことしないでオーソドックスにくるんでしょうね。そしてスカパーの放送予定を見ていたら、トリトバのテストマッチはスロベニア戦とチェコ戦の2戦が中継になるようでずるいずるい!スウェもどっちか1つぐらいは中継があればよかったのになあと思いました。

 ■2006年06月08日(木)  オフの日の話とニックのインタ
引き続き、情報の波に流されております。一昨日はオフだったので練習のある日ほどには記事はなかったのでまったりしていたら、昨日からは普通に練習レポなどが出てきて「ひー、また追いきれないー」という状態に。とりあえずトビーはまだジョギングとか軽めのメニューしかしていないらしいのですが、石橋を叩いて渡ってる感じなので大丈夫かな(TT戦は試合の経過によっては途中交代とかで大事を取るのもありなのかも)。イサクは元気で練習には出てたようですが、あろうことかキムちゃんのシュートを顔面にくらって流血騒ぎとは踏んだり蹴ったり。まあでもイサクには気の毒ですが、そういうケガは後には響かないので大丈夫でしょうね。

さて、話はさかのぼって一昨日のオフの日のお話。チッペンとかズラタンとかが茶をしてるところをメディアが写真を撮ろうとしたら、ズラタンが「プライベートだぞ!」と怒った・・・みたいな記事が、どうやらオフの日のメインニュースっぽかったですね。ズラタンも大人げないなあと思うのですが、昨今ユーベの件のごたごたもあってメディアに追われることが更に多かったのでしょうがないのかも。しかしズラタン・チッペン・ヨンソン・メルベリ・ヘンケのメンツでお茶・・・なんとなく仲良しエリアなんだろうけど、ヘンケがちょっと新鮮なメンツかもと思いました。そして彼ら以外の選手の話が全然なくてあれれ?みたいな。ベンツ工場見学♪ということでわくわくしてたエルマンデル君の話とか、もっと載せて欲しかったです(乗ってる車がベンツなのでわくわくモードだったらしいです)。イエテボリっ子達はみんなどこで何をしていたのやら。

そんな中、Expressenの記者のOllsonさんとニックがかなり長々話しこんだっぽい感じのインタがExpressenにのってました。今の状況の話ではなく人となりを紹介してるインタなのですが、「Ollsonさんってニックにメロメロやん!」と思わず突っ込みたくなるようなインタビュー。OllsonさんといえばAftonのBankさんに匹敵するExpressenの看板記者さんだと思うのですが、そんな方自ら今回のインタを“kärleksförklaring(愛情を込めた記述?)”ときっぱり言ってるのはええんかいな。ということで、ちょこちょこっと紹介(でもそれでもなんだか長くなってしまった(笑)。

そんな記事は前回の2002年の時に、ニックのゴールに関してOffsideの記者のMattias Goranssonさんが書いた記事の引用から始まります。あのゴールって結構豪快でいいゴールだったと思うのですが、ニック本人曰く「うん、あれはいいゴールだったね。でも蹴る瞬間にバランス崩しちゃってシーマンが見えなくなっちゃった。結果的にそれがよかったんだよね」・・・なんというか、超結果オーライだったということですか、ニックさん!知らなければ今でも「あー、いい感じで狙ったいいゴール〜」と思ったままでいられたのに、もうだめだ(笑)。この答えをうけてOffsideの記者さんも、「あのゴールに関してこんなコメントする人間は世界中で彼しかいないだろう」と記述してたので、私と同じように唖然としたのでは。そんな記述にOllsonさんは“En bättre karaktärsbeskrivning(=非常にいい性格描写)"と言っています、確かに彼らしいコメントというか、Ollsonさん曰くこのコメントみたら「人によっては二クラスが好きになるだろうし、人によっては殴りたくなるかも」というのに爆笑。とてもその感覚はわかる気がします。

そんなOlssonさん、初めてニックに会ったときの話をこんな風に紹介しています

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最初に私がニクラスとあったのは、U21の代表がブルガリアに向かう時のアーランダ空港だった。その頃は代表チームとジャーナリストは同じ飛行機で移動していた。その時にニクラスは我々メディアのところを周ってきて、手を差し出してこう言った。
“Hej、僕はニクラス・アレクサンデション。ハルムスタッドでプレーしているんだ。”

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はは、なんかいつもの笑顔爆発で言い放ったニックの顔が浮かぶようだ(笑)。Olssonさんからすれば、今のニックって「あの時のあの子がねえ」という感じなんでしょうね。その時からずいぶんと時間はたったけど、昨今賑やかで自己主張の強い感じの選手が増えてきた中で、Ollsonさんは当時と変わらないニックの落ち着きとか、まったりした感じのところとか、ハルムスタードの方言とか、クレバーで誠実なところとかが好きだと言っています。そしてこの後に「ボールコントロールとかボールタッチとかクロスとか判断力とか」とプレーヤーとしての部分を褒めちぎりまくり。私一個人の日記ならともかく、Expresenの記事上でのメロメロさにはさすがに私でさえ「おいおい」と突っ込みを入れたくなります。

インタの後半はエバの頃の話をしてるんですが、Ollsonさんが「ニクラスが話してくれたのは長く悲しい琴線に触れるような話」と書いてるので、記事になってる部分以上に長々とインタしてたのかもしれません。内容は昨年のDNのインタで「もう自分がダメなプレーヤーだって思い込んでた」みたいなことを言ってたインタに似てる感じですね。でも4-3-3のホームと4-4-2のアウェイでの使い分けが事の発端だったというのはわかってはいたけど、彼本人の口からは初めて聞いたかも。ルーニー君の名前が出てくるんですが、Ollsonさんが”ja, densamme!”って括弧書きにしてるのは「そう、一緒だったんだよ!」といいたいのかな。しかしこのパートの冒頭でOlssonさんが読者にこんな感じで問いかけをしています。“あなたは忘れてるかもしれないし、思い出せないかもしれないが、ニクラスは1年半の間代表を外れていた”・・・「いや、誰も忘れないんじゃ」と突っこみたくなったんですが、私みたいに一生懸命追いかけてなければ、実はそんな感覚の人も意外と多いのだろうか。

インタの最後は「今はとてもいい感じ、監督も信頼してくれるし」といういつものArne監督との良好な関係を語りつつ、IFKの話で終わるのですが、その中でこんなことを言っていました。「でもあの苦しかった時も自分は不幸じゃなかったよ。自分の時間の中でゆっくりゆっくりしてたときだったけど、多分今の成功のためにあの時はあったんだと思う」・・・しみじみ。予想ではトリトバ戦はニックの右サイドバックが濃厚、守備が重要視されるパラグアイ戦はニックが前でニッセが後ろが濃厚らしいのですが(トリトバ戦でニッセを使わないのは、トリトバ戦は守備力より攻撃力を重要視するからみたいです)、ポジどうこうじゃなくて本人が納得いくような形でチームに貢献できればいいんじゃないのかな。

ということで、開幕一日前なのに、呑気にインタ紹介で終わってしまった本日。今日は他にも過去ものとしてはSVTの動画でトビーとチッペンが子供時代にプレイしてたっぽい学校?へ取材にいったものがあって、先生やら同級生やらにインタしてるものがあって「なんじゃこりゃ」気分に。そんな話もしたかったのですが(初めて子供の頃のトビーの写真を見た!セピア加工されちゃってるのでよくわかんなかったのですが、なんか髪の毛キラキラな気がする)、それはまた後で・・・って話す時間あるかなあ?この動画も元記事なくて動画だけがあがってるし、タイトルにトビーやチッペンの名前もないのでスルーしちゃう人多そうですが、<こちら>からよろしければどうぞ(これはRealplayer形式)。

 ■2006年06月09日(金)  頑張れイサク&キムちゃん!
本日開幕!ということで、現在開幕戦のドイツ-コスタリカのハーフタイムです。いやー初戦からなかなか熱い試合になっていますね。この試合やら開幕式やらに関しては、また明日以降に。

スウェ代表に関しては、昨晩から今日にかけて出ているニュースはイサクの件だけと言っても過言はないような感じですね。AFTONなんかも最初に顔面直撃の記事を載せた時は、ここまで深刻になるとは思わなかったのではなかろうか。本当は昨日あたりからはトリトバ戦に向けていろんな選手のインタをとったりしたかったところなのでしょうけれど、それは今日のトレーニングやカンファレンス以降に出てくるような感じかもしれません。イサクに出てる症状としては一昨年にエドマンがエバ戦で頭打った時と似たような感じらしいので、エドマンがインタに答えていました。今日は既にまた練習に参加してるようなので、パラグアイ戦に間に合いそうな感じですが、今だけのことではないので無理だけはしないで欲しいと思います。

そして個人的にはイサク以上にメンタル的に非常に心配なのはキムちゃんです。気丈な人なら「イサクの分も頑張る!」となるのでしょうけれど、キムちゃんは繊細なのでどっぷり落ち込んでいそうな気が。こんなことがなければ今頃はきっと「アンデシュかキムか」の記事が一番表に出てきてた気がするのですが、こうなってしまうとトリトバ戦はアンデシュでしょうね。さすがに今回はメディアも全くキムちゃんに攻撃の矛先を向けていないのが救い、もちろん彼のせいではないですしね(原因ではあるかもしれないけども)。この二人のためにもアンデシュにも頑張って欲しいです。調子はよさそうなので、いつものようにトビーと上手くやってもらえれば大丈夫かな。しかし昨日のプレスカンファレンス、予定を見るとトビーの名前もあったんですが、完全にスルーされとる(笑)!まあ元気に復帰したらしいのでよしとしておきましょう。

他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、後半が始まってしまう。なんだかこれから暫くの間は試合を見ることに帰宅してからの大半の時間を取られるので、なんとなく日記が簡素化しそうな予感が。明日なんてイングランドにスウェにアルゼンチン、4年前の死のグループ勢揃い!!まあスウェまで見たらおやすみなさい〜という予感。BSでは試合前は15分前からしか繋がないので、2002年のスカパーのようなチーム紹介とかスタジアムに来たところとか、選手のインタとか、そんなのは一切ない感じがします。明日、この試合の録画放送をスカパーがやるのでどんな感じか興味津々です。

それにしても本当に開幕したんだなあ・・・なんだかまだ実感がわかないのは、事前に山のようにやってた壮行試合を結構斜め見ですが見てたからかも?あと4年前と違って普通の生活で海外サッカーを見るようになってしまってるので、目が国際試合に慣れてるというのもありそうです。

 ■2006年06月10日(土)  まさかまさかの引き分け!
なにやってんだ、もーーーーーー!

・・・というのは誰もが思うと思うので、メディアに左右されないうちに、いくつか感想を書き残して今日は寝ようと思います。とほほ・・・。

<前半>
・ポプラの綿毛が大迷惑な季節になってしまった
・みんな最初とばしすぎで「これはちょっともたないんじゃ」と思った
・チッペンがめっちゃよく走れてたしいい感じ、自分が見た中では彼のベストかも
・なんだか前線で攻撃してる選手が滑りすぎ
・アンデシュがひきすぎて試合にのれてない、前にいかなきゃ!
・トビーのFWへのパスがことごとく長くてラインを超えちゃう
・相手が攻めてこないのもあるけど、DFはみんなよく守ってた
・シャーバンがんばった
・ニックは12番の選手をよくおさえてるなあと思った
・FWのマークがめちゃくちゃきつい、というか9人で守るってあり?
・ズラタンがサイドにいすぎ、もっとゴール前にいて欲しい
・ヒスロップ、凄い

<後半>
・あいもかわらず選手が滑りすぎ、とくにフレディは靴替えた方がいいんじゃ
・やっぱり前半とばしてたから途中からみんな疲れてきて足がとまってた
・ヒスロップは引き続き凄い、どうしたことだ
・シャーバンも引き続きがんばった
・アルベックのシュートが正直すぎてもったいない!でもFWの中では一番よかったと思う
・ニックのクロスやCKが今ひとつ、前半はよかったんだけど
・トビーの力が全然出てない、本来交代させられる選手じゃないだろう!
・フレディ、ズラタン、ヘンケが焦りすぎて一人で決めようとして空回り
・あんなところでヘンケがイエローもらっちゃだめだと思う
・ただただ、本当に、本当に運がなかった・・・

なんとなくフィンランド戦やチリ戦で勝てなかったまんまの試合しちゃったなーという気がしなくもありません。でもぎゃーぎゃー書いていますが、個々人のプレイはめちゃくちゃ叩かれるほどのことはないと思います(点が入ってないので、おそらくズラタンを始めとしたFW陣はいろいろ言われそうかなあと思うのですが)。ニックはDFとしては全然OKでよく抑えたと思っていますが、せっかくの持ち味のクロス(というかCKかな)がそれで精度が落ちるんじゃ相殺されてどうなんだ?みたいな、後半の一番点が欲しいところでの左右2本が綺麗に決まればどうだったんだろう、とか・・・。そもそもCKが出来る選手が他にもいるんだから、交代でやった方が集中できていいような気がしました。エドマンのクロスもあんまりよくなかったのももったいない。前の試合のベッカムの精度が凄かったのが印象に残ってしまってるのもあるのかなあと思いましたが、二人とももっとちゃんと通せるはずなので、次は落ち着いてやって欲しいなあと思いました。

あと個人的にはトビーがなあ!こんなによくないトビーって久々に見たような気がします、評価点が多分凄い悪そうな気が。なんであんなに前線に通すパスが長かったんだろ?いつもの感覚だったらもっとFW陣が走ってくれるけど、この試合はもの凄く守られてたから、トビーはいつもの場所にやってるつもりなのに誰も走っていけなかったのかな?でもそれならそれに気づかなきゃいけないん選手なんだけど。ズラタンがHTはいった時に、おそらくトビーに対して怒ってるっぽい映像があったんですが、多分ズラタンはそういうこと言ってたんじゃないのかなあと思いました。しかし途中の担架には心臓止まるかと!気づいたら戻っていたので本当にほっとしたんですが、うーん。ただイエローもらわなかったのは救い。

ということで、後はまたいろいろメディアの講評を見てから・・・。イングランド戦が消化試合にならなくなったのは生で見に行く身としては悪くないのかもしれませんが、それにしたって(とほほ)。ただ、試合としてはめちゃくちゃテンポの早い面白い試合だったと思います。私がスウェFanじゃなかったら、絶対「トバゴ偉い!」と賞賛したことでしょう。昨日のエクアドルがそんな感じでしたし・・・って、なんか欧州勢、ここまで今ひとつなような(ドイツもなんだか内容はアレだし、イングランドもなんだか微妙で)?ま、負けるな欧州ー!

 ■2006年06月11日(日)  一晩たって、いろいろメディアを見てみました
ということで、一晩たっていろいろメディアの記事を見てみました。何を言っても言い訳にしかならないという部分はさっぴいて、とにかくどこの記事でも「チャンスは沢山あったのに点は入らない!」「暑かった!」という感じです。選手は昨晩のうちにへろへろになりつつもブレーメンへ戻って久々に家族や彼女さんと会ったようですが、にこにこ勝利報告になるかと思いきや、こんなことになるとは夢にも思っていなかったんではなかろうか。「暑かった」という部分に関しては、この日は早い時間にあったイングランド戦も28度だったらしいので、イングランドが今ひとつだったのもこの暑さに若干原因があるんじゃないのかなあと思いました(にしては、パラグアイはもっと元気じゃないといけないような気もしますが)。Expressenの記事でニックが暑さで思うように走れないのが自分でももどかしくて、思わず試合中にアルベックに「全然上手くできないよ」と言ったというのをアルベックが暴露していましたが、彼やチッペンのサイドが前半おもいきり日の当たるサイドだったのが疲労の原因みたいです(チッペンも前半とばしてたツケが後半きてしまいましたし)。

それにしてもあれだけ打って点が入らないというのはこれいかに。後でスカパーの再放送でも見てみたんですが、その中で解説の人がニックからズラタンへのクロスが通った場面で「ここは胸トラップしないで直でヘディングのがよかった」みたいなことを言ってましたが、確かにズラタンが足に自信があるゆえに、なんでもトリッキーに足で決めようとしてしまったことに1つ原因があるような気がします。他にもチッペン→ルチッチ→ズラタンというパスでオーバーヘッドというのもありましたし。これってEURO2004でのあのイタリア戦でのトリッキーなシュートが後で超もてはやされたのも原因になってるような。そう言う意味ではクロスは本当はヘンケにあわせるのが一番だったんだと思いますが、ニックからにせよエドマンからにせよ、今回は彼にあわせるのは少なかったような気がしています。フレディは走ってたけど、なんだかサイドに流れすぎで、気づいたらゴールライン前で折り返しも出来ないという状態に何度もなってたのが気になりました。アルベックは正直すぎるシュートばっかりだったのが惜しい、あとちょっとひねりがあれば!というのが何本かで本当にもったいない。ただ、彼が一番点には近いことをしてくれてた気がするので、パラグアイ戦では思い切って先発でもいいんではと思いました。そしてFW陣みんなが「自分が自分が」という感じで焦りまくってたのも、メディアが“Super Swede”とかいってスタートリオをこれでもかってぐらいに持ち上げた責任もあると思っています。

また、今日は本当にいろいろ記事を見た中で、ExpressenのOllsonさんの記事に非常に印象的な一言がありました。こんな感じです。

「チームは選手にやさしすぎた。選手は合宿中、自分達のしたいようにできた。キムはリヨンとの契約を結びに渡航もした。・・・それは全部間違っていた。今はW杯中、休暇中ではないのだ」

これは私もなんとなくわかるというか、Kalle君やキムちゃんの一件は確かに私も「契約のために渡航」というのを聞いた時に、「なんでこの合宿中にわざわざ?」と思ったものです(Kalle君のはまだ合間の休暇だったからいいとして)。また、Gotland合宿とかUlleviの試合の後などに選手を守るあまりに今までは普通にやってきていたサインや写真撮影を禁じたあたりにも、過保護っぷりの端を発するような気が。Ulleviではフェンスで選手出口が囲われて、出入りする姿すら見ることが出来なかったというのはやりすぎでは。

そしてトビー。ハーフタイムにズラタンが思いっきりトビーを怒ってるっぽい映像があったので「あー」と見ながら思ったんですが、今日のExpressenの記事でもその場面が思いっきり抜かれていますね、そのズラタンの気持ちは私もとてもよくわかる。「トビーの出来がチームの浮沈を決める」とよく言われてたりしましたが、この言葉がそのまんま当てはまる試合になってしまったと思っています。そもそも今回の合宿に入ってから、トビーの記事ががんがん出始めたあたりで「なんでこんなに記事多いの?」と思ったんですが、“Super Swede”騒ぎと一緒で彼にはあれがよくなかったんじゃないのかなあとかなんとなく思います。今までは大きな大会でもそんなに取材もされなくて、それこそ「一番重要で一番無名」といわれるのがぴったりだったんですが、今大会のインタの多さではもうそれは違うような(あくまでも国内事情ですが)。私はトビーのFanだし、インタで彼の人となりがわかるのはそれでとても嬉しいのだけど、そんな記事の中で「彼の替えがいない」「キープレーヤー」と連呼される中で、本人も気づかないところでの「慢心」が生まれてたんじゃないのかなと思っています。とにかく今回のトリトバ戦みたいなトビーはもう二度と見たくありません。「この選手が私が好きな選手、凄いでしょ?」と人に胸はって言えるようないつものトビーらしさを出してくれれば、ちゃんとチームの結果も着いてくると思うので、本当に頑張って欲しいなあと思います。

あと私のページ的にはニック。オフェンスを買われての先発なのに、皮肉にも不安視されてたDFの方のがよかったのがなんとも。クロスは結構通ってたと思うのですが、CKの精度が彼にしては悪すぎました。アンデシュもいる、トビーもいる、後半にはキムも入ってきた・・・という状態だったんだから、彼一人に左右全部を蹴らせる必要なんかはどこにもなかったと思います。これも結局、「彼のCKはいい」という部分に頼りすぎた結果かな。トビーと同じで、「いつもIFKでやってるとおりにやればよかったのに、どうして」と思ってしまいました。もっとも上のアルベックのインタでも言われてのと同じで、ラーシュ監督も試合後インタで暑さと日射しにニックがやられてたと名指しで言ってたので、本当にお疲れだったのでしょう。トバゴの攻撃が右攻撃が主体だったというのも疲れの原因になってそうです。右サイドが急造というのは相手もわかってたはずなので、ゆえに前半は攻撃は右に集中だったのかなあとか。一点でも専攻してればチッペンを替えたタイミングでニッセに替えたんではないかと思いますが、0-0ではどうにもならず・・・。ただそんな中で、懸念だったディフェンス部分はどこのメディアもOKを出していたので、今後の夜の試合なら大丈夫かなと思いました。

他に一番騒がれてるのはアンデシュとキムちゃんのところですね。アンデシュもどうしてあれぐらいしか出来なかったんだろう・・・。キムちゃんはキムちゃんでベンチでストレスたまりまくりだったそうで、なんだかここのポジションは引き続き大騒ぎですね。まあでも次のパラグアイ戦はキムちゃんが先発だと思います。そういえばスカパーの再放送のみ、試合前のスタジアム入場・各国合宿レポ・試合後インタみたいな2002年で見たような国際映像が見れてウハウハ、NHKや民放では権利の関係で見れないのだろうか?このスカパ版の試合後インタでラーシュ監督となぜかキムちゃんのインタ部分が見れたのですが、このインタがExpressenでのキムちゃんのインタの元ネタっぽいです。試合前のVTRでもキムちゃんのレンヌでのシーンが流れたので、リヨン契約はインパクトあるニュースだったんだなあと思いました。ちなみに今回もスウェはスタジアム入場はスーツでした、ニックは見れたけどトビーは見れなかった・・・。ドレッシングルームにユニをセットしてる映像やら、合宿中にバスに乗り込むところとか、スウェメディアでも見たことのない映像が満載。いない間はスカパーのものを録画予約をしていこうと思います。

ということで、いつまでもウダウダしててもしょうがないので、先を見ないと。そんな私がパラグアイ戦に向けて思うことは以下のような感じ。

・アルベックをスタメンで使ってみてもいいかもしれない
・アンデシュの場所はキムで今回はスタートかも
・CKはアンデシュ、キム、トビー、ニックあたりで持ち回りにする
・トビーはトリトバ戦のVTRを見て反省すること(やってると思いますが)
・ズラタンは基本にかえって素直なシュートをするように
・ズラタン、ヘンケあたりの交代を局面によって勇気をもって考える
・右サイドはチッペンとニックがかみあってたのでこのままでいいのかも
・エドマンはもうちょっとあがって攻撃にも参加する
・GKはイサクが無理そうならシャーバンでもいけるかもしれない

こんなところでしょうか。とにかくもうこうなったら勝つしかないのはもちろんですが、スウェらしい試合を何より普通にしてほしいですね。そして私もそろそろ真剣に渡航準備をしなくては。そしてDVDレコーダーを買ったはいいけどほっぽいてるので、今日ぐらいのうちには一通りの動作を覚えないと!・・・なんだかもう明日明後日の出発でもないのにバタバタです。

 ■2006年06月12日(月)  いろいろ雑談
スウェ代表は選手も昨日はおそらくひとときの休みだったと思うので、昨日までの「まったくもー」というのはもうやめにして、「15日は頑張っておくれ」というようにこちらも意識チェンジですね。ということで、今日は雑談メインです。

WEBを選手名で検索すると、時折「なんじゃこりゃ」というサイトにぶちあたることがあるのですが、今日発見したサイトには目が点になりました。

それは・・・<動物占い@世界サッカー大会 スウェーデン代表>

なんだこれ!このページをさかのぼると、他の国の代表も全部見れるのですが、要は選手の誕生日を動物占いに放り込んだ結果のリストですよね。こういうのってコメントが汎用なのでどれになっても当たってるような当たってないようなというのになるんでしょうけれど、私はニックの狼の走ってるキャラ絵が妙にぴったりで笑ってしまいました。キムちゃんの羊とかヘンケの子守熊(ってコアラじゃん!)とかも結構ぴったりかも。コメントが妙にぴったりなのはチッペンかな、「カッコよくプレーしたいという気持ちが強いのがこの選手の特徴」ま、まさに。汎用だとわかっていても面白くて、ついついイングランドとか日本とかメンバーわかってそうな国のをぱらぱらと見てしまいました。出発の準備しなくちゃいけないのに、何してるんだか・・・!

そしてW杯のその他の試合のことも少し。開幕が週末だったせいもあって、なんだかんだで今のところ一切見てないのは、今朝の4時スタートだったポルトガルvsアンゴラだけだったりします。何かをしながら斜め見とか前半だけとかもありながらもそれなり?に見ているような感じですね。そのかわり、サッカー系番組以外は一切見てないといっても過言でもないかも。スカパーで毎週見てたナショジオとかディスカバリーとかのシリーズものも全部この週末はすっ飛ばしてしまい、なんだか生活が変な感じです。会社でもそろそろいない間の仕事の引継ぎやら連絡やらをしてたりするのですが、思いっきり取引先の方に「W杯いかれるんですか!?」といわれて「は、はい・・・(そりゃバレバレな時期だ!)」とかそんなやりとりがあったり。スウェ戦なんですよ〜というと「ああ、この前ひきわけでしたよね」・・・結構、みんな見てるねW杯(笑)!

ということで、今朝までの7試合を見た人の声をあちこちの掲示板とかブログとかをまわってみてみると、「スウェ-トリトバが一番面白かった」という人も結構いて「嬉しいんだけど複雑」みたいな感じですね。スウェfanでもないかぎり、「トリトバのfanになったよ」という人が多いのでトホホ。まああれも一人退場になった時点でEURO予選のブルガリア戦みたいに点がぽんぽん入っちゃってたら、面白くない試合になってしまったんでしょうね。スウェ的にはそれを願っていたのだけどな(笑)。他だと個人的には昨日のメキシコ-イランがスピーディで結構面白かったです。前の日のアルゼンチン-コートジボアールみたいに、格が上の方のチームが先行しちゃうと守りに入ってそのまま逃げ切ることが多い中、イランも気合で同点にしたのはなかなかだと思いました。暫く粘りつつもついにスタミナ&根負けして3-1、最後の方で実力差が出てしまったような気がしますが、善戦だったと思います。同じアジアの国の人達だから、なんとなく応援したくなりました。

その前のオランダvsセルモンはDVDレコーダーのセッティングをしながらぼんやり見てたので、なんだか記憶がブツ切れなのですが、ロッベンは相変わらずだねえと思ったり(彼は代表のがいいような気が)。ただこの試合も3時からの試合なので、欧州勢の両チームは後半はやっぱり暑さにやられてたような気がしました、HTだったかで映ったロッベンがいかにも「暑いぞ、畜生!」という感じの顔だったのが印象的。あとイマイチ世の中では評価が低い試合ですが、再放送で見たポーランドvsエクアドルが、前の試合のドイツ-コスタリカの大味な試合より個人的には面白かったです。ポーランドがガタガタだったと言われてるのを見る前に聞いてたのですが、実際に見たらそれより本当に運がなかったような。後半に炸裂したポスト!バー!という2本のシュートとその瞬間の選手の顔がなんとも・・・。といいつつ、まさかその試合を見た時には、スウェ戦でも同じような顔を見ることになるとは思ってはいなかったなあ(とほほ)。

しかしこうやって他の試合を見ててちょっとだけ思うのは、「こういう普通の試合をスウェにもさせてあげたかった」ということでした。あのトリトバの戦術とその実戦は素直に凄いとは思いますが。しかしトリトバ、事前の壮行試合のチェコ戦とかではどうだったんだろう?直前までは普通の試合をしていて、スウェ戦で初めて「ここでとっておきの秘策を披露!」という感じで、その場になってスウェ側の選手も監督も「マジデスカー、なんじゃこりゃー!」と驚いて対応できなかった気がしてるのだけど。日本-マルタのマルタと同じ作戦といえば作戦なので、あの試合を見たトリトバチームが「この作戦、いけるかも」と思ったんだったら笑う・・・いや笑えないか。超今更ですが、予選時のクロアチア-マルタの引き分けも恐らくこんな感じで起こったんでしょうね、当時は「なんで?」と思ったけど今ならなんとなくわかります。この後のイングランドとパラグアイはこの試合を踏まえて研究してくると思うので、今後も同じように守り固めができるかは謎ですが、さてさて・・・。

そしてW杯のニュースの波にもまれながらも、時折、FCKとかIFKのページは見ています。なんかIFK、Anton帰ってくるかと思いきや、バッケさんがパナシナイコスに誘ってるぽくて(ハンソンの移籍がへーレンフェーン側の都合でだめになったっぽい)「おいおい」とサポさん達が突っ込んでいます。あと、IFKの選手に聞いたトリトバ戦のスタメンとか点数の予想記事が<こんな>感じで面白かったです。メディアやサポさんのように大量点を予想する選手は殆いなくて、多めでも3点ぐらいを予想してた選手が殆どですね。現場から見るとそんなもんなのでしょう。それにしてもEUROの時には「代表よりサポさん的にはやっぱりクラブ重視なのかなあ」と思ったものですが、そんなことは全然なくて、IFKの掲示板すら日々代表の話が満載です。まあ今回はニックが出てるというのもあるんでしょうけれども、母国出てるのにサッカー好きな人達が応援しないわけないか。ニックに関しては贔屓目上等で「いい感じじゃん、頑張ってた!」という声が殆どでした、はは、素直。私は今回はついつい「ん〜」と思ってしまった部分もあるわけですが、サポさん達ぐらい超贔屓視点でもいいのかなと思いました。

ただニック本人に関してはめちゃめちゃ甘いサポさんも、ラーシュ監督とかFW陣については結構からめ。特にニックの左右両方でのCKについては怒り爆発、「右サイドバックの選手が左のCK蹴りにいって戻ってくるのがどんなに大変かラーシュ監督はわかってるのか」とか、「IFKでは左でしか蹴ってないニックを右で蹴らせて精度うんぬん言われるのはムカつくよ」とかそんな感じ?前半確かに左のCKの後にトリトバのカウンターになって、ニックが戻りきれない場面を見ましたし。サッカーのピッチの縦の長さは大体100m強、CKになるたびに大体70〜80mぐらいを往復してたというのは、確かにあの炎天下では大変だっただろうなあと思いました。あとはやっぱりイエテボリのクラブだから、イエテボリっ子のアンデシュとかアルベックの話題が多いですね。アンデシュとキムのどっちがどうというのはIFKサポさんの間でも見解が割れているようです。そしてイエテボリではリセベリー(遊園地みたいなところ)でパブリックビューイングをやったそうで、ミルドがゲストとしてよばれていたらしいですね。「なんでスタジアムじゃなくてリセベリー?」と思ったんですが、Ulleviってカラーのビジョンないからスタジアムでやる意味ないのか。ストックホルムではRåsundaでやってたっぽいけれど、サポさんみんながっくりだろうな・・。

