■Football日記■

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 ■2007年07月02日(月)  夏をどうしようか
この週末はどこも大きなことがなかったので、代表の日程とかIFKの日程を眺めて「どこで今年は行こう」というのをかなり真剣に考えてみました。いろいろサイトを探索すると完売御礼の9/8のスウェーデンvsデンマークのチケットも、スウェのオークションサイトやブローカーみたいなグレーゾーン状態なところからなら一枚ぐらいはなんとかなるだろうというのもわかりました。ただ、ゴール裏後方下段の正規値段175krのチケットが1000kr近い相場はどうなんだというのと、9月に入ると平日のホテル代が跳ね上がることを考えると二の足を踏みますね。それでもスウェーデンvsデンマークなどという超真剣勝負、今後これだけの試合を生で見れるかどうかわからないぐらい私にとってはおいしい対戦なわけで(おそらく大きな大会の本戦より真剣な試合になると思う)……もう少し考えてみます。同じ1000krでもせめて上段ならいいのになあ。

ということで、結構9月の予選にあわせるのは不確定要素が多くて怖いので、もう一つ考えてみたのが8/22の親善試合アメリカ戦にあわせるパターン。昨年は8月はアウェイだったのとW杯明けで例年になくやる気のない親善試合だったのですが(0-3でドイツに負けたアレですね)、今年はデンマーク戦前の調整試合になるので、一昨年見たチェコ戦みたいな位置付けでそこそこ真剣勝負な親善試合をしてくれる気がします。イエテボリの試合なので、故障でもなければニックとかアンデシュは確実に出てくるでしょうし。ちなみに協会公式のこの試合のプロモーションではニックの画像を使ってるので、この日の代表パンフの表紙って多分ニックなんでしょうね、100キャップでどうのこうのというインタが載るんじゃないのかなと思います(代表パンフには実はいつも誰かのインタが載っている)。ということで、こっちにあわせた場合の日程をつらつらと考えてみました。こんな感じ?

8/20 日本発イエテボリ着
8/21 多分、この日が公開練習のはず
8/22 代表親善試合・アメリカ戦(Ullevi)
8/23 多分、サッカー絡みはなにもない
8/24 IFKかElfsborgの練習見学
8/25 午前にIFKの練習見学、夕方にElfsborg-Helsingborg(Borås)
8/26 IFKの練習があれば見て、午後にはHalmstadへ移動(バスか鉄道)
8/27 HBK-IFK(Halmstad)
8/28 Halmstadからカストロップ空港へ、帰国→8/29日本着、会社

うーん、こっちの方が現実的というか、全部チケットは現地で取れるはずなので(親善試合でUlleviは絶対に埋まらない&Allsvenskanは現地までいけば前売りが買える)、あたふたしない日程かもしれません。なにはともあれ旅行には航空券ありき……ということで、いそいそとSASの状況を調べてみたら「残席2席」となってたので、思わず仮おさえはしてみました。キャンセルチャージなしで考えられる猶予はあと3日なので、もちょっと考えます。ただ、これだとイエテボリ6泊&ハルムスタード2泊で日程がちょっと長いので、かなりの旅行代金になってしまうのがネックといえばネック。でも21日出発にすると飛行機料金の変わる狭間なので、チケットが取れないんですよね。今年はおそらく年内はこれ1回しか海外旅行に行かないと思うので、昨年2回(しかも1回はW杯なのでかなりの出費でした)で大散財したことを思えばたいしたことないか、と割り切ろうかなとも思っています。ああでも、やっぱり予選も捨てがたい、どうしよう!私がプーなら割り切って一ヶ月行きっぱにするのに(笑)。

ちなみにトビーを見にイスタンブールという選択肢は、今年の会社の夏休みが取れる範囲(7〜9月)で行くのは自分にとってはちょっと時期早急だと感じてるので、この夏は見送ります。殆ど真っ白な状態で「なんとかなる!」と強引に行ってしまうのも悪くはないとも思うのですが、北欧とは何もかも勝手が違いすぎるので、どうせならもうちょっといろいろ調べてそれなりに理解してから行きたいなあと。そもそも今の時点で試合の日程も出てないですし。もし可能なら、他を観光しないイスタンブール5日間とかを来年のウィンターブレークあけのどこかで決行してもいいかなという気がします。そして二回目を夏にして、カッパドキアを一緒に攻略するのがベター?トビーは元気にやってるのかのう……。

さて先のことはこのへんにして、今日はIFK-MFFという結構な大一番なのでSRの中継に移動します。今日こそIFKもすっきり勝って欲しいものですね。

 ■2007年07月03日(火)  IFK-MFFは1-2でIFKの負けでした
昨日のIFK-MFFは1-2でIFKの負け、いやはや「これがサッカーの怖いところ」とほとほと思い知るような負け方をしてしまいました。昨年末のようにチームがガタガタだったわけでもなく、前節のHammarby戦のように相手の調子がMAXだったわけでもなく、むしろ圧倒的に攻めていたのはIFKだったのに終わってみたら負けていた。最も圧倒的に攻めながら負けるというのは「決定力がない」ことの裏返しなわけで(W杯のトリトバ戦しかり)、最終的にIFKが打ったシュートは13本(うち、枠内6本)でMFFはわずか4本(うち枠内3本)なのに、IFkは1点しか取れてないのはどういうこと。しかもIFKのこの1点は枠内6本のうちの1本ではなくてPKをもらって取った点なので、そう考えると勝てなくてもしょうがないのかなという気もしなくもありません。ボールポゼッションも56:44で優勢だったのに、何をやっているんだか!ただ警告を見るとMFFにはカードが6枚も出ているので(IFKは1枚なのでカードを出しまくる審判さんだったわけではない)、ここぞという時にはファウルでも止めるぐらいの気合だったのかもしれませんね。

そんなMFFの点は、最初の点がコーナーからのボールのIFK側の処理ミスで(結果、直接CKが入ってしまった)、2点目はIFKのクリアミスからの点、これもまたIFKはもったいない。しかもこの2点目が終了わずか20秒前というのがなんともはや。終了間際の90分前後の攻防は、「MFFは引き分け狙い、IFKは1点を取りに行くつもりなんだな」とSRとテキストで見てるだけの私がわかるぐらいだったので、誰の目にもそれは明らかだったと思います。ロスタイムは3分、それを味方につけるつもりだったのでしょう。そして実際にチャンスが巡ってきて、92分にサイドのセラコビッチから前線のポンタ君にに綺麗なパス(実況さんがbrilliant!と誉めたほど)が渡ってシュート!ただそれは惜しくもGKさんに阻まれて点になりませんでした。そしてその結果、MFFのゴールキックで攻守が土壇場で入れ替わり、カウンター&クリアミスで勝ち越し点へのゴールへ繋がってしまったわけです。こういう状況ってたまに見ますが、実際に点になり、それがしかも終了20秒前ってのはそうは見ないような。

じゃあ「IFKも無理をしないで引き分け狙いでもよかったのでは?」といえるかといえば、それはないでしょうね、それを言うのは結果論でしかないと思います。攻めたことは悪くないし、これからも私はIFKにはそうして欲しいです、でもクリアミスみたいなのは勘弁。それにしても勝ちたくてしょうがなかったチームが負け、引き分けで上等と思っていたチームに3ポイントが舞い込むというのは皮肉なもんです。選手も監督もサポさんも悔しさ一杯なのですが、それがこれからのIFKのためになると思うので、頑張れ!そしてこの試合、終了10分前にニックを下げてしまったんですが(カップ戦が5日にあるので消耗しきる前に替えたと思われる、故障ではなく温存)、これは采配ミスとのこと。MFFの攻め方を見て、彼を下げても負けることはないと思ったのかもしれないんですが、この日のニックは非常によかったので下げた瞬間からのチームのトーンダウンが目で見て取れたそうで。試合後講評でも、彼が抜けた場合のケーススタディをもっとちゃんとIFKはやらないとダメと言われていました。この点は本当に難しいのだけど、少しずつ、少しずつ、ね。

そういえば何もなかったとか言っていた先週末でしたが、ニッセとかチッペンがビーチサッカーをしてた記事はちょっと面白かったです。どうやらニッセの地元でのイベントのようで、チッペンの他にもイサクとかアントン(FCK休みだったのかな?)が参加してたとか。そんなチッペンですが、ローマとの正式契約にはどうもならなそうで、スパーズを考えてるっぽい記事を見ました。個人的にはチッペンはセリエよりはプレミアのがよい気がするのですが、スパーズってのは結構微妙、どうもあそこのクラブはバンバン取ってバンバン取捨選択するような印象がぬぐえない、エドマンの件がどうしても払拭できないんですよね。これはエバを見るとどうしてもニクトビの件が払拭できないのと一緒かも。あと、彼のエージェントさんがどうもメディアにしゃしゃりでてくるタイプでどうだろうって感じなので(メディアもそれを知ってコメントを取ってる感じがする)、今回いろいろやるならお願いだから決まるまでは水面下でお願いしたいです。

エージェントさんといえば、トビーのエージェントのRoger Ljungさんって選手出身で、ガラタサライでもプレイしたことある方だったんですね、知らなかった。しかも今年から監督になったフェルトカンプさんが前に就任してたときにガラタでやってたそうなので、トビーが移籍を決めたのは、このエージェントさんの影響もあるんだと思います。フレディとかキムちゃんとかアルベックも担当している方ですが、まだ41歳なんですね。この方とかメルベリやニックを担当してるエージェントさんは決まるまではコメントを差し控えるので、どのエージェントさんもそうあってほしいものです。

「夏にスウェに行くぞ」計画はちまちまと進行中ですが、さくっと昨日抑えたチケットは放流せねばいけないことが発覚、なぜなら今日になって「8/27のHBK-IFKが8/28にスケチェンになったから」……一昨年もスケチェンに泣かされましたが、今年もか。でもキャンセルチャージかかる前で本当によかったです。しかし、「11日間もスウェにいけるわけない!!」という感じなので、どうしよう。21日出発にして練習見学はあきらめる方向で行くか、もしくは昨年同様に代表戦はあきらめて8/24〜9/3あたりでAllsvenskanを見まくる(5試合ぐらい見れる)方向にすべきか……また暫く悩みます。

 ■2007年07月04日(水)  ガラタサライの新ユニファッションショー&渡航予定思案中
昨日の夜、ガラタサライの今年の新ユニが発表になりました。普通、新ユニ発表ってクラブの代表的な選手数人がメディアの前でホーム・セカンドユニ・サードユニ・GKユニぐらいをお披露目するのが普通だと思うのですが、ガラタサライでは選手全員にどれかのユニを着せて、ファッションショーのごとく音楽にのせて花道歩かせるのです、なんじゃそりゃ!結構なギャラリーが花道の周りにいたりするので、「トビー、大丈夫かこういうの」と余計な心配をしてしまったり。そんなトビーの写真は<こちら>、ノリのいい選手だと親指立ててカメラ目線でポーズしたり、ゴールパフォーマンスのようにユニのロゴのところを掴んだりとかしていますが、トビーはまあ普通です(歩いてる写真が他で見れましたが、笑えてるのはトビーにしては上出来(おいおい))。自選か他薦かわからないのですがホームユニ着用ってのは嬉しかったかも。このお披露目会、sporxに動画があるのですが、選手部分は掲載されてないんですよね。どこか載せてくれればいいのになあ。

そして偶然ですが、FCKも今年の新ユニを公式で今日、発表していますね。こちらのモデルはグラフガールド、ユニ売り上げNO1のグロンキアで来るかと思いましたが彼ということは、やっぱ彼が今年からのキャプテンなんでしょうか。しかしFCKのユニは毎回マイナーチェンジなんですよね、色が白なのであまりいじりにくいというのもあるんでしょうけれども。今回は襟周りのブルーがちょっと大きめの変更点なような気がしますが、それ以外だと右胸の部分が、私が唯一持っている2004/2005ユニと同じようなロゴマークに戻りましたね。「KAPPA」という文字のロゴだと味気ない気がしていたので、こっちのが好きかもしれません。しかしふと気づくと今日はもう7/4、FCKにとっては開幕まで二週間というところに来ているのですね、早い早い!……って、なんで開幕戦が水曜スタートなんだろう?そして開幕したら速攻CL二回戦もやってくるのですね。イスラエルのチームってのは試合内外でちょっとやっかいっぽい気もしますが(アウェイとかサポさん行くのかなあ?)、自信を持って臨んで欲しいものです。

話はとんで。昨日は日記をアップしてから「どうする?」ということで、もう一回渡航計画を練り直してみました。代表戦については試合さえ見れればよい&飛行機もこの際SASじゃなくても構わない、ということで考えてみたものが以下になります。

8/21 エールフランス夜便で会社から直行
8/22 昼頃イエテボリ着、夜に代表親善試合・アメリカ戦(Ullevi)
8/23 多分、サッカー絡みはなにもないので街をふらふら予定
8/24 IFKかElfsborgの練習見学
8/25 Borås観光&Elfsborg-Helsingborg(Borås)
8/26 割と空き日、日曜で店も開いてないので海でも見に行こうか。夕方はIFKの練習見学?
8/27 午前中はIFKの練習見学、夜はGAIS-GefleかHäcken-IFK Norrköping
8/28 午前中にHalmstadへ移動移動、HBK-IFK(Halmstad)
8/29 早朝にHalmstadからカストロップ空港へ電車移動、帰国→8/30日本着、会社(笑)

EURO2004以来の会社から直行の夜便&試合当日着が終わってる感じなのですが、夜8時30分の試合なので少々のディレイでもOK(そういう問題か?と突っ込まれそう)。SASじゃないので帰国日もコペン発が早めの10:10、おかげでハルムスタードを出るのは朝6時の電車というここもまた強行スケジュール。なんだかバタバタな日とまったりな空き日が両極端すぎるわけのわからない日程な予感がしてきました。そして昨年見れなかった反動か、IFKの練習見学日がありすぎなような?イエテボリの8/27の試合を見る代わりにハルムスタードに前日入りのが日程的にはゆったりかなあという気がするので、これからも少し検討します。ホテルはこれから考えますが、もしかして全部スカンディック系列になるかもしれません。まだまだキャンセルチャージはかからないので、取れないとどうにもならなくなる8/28のハルムスタードだけは先に動いておこうかと思います。

そんなAllsvenskanもあと一節で折り返し。同じ4月に始まったノルウェーは一足先に折り返しの中休みに入ってるようですが、スウェもそうすれば選手も少しは夏を満喫できそうなのに。そんなAllsvenskan、昨日はElfsborg相手のHBKはよくやった!と思いました。せっかくなので、ちゃんと渡航の前までにはそれなりにHBKもちょろっとはかじっておこうと思います。とりあえずハルムスタードという街がどんな感じかはわかってきたような。イエテボリのシンボル?が運河なら、ハルムスタードは河なんですね。というか、Per Gessleさんの歌に出てくる“NISSAN”ってのが河の名前だと初めて知りました、ずっと通り名だと勘違いしていたんですよね。そして当たり前ですが、あの「日産」とは関係ありません(笑)。

 ■2007年07月07日(土)  IFKはカップ戦では準々決勝進出&ガラタサライ雑談
一昨日のIFK-GefleのSvenskacupen4回戦は3-0でIFKの勝ち、準々決勝に無事にコマを進めました。残ってる8チームのうちAllsvenskanのチームってIFKとKalmarしかないんですね。Kalmar、リーグ戦でも首位で調子いいので決勝まではあたらないようにしたいところです。まずは次のMjällby戦を確実に取って欲しいものですね。ところでこの前のMFF戦でのニックの交替はちょこっと足の付け根のあたりに違和感があるので大事を取ったという部分もあるようで、このカップ戦とあわせてホーム&アウェイ分2試合のHelsingborg戦も大事をとってお休みするようです。多分、8月入ると代表戦とリーグ戦の二本立てで休めなくなるので、今は無理しないで治せるだけ治しておきましょうということでしょうね。MFFの後に「Alexがいない時にいかに戦うか」という課題を誰かが投げかけていたのですが、いきなりそれを実践することになってしまいました。まあチームの調子は悪くないので、なんとか乗り切って欲しいですね。

ところでガラタサライの情報集めで日々現地メディアの記事を見ていますが、「これはいくらなんでも飛ばし記事すぎないか」という記事が満載で思わず笑ってしまいます。これを見てるとAftonやEXPRESSENはもちろんのこと、ゴシップで名高いイングランド系のSUNやMillarすらかわいく見えてしまいますね。稲本選手絡みのことが書かれてるフォーラムなどで、「FotomacやFanatikに載ってることを信じるなんて(笑)!」みたいな記述をよく見たのですが、なるほど確かに。特に移籍絡みが凄くて、最近のFotomacに出てくる話って以下のような感じなんですよね。

サビオラがガラタサライ!?
アドリアーノがフェネルバフチェ!?
ヌーノ・ゴメスがガラタサライ!?
エルマンデルがガラタサライ!?
サンタクルスがガラタサライ!?
ロナウドがフェネルバフチェ!?

いや……これはちょっと……(笑)。しかし実際にロべカルがフェネルバフチェにやってきたりもしてるので、10%ぐらいの信憑性はあるのかもしれません。確率10分の1と考えると、あと5人ぐらい名前があがってきたら、そのうちの誰か一人ぐらいは本当に来るかもしれませんね(でもやっぱりないと思う)。

そういえばこの前の新ユニお披露目会の動画はないものか?と言っていましたが、サポさんがYoutubeにアップしているのを発見。短め(2分弱)のと長め(6分半)のがあるんですが、とりあえず出てくる選手を抜粋してる短めの方をご紹介、<こちら>でどうぞ。私は申し訳ないけど大爆笑してしまいました。このウォーキング、ハカン・サシュ以外(何か理由があって行けなかった)の全員にやらせたようなんですが、トビーにやらせるのってどう見ても罰ゲーム以外の何物でもないような気が……いやはやよく頑張りました(笑)。ファッションショー仕立てと言えば、二年前か三年前にアストンヴィラがちょっとオシャレにステージつかったユニ発表したような記憶があるのですが、その時も選手は別にステージに普通に登場してするだけだったような(メルベリも出てたのを覚えています)。

そんなガラタサライは今日からスイス(ベルン)で合宿、その間でケルンやらドルトムントやらアンデルリヒトやらと練習試合が組まれている模様です。とにかくわけがわからないぐらい写真と動画は充実してるっぽいガラタサライのメディアまわり(この点、どうもデンマークは淡白でした)、試合はどんな感じで伝えてくれるのか興味津々だったりします。今のところメディアが中心で追ってるのはリンコウンなのですが、Svenskafansでは「試合になったらTobbeの凄さがわかるぞ!」とのことで、私もまあそんな感じかな。

 ■2007年07月08日(日)  FCKの練習試合結果とトビーがFCKにのぞんだ金額を試算してみた
FCKが昨日早速、新シーズン最初の練習試合をカイザースラウテルンとやっています。これ、チーム略称がFCK同士の対戦なんですよね、検索で「FCK」といれた結果でよくカイザースラウテルン絡みのページをひいては「違う〜」と思ったことが過去に何回も。そんな試合は0-3でFCKの勝ちなのですが、前半と後半でメンバーの殆どを入れ換えてるので交代部分を見るとわらってしまったり。びっくりしたのがアントンが右サイドバックでやってることで、彼がヤコブセンの代わりになるんだろうか?もちろんまだまだお試しなんだと思いますが、オスカル君が左右どっちでも出来るので、サイドはこの2人とニクラス・イエンセンの3人で回すことになるのかもしれませんね。次の試合は10日のシャルケ戦、結構日程が詰まってるなあと思うのですが、冷静に考えると開幕の18日まであと10日なのですよね、早いものです。

ところで「誰がトビーの番号をつけるんだろ?」と思っていたら、移籍してきたビュルツ選手(若手ちゃんなのでビュルツ君でもいいか(笑))がつけるんですね、デンマーク代表の次の世代を担うらしいボランチ候補生。ただ移籍が金曜で間もないことから、昨日の練習試合ではクビスト君がフル出場でトビーの場所に入っていました。レギュラークラスでフルで出たのって彼とグラフガールドだけなんですが、クビスト君はトビーの穴を埋めるべく大特訓中なのかもしれません。一生懸命ないい子なのでビュルツ君と切磋琢磨してくれれば代表的にもいいのかも?二人ともレギュラーでやりたいだろうからそのあたりのコントロールは上手くやって欲しいものです。なんて、ビュルツ君が実際に6番つけてるのを写真とかで見たら、思わずユーミンのノーサイドが頭に流れてきそうな気もしつつ(♪同じ〜ぜ〜ッケン誰か〜がつけ〜て また次〜のシーズンをかけてゆく〜〜……)。そして誰がキャプテンだったかが公式の結果だけではわからないのですが、フル出場ということもあるしやっぱりグラフガールドなのでしょう。トルコの新聞には実はグラフガールドも「ベシクタシュ!?」とかいう見出し記事で出てたりするのですが、ないない!

ところでトビーの移籍に関して、「一体、トビーはどれぐらいの給料アップをFCKに望んだのだろう?」ということが前から気になってたので、ここでデンマークの税制を確認してちょっと試算してみました。まずデンマークの税率ですが、サイトを検索して見つけた数字はとりあえず以下のような感じです。

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所得税(国税)
3万9,500クローネ以下:0%
3万9,500クローネ超〜27万2,600クローネ以下:5.48%
27万2,600クローネ超〜32万7,200クローネ以下:6.0%
32万7,200クローネ超:15.0%
地方税は、居住する地方自治体によって税率が異なるが、平均33.3%。
教会税0.7%。
所得税、地方税合計課税税率を最高59%とする。
上記に加え、労働市場貢献金(控除前の所得の8%)、労働市場貢献金特別年金(1%)を支払う必要がある。ただし、労働市場貢献特別年金は、2004年の特別減税により、2004〜2007年は一時的に免除されてる。
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サッカー選手は収入がトップクラスになるはずなので、FCKのレギュラークラスだと所得税+地方税では最高税率の59%がかかるようです。これに教会税0.7%と労働市場貢献金8%を足したおおよそ68%が税率になります。た、高い!まあでも日本でも高所得者になると半分持って行かれるので、しょうがないのかな。ちなみにスウェだと最高税率でも60%ぐらいらしいのですが内訳が違っていて、所得税25%に地方税が35%みたいな感じです。なので、所得税だけを見て「デンマークよりスウェーデンのが税率が高い」「スウェーデンがヨーロッパで一番税率が高い」と言われてたりしますが、それは間違い。デンマークのが合計では高くなるのですね。

そしてサッカー選手みたいな特殊技能?をもった外国籍の人には「デンマークでの勤務開始後3年にわたり課税対象所得の25%を控除することができる」という特例措置があって、トビーは今年までそれを3年間享受することができていました。ということで、ここでトビーのお給料の手取りを計算して、昨年までと今年からでどれだけ違っていたのかを計算してみます(控除とかやり方あってるのかちょっと不安ですが)。

まず感覚的にわかりやすいように昨年の月額お給料35万dk×12=年間420万dkを日本円に換算してみます。×22円ぐらいなので9240万円。これの大体68%にあたる6283万を税金でもっていかれるので、今年からの手取りは年棒据え置きなら2957万になるはずでした。じゃあ昨年まではいくらもらっていたのかというと、まず税金を算出する所得から25%を控除しないといけません。9240万円×0.25ということで2310万円の控除、これをお給料から引いた6930万円に税金がかかることになります。これに68%をかけた4712万円を所得から引いた4528万円が昨年までの手取りですね。つまり手取りベースで見ると、昨年までは4528万だったのが今年からは2957万というかなりのダウンになるわけです。

で、トビーの要求はおそらく、免除がなくなっても前と同程度の額が欲しいということだったと予想されるので、68%もっていかれる状態で昨年と同じ4528万円をもらうケースを逆算すると1億4,150万円必要、dkになおすと約643万2000dk必要になります。昨年発表されたFCKの年棒一覧によると、トップはグラフガールドの月額45万dk×12=年額540万dkなので、それより103万2000dkも上、トビー自身で見たら420万dk→643万2000dkなので、223万2000dkものアップ、これは率にすればなんと53%ものアップです。

この要求を呑むのはクラブとしては無理でしょう!

何度も言うようにFCKはもちろん金持ちクラブなので物理的には可能です。でもトビーをこれだけあげたら他の選手にもそれなりのアップが必要で、それはSASリーグ全体の経済構造をぶちこわすことになってしまいます。ただでさえFCKはSASリーグの他のチームから主力を引き抜きまくりで、戦力的なバランスをここ最近は壊してるんじゃないのかなあと心配してしまうのですが、それに加えて経済バランスまで壊したらリーグがめちゃくちゃになってしまいます。そんな感じでトビーもチームもどうしたものかと思っているところへガラタサライから高額オファーが来てしまえば、こうなる結果は明らかだったのかもしれません。

しかしデンマークだとトビークラスの選手でも手取りって2957万程度なんですね(まあ一般人から見ればもちろん高額ですが)。きっとトビーもトビーなりに電卓叩いて将来をいろいろ考えたんじゃないのかなあと思います。「お金じゃないよ」と言われる移籍でそれも正しいとは思いますが、一方でお金関係の部分も決して少なくはなかったとも思っています。トビーの未来予想図はサッカー関係者ではないので(初志貫徹して警察いくかはわからないとしても頭使う仕事に行きそうな感じ、この点、選手やめたら大学行きたいって言ってたメルベリにも通じる気が)、選手やめたらそんなに収入が見込めるわけではない=稼げる時に稼ぐってのが頭にあってもそれはそれで当たり前のことでしょう。この点、プレミア6.5年でそれなりの蓄えを享受してたニックとは若干違いがあると思います。

それにしても世界では巨額のお金が飛び交うサッカー界ですが、個々の国にはいろいろな事情というものがあるなあとしみじみします。そして高税とは言われますがデンマークの税制はデンマーク社会にとっては決して悪くはないと思うのですけどね。ただ日本に導入すると考えると高所得者さん達の根本的な意識改革がないと無理なので(高い税金を納めれば納めるほど、ギブアンドテイクにならずギブ部分のが多くなるけどそれを受け入れなくてはダメ。デンマークの高額納税者さん達はそれでよしとしているらしい)、かなわぬ理想な気がします。

 ■2007年07月09日(月)  スウェまわりの移籍事情
FCKからBerglundがElfsborgに戻ってきたり、バッケさんがエリクソン監督のアシスタントに入るっぽかったり、チッペンがローマ移籍は難しそうでこれからどうすんだと言われてたり、なんだかスウェメディアがパタパタしています。しかしBerglundの件は突然すぎてびっくり、だって一昨日の試合に出てたのに!あの試合でスタメンでアイウトンと組んだのがハッチンソンだったので、FWの4番目になるのは嫌ということだったのか(ちなみにアルベックは軽い故障で大事を取っていました)、それとも弟分のトビーがいなくなったのが寂しかったのか(それはないか(笑))。まあ、彼の経歴を改めてみたら彼も今年からデンマークリーグ4年目で税金の優遇措置から外れる状態だったので、そのあたりで水面下で動いていたのかもしれませんね。Elfsborgって結構FW揃ってるので競争になるんでしょうけれど、頑張って欲しいなあと思います。とりあえずアンデシュはちょっと嬉しいかもしれません。

そんな彼はHAPPYな移籍だと思うのですが、一方でローマとの交渉が値段的なことで全く上手くいかなくてナントに戻ってるらしいチッペンはブルーな日々を過ごしているようです。まあしかしナントに戻ってるからといって、「じゃあナントでやろう」という方向には行かないようで、現在いろんなチームとエージェントさんが交渉中みたいな感じですね。そんな彼については新しく来たナントのマネージャーさんが「彼はもうちょっとクラブに対してリスペクトすべき」と苦言を呈していました。ただプレシーズンの練習出席は強要していないようで、「彼はローマで故障してたしね」とフォローをしてくれています。まあ代表戦こなしてビーチサッカーしてるのに、練習不参加の理由がそうなわけはありません、マネージャーさんが気遣ってくれてるのでしょう。

しかしそんな中、彼のエージェントさんが「彼は自分がナントのプレーヤーであることに気付いて、それを受け入れないとね」などと言ってのけていて、正直「あなたのせいでこうなった部分もあるでしょう?」と言いたい気分にもなりました。昨年ナントであれだけ上手く行ってなかった彼をどんな手段でローマへのレンタルにこぎつけたのかは知りませんが、メディアもサポさんも誰もがびっくりだったあのレンタルは明らかに不自然でした。おかげで彼は舞い上がっちゃって、北アイルランド戦の頃にはある種の勘違いが頂点に来てあんな発言になってしまったわけで。ナントが合わないならそれでいいから、もっとじっくり彼がいろんな意味で成長できるようなクラブに入れてあげるべき、話が来てるクラブの中にそういうクラブがあるといいのですが(個人的にはスパーズは使い捨て度が激しいのでやめて欲しい)。そして余計なお世話ですが、エージェントさんを替えた方がいいんじゃないかなあ。

そしてバッケさんのエリクソンさんのアシスタント就任か?という報道。これ今の段階ではまだ決まってはいないのですが、すでにTV4の仕事は下りてマンチェスターに行くというあたりでほぼ決定かなあという気がします。スウェ人で固まることで個人的に興味があるのは、「リバプールのベニテスさんのごとく、誰かスウェ代表を移籍されてくるのか?」ということだったり。といいつつ、エリクソンさんはイングランド代表監督だったので、イングランドの選手の方をちゃんと重用するんじゃないのかなと思っています。イサクがいるので、スウェ代表選手は彼だけでいいんじゃないかな、沢山いると馴れ合ってぬるま湯になっちゃいそうでどうもいかん。代表選手じゃなくて、バッケさんにスウェで見てきたAllsvenskanの若手ちゃんの中から金の卵を抜擢してもらって育ててもらうというのは悪くないかもしれませんが。

なんて、呑気に書いていたらAftonが更新されていてマンCの補強に対してエルマンデル君とかチッペンの名前が記事に出てますね。飛ばし記事の域を出ないと思いますが、チッペンがほんとにマンC行ったら「まーた楽な方に行くのか!?」と思ってしまいそう。上でなんとかならないものか……と書いていますが、そういいつつも彼は適当に苦労もした方がいいと思ってもいるので、もちょっとこうトビーじゃありませんが、与えられるんじゃなくて自ら未知な何かに向かってチャレンジするぐらいの気合いを見せて欲しいです。ということで、やっぱスパーズのがいいかもね(意地悪ですみません)。

 ■2007年07月10日(火)  allsvenskanは折り返し&トビーのカンファレンスのこと
Allsvenskanは今週が折り返しの13節目になっています。今年は折り返して一週休みではなくて来週に今週と同じ組み合わせの裏返しでやってから一週のお休みになるのですが、来週にCL一回戦がある影響なのでしょうか。スウェはここのところずっと2回戦からだったのに、ここ最近のふがいなさで今年から1回戦スタートになってしまったのでした。Elfsborgは幸い調子があがってる状態で予備戦にのぞめそうなので頑張って欲しいところです。それにしても8月の半ばまでElfsborgがずっと一試合多い状態で進んでしまうので、「リーグ1位!」とか言われても「いや、一試合多いし」とどうしても突っ込まずにいられない。それより2位のHBKや3位のDIF(いつの間に!というか、多分、他がふがいないんだと思う……)あたりを捕まえるのがIFKあたりは目標ということになりますね。ニックは二試合休んで一週休みが入るので、いい休養になることでしょう。今日の相手のHelsingborgではヘンケも休みと言われていましたが出てこれるようなので、彼をなんとかおさえるべし!

話は飛んで、トルコ。ガラタサライでは昨日、なぜかトビーのプレスカンファレンスがありました、これまでも練習初日なんかにトビーの記事はあったんですが、トビーのコメントというより記者さんが取材した記事ばかりだったので、インタ記事は契約の日以来。一言二言の記事だと難しいけれど、トビーがメインだとスウェのメディアが動いてスウェ語で要約された記事を見ることはできるのが非常にありがたいです。数日待てば英語でもアップはされると思うのですが、やっぱり時差がありますしね。移籍から一ヵ月弱、私も手元に若干のトルコ語の勉強用書籍とネットのオンライン辞書が揃ってきたので記事読みにもちょこちょこチャレンジしていますが、英語より日本語に近い言語なのでオンライン辞書のトルコ語⇔英語だと「?」という感じ。なのでAmazonでポケット辞書をついにオーダーしてしまいました。日本人が勉強するならトルコ語⇔日本語のがいいと言われるのはわかるかも。しかしスウェ語よりはトルコ語のがポピュラーじゃないのかと思うのですが、辞書のお値段はこちらのが高い(7900円近くする)というのはどういうことだ!

そんなカンファレンスは公式で見れるのですが、写真のサイズが相変わらず大きいというか、いくらなんでもアップすぎなような。これだけアップのトビーの写真って初めて見るかも、ニックのIFK移籍の時のバカでかサイズのカンファレンス写真を思い出してしまいました。そんな写真で見て初めて「結構な無精ヒゲだったのね」と思ったのですが、ちょっと引いた写真だとわからないので、改めて北欧の人(トビーは特に)は色素が薄いなあとも。まあでもトビーはさっぱり顔なので無精ヒゲ程度なら実はそんなに似合わなくはないかも、代表で不精ヒゲの微妙さNo1のニックに比べれば……なんであんなに似合わないんだか(笑)。カンファレンスの内容はこれからちゃんと見ますが、スウェ語の要約で見た感じでは、非常にいい感じで練習出来てるようです。中で組むことになるリンコウンについても「背番号10番に相応しい選手だよね」とベタ誉め、FCKでの練習試合で相対した時から良い選手だなーとトビーは思っていたそうです。

そして最後でトビーは自分の愛称についてこんな風に言っていました、「デンマークではチームメイトにはTobbeって呼ばれてたけど、ガラタサライではTobbiって呼ばれてるよ」、ほうほう。ということでエバ時代以来、久々にクラブでの愛称がトビーになってる模様です。これメディアによって綴りがTobiだったりするので、伸ばす場合には子音を重ねるとかそういう部分はどうでもいいのかな。ただトルコではbの発音がしずらいのか濁音が聞こえにくいのかよくわかりませんが、トビーの耳には「Tomi」と聞こえてしまうこともある模様。なので、「Tomiでもいいよ」と言っていますが、それはどうだよ(笑)。しかしTobbeもそうですが、スウェではSalleとかKalleとかOlleとかNisseとかBellaとかSellaとか詰まった音の愛称が多いのだけど、ピッチの上だと微妙に叫びづらくないか?と思ったり。なのでメルベリの愛称がヴィラではオリーなのはわかるような気がします。

それにしてもここ最近、代表でのインタなんかを見てても思うのですが、トビーはインタの受け答えが前より上手になったような気がします。今でも言いたいことはもちろん言いまくってるようではあるけれど、エバ時代のような「おいおいまてまて」と思うような毒舌っぽい感じではなくて、ちょいとニックっぽく捻って答えてる感じですね(まー、ニックほど飄々とこなすようになるにはまだまだとは思いますが(笑))。ガラタサライは今日はトレーニングマッチをアンデルレヒトと行います。練習試合なのでライブテキストとかはさすがにないかな〜と思いつつ、これからちょっとトルコメディアを見て回ろうと思います。

 ■2007年07月12日(木)  一昨日はIFKもFCKもガラタサライも試合でした
一昨日はIFK・FCK・ガラタサライと結果の気になる3チームが一斉に試合をしていて、どれも前半ぐらいまではLivescoreを見ていました。ただ、いいかげん夜遅い試合なので前半でダウン。ということで、昨日になってから経過やら結果を確認してみた内容を書き留めておこうと思います(そんな昨日はいろいろ見てるだけで夜が終わってしまった、3チームが一日にあるのはなかなか……)。

まずIFKは0-0のスコアレスドロー。ただこの試合に限ったことではないんですが、6月の上旬にUlleviでライブがあったので芝がそれ以来大荒れ、それからずっと砂混じりのトンデモな状況だったりしています。確かFCKも昨シーズン中にそんなことがあって、「なんじゃこの市松模様なピッチは!」と思ったものですが、あれ以上かも。数年前の冬にスタンフォードブリッジが砂漠状態で「スタンフォード・ビーチ」と揶揄されたことがありましたが、あれに近いかもしれません。なのでAFTONあたりでは「Ullevi 1-0 IFK&Helsingborg」なんて表示にしていたほど。これから毎年恒例なユースの大会の「GOTHIA CUP」が控えているのでやっとこさ貼り替えるようですが、来月には代表戦もありますし、お客様方に「なんじゃこりゃー」と言われないようにしっかりして欲しいものです。しかし昨日Kalmarが勝って首位に立っていますが、IFKとの差が7か……Kalmarには勝ったのにもったいないなあ。

次はFCK。前半が終わったところでグラフガールドとノアストランの点で2-1まで確認して就寝、最終結果は2-2でした。まあシャルケさん相手なので楽々は勝たせてくれないということですね。Livescoreでグラフガールドの点というのを見た時に「CKかな?」と思いましたが、まさにイエンセンのCKでしたね。トビーもヤコブセンもいないのでこれから誰がCK蹴るのかなと思っていたんですが、少なくとも左右のどちらかは彼でOKということでしょう。あとToreさんのところでクビスト君が今季は右SBというのを見て「ほほう」と思ったんですが(もう自分では追い切れてないのがバレバレ)、この試合からしっかりもうフル出場だったんですね。前をやったことある選手が後ろに入るというのは、前の選手の気持ちがわかるので非常によいことだと思います。思えばオスカル君も3年前はシュート打ちたがりな攻撃系の選手だったっけ……ほんとIFKは彼を上手に育てたよと今でも思っています。そんなオスカル君が途中でグロンキアに代わって右SHというのも「おおっ」という感じ、今年は前に挑戦なのかな?後ろの経験があるサイドハーフは自分勝手にはならないと思うので頑張って欲しいです。

次はガラタサライ。アンデルレヒトとの練習試合は、メディアのスタメン予想に反して「GK以外はこの試合では新しく加入した選手は使わないで、これまでのチームの状態を見る」という方針をフェルトカンプさんが打ち出したようで、トビーやらリンコウンやらはスタンドでの見学になっていました。確かにトルコリーグ内から移籍してきた選手はともかく、トビーやリンコウンは生でガラタサライの試合を見たことがないはずなので(VTRでは合宿の中で見てるとは思いますが)、「どんな試合運びをするチームなのか」を客観的にスタンドから眺めるってのは非常に彼らにとっては有意義だったと思われます。トビーはFCKの移籍時は時期的に選手登録が間に合わなくて、たまたまCL予備戦をスタンドで見ることになったのですが(で、FCKはホームで0-5で負けるというトンデモ試合をやらかした(とほほ))、意図的に最初の試合をスタンドから見せるってのはあんまりないような。

ちなみにこの試合はガラタサライ・アンデルリヒト・ドルトムント・ヤングボーイズ(地元スイスのチームです)の4チームでスイスで行われてるOBI杯というプチトーナメントの1つなので、もう片方で勝ち抜いてきたヤングボーイズと今日試合をすることになっています。が、この試合の開始時間がなんと20:45……うーむ遅い(先にアンデルレヒト-ドルトムントをやるからのようですが)!ということで、今回は前半だけでもとか言っていられないので、明日の朝に結果を見ることにします。今度はトビーも出てくることでしょう。この試合をもってスイスキャンプは終わり、明日にはドイツに移動だそうで。イスタンブールでは殆どの選手が袖なしだったのに、スイスに入ってからは半袖、昨日あたりは雨も降って寒いのか殆どの選手が長袖だったので、体調にも気を付けて欲しいものです。トビーはすぐ熱だすからなあ。

 ■2007年07月13日(金)  最近のAllsvenskanと昨日のガラタサライさん
のんびりしていたら、Allsvenskanはすでに折り返しの14節が昨日のElfsborg-AIKでスタートしていてびっくり。Elfsborgが17日にCL予備戦があるとはいえ、7/9にこれの裏返しでAIK-Elfsborgをやってんのに中2日で同じカードって、あんまりなような……しかもこれ前年の1位2位の直接対決なのに。もしかして例年折り返しって前年の1位2位対決なのかと思って昨年の記録を確認してみたら、そんなわけでもないですね。しかしAIKが心配というか、RLが発足してから上位クラブの活躍が隔年になってる感じがするのですが、その典型になってしまったような。RL出ると休みに入るのが遅い&シーズンの開始も早い分、どうしても息切れしてしまう場合があるのだと思います。でもElfsborgにはそんなのは関係ないっぽいです。それにしてもアウェイのチームが「不公平だ!」と口を揃える人工芝って一体どんなんなんだろう?おそらく慣れが必要なクセがあるんでしょうけれど、Elfsborgの選手は練習もこのスタジアムでやってる分、慣れてるのがホームアドバンテージなのでしょうね。でもトビーは「人工芝大キライ!」なので、トビーがElfsborgにいつか帰ってくる時、どうするのかちょっとミモノ(笑)。

そしてガラタサライはヤングボーイズとの試合を3-1で快勝、いい感じでシーズン前の調整が済んでるのかなという気がします。トビーは今回はフルで出ていますが、リンコウンはちょっと足に軽い故障があるようで大事を取ってお休み。次のケルン戦では出てくると思うので、トビーと組んでどうなるのかはそれまでのお預けですね。昨日はいかんせん始まる時間が遅すぎて前半すら経過を追っていないのですが、「どこかでminut for minut」に匹敵するものはあるのか?とちょこちょこと探してみたら、fanatic内にありました。<こんな>感じなのですが、「goal」はまんま「gol」なので「GOOOOOOL!」ってなるんですね、まあ日本語もまんま「ゴール」だからそんな感じでしょうか。いかんせん夜の試合だったので、トビーがどうこうというのは全然わからないんですが、まあそれはそのうちどこかでコメントが出るでしょう。

トビーといえば、この前のプレスカンファレンスの動画をその後sporxで見ることが出来たので、ちょこっとだけスクリーンショットでご紹介。インタは受け答えが英語なので、実は記事の要約を読むよりインタをちょっと真面目に聞くのが一番内容がわかりやすかったりして。しかしほんとトルコのメディアはどうでもいいことを撮るというか、トビーがなんとなく持ってきちゃったんだと思いますが、↓↓こんな風にバナナを映す意味は一体。そしてこのインタ、公式の写真を見たときに「なんだかトビー、眠そうというか、まぶしそうというか……」と思っちゃうほど目を細めてたんですが、なるほど明るい外でのインタだったんですね↓↓、えらい突貫っぽいインタ机&うしろのスポンサーの衝立がなんとも(斜めってないか!?)。まあトビーに限らず、瞳がブルーなスウェ代表は、みんな結構まぶしがりなんでしょうね。生で初めてトビーの前に立ったとき、意外と目がぱっちりで「あれれ?」と一瞬思ったんですが、今に思えば夜だったからなんでしょう。そういえば代表の写真でも、ホテル(=室内)のインタではわりと目があいているような気がします。
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 ■2007年07月15日(日)  昨日はFCK、本日はIFKとガラタサライの試合があります
FCKは18日のシーズン開幕前のStartとの練習試合を0-1で勝利、これで練習試合3戦負けなしで本番に入ることができますね。そんな昨日の布陣ではオスカル君が右サイドバック、クビスト君はセンターMF、いろいろテストしてる過程だからでしょうけれども、このままこの二人はユーティリティプレイヤーを目指していろんなポジションを経験すればいいのかもしれません。しかしクビスト君とビュルツ君のセンターって構成は、どっちがトビーっぽい役割なんだろう?ノアシュランとの開幕戦でどんな布陣で来るのかが楽しみですね。そして公式では今年のCL用(&RL用……今年もRLはあるのかなあ)のユニも発表されていました。ホーム用のユニの襟もととロゴがゴールドでちょっと笑ってしまいました、やる気満々!そして昨年まではビビットな色でしたが、今年のは水色と明るめの赤ですね。CL予備戦までも二週間ちょっと、慌ただしいシーズンがやってきます。

そして今日はIFKもガラタサライも試合があったりします。同日開催ですが、ガラタサライのが一時間早いので、経過を追うこちらとしては助かります。ガラタサライは今日はケルンとの練習試合なのですが、もしかしたらドイツの放送局がネットで見れるかも?あんまり過度な期待はしないで後で確認してみようと思います。しかし連日、朝晩の練習写真を相も変わらずばんばん掲載してくれるのはありがたい(このあたり、全然練習どころか練習試合の写真すら載せないFCKにはちょっと見習って欲しい)。そういえばこの前、チームの会長さんが練習を視察しにきてトビーとリンコウンが一緒に映ってる写真があったのですが、リンコウンが持ってたセカンドバックがヴィトンのモノグラムだったのがいかにもという感じで笑ってしまったり。そういえばトビーは全然ブランドものは持たないなあ?そんなトビーを見てて気になるのは、練習時以外はほぼつけてるクロノ時計の腕時計。けっこうゴツい感じでついつい目がいってしまうんですが、実用主義!ってことなのかも。

ところで夏の旅行絡みで、ticnet(スウェのネットのチケット会社)で試しに親善試合のチケットを購入してみたら、買えてしまってびっくり。予選やAllsvenskanの試合をカードで買おうとしたら日本のカードは通らなかった、という話を昨年ぐらいまででぱらぱら聞いていたのでダメだと思っていました。とはいっても、他に行こうとしているElfsborgの試合やHBK-IFKなどの試合は、カード画面に行く前に「スウェに住んでないと買えませんよ」という警告が出るのでモノによるのでしょうね。おそらく親善試合はそんなに混む試合ではないから、地元優先にする必要もないということなのかもしれません。なのでこちらで取れないものは現地調達になりますが、両チームとも順位がいいので売り切れませんように……。現在はHalmstadのホテルで悩み中、20:00主催の試合は試合後にどこにも行けないのが辛いところです(19:00からなら、試合後ダッシュすればマルメまで行くかイエテボリに戻る電車に乗れるのに)。円安が本気で恨めしい。

 ■2007年07月16日(月)  ケルンvsガラタサライは0-0、Helsingborg-IFKは2-2
ということで、まずは先にあったケルンvsガラタサライの試合の話から。といってもガラタサライは練習試合ではターンオーバーをしているので、この日はバックラインはレギュラー陣でしたが中盤はサブの選手が多くトビーはお休みになっていました。この中盤の選手の背番号が58とか66とか72とかハンパない背番号の選手だったので、おそらく練習試合はトップチームの登録選手の選抜テストも兼ねているのでしょうね。未だにガラタサライの公式の「選手一覧」のページがカミングスーン状態で出来ていないのは、一軍登録選手が固定していないからというのがありそうです。このあたりもフェルトカンプさん独自の方針なんでしょう。しかし、おかげで私は未だに誰が誰だか名前と顔と背番号が一致していなかったり。しょうがないので試合写真に映ってるレギュラー陣だけでも覚えていくようにします。

この試合はネットで見れるとの噂があったのですが、昨日サポさん掲示板で「ここで見れるよ」と直のリンクで載ってたのは、どうやらケルンの地元のテレビ局の動画配信な模様。何が凄いってwmvだけじゃなくてreal形式とquicktime形式でも配信してたこと、これならWINに移動しなくても見れる!……ということで、トビーはいませんでしたが、MACでRealPlayerでweb観戦してみました。0-0なので見所があるかというと微妙な試合だったのですが、ガラタサライはバックの選手が結構しっかりしてそうだと思いました(まあ、レギュラーですしね)。しかしこんな練習試合でもガラタサライのウルトラズはやってきていて、しかもドイツのスタジアム(ボンのスタジアム、多分、昨年W杯時に日本代表が練習してたスタジアムだと思います)なのにもくもくと発煙筒炊きまくりで「オイオイ」みたいな。警備の人が注意したのか、途中からはやめていましたがいやはや。この後は18日と21日に練習試合が組まれてるのですが、両方とも20時からの試合なので追えるかどうかはその時次第です。

そしてHelsingborg-IFKは2-2のドローだったわけですが、IFKはせっかく0-2でリードしたにもかかわらず、終わってみたら2-2に追いつかれていたという後味の悪い試合。どうもこのところGKのBengtさんが不調気味で、枠内シュート数に対しての失点が多すぎるということでサポさんがおかんむりな模様。確かにちょっと前のMFF戦もこの試合も枠内にいってるのは4本ぐらいなのに、共に2失点なのはまずい感じがします。今回のハイライトを見ても、確かに一点目はDFとのお見合い(でもこっちはBengtさんが悪いというよりDFの選手の動きがいかん、間に合わないなら追わないでGKに任せるべき)、二点目はゴール前でのごたごたからということで、うーむ……。目に見えてチームの調子が悪いならともかく、チーム自体は悪くないのに勝てないということでサポさん達もちょっとブルーな気分になっています。まー、二週間の休みがいい気分転換になるのかなということと、次からはニックが戻ってこれるはずなのと、例年大得意な8月がくるということで、なんとかしてもらいましょう。あとこの試合、久々に真っ白アウェイユニだったんですが、やっぱりいい感じです。来月のHBK戦もこの白だといいなあと思いました(HBKの青が濃いから多分これかな?)。

ということで、もうここのところはFCKとIFKとガラタサライを追うだけでいっぱいいっぱいなのですが、世間ではまだまだ移籍関係の話題の嵐だったりとか、エリクソン監督&バッケさんのマンCコンビが始動しているとか、Elfsborgでアンデシュがちょいと故障していて明日の予備予選が微妙とか(今日の夜にどうするのかの判断が出る模様)、いろいろな話題がありますね。移籍系は、プレミアのチームの金額がどこ見ても高すぎで萎え萎えな気分です。あとG14クラスのクラブの移籍関係の話題もケタが違うので勝手にやっててくれという気持ちすら。スウェの選手で言えばフレディとチッペンが話題になっていますが、両方ともまだ決まってないのでどうなることやら。チッペンについてはスパーズかPSVかみたいな話が出ていて、個人的にはPSVで頑張って活躍する方が彼のためにはなる気がするけど、ローマを知っちゃったからオランダではもう満足できないのかな。フレディに関しては、HBKとアーセナルしかプロクラブを知らない状態なので、今もし他でやれるチャンスがあるなら他の世界を経験した方がこれから先の彼のサッカー人生にいいような気がしていますが、ベルカンプさんみたいに終わりもここでって思ってたりするんだろうか?……ともに引き続き様子見です。

そしてエリクソンさんとバッケさんがスウェでのマンC合宿にやってきています。Varbergでキャンプですが、ここって前にハマーズもやってきたところなような。そしてちょっと前にアンデシュがビーチバレーをしてたのもここだったりします。バッケさんはエリクソンさんからの電話をもらった瞬間から受ける気満々だったそうで「ファンタスティックな挑戦だよ」と言っていましたが、トビーと同じ様な感覚なのかもしれませんね。個人的にはバッケさんがマンCっていうのを聞いた時に、トビーの去就が何も決まってなかったら話をもってったかもと一瞬思ったんですが、それはもう過ぎたことなので仮定する意味がないですね。トビーが前にGPのインタでバッケさんのことをいろいろ言ってたんですが、トビパパがバッケさんとヨーロッパのどこかの空港でばったり会った時に、バッケさんがトビーに興味があるみたいな話をしたのがFCK移籍の発端になったとか。トビーとバッケさんはいつか代表でまた一緒になるような気がしているので(その日のために代表監督経験のあるエリクソンさんの元に入ったってのもあるような)、今はお互い新しい環境でチャレンジすることが先々に取ってよいことなのでしょう。

あと、ちょっと前にアルベックとトビーとマルメの監督さんが共同保有していた馬を売却するとかなんとかいう話題がAFTONに出てたのですが、実はバッケさんもその共同保有メンバーだったそうで、これってバッケさん→アルベック→トビーみたいな感じで話が最初にいったんじゃないの?と思ったり。しかしアルベック、ヨット持っててワイン好きで、家はコペンの北の海岸沿いの高級リゾート地、それに加えて馬まで共同保有というのはなんとまあ悠々自適なハイソさん(笑)。ちなみにアルベックの家ですが、大事な試合の前にデンマーク代表やFCKの選手が合宿するホテルから50mぐらいのところという記載を見たことがあるのですが、ほんとにもうスウェのメディアって住所バレバレにしすぎ!ちなみにトビーのコペン時代の家は、そこから数百メートル北だったそうですが、「ミカエル・ラウドルップの家の近所」という記載があって、こちらもかなりバレバレでした、ラウドルップさんの家は有名なのでネットで探せてしまうので。淡白なスウェやデンマークのサポさんはだからといってどうすることもないのだと思いますが、トルコのサポさんはちょいと違いそうなので、お願いだからイスタンブールで住んでるところはオープンにしてくれるなと思うこの頃です。

そんなトビーはFCK移籍時にはコペンにつくなりチャリ借りて街中走って探検したり、公園でまったりしたり(私も後日この公園にはいったんですがカップルだらけだったので、絶対miaちゃんとまったりしに行ったと思われる(笑))と一般市民に紛れていろいろやってたっぽいですが、空港での大騒ぎを思うとイスタンブールではそういうことは難しそうですね。旅好きトビーとしては、ガイドブック片手にウズウズしてそうな気もしますが。

 ■2007年07月18日(水)  本日よりSASリーグが開幕します
今日はSASリーグが開幕します。間にEURO予選の大騒動があったりトビーの移籍があったりなんだりで、優勝してから今日までがアッという間だったなあとしみじみと。新キャプテンはやっぱりグラフガールドなんですね、妥当というか、デンマーク代表で頑張るためにもよいと思います。しかし公式で開幕の先発メンバーの一覧を見ると、なんだかどうもまだ落ち着かない感じがしてしまいます。トビーだけじゃなくてベリルンドもいないんだなあ、と、まだ自分のMACの壁紙にしているマフィアコスプレなFCKメンバーを見てしみじみと思ってしまうのでした(そしてベルグドルモさんもピンポンもヤコブセンももういないのだ……)。開幕の相手はノアシュランのアウェイですが結構ご近所さんなのでFCKサポさんも割と行くのでは。ノアシュランも川口がいた頃は残留争いをしていましたが、その後チーム力がアップしてきているので今年あたりはRL圏ぐらいは狙ってきそうな予感。FCKが頭ひとつ抜けてしまうところがありますが、SASリーグのためには他のチームも頑張って欲しいなと思います。しかしRL、毎年夏にゴーサインを出していますが、今年はどうなることやら。

一方、ガラタサライも練習試合のデュッセルドルフ戦があります。日本時間夜中3時からなので経過を追うのは苦しそう、中継も今回はなさげなので朝に結果を見るのに留めておきます。そういえばこの前のケルンとの練習試合ですが、なんでもガラタサポさんは11000人ぐらいいたそうな。英語で載せてくれてた記事曰く、雰囲気だけなら欧州のカップ戦の決勝みたいな感じだったそうですが、練習試合でそれって一体どういう状態なのだ!ドイツにはトルコからの移民の方が多いそうなので、ウルトラズだけではないんでしょうけれども。そういえば、先日やっとこさ今年中のトルコリーグのスケジュールが出ました。但し、第何節にどの対戦というだけで日付が入っていない一覧なんですよね。正式な日付は試合の一ヵ月前ぐらいに決まるというのは知ってたので驚きませんが、それにしても観戦旅行の予定のなんと立てづらい状態なのか!カレンダーを見てあてはめるにも、間にEURO予選とかがあるのでよくわからない。まあ年内に行くことはないんじゃと思うので、どんな感じで日付が公開されるのか様子を見ながら検討します。年内にはなかったので来年のどこかで組まれるだろうGalatasaray - Trabzonspor(リスプちゃんのいるところ、昨年4位)あたりで行けたら幸せですが、さてさて……。

一方、昨日のスウェはAllsvenskanはMFF-DIFという注目カード、CLはElfsborgがアウェイでLinfieldということでメディアの注目を集めていたようですが、ともに引き分けでした。Elfsborgは次がホームなので一回戦は勝ち抜けそうな気がしますが、甘く見ると痛い目に遭うので気を引き締めて来週もやって欲しいところです。MFF-DIFの引き分けは、IFK的にはラッキー。そういえばこの前、折り返しということでここまでのAllsvenskanを振り返っていた記事がExpressenとかAFTONに出てたんですが、AFTONのプラス評価点で一番なのってMFFのアンデシュ・アンデションなんですね。移籍当時、「ダニエルとかぶるんじゃ?」と思い、実際にその年にスタジアムで見てもやっぱりどうかなあと思ったんですが、センターバックに転向したのが大成功なのかも(IFKとやった時にZOOMで見てコンバートを初めて知ったのですが)。代表には呼ばれなくなってしまったけれど、気立てのよい明るい人なので、こうやって結果が出てるのを見るのはなんだかいいなと思いました。

しかしチーム全体でみると、一番期待はずれと言われるのもMFF。順位だけならそんなには悪くないと思うのですが、試合内容が勝っても負けても良くないので厳しめな評価になってしまうようです。逆に予想外のよさにびっくりされてるのはHBK、ユリッチ君が頑張ってるのがよいのかな?AFTONのプラス評価ではそんなには高くないのが不思議ですが、あの評価点は印象で加算されるところもあるので、後半で追い上げてきそうな感じもします。IFKあたりはもともと今年は期待されてないので、7位でもあんまり言われないのは寂しくもあり。ただバックラインの若手ちゃん達が非常に伸びてきてるのは将来にとって非常によいことです……なんて、また他にかっさらわれそうな気もしますが(とほほ)。IFKはGKを含め守備陣のベテランさんのが実は今年はよろしくないので、そこが課題です。ニックは試合に出てる時はいいんだけれど、2004とか2005のように全試合出場というのは無理なのでポンタ君とか若手攻撃陣にもう少し頑張って欲しいかも。まあでもニック抜きのHelsingborg戦は二試合引き分けだったのは、いろいろありましたが結果オーライかな(その前のMFF戦の負けがやっぱりもったいなかった)。

そうそう全然話題にはしていませんが、アジアカップも日本代表の試合は見ていたりします。しっかしベトナムの湿気と暑さはハンパないな!と選手が気の毒になりました。いくら高温多湿慣れしている日本人でも、気温37度湿度70%とかはサッカーする環境としては苦しすぎなような。スウェの選手だったら倒れる人とか出てきそう、昨年W杯の32度ぐらいまでが彼らの限界な気がします(その北ヨーロッパ人の限界点を超えた感じの環境でやったのがイングランドエクアドル戦だったんだろうなあ)。なので地元べトナムは地の利というか気候の利を活かして体力負けしないで試合をこなしてて(なんてスピードが速いんだか!)凄いなあと思いました。しかし日本の次の相手がオーストラリアってのはなかなか……土曜の試合がかなり楽しみです。ちゃんとリベンジして欲しいものですが、どうなることやら。

 ■2007年07月19日(木)  FCKは開幕戦は1-0で負け!
昨日のノアシュラン戦は1-0で負け!し、しかも失点が終了間際の90分……!この90分にクリスチャンセンがイエローもらってるので何か絡んでるんだと思いますが、私の読解力じゃ今ひとつ。「こういう時はDRのハイライト動画で確認!」と思ったら、DRっていつの間にやら朝7:00の動画がなくなっていて、スポーツニュースらしいものが入るのは18:30のみ?昨日の18:30では試合は終わっていないので、今日これからアップされる分に入ってくればいいのですがどうだろう。ちなみに昨日はコペンのライバルのBrøndbyもアウェイのEsbjerg戦を0-1で負け。トビパパのViborgもRandersにアウェイで負けてたりして、今のところ第1節は「あれれ?」という感じの結果になっています。

しかしOBやMidtjyllandが今日はUEFAカップなので、SASリーグはいきなり第1節からチームによって試合数が違ってしまっています。FCKは次は昨年勝てなかったAaBとアウェイ……って、またアウェイ!?しかも土日じゃなくて25日!?しかもしかも3節は28日!?CL予備戦が31日!?なんじゃそらとカレンダーを見てみたら、25日から8/11までって3〜4日に一回は試合するようなハードスケジュールになってしまっているのですね。毎年この時期はCLなりUEFAなりの予備戦をここのところずっと戦っているので今に始まったことではないような気がするのですが、今年は私が見ている間(といっても今年で4年目ですが)では一番選手の入れ替わりが多い気がするので、上手くターンオーバーみたいなのが出来るかちょっと不安。もちろんビュルツ君とか入ってきているので大丈夫だとは思いますが、序盤からこの状態というのは大変そう。

しかしFCK公式の写真を見て吹いてしまったのは移動バスの側面。わざわざ<こんな>風に“DANMARKS MESTRE 2001/04/06/07”とかペイントしなくても〜〜〜!とかいって、昨年までもナチュラルに“DANMARKS MESTRE 2001/04/06”とか入ってたのかなあ、意識したことはなかったのですが。そして今年のビジターユニの背番号ってゴールドだったんですね、なんか派手。でもあんまりこういうことすると足元すくわれるフラグが立ってるような気がして気が気じゃないのですが、頑張れ!

 ■2007年07月23日(月)  IFKの練習再開とかSASリーグとかいろいろ
IFKが昨日までは練習すらお休みだったので私もなんとなく週末はまったり気味でした。特にまだ日曜の練習レポみたいなものは入ってきていませんが、事前の話では「AlexもOKだよ」と公式に出てたので、ほっと一息というところです。ところでそんなIFK、今日から数日は見慣れない“Havsvallen”での練習になっていたので「どこだ?」と思ったら、なんとそれはイエテボリの北にある群島のあたりのリゾート地の練習場!なんでもAllsvenskanの選手は夏休みが殆どないからということで、練習もしつつリゾート地で家族や彼女さんや友達(なんと同行可、太っ腹!)と一緒に楽しんでもらおうというチームの計らいだそうです。空き時間にはゴルフするもよし、釣りをするもよし、3日間楽しんでリフレッシュしようということなのですが、合間の24日にはクリスタルパレスとの練習試合もあったりするので、メリハリのある合宿になりそうですね。写真つきでレポが入ってくると楽しそうだけど、そこまで頑張ってくれるかなあ。

しかしIFKはなんだかAllsvenskanがスコンとお休みになってしまっていますが、試合のあるチームは普通に今週も試合してるんですよね。一昨日あたりはElfsborgが早くも16試合目、他より2試合も先行してしまっていよいよ順位がよくわからないことに。21日の土曜にやってたDIF-Elfsborgは途中まで経過を見てたらBerglundが点を入れていて「復帰後でいきなりがんばるなあ」と思ってみてたのですが、終わってみたら逆転されていて2-1でDIFの勝ち。IFK的には分けて欲しかったところでしょうけれど、Elfsborgに走られるよりはいっか……というところでしょうか。しかしElfsborgは結構土曜の試合が多くて羨ましい、IFKのサポさんが「うちはいつも月曜か火曜ばっかでずるい!」と言うのもわからないでもない。というか、ほんと自分が見に行こうとしてるHBK-IFKの20時開始みたいなのは地元民か宿泊するしか観戦の手段がないというのはきついですね。そう思うと、22日にUlleviでやる親善試合も開始が20:30なので車で来るか宿泊するかしないと他の都市からは苦しいのでしょう。このあたり、日本は割と遅い試合でも近隣都市の人は家に戻れるってのは凄いかも。

さて一方、ガラタサライは土曜にボーフムとの練習試合をこなしていてトビーも出てるんですが、2-0で負けていたり。ただこのチームはシーズン前最後の8/4の練習試合までは本番メンバーで臨む予定はなく、それまではいろんな選手の見極めに練習試合を使ってるので勝敗はあんまり気にしなくていいのかも。気にするならむしろ、リンコウンが大事を取って今まで一度も練習試合に出てきていないので、彼の仕上がりがまだ未知数というあたりかもしれません。日々の練習写真でトビーとリンコウンが話をしてる写真はたまに見れるのですが、試合で実際に中で組んでるのを見てみたいところです。

そしてSASリーグもFCKは水曜まで試合がないというのに、週末にもあちこちで試合は行われています。すでに二試合戦で二試合連勝のEsbjergがめちゃいいスタートを切ってるというか、Viborg相手のアウェイで0-5って一体!しかもそのうち3点は Lekic選手のハットトリックなのですが、今まで聞いたことがない名前だなあと思って経歴を見てみたら、今年からEsbjergの選手なんですね。そんなEsbjergとは逆にViborgは二連敗なので、トビパパのことがちょっと心配になりました。しかしMidtjyllandは今日が開幕戦、AaBにいたっては25日のFCK戦が開幕なので何がなんやら。ライバルBrø:ndbyはノアシュラン相手にドローなので2試合で1ポイント、なんだかまだ一試合二試合でどうこう言うのは早いのですが、組み合わせの妙でSASリーグは序盤は混戦状態か、もしくは意外なところが上を走る展開になりそうでなんとも。

ところでEXPRESSENに今更W杯時のゴットランドでのチームビルドの日の写真が何枚かあがっていてびっくり!当時はマスコミ完全シャットアウトで大まかなことしかわからなかったのですが、これで少しはわかったような。見出しになってる<この>ローゼンベリ君やズラタンの組は当時の記事でも名前が出てたのですが、他だとチッペンやトビーやヘンケが同じ組だったのかな?という感じですね。トビーとチッペンの写真あたりは「何やってんじゃい!」という感じで笑えます。

あと移籍関係で、どこのメディアでも「フレディがウエストハム!」という記事が出ていてびっくり。これ別にまだ決まった話ではなさそうなのですが、これだけ足並みそろえて断言してくるということは時間の問題なのかなという気がします(トビーの時もそうでした)。これ本当だとしたら、彼にとってはとてもいい移籍だと私は思いますけどね。きっと都落ちとかなんとか言う人もいるんだと思いますが、そんなことはどうでもいいのだ。本当に決まったら、手元にアドレスを残してあるハマーズのサポさん掲示板とかを覗きにいこうと思います。

 ■2007年07月24日(火)  フレディがハマーズへ&移籍の噂など
やっぱり火のないところに煙はたたない……ということで、フレディさんのハマーズへの移籍がさくっと決まりました。これが本当に本人の意思によるものなのか、それとも放出なのかというあたりの憶測があちこちで飛び交っていますが、両方なんだろうなという気がしています。それにしてもベンゲルさんとは一蓮托生だと思っていたので、フレディさんが先に抜けるというのはちょっと驚きでした、辞めるときは一緒だとばかり。ただ、きっかけはアンリが抜けたことと言われれば「しょうがないね」と思いました。個人的には、「アーセナル」という枠から離れた彼がどんなプレイを見せてくれるのかが楽しみかもしれません。カービッシュリーさんとならいい感じでやっていけそうなので、今までより私はフレディさんを見る機会が増えるかもしれません。でも今までフレディさんを追いかけてた人から見れば、毎週放送ではなくなるしCLやUEFAカップも今年は関係ないので寂しいだろうし、なにより応援してきたチームに彼はもういないという現実がなかなかつらい。……ちょっと前に身につまされたのでね……。

ということでサポさんサイトの<West Ham Online.net>を覗いてみたら殆ど大歓迎ですね、まあそれはそうでしょう。それにしてもこのサポさんサイト、フォーラムとか4年前に見てた時と殆ど替わってないのが懐かしい。このサポさんサイトを最初に見たせいか、私はハマーズサポさんに対する印象は悪くなかったりします。スタジアムでは結構荒いとかなんとかいう話も見ますが、ネットからはそんな感じがしないんですよね。ということで、フレディさんに関するスレッドは<こちら>、ほとんどスラングがなくて見やすいと思います。思えばエバサポさんのbluekipper.comのフォーラムはスラングが多くてなかなか大変でした。今でもあそこはそうなんだろうか?とふと思って入ろうとしたらログインが必要なんですよね、アカウント持ってるはずだけどどこにいったのやら。しかしこちらも体裁は変わってなくて、一生懸命プレミアでニックとトビーを見てた5年前、4年前が思い出されました。当時の日記とかhtmlにはしてあるので、ちゃんと過去日記で近いうちに復活させたいところですね(でも多分、文句たらたらで結構イタい日記だと思われます(笑))。しかしサポさんの書き込みの中でぱらぱら「スウェーデンの新聞によると……」みたいなコメントがあるんですが、イングランドよりスウェのメディア(AFTONとか)のがもしかして記事が豊富なのかも。もしくはスウェの人が英語で書いているのかもしれません。

そしてハマーズということは「ニックが絶対コメント取られるんじゃないかなあ」と思ったら、案の定AFTONがコメント載せていて笑ってしまいました。ニック曰く、「アーセナルとレベルは同じじゃないけど、アーセナルより全てが豪華だよ」……何を言うかとおもいきや。フレディさんの移籍の理由に関しても聞かれてるんですが、「人がクラブを変える理由はいろいろあるけど、ひとつのクラブにずっといることのが珍しいからね。彼は多分、自分を炊きつけるために移籍したんだよ」とのこと。アンリのようにフレディさんが長く一緒にやってきた選手がどんどんいなくなってることも理由としつつも、「でもアーセナルは世代交代の時期に入ってるからね」ということで、フレディさんやアンリの移籍もやむをえなしと思っているようです。

他の移籍関係の噂では、ここ数日キムちゃんのバレンシアというのがかなり注目を集めていますが、どうなんだろう?リーグアンの開幕は8/4でキムちゃんはここまでプレシーズンマッチにはきちんと出ていてゴールもしてるっぽいのですが。あとはずっといわれてるチッペンのボルトン。移籍期間はまだまだあるんでしょうけれど、プレミアは開幕まであと二週間ちょっとなので、いいかげんさっさと決めて合流しないとシーズン開幕にコンディションあわせられないんじゃ?と余計な心配をしてしまいます。あと正式に決まった場合、ボルトンはUEFA杯に出れるのでメルベリやフレディより上のチームにいる状態になるわけですが、そのあたりを変に勘違いしないことを願います。スウェメディアが持ち上げなければいいだけなんだと思いますけどね(このあたり、IFKのサポさんが「スウェのサッカーメディアはヨーロッパコンプレックス持ちすぎ!」と別件で言っていたのですが、まさにそんな感じ)。

 ■2007年07月25日(水)  サッカー雑誌の話など雑談
シーズンオフの間のサッカー雑誌というのは制作が大変そうだなあーと思いながら立ち読みをしてたりするのですが(なので週刊のFootballistaさんが今は隔週というのは賢明な気がします)、そんな中で今回のNumberが“世界蹴球最前線”ということで23カ国分の代表チームの特集を組んでるというのを通勤の中吊りで見ました。23カ国も特集してくれればスウェもあるだろうな、と思って興味津々で本屋さんで開いてみたのですが、「なんじゃこりゃ!」というような特集で目が点。ちなみにお題はこんな感じ。

スウェーデン「イブラヒモビッチ真相を語る」

何の真相かというと一年前の門限破りの真相の話なのですが、これは日本のライターさんがおこした記事ではなくて翻訳記事でした。元記事の出典はスウェメディアじゃなくてイタリアの方(アラン・トネッティさん、名前で検索するといろんなインタを取ってる人な模様)です。とりあえず一人称のズラタンの口調が清原みたいな番長口調なのは訳した方のイメージだろうからそれはそれでいいとして、中身は結構微妙。言ってる内容そのものは「お酒も飲んでないし2時間しか遅れてないのに強制送還はあんまりじゃない」みたいな感じで、これまでスウェメディアで報道されてたことをまとめた話っぽいのですが、端々にチームメイトやラーシュさんを見下してるようなニュアンスが微妙に見え隠れしてるように見えてしまうので、「いくらズラタンでもこういう風には言わないんじゃないのかなあ?」と首をかしげてしまったのでした。元インタがそうなってるのか訳で誇張されてるのかはよくわからないのだけど。

ということで内容はそんな感じなのですが、私が「なんじゃこりゃ」と思ったのはその内容ではなくて、「世界蹴球最前線ってタイトルでスウェ代表を扱ってるのにこんな記事なのか」ということの方に呆れたからだったりします。EURO予選が6戦終わって首位にいる状態で、デンマーク戦での大事件もあったのに、なんで今更一年前のあのことを代表ページとして載せる必要があるのか。しかもズラタンは普通にもう復帰してるのに。確かに最近のスウェ代表の試合は昨年のスペイン戦を除いて中継がないので、頑張って追いかけてないと何がどうなってるのかわからないことが多いのもしょうがないのだけど、それでもいくらでも書くことはあるはずなのに。記事と写真で2pなんですが、これなら他の代表のように半ページ分でもテキストでみっちり分析みたいな方がよっぽどよいです。同じズラタンを扱った翻訳記事でも2年前ぐらいのNumber+の記事は凄いよかったので(「辺境から来た偉人たち」という表紙がシェフチェンコの号、この号はハンパなく凄いと思います)、しっかりしてくれNumber!と言いたくなってしまいました。

雑誌で最近「おっ」と思ったのは、ちょっと前だったかのワールドサッカーダイジェストの各国リーグの開幕をうらなう号、主要リーグだけじゃなくてSASリーグやAllsvenskanまで掲載されていたのです。まあこういうワールドワイドな特集はえてしてステレオタイプなコメントだったりすることが多いので期待していなかったのですが、Allsvenskan部分に「おっ」と。これも翻訳記事なのですが、優勝チームと注目選手を誰かピックアップしてコメントつけてる感じの構成になっていました。その注目選手で引っ張ってきてるのがニックの写真だったのでびっくり、みたいな(笑)。最もAllsvenskanの選手一覧を見て名前で引っ張ってくるとしたらアンデシュかニックになるんでしょうけれど、ほんの2行ぐらいしかないコメントの中で「持ち味は正確なクロス」(詳細忘れたけどこんな感じ)とそこを抜いてくれたのが嬉しかったいうことで。これの元記事を書いた人はドイツの人だったようなので、wikiとか何かにクロスのことが書いてあるのかもしれませんね。

ところでWikipediaといえば日本語もありますが、「そういえばニックってどんな感じで紹介されてたっけ?」とふと開いてみたら、なんか前に見たときとちょっと様子が違ってるというか、詳しくなっている気がしました。現在は<こんな>感じなんですが、とりあえず「フレドリック・ユングベリの控えとして左サイドが主戦場」は間違いなので編集しようかなあと一瞬思ってしまいました。wikipediaを鵜呑みにして裏を取らずに記事をおこすのは危険とされるけど、こういうのを見るとそうだなと思います。本当はニックにしろトビーにしろ、自分が知ってることをこういうところにバンバンいれてあげれば検索してくる人にはいいんでしょうけれど、なんか見る人が見たら私が編集してるのバレバレになりそうでどうしても躊躇しますね(笑)。こういうのの編集って結構みんな詳しい選手に関してはしてるのだろうか……。それにしてもこの紹介、前に見たときはなかった最終行のこれに大爆笑。

「スウェーデン代表の中でもイケメン選手としてファンの人気も高い。」

誰だ、これ入れたの!!こんなこと書くと期待して画像検索して「あれ?」とか思う人が続出するのではないか(おいおい)。写真によっては騙される人もいるかもしれませんが(よくSvenskafansで使ってる俯瞰のとか昨年の新ユニお披露目のは綺麗に撮れてると思う)、私にとってはニックは人のいいお兄ちゃんって感じのが大きいですね。むしろ彼で特筆すべきことは顔じゃなくて、コメントというか話の内容というか性格なような。コメントといえば、たまたまですが昨日何かを検索してたらニックの名前がスポーツ外の記事でひっかかって「?」と思ったら、「学校で、もちょっと体育の時間を取るべき」みたいな話題の中で、ニックも他のスポーツ選手と一緒に賛同してますよみたいな記事でした。小学生対象の話だと思うんですが、1日一時間は欲しいみたいな話になっていて「それって多くないか?」と思ったんですが、自分が小学生の時ってどうだったかなあ。そしてスウェの小学生の時間割ってどうなっているのかが気になるところです。

と、ニックの話題になったのでついでにIFKの話題も。昨日はクリスタルパレスとの練習試合だったのですが2-1で負け。ニックとかアダム君とかパラパラっとレギュラークラスの選手がお休みだったのでこんなものなのかな。そして荒れに荒れまくっていたUlleviの芝ですが、来週のホームゲームに向けてやっとこさ芝の貼り替えが始まった模様です。ユベントスと同じ芝♪とか言っていますが、それよりもっと早く始めて欲しかったなあ。ホームの芝が相手チームだけじゃなくて自分達にも不利になってたなんて前代未聞なので、今後同じような状態になった場合には速やかに貼り替えをして欲しいものです。しかしイエテボリ、ずっとここのところ天気がよくないようなんですが、今年はどんな夏なんだろう。Aftonのブログを書いてるLaulさんが先週まで休暇でイエテボリにいたそうなんですが、「2週間いたのに帰る日以外、太陽が出なかった」そうで。私が行く一ヵ月後はどうなんだろう?毎年の夏のスウェ旅行では朝晩のスコール以外に雨にあったことがない&気温も高めという恵まれた状態だったので、今年もそれを期待したいところですが。

天気といえばハンガリーとかルーマニアとかが異常気象で44℃とかトンデモなことになっているのをニュースで聞いて、「トルコは大丈夫なのか!?」と世界の天気予報を見てみました。するとイスタンブールは30℃前後なので暑い日の東京ぐらいなのですが、ちょっと南(というか地中海側)のイズミールが40℃とか38℃の予報なんですよね。ガラタサライはドイツキャンプから戻ってきて現在イスタンブールで調整中なのですが、来週末のシーズン前最後の試合がイズミールの試合になるので、その頃にこんな殺人的気温でないことを願います。アジアカップの日本も37℃で試合してたりしますが、40℃はなあ。そんなアジアカップの準決勝は今日ですね、さてどうなることか。

 ■2007年07月26日(木)  AaB-FCKは1-1のドロー&移籍関係とか
AaB-FCKは1-1のドローでした、アウェイでAaB相手ならこの結果で悪くないような気はします。しかし組み合わせやホーム&アウェイの妙なんでしょうけれども、現在の順位表を見るとEsbjergはわかるとして、RandersとHorsensも2戦2勝で6ポイント稼いでるのはなかなか。FCKは次がホームのViborg戦なので、これはきっちりとって欲しいなと思います。ただViborgが負けすぎるとトビパパの解任が早くも囁かれそうで、それはそれでなんだか悲しいところではありますが。しかしDRは本当にSASリーグのハイライトを載せなくなってしまったので、どこかで見れるところを探さなくては。どこにもないということはないと思うのだけど。

ところで昨日「イスタンブールは30℃前後」とか呑気なことを言っていたら、ちゃっかり練習レポで「今日の練習場の気温は40℃」と書かれていてびっくり、トビーがへたってそうでとても心配。それにしても欧州は全然天気予報があたらないというか、ギリシャあたりも今日は44℃と伝えられてるので、ニッセも大丈夫か?と思ってしまいました。その逆に北ヨーロッパは最近は全然日照がないそうなので、8月の代表合宿で顔を合わせたときに人によって日焼け度がめっちゃ違うような気がしてきました。あとガラタサライ公式にやっとこさ選手一覧が掲載されました、これでやっと顔と名前がある程度一致させることができそうです。でもまだ誰がレギュラーなのかよくわからない。

後はチッペンのボルトンとの契約が今日にも決まるという話、EXPRESSENいわく背番号10とのことですがオコチャがつけていた番号が空き番のままだったんですね。コメント読んだ感じでは本人の意思というよりエージェントさんが話をまとめた感じがして微妙なんですが、とにかくあんまり開幕まで日がないので、ちゃんと調整してチームに貢献するようにして欲しいと思います。プレイも性格も、自分勝手さが少しでもなくなってくれればそれでいいでいいかなあ。あと彼のせいではないんですが、「ナントでの悪夢から解放」とかいう見出しを見た時に、「たった数ヶ月ベンチになったぐらいで悪夢かい!」と突っ込みたくなりました。チッペンに関しては話し出すとどうも文句ばかりになってしまうので、このあたりで(笑)。

移籍関係は他にもキムちゃんのエージェントさんがフランスに向かうという話もありますが、EXPRESSENに出てる「メルベリがMLBのトロントへ」はさすがに飛ばし記事だろう!?と思いつつ。いくらベッカムさんが行って話題になってるとはいえ。ましてお友達のチッペンがプレミアに来ようって時に。……とかいいつつ、実はヴィラからってアンヘルがMLBに行ってるんですよね。今、ヴィラって北米キャンプを貼っててトロントと練習試合をしてる関係でそういうネタが出たっぽいのですが、100%ないとも言えないので頭の片隅には置いておこうと思います。でもないだろうなあ。

 ■2007年07月27日(金)  やっとチッペンの身の振り方が決まった模様
チッペンの契約が昨日やっとまとまったようですが、はまずはローンなんですね。「正式契約は一年やって結果が出たらとしてあげますよ」というあたりは、ボルトン側もどうも勘違いしやすいチッペンの性格をわかってるような気がしました。この件に関してDNで記者さんのコラムがあがってるのですが、チッペンに苦言を申す!という感じの文章で、日々ここで私が「しょうがないなあ」とぶーたれてるまんまのようなコラムで笑ってしまいました。どんなことが書いてあるかというと、意訳すればこんな感じです。

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これまでヴィルヘルムソンは代表でプレイ時間が少ないと文句を言ったり、ナントのグラウンドが泥まみれなことで不機嫌になったりというようなことをしていた。そんな彼がボルトンですごすことは、大人になる良い機会だろう。それが出来なければ、すぐにベンチ生活になるだろうから。

彼は自分がおかれてる環境を真剣に理解し、これまでのような態度を改めて少しでもクリエイティブなプレイに貢献できれば、スタメンを取ることが出来るだろう。

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最後の文章は見出しの文章なので、元記事では上にありました。この後にボルトンがどんなチームでどんな選手がいるかという説明が入るのですが、その中で“en-för-alla-alla-för-en”という文章がありました、“一人がみんなのために、みんなが一人のために”ということで、用は個人技ではなくて「チームプレイを重んじる」チームということを言いたいのでしょう。具体的にはアネルカに深い位置からパスを送る一方でノーランやデイビスといった選手からボールを受けてシュートする必要があると言っていました。後者はチッペンが普通に好きなことだろうからいいとして、問題は前者でしょうね。多分、記者さんもチッペンが自分で持っていくのが好きなことを知ってるからこそ、あえて「深い位置から」という単語を入れたんだと思います。とにかくこの記者さんも私も思ってることは一緒で、「自分勝手にならないで、周りのことを考えろ」ということですね。まずはローマに行く前ぐらいの状態でいいのでそこからなんとか。

移籍といえば、サンダーランドでやってたヒセーン君がIFKに来そうとかなんとかいう噂が浮上していてびっくり。でも左サイドハーフってヴァスケス君の場所のような?もしかしてヴァスケス君は中にまわすつもりなんだろうか?まだ噂段階なのでなんともですが、ヒセーン君って私は全然わかってないので来てくれたらわかるようになって楽しいかも。ヒセーン君に限らずあの年代の選手が一番私は疎いのですが、そんな彼等も気づけば25とか26になってきてるので、そろそろ興味がわいてくるかも……って、年齢で見てるのか!と突っ込まれそうですが、そ、そうかも(おいおい)。IFKの子達は21とかぐらいから見れていますけどね。そういう意味では私にとってのトビーってのは結構特殊な立ち位置な選手です(目をひいた時にはまだ23だったからなあ)。

 ■2007年07月30日(月)  アジアカップとFCKとかガラタサライ
今日のEXPRESSENを開いてみたら、ストックホルムのセーゲルス広場で熱狂する人達の写真がトップ記事で出ていました。「あれ、何かスウェが出てるような何か大きいスポーツの大会ってあったっけ?」と思って記事をまじまじと見てみたら、なんとアジアカップのサウジアラビアvsイラク戦の記事。中東の情勢が不安定なことで(昨今の戦争だけじゃなくて昔からのこと)、イラクからかなりの数の人がスウェに移民として流れてきているというのは聞いてはいましたが、<こんな風>に広場を埋め尽くすほどとはびっくりするやらなんやら。イエテボリやマルメでも同じような現象が見られたそうですが、パブリックビューイングをしたというわけでもなさそうなのに凄い。AFTONの記事で「スンニ派もシーア派もキリスト教徒もクルド人も共にイラク代表にはいて、それがイラクの人々にとっては大きな意味があること」というのは考えさせられます。

しかし同じ北欧でもデンマークとかノルウェーではこんなことにはなっていないようで、新聞のスポーツ面では普通に結果を伝える記事のみが掲載されていました。もっともスウェではAllsvenskanの試合がなかったけど、デンマークもノルウェーも普通に国内リーグ戦の試合があったので筆頭にはこないのは当たり前ではありますが。しかし市内写真とかも載ってないようなのでやっぱりスウェだけがなぜかああなってるんでしょうね。デンマークは非常に移民に厳しい国なので(配偶者ビザでさえめちゃくちゃ厳しく、おかげでデンマーク人との国際結婚カップルは対岸のマルメに住むことが多いらしい)騒ぎにならないのはわかるのですが、ノルウェーは果たしてどうなんだろう?ふとそんなことが気になりました。こんな感じでサッカーから派生して、スウェだったりデンマークだったりあるいは北欧全般だったりの社会のことを考えさせられることがたまにありますね。

そんなアジアカップは日本戦は見れる時は全部見たのですが(10時20分スタートが多くて社会人には嬉しい限りでした)、いろいろ考えさせられました。誰もが思って私もやっぱり思ってしまったのは、攻撃でゴール前までボールを運べたら「自分で打て!」というあたりでしょうか、躊躇してパスを回してしまうのがどうしても目についたような気がしました。こんな時は「日本代表にチッペンがいたら」とか思ってしまったり(おいおい)。まあチッペンだと回さなきゃいけない時も打ってしまいそうなので、足して2で割ると丁度よいのかな。あとこぼれ球をがっちり取りにいって欲しいところ、スウェを見てても結果が出る時はちゃんとこぼれ球に積極的に向かっていってる時なので(W杯のパラグアイ戦のあのフレディの点とか、EURO予選初戦のラトビア戦の4人ぐらいで拾い捲ってキムちゃんが押し込んだ虎の子の一点とか)。そしてPKを失敗した羽生選手の「正直蹴りたくなかった」を聞いて、メルベリのコメントを思い出してしまいました。EUROの時のメルベリはキャプテンなのでしょうがなかった部分もあると思いますが、やっぱり蹴りたくない選手=自信のない選手を前の順というのはどうかなあと思いました。

話は変わって。土曜にはSASリーグもありましたが、3-1でViborgに快勝でした、ノアストラン選手はあっという間にフィットしてしまったようで頼もしい。しかしViborgはこれで3連敗、トビパパも気になりますが、GKをやってるスウェのAlvbåge選手のことも気になります。このViborgがどうも調子よくないのを見てIFKのサポさん達が「Alvbågeをうちに呼ぼうよ」とか言っていてなんとも、本当にどうしちゃったんでしょうねViborg。それにしてもFCKはここのところサイドバックがくるくる入れ替わっていますね。今回は左がクビスト君で右がオスカル君。CL予備戦が31日なのでターンオーバーというのもありそうですが、とにかくFCKは2回戦に出てくるチームの中では貧乏くじを引いた感じがするので(イスラエルだもんなあ。でも相手もそう思ってるかな)、絶対に31日のFCKホームは落とさないようにして欲しいものだと思います。しかしホームユニも背番号ってゴールドだったっけ……うーむ、どうよ(笑)。

そして昨日はガラタサライも練習試合、リンコウンとトビーが初めて中で組んだ試合になりました。が、結果は0-0。守備のトビー的には多分いいんでしょうけれど、攻撃のリンコウン的にはどんな感触だったんだろう?公式のLivetextを見た感じでは名前はばんばん出てるので積極的にやってはいるようですが。このあたりの詳細は日本語訳のページか英語ニュースをちょっと待ちたいと思います。最近はガラタサライも練習が非公開気味になってるのか、公式に殆ど写真があがらないのですが、SPORXの動画はあったりするのでので完全シャットアウトではない模様。少なくともサポさんには非公開っぽいので、シーズンも近づいてきたということですね。

 ■2007年07月31日(火)  Foot!がスウェ取材中&IFKは久々に試合
Jsportsのサッカー番組に「Foot!」という番組があります。倉敷さんが司会を務めるこの番組はなんとなく「日本版・フットボールムンディアル」といった感じで、メジャーなリーグのメジャーなチームの情報だけではない特集をちょこちょこ組んでくれるので個人的にかなり好きな番組です。現在は主要リーグのオフ期間ということで番組そのものはお休みなのですが、番組制作日記やら放送裏話やら試合の感想やらの更新しているブログはオフもそのまま継続しています。そんな中、Jの試合やU20の大会やアジアカップのコラムに混じってこんな内容が更新され始めました。

「〇〇さんと行くスウェーデン紀行」

ということで、8月のどこかでスウェサッカーがらみの特集がくると思われます。「〇〇さん」は誰だかはわからない、誰だろう?倉敷さんだったらミスマッチで笑ってしまいそう(←失礼な!いやだってどっちかというとラテンな感じがして)。内容を見ると、北欧サッカーをある程度を見てる方ならブログで書かれてる内容だけで誰を取材してるのかはピンときそうですよね。なんて、Elfsborgの取材対象はピンとくるもなにも「イシザキ君」というのがバレバレ(笑)。ということで、そんなfootのブログは<こちら>なので、是非取材日記を見てみてください。Elfsborgの取材のところで「広報はいないのか仕事してないのかわかりませんが」という一文があって爆笑。初めてIFKの練習を見学しに行った時に、当時の会長さんやらディレクターさんやらがオープンに私達に話しかけてきたことを思い出すとわからないでもない、Elfborgも同じようなものなのでしょう。今回のイシザキ君へのインタで「日本代表になりたいと思ったことが本当にあったのか」という謎が解けるとよいのだけど。当時の国籍的に不可能というのは調べてわかったんですが、そんなことを言ったらしい記事を自分の目では見ていないので、今こそ!そしてアンデシュが画面の片隅にでも映っていれば……ないか(笑)。

そしてスタッフさん達がマルメに入った日程とAllsvenskanの日程をついつい見比べてしまったのですが、7/30〜って南で見れる試合って昨日のKalmar-GefleかHBK-GAISぐらいしかないような?試合は別に取材してないのかもしれませんが、どうせならAllsvenskanを何か一試合でも見て、内容を少しでもいいから紹介していただけたらいいなと思いました。そしてKalmarにも行かれているんですが、Kalmarって誰か目につくような選手っていたかなあ、とか(単に街の取材かもしれないけれど)。Allsvenskanの先の予定を見ると8/7にMFF-Helsingborgというスコーネダービーの大一番があるので、最後にこれを取材してヘンケからインタを取ってくるのかなとか予想したりもしましたが、そんなに長くは滞在するものなのだろうか。なにはともあれ、番組が編集されてくるのを心待ちにしたいと思います。なんて、自分がスウェに行ってる8/24放送が濃厚な予感……番組再開は8/17ですが、再開しょっぱなからスウェとかってなさそうな気がするので。まあ、その場合には予約録画をしつつ友人知人にもお願いをしていこうと思います。

さてそんな今日はIFK-Örebro戦があります。公式で「ニックが帰ってくる!」という記事が出ていてなにやら久しぶりムードが漂っていますが、試合そのものは2試合しか休んでいないんですよね。IFKは今日の試合の後は8/2にカップ戦準決勝、8/6にElfsborg同様に手ごわい人工芝を持つGefleと試合をすることになっていて結構キツキツな予定なのでなんとか頑張って欲しいところ。今年のカップ戦は日程が早くて今月末に決勝があるのですが、Allsvenskanのチームが殆ど残ってない状態なので、IFKのサポさん達は「チャンス!」と期待をしてる模様です。しかし今日は同時にCL予備戦の2回戦もあるわけで、FCKやらElfsborgが登場します。なので今日はIFKを追いつつ、テキストでCLも追うようにしますが、予備戦は遅いので途中でダウンしそう。現在、スカパーでプレミアやらブンデスやらの放送が未定で大騒ぎになっていますが、音声とLivescoreを駆使して追う観戦が当たり前になっているので、「もし本当に放送がなくてもある程度はなんとかなるよ」とか思いつつ。まあでもしかし、本当にプレミアが見れないということになったