■Football日記■

| 2004年9月まで| 2004年10月以降 | タイトル一覧表示 | カレンダー表示 |

 ■2007年06月01日(金)  今日はエルゴラッソ&そろそろ合宿も大詰め
070601.jpg 400×304 37K
今週二つ目の記事、今度はfootballistaの姉妹紙の6/1発売のエルゴラッソにもデンマークvsスウェーデンのプレビュー記事を書かせていただきました。違う媒体に同じ題材(しかも親会社?さんが一緒)ということで「どこまで内容に差異をつけるべき?」と悩みつつも、時系列的にちょこっとだけ新しめの話題をこちらには書いて載せていただきました。Footballistaの方ではズラタンどうなんだろう?という感じなのを、エルゴラッソでは合宿に参加してるからいけるかも?みたいな内容に進化してるとか、そんな感じです。ピンクの紙面はイタリアのガゼッタっぽいと巷では言われてるらしいのですが、個人的には「AFTON〜♪」という気が。AFTONのピンクはどこからきてるんでしょうね。

ということで、上の画像を見ていただければわかるようにスタメン予想とフォーメーションも今回は出しているのですが、本当にこうなるのか明日のお楽しみ。ズラタンを使ってくるのかアルベックにするのか、そのあたりがどうにも不透明ですね。スウェメディアの話題はほんとズラタンに集中していますが、今回はParkenという地の利もあるだろうからアルベックが先発なのかなというのが今日のところの予想です。アンデシュも練習に復帰しているようなので、真ん中はアンデシュとトビーで間違いなさそう。あとエドマンのところにステンマン君と思ってたけど、ここも微妙かも。右はチッペンも練習には出てるんですが、ディフェンシブ策で行くらしいのでニックが妥当でしょうか。ニックとチッペンが結構一緒に練習してるっぽいのがレポからわかるのですが、チッペンも少しは気持ちが落ち着いたんだろうか。今回は彼のインタからは前回みたいな鬼気迫った感じがないのはいいのですが、ローマでの今後の方に頭がいってるようなインタが多いせいかもしれません。

ズラタンの話やトレーニングのレポが多い中、AFTONが載せてた記事で面白かったのが、ピッチ外の座学というかミーティングの方で、なにやらスウェでの殺人事件の事例をつかった犯罪心理学みたいなものを講義でやったとかなんとか。追い込まれた時の人の心理とか行動の理解とかそういうこと?微妙に意図がよくわかんないんですが、選手は結構興味津々だったとか。そしてこういうピッチ外のよくわかんない記事でインタされるのは、やーーーーっぱりニック!ほんとにもう、どうなの(爆笑)。ニック自身も聞いてて結構面白かったようですが、他の選手も興味もってたみたいという話のところで「例えばトビーとか」と思いっきり名指ししてたのにも爆笑。推理謎解き大好き&警官になりたいトビーにとってはヨダレが出るような講義だったのでは。この前のGPのインタでもそんな話をやっぱりしてました。

しかしFootballistaにしてもエルゴラッソにしても、このデンマークvsスウェーデンをフランスvsウクライナの次に持ってきてくれているのに、なんでWOWOWでもフジ739でも……(また愚痴ってしまった)。

 ■2007年06月02日(土)  ついに本日決戦!
さて試合日です。3月は一試合しかなかった予選、今回は今日と6/6の2試合なのでなんだか長丁場な気分です。ということで、さきほど今日のスタメンが出てましたね。アルベックとズラタンの選択でアルベックなのは「そっちで行くのか」なのですが、今日になってメディアも一斉に「ええ?」と思ったのが以下の並びになるバックライン。

ニック-メルベリ-ハンソン-ニッセ

こんなん予想できるかーーーー!結局、左サイドでステンマン君やらをいろいろ試してみたけれどもしっくりこなくて、ニッセになったということなんでしょうね。しかしニッセにとっても代表戦で左サイドってEURO2004以来なのでは?まあでも彼はすっかりもうDFなので左右であわあわすることはないだろうから大丈夫でしょう。ニックが後ろでチッペン前というのはチッペン的には超ベストな組み合わせ、ここまでの練習レポで二人で右とか言ってたのはもしかして前後で右でやってたということだったのかな。なんて、これでチッペンが後でご機嫌インタで「お互い上手くやれてる〜」とかまた言ったら「オイ!」と突っ込んでしまいそうです。

それにしても今回はポジ争いはないし相手はデンマークでネタ豊富だし……ということで、久々にちゃんと試合そのものの方を向いている記事が多くて見ていて安心します。昨年の門限破りの時とか試合が終わってもポジ争いの話になってた3月とか、本当に「そんなことはどうでもいいから試合について書け」と思ったものです。そんな今回、今日になってどこのメディアも集中的にトビーについて書いてきていますね。でもこんなの私にとっては「EUROのグループリーグの抽選結果が出た時から思ってたことだったよ」という感じな記事が多いような。昨日の昼にスウェ代表ご一向はストックホルムからコペンに入ったそうですが、午後にMiaちゃんが車でParkenにやってきて、トビーがMiaちゃんとEmiliaちゃんとほんのちょっとだけ会ってたよ、というのをAFTONが記事にしてくれていました。今回のトビーみたいなケースがキャリアの中であるのってめっちゃ貴重なことだと思うので、楽しんでやってくれればいいなと思います。

そしてデンマーク側のスタメンも出ていましたね。ベントナー君、使ってこないのか。スウェ側は結構警戒してたので、なんとなくですが「助かった」という気がしなくもありません。とかいって、多分スペイン戦みたいに後半から出てくるスーパーサブ的な感じになるとは思うので、スウェとしてはその前に先制をしておきたいところなのかも。バックはラウルセンじゃなくてクリスチャンセン(FCKのGKのクリスチャンセンではなく)なんですね、こっちもスウェメディアではラウルセンの名前が出てたのになあ。ということで、スウェもデンマークもエルゴラッソに出したスタメンとは2名ほど違ってしまいました。アルベック先発なので、見所はやっぱりグラフガールドvsアルベックかな、まずは最初の握手の場面でどんな顔するのか見てみたいものです。

ということで、あと2時間ぐらいで始まってしまうので、そろそろTV2とかの様子を見てみることにします。まあでもだめなら普通にいつものとおりSR、というか実況だけSRで画像をTV2とかに出きればいいんですよね。でもSRというかwebラジオって画像より遅れるので、すなおに映像で見れるならそちらを優先します。しかし今日はこの時間ですでに始まってるところもあるのですが、なんかチェコがウェールズにアウェイとはいえ分けてるし、ポーランドは開始早々にアゼルバイジャンに先制されてるしで、なんだか今日も荒れそうです。デンマークvsスウェはAFTONの記者さんが1-1を予想していましたが、私もそんな感じで。でも実はそろって出場したいなら、なかよく両方とも2分じゃなくて1勝1敗のが1ポイント分多いというポイントのマジック(マジックでもないか)。とりあえずここから先はデンマークとスウェはお互い以外は1つも落とさないぐらいの気合いでよろしくです。

 ■2007年06月03日(日)  デンマークvsスウェは3-3で現在UEFAの裁定待ち
今回の試合で私が見れると思ってたこと。

1:勝っても負けてもお互いの健闘をたたえあう光景
2:勝っても負けてもアルベックとグラフガールドがユニ交換
3:Parkenで双方の選手を褒め称えるお客さん
4:試合前・試合後の街でのスウェサポさんとデンマークサポさんの盛り上がり
5:FCK所属のデンマーク代表選手の試合後コメント
6:トビーとアルベックのFCK対決についてのインタ

それもこれも、ぜーーーんぶあの一枚のレッドから始まった一件でおじゃんになってしまいました。これだけ事前から指折り数えて待って、実際にスウェが3-0でリードした時も、デンマークが気合いで3-3にしてきた時も「なんって凄い試合!」とわくわくMAXな気持ちで見てたのに、この結末には正直立ち直れないぐらい落ち込んでいます。スウェの選手もスウェサポさんも逃げるようにコペンを後にし、デンマークサポさんは街で大荒れ……盛り上げるべくイベントを詰め込んでたパブリックビューイング会場とか、一体どんなことになっちゃってたんだろう。両方の国のメディアの記事を山のように見ましたが、写真で一番見るのが体はってサポーターの攻撃をとめてるグラフガールドの写真ですね。ご本人の人柄を思うに考えるより先に行動してるんだと思いますが、慣れ親しんだParkenでこんなことになって、彼がどんな気持ちになったんだろうと思うと悲しくてしょうがありません。そして選手自身が体はって乱入者を止めないといけない状況になるなんて(危ないだろう!)、警備は一体何をしてたんだ。

ということで、これからどうなるのかというのはありますが、パターンとしては以下の3つでしょうね。

1:スタジアムで出た通り、0-3の没収試合
2:3−3うちきりでドロー扱い
3:数分だけやりなおし(W杯予選でスペインがやってたかと)
4:再試合

ただUEFAは審判さんの行動をすでに容認しているというような記事もあったので、1になるんでしょうね。心情的には3−3打ち切りでもいいんじゃ……と思うのですが、今回これでそれを認めてしまうと「ドロー状態で相手がPKもらった時に乱入して審判に手を出せば、試合は打ち切りになるけどPK負けは避けられる」なんて困った事例を作ってしまうことになるので、3−3には戻せないと思います。それにPKを蹴らせてもらえば3−4になったかもしれないのを3−3ということになったら、今度はスウェ側が申し立てをして泥沼化するような気もしますし。今回はとにかくポウルセンのレッドの件ではスウェにPK蹴らせて決着をつけさせて、乱入者の件は別件としてUEFA裁定まかせでホーム何試合無観客とか中立地での開催というように、これとあれをわけて欲しかったなあと思いました。どっちかというとスウェ寄りな私ですが、PKだめで3−3ドローで終わっても、デンマークの後半の猛攻を見てたらそれでも結果オーライだと思ったので、ほんとPKは蹴らせて欲しかったです。

この一件はまた詳細が入ってきたら、明日以降にでも。そして私はフルでWEBで見たことですし、ちゃんと試合そのものの内容も少しは書き留めておこうと思います。で、私のページなのでスウェ視点で、まずは最初にW杯ぶりの右サイドバックだったニック。右SBは丁度一年ぶりなんですが、全然そんなの感じないぐらいよかったです、耳では私はスウェのSRを聞いていたのですが(ほんの少しSRのが早いんですが、やっぱわかる言葉で聞きたくて)、SRの解説さんも結構誉めていました。そしてニックが右に入ったことで左にまわったニッセですが、こちらもやっぱり解説さんは誉めていて、急造サイドながら次の試合もなんの問題もないという感じです。この2人についてはAftonのバンクさんもOKと言っていましたね。あと右ニックで左ニッセなのに、ユニはニックが5番でニッセが2番で逆だったのが「あれ?」みたいな。ニッセが慣れ親しんだ2番着ちゃってから「あっ、今日は左だった!」と気づいたけど、めんどいからそのままに……というオチじゃないのかと思っているのですが、真相はいかに。

なんて、いきなりDFの話から書いてしまったので、次は攻撃の話を。こちらはもうキレキレのまま代表合宿にのぞんだエルマンデル君が絶好調なまま試合に出たという感じで、「凄いなあ」と素直に思いました。そして右に入ったチッペンもよかったです、強いて言えばやっぱり「あと2歩分早くパスしてくれないかな」と思う場面がパラパラあるのですが。特にまたぎくさいのがクセになりつつあるようなので、あれはどうかな、と(またぐ時間あったらさっさと周囲にパスしとけ、みたいな)。それでもエルマンデル君との息はあっててよかったのでは。アルベックは今回は可もなく不可もなくという感じ、フレディも含めて今回は彼等のいた左より、エルマンデル・チッペンのいた右のが活発でした。デンマークの左のレギュラーのイエンセンが今回出停でクリスチャンセンだったというのもありそうな?しかしそんなエルマンデル君、今回予選2枚目になるイエローをもらってしまってアイスランド戦には出れないのがイタタ。なので、今度はもしかしたらズラタンを出してくるかもしれませんね。

それにしても3-0から3-3って一体どういうこと、みたいな。どうも見てて思うのが、最近メルベリがどうも不安定じゃないのかなあというところ。3月の2点目もそうだったんですが、今回の2点目もなんだか「なんで真ん中あいてるの!」というぐらいゴール前があいちゃってるところを突かれてるという感じで、メルベリとハンソンだったら今はハンソンのが安定してるような気もします。このあたりはラーシュさん達はわかってると思うので、なんとか修正してあげて欲しいところかなあと。ハンソンといえば誰もがびっくりしたスウェの2点目のFK直接のゴール、あれって今季のへーレンフェーンでやったことあったんだろうか?今までの代表戦の直接FKで彼が蹴ったのを見たことなかったのですが、1つオプションが増えましたね。そしてゴール前があく時が多かった後半、イサクが本当にがんばってくれました。トマソンとの1対1なんて本当によく止めてくれたというか、今に思えばあれが決まって4−3になってたらスウェ的にはアレだけれどこんなことにはならなかったのに。

そしてデンマーク側の記事も見たいのですが、なかなか手が回りません。スウェ側にデンマーク側の記事が訳されたものがパラパラでてきているのですが、その中にあったデンマークの今のキャプテンのトマソンがインタで「昨日は一睡もできなかった」と言ってるのがなんとも……。次の試合はアウェイのラトビア、グラフガールドは「自分たちは落胆してるしつらいけど、同時に次の試合のことを考えなくてはいけない」と。ただデンマークはまだ残りが他より1つ多い7試合、うちホーム4試合アウェイ3試合です。ちなみにスウェの残り6試合はホーム4試合でアウェイは2試合しかありません。スウェがスペインアウェイを拾えるかがデンマークの命運を決めるような気がするので、頑張って欲しいなあと思います。

今日、これからスウェ側ではカンファレンスがあります。あれだけ事前にインタがあったトビーとかアルベックのコメントが昨日は一切入っていないので、彼等のコメントが出てくるんじゃないかと思いつつ。そういえばトビーは今回は一枚イエローもらっていましたが、ニックももらっちゃったので半分ぐらいの選手が今ってカードがリーチになってるような?同じ時期に同じポジの選手がダブルで出停にならないように気をつけて欲しいものです(チッペンとニックが一番怖い。片方が出停になったらもう片方はその時点で大事をとって交代させればいいんだろうけども)。

 ■2007年06月04日(月)  いろいろインタを見たりしています
昨日のカンファレンスにお呼ばれしていたので、トビーのインタのコメントがやっと出てきました。試合後にFCKの仲間と話せるような雰囲気だったのかが気になってたのですが、“ Linderoth pratade med flera av sina danska lagkamrater i FC Köpenhamn”とのことでお話できたようでよかったです。Expressenがご丁寧にも中断中&その後のドレッシングルーム周辺の様子をレポしてくれてたのですが、トビーがグラフガールド・グロンキア・シルベルバウアーと話してるのを記者さんが見てたようです。トビー曰く、「みんな、今回の審判の決定は正しいって言ってたよ。サポーターの乱入と審判への攻撃を止められなかったスタジアムの安全性を残念に思ってもいた」とのことで。記者さんのレポによると、それに加えて3人ともトビーにスウェの勝利をよかったねって言ってくれたとか。おそらく「引き分けにならなくてよかったね」という意味だと思うんですが、どこまでいい人達なんだかー(涙)。

そしてスタジアムの安全性については、トビーも「FCKの試合の時にはいつも安全だったし、CLでマンUとやった時だってこんなことはなかったよ」と首をかしげていました。これに関しては、FCKの監督を数年やってたバッケさんも「自分が監督の時にはこんなことはなかった、Brøndbyとのダービーでさえもね」とやはり驚いたコメントを出してたので、警備の人達もまさかというような出来事だったんでしょう。思っている以上にやっぱり「EUROに出場すること」というのは重いんだなあということに加えて、勝ち点で負けてる北欧のライバル相手で、負けてたところを追いついて、あんな形でPKになって乱入があって……という、あまりにいろんな要因が偶然重なってああなってしまったのでしょうね。この件を受けて、スウェ側でも6日のスタジアムになるRåsundaの安全性を今一度見直してみようということになっているようです。こういう動きそのものは実は悪いことではないような気がするのですが、かといって今回のようなレアケースを標準に考えるのもどうかと思うので(ガチガチの警備になってしまいそう)、さじ加減を上手く模索して欲しいですね。それでも乱入者に関しては、絶対今回みたいに選手自身が取り押さえるような形になる前に、警備の方に体張って欲しいと思いますが。

そしてSVTのインタ動画にはスウェ側だけじゃなくてグラフガールドのものも上がっていたので見てみました。元はデンマークのTV2のものなのでデンマーク語、なのでスウェ語の字幕がついています。スウェ代表は昨日はお休みでしたが、デンマーク代表は6/6がアウェイのラトビア戦になるためか、昨日も練習していました。商用サイトに練習風景の写真もあがっていたのですが、昨日は公開練習だったようで、沢山のサポさんが見学に来ていたようです。選手を励ましにいてるところもありそうな感じ。昨日の今日という状態でふっきれてるわけはないと思うのですが、選手たちの表情はわりと明るくてちょっとほっとしました。グラフガールドとヤコブセンとグロンキアのFCK仲間が戯れている写真はなんだかなごんでしまったり。グラフガールドのインタもかなり穏やかでしたが、メディアの数が結構凄かったですね。そんなインタは字幕から見る限り、以下のようなやりとりでした(Gがグラフガールド、Jが記者さん)。

G:自分には観客席から入ってきて審判に掴みかかってくるサポーターだけを見ていた、彼の意図は疑いようもなかったしね。自分達はなんとかあの状況を静めようとしたんだけど巧くいかなかったな。

J:昨日あのようなことが起こりましたが、今日はどんな気持ちですか?

G:気が重いけど、フットボールと向かい合わないとね。あと、試合は終わってしまったけど、自分達はモラルというものについて今一度考えないと。3-3になったし勝つチャンスはあったんだけど……フットボールじゃなくて、一人のサポーターのあの一件で全てが終わってしまったね。

今回の一件は世界中で多くのサッカーFANがテレビのニュースなり記事なりで見てると思うのですが、グラフガールドはかなり男をあげたんじゃないかと思います。このインタもかなりのメディアに囲まれてのインタでした。「いい人だなー」と前からずっと思ってはいましたが、ちゃんと彼の言葉をもちょっとわかるようになりたいな、とも思ったので、買ったまま放置してるデンマーク語の参考書を紐解いてちゃんとやるか!スウェ語とごっちゃになってしまわないように頑張ります。

デンマーク側の当事者がポウルセンならスウェ側の当事者はローゼンベリ君なんでしょうけれども、インタで彼は「でも自分はサポーターの乱入も攻撃も何も見てないんだよね」と苦笑い。映像でわかるように一連の出来事の間、ローゼンベリ君はピッチでのびていましたからねえ。ただポウルセンに関しては「あの時、自分と彼は初めて相対したんだけど、彼は右ストレートをかましてきたんだよね。レッドカードは当然だよ」と憮然と言っていました。あの場面ってVTRで見るとポウルセンがパンチをいれる前に、ローゼンベリ君が手でポウルセンをはらってるように見えます。でもそんなのは人が群がるPKエリア内ではよくあることで、ローゼンベリ君もいつものことと思ってけん制したら、それがポウルセンの勘にさわっちゃったということなんじゃないのかな、とか。ポウルセンもあんなに大事になるとは思わなかったと思います。

それにしても今回のこの対戦は日本で中継がなかったので、民放のEURO関係のニュースでは全く映像が流れません。ESPNやEurosports等々から映像を取り寄せるのはお金がかかるので、映像がないのはしょうがないなとは思います。

だけど、せめて言葉で何が起こったかを伝えることもできないわけ(怒)!?

呑気にフェロー諸島vsイタリアとかドイツvsサンマリノを流しているだけの民放は、強豪国の映像さえ流してればいいとでも思ってるんだろうか、所詮その程度かと今回はほとほと呆れました。ちなみに試合翌日のCNNのワールドスポーツのコーナーでは、トップニュースがEURO予選でその中でもトップで伝えたのが今回の件でした(2分ぐらいのハイライト映像ですが、録画してしまいました)。CNNなので世界中に流すニュースだから、日本国内の民放と比べるのは間違っているといえばそれまでなんですが、BBCじゃなくてアメリカ作成のCNNがちゃんとやってんだから、まがりなりにも「EURO2008予選情報」とかうたうなら大事件になってるこれをちゃんと事実だけでもいいから伝えろ!……と、思う次第です。そう思うと、北欧系の記事を書かせてくださっているFootballistaさんにはほんと感謝しています。世間一般の人があと少しでいいから、北欧のサッカーに興味を持ってくれますように。

 ■2007年06月05日(火)  アイスランド戦に向けて&ニックの100キャップがリーチです
あの一件をぼんやり考えている間に、次のアイルランド戦が明日に迫ってきた!ということで、スウェーデンメディアも「とりあえずデンマーク戦のことはおいといて」ということで、報道の内容がアイスランド戦に向けてという感じにシフトしてきました。これはデンマーク側もそんな感じで、ラトビアには絶対に勝つ!という感じになってきていますね。ということで、今日も両国のサイトをちまちま見ていたのですが、デンマークってすでに昨日からラトビア入りしてるんですね。そういえばスウェもアウェイの時は前日ではなくて前々日に入るので当たり前といえば当たり前か。Rigaもいいお天気のようで、選手の表情もおだやかです。アッガーとかベントナー君とか若手選手の写真が多い感じ、ベントナー君はこの前よかったので今度は先発予定らしいので頑張ってくれればいいなと思います。今日はカンファレンスにもおよばれしてたようですが、それにしても193cmってのはやっぱり大きいですね。

スウェ側も今日は明日の試合前の最後の練習ということでレポがぱらぱらあがっていました。今回の注目点はエルマンデル君の出停=アルベックの相方は誰?というところがメインですね。ズラタンが間に合うかどうかも争点になっていますが、それ以前にピッチの中ではアルベックとズラタンってどうも相性がここまではよくないのが気がかり。ただこのあたりはアルベックが大人なので「ズラタンともOK!」と前向きな姿勢をカンファレンスで見せているので、これを機会にいいコンビになって欲しいものです。といいつつ、予想では“ダブルマッカン”という見出しでローゼンベリ君の方が出場は濃厚かもしれませんが。ローゼンベリ君って不思議ちゃんみたいな感じがするので(どういう感じ……)、ジョーカー的な役割はあってる気がします。とりあえずブレーメンでやってるような不思議ゴールでもいいから頑張れ(笑)!しかしローゼンベリ君はMarkusでアルベックはMarcus。ニックがNiclasというのを見た時にも思ったんですが、スウェ的な綴りだとcじゃなくてkなような気がするのですが、この差はどこからくるのか?太郎と太朗みたいなものなんだろうか(なんじゃそりゃ)。

そして100キャップにリーチがかかったので、ニックのインタが結構でてきています。一昨日はカンファレンスで順番が回ってきたようですが、そこでの話題は割と今までにも聞かれたことある質問が多かったかも。ただ笑っちゃったのがそのプレスカンファレンスのレポートの方で「最後まで残ってた人:Kennedy och "Alex」と出てた後に“Två genomtrevliga snubbar som gillar att prata och prata och prata och prata. ”とかかれていたこと。“prata”は英語の“talk”、つまり“残った二人は上機嫌で話して話して話しまくっていた”ということな模様です。しかしニックはコメント大好きだからいいとして、ケネディさんもそういうキャラなのか。そしてニックのインタって時として本気で途方もなく長いんですが、あれって同じことを他の人に聞いてもああはならないような、ほんとに話好きなんでしょうね。

そんな中、絶対どこかのメディアがやってくれるだろうと思ってた「ここまでの全代表キャップ一覧」ですが、IFK公式が載せてきたのは意外でした。ざっと見たところで2000年EURO以前の試合は殆ど知らないのですが(2000年EUROから2002年W杯前の映像はご好意で何試合か見る頃ができています)、たった1つ1995年のスウェvs日本だけは販売されてたVTRで見ています。その中では当たり前ですがこれからの若手選手として紹介されてるのでキャップ数も一桁時代だろうなーと思ったら、8キャップ目の試合でしたね。さすがに見た目は若いんですが、当時からもうCK蹴ってるのでプレイスタイルは全く変わってないのでしょう。しかしコツコツ積み上げてきた99キャップは壮観、そして2002年は13試合だったのに2003年は1試合というのを見ると、よくぞ帰ってきてくれたものだとしみじみします。

初代表時が兵役中で……というのは、昨年秋に聞いてたまげた事実でしたが、この初代表初出場になった試合って1994年W杯の予選なんですよね。この試合での出来が多分よかったからか、1994年のメンバーにも滑り込めそうだったそうなんですが、アンラッキーなことに故障をしてしまって、その最後の席はルチッチに譲ることになったとか。ヘンケとかパトリックに比べると経歴に華やかさはさほどないニックですが(とかいってプレミア6.5年というのは実はたいしたもんなんでしょうけれど。エバの最後の印象が悪すぎるだけで)、なんだかんだで昔っから代表では大事に育てられてきたんだなあというのがよくわかります。ちなみにcampswedenの超ロングインタではユース時代にバルセロナ五輪に出たという話も出てましたが「エドベリに会ったよ♪他の有名スポーツ選手にも沢山♪」とか言っていて「いや、それ聞いてないから」と突っ込みたくなりました。

とにかく各メディアのインタでめちゃ過去の話が出てきていますが、ニックの過去ってメディアのわかってる部分も多いけれども、「うわ、知らなかった!」ということも実はまだまだあったりします。また実際に達成したらコメントが出ると思うので、それを楽しみにしようと思います。きちんと勝利でそれが飾れますように。

 ■2007年06月07日(木)  スウェーデンvsアイスランドは5-0で快勝!
まさにMå:lfestというのが相応しい試合でした。昨日はいつもの通りSRを聞きながら、代表戦では初めての使用になるAftonご自慢のツール・ZOOMをあけてのweb観戦でした。動画だとSRのが早いのですが、ZOOMだとこっちのが早いので、「ピコーン」とゴールのお知らせ(そんなことまでしてくれる(笑))が鳴ってから1分後ぐらいにSRが騒ぐみたいな感じの時差がなんとも。今回は両国の国歌は女性の方の独唱だったんですが、これがとてもよかったです。SRで聞いているとスウェ国歌の時は独唱の後ろでサポさん達が歌ってる声もマイクが拾ってくれるのがまた素敵でした。後でSVTのハイライトを見てみたら国歌斉唱の前だと思うんですが、ニックに100キャップ記念の花束と自分の写真の入ってるパネル?らしきものが渡されていた場面がちょろっと入っていて、「おー」と思いました。そして超今更かもしれませんが、Råsundaっていつからピッチ周りの広告が電光掲示になったんだろう?もしかしてAllsvenskanでもそうなのか?……全然Råsundaでの試合に気を払ってないのがバレバレで申し訳ない。週末から再開される試合でちょっと気にしてみてみようと思います。

そんな試合はアルベックX2、アンデシュ、メルベリ、ローゼンベリ君のゴールに加えてズラタンの途中出場ということですっかり場内はお祭ムードだったようです。webラジオからでもわかっちゃうこういう雰囲気を感じると、「あー、スウェで代表戦見たい!」と思ってしまうわけで、親善試合でもいいからやっぱり代表戦あわせでいくべきなのかなと思いました。今回はトビーが途中交替しているのですが、次のデンマーク戦で出停になってはかなわないという配慮からのようですね。SRの解説さんもトビーの交替の後に、他にもチッペン・ニック・フレディさんが既に一枚もらってるので交替させてもいいのではと言っていました。そういえばニックが代表100キャップでわずかイエロー2枚と今回も言われていましたが(W杯のイングランド戦とこの前のデンマーク戦であわせて2枚)、2002年の遅延でもらったのって、もしかして後で取り消しになってたりするんだろうか?こんなに何回も枚数というか記録を間違えるとは思えないのでそうとしか思えないのだけど、どうやったら調べられるんだろう(当時の記事見ても無意味だし)。

それにしても今回の記事をメディアで見て思うのが、「チームの雰囲気よくなったなあ」ということですね。秋のズラタン達の門限破りから始まって、彼の招集拒否、ポジ争い関係やらなんやらチーム内がどうもギスギスしてしまうようなややこしいことが多かった代表でしたが、予選7試合目にして初めて「チームが一つになった」というような気がしなくもありません(もしかしたら前節のデンマーク戦のハプニングも一役かってるかもしれないけれど)。もちろんこれからもズラタンを使うのかどうかとかキムちゃんとアンデシュ、チッペンとニックのあたりのポジ争いも話題にはなると思いますが、これまでみたいなことにはならないんじゃないのかな。このあたりはバンクさんもコラムで「選手も観客もみんな笑顔だった」と書いています。もっとも笑っていた理由にはアルベックのわけわかんない5点目もあるようですが。これ、SVTなどのハイライトで見れるのですが、なんらかの理由でプレイが中断してたと思ってプレイを止めてしまったけど、アルベックはオンプレイということを知っていてゴールした、と思っていいのかな?どこかの記事でローゼンベリ君に「ボールよこせ!」と叫んだというのを見たのですが、ローゼンベリ君もわかってなかったのかも。なんか野球で言うところの「隠し玉」みたいな感じだなあと笑ってしまうのですが、アイスランドには気の毒かも。後でちょっと試合後講評をちゃんと見てみます。

Allsvenskanに属してるアンデシュやニック、ダニエルを除いて、とりあえずこの試合を最後にみんなバカンスシーズンに入ります。W杯予選の時はこのあたりでみんなのバカンス予定が出たのですが、今回は公にはならなそうな感じですね。その前に明日、デンマーク戦の裁定の結果が出ますが、出た内容をスウェーデンもデンマークも真摯な気持ちで受け止めるだけでしょう。昨日はデンマークもラトビア相手にアウェイで勝っているのでホッとしました。実はスウェはこの先はリヒテンシュタイン・北アイルランド・ラトビアにさえ取りこぼしをしなければ、デンマークとスペインに負けてもEURO行きは決まるそうですが、そんな皮算用をするのはスウェ的ではないので、一つ一つきっちり勝ちを拾って欲しいです。スウェ的ということでいえば、バンクさんがコラムで「もしスウェーデンがイタリアだったら、Alexはラスト5分で交替させて観客から拍手をもらえるようにするだろう」と言っていました。でもスウェではそうではなくて、普段どおりにフルでプレイをさせるわけで……名より実というところなのかも。「スウェはスウェ、他は他」というそんなスウェ的な代表をバンクさんは結構かってるのだと思います。ニックの100キャップに関しては各メディアの写真ともども突っ込みたいことはあるのですが、それはまたの機会に。

ところで話は飛びますが、DNでたまたま見たAグループのフィンランド-ベルギー戦の<この>記事の写真を見た時に「なんじゃこりゃ〜」と思わず吹き出しそうに。一瞬、ベンフィカのマスコットの鷹さんのことを思い出してしまいました。どうやらこのふくろうちゃん(というかミミズクなのか?)がピッチを縦横無尽に飛び回ったせいで試合は9分間中断したそうで。こんな平和な中断なら悪くない……といいつつ、この中断が試合の雰囲気を変えたのか、フィンランド側が元気になって点を取っちゃったので、ベルギーにとっては悪魔のふくろうかもしれないですね。そしてUgglaってふくろうって意味だったんだとこんなところで知りました。記事によれば、このふくろうちゃんは冬の間にオリンピアスタディオンに住み着いたとか。ふくろうは森の守り神だそうなので、フィンランド代表もこのふくろうちゃんを今後も大事にするように(笑)。

ちなみにこのふくろうちゃんがスタジアム内を飛び回ってクロスバーの上に鎮座したりする光景はYoutubeの動画でもさっそくあがっています、<こんな>感じ。いや〜場内もみんな爆笑というか、選手も審判さん(ライリーさんだったんですね)も爆笑。最後はピッチ外のカメラさんの横に鎮座してるところで映像が終わっていますが、これ、この後は中に入ってこなかったんだろうか?UEFAのページのレポなどでも全く出てきてないこの事件ですが、場内の雰囲気最高な珍事件です。すぽるととかで取り上げればいいのになあ……これも日本で中継のない試合だから無理でしょうけれども(今の段階で日本でこの件知ってる人ってどれぐらいいるんだろ)。

そんなわけで、今節は北欧勢同士になってしまったスウェvsアイスランドでのアイスランドの敗戦を除けば、スウェ・デンマーク・ノルウェー・フィンランドが揃い踏みで快勝しているということで頑張りました。この調子で秋からの予選でもみんな頑張れますように!

 ■2007年06月08日(金)  2日のデンマークvsスウェは0-3で決着
2日のデンマークvsスウェの試合の一件に関する裁定がUEFAから出ました。結果は以下の通り。

・当該試合は0-3でスウェの勝ち
・ポウルセンはあと2試合出場停止
・次のリヒテンシュタイン戦は無観客
・ホーム4試合はParkenは使えず、コペンから250km以上離れたところで
・罰金約45万デンマーククローネ(約1000万弱)。

うーん、なんか厳しいような気がしなくもない。この条件の中で巷で一番話題になっているのは「ホームの試合はコペンハーゲンから250km以上離れたところで」な感じ、なので思わず手元にあるスカンジナビア半島の地図(観光局でもらったやつ)を広げて見てみました。すると、SASリーグで見慣れたチームのホームとして考えられるのはEsbjerg(エスベア)かAaB(オールボー)というところでしょうか、でもAaBは微妙に距離がないような……ということで、これは絶対にデンマークメディアなら話題にしてるだろうということでDRを覗いてみました。

するとやっぱりAaBはだめで、代替えは国内ならEsbjergぐらいしかない模様、キャパは5500しかないけれどUEFAカップをやったことがあるよ、とのこと。でも代表戦ともなると話が違うかもしれないのでお伺いは必要だろうというのと、5500はさすがに厳しいんじゃ……と思ったら、お隣のドイツが「ハンブルグでいかが?」という提案をしてきていますね。ハンブルグのスタジアムはFCKが一昨年UEFAカップで対戦した時に使ったし、なんといってもW杯スタジアムなので警備とかの実績もお墨付きなような。FCKがバス移動で移動したぐらいの距離なので(お金持ちクラブのくせに〜(笑))、自国開催ということにこだわらないのであれば選手にもサポさんにもこれが一番かなという気がします。これ、対スウェ戦じゃなくて同じグループでもなかったら、スウェも手をあげたかもしれませんね(Ulleviならよさげ)。今回はありえないけれど。

そんな中、スウェではメディアの記者さんやら選手やらのコメントがぱらぱらっと出ています。アンデシュもニックもこの裁定以外にはありえないとコメントしていますが、ニックは「デンマークにとっては杓子定規な裁定だよね」とちょっと気の毒と思ってる模様。これは同じくTV4のLundhさんもそうで、スウェの勝ちになったのはいいことなんだろうけれど、第三者のUEFAがこの決定するのはどうよ(きつすぎね?)という感じで気分よくないという感じです。もっともあそこで試合をうち切った時点で両国にとって納得のいく結果になるわけないので(没収試合はデンマークにはきついけど、3-3や再試合はスウェには不公平)、プレイしている選手達のことを一番に考えてPK蹴らせればよかったのにと思わないではいられません。絶対できないけれど、PKが入ったことにして3-4でスウェの勝ちの裁定にしてたら神だったのに(ないない(笑))。

多分デンマーク協会の方が意義を唱えるだろうとのことですが(250kmなあたりにかな?)、このままであることが濃厚だと思うので、デンマークがEUROに行く絶対条件はスペイン戦に自分たちが勝ち、スウェがアウェイでスペインに勝つことでしょうね。それでもどうか、というのはありますが、スウェ側が裁定に気分良くないと思うなら、試合でデンマークを助けてあげればよいのだと思います。でも次のRåsundaでデンマークに負けたりすると「談合だ!」とかまた第三者から言われるだろうので(余計な世話である)、そこはきっちり最悪でも引き分けでお願いしたいところです。こういうことがあると頭にくるのが第三者の心ない一言や煽りなのですが、無視無視!頑張れデンマーク。

ちなみにFCKの練習再開は6/20なんですね、早い!代表選手は二週間ぐらいしか休めないのではなかろうか。この前のアイスランド戦後にアルベックはまだまだFCKでやる、みたいな記事が出てたので、トビーもそれに追従してくれるとよいですね。ただトビーって今年から4年目(もう3年もたったんだ……)になるので、今まで若干の免除を受けてたデンマークの税金がフルでかかってくるようになるそうで。このあたりはお金持ちのクラブなので、お給料をあげて手取りはあんまり変わらないようにするとかそういうことを考えてるっぽいのをどこかで見ました。まあいろいろあるんでしょうけれど、お金関係の話題は度を超すと生々しくなるのでメディアがあんまり書き立てないといいなと思います。デンマーク側のメディアは心配してないけれど、スウェ側はえげつない時はえげつないからなあ(笑)。ほんと両国のメディアの温度差にはたまに驚きます。

 ■2007年06月10日(日)  ニックの100キャップの話を少し
怒濤のEURO予選も終わり、再びAllsvenskanの結果に一喜一憂の日々が戻ってきます。ということで、合間を縫ってニックの100キャップお祝い話でも少し。といっても、最近のインタは内容がどうしても似ちゃうというか、デビューから14年&エバ時代に代表落ちしてる、あたりの話がやっぱりメインになってしまうんですよね。そんな中でEXPRESSENがアイスランド戦の前にお祝いコメントを取りにいってるのですが、ニックのデビュー時の監督のスベンソンさんと現監督のラーシュさんはわかるとして、選手代表コメントがダニエルで「なぜじゃ!」と一瞬思ってしまったり。そんなダニエルいわく、「自分がデビュー(1997年)した時にはもうAlexはいたんだよね。それから10年、ずっと彼はいい感じ。もし自分が代表で誰かをあてにするとしたらAlexをだと思うよ」……そうか、現代表の中じゃ一番先にニックと代表で会ったのがダニエルだからなんですね、次が1998年デビューのフレディか。

そんな中、AFTONでアイスランド戦後に「EUROが最後」みたいな見出しの記事が出てました。まあさすがにそう思ってるだろねえと記事の内容を見てみたんですが、コメント的にはこんな感じ、「現実的には考えていないんだけど、まあでも、そう考えないとおかしいかな」みたいな……これ、世間体は考慮しながらも本心ではまだ全然そんなことは考えてないっぽいコメントじゃないか(笑)?ニックってデビュー戦がオーストリア戦だったので、キャリアの終わりが次のEUROになると「オーストリアに始まって、オーストリアで終わる」ということで、なんとなく美しいのだろうけど、どうするのかはその時がこないとわからないですね。これはまあ昨年のW杯の時にも思ったというか、W杯予選の頃は私だって「ニックはW杯が最後だろな」とか思ってたわけで、今もまだ元気に代表でやってるのが見れるというのは幸せなことです。

しかし世代交替ということで考えれば、「それでスウェ代表的にはいいのか」というのはずーーっと言われていることですね。でもまあ……いいんじゃないのかなあ(無責任な)。このあたりは今のイングランドあたりでも「いつまでもベッカムとオーウェンでいいのか」と言われているのとどことなく似ています。これもまあ……いいんじゃないのかなあ。追い越していく人がいないうちはいいんでないかなと。なんて、ニックの場合はラーシュさんが守るので追い越したくてもなかなか追い越せないんだよ(チッペンとかね)!という声も多々あるとは思いますが。もー、ラーシュさんはニックがかわいくってしょうがないから(笑)。そんなことを思うと、ラーシュさんがEUROで辞めるのでニックも一緒に辞めるかもっていう方が一番説得力がありそうな気がします。AFTONの記事を見ると、試合が終わった!という時にアルベックとアンデシュがサポさんに挨拶しに行く時にニックを肩の上にのっけてあげたという記述があるんですが、なんで写真がないんだか?CAMPSWEDENがサポさんに6月の試合の写真を募集してるので、このあたりでそのうち出てくるといいなと思います。

ところでIFKのサポさん情報ですが、木曜にイエテボリに戻ってきたニックとアンデシュはお休み日ということで、同じくトルコリーグが終わって戻ってきてたリスプちゃんを交えて街でお茶をしていたそうな……って、アンデシュとニックは散々代表合宿でも一緒だったんじゃないかね(笑)?ニックとリスプちゃんが仲良くやってるというのは前にも聞いていましたが、アンデシュも違和感なく混じるようになってるのですね。ご丁寧にサポさんブログではカフェ名と場所までのせてた目撃情報だったので(Condeco vid Harry Hjörnes plats)、手元にある地図を見てみたら繁華街の超ど真ん中でした、同じ広場に面してる他の店には行ったことがあったり。前もミルドがお茶をしてたのを見たのが目抜き通り沿いのカフェだったので、ほんとそういうのどうでもいいんでしょうね。ニックのインタはまだ目を通しきれてないものも多いので(CAMPSWEDENの長いのとか)、また機会がありましたら。

話はとんで。すっかりお休みなFCKですが、トビーの周りというか噂は定期的にあがってきますね。トルコ側ではもうガラタサライで決定か!?ぐらいの勢いなのですが、「全然何も決まってないよ」というのがトビー側の言い分。メディアの先走りは今に始まったことではないのですが、FCK移籍の時に思ったのが「火のないところに煙はたたない」ということなので、ちょっと気にしてようと思います。多分、クラブがちょっかいだしてきてるところまでは本当なんじゃないのかな……トルコはちょっと遠いし怖いなあとぼんやり思いつつ。

 ■2007年06月11日(月)  Parkenの替わりの話とアンデシュのビーチバレー
EURO予選のデンマークのスタジアムの件ですが、DRがコペン(PARKEN)の替わりにEsbjergとHamburgとStockholm(要するにRåsunda)の3つでどこがいいか?というアンケートを取っています。そして今のところの割合はEsbjerg 19%、Hamburg 28%、Stockholm 52%!!!マジデスカ。私なんかはてっきりこの三択ならHamburgがStockholmよりは近いしスタジアム的にも悪くないんじゃと思ったんですが、やっぱり同じ組のライバルであろうとも、北欧の国でやりたいと思うものなのか……スウェに助けて欲しいって思ってるデンマークの人の心の内を考えて、なんだかしみじみしてしまいました。しかしスウェ的には、今ならデンマークの上にいるからOKとしても、ここからまさかまさかでデンマークのが勝ち点が上になった時に、Råsundaでやるとかなったらそれはそれで複雑ではなかろうか?それともスウェはスウェで「助けてあげたい」とやっぱり思っているのかな。250km制限だとイエテボリもぎりぎり入ってしまうのですが、もし少しでも軽減されればUlleviが外れるので、案外Ulleviというのもない話じゃないのかもしれません。このあたりの動向はこれからも注意して見守りたいと思います。

ところでEXPRESSENを見ていたら、9日の土曜にイエテボリのちょっと南にあるVARBERGというところでやってたビーチバレー大会(?)にアンデシュが出たらしく、そんな記事が出ていました。でもってアルベックとニックがそんなアンデシュの活躍を見学してたりして。EXPRESSENはご丁寧にも写真集まで掲載してくれているのですが、なんだかイエテボリの方が日本より遥かに夏っぽいですね。どうやら昨日の気温は30度だったそうなので、写真で見るところすっかり真夏な感じです。しっかしアンデシュ、重い重いと言われながらも普段はそんなに太ってるとは思わないんですが、こういう格好すると腕とか太もものあたりがかなりがっちりさんだなあとは思います。しかも<この>笑える写真にある文字はなんやねん!「Taco byggde den här kroppen=Tacosがこの体をつくったんだよ〜ん」という意味になりますが、日頃からスウェサポさんやらIFKサポさんからタコタコ言われてるので、いいかげん開き直ったんだろうか。2002年W杯時はアイドルだったのに、すっかりアンデシュもイロモノちゃんな気がしてくる今日この頃です。

しかしアルベックは暫しのオフタイムだからいいけれど、ニックやアンデシュは今週も試合があるというのに元気ですね。最もIFKはストックホルム遠征といえど試合は明日だし、Elfsborgにいたっては次の試合は14日なので(一試合多いので、今節は休み扱いかも)、二人ともこの週末はゆっくり出来たのかも。短い北欧の夏は満喫しないと♪というところなんでしょうね。しかしニックもグラサンかけてアイス食べてる絵ってのはなかなか。昨年のW杯の移動時に、他の人がみんなミネラルウォーターのペットボトルを片手にしてた中、ニックだけ思いっきりコーラだったのをふと思い出してしまいました。しかし、このメンツが揃ってるのにトビーはいないのか?と思ったんですが、なんとなく真夏にビーチというのはトビーのキャラじゃなさそうというのと、ここ数日ガラタサライの噂がどこのメディアでも大きめに取り上げられ始めたので、ホントにせよそうじゃないにせよ、あんまり表には出たくないんだろうなあと思いました。メディアによってはいかにも決まったかのような見出しで伝えてくるので心臓に悪い……どうなんだか。

 ■2007年06月12日(火)  トビーのガラタサライへの移籍が決まりました
マジマジマジマジデスカ!!

ということで、かなりあっさりとガラタサライへの移籍が決まってしまいました、3年契約だそうで。やーっぱり火のないところに煙はたたないものなんだなあと、FCKへの移籍時に引き続きちょっと感心してしまったぐらいです。結構ここ数日のメディアの報道の姿勢が昨年とはちょっと違うというのはどこかで感じていたので、「ええっ」というよりも「やっぱりね」という気がしなくもありません。3年間、結局1回もFCKの練習場でトビーを見ることが出来なかったのは心残りかな。来季からのキャプテン仕事はグラフガールドがしっかりやってくれると思うので(アルベックがサブにつく予感(笑))、FCKのチームそのものは問題はないでしょう。どっちかというと気になるのはサポさんの気持ちかな……FCKは引き止めたかったけど、お金で折り合いがつかなかったということみたいなので、「結局お金か?」と思われてもしょうがないかもしれません(それは本人も承知の上とは思いますが)。

いやしかしトルコ語か……新聞とかテレビとか主要メディアはどうなってるんだろう……などなど、あまりに未知な国すぎて微妙にそのあたりは大変そうなのですが、実はとっておきの切り札があったりします。それは。

ガラタサライには稲本がいたから、日本語の観戦レポや情報がそれなりにある!

実はトビーがFCKに移籍した当初も全然メディア周りから何から何まで初めてで途方にくれたのですが、その時にはノアシュランに川口がまだいた時代だったので、彼を追いかけていた方のサイトからかなりの情報をゲットできてありがたかったのでした。それから3年、また同じような状況になるとは夢にも思いませんでしたが(笑)。稲本が抜けたところにそのままトビーが入ることになるのですが、これってどっちが先に決まったことなんでしょうね。どっちかの移籍がなければ二人ともそのままだったのか、そんなことはなくても二人とも移籍はしたのか、そのあたりもわかるとよいのだけど。とりあえず人生初のトルコ旅行が出来そうなので、そういう点ではかなりわくわくではあります。でも、SASでスウェ&コペンと絡めて行くのって果たして可能なんだろうか?ちょっといろいろ調べます。しかしイスタンブールで練習とか見るというのはなかなか……(こんなとこまで日本人キター!とか、私がトビーなら絶対思う(笑))。

今日はIFKの試合の日で、そんな話を書こうと思っていたんですが、なんだかちょっと気がそぞろ。今日はアウェイで勝ち点で並んでる現在5位のDIFとの重要な試合なので(実は順位を見ようとしてSVTのサイトに行ってトビーのニュースを知った(笑))、試合の時はIFKに集中します。

今日はぱたぱたしているのとなんとなくやっぱりいろいろ気持ちが落ち着かないのでとりあえずここまで。トビーのこともIFKのことも詳細はまた明日。しかしこれ、今より時間がたってから、じわじわと効いてきそうかも……。

 ■2007年06月13日(水)  やっぱりトビーの移籍には結構やられてます
昨日は「じわじわ効いてくるかも」とか呑気に言っていたトビーの移籍ですが、かなり速攻で効きました(笑)。昨日、日記をアップしてから、ふと過去のコペンの写真とか観戦記とかを眺めてしまったのが非常にまずかった。今後もスウェ行きにはSASを使うことが多いと思うのでコペンに寄ることもあるだろうし、Perkenもスウェ側の試合と日程が合えば行こうと思っていますが(FCKのみんなは好きだし、アルベックもオスカル君もいるし)、訪ねて行ってもコペンの街やあの仲間の輪の中にはもうトビーはいないんだなと考えちゃったらどん底へ急降下。初年度の吹雪の中を見に行ったRLの時から、昨年の秋なのに夏みたいで最高の気候だった試合まで、思い出が走馬灯のようにこう……。昨日はIFKの試合もあったんですが、おかげでSRを聞きながら気もそぞろ。中継後に寝ようと思っても頭がぐるぐるしてあんまり眠れませんでした。暫くコペンとかFCK関係の何を見てもぼんやりしてしまいそうですが、それはもうしょうがないなと思いながら懐かしむことにします。

そんなトビーの今後のスケジュールですが、トルコに行くのが今日でプレスカンファレンスが明日とのこと。何が直接のきっかけでいつ移籍を決めたのかを、ちゃんとスウェメディアが聞いてきてくれるといいなと思います(理由はお給料だと思いますけどね)。それにしても、すっかり真っ白か真っ黒なFCKのユニ姿を見慣れてるので、割と派手めな赤黄のユニ姿見たら違和感ありありで笑っちゃうんだろうな。で、移籍の現実を実感してやっぱり軽くへこむのでしょう(笑)。Toreさんがブログでおっしゃっていたように、私もトルコリーグというと「荒そう」というイメージなのですが、確かにその点はトビーは全く苦にしないとは思います。もしかしたら同じ程度のファウルでもFCKほどカードをもらわなくて済むかも(おいおい)。ただその荒さを代表戦に持ち込むと大変なことになってしまいそうなので、そのあたりはよろしくお願いします。かなりアグレッシブなクラブっぽいのですが、周囲にあわせてトビーも攻撃的になるのか、それとも周囲がそれなのでFCKの時ほど攻撃参加はしなくなるのか(=代表のトビーみたいな感じ?)、そのあたりは興味を持ってみてみたいなと思います。

ということで、昨日はうだうだしつつもトルコリーグとかイスタンブールについてもちょこちょこっと検索してみました。すると日本から見た場合には北欧諸国より身近なためか、日本語で拾える情報がケタ違いに多くてちょっとびっくり、そうか、そうだよなあ。稲本が昨季に来たこととは関係なく、トルコリーグに注目している日本の人というのはかなりいるんですよね(2002年W杯の影響もあるみたい)。SASリーグ関係の日本語情報があまりにも少なくて最初の頃に四苦八苦したのに比べると、スタジアムの行き方からチケットの買い方まで懇切丁寧に書いてあるサイトがパラパラあるのは凄いかも。ただ当たり前ですが、現地メディアを見てるとどうにもならないのは言葉ですね。最もガラタサライの公式には英語ページも準備されているので、ちょっと時間を置けばメインのニュースなどは英語の方に上がってくるようなのでありがたい。ちなみにトビーのトルコ語の移籍記事の出だしはこんな感じなのですが……

1979 doğumlu İsveçli orta saha oyuncusu Tobias Linderoth ile anlaşmayavarmiştir

読みも意味も全然わからんわ(笑)!1979ってのが誕生年なのでそんなところで始まっているのでしょうけれど、動詞はどれなんだろう!?特殊文字に関しては、スウェ語やデンマーク語みたいにaringやらumlとかでなんとかなりそうもないので、さくっとネット上の変換コーダーを使ってのコピペ変換が楽ですね、全てのブラウザでちゃんと表示されてるのかは謎ですが。そして基本的な情報は公式の英語サイトでもなんとかなるのでしょうけれども、せっかくなので簡単な文法書(また旧語学王のゼロから始めるシリーズかな)とちっちゃい辞書ぐらいは手元においておこうと思います。ちょこちょこっとwebで見て「へえ」と思ったのは、トルコ語って日本語と順番が似てるんですね、SVOじゃなくてSOV、発音もスウェ語やドイツ語以上にローマ字読み、ふむふむなんだか面白そうかも。コペンを懐かしんでると沈んでくることもありますが、未知の国だけに言葉とか旅行とかそういう情報を拾っていると結構元気になれそうなので、そんな感じで乗り越えていこうと思います。とりあえずEUROも北欧も円安できつい中、同じくトルコリラも円安ですが、物価そのものが若干他の欧州よりは安そうなので助かります。

しかし先月、シーズン終了間際にFCK宛てに出したカードは果たしてトビーの手元に届いているのだろうか。最終節がアウェイ&その後代表合宿にすぐ突入だったので、「間に合わなくても、どうせ6月下旬の練習再開の時にはスタッフさんが手渡してくれるだろう」と呑気に構えていたけれどどうなんだろう。まあそれはそれとして、ガラタサライ宛てにもそのうち何かカードを送ろうと思います。しかしトルコにエアメール出す日が来るとはねえ(笑)。

話はとんで、昨日のAllsvenskanのことも少し。IFKにとっては凄いアンラッキーな2ゴール(動画で見て目がテンになりました)で負けたのが悔しいといえば悔しいのですが、DIFの選手が「ゴールはゴール!」と言ってたのは最もなのでしょうがないですね。試合そのものはロングボールを有効的に使うIFKと、ショートパスで繋ぐDIFのそれぞれの特徴が出ていた面白い試合だったとか。昨日勝てばIFKは17ポイントで首位だったのですが、負けてしまったのでまだまだAllsvenskanのダンゴ状態は継続中です。今節は前節までで13ポイントだった4チームがそろって勝って16にしてるので、いくらなんでも次節はその4つのうちのどれかは勝つだろう?と思いつつも、また4つとも負けてダンゴ継続だったら笑います。Helsingborgの調子があがっていないようで大丈夫かなあとか思ったんですが、実は10ポイントなので首位とはそれでも6ポイントしか離れていないんですよね。ちょっと前までは結構取りこぼしてる感じの強かったMFFも気付いたら16ポイントで2位にいるとか、なんかもうわけのわからない今年です。

そういえば、昨日の試合からIFKはアウェイユニで白いユニを採用していました。白にところどころ青いラインが入っているのですが、これが清楚で非常によろしい、サポさん達にも好評だとか。というよりも、もともと青白ユニがホームなんだから、アウェイは白ユニにしておけばよかったのに?相手がMFFみたいな薄い色の時は、こちらも普通にホームの青白を使えばいいだけのような。今までの赤を使うのはやめるのか、それとも併用するのかよくわからないのですが、出来る限り白でやって欲しいなあと思いました。“天使ちゃんズ”なんだからそっちの方があってると思うのだけど。

 ■2007年06月14日(木)  トビーも私もカオス状態!
まあ、黙ってまずはAFTONの<この>見出しの写真を見ておくれ。
なんじゃこりゃーーーーーーーーーーー!!!

えええええ?????ヘンケとかズラタンとかフレディがやってきたんじゃないんだよ、トビーだよ?他にも各メディアや公式の<この>記事などで写真が見れますが、まさにカオス状態(笑)。ということで、ケネットさんが言っていた「サポーターの期待値が高いから大変だよ」という一言は実はめちゃくちゃ的を射ていたことを実感しました。SVTの動画で見ると、ゲート内らしいところでは何人かと余裕で応対してるのに、サポさん集結の到着ロビーに出てきてからの映像には笑うしか!このどさくさにまぎれてチューしてるおじさんは誰じゃ(大爆笑)!最初の方は警備が甘そうに見えるので、空港側もこの事態は想像できなかったのかもしれません。TV4のサイトでスウェの人が“omfg hahahaha, tänk om Zlatan hade kommit dit(なんだこれ、hahahaha!ズラタンが来たのかと思った)”とコメントしてて「やっぱそう思うよねえ」と笑ってしまったり。そんなトビーから後でトビパパに電話が来たそうですが、案の定「めちゃくちゃ驚いたー!」と言ってたそうです、そりゃそうでしょうよ。多分、この記事見たスウェの人みんな驚いていると思う(笑)。これだけ歓迎してくれるってことは、サポさん達はトビーを高く評価して見てくれるのかな?それはなんだか嬉しくなりますね。

ところで「なんでガラタサライ?」というのは結構な人が思っていると思うし、私も「なんで?」とやっぱり思ってしまうのですが、お金関係のことに関しては、昨日だったかのBTのインタを読んでなんとなく経緯がわかったような気がしなくもないです。まああくまでも私の推測なのですが、書き出すと今日の日記が長くなりそうなので、それはまた明日以降にでも。お金以外の理由もいろいろ考えてもみましたが、きっと周囲が凄くて自分が歯車の一部になるチームより、自分が入ったことで変わるぐらいのチームのがトビーのチャレンジャーな性格に合ってるからかなと思いました。FCKの時も「なんで?」と最初は思ったんですが、北欧ということに加えてそういうのも一つの選択理由で、実際に在籍3年でチームが成長したことで、「あとはみんなでよろしくね!」という気分にもなったのかなーと。あと、いわゆる3大リーグの選手にありげなセレブちっくな生活とかそういうのに全然興味ないというのもあるのかも(逆にチッペンなんかはローマというか典型的なセリエAスター選手っぽいセレブちっく生活が好きで合ってそう)。

しかしトビーはいいとして、Miaちゃんと生後7ヶ月半のEmiliaちゃんにはどうなんだろう?というのはToreさん同様に私も気になりました。まあでも新婚旅行にアフリカサファリツアー10日間という超ワイルドな選択をしたカップルなので(リゾートとかにしなかったあたりがなんともらしくてよい)、未知なイスタンブールという土地での生活を実はかなり楽しみにしてる予感もします。それにしてもイスタンブール……黒髪な私達アジアな人以上に、金髪碧眼の北欧な人には異国の地って感じなのではないのだろうか。ちなみに現在、トビーのBoråsのおうちにはトビパパ夫妻が来ていて、孫のEmiliaちゃんのベビーシッターをしてるとか。ん?ということはMiaちゃんも一緒に行ってるのか?確かにBTのインタでは「住むとこ探さないと」と二人で相談してるみたいな話をしてたので、下見に行っててもおかしくない気がします。

ということでちょこちょこ探してみたら、トルコの商用写真サイトに<こんな>2ショット写真を発見、ちゃんとMiaちゃん見たのW杯の頃以来かも。あの大騒ぎの時、Miaちゃんがどうしていたのかが非常に気になります(動画を見直すと最初の方にはうつっていますが。どっかでMiaちゃん先に乗せた車にトビーが乗り込んだんだろうな)、彼女もさぞびっくりしたことでしょう。あと大笑いしたのが<この>写真、トビーがどーにもリアクションに困ってるっぽい顔なのがおかしくて。どうやらチームの方が招待してくれたシーフードレストランでの一幕のようですね。あと他にもメディカルチェックの前にMiaちゃんと話してるところやわざわざ採血の場面まで動画にしてくれているものがあったんですが、今記事を見ると動画はさくっと削除されてました。採血の場面はどうでもいいんですが、Miaちゃんをちょいとアップで撮ってくれていてかわいかったので、もう一回アップしてくれるといいなあと思ったり。なんかどうもトルコの記事は、前に載せた記事に追加して新しい情報を載せたりするようで、最初に見た時と後で見た時で見出しの写真とかが変わってることが多そうなので注意しておかないと。

それにしても、わずか3日にしていろんなトルコ関係のサイトを山のように探索したことで、ブラウザのブックマークがわけわからんことになってきていて、私もすっかりカオス状態です。とりあえずトルコメディアは結構どーでもいい写真や動画をスウェ並み(以上かもしれない(笑))にガンガン載せるということが十分わかったので、これから楽しませてもらおうと思います。ちなみにSvenskafansの中にはトルコリーグの項目もEuropaの中にあるのですが、イスタンブール3大クラブのほかに“Trabzonspor”というクラブもサイトがあります。「?」と思ったら、リスプちゃんが属してるところなんですね。今季、ガラタサライは3位でTrabzonsporは4位だったので、リスプちゃん抜きでも好きな人は見てるチームなのかもしれません。前にも書いたようにリスプちゃんは現在イエテボリに帰郷中なので、両方とも仲良しなニックが仲介して、トビーもいろいろ話を聞けばよいと思います。もし今シーズン見に行くなら、この2チームが対戦するときに行ってみたい気もしますね。

そんなトビーは今日は会見なり。トルコ時間10:30からなのでもう終わってるかと思いますが、スウェ語にならないと絶対わからないので、その内容はまた明日にでも。

 ■2007年06月18日(月)  嵐のようだった一週間
今回のトビーの移籍に関するニュースはとりあえず落ち着いてきたのですが、私個人が週末はパタパタしていてまとめられませんでした。なので話題が微妙に数日前ですみません。

ということで、トビーのカンファレンス系の動画とか写真とかは週末にまとめて見てみました。プレスカンファレンスなのでスウェ側のメディアも動画で見せてくれるかなと思ったんですが、スウェ側では写真だけですね。なのでトルコ側のSupersporというところにあるのが唯一の動画なのですが、ナレーションもなく現場の音がそのまんま入ってる臨場感溢れすぎな動画でびっくり。しかもプレスカンファレンスといいながらトビーが喋ってる場面はなくて、その代わりに「どこのグラビアアイドルの撮影会よ!?」というようなカメラのシャッター音とトビーの名前の連呼で(カメラに視線が欲しいんでしょうけれど、物凄い連呼)、なんかこう……ナレーション入りで普通に放送されているカンファレンスの裏側を見てしまった気分、正直、生々しくて怖い感じすら(いやほんと、まな板の上の鯉というか、客寄せパンダというかそんな感じ。また周囲に比べてトビーがちっちゃいから余計に)。面白かったのは室内のカンファレンス中は「リンデロート!」とみんな姓で呼んでたんですが、外でボールつかっての撮影ではみんな「トビアス!」と名前を呼んでたこと。基本的に名前呼びの国なんだろうけど、合間に何があったのやら。あーしかし、ちょっとびっくりしました。

それにしてもメディカルチェックの記事を見た時にも思ったんですが、カンファレンスでのジーンズにストライプシャツっていう服装の選択はトビーにしては上出来です、凄いさわやかさんに見える(おいおい)。そして結構疲れそうな撮影っぽかったのに、いつになくいい感じの表情で取れてる写真が多いような?個人的には旗広げて持ってる写真が一番好きかも。赤黄のユニは果たしてどうなんだろうと思ったんですが、着たところ見ても違和感があんまりないですね。多分トビーは濃い目の色のユニのが似合ってる気がします、FCKのユニも白より黒のが似合ってたような……って、それはトビーに限らず結構みんなそうだったかも(FCKは色白な人が多いから)。多分6番だろうなと思っていた背番号はやっぱり6番、ガラタサライのユニってadidasなんですが、IFK同様にうどんフォントではなくて普通のフォントなのはなんでなんだろう。

そんなカンファレンス関係の写真の中にある、MiaちゃんがEmiliaちゃん用と思われるガラタサライ使用のベビー服を持ってトビーと並んで笑ってる写真がなんともほのぼのしていていい感じです。しかしガラタサライ公式が何もわざわざ<こんな>風に2ショット写真載せなくてもいいのでは(笑)。それにしてもMiaちゃん、全然これまではメディアの前に出てこなかったのに、今回はなんだか外交上のファーストレディのようにあちこちで笑顔を振りまいていてびっくり、普通にクラブの方とも会話したりしていましたし。それにしてもMiaちゃんって本当にかわいいお嬢さん、日本人がイメージするところの北欧の女の子って多分彼女みたいな感じなのではないのかな。

ところで前に、「そのうちニックが仲介してリスプちゃんといろいろトルコについて話せばいいね」とか書いていたんですが、TV4が一昨日電話で取ったインタによれば、どうやら既にリスプちゃんと話はしてる模様。全然トルコ語は読めませんが、インタの中にもリスプちゃんの名前が出てたりもするので、これからいろいろきっと頼りにすることになるのでしょうね。それにしても移籍の話が表に出たのは12日の朝なので、いつ話したんだろ?と思ったら、BTのインタによると11日の夜に親しい人と家で遊んだよと言ってたので、多分いつものイエテボリっ子たちの集い(笑)で移籍の話を公表しつつ、この時にニックを通してリスプちゃんを呼んで話をしたんじゃないのかなーと予想します。

そしてこの電話インタでTV4の方が、移籍の理由を聞いていたんですが、トビーの回答は「新しいところでチャレンジしたかったから、お金だけのことじゃないよ」とのこと。このお給料の金額アップに関しては、FCKとは結構長いことこれまでも話合いをしてきたそうです。今回の移籍金は2500万dk(約5億5000万円ぐらい)なようですが、ガラタサライからトビー個人に提示されたお給料は非公開ということにはなっています。ただAFTONが3年で6500万sk=年換算で2000万sk+ボーナス(約3億6000万円+ボーナス給)と概算していたので、グラフガールドの約1億円が現在トップなFCKには確かにそれは到底出せない金額です。もちろんFCKはお金持ちクラブなので物理的に出せないわけではありませんが、「トビーに出したら他の選手も一気にあげる必要が出てくる=SASリーグ全体の経済構造をぶち壊すことになる」から出せるわけない、そんなところなのかもしれません。

結局、金額面で揉めてる最中にガラタサライが提示してきた金額がこれだったので、トビーもFCKもびっくり&移籍させるしかない、という結論に至ってしまったということみたいですね。「この金額出されちゃ断るの難しいよね」とトビーは正直に言っていました。あとは本人が言ってるように「新しい環境でやってみたくなった」ということも大きいのでしょう。トビーにはコペンもFCKも居心地がよすぎる場所で、ふと「このままで自分はいいのかな?」と思っちゃったんじゃないのかな。あちこちの記事で「こんな挑戦するのはこれが最後のチャンスだと思った」と言っていますしね。そしてトビーも、自分の替わりに昨年ガラタサライが補強した稲本を先月末に手放したのは知ってたと思います。自分が取れる確証もないのにそこまでするガラタサライの2年越しの熱意に、トビーは「参りました」という気持ちになったのかも。

あくまでもこれはいくつかの記事を見て感じた私の推測です。意地悪な見方をすれば、トビーのFCKへの要求が本当に最初っから無謀な金額で、FCKも「そんなに出せないから、どうぞ好きに移籍してください」みたいな超ドライなやりとりの元に成立した移籍なのかもしれません、メディアの発表やインタのコメントなんて猫かぶってればなんとでもいえますから。ただ、私は上で書いた理由が一番しっくりくる気がしています。よくも悪くも裏表のないトビーが移籍が決まった時の、「クラブとそれを取り囲む全ての人のことはいつでも自分の心の中の特別な場所にあるよ」みたいな言葉は、口先だけでは絶対言わないだろうと思っています(この言葉を最初に見た時に実は泣きそうになった(笑))。実際、今回の移籍の発表があってから、FCKのFANクラブのサポさん掲示板をこわごわ覗いてみたんですが、サポさんは見た感じでは誰もトビーを責めていませんでした。しかしAFTONの推定金額はさすがに高すぎないかなあ、個人的にはちょっと前にEXPRESSENが出してた年1000万skのがわかるんだけど?このあたりはまた落ち着いたら正しそうな情報を探してみます。

それにしても、トルコのメディアってほんと記事の変更が日常茶飯事でびっくり。SABAHやFotomacというサイトなんて、1日たったらアドレスそのものを全部アーカイブ用のアドレスに変更してしまうので、当日中にNEWSのところにリンクを貼っても翌日にはそれでは見れなくて、「まさか1日で記事削除!?」と一瞬慌てました。とりあえずニュースで見たら当日に貼っておきつつ、翌日になったらちょこっといじればいいのはわかったので(日付をアドレスに挿入する)そうしますが、国によって事情はいろいろですね。なので、今もNEWのところのFotomacの項目がリンクが切れていますが、後で修正するようにします。まあ、アーカイブ記事は検索しやすくなってるのでOKかな。あとガラタサライ公式ですが、メニューが読めないから1回ニュースの中に入ったら、どうやってニュース一覧に戻るのかがさっぱりわからないぞ!とりあえず焦らず私もひとつひとつ慣れていくことにします。

と、トビーにかまけまくった一週間だったので、IFK関係がまったくもってお留守になっています。今週のFAN-TVではニックの100キャップインタがのってたり、EXPRESSENでもサポさんから大募集したニックへの質問の回答が出てたりするのですが、流し見しかまだ出来ていない!でも昨日は夜の12時スタートという早めのスタートだったので、なんとかSRは聞いてみました。いやはや終了間際92分の勝ち越しでなんとひやひや&劇的な勝利だったことか!でもこれでなんとか今のところは2位ですね。それにしても本当に16ポイントだったチームがここまで勝てていない……明日のHammarby-DIFのストックホルムダービーでDIFが勝てば単独首位ですが、なんとなくここまでの流れだとHammarbyが勝ちそうな?Allsvenskanとニックについては今週ゆっくりと復習しようと思います。

しかし今月はいろいろありすぎて日記が長い長い(笑)。後半はもちょっと心穏やかにすごせますように。

 ■2007年06月20日(水)  Allsvenskanは引き続き混戦中&FCKの練習が再開
grp0621010808.gif 375×240 4K
大混戦中のAllsvenskanですが、昨日のHammarby-DIFの試合はやっぱり2-0でHammarbyが勝ったので、結局9節時点で16ポイントで並んでいた上4つのチームは10節では本気で一つも勝てませんでした。Elfsborgが一試合多く消化してるので19ポイントでトップにいますが、それでも11試合で19ポイント、10試合しか終わってない中ではHBKの10試合で18ポイントがトップです。しかし下を見ると14位のBPが一つ置いていかれてる以外は、その上は11ポイントなので、実は首位からの差はElfsborgまで見てもたった8ポイントしかありません。……なんてこんなにもつれてるんだ?ということで、記念?に今の段階の順位表をぺたんと貼っておきましょう↑。IFKもなんだかんだで3位、ということよりも17得点で、一番点を取ってるというのが驚きかも。ちなみにIFKは次がHammarby、その次がMFFということで前半の最大のヤマ場になっています。

そしてFCKは今日から練習が再開していますね、練習風景の写真も載っています。予選のアイスランド戦が終わった時にはまだまだ先のことのような気がしていたのですが、間にトビーの移籍が挟まってあわあわしていたのであっという間でした。ただしEURO予選に出てた選手はまだお休みが続いてるようで、アルベックやグラフガールドなどはまだ出てきていません。今日は初日ということでまったりメニューっぽく、サッカーテニス(IFKで試合翌日のクールダウンでやってたサッカーバレーみたいなものか!?)とかをやってたとか。ベリルンドとオスカル君とアイウトンの組が何やらサッカーテニスでは優秀だったようですが、そんな3人の写真を見てみたら「まーたオスカル君、髪切ってるし!」……切ってるってレベルじゃなくて、坊主がちょっと伸びた感じ?2年前にIFKの練習場で見た時にもそんな感じだったので、「夏は短髪!」とか思っているのかも。しかし、ほんの一月前とかわらない明るい日射しの中の練習風景の写真を見ながら、やっぱりちょこっと黄昏る私。暫くはやっぱり慣れなそうです。ところで今年もまたチームビルドでどっかの島に行ったりはするのかな?何はともあれ代表組が合流してからですね。

そして練習再開に先立って、昨日付けで今年の試合スケジュールが発表になりました。ちょっと前までは観戦旅行に夏に行くにせよ秋に行くにせよ、「FCKのスケジュールが出ないことには」とか思っていたんですが、いやいや。ただFCKは渡航の最優先ではなくなりましたが、それでもイエテボリへの往復で立ち寄れるものなら立ち寄りたいわけで、このあたりで行けるかな?とめぼしをつけていたあたりのスケジュールを見てみました。8月下旬で見ると、ホームは19日の15時、ということは18日には出なきゃだめでこれはちょっと難しい(チケットの値段がこのあたりまで高い(笑))。27日にハルムスタードでHBK-IFKがあるのでこれにあわせたかったのですが、26日はアウェイ。その次だと9/2で実はIFKと試合の日が一緒。なのでFCKを見るのだ!ということを重視すれば9月に目をうつして、現実的には9/15のIFK-Elfsborgのあとに9/16にホームであるのでそこかなあ、まだちょっと考えます。CL予備戦を勝ち抜けば三回戦が8月下旬のどこかでありそうですが、席はどうなんだろう?昨年どうだったのか見直しておきます。

でもって北欧サイドはそんな感じとして、トルコサイドもやっぱり考えます。両方一緒に行くのはやっぱりどう考えても無謀というのがわかったのでバラで考えたいのですが、W杯クラスの認知された大会に行くわけでもないのに年に2回も一週間級の休みを取るのはなかなか……。とりあえず、「自分にとって今は誰の(ニックかトビーか)何を(代表戦かIFKかガラタサライか)最優先すべき状態なのか」を暫く見極めようと思います。なんて、そういうのってその時の気分次第っていうか、実際6月の上旬は、ニックの100キャップ前後には彼にしか頭がいってなかったですし、トビーの移籍以降最近までは、ニックやIFKについては後回し状態だったわけで、なかなか難しい。ただなんにせよ「見れる時には見ておかないと絶対後悔する」ので、行きたい時が行く時ということでしょう。私はGWになぜ当初の計画通りにFCK&IFKを見に行かなかったのだと、実はこのところ後悔しっぱなしです。まあ実際に行ってたらIFKはニックはお休みだったわ、FCKは負けて優勝お預けだったわで、「行かなきゃよかったー」と直後には思ったんでしょうけれどもね(笑)。

しかし来年のEURO……スウェが出るなら、一試合でいいからどんな手段をつかってでもチケットを手にいれて見に行こうと思ってはいるのですが、そういうチャンスはあるのだろうか。そしてなんだかもう旅行貧乏な予感な来年、今年は堅実に生きていきましょう(笑)。

 ■2007年06月22日(金)  FCKの近況&北欧は週末は夏至祭です
去る人もいれば、来る人もあり……ということで、なんとFCKに元IFKのアントンがやってきました。なんでいきなりと思ったんですが、アントンをパナシナイコスで取った監督こそがバッケさんだったので(その後、バッケさんはさくっと解任されて現在はTV4の解説に落ち着いています)、おそらくベンチで過ごしがちのアントンにFCKをすすめたんじゃないのかなと思っています。さっそくFCK公式ではバナーまでつくって歓迎していたり。同じ時期にファーストチームにはいませんでしたが、同じく元IFKのオスカル君は嬉しいでしょうね。それにしても、アントンにしろオスカル君にせよカッレ君にせよりスプちゃんにせよ、ほんとIFKって若手DFの宝庫だったのねとしみじみ。しかしアントンは実はもう26でそうは若くはないんですよね、しかも彼のポジは割と不動のレギュラーのグラフガールドとハンゲランと争うCDF。DFって実は出て行ってしまった人が多いポジなのでセンターだけというわけではなく全体のバックアッパーという意味もありそうですが、実際にどこまで頑張れるのか要注目です。

そして今回のアントンの移籍でふと思ったのは、グラフガールドもハンゲランもずっと居てくれるわけでもないかもしれないなということでした。特にグラフガールドは代表でのポジをプレミアのアッガー&ラウルセンとこれからは争うことになるので(これまではラウルセンが長いこと故障してたので争いになっていなかった)、機会があれば一段上のところに行こうと思ってもおかしくないと思って。実際に噂はいろいろ冬にも出てたので、トビーが出てったことが彼の背中をも押すんじゃないのかなーと……まあでも早くても冬だとは思いますが。そういえば抜けたトビーのポジションにはクビスト君が入るそうですね。結構もっと前っぽいポジの選手だと最初は思っていたんですが、トビーが出停になるたびに(結局FCKでの通算イエローって42枚らしい、多いよ!(笑))代わりを彼がつとめてたのを見てたので、いいことだなあと思います。「自分はまだTobiasみたいなレベルじゃないけど頑張る!」みたいな感じで非常に前向きなので(彼は本当にいい子です)、心から応援してあげたいと思います。背番号6がもらえるのかどうかはまだわからないけど、あげてほしいですね。

そして北欧では今週末が夏至祭なんですね。Toreさんが現在ノルウェーに行っていますが、夏至祭あわせになっていて羨ましい。ということでIFK公式でも数人の選手に夏至祭の過ごし方とか、次のHammarby戦のことなどをインタしていました。質問が均一ではなくて個々人でばらばらなインタで面白い。雑談的な話なのにニックには聞いてないのですが(というか、IFKはAFTONやEXPRESSENほどニックには突撃しないんですよね、多分それなりに年長者には気をつかってると思われる(笑))、わりとコメント上手なセラコビッチやらアダム君に聞いてるのはいい感じです。そうか夏至祭って、あの“ヤンソン氏の誘惑”を食べる日なのですね。ジャガイモ&アンチョビという個人的には本気で誘惑されそうな一品、一度食べてみたいと思いつつもまだ1回も食べたことがないのです。しかしアダム君に「ヤンソン氏の誘惑の材料は?」と聞いてるのはどうなんだ、さすがにちゃんと答えられていてよかったよかった。そしてセラコビッチへの質問で「ストックホルムでのアウェイで一番タフな試合はHammarby?AIK?DIF?」というのに対して彼ったらさらりと「Brommapojkarna」……オイ!と突っ込みたくなりましたが、実は初モノ&昇格組がド苦手なIFKにとってはマジでそういうこともあるかも(ちなみにBPとのアウェイはすでに勝ってはいます)。

そんな夏至祭は祝日になるので、この週末はそんなに北欧サッカー界では大きな話題はなさそうですね。そんな中で昨日や今日のメディアの話題を独占している感じなのが「スベン(エリクソンさんのことですね)がマンCの監督!?」というネタなのですが、これって本当に本当なのだろうか。もし本当なら、今こそセインツとかヴィラが一時そうなりかけた「北欧ハーレムチーム(北欧選抜といえ(笑))」を是非プレミアで実現!……って、そんなのは誰も希望しないと思いますが。ほんと一時のあの2チームの北欧選手のラインナップは凄いものがありました。他の噂だとチッペンがスパーズとかミドルズブラとか言われてる話もありますが、彼はあくまでもローマ希望なんですよね。プレミアとローマの選択でローマを取るものなのか?と私なんかは思ってしまいますが(セリエ好きな人に殴られそう、すみません)、彼には彼の考え方があるのでしょう。

 ■2007年06月25日(月)  アンデシュの結婚&Allsvenskanとかガラタサライとか
23日の土曜日はスウェの夏至祭ということで、アンデシュが彼女のEmmaさんと無事に結婚式をあげたよ!という記事がExpressenに載っていました。先週あたりはイングランド代表の結婚式の大ラッシュ状態だったのですが、スウェだと先週よりはやっぱり夏至祭の日ということになるのかな?思えばトビーも夏至祭の日でしたね、ただあの年の夏至祭は24日だったので日は違いますが。そんなわけでEXPRESSENとBTに記事が出ていますが、EXPRESSENはBTから記事をもらってるので、取材してたマスコミはBTのみでした(きっと他は許可しなかったのかも)。ただそのBTでも写真は当人たちのしかないので、参列者の写真は見れません。しかしアンデシュ、すんごい結婚式結婚式してる仰々しい燕尾服な衣装でなんか笑ってしまいました(ごめん)。まーでも、アルベックの上下真っ白スーツの胸ポケットに赤いバラに勝てる衣装はないかもしれませんが……って、あれ、似合ってたから恐ろしいのだけど。そう思うとトビーはわりと簡素だったかも。

そんな夏至祭の日はいいお天気で、アンデシュも「天気はパーフェクト!」と言っていました。でも一応Bプランで雨の日用のパターンも考えていたのは偉い。森の中の古城?みたいなところでやったようで、鳥が鳴いてたりする超自然の中の式&パーティだったようで。ちなみに総勢88名の参列者だったそうですが、サッカー関係の参列者を見てみるとElfsborgからはニックの弟ちゃんとJohan Karlsson選手(アンデシュがサウサンプトンに行く前からのチームメイトさんですね)と、既に今はElfsborgにはいない昔のチームメイトが3名招待されていた模様です。そして代表仲間からはアルベックとニックとトビーといういつもの人達だけですね。EXPRESSENの記事で最初に見た時にはトビーの名前がなくて、「やっぱ時期的に微妙だからかな、でも出たかっただろうなあ」とか思っていたので、ちゃんとBTの記事で名前が出ててほっとしました。そしてなんとミッケも参列してたそうで、サウサンプトン時代、本当に仲良かったからなあ……ということをふいに思い出しました。

そんな中、Allsvenskanも今節が昨日から始まっています。Gefle-HBKでHBKが前節までは2位&この試合で勝てば首位という状況でしたが、結果は2-0でGefleの勝ち。……この「勝てば単独首位!」というチームが勝てないという状況はいつまで続くのだろう、凄すぎる。そんなGefleのホームは人工芝なので、やっぱりどうもホームが生芝のチームは人工芝のチームに弱いというのも続いています。これに関しては週末にExpressenで人工芝ピッチをアウェイで戦った場合の勝率などを検証していましたが、なんとなく人工芝をホームとしている方が有利ということだったかな?MFFの方が人工芝に関して「不公平だ」と言ってるとかなんとか。まあでもIFKはすでにElfsborg・Gefle・äOrebroの3つのうち、すでに2つは終わってるので(一勝一敗、5割なのはいい方みたい)あと一つを乗り切ればいいということなのでなんとか。IFKはそれよりもまずは明日のHammarbyとのアウェイが結構なヤマ場なので、それに向けて頑張って欲しいものです。

で、ちまちまと情報を拾っているガラタサライさん(笑)。トビーが移籍した時ぐらいからずっと噂になっていたシャルケのリンコンがやっとこさ正式に移籍が決まりました。というか、彼の噂ってなんかトビーが最初にリークしたみたいな話になってるけど本当なのかなあ?そんなリンコンはまだイスタンブールに契約に来てないってのに、公式ショップではすでに彼の10番の背番号入りのユニを売り出してて、またそれが売り切れたりしてるらしいです。なんだかトルコの人達って事前の盛り上がりって凄い。それにしてもシャルケって今年はブンデスリーガでは2位だったので、今年のCLって予備戦なしの本戦ストレートインなんですよね。なのに今年はUEFAカップ出場どまりのガラタサライに移籍というのは、彼的にはどういう意味を持ってるんだろう?トビーと同じようにチャレンジャー精神なんだろうか?それとも提示された金額がそれなりだったのか?

このあたりは彼のインタでも特に何もまだ触れてないようなのですが、トビーがリークしたらしい情報によるとトビーと似たようなもので、「自分が入ることでガラタサライを変えてやるんだい!」というのがやっぱりあるみたいです。プレイにムラがあるという話もありますが(のってる時はすごいけど、そうじゃないとイマイチとか)かなり攻撃型のセンターMFらしいので、トビーと組むのはいいのかもしれませんね、リンコン的には盾になってくれるトビーとセンターで組めるなら願ったりというのもあるような気がします。シャルケは昨年のウィンターブレークでFCKが練習試合をしてるので、トビーとリンコンはポジ的に丁度マッチアップしてますしね。ガラタサライのシーズンスタートは明後日27日に地元からスタート、トビーは今日ぐらいには移動なのかな?というか、コペンのおうちってもう引き払ってるんだろうか(FCKのみんなにも挨拶なし?)、なんだかそんなことがちょっと気になったりしました。

 ■2007年06月26日(火)  Allesvenskanの近況とあちこちの移籍情報
昨日はAllsvenskanは3試合がありましたが、DIFがÖrebroとわけてしまい上にいけず。ずっとここまで調子があがっていなかったHelsingborgがTFFに勝ってポイントを14に載せてきたので、なんだか順位表の真ん中ぐらいがさらに混戦模様が増してきてしまいました。今日はElfsborg-BPとMFF-Kalmarがありますが、Elfsborgはこれは勝ちだと思うので一試合多いとはいえ、ちょっとだけ上に抜けるのかなという気がします。今節の注目は今日のMFF-Kalmarと明日のHammarby-IFKだと思うのですが、それにしてもcanal+の有料WEB-TVの使えなさ(国外からも見れるよ!とか言ってるくせに回線重くて使えず)は困ったものです。そしていつまでElfsborgとTFFは一試合多い状態になんだろう?CLとかUEFAの予備戦絡みの試合がこれからあるからしょうがないのですけどね。

それにしても移籍話が花盛りな今日この頃、今のところはアンリのバルサが一番の「ええー」でしょうか。一方、クローゼのバイエルンはちょっと前から噂では聞いてたので「やっぱりね」という感じでした。こうなるとローゼンベリ君にかかる期待が結構大きくなりそうですが、彼は不思議ちゃんなので(ってどういう(笑))案外とこういう状況でも普通にやれちゃうんじゃないのかなと思ったり。あとエリクソンさんがマンCというのも本決まりなのですね。そして代表アシスタントコーチのローランドさんを片腕に欲しがっているという記事も出ています。これに関して代表選手の声をEXPRESSENが取りにいってるのですが、「ぜーーーったいニックに聞いてるはず」と思って中を見たら、案の定、筆頭で笑ってしまいました。他にもシャーバンとかニッセとかダニエルとか結構多くの選手に聞いていますが、選手からの答えなんて決まりきってるのでインタの内容そのものはまあ普通。経歴を見て今更知ったのですが、EURO2004の時にもローランドさんはエリクソンさんについてたんですね、だから今回招聘してるのか。とりあえずまだどうなるかわからないっぽいので、今は見守るのみです。

そしてガラタサライさんのところにも昨日リンコンが契約&メディカルチェックのために到着したようですが、合いも変わらず空港はカオス状態。トルコリーグにはガラタサライだけじゃなくて今季からはライバルのフェネルバフチェ(ジーコ監督のチームですね)にロべカルも移籍しているので、彼が来た時も大騒ぎで、「なんか数日に1回は空港がカオスになってるぞ」という状況に笑います。ところで私は勘違いをしてたんですが、ガラタサライというかトルコリーグってリーグ3位はUEFAカップストレートインじゃなくて、予備戦2回戦からなのですね。UEFAの国別ランクがあと一つ上ならストレートインだったので、来年以降は楽ができるように今年ヨーロッパに挑戦するチームは頑張って欲しいものです。

ということで、ガラタサライは明日からの練習スタートです。しかしリンコン(というかブラジル人的な読みはリンコウンが正しいのかなあ?)とトビーが同じ年には見えないのがなんとも。スウェのガラタサライFANからみたら真ん中二枚がリンコンとトビーというのは「歴史的な補強!」とのことなので、仲良くやってくれるとよいですね。

 ■2007年06月27日(水)  エリクソンさんのこととかトビーのことIFKのこと
昨日のエリクソンさんのマンC決定とローランドさんが招聘されてるという報をうけて、AFTONでは「トミー監督の復帰か!?」という見出しの記事が出ていました。で、まーーーーたニックがそんなことについてのインタを受けています、本当にもうあの人はインタ断らないな(笑)。普通にトミーさんが復帰するなら歓迎するよというスタンスのインタなのですが(それ以外なんと言えと?)、ニック的にはちょっとだけ捻って「でもラーシュ監督は一人でも大丈夫だよ、他の殆どの国の監督は一人だしね」とも答えています。まあしかしニックはトミー監督の最後の方にお付き合いできなかったので(代表落ちしてたから)、内心では「戻ってきてくれたら嬉しいなー」とは思っているとは思いますけどね。ローランドさんがどうするかはまだ結論が出ていないので、今のところは憶測のみ。でもSVTでは代表の方に焦点を合わせてるみたいなことを言ってらっしゃるので、個人的にはこのまんま代表的には何もないと思うのですが、さて?

そして突然ですが、SASリーグの優勝カップってあのGeorg Jensen制作のものなんですね、ちょっと前の公式で紹介されていて初めて知りました。しかも優勝チームには大きいのの返却時にチームに残しておけるちっちゃいレプリカカップも渡されてるのか(こういうのって他のリーグでも渡されたりしているもの?)。ということで、Parken前に今年の優勝カップとレプリカちゃん達を並べた写真は<こちら>、見た時は笑ってしまった。大きいのがお値段にすると495.000kr(1000万ぐらい!!)、小さいのが25.000kr(55万ぐらい)というなかなかのお値段です。この記事っておそらくシーズン狭間の雑談&豆知識的な意味合いで載せたつもりだと思うんですが、出た日がトビーの移籍が出る前日なんですよね。なのでカップにトビーがチューしてる写真を今になって見ると、「なんと間の悪いことか!」と思ってしまいます。サポさん掲示板で当時は「この前カップ掲げたのに……」と嘆いてる人がいたんですが、この記事見てたらそう思うでしょうね。FCKは今日から代表選手が練習に合流とのことなので、アルベックやグラフガールドはあの日以来の顔あわせになってるんだろうなあ。

で、一方トビーですが、ガラタサライの練習が今日からスタートなので公式で「練習スタート!」の記事と写真が見れます。トビーが袖無しで練習してる光景ってめっちゃ珍しいような気がしますが、殆どの選手がそうなので暑いんでしょうね。練習風景の写真ってのはFCKなどもよく載せてくれていましたが、ガラタサライ公式のは一枚のサイズがえらい大きいのが凄い(1000×664pixとかですよ!)、これピンで撮ってる写真があったら自分でも壁紙作れるんじゃなかろうか。どんなに周りの選手がトビーに比べて大きいかとか思ってたんですが、そんなでもないかもしれません。ただTatooばりばりの選手が多いのはさすが、リンコンのその右腕の女性のTatooは一体どういう……<この>写真でご確認あれ(笑)!そして練習見学の人に選手がサインしてる写真とか見ると「見学者に女の人が全然いないーーーー!」。FCKみたいに子供達がメインだったり、IFKみたいに人影がまばらだったりする場合も微妙だと思ってましたが、ガラタサライに練習見に行ったら周囲の兄ちゃん達に絶対おもちゃにされるのが目に見えるような。ま、負けないぞ!

そして本日はHammarby-IFKの試合の日です。先週まではパタパタしていましたが、今週になってから落ち着いてきたので、今日は久々にSRでの中継に集中したいと思います。しかしIFKって今日試合をしておきながら、次は7/2のMFF戦、その次が7/5のGefleとのカップ戦で、折り返し前最後の試合が7/10のHelsingborg戦になっています。2週間で4試合なのと、対戦相手が上位陣なのでちょっときついところなのですが、チームの状態は悪くないので頑張って欲しいところです。ちなみに昨日の試合ではBPにElfsborgが勝って22ポイント(ただし一試合多い)、MFFにKalmarが勝ったので19ポイントになってるので、IFKは頑張って勝って20ポイントでElfsborgにぴったり追走したいものです。

 ■2007年06月28日(木)  Hammarby-IFKは3-1でIFKは負けでした、とほほ
昨日のHammarby-IFKは3-1でHammarbyの勝ちでした。前半の早い時間で3-0になってしまったので、さすがのニックもインタでその点についてはかなり怒っていましたね。なのでおそらくハーフタイムに喝を入れたんじゃないかと思うのですが、その甲斐なのかなんなのか、後半はIFKがかなり押してたようなので(点にはならなかったけど)、試合としては面白い試合だったみたいです。それにしてもHammarbyのSöderstadionってやっぱり凄いというか、アウェイが一番やりずらいスタジアムと言われるのがSRの中継からでもよくわかります、あの応援怖すぎ。IFKが1点返した時に全くIFKのサポさんの歓声が聞こえてこなくて、「今のIFKのゴールでいいんだよね??」と思わずテキストのLivescoreを見てしまうほどでした。いつもはアウェイであろうともある程度はIFK側の拍手とかが聞こえてくるのに、Hammarby側の声に完全にかき消されてしまっていました。とにかく威圧感が凄くて本気で選手はやりずらいだろうし、サポさん達も応援行くのに二の足踏みそうです(ウルトラズ以外は行かないだろうな)。Hammarbyがホーム6戦を5勝1敗ってのも納得です。

ということで3-1というイマイチなスコアでしたが、サポさん掲示板は試合中も後も殆ど荒れていませんでした。後半のチームが割とよかったこともあるんでしょうけれども、もともと最初からこの試合は引き分けでも上出来ぐらいの位置付けっぽい雰囲気で、みんなテレビやSRで聞きながら「今日はしょうがないね」的な諦めが最初から入っていた部分もあるのかもしれません。それぐらいホームを味方にしたHammarbyは怖いですね、SVTによれば昨日のHammarbyは今年の中ではベストの試合だったそうなので(2点目と3点目はどうにも凄い)、なおのことしょうがない感じというか手がつけられない感じだったのでしょう。なので、試合後の掲示板の雰囲気は「やれやれ、やっと今年もやっかいなSöderstadionでの試合が終わった!さあ〜来週月曜のMFF戦に集中!」みたいな、そんな感じでふっきれていたり。そんな中、Elfsborgのサポさんが「IFKはなにやってんの、うちは余裕でトップだよ♪」的なよくある煽り的な書き込みをしにきていました。普通こういう時は煽りには煽りで反論だったりするのですが、昨日応対したサポさんはちょっと違っていて、こんな感じの回答をしていました。

「あなた達がトップにいるのは、あなた達が特別にいいんじゃなくて、他のチームが不甲斐ないからだよ。それよりあなた達にはこれからCL予備戦があるんでしょ?そっちでいい試合を見せてくれるように頑張って」

大人ですね(もしくは大人のふりした煽り(笑))。その後、煽るような発言は全く出てこなくなりました。きっとこの書き込みをしたサポさんと私はおそらくAllsvenskanのここまで11節を見てきて思ってることが一緒で、、「なんで上にあがれるチャンスのあるチームがことごとく大事な試合で負けてしまうんだ?」というのがずっとひっかかってるんじゃないのかな、とも。結果的にElfsborgが上にいるけど彼らもスタートダッシュは大失敗でしたし、Hammarbyはホームは凄いけどアウェイ5試合で1勝もしてないという内弁慶。安定してる感じのKalmarやHBKも「なんでここで負ける!?」というところの試合を落としている感じがしてもったいない。DIFとMFFは昨年後半と結局一緒で、勝つ時は快勝なのに負けるときはあまりにもあっさりでその落差が激しすぎて不安定。IFKは昨年後半を思えば上出来だけど、とにかくストックホルムの3チームに一つも勝てない(=上位に勝てない)のが情けない。上位予想されていたAIKとHelsingborgは評論家さん達がそろって「どうしたよ?」と驚くほど調子があがらず。GaisとかGefleは案外とがんばってて、昇格組は今年は3チームとも厳しめ、そんな感じでしょうか。とにかく全体的にほんと不思議なシーズンです。

ということで、「じゃあどこが抜けるんだ?」と考えてみると、個人的にはホームがなんだかんだで強いElfsborgとHammarbyで取りこぼしがない方が抜けるのかなという気がしています。IFKはホームに大きいUlleviを使ってる限りは相手に対してああいう独特の威圧感を出すのは絶対無理なので(Gamla Ullevi時代はストックホルムのチームほどではありませんが、それでも頑張ってました)、優勝狙うのも無理じゃないかなと考え込んでしまいました。しかもなんか新しいスタジアムの改装工事が結構遅れてて、来年秋からの予定が再来年春になるじゃないのかなというもっぱらの噂!再来年ってニックはピッチに立ってるのかなあ……。おそらく彼が辞める前に一度は新しいピッチでやらせてあげたいって思って改装に踏み切ったところもあるんじゃと思っているんですが、これならニックがやってる間はGamla Ulleviで通してくれた方がよっぽどよかった、と思ってしまいます。ニックが元気でまだまだやってくれることを願うのみですね。

そしてそんな昨日の試合を受けて、サポさんブログでは「各選手の試合開始・前半終了間際・試合終了間際の時の気持ちを想像してみた」という書き込みが<こんな>風にあがっていました。いやー、なかなか笑えるのだけど、これって試合の経過とIFKがわからないと面白くもなんともないので、ニュアンスが伝えづらいのがもどかしい。とりあえずニックのを訳すとこんな感じかな?

試合開始:ラーシュ監督は今日は見に来てるのかな〜
前半終了間際:てめえ線審、コノヤロウ!!!!!!(放送禁止用語まじり)
試合終了間際:てめえ主審、コノヤロウ!!!!!!(放送禁止用語まじり)

もー、ニックにはラーシュさん絡みのネタはかかせないようですね(笑)。そしてこの試合、審判さん達の判定がIFKから見ると納得がいかない感じだったようで、サポさん達も掲示板で時折「FAAAAAN!(畜生ーーーーーー!)」と審判について文句を言っていました。なのでニックもかなり審判さんに試合中に文句を言ってるっぽかったのですが、ここまで書かれるほどに凄かったのか。他にはセラコビッチの試合開始時の「Bajenサポはやさしいな、脱税事件のチャントを唄ってないや♪」とか、この試合がファーストチームデビューになったヤコブソン選手のところで開始時には「えへへ、Allsvenskanでプレイしてる〜〜〜♪うひょひょ〜」と浮かれてるのに前半終了間際には「ママ!家に帰りたいよう」となってるとか、Berg君が最初は「2点取る!」とか言ってるのに最後には「一本ぐらいシュートを打つ!」とグレードダウンしてたりとか、まあなんというか、IFKサポさん万歳!ということで。

 ■2007年06月29日(金)  トビーのガラタサライな日々の動画
トルコメディアの記事でこれまではトビーの写真とか動画を拾っていたのですが、Svenskafansのフォーラムで「カンファレンスの動画あるよ」というリンクが貼られてたので、飛んでみたらその先は「YouTube」!盲点だったというか、SVTにしろTV4にしろDRにしろWEBにテレビで流れたのと同じ動画が置いてあるので(TV4のは依然として日本からは見れないけれども)、“ニュースで流れた映像をYouTubeで探して見る”なんて発想がこれまでは全くありませんでした。ということで、そんな映像は<こちら>、ガラタサライTVってFANTVみたいなものなのかなあ?そして地元メディアに対してはやっぱ通訳さんを通すのですね、これからトビーのインタを英語で聞く機会が増えそうです。でも今はともかく、シーズン入ったら縁の下なトビーのインタなんて極小かも。他にもプレスカンファレンスの映像も紹介されてて、これまでは「グラビアアイドルの撮影会!?」的なイメージしかなかったカンファレンスを、やっとこさメディアのカメラを通したちゃんとしたカンファレンス場面としてみることが出来ました(笑)。

そしてこのカンファレンス動画を見た後に思ったのは、「他にももしかして何か動画があるのかも?」ということ。FCKの頃もトビーの名前をいれて検索をしたことはあったんですが、代表戦とかFCKの試合がちょこちょこっとひっかかるのみだったので、今回もそんなには期待もせずに名前を放り込んでみました。そしたら「何、このトビーのPV映像の数々は」という感じの検索結果に爆笑。確かにYouTubeには好きな選手やチームの写真やら動画を音楽にのせて個人が編集した映像がよくあがってるので、PVちっくな構成そのものは珍しくはないんですが、トビーで作ろうってのは結構豪気じゃないか!?みたいな(ひどい)。まあトルコの人口は7000万人で絶対値がデンマークやスウェより多いので、それぐらい人がいれば、「よし、いっちょ歓迎PVを作ってやるか!」という人がいても当たり前といえば当たり前でかもしれません。でも見ていて私が微妙に照れてしまうのはなぜだ、またBGMが超トルコな曲だったりすると仰々しすぎてなんとも。まあPVはともかく、ニュース映像はありがたいので時折YouTubeも検索しようと思います。しかしテレビをビデオカメラで直接撮影した動画はどうだろう!?せめてカメラを固定させる&撮ってる人がブラウン管に映りこまないようにするぐらいはして欲しいものだ……。

しかし動画といえば、新聞系のメディアはいいとして(sporxので連日の練習が見れるのはめちゃくちゃありがたい!)、SVTとかDRみたいな、「テレビのスポーツニュースの中の動画」はどこで見れるのだろう?テレビ局のサイトもいくつか見てみたんですが、どうも上手く見つけられないのですよね。シーズンが始まればハイライト等が随時あがるというのはわかったんですが、今みたいなトレーニング時期はそんなに動画ではあがらないものなのかも。そして27日にはスウェ側では全然トビーの記事がなくて、「やっぱ移籍当時は騒がれたけど、練習開始ぐらいじゃ記事にはもうならないのかな」とちょっと黄昏たんですが、昨日になってAFTONとかGPとかがアップしてくれたので、やっとこさわかる言葉での練習レポが見れました(笑)。暑いんだろなと思っていたら、なんとやっぱり気温35度!そういえば南ヨーロッパは6月にしては歴史的な暑さと普通の日本のニュースでも言っていますね、そりゃ殆どの人が袖なしで練習するわけだ(見た感じ、袖があるのを着てたのは一人だけ)。

ちなみにsporxの練習動画は結構長めなのですが(8分近くある)、それを見てわかったことは、「女の子とかウルトラズっぽくない普通のサポさんは、スタンドじゃなくて下のピッチサイドで見ていた」ということでした。よ、よかった、見学者みんながチャントを歌ってる凄いサポさん達ばかりじゃなかったんだ(当たり前か)!しかしいろいろ調べると公開練習ってシーズンに入ると試合の次の日とかだけだそうなので(しかもそれすらない時もある)、練習見学に関してはオマケ程度に考えていた方がいいのかもしれませんね。まあでもFCKの時も結局見れてないので、そういうものだと思ってればなんてことないかな(IFKの環境が逆に恵まれすぎなのかも)。それにしても選手が誰が誰やら全然わからないので、ちゃんと選手一覧でそろそろ確認をしていかねばいけません。トビー的には初日の練習は「ちょっと暑かったけどいい感じ」で、サポさんのトビーの印象もよい感じ、というか、トビーのスタイルをよくわかってくれてて嬉しいかぎり。「自分達は去年もきて欲しかったんだけど、今、こうして来てくれてハッピーさ!」ということで、歓迎されてるのはいいことです。

過去ログ 2004年10月 11月 12月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2008年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2009年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2010年01月 02月 03月 04月 05月 06月