そしてちょっとだけ、本日の動向をチェック。今日は久々の公開練習日になってるので、またTV4+では生で中継をしてくれるようです。これも明日以降にWEBにあがるような気がしますが、今回は見てる暇はなさそうな感じ。見学のサポさん達は代表を元気付けてくれればいいなと思います。昨日は休養日でもカンファレンスだけがあったようで、担当のアンデシュとかトビーのコメントがばんばん出ています。結構アンデシュが矢面に立ってて彼も参ってるようなのですが、トビーが「みんなアンデシュをスケープゴートにしてるよ!」と怒ってるっぽいコメントを出してました。お兄ちゃんを心配する弟のようでなんだか話題は深刻なのに微笑ましく。そしてTV4の記者さんによればメルベリとフレディがなにやら口論みたいなのをしてたのを見たとかなんとか。2002年の時のアレがあるので、なんだか無理くりそこに結びつけたい感じがしなくもないのですが。試合のハーフタイムの時のズラタンとトビーと似たような感じで、テンション高い会話なだけじゃないのかなーと思ったりします。代表内でそうやって意見を出し合うのって悪くないと思うのですが(そりゃ時折激しいこともあるでしょう)。このあたりの話は、フレディがカンファレンスで普通に「なんでもないよ」と言って終わると思いますが、こういう時はメディアは代表を叩くんじゃなくて、逆にフォローしろ!と思いました。

続きは明日の出発前の最後のニュースチェックにて。そして今日はもう早くも日本戦の日ですね、それを見ながら旅行準備は出来なそうなので、明日めちゃくちゃ夜中までかかってやるんだろうなあ(笑)。

 ■2006年06月13日(火)  行ってきます!
出発前の最後の日記です。PCなんぞは重いから持っていきませんがネットカフェはあるらしいので、機会があればネットに繋ごうと思います。ただ私のここの日記はPC認証なので、第三者のPCからは基本的に書き込みはできなかったりします(パスワード設定をすればいいのですが、ネットカフェのでやるのはちょっと怖い)。なのでもし向こうで何か書けそうだったら臨時で「NEWSメモ」の方に書き込みをするかもしれません。無線LANがそれなりに発達してるらしいので、一応無線LAN対応にしてあるPSPは持っていきますが、あれって見るのはよくても書き込みはえらい手間がかかるんですよね。はやくタッチペンのDSlite用のブラウザを発売して欲しいものです。

さて昨日の日本戦、家族でみんなで10時から観戦。いやー、ヒディング監督は凄いというか、なんというか、あのFW4枚投入はこのW杯の伝説?になりそう。それにしても日本のFWというか攻撃は、なんでワンテンポ置いてしまうのか!ズラタンの胸トラップでさえ「余計じゃ!」と思ってしまう私には、すいすいと上手い感じにあがっていきながらも、なぜか自分で打たないで人まかせにするのが本気でわかりません。打っても打っても阻まれて戦犯扱いされる選手が昨今多い風潮な気がするのですが(この前のトリトバ戦のアルベックを戦犯扱いする人が日本には結構いますが、みんなバカだと思っています。煽りの多いスウェのメディアでさえ、そんな書き方は殆どしてないのに)、そういう体裁みたいのを気にするあまり・・・というのが、日本にはありそうで怖い。この試合だけで1日の日記が終わるぐらいいろいろ書けそうな気がしますが、もう時間がないのでこのあたりで。しかしいつ見ても、負け試合は選手が痛々しくて可哀想です。

昨日からスウェのメディアではずーっとメルベリとフレディが喧嘩した関係記事ばっかりが表に出ていてげんなり。これ事の発端はTV4の記者さんのブログなのですが、今回のW杯はメディアが足をひっぱってばかりで本当しょうもないなと思っています。AFTONもExpressenも図解までいれてご丁寧なことで!なんだかトビーがうろちょろしてるのが気になるのですが、「とめたいけどどーしていいかわかんないー」ってなところなのかしら?そしてニックのニの字もないあたりで、ふと2002年のいざこざの方を思い出してしまいました。ニックが超至近距離を通りすがってるくせに彼らを一瞥だけしてスルーしてた記事とか写真を見て「クールやねえ」などと思ったものです。まあ今になればそれはクールとかじゃなくて、単なるマイペースちゃんなだけな気がしたりして。別に仲良しグループである必要はないので、おおいに意見交換すればよろしと思うのですが(そりゃ時には感情的にもなるでしょうけど)、よくわかんないメディアのフィーバーっぷりだと思いました。この一件に絡んで、あちこちで代表のグループ分け分析をメディアがしていますが、「そんなん今更やっていただかなくても代表見てれば誰でもわかるじゃん」とか突っ込みたくなりました。

そしてアンデシュかキムかというのもメディア・サポさん・本人達を巻き込んでえらい騒ぎになってきていますね。あちこちの記事で出てる写真で、サポさんがアンデシュの名前にXをしてキムの名前を手書きで書いてるレプリカ(街で1000円ぐらいで売ってるやつだと思います)を掲げてるサポさんを見ますが、あれはめっちゃいただけないぞ!見学来てる人もがんがんキムコールをしてたそうで、アンデシュの気持ちなんかこれっぽっちも考えてくれないのかなあと思うとやるせない気持ちになります。またキムちゃんが最近妙にインタで強気っぽいのが「どうした?」という感じも・・・。トバゴ戦の後のインタの不満ぶちまけインタも「おいおい」なのですが、Expressenで「みんな僕のプレイを見たがってるし」といっちゃってるあたりは、確かにそうなのかもしれないんだけど自分で言うのはアレなんじゃないのかなあとか。全然悪気ないし、出たいのはもちろんわかるんですが、メディアにそんな気持ちを悪用されてるような気がしなくもない。ああ、ほんとはAFTONにしろExpressenにしろ、貴重な情報源のはずなのに、いろいろほんとに考えさせられる〜。

などと怒っていてばかりいてもしょうがないので、その他の話でも。AFTONが選手とその奥様やお子さま、彼女さんとの写真を撮ってるのに「掲載、PLUSの方にするとはなんてセコイ!」と思いました。まあ普通の方でもメルベリとおこちゃまとか、選手が何してたかとかわかるからいいか。しかし彼女さん達、みんなナイスバディで「おー」と思いました。そして記事の中でトビーがなんだか盛大にのろけていて微笑ましかったです(miaちゃんの写真は見たいなり!)。キムちゃんはチャリでブレーメンの街探索にでてたそうで、この写真は協会公式で見れてるので是非どうぞ。なんというか、ただの普通の兄ちゃんだぞキムちゃん!

ということで、いよいよ出発、がんばって応援してきます。ベルリンの空港に代表飛行機が鎮座してたら面白いのですが、時間が多分全然違うので無理でしょうね。ではでは、行ってきます!

 ■2006年06月14日(水)  言ってる先から外から接続
現在、成田です。意気揚揚と新しい成田空港の第一ターミナルについてチェックインということでカウンターを探してみたら

スカンジナビア航空、到着便の遅れにより出発時間変更
11:45→14:05

マジデスカ!!

あー、昨年RL見に行った時は前日が派手なディレイだったのでどきどきしたもんですが、ついに自分がひっかかってしまうとは。でもルフトハンザも一時間遅れになってたので、なにか天候の具合なのかしら?おかげで乗り継ぎ時間にちょこっとマルメ計画はあえなく挫折になりました。まー、雑誌は秋にでもストックホルムで買えるかなーということで。Expressenだけカストロップで手にいれます。乗り継ぎ時間が長いから私はベルリンへは問題なくいけるのですが、これがイエテボリとかだったら別便ふりかえですね。

ということでなんだか最初から怪しい私のドイツ旅行、どきどき。しかしこの成田のpc打ちづらい!
・ひろさと(2006/06/14 11:29)
もしドイツからネットができるようだったら、このコメント欄を使えばパスワードなしでもいけると思いました(実はこんな機能があったこの日記(笑))。読んでる方も何かありましたら、ここに書き込んでいただければ現地からみます。代表のホテルとかわかりましたら教えてください(笑
・sin(2006/06/14 21:42)
代表のホテル、Kampinskiとかいうところみたいです!今SVTの中継やってました(笑)
http://www.kempinski-berlin.de/en/hotel/index.php
マルメ計画、残念です。
現地観戦、楽しんできてくださいね!
・sin(2006/06/14 21:43)
sinでした…
・ひろさと(2006/06/16 18:34)
こんにちは、現地です!
いやはやベルリンでまさか日本語が打てるとは。でもパスワード認証はできないので、ここで短めに。

sinさん
実はケンピンスキーが候補というところまではベルリンねっとさんというサイトで知ってたので、現地で行ってみました。そしたらホテルの上スウェ国旗が!自分のホテルからものの200メートルぐらいのところにあったりします。ただガードは固そうな感じなので、別にいっかーということで今回はやめておきましたわ。

ニックとかトビーならまたそれぞれのクラブで見れますし(笑)
・ひろさと(2006/06/16 18:47)
試合のこと

記事とか全然見てないので、観客席から見た感想を簡単に

・スタジアム内の雰囲気はさすがW杯、95%スウェサポって感じでしたね
・最初の練習の時にニックとトビーが組んでたので、それだけで満足でした(おいおい!)
・5人になってからの組はニックとトビーとチッペンとズラタンとメルベリ
・話題の二人は別組なのね
・キムちゃんは前半と後半のできが全然違ってなかったか?
・CKをニックにやらせてないの正解、その分クロスがきれいでした
・ニックがボールもつとスタジアムの雰囲気がクロス期待モードになって笑う
・トビーはちゃんと反省したのかよくやってたと思う
・パラグアイはFWが全然あきらめないでスウェから隙あればボールとろうとして凄かった。
・エドマンがどうも調子よくない感じ
・ヘンケもどうにもよくない気が
・キムちゃんとトビーの間になぜか広大なスペースができるときが多くて怖かったです、キムちゃんは守備を練習すべきかも
・フレディの点が入るまでは、お通夜みたいだった
・でも終了後は凄かった、動画でとってきたので、紹介しますね

とりあえず簡単に。夜にまた書き込むかもしれません
名前  URL 

 

 ■2006年06月16日(金)  ケンピンスキーで選手を見ました
※現地でNEWSメモの方に書いたものを転載&追記しています。

日記のコメント欄を書いた後に「この時間ならもしかして?」ということで、さらっとケンピンスキーに行ってみました。すると昨日はなかったスウェバスがそこに(そういえば昨日は12時過ぎまでいれば見れたとか・・・って、そんな時間まではいられない(笑))。これは待ってればもしかして?ということで、ぼんやり待ってたらpoliceの方が来てガガガと柵で仕切りを作り出しました(でも私が後ずさりしたら笑ってくれたので全然怖くはない)。おお、これは思いもかけずにいい位置キープ?・・・という状態で待つこと20分ぐらい、みんながぱらぱらと出てくるところを見ることができました。最初がニックで「心の準備できてないっての!」とか思いつつ。

隣にいたのが熱狂的サポさんのようで、みんなに叫んでくれるからこっちをかなり見てくれてラッキーでした。ヨンソンとアルベックがとても愛想よしでした。アンデシュとトビーが仲良くいっしょでしたね。昨日の今日でズラタンが元気なさそうでかわいそう・・・というか、残り全部お休みってホント?あとでちゃんと見てみます。今回は写真じゃなくてデジカメの動画で残したので、そのおじさんの叫びもいっしょにご紹介できるかと(笑)。そばにSVTのクルーがきてたので、いつも見てる解説さんも見ました。で・・・結構写真をメディアがこっちに向けても取ってたので、イヤーな予感がしたんですが、さっきちょこちょことメディアを回ったら「あちゃー」という写真に遭遇。出待ち・入り待ちは地味に今後は・・・。ま、いいか。

で、何かすごいって「今日のAftonとかExpressenみたいなあ」と思ってたんですが、スウェか直送便が届いて町のファンフェスタの会場で買えて「うっそー」と思いました。当日も売ってたのでもしかして滞在期間中のもの全部が手に入るような気もします。まあ読む時間はないし、ネットでも網羅できるのですがなんかうれしいかもしれません。

今日のベルリンはスコールがひどく、今は雨宿りしながらこれを書いてます。これが昨日だったらもしかしてもしかしたかも・・・と思うとぞっとしてしまう。ケルンもよい天気でありますように!

 ■2006年06月18日(日)  ボンの日本応援基地のネットからの書き込みです
※現地でNEWメモに書いた分の転載です

ただ今、ボンの日本代表応援の基地に来ています。ネットが出来るpcがおいてあるので、思わずちょっと拝借・・・ケルンにもボンにもネットできるところはあったので、閲覧はしたのですがさすがに日本語は打てなかったので。

今朝になって昨日・今日のスウェ情報を拾いましたが、ズラタンがイングランド戦に出れないのでFWがどうとかそういうのか、イングランドメディアから見たスウェ代表(プレミア脱退組とかがメイン?)の記事の紹介とかそんなんばかりなのは平和ということなのかなあと思いつつ。プレミア関係の話なら、真っ先にニックになにかコメントとれよと思ったんですが、おそらくイングランド戦直前に取ってくるだろうから(そして絶対、スウェ本国とイングランドで2002年の時のゴール場面をリプレイするはず!)今は静かでいいのかもしれませんね。

そういえばケルンの街からライン川をはさんだ向こう岸にホテルのハイアットがあってそこにはスウェ代表の応援拠点があるのですが(なんかそう考えると、日本とスウェとやってることにてるぞ。他の国はどうなんだろう?)、ちょこっと行ってみたら大きいユニとよく会見なんかでかかってる青い幕(代表ページのトップでも使っていますね)がかかっていました。AFTONなんかはこういう日はまだ売ってないみたいですね。まあ前日になれば多分街中でも売り出されてくると思うので、それを期待します。

それにしても予約した時は気づかなかったのですが、ケルンのホテルが実はファンフェスタ会場の真上で夜中までうるさいこと、うるさいこと!グッズとかみたりちょっとした軽食を調達するには便利なことこの上ないのですが、便利すぎてなんだかな(でもわがままな悩みかも)。会場に面してるので、窓の下にホテル側が用意した国旗がはられているのですが、私の部屋の窓の下はアメリカ国旗でした。同じ階に宿泊してると思われるイングランドサポさんが自分の持ってきた国旗でもともと貼られてる国旗を隠してたのがなかなか。結構イングランドサポさんが多く上陸してる感じもしますが、いまのところ街の中では平和です。私と日程が全く同じスウェサポさんも結構いるようですね(ベルリンからケルンへの電車で結構ユニの人を見ました)。スウェぐらいだったらみんな一回帰るのかな?と思ったんですが、以外とそのまま移動する人も多いのかも。

そういえばアメリカ、昨日9人になったのに本当にがんばりました!マクブライドは怪我してもよくがんばった!その前のチェコガナ戦はケルンでの試合だったので、私がついた時間には駅が人だらけで「しまったこの時間にくるんじゃなかった」と後悔しました。チェコガナは街の散策をしながらいろんな街頭テレビで経過を追いましたが、いやー・・・ガーナ、がんばりましたね。ヨーロッパの人はみんなチェコを応援するかと思いきや、ガーナに点が入るとみんな「おおー」と喜んでたので、へーと思いました(チェコが落ちるとライバルが落ちるからなのかな?)。前日にメキシコとわけたトーゴといい、なんだかここにきていろんな国ががんばっていて面白いなあと思います。でもパラグアイは意地を見せてトリトバに勝っておくれ・・・(パラグアイ側はやる気になってるようですが、さてさて)。

昨日のチェコガナ戦の後、街に戻ってきたガナサポが超絶元気だったのに比べて、チェコサポさんのがっくりぶりはなかなか・・・。今日、日本が負けると街に帰る時にとほほな気分になりそう。ケルンはベルリンに比べると小さいのと、ケルン・ドルトムント・ギルゼンキルフェンの3つの都市で試合するチームのサポさんが拠点にしてるっぽいせいなのか、えらい多国籍でびっくりします(そういう意味ではここの町が一番W杯らしい雰囲気なのでは・・・)。本当は複数で来て毎日宴会みたいのが一番楽しいんだろうなあー。

ところで、こちらでネットカフェで限られた時間でスウェ語英語日本語といろんなサイトを閲覧してるせいなのか、日本もスウェも「弱い」とか「試合がつまんない」とかネガティブな書き込みが目について、ちょっと寂しかったり。だったらもう応援しなくていいよーとか思ってしまう。日本人ならやっぱりあんな負け方しても日本代表はかわいいし、スウェだって確かに決定力がどうというのはあるけど、少なくともスタジアムで上から見てた彼らは本当に必死でなんとかしてあげたくなるぐらいでした。そういうのはテレビでは全然伝わってないのかな・・・。特にパラグアイ戦は人によって見方がものすごく割れてるような感じで(いい試合だったという人と全然つまらんという人で)、日本に帰ったらVTRでちゃんと見るべしと思いました。

あとSVTだったかな、ニックの右サイドバックがどんどんよくなってるという記事があって、IFKサポさんも試合のたびに「OK!」と嬉々として書き込みしていますが、彼の裏ででれないニッセ(ちなみにIFKのサポさんはヨンソンいれるならニックあげてニッセいれろというのが大半だったり(笑))とか落とされたエストルンドのファンの人はたまったもんじゃないのかもなあ・・・とも、ふと。もっとも私がそれ言ってもしょうがないし説得力0ですが。まあなんというかまた帰国したらそのあたりはゆっくり書きますね。でも右サイドバックできると、選手生命が長くなるような気がするので、それはいいかもしれなーと素直に私は喜んではいます。
さてpvにいかねば(センター内の冷房がきいたスクリーンで見れるっぽい)。ではでは。

 ■2006年06月22日(木)  帰国しました!
帰国しました!19日に30分ぐらい閲覧だけはしましたが、それ以来のネット接続です。まずは20日のイングランド戦、いろいろ記事を見る前に現地で見て思ったことを先に書いた方がいいかなーと思うので、ちょこちょこと。

まー、アルベックのゴールもヘンケのゴールもサポさん大騒ぎだったんですが、EUROの時のズラタンのアクロバットゴールと同じで、生で見てた我々には「ゴール!ゴール!!でも誰のナニ?」と瞬間的には全然わからなかったという・・・おいおい。スウェサポ席と丁度対角での出来事だったので、私だけではなくて周囲も皆そんな感じでした。なのでリプレイ映像が出て初めて「おおー!」と歓声をあげるみたいな。アルベックのゴールのリプレイの後には「W杯での記念すべき2000ゴール!」みたいなテロップが英語で表示されたので、場内はまた大歓声でした。そしてそんなリプレイを見てゴールに感動しつつも私が思ったことは・・・

なんじゃ、トビーのあのゴールセレブレーションの微妙な間と体勢は(爆笑)!!

自分のCKからの点なんだから思い切って速攻飛びついてけばいいのに、あの間はなんじゃらほい。まあでも素直に飛びつきにいくにはアルベックは叫んでるわ体勢が微妙だわで、トビー的には「えっとー・・・これはどうすればいいんだろう?」と一瞬考えちゃった結果、あーなっちゃったのかなあと。でもこの試合のトビーのCKは全体的にパーフェクトだったと思います。前半はトビーが自分の席のほぼ真下でCKを何本か蹴ってくれたので弾道が上からばっちり見えたのですが、綺麗にカーブを描いてゴール前のいい位置にいくのにはかなり感動しました、いつの間にあんなに上手くなったんだろう?というか昔から上手だったけど蹴らなかっただけなのかな?なんにせよいいことです。ちなみに前半はベッカムのCKも上からばっちりだったので、こちらも「おおー」と思いました。彼が蹴るときにはフラッシュが凄いですね。キムちゃんのCKがカーブがかかりすぎてしまったのか、ラインを続けてわってしまったのは勿体なかったかも。

展開的には多分誰もが思う通り、前半イマイチ、後半イケイケという感じなのは現地にいてもわかりました。このあたり、思い切り「2002年のイングランド戦の再来か!?」と思ってしまうほど(で、ルチッチのシュートはやっぱり入らなかったりするあたりも)。しかしスタメン見た時に「なんでヨンソン&ニック??」というのが謎だった右サイド。攻めにいくならチッペン&ニック、守りにいくならニック&ニッセだろうというのが定石だと思ってたので、「なんか中途半端っぽくないか?」と思ったら案の定機能しなかったような気がします(なので、改めてチリ戦でヨンソン&ニッセでお試ししたのは可哀想だと思いました)。一点目のジョーコールのアレはニックが下がってるんだからヨンソン(か誰か)がカバーしなくちゃいけなかったような?ぱかっとマークが外れた選手がいて、そこにクリアボールが飛んでくあたりに「うは、2002年のニックのゴールと一緒やん!」と思いました。また今回クリアした側がニックというのはなんとも。まあでも今回は打ったジョー・コールを誉めるべきなのか?

あとこの右サイド、やっぱりイングランド側に狙われてた気がします(戦略的には当然かも)。そのせいか、逆のイングランドにとっての右サイドのベッカムは今ひとつ目立ってなかったような?いまひとつボールがいかないんですもの。敵ながらやっぱり彼のクロスとかそういうパス技を生でもっと見てみたかったんですが、この日はとにかく指令は「右から崩せ」だったのかなあとか。そしてその担当?のジョー・コールがおそろしくキレキレ状態だったような。結構前半ではニックがかわされてる場面があったので「大丈夫かなー」とハラハラしたりもしましたが、後半になって修正してきてくれてほっとしました。まあジョー・コールが前半の出来で気をよくして、後半はなんとなくボールを持ちすぎる傾向になってたのがラッキーだったような気も。せっかくルーニー君とかいるんだから、もっと上手く回せばもっといいのに?と思いました。持ちすぎてニックと誰かの二人に詰められてバックパスというのを後半何度も見ましたし。彼が次のエクアドル戦でどんな感じでやるんだろうというのがちょいと興味あったりします。

・・・なんだか現地で見た感想じゃなくて普通に試合の感想になってきたので(ニックの話になるとこうなる(笑))、現地に視点を戻して。ところで、前回のベルリンのオリンピアは超絶スウェホーム状態だったのですが、今回のスタジアムでどうだったかというと、今回はイングランドの方が多めだったような?ゴール裏が自分から見て左側がイングランド、右がスウェの応援だったのですが、左はイングランド一色だったのに対して、右は三分の一ほどイングランドに占領されていました。バックスタンドの割合は自分の席からではよくわからなかったのですが、結構側までイングランドサポさんがいたので、やっぱり三分の二ぐらいはあちら側だったんでは?このあたりは後でVTRやメディアの写真とかで確認してみようと思います。自分のまわりはほとんどスウェサポさんだったので、とにかく凄い応援の声だったのですが、あれってどれぐらいテレビで伝わってるんだろう?とりあえずサポさんが応援してるところはちまちま動画で取ってみたので、スタンドの雰囲気を伝えられるとよいのですが。

あと、テレビでは当然入らない最初に選手がピッチ状態を見にきたときのこととか、試合前のウォームアップの話も少し。大体いつも開始1時間半前ぐらいに両チームの選手がピッチを見に出てくるのですが、今回は先にイングランドの選手が出てきたので周囲のサポさん一同、大ブーイング。ベッカムの姿がないのは今回たまたまなのか、トビーと同じようにナーバスで出てこないのかは私にはわからないのですが、どうなんでしょう?その後、スウェの選手も出てくるのですが、先頭きってニックがやってきて、なんだかホテルから出てくるときといい「君は一番のりが好きなのかね?」と思ったりも。しばらくニックとアンデシュがおしゃべりした後、ニックはすたこら帰っていったんですが(ニックはいつもピッチ状態を見る時間がえらい短い)、アンデシュはそのあと延々とアルベックと一緒に話をしていました。バックスタンド側を二人で指差していたんですが、誰か知り合いの方でもいたのかなあ(奥様とかの席は正面な気もするけれど、もしかしてバックスタンドなのかな?)。他はチッペンとズラタンとかキムちゃんとエルマンデル君とか仲良し同士でくっちゃべってる感じですが、ニッセがピッチ出てきてから帰るまでずーーーっと電話してて「ピッチ状態、ちゃんと見たかい?」と突っ込みたくなりました。イングランド側ではそういえばギャリー・ネビルが同じくずっと電話をしながらピッチにいました。みんなどこに電話してるんだか?

試合前練習はスウェ側はいつものパターン、5人で輪になってパス錬して、シュート練して、ランニングしてみたいな。スタメンが変わったので5人の組も前回とは変わっていましたが、ニック・トビー・メルベリ・ヨンソン・アルベックで一組でした。それにしても前のパラグアイ戦もそうだったんですが、なぜかサポ席の前は敵チームの練習なんですよね。なので今回は真下でベッカムが練習してるのが見れたので「おー」と。イングランドはスウェとは違って、最初はコーンで決められた範囲内での5対5から始まります。メイン側とバック側で2組に分かれてやってるのですが、どういう組み分けかは謎です(イングランドに詳しい人ならわかるんでしょうね)。その後がパス練みたいな感じなのかな?正直スウェ側も見てイングランド側も見るというのはなかなか大変でした。

・・・なんだかここまでだらだら書いてきて、これって観戦レポでまとめた方がよい気がしたので、あとは写真とか動画とかをいれてまた後日。そうこうしてるうちに明後日にはもうドイツ戦がくるので、明日から日曜までは旅行の話よりそっちの話が先になりそうです。とりあえず久々のドイツはいいところでした。

ところで今、チェコイタリアを見てるのですが、チェコ・・・(号泣)。そんな話もまた明日以降・・・。

 ■2006年06月23日(金)  過去記事の話とドイツの左サイド対策のこと
旅行中に目を通してはいたものの、メモにリンクで残していなかった各メディアの記事を残し始めてみました。しかしAFTONみたいにNEWSが日付ごとに見れるものはいいとして、DNみたいに過去ものが探しずらいサイトはなかなか大変。普段は記事のえげつなさにブーたれることも多いAFTONですが、やっぱりなんだかんだで画像と記事は一番多いですね。でも最近結構ページが重い時が多いのがちょっとストレス。アクセスが多いということなんだろうか?

ということでそんな過去記事を見てなかなか面白かったのが、まずはフレディの昔のクラスメートのコメント&当時のフレディの成績表の画像。詳細はよく見えないけどご丁寧に各教科の点をのせてるのがなんとも。やだなあ、<こんなの>公開されるの(笑)。でもなかなか成績はいい模様ですね。あとパラグアイ戦の後のオフ日の様子の<この>記事もなんとも。上の写真のエドマンがなんかかっこよさげな雰囲気なのはいいとして、ハンソンのピンクのパーカー&鮮やかな水色シャツというサイケな選択はどうよ!?とか(EMINEMとか聞いてる人なのでそういうキャラなのか?)、下の写真のニックのそのボーダーTシャツはなんじゃーとか(トビーのパーカーは似合ってると思う)、イエテボリっ子の集いなのにアルベックなんでいないんだろう?とか突っ込みどころが沢山。前のズラタンやチッペン達のお茶風景もそうですが、結構みんな普通に街に出るもんだと思いました。まあスウェでの親善試合の時もほいほい外に出てるようですしね。

そして現在はドイツ戦に向けての話題がそろそろ主流になってきていますね。今回のポイントはどうやら以下の二つ。

・左サイドのラームとシュバインシュタイガーを抑えられるか
・FWは誰で行くのか

シュバインシュタイガーが絶賛されてるのを見るたびに、EURO2004で生観戦したドイツ戦を思い出します。ポルトのベッサスタジアムの自分の真下を彼が駆け上がってくのを見ながら「ドイツにこんな選手がいたっけ?」と首をかしげたのを懐かしく思い出します。後で知ったのですが、彼のA代表デビューはまさにその2004年の大会前だったそうで。EURO2004のドイツはどうにもダメダメだったのですが、そんなわけで彼だけは印象に残っていました。でもまさかそれから2年後にこんな重要選手になってるとは。ラームが左サイドバック、シュバインシュタイガーが左サイドハーフということですが、そんなラームの開幕戦のミドルに本気で「うひょー!」と思ったので、本当に怖そうです。

ということで、ドイツ系のサイトでは早いうちから「イングランドが来てもスウェが来ても、この二人はとめられないだろう」と言われてたので、むむむ・・・。GPの記者さんがコラムで「左を守るために、ニックを前にあげてラームにつけて、後ろに誰かいれて完全に守備重視のフォーメーションにすべき」と言っていました。すると入れるのはニッセになるのかなと思うのですが、記者さんはニッセが一番手としつつも「ニッセは今大会で一試合も経験してないのがちょっと不安」とのことで、もともとサイドのできるメルベリかルチッチを入れるのもありでは、と。でもセンターも「クローゼをとめる」という役目があるので、それはどうなんでしょうね。

結構そういう事情なのであちこちのメディアでニックがコメントしてるんですが、そういう意味ではイングランド戦でジョー・コールとやりあったのがいいヒントになると言っていました。ところでチッペンがイングランド戦前のプレスカンファレンスで「Alexanderssonとの右サイドはどうですか?」みたいなことをずばっと聞かれていたのですが、チッペン曰く「とてもいいと思うよ、自分達はお互いを助けようとしてるし、実際に上手くできてる」と実に好感触な模様。見てて「相性いいんだろな」とは思ったけれど、やっぱりそうなんですね。GPの記者さんはヨンソンだと機能しなかったと言ってたので、イングランド戦でチッペンが入ってきたときには、正直ニックも気が楽になったかも。しかしさすがにドイツ戦はチッペンだと守備的にどうだというのがあるから、彼は控えになっちゃうのかなあ。んー・・・。もうこのあたりは監督さんズの判断に任せるしかないですね。

しかしW杯でわたわたしてる間に、FCKがなんだかもう大型補強の嵐で「なんじゃー、この金持ちクラブは!」と驚くやらなんやら。SASリーグでFCKのライバルチームでめちゃ頑張ってたBerglund(トビーやアンデシュと同じ時にElfsborgにいた選手、北欧選抜などの代表にもたまに呼ばれてます)を取ったのも「ええっ」だったんですが、その後IFKからOzcar君をかっさらっていって「ちょちょちょちょ、待ってーー!」と慌てふためき、そして今日はあのグロンキアと契約ですよ、うっひょう!!FCKからはトビー&アルベックだけじゃなくて、ガーナのPingpong選手(この名前ってガーナでは普通なんだろうか!?)も決勝トーナメント行きを決めてるので、ほんと選手層が超豪華絢爛になっております。これは本気でCL本戦行きを狙ってるんだろうなーと思いました。そんなCLの二回戦の抽選結果も出たようですが、普通にやれば大丈夫そうかな?一昨年まさかまさかの二回戦敗退でメディアに随分言われてしまったので、ほんと今回は頑張って欲しいです。まあしかし三回戦のクジ運次第だろうなあ。

さて、今日はさっきまでグループHの試合2つをやっていましたが、順当すぎてつまらん。なんでG組のが後なんだろう?と思いつつ、そっちは大混戦になってるので、これからさくっと仮眠して4時に起きてみようと思います。今朝は日本戦も見たのですが、なんだか途中から「もうー」と思いながら気力がなくなってうつらうつら・・・。日本はなんだかほんと執念が足りないというかなんというか、見ていて非常にもどかしい試合ばかりで悔しいやら、寂しいやら。ただ空港で卵とかそういう最低なことだけは誰もすんなよ!と思いつつ。

 ■2006年06月24日(土)  試合当日!
今日もいろいろ朝からニュースを拾ったりしてみましたが、意外と試合の日は直前情報みたいのは出ないんですよね。トビーの記事でイングランド戦の前にガーディアンが彼についてかなり長めのものをのせてくれていたんですが、そんなのはまた後日・・・って、負けても載せるのか!?と言われそうですが、まあそれはそれ。あとドイツの超ゴシップ紙BILD(AFTONなんて目じゃないぐらいの低俗っぷりがなかなか(笑))でスウェでセクシーな選手は誰という話題で、スウェではこういう話題では名前のまず出ないニックの名前があって「なんじゃそれ」と思ったりとか(理由は案外と微笑ましい)、そんなのもまた後日。

世の中では日本が負けたから、今後の視聴率が心配とかサッカー熱が下がるとかめっちゃくだらないことをマスコミが言っていますが、そんなことは関係なしに世界のサッカーが本当に見たい人は見るわけで、ほっとけ!と思います。私もたとえスウェが今日で終わりになったとしても、それでももちろん最後まで見ますし。

ということで、放送スタートまであと10分。超絶四面楚歌状態だと思いますが、そんなのはいつものことなので、選手もこちらもあんまり気にならないかな(笑)。とにかく悔いだけは残らないように頑張ってほしいと思います。

 ■2006年06月24日(土)  負けた…!しかも信じられないような負け方だ(号泣)
あー、こんな形で終わってしまうなんて!VTRで見た過去の試合も含めても見たことないようなトンデモな試合内容かも(涙)。それが土曜の12時という絶好の時間で地上波の放送まであって・・・ありえないー!!

ということで、とりあえず日本やスウェのサポさん掲示板だけは今の段階でちまちま見てしまいましたが、例によってメディアの記事がどさっと出てくる前にいろいろ言っておきましょう。と、いっても今回は殆どの人の視点は一緒だろうなあ。まあでもこの結果、スタメン見た時に「えっ」と思って不安になったまんまだったような。思ったことは2つ。

・なんでアルベックじゃなくてズラタンなのだ!
・なんでチッペンじゃなくてヨンソンなのだ!

個人的にズラタンとヨンソンがどうこうというのが申し訳ないけど私の中にはありますが、それをさっぴいたとしても「イングランド戦で後半2点返した時と同じメンバーでいくのが定石だろ!」と思います。勝ち試合のGKはずっと替えないというのと同じような理屈がフィールドプレーヤーにもあてはまると思ったんだけども。Svenskafansでもサポさんが「ラーシュ監督のスタメンの選択ミス」と結構言ってるので、本当になんでこうしようと思ったのやら。

ということで、「なんだかなあ」と思って始まった試合ですが、とにかく安定してたセンター2人が本当にどうしちゃったのと2点取られるまで唖然呆然。なんだかなんとなくですが、ずーっとどんなメディアでも「ドイツの左サイドは怖い」とか「シュバインシュタイガーをとめなくては」という論調の記事ばっかりだったので、意識しないところで左よりに2人もいってしまったのかなあと。2点目なんてニックもバックラインにいたんだから、センターの2人のどっちか1人だけいけばよかったのになんでやねん!でもってそんな状態でのルチッチの2枚のイエローで倒れそうに。最も2枚目のは「えええ?」という疑問符だらけ、あれでイエロー取られるならDF陣はどうしていいかわからなくなってしまいそう。もし1000歩ゆずってあれがイエローしょうがないファウルだったとしても2枚目でレッドの札を掲げるときに審判があんなに笑顔ってありえないだろう!あの瞬間に殺意がわいたサポさんは絶対多かったはず。そして10人になった中、イサクは本当に頑張りました。彼じゃなかったら6-0とか7-0とか余裕で取られてたかもしれない。後半特になんであんなにバラックに打たれてしまったのか!彼が上に横に外してくれたからなんとかなったものの、やっぱり真ん中一枚足りないというのは致命傷なのでしょうね。

そういうわけで真ん中がどうしてもあき気味だったせいなのか、皮肉なことにずっと言われてたシュバインシュタイガーとラームの左サイドからの怒濤の攻撃というのは殆どなかったような気がします(左から行く必要がないということで、シュバインシュタイガーは温存の意味で交代したんでしょうね)。だったら後半までヨンソンを引っ張らずに、かなり早い段階でチッペンに交代してもよかったんではないかなあと。交代といえば、早い時間でキムをハンソンに替えたのは采配的にはOKだと思いましたが、ハンソンもあまりにも急すぎで気の毒だったような気がしました。でも彼は頑張ってくれたと思っています。Svenskafansなどでは「キム替えるならトビーを替えろ」と言ってた人がいましたが、それはありえないって。というか、キムちゃんのせいでもなんでもないんだけど、私はトビーの相方は相性的にはやっぱりアンデシュなんじゃないのかなあと、大会通じて見て感覚的に思いました。

FW陣は案の定ズラタンは全然試合にはいっていけてないというか、DFのマークもきついんでしょうけれど、全然足にボールがフィットしてないような気がしました。そしてそれはヘンケも同じ、ヘンケは外すに外せなかったんだろうけれど、大会中本当に調子悪すぎだったと思っています。今更言ってもどうしようもないことなんですが、アルベックとエルマンデル(orローゼンベリ)で勇気をもって行くべきだったと。これはトバゴ戦の後に「メディアがSuper Swedeとかいって持ち上げすぎた結果がこれだよ!」と思ったのと全く同じ気持ちなので、「なんであの時に気づかなかったの・・・」とトホホな気持ちになりました。でもフレディは頑張ったと思っています、ただマークがきついのでどうしようもなかったかな。彼をいかすには、やっぱりFWが元気なことが全てだと思います。

でもって私のページ的にはやっぱりニクトビに目はいくわけですが、ニックは上のような理由で、過去3戦より仕事が少ない気がしました。まあそれならそれで、もっと真ん中よりもカバーするというのもありだったのかなあ?でも個人的にはイングランド戦より安定してたと思います。ただ最初スタートした時に、「うわっ」と思ったのがドルトムントの悪夢とまったく同じ、右サイドだけが炎天下状態。スローインがあるのでよくアップで撮ってくれたのですが、凄い早い段階で汗びっしょりで大丈夫かいなと思ったものです。トビーは10人になってからは普段キムとわけあって守ってる広大なスペースを一人で走り回ってるのを見て、なんだか途中で妙に悲しくなったり。始めは「トビー、そんなによくないのかな」とか思ったんですが、、いつもの感覚でカバーにいってもいっても他の選手がスペースにはいってきちゃうんで手に負えない状態だったようにも見えました。アッという間に2点取られた後に、トビーがすんごい怒りながらいろいろ言ってた場面がかなり長い時間アップで抜かれていましたが、言われてた相手は誰だったんだろうか。

とか書いているうちに、アルゼンチンvsメキシコが始まってしまいました。あー、いい雰囲気、こういう普通に両チームのサポさんがいる状態で試合をさせてあげたかったなあ・・・トバゴ戦の「9-0-1」のフォーメーションといい、今回は「えっ、ナニコレ!?」と思うような状態に振り回されたまま終わってしまって本当に残念。大体、トビーがいつものようにずさーってがんばってカバーに入って必死にボール奪い取っても拍手の1つも聞こえてこなかった試合なんて、私が見た中では初めてでした(ロイヤルリーグのアウェイの試合でさえそんなことはなかったぞ!)。試合前は「開催国とはこんなところで当たりたくない」と言ってたイングランド側の言い分もわかるようなわかんないようなという感じでしたが、今となっては「もー二度とごめんだ!」と確かに思うかも。なので、サポさんが大挙して応援しに来ているスイスも実はいいところにいくんではないか?とふと思ったりもしました。

そしてこれを最後に誰が抜けることになるんだろう?あんまりにもあんまりな幕切れだったので、「リベンジじゃー!」とかアルベックなんかは思うのではなかろうか。でもルチッチとヘンケは責任感じて抜けてしまいそうか・・・。ニックはどうするんだろう?意外にもSvenskafansでも「OKじゃん?」と言ってくれるサポさんもぱらぱらいますが、その反面、主としてストックホルム方面のチームアイコンを書き込みに使ってくる若い子ちゃんスキーなサポさん(トゲトゲしくてすみません)は、彼に限らず年長者は「世代交代のためにひけよ!」って感じかな、まーそんなのはいつものことだけど(笑)。まあこのあたりもまたみんななんか言ってくるだろうて・・・最後はご本人達の意志のままに。ただ思うのは、EURO2008はともかく、6〜7割ぐらい今と選手が替わりそうな2010年っぽいフォーメーションをサポさんが書いてきたのを見た時に、現地行ってニュースここまで追いかけてというW杯は私はおそらく今回が最後だなと思いました。

また残りはメディアの記事が出てきてから。眠いけどアルゼンチンメキシコを見てから寝よう・・・これももうどっちかが消えるのか。決勝トーナメントは傍目から見ると面白いけど、どこかなんとなく寂しくもあります。

 ■2006年06月25日(日)  スカパーの再放送を見たり記事をみたり
さて昨日の試合、生で見てた時に何にイライラしたかといえばもちろんその内容や不安定なジャッジも原因なのですが、それに加えて解説&実況のあまりのドイツへの偏りに怒り心頭。私は基本的にW杯ものは民放では見ないことにしていますが(最近はその他の番組も殆どみてないかな)、昨日は見てたのはBSだったにもかかわらずあまりにもあんまりで「ふざけんな」と思ってしまいました。ちなみに日テレは途中だけちょろっと回しましたが一瞬で却下です、なんだあれ。そもそもチェコがいない決勝トーナメントなのに「順当ですね〜」と口を揃える解説陣は本気でみんなどっかいってしまえばいいのに。

ということで見直すにもきつい試合なのですが、スカパーの録画放送なら試合前のバスでの会場入りとかもあるし、もう一回冷静な目でどこがどうだったのかをそっちで見て見ようと思いました。そんな今回は試合前のインタや映像がエドマンメインなのは何故だ(彼のFanは嬉しいと思いますが)?でもいつ見てもドレッシングルームの映像とか会場入りとかの映像はいい感じですね。今回は戦略の分析についても、ドイツ側のスタッフさんが実際に分析してる画面などをつかって解説してくれました。この試合は実況に誰が入るのかなと思ったら、なんと倉敷さん!前回2002年の時に倉敷さんの回がひとつもなくて「あの人のスウェの試合の解説を聞いてみたかったなあ」と思ったんですが、こんな試合で聞けるとは。なんて、まだ見れてない現地滞在中のパラグアイ戦&イングランド戦が誰だったかはわからないのですが。ああでもスカパーの欠点は最後がいきなり切れるんですよね。パラグアイ戦、BSだったら最後の場内一周でニックとトビーが話してるショットがあったのに(現地では上から見てて微笑ましくなったんですが、まさかテレビでも取ってたとは)、スカパーはスウェ選手の場内一周は全部カットで「おい!」みたいな。最後だけはBSからとってきてくっつけるといいのかも(笑)。

ということで「はー」と思いながらも試合をみなおしてみました。二回目というのもあるとは思いますが、それでもBSで見た時と全然試合の印象が違ってびっくり、実況&解説ひとつでこんなに試合の印象というのは違うのかと驚いてしまいました。実況の倉敷さんも解説の三浦さんもちゃんとスウェの悪いところだけじゃなくてちゃんと出来てることも、ジャッジの不安定さも平等に丁寧に実況してくれていました。そして二人とも「ルチッチへの二枚目のイエローは必要ない、試合がこわれるのわかってるのに」と。試合内容がアレだったのはしょうがないとして、現地の雰囲気だけじゃなく日本の実況&解説までドイツよりだったということが、思った以上に私を含めた日本のスウェFanの心をズタズタにしてた1つの原因だったんだなとしみじみしました。ということで、一応BSで昨日録画をしていたんですが、そっちは消してスカパー版だけ残しておこうと思います。スウェ好きな人みんなにこっちのバージョンで見て欲しい、ううう・・・。

さてメディアの記事が出てきたので見ていますが、まー・・・なんというか、わかっちゃいたけど厳しい部分もありますね。ただ不思議なのが、Expressenは妙にきつい感じの論調なのですが、あのAFTONの方の記者さんのコラムなどの方が代表にやさしい感じなこと。Expressenは監督交代だー選手はだめだめだーという感じの口調な気がするのですが、AFTONはコラムかいてるSandlinさんもブログ書いてるLaulさんも「あのレッド、一体何考えてるんだ?」というあたりから始まって、ラーシュ監督が辞める必要なんてないという論調です。各メディアでコメントしてる人たちも同じで、AFTONはそれを紹介しつつも「Fanは辞めろといってるけどね」という感じでサポさんのコメントを抜粋しています。サポさんのコメントはなあ・・・Svenskafansの掲示板とか見てると「あんた、ホントに試合見てんのか?」というような書き込みも本当に多いので(日本もそう、スウェに限らず今回のW杯関係の掲示板とかフォーラムって思いっきり前回よりレベル低くなってると思うので見なくなった)、気にしない方がいいかなとも思っています。ちなみにもう1つの主流のDNの方は、一般紙だからかさらにきつくないような感じかな、それともあまり主観が入ってないだけかも。ドイツ戦だけじゃなくて大会全体の選手の全体の評価点とかを載せていますが、それを見る感じ悪くありません。ルチッチも全体通せば「とてもよかった」3人の一人ですし。

ちなみに気になってた誰がやめるとかやめないとかそういう話は、ルチッチ以外はみんな今のところは保留っぽい感じですが、名前が出てるのがヘンケやニック、アルベックあたりはわかるとしてメルベリ、フレディ、アンデシュの名前もこの段階で出てきてしまうものなのですね。どこの記事だったか忘れましたが、ラーシュ監督がもしやめたらトビーの立場もどうかなるかわからないからか、トビーの名前も出てるのもあって、さすがに「んなばかな!」とヤレヤレな気分になりました。この話題、あっちこっちに記事が分散してるので全容がわからないのですが、アルベックとフレディははっきり「辞めない」って言ってるようですね。アルベックは前は辞めると言ってたので、ちょっと嬉しいかな。個人的には生粋のFW気質ってアルベックが一番あると思ってるので。ヘンケもズラタンも個人的には本当の適正箇所はFWじゃなくてフレディの位置なんじゃないのかなと・・・この話はそのうちまた。ニックは少しソフトですが「辞めなきゃいけないとは思わない」って感じなので多分続行、。ヘンケがちょっと微妙みたいですが、なんだかんだでみんな「あのまま辞めるのなんてヤダ」なんでしょうね。

そして昨日はそのまんまメキシコvsアルゼンチンを見てしまい、おかげで徹夜で昼起きになってしまったのですが(目覚めたら1時半、ははは・・・)、メキシコめっちゃいいチームですね、サポさんの質もいい感じ。GL中もいい試合してるなあと思ったので、こんなところで消えてしまうのはあまりにも惜しいチームだと思いました。って、いつもはスウェもそういう風にも言われるのにい(笑)。そしてこの試合も審判裁定とBS実況がなんとなくアルゼンチンよりで「おいおい」と思いました。もうこういうのはネームバリューのある国以外にはどうにもならないことなんだろうか、そんなことは思いたくないのだけど。ということで、この試合もスカパーでの再放送で見てみようかなと思いました。

しかしそんなアルゼンチンも次はいよいよドイツ。しかも会場はベルリン・オリンピア!ミュンヘン→ベルリンって、A組で絶対ドイツが一位抜けすることを仮定したスタジアム設定じゃないか、超今更気づいてしまったよ(そう思うと日本も日韓の時に決勝T初戦でもっといいスタジアムになれるようにすればよかったのに)。まあアルゼンチンはFanが世界中にそれなりにいると思うので、今回のスウェ戦ほど一方的な観客層にはならないと思いますが、それでも決勝トーナメントのチケットを持ってるサポは限られてしまうのかな。あのスタジアムは本当に雰囲気凄いスタジアムだったので、観客の後押しはハンパないと思います。とりあえず今回のドイツ戦を見た後のスウェサポの気持ちはひとつ、「ドイツを蹴散らせアルゼンチン!」・・・とか(笑)。なんだか日本でこの試合を見る層も、ドイツサポさんvsアルゼンチンサポさん&アンチドイツ派になる予感。

・・・ということで、私の今週末はスウェ代表を思っておわってしまいました。んー、旅行の荷物整理も写真整理も何もできておりません(笑)。写真なんて見てないどころかメディアからPCにコピーすらしていないあたり終わってる!まあでも代表も負けちゃったし、決勝トーナメントも一回戦が終わっちゃうと残り試合も8つしかなくなるので、そろそろ時間も出来ることでしょう。今度の観戦記をのせるタイミングぐらいで、サイトも自分のドメインのアドレスに引っ越そうと思うので、いろいろぼちぼちやっていきます。

 ■2006年06月26日(月)  昨日の試合、メディアのこと、帰国のこと、これからのこと
昨晩はイングランド-エクアドルを見てみました・・・過去見た試合の中で一番「おいおい」的な試合内容だったのは気のせいだろうか?あのベッカムが半袖で出てくるあたり、かなり強烈な蒸し暑さだったんだろうなあと思いましたが、それにしてもあまりのイングランドの動きの重さにびっくり。ベッカムのすんばらしいFKではさすがに目が醒めましたが、終わってみればハイライトはそれだけというような(あと前半始まってすぐのアシュリー・コールがぎりぎりクリアしたエクアドルのシュート?)。スウェfanはみんなおそらく「くっそー、やっぱ1位抜けしたかった!」と思ったことでしょう。まあ言ってもしょうがないので、イングランドは次のポルトガル戦こそすっきりしたいい試合を見せて欲しいなあと思います。しかしスウェではヘンケ&ズラタンが最後まで復調できませんでしたが、イングランドだとランパードがそれにあたるんでしょうね。普段のチェルシーでの彼を知っているだけに、本人物凄い歯がゆい思いなんじゃないのかなあと思いました。そしてジョー・コールはスウェ戦あんなにキレキレだったのにこの日はどうしたことか?あれで彼の中では燃え尽きてしまったのかなあとか思ったりも。そして明け方のポルトガル-オランダは最後10分だけとハイライトを見ましたが、なんじゃあのイエロー16枚&退場者4人というのは!スカパーの再放送を一応DVDにいれてるので、後で流してみてみようと思います。「面白いけどサッカーの試合としては最低」という試合、どんなんなんだか。

そしてスウェ代表のお話。ラーシュ監督のブレーメンでの最後の会見があったようですね。世間の「辞めろ!」の声に負けじと監督さんズは続行とのことですが、それでいいと思います。というか、メディアの言うところの「世間」って誰?TV4やExpressenのコメンテーターさんズ(&フォーラム)やsvenskafansの掲示板のコト?そういえばSvenskafansのFORUMで「ラーシュ監督を辞めさせよう」署名を募ってる人がいましたが、なんだかなあ。昨今ああだこうだ言ってる人の殆どのアイコンがDIF・AIK・Hammarby・MFFというあたりなのがなあ・・・なんとなくAllsvenskanの中でも若い子ちゃんを多く抱えてる感じのチームだからなのかな。また書きこんでくるAIKサポさんにかなりトビーは嫌われてるような(笑)。チーム事情がわからないけど、AIKのボランチの選手はトビータイプではないということなのだろうか。そして私の中ではこのドイツ戦後からラーシュ監督の会見までの一連の報道を見て、メディアの見方が一気に変わってしまいました。具体的に言えば「AFTON↑ TV4→ DN↑ EXPRESSEN↓↓」。敗戦以降のEXPRESSENの報道が本当に情けないというか、結構それまで選手個々にインタを上手に取ってくれていい感じだったくせに「負けたら一気に叩き落すか!」という感じのいかにもな写真と見出しと記事構成で唖然としました。負けた日のwebの画面のスクリーンショットを取っておけばよかったかも(今はカードの嵐でトンデモ試合になってしまったポルトガルvsオランダがメインになってしまったので)。とりあえず代表抜けるかも選手にトビーを出した時点で切れたというのもあるんですけどね!

それに対してAFTON。昨年本当にIFKの脱税問題でここにはいじめられたので、今回も負け試合でどんな記事を出してくるのか溜息つきながらページをあけてみたのですが、昨日も書いたように意外にも記事の論調は穏やかでした。それはAFTON所属の記者さん達は「確かにドイツ戦はだめだったけど、DFはそれまでよく守ってくれてたし、代表もW杯を通してよく戦ってくれた」というのを前提に記事を起こしているからなのかもしれません。ヘンケやズラタンについても、PK失敗とかは載せていますが個々を責める記事はほとんど出してきませんでした(私の日記のがよっぽどぎゃーぎゃー言ってたかも(笑))。そして昨日からはスウェのサッカーfanに向けてこんなメッセージつきの画像を出していますね“VM är inte över(ワールドカップはまだ終わってないよ!)”・・・AFTONというのは憎まれ口もすごいし、今回のCMFキムプッシュキャンペーンロゴとか、イングランド戦の前にスタメン決まったヨンソンの写真を指名手配犯ちっくにしてみたりとか「おいおいやりすぎなんだよ!」ということも確かに多いんですが、本当の根っこの部分は超スポーツラブラブ新聞なんだと思いました。EXPRESSENはなあ・・・日本の日テレと同じ「強いもの至上主義」なのかTBSと同じ「長いものには巻かれろ」なのかは知りませんが、もちょっと代表に敬意を払って欲しいものです。

そのAFTONには前も紹介したように、AFTONは記事以外にもRobbie Laulerさんという方が取材をしながらブログを書いていらっしゃって、それがなかなか裏事情っぽくて面白いのです。ただ4/1に「暫く休みます」と言ってパタリと更新がとまってしまい「どうしたんだろう?」と思ったら、短期入院されてたそうで!あまりにブログでいろいろ事情を書いてたのでどこかからかストップかかっちゃったのかなあとか思ってたんですが、そういう事情だったとは。今は元気になられたようで何より。この方とBankさん達は一緒にドイツ戦を見てたそうですが、ルチッチのイエローの時にはみんなで「何がおこった!?ルチッチが何をした?」と目が点だったそうですね。そして彼らの長い代表取材の中で、あれほど崩れたDFも見たことなかったと。代表は昨日スウェーデンに戻っていますが、記者さん達はまだこのままドイツに残って取材をするそうです。Laulerさんは生で見るのはフランス-スペインと、ドイツ-アルゼンチン(これってスウェが残ることを考えて席をキープしてたカードなんでしょうね)だそうで。ドイツ-アルゼンチンがどうなるのかが楽しみなようです。

あと、期間中に何度となく話題になった「アンデシュかキムか」問題ですが、Laulerさん的には「どちらも同じようにオフェンシブMFとしては攻撃部分に何かが足りない」というのが今回見た結論だったようです。なので、キムちゃんを仮に使うのであれば4-4-2をやめて4-3-2-1で攻撃的に行くのがベストということで、以下のようなフォーメーションを一つの案として出していました。

Isaksson

Alexandersson, Mellberg, Hansson, Edman

Källström, Linderoth, Ljungberg

Larsson, Elmander

Ibrahimovic

ぱっと見た時には「Laulerさんだったらドイツ戦はこうやって攻略した」というメンバーかなと思ったんですが、よく見ると辞めちゃうルチッチじゃなくてわざわざハンソンいれてるので、これはLaulerさんなりの「誰も今後代表を抜けなかった場合の秋のフォーメーション」なんだろうか。Laulerさん曰く「問題はチッペンも入れたいけど入れどころが難しい」とのこと。でもこれで本当にEURO予選にのぞむ!とかなったら「少しは世代交代しろよ」という声が100%あると思う、特にニック(笑)。ニックに関しては、終わってみれば「よかったよ」とどこのメディアでもいわれてたので、うーんよくわかんない。これで「もう限界だよ」とか言われてるのならわかるのだけど(それこそ1回落ちたときのように)、そうじゃないんだから「年齢なんかどうでもいいじゃん」と私のページなので超わがままに言っておくことにします。まあでも正直、ここまで見れるとは本気で夢にも思っていなかったので満足しないといけないのもあるんでしょうけれど・・・ってだめだめ強気でGo!そしてそんな中、DNが早々「EURO2008本戦はこうなるかも?」というフォーメーションを出していました、それはこんな感じ。

Isaksson

Concha-Kalle Svensson-Mellberg-Stenman

Wilhelmsson-Sebastian Larsson- Källström-Elmander-Ljungberg

Ibrahimovic

こ、これはちょっとないんでは・・・そしてRosenberg君はなんで予想にいつも入ってこないのかなんだか謎(今回出番がなかったから?)。もし本当にこうなったら、私は2010年を待たずしてEURO2008で既にスウェ代表はちょいと傍観者になることでしょう(おいおい!)。私の代表テンションの何もかもはニックが抜ければ完全にトビー次第、「選手fanはこれだから」と思われそうですが、私は突き詰めれば所詮選手fanでしかないので申し訳ない。多分、1994年とか2000年の頃の代表(パトリックとかケネットさん、シュワルツさんの世代)が好きだった人が、今の代表を「応援はするけどあの時ほどには熱くなれない」と思うのと似てるような感じに自然と移行していくのだろうなと思います。

そんな会見のあったラーシュ監督達より先に、選手はみんなスウェに帰ってきたようですね。マルメとイエテボリとストックホルムの3箇所に到着しているのですが、これってチャーター機で順々に周ったのだろうか。Expressenでアルベックとお子様達のチュー写真がアップされてるのは非常に微笑ましかったです。SVTでは動画もあるんですが、ズラタン・フレディ・ダニエルあたりはマルメで降りてますね。アルベック・ニック・ルチッチ・アンデシュはイエテボリで降りてますが、「トビーが動画で発見できない!」・・・と思っていろんな記事を探し回ったら、Halland州(HBKというかニックの実家のあたり)の新聞で写真を発見、なんでだろう?でも消息がわかってよかったよかった。そんな中、イエテボリ組はみんなSVTのインタにちゃんと答えたのに対して(つらかろうアンデシュやルチッチでさえも)、イサクやメルベリといったストックホルム組は終始うつむきっぱなしでインタ拒否だったのはどうなんだろう。IFKのサポさんは掲示板で「Alex、お帰り!」と書く一方で、「メルベリはキャプテンなんだから、インタに答えるべきではないか」とぴしっと言っていました。確かにそうかなあと、ちょっとだけ思いつつ。

ということで、Allvenskan組はこれから短いオフをちょびっとだけ満喫して7/16再開のAllsvenskanに備えるのでしょうね。アンデシュの「試合に出れるのが楽しみ」というインタはなんだかホロリな気分になりました。まあ遅くても再開1週間ぐらい前からは練習に合流するだろうから、せいぜい2週間ぐらいのお休みなのかな?なかなか大変です。IFKのサポさん達もW杯のドイツ戦の結果は残念としつつも「でもポジティブに考えると、Alexが早く帰ってきてくれるから、Allsvenskanへの準備はOKだね!」とのこと、確かにもし次まで進んでたら休み一週間でやれAllsvenskanだUEFA杯だとそういうバタバタしたことになってたかもしれませんね。Kalle君もOscar君も抜けるので新しいフォーメーションはああだこうだというのをサポさんが最近よく考えてるのですが、そんなフォーメーションの書き込みを見て、右サイドハーフの場所がニックなことに違和感を一瞬覚えてしまった自分に笑ってしまったり。すっかりフォーメーション表では右サイドバックを見慣れてしまっていたよ(笑)!サポさん達は「右サイドバックでもOKなのは、Alexにも自分達にも収穫だよね」とご機嫌な模様。で、IFKってそういえば何位だったか忘れた(おいおい)・・・と思って順位表を確認、4位か、そうだった。AIKとの対戦もこれからでしたっけ。ほんのちょっとだけまったりしたら、また毎週「あああー」と思う日々がやってきます。

そういえば右サイドバックということに関して、イングランド戦の前に「ベッカムを右サイドバックで」という話が出てたあたりで、日本のイングランドサポさんっぽい方の書き込みやらなんやらをいろんなところで見たのですが、ベッカムも最近は右サイドバックのがあってるかもとかなんとか。まあタイプ的にニックと同じだと思うので確かにOKだと思いますが、ベッカムには「CK」という超大仕事があるので、ちょっとそれは現実的ではないのではと思っています。実際ニックのCKは代表戦では捨てることになったし、トビーですらCK後にダッシュで戻るのがちょっと可哀想だなあと生で上から見てて思ったので。ベッカムにかわるCKキッカーがイングランドに出てくるまでは(出てくるのかなあ?)、彼は右サイドハーフのままが無難だろうと思いつつ。

 ■2006年06月27日(火)  AFTONとEXPRESSENの対決と昨日の試合
代表選手は昨日からバケーションですね。AFTONで各選手のオフ状況が一覧で出ていましたが、Allsvenskan組の休みが思ったより短くてびっくり!アンデシュやダニエルやルチッチが数日なんですね。ニックは一週間ぐらいはまったりしたいっぽいのですが、7/1にIFKとElfsborgが練習試合するらしいので、それには出るかもとのこと(アンデシュも)・・・って、それってもう今週末!それはきつくないだろうか。ただIFKの日程を見たら、Allsvenskanは確かに16日のHBK戦からなのですが、UEFA杯二回戦がそれより前の13日にスタートするんですよね(そういえばKalmarもすでにInteretotoを戦っていますね。ヨーロッパの大会はW杯を横目にもうスタートしているのか)。なのでニックとしては代表ではすっかり右サイドバックだったから、1回試合でちゃんと本来の右サイドハーフで慣らしておいてUEFA杯に臨みたいと思ってるところがあるのかも。FCKも昨日からトレーニング始まっているけどトビーやアルベックは二週間お休みだそうで、こちらは少しはまったりできるのかな?トレーニング画像を見てるとBerglundやらGronkjaersやらOscar君やらがすでに合流してるのでなんか凄い感じ。FCKは7/2にMFFと練習試合をやるので、ダニエルもこれにあわせてるのかもしれませんね。7/12にはDIFとも練習試合するようなので、トビーやアルベックが試合に出るのはこのあたりからなのでしょう。

ところで選手個々のこれから、各メディアが必要以上にいろいろ書いてきてたのでやさぐれそうになったんですが、よくよく考えると結局誰も(ルチッチでさえも)「代表引退します」と正式に言わないままオフになったので、普通に各選手が各リーグで頑張ればよいのだと思っています。W杯の予選から本戦までの実績は一旦ここでリセットで、ここから先はまた誰にでも機会のある実力勝負ということで。実際にEUROの後にニックが復帰した時は、まさにこの時期が絶好調だったからチャンスがまわって来たということだったなあと。若手ちゃんはその若さがプラスになるだろうし、ベテラン陣は年齢というマイナスと経験というプラスを活かせばいいだけのことかな。アンデシュが結構帰国の際に今後についてのインタを取られていますが、まだアンデシュは30にもなってないのに「今後は?」と騒がれることそのものが本当はおかしすぎる。私は「アンデシュかキムか」というのは、大会通しても結局答えは出なかった問いだと思ってるので、「Elfsborgを優勝させるんだい!」という気持ちでAllvenskanで頑張ればいいだけだと思います。トビーがインタで「アンデシュはもっともっと守備も攻撃も上手い選手になるはずだよ」って言っていました、お兄ちゃんとしてまだまだ頑張れ!

そしてこのところの「ラーシュ監督を交替させろ!」騒ぎですが、AFTONのBankさん達は現在ドイツに残ってその様子を眺めながら「確かに落胆は大きかったけど、みんなもっと頭を冷やせ!」といいかげん騒ぎすぎな状況に苦言を呈しています。この問題、何が凄いって完全にAFTON対EXPRESSENの一大対決になってしまっているところ。AFTONは連日ラーシュ監督擁護体勢を取ってるのに比べて、EXPRESSENも負けじと交替を叫ぶ始末。・・・EXPRESSEN、一体どうしちゃったんだろう?Olssonさんなんてコラムの中ではっきりとBankさんの名前を出して「Bank氏はああいっているけど」と切り出して反論をするし、なんだなんだ??しかも「秋のスペイン戦でラーシュ監督がヨンソンを起用してAlexを右サイドバックで使うなら、我々はEURO2008にはいけないと思う」、おっと個人名はちょっとなあ。ヨンソンはなんだかかわいそうですが、文脈的にはニックに関しては使うなって意味というよりも、「右サイドバックじゃなくて本来のポジで使え」と言いたいっぽい感じ。ただ例えそうだとしても、ちゃんと頑張った本人が見たら一体どう思うのかとか(ニックはメディアには目を通すので)、Olssonさんこそ少し頭冷やして考えておくれと思ってしまいました。とりあえずAFTONの投票発表のラーシュさん不支持率が27%、EXPRESSENの投票発表の不支持率が70%なのですが、所詮WEB投票なので不支持な気分の人が不支持な態度で臨んでるEXPRESSENのサイトで投票してるだけだろうから、なんだかなー!なんだかあまりにここまで極端だと深刻に考える気にもならないので、この論争の行く先がなんだか別の次元で興味津々です。

さて、ちゃんとW杯の話も。昨晩はイタリアvsオーストラリアを見てみました。ちょいと荒いプレーでなんだか世間的に「あんなのサッカーじゃない」「ラグビーだ」とかうだうだ言われることがここに来て多いオーストラリア代表、なので今回はどうなんだろうとちょっと興味津々でした。あとプレイ内容じゃなくて2002年を引きずってイタリアvsヒディングという嫌韓的な見方をする人も一部いるっぽいんですが、そういうのは私はどーでもよい(違うチームの監督なのに何の意味があるんだか、ばかばかしい)。試合が始まってみたらやっぱりかなりガンガンきてて、「まあ確かにフィジカルに頼りすぎなのはね」と私もちょっと思ったんですが、意外にカードが出なかったので「昨日のポルトガルオランダがアレすぎたのでカード抑えてるのかな?」と不思議に思ったり。そして思わず「あれでカードでないのに、あのルチッチに出すかねえ・・・」となんとなく思い出してしまって軽くブルーになったりも(多分、大会中似たようなシチュエーションを見るたびに、ずっと私はひきずるんでしょうね)。しかしそんな試合の幕切れは、どうしようもない時間に下されたPKでした。

なんだあれは!

グループリーグの途中ぐらいから「ええー?」ということが多かった審判のジャッジですが、それが個人的にはルチッチのアレで怒りに変わり、ポルトガルオランダで怒りを通り越して呆れに代わり、昨日のこれにいたっては「もう審判でどうとでもなるこんな大会知らない」と一瞬思うほどでした。別にオーストラリアをそれほど応援してたわけでもなんでもないんですが、スウェ以上にあの負け方はきつい、というか悔いが残る。スタンドで呆然とするオーストラリアサポさん達を見て、なんともやりきれない気持ちになりました。別にあれが完全にシミュレーションとは全然思っていないんですが、どうとでも判定を下せるものなら流すべきものでは。誰かが「PA外ならとってもおかしくないファウル。 PA内でとってしまうと、ちょっと判定に疑問なファウル。 PA内で0-0で迎えた後半ロスタイムにとるにはありえないファウル。」ということで、試合をコントロールしなくてはいけない審判の行為ではなかったと思います。しかしPKって関係ないチームのものだと「外しそう」とか思わないですね(実際、トッティのPKそのものは素晴らしいと思いました)、またこれもヘンケを思い出してしまって・・・ううう。

このジャッジ問題、私が「んんー」と思ってるだけではなくて、あまりに今回レッド退場が多いので世の中的にも話題になっているようですね。ということで<こんな>記事が出てました、右側のところに出てる表をクリックして拡大すると個々の詳細が出てて「なるほどねえ・・・」と溜息ついてしまうかも、これに今日の試合も更に追加になるわけで。これ見るとチェコの2戦目、3戦目のレッドが改めて痛かったことがよくわかります(しかも累積で3戦目に出れない選手までいるのに)、また追いかける立場でもらってるのがスウェと似てて涙。そして大会初のレッドはスウェvsトバゴのあれだったんですね。それにしても一発レッドじゃなくて2枚でのレッドがこんなに多かったとは。1枚出てる選手の2枚目は「2枚目になること(=退場になること)を考慮して出す」ものだと思っていたんですが(「2枚目になるということわかって出してますかね?」と言うのをプレミア見てたときなどに解説さんからよく聞くので)、どうもこの大会は1枚目と同じ感覚で機械的に2枚目が切られてる感じがします。またそれがロスタイムに結構あるのもなんとも・・・まあ流せと言ってもファウルの程度にもよるだろうからなんとも言えませんが、とにかく審判が試合をつくりすぎないようにして欲しいものです。今でもルチッチのあれは許せないぞ、あれを妥当というのはドイツサポさん以外は許さん。ただそんなジャッジに関して、買収とかそういうことは考えたことはありません。ジャッジ問題をそっちの方面の話にもっていく人の意見はなんだかなあ。

そういえばこの前のドイツ戦でぽんぽんミドルが打たれて「うはー」と思いましたが、なんだかんだでドイツは今ひとつ評判のよくない今回のボールを上手く扱えてるということみたいですね。逆にコントロールできなくて上手くいってないと言われてる選手の代表がランパードと言われるとなんか納得。「普段の彼は絶対あんなんじゃないよなあ?」と生でもテレビでも首かしげてしまったんですが、本当に慣れないんだろうなと。そう思うとCKが綺麗だったトビーもスウェ代表の中では慣れてたほう、というか、前から彼のCKは素直に蹴ってる感じがしてたので上手くいってるのかも。2002年大会ではよく見たストーンと曲がってはいるFK(アンデシュのもそんな感じでしたね、普段の俊輔のとかもそんな感じ)が今回は殆どないのは、曲げるのが難しいからとか。そういう意味ではこの前のベッカムのFKも「曲げられないならコースで決めてやる」と彼が意図的に蹴ったピンポイント高速FKだったような。あれはあれで見事だったんですが、やっぱり個人的にはFKはDF超えてるのになぜかストーンと落ちて入るのがやっぱり一番凄いと思うのでちょっと寂しいのですが、しょうがないですね。

 ■2006年06月28日(水)  決勝トーナメント一回戦が終わって&いろいろ雑談
ワールドカップは決勝トーナメント一回戦が終了、ドイツ・アルゼンチン・イングランド・ポルトガル・イタリア・ウクライナ・ブラジル・フランスという顔ぶれが残りましたが、うーーーーーーーん、なんか前回の2002年に比べるとこれを見て「サッカーって面白い!」って思ってくれた人が果たしているのか!?と思ってしまった一回戦だったような。前回はこの段階でスウェーデンセネガル&スペインアイルランドがあったんですよね、同じ日の2つの試合がいい試合でみんな満足といういい日でした。今回の何がいけないって、基準がわけわからんジャッジと乱れ飛ぶイエローカードと退場者の嵐に「なんなんだ?」と以前からサッカー見てる人までドン引きしてる状況でしょうか。私も思えば16カ国出揃った一覧を見たときには「ん〜面白そう」とわくわくしたのに、いきなり初戦のドイツvsスウェがアレで(まあ最もこの試合はジャッジに敗因があるわけではないんだけど)出鼻をくじかれて、後はもう何がなんやら・・・。終わってみれば出揃った8ヶ国のうち、ウクライナをのぞく7ヶ国は過去のW杯優勝経験国だそうで、ちょいとなんだかな。こうなったらウクライナを応援するか!とかちょっとだけ思ってしまいます(次点、ベテラン陣が頑張ってるフランス)。

さて、昨日のブラジルvsガーナ。最初の1点目で「どうなるの」と思ったガーナですが、思いの外その後頑張ってましたね。FWの決定力がつけばもっといいところまでいけるのではなかろうか?というか、ブラジルはこれで本気なのか、それともまだ手を抜いているのかよくわかりませんでした。これでもし本気なら、決勝がドイツvsブラジルになったらドイツ勝っちゃうかも。ところでガーナにはFCKに所属の「Pingpong=ピンポン」選手がいるのですが、今回は出番なしでしたね。彼の名前の連呼はFCKの中継を聞いてる時もなんだか笑ってしまうのですが、この大会では多くの人がそう思ってくれたようで。しかしこの試合も退場が余計なのである!頼むから普通に11人対11人で残りの試合が進みますように。スペインフランスは録画して最後の方だけ生でちょろっとみました。GLを見てたかぎり、調子よさげなスペインが勝つだろうと思ってたのでちょっと意外。ただスペインFanの方の書き込み等を見てみると、スウェと同じで采配ミスっぽいですね(「スタメンこれでいくの?えええー」と思う状態でスタートして、結局交替枠つかって「最初からこれでいけば・・・」というフォーメーションに直しても時すでに遅し、若手のトーレスが不発で点が入る気がしないのに彼と心中してしまったというあたりが超デジャヴー(涙)!)。このスペインとスウェはこれからEURO予選であたるので、とりあえず後で見直してみます。フランスって今回平均30歳で臨んでると聞いて、「頑張れジダンをはじめとするベテラン陣!」とちょっとここも応援したくなったかも。

そんなW杯もここでやっとこさ2日のお休みを挟むので、今こそまだDVDを見るに至っていなかったパラグアイ戦とイングランド戦をゆっくり見なおしてみようかなと思いました。とにかくパラグアイ戦で気になった、DFとMFの間の広大なスペース=基本的にトビーがカバーするエリアですが、「こんなに前から広くあいてるものだったっけ??」と現地で不思議に思ったので。このスペースを結局何度となくその後も使われてしまうわけですが、そのハシリがこの試合だった気がします。私の右3つ隣ぐらいのスウェのサポさんがそこでボールを取られたときにピッチを指さして何かを隣の人と言ってたのですが、きっと「あそこ、なんだかいつも空いてない?なんで?」とかそういう話をしてたんだろうなあ。過去の2002年W杯、2004年EUROに比べると、個人的には今大会はトビーの出来がいまひとつのような気がしたのでそういうことなのか、それとも他にも原因があるのか・・・。あとDFのラインが引きすぎてるからスペースができるというのもよく聞くのですが、それは今に始まったことでもないような。このあたりは他の試合と比較してみないとわかりませんが。組んでるアンデシュかキムかというのもあるのかもしれませんが、トビーの調子そのものはトバゴ戦でも今ひとつ(というか、トバゴ戦が一番悪かったと思う)なのでなんとも。

そしてなんとなく思いついたのが、今回の右サイドハーフだったチッペンとヨンソンは、自分の守備範囲とニックのフォローはしたけど、トビーにまでは気が回らなかったんじゃ?ということ。予戦中はチッペンももちろんトビーのフォローをしてたのかもしれませんが、今回は後ろにニックが入るということで、チッペン自身も気が付かないところで意識も体もそっちにばっかり行っちゃったのかなあとか。ドイツ戦のスタート時になんだか妙にメルベリとルチッチが右よりで左が空いてしまい、エドマンがポジ取りにちょっと手間取った瞬間にそこを突かれたようにも見えましたし。そう考えるとニックが右サイドバックに入るというのは、彼自身のプレイには問題もなかったけれど、周囲に与える影響を考えたらやっぱり微妙だったんじゃないのかなーと今更なんとなく思いました(事前にそんな影響を想定してた人もいないのでしょうけれど)。思った以上にニックはOKだったので、結果論ですが、彼のことを必要以上に周囲は気にかけなければよかったのかもしれません。もし今後も彼がバックに入ることがあるなら、今度は周りも普通にしてればいいのでしょうね。なんてあくまでも仮定の話なので、実際のところは謎ですが。とりあえず今回の試合の中でどこか1回でもいいから、前がニック&後ろがニッセというのをやってみて欲しかったなあと思いました。

ところで「こういう時期だから、いろいろあちこちで記事とか話題とかになってるんじゃ?」ということで久々にニックやらトビーやらの名前を日本語で検索してみると、個人の方のブログがちょこちょこひっかかるんですが(4年前に比べると、ほんとブログって普及していますね)、いやーーーーー・・・結構今回もみんなニックに騙されてる(ひどい)!4年前もそんな感じはありましたが、やっぱり金髪キラキラが目をひくのだろうか?でも世の中の女の子には同じ金髪ちゃんなら今回はエドマンのが人気があるんじゃないのかな。ということで、今度はエドマンでのんびり検索でもしてみようかと思ったりしました。ニックとエドマンは今回のワールドカップでは“スローイン”という結構映りやすいお仕事があるのが役得かも。

そうそうドイツのBILDに載ってたスウェのSexigareな話、AFTONの記者さんが抜粋してくれたのはニックのところだけだったのですが、元記事をbildのサイトで発見、<こちら>。・・・ニックだけ浮いてないか?まあ選出理由がニックの場合は“リンドグレン(=ロッタちゃんシリーズ等の作者さん、BILD誌では探偵Kalle君のシリーズの方をあげてますが)の小説に出てくる少女の夢のよう”・・・つまり女の子にとっての近所の憧れのお兄さんとかそんな感じといいたいのかい?それはどこがSexigareなんだろう。よくわからんけれども、やっぱり「世の中騙されてる!」という気がしてしまう今日この頃でした(ごめん、ニック)。

トビーの方を検索してみた結果の話はまたそのうち。

 ■2006年06月29日(木)  トビーを検索すると・・・&体重のお話
旅行の疲れと敗退の脱力と連日の寝不足がついに体にきたらしく、夏風邪をひいた模様、情けないなあ。まあたいしたこともないし今日も試合はないので、早めに寝て元気になって明日に備えようと思います。

ということで、ライトに昨日の続きで検索のお話でも。ニックは最近は私の中では微妙にイロモノ扱いなのに(なんでもかんでもサービス精神豊かに答えすぎ&やりすぎなのだ!そこが好きといえばとても好きなのだけど(笑))世の中のお嬢さん方は「スウェーデンの7番って♪」とすっかり騙されてるようですが、トビーはまあそういうことはないですね(ひどい)。ただトビーのフルネームで検索した場合にはニックの場合にはない妙な現象に気付きます。それは「オンラインゲームのキャラ名にトビーの名前つける人結構いるなあ」ということ。しかもそんなキャラ紹介で「僕はトビアス・リンデロート。トビーって呼んで下さいね。」とおもいっきり書いてる方もいて、どう見ても100%トビー由来やん(笑)!まあ私も最初にトビーのフルネームを見た時に「リンデロートって綺麗な響きだなあ」と思ったので、なんらかの理由でトビーを知ってる人が「いいかも!」と思ってつけてるのでしょうね。かくいう私の友人もオンライン系のゲームでキャラに「トビー」と名前をつけてたりしますが。よびやすいからね。

まあしかしそれはそれとして、今の時期にトビーの名前で検索すると一番ひっかかるのはやっぱりイングランド戦のCK&アルベックのゴールのコンビネーションの記事とか写真のような気がします。あのCKはテレビカメラが背中からじゃなくて前から撮ってくれてるのが個人的にはとても嬉しい映像なのでした。まあしかしそれと同じぐらいで見ちゃうのが、ドイツ戦の試合終了直後のばったり倒れたトビーの写真だったりします。フリンクスが手を差し伸べてくれて起き上がるけれど、あれってトビー的にはも少しほっといて欲しかったんじゃないのかな・・・と、4年前のセネガル戦の試合終了の時のことをちょっと思い出してしまいました。でもフリンクス、いい人。同じポジだから、一番トビーの気持ちがわかるということなのかな。しかし現地スウェサポさんの中でトビーが物足りないと思ってる人って、バラックとかフリンクスみたいな攻撃力があるボランチが欲しいとか思ってるんだろなーとなんとなく思うこの頃でした。って、トビーだってFCKではそうしてるじゃないか!なので、これからの代表戦ではトビーにはそういう方向もちょろっと考えてみてもいいのかなと思いました(この大会のようにFW陣が今ひとつの時などには助けになるかもしれないし)。

といいつつも、まあ本来はやっぱり広大なスペースをカバーするのがトビーの持ち味、ゲームのウイイレなどで多分結構能力高く設定されてるのか、よく使われてる模様です。今回のウイイレ10って北欧リーグがちゃんとカバーされてるらしく(前からかもしれないけど)、FCKでチームメイクしてゲームをしてる方のページが<こんな>感じでひっかかりましたので、ご紹介。「中盤下がり目にできる広大な、エーレスンド海峡のような、ぽっかりスペースは、主将のリンデロートにカバーしてもらいます」・・・爆笑、リアルでもゲームでもトビーは走りまくるのですな。きっと鈴木選手がなぜかいるのは好みなのでしょうね。まあしかし現実にもFCKは右サイドハーフ・グロンキア、ボランチ・トビーになるとは、このチーム組んだ方も思うまいて。控えにシルベルバウアーとかグラフガードとかクリスチャンセンとかおなじみの選手名がてんこもりでウハウハ!私もウイイレ10を買ってチームエディットしたくなりました(私が作るとFCK+IFKみたいなチームになりそうな予感(笑))。

ゲームといえば思い出した!あれだけ記事が山のように出てたので、WEBだったか現地で見た新聞だったかも覚えていないのですが、ズラタンのインタで合宿ホテルにあったXboxの話題が出てたことがありました(前回はPSだったけど、今回は公式スポンサーの関係でXboxなのかな)。で、インタビュアーさんが「誰がXboxキングですか?」と聞いたズラタンの答えが「トビー」でぶったまげました。しかもズラタンがご丁寧に「でも彼は家ではやらないんだよねえ」と付け加えていたので、普段やらないのに勘でひょいひょいやったらいい感じでズラタンびっくりということなのかも?ズラタンは結構ゲームやる選手なので、前回はPSキングはズラタンだったような。こういう合宿中の些細なエピソードが今回は少なめだったような気がするのですが、やっぱり2002年の時はなんだかんだで8年ぶりの出場というのもあったからかもしれません。敗退しちゃうと試合が見れないのはもちろんですが、こういう素顔の見える合宿便りみたいなのも当然終わってしまうのが悲しいです。そしてW杯中のめぼしい記事ぐらいはプリントしておかないと。2002年の時は、冬にExpressenがサーバー移転か何かをした際に過去記事全部見れなくなったというトンデモなことをやってくれたので、万が一の場合に備えて。

ところでブラジルのロナウドが太い太いと話題になっていますが、じゃあ他の選手はどうなのよ?ということでAFTONでちょろっと計算したものが出ていますね、<こんな>感じ。体重÷(身長×身長)で出してるだけで体脂肪率とかじゃないから、今ひとつあてになるのかどうかわかりませんが、やっぱロナウドがダントツで太っていて、クラウチがダントツに痩せているんですね。というか、軽ければいいってもんでもないぞとクラウチを見ると思ってしまう。そしてスウェ代表の一覧も出てるのですが、アンデシューーーーーーー!・・・いや、なんとなくわかってはいたんだけど、まずここを改善することから彼のスタメン奪還は始まるかもしれません。ズラタンは筋肉質だから重めなのかなと思うのですが、意外なのがエドマン、彼なんかは軽い方の選手になると思ってました。軽い方はチッペンとかニックはわかるのですが、ルチッチがそんなに軽めとは。でもってトビーが意外と下の方なのにびっくりしたんですが、計算式を見て思ったのは「トビー、身長高めにサバ読んでるから低めなだけなんじゃないか・・・」ということだったりして。真相はいかに!

 ■2006年06月30日(金)  パラグアイ戦のテレビ放送を見ました&前を向いていこう
昨日もW杯はお休みでしたが、その間を利用してやっとこさパラグアイ戦(スカパー版)をテレビでみました。最初のトバゴ戦は2002年同様にスーツでスタジアム入りしていた代表ですが、あまりに暑かったからか今回からは室内着でのスタジアム入りになっていましたね。2002年は日本の暑さにも関わらず全部スーツで入ってたと思うので、いかに今回のドイツが予想外に暑いのかわかるような気がします。この紹介部分、いつもドレッシングルームでユニが吊るされてるのを映してくれるのですが、今回はスタッフさんがアンダーウェアをチェックしてるところが入っていました。アンダーウェアとか言うとそれなりですが、ようするに「ぱんつ」を持ってるショットだったわけで、一体どういう国際映像なんだ(笑)!あれ絶対誰が誰のとか分かれてないと思うけど、そういうものなのかいな。そしてドイツ戦ではエドマンだったピックアップ選手部分が今回はキムちゃんでした。「なんかキムの髪、やばくない?」というのを最近よく見るので「そうかなあ」と思ってたんですが、気にして今回みてたら、なんか確かに・・・まあ今みたいに前に髪を持ってきてれば別に・・・とか・・・あれー?それはそれとして、他の部分ではスタッフさんの方がクローズアップされてたのですが、いわく「選手の様子はインターネット上で書いてもらってる日記でもチェックしてるんだよ」、へえ!おそらくグループウェアみたいなのでログインして空いてる時間で書けという感じなんでしょうね。思ってることとか気付いたことを書いてもらってるらしいので、メンタルチェックによさそうです。しかしスカパーのこういう試合前映像は本気で力入っていて素晴らしい(現地でもここまではやってないと思いました)。

そんなこの試合の実況&解説は中村義昭さんと渡邉一平さん、プレミア中継聞いてる人にはおなじみの組みあわせな感じがします。プレミアやCLでは中村さんって最初(03-04だったかな)はそんなに評判よくなかったんですが、最近はどうなんだろう?私はいいんじゃないと思っているのですが。そんな二人、スウェのフォーメーションとスタメン見て「ほんと驚きましたね〜」という感じでしょっぱなに言ってたのがニックの右サイドバック!すでにトバゴ戦でやってるのに2戦目でなぜにここまで驚く、しかも渡邊さんはトバゴ戦も解説してるのに。多分、その時の実況の加藤さん(この方もプレミアとスウェの予選でおなじみ)はその部分には突っ込まなかったから、今回ここぞとばかりに主張したかったとか?実際に試合中に「トバゴ戦ではトバゴの左サイドの攻撃はそんなになかったので・・・(だから今回でニックの真価が問われる、みたいなニュアンス)」とも言ってたので、1戦目でも気にはしてたみたいです。トバゴ戦は生ではBS版で見たのですが、スカパー版はまだ見てないのでそのうち見直したいと思います。ちなみにまだ見てないスウェvsイングランドはスカパー版の解説は倉敷さん&原さんという黄金コンビらしいのですね。まあGLの中でも1、2を争う目玉の試合だったから、それはそうか・・・。そう思うと、前回の2002年や予選に比べると、スカパーの実況&解説はスウェは超絶に恵まれてるような気がしました。ほんとあの最後の試合が倉敷さんでよかったと思っています。最もBSもパラグアイ戦は一番いいと言われる反町さんだったらしいので、そっちもそのうち。なんか「生」「スカパー」「BS」と3回も見る意味はどこに!?と突っ込まれそう(笑)。スカパー版だけ残しておけばいいW杯だと思えそうです(ドイツ戦のBSなんて消去じゃ!)。

さてそんな試合ですが、やっぱり中村さんも渡邊さんも「中盤が空くんですよね」と言っていました。トビーの1ボランチに対して、あがった中盤が向こうの攻めになってもあんまり戻ってこないので、その時が危ないみたいな。「ヴィルヘルムソンとユングベリはサイドはケアしますが、中にははいってこないんですよね」とのことで、やっぱりキムちゃんがもうちょっと戻ってもいいんではないかというようなことを言っていました。その時に「スベンソンを使ってた時にはダブルボランチに近い形だったんですが、今は1ボランチですね」と言ってたので、やっぱりちゃんと予選から見てくれてる人達っぽい(笑)。やっぱり今回のスウェの戦略の失敗の一つはこの1ボランチのトビーにあまりにも頼りすぎた部分ではないのかなと改めて(またトビー自身もそれでいけると思ってそんなに異論を唱えなかったんだと思う)。よく言われてた「アンデシュかキムか」の真相は、「1ボランチかダブルボランチか」みたいな?もっとも直前の雑誌全てでスウェの中盤はダイアモンド型の1ボランチで紹介されてるように、予選時のアンデシュ起用でも昔ほどフラットではありませんが、それにしても今回の大会は「なんでここにこんなに誰もいないの?」という場面が多すぎでした。この試合の前半とかをドイツはスウェ攻略の大ヒントにしちゃったんじゃないのかな・・・。解説さん達も「5人でせめて5人で守るから、その間がどうしてもあいてしまう」と言っていましたがまさにそんな感じです。

ただそれはラーシュ監督もわかったようで、おそらく指示が出たのか、この試合も後半は前半ほどにはスペースがあかなくなった気がします。今回は本当にどの試合も先制ができなかったので推測でしかないのですが、おそらくラーシュ監督の作戦としては、キムちゃんの起用はチッペンと同じで「前半は攻撃的にいって、先制したら守りに入る=アンデシュに変える」つもりだったんじゃないのかなとか。キムちゃんを今回初めて長く見ての素直な感想は、「攻撃力はアンデシュより上、守備力はアンデシュのが上、スタミナはもちょっとほしい」というところかな。あとトビーと同じでメディアが変に注目しちゃったから、どこかに「自分はできる」って慢心があったんじゃないのかなーと。それが「自信」ならいいんだけど、あまりにもメディアもサポさんも彼を待望してしまったから、自信を通り越したように見えてしまいました。結局キム→アンデシュ、チッペン→ニッセ(で、ニックを前にあげる)というのが出来なかったために、アンデシュもニッセも不幸にも出番がなくなっちゃったんじゃないのかなーと・・・彼らが自身の出来がどうこうよりも、戦略上の理由ということだと私は思っています。しかし日本もそうだと思ってるんですが、メディアが代表を潰す部分というのはどうにかならないのか。AFTONの最後になってのラーシュ監督の擁護は罪滅ぼしのつもりか!?と一瞬思ってしまったことです。

さてウィークディはまったりでしたが、週末はAllsvenskanはどこもかしこもテストマッチです、というか今までもやってたんですよね。まあ私のページ的には7/1のIFK-Elfsborg、7/2のFCK-MFFがなんだかおいしい組み合わせなんじゃないかなと思うわけですが、FCKはW杯組はお休みなので誰がキャプテンやるんだろうか(グラフガールドかな?)。IFKはニックが帰ってきたよ!ということで、お帰りなさいインタをちょろっと取ってます。やっぱり一番の思い出は何になるかといえば、今回はあの72000人超のお客さんの入ったパラグアイ戦な模様、いわく“Det var helt fantastiskt”。まああれは確かに、選手としてピッチにいたら凄い感動すると思う。実際にスタンドでも「こりゃ凄すぎる・・・」と私も思いましたし、一番印象に残ってるスタジアムです。最初はトラックあるからどうかな?なんぞと思っていたんですが、とんでもない。たまたま相手がパラグアイでサポさん大集結になってしまったのもありますが、もしあれがイングランド戦でサポさん的に劣勢だったとしても凄いと思ったかな、さすが決勝スタジアム。そして“Nu blir han åter mittfältare”ということで、土曜は彼にとっては久々の本来のポジションでの試合になります。「MFに戻るの嬉しい!」という感じ溢れまくりで微笑ましいのですが、その反面、今回の右サイドバックはニック本人の中ではMFをやる上でも非常にプラスになることだったので、それもいい経験だったようで。

まあしかしAFTONの記事で始めに夏休みのことを知った時に、「Allsvenskanの選手はみんな休み少なくて大変だなあ」と思ったんですが、裏を返せばすぐに実戦が始まるのでW杯のことを自分の中で整理して区切りをつけるには非常にいい環境にいるのかもしれません。これがセリエAあたりだとただでさえごたごたしてるのに、開幕も8月終わりというのは切替えが大変そう(得にユーべは大荒れだけど、ズラタンがんばるのだぞ)。そんなインタの中で、やっぱり話題になるのが今後の代表のこと。ニックは「なるようになるよ、今は最優先で決めることでもないし」とのことで、今考えることじゃないと今までどおりさらりと流していますね。そして最後はこんな感じでIFKはインタを締めくくっています、「秋のEUROの大事な予選の右サイドバックはIFKから出るのかもしれない。でも、今最優先で考えることは明日のElfsborg戦のことだ」と。「なーに希望的観測もいれて綺麗にまとめてるんだか」と思いつつも、なんだかちょっとしみじみしちゃいましたね、頑張るのだぞ!Svenskafansの代表掲示板は今でも秋の予選とか2010年に向けていろいろ誰がどうとかうるさいっぽいのですが、もー先のことはどうなってもいいや。今のニックが笑顔で頑張ってくれるなら、私もそれで幸せなのだ。

ということで6月も終わるので、私も気持ちは切替えて行こうと思います。GLで負けたチェコのFanの方が「あー、数日落ち込みそう」と行ってたけど、そんな人も立ち直ったかなあ。スウェの翌日負けたオランダのFanの方もぐったりしてたけど、どうだろう。そしてスウェのFanの他の方も元気になったかなあ。たかがサッカーですが、されどサッカーだなあとしみじみした6月です。まあでも切り替えるといってもスウェのW杯の話をしないというわけではありません。今まで忙しくて触れられなかったニュースや記事とかDVDを見て思ったことはこれからもガンガンしてしまうことでしょう。BTで見た彼女さん&奥様ズのインタが面白かったので、そのあたりも(ニッセの彼女が激かわいくてどうしよう、みたいな。というか、スウェ選手の奥様彼女って私はみんな好きかもしれない)。そしてW杯はまだまだ続くので、今日はもちろんこれからドイツvsアルゼンチンは見ますですよ!さてどっちを応援すればいいものか?もうあれだけのことをされたドイツがムカツクー!というのはありますが、逆に観客を味方にしてる彼らがどこまで行くのかを見てみたいというのもある。まあ試合を見ながら「よしこっちを応援しよう!」とか思う瞬間が自然とくることでしょう。ブラジルvsガーナがそんな感じだったので(なんてことなしに見てたけど、気持ちは後半はもちろんガーナだった(笑))。

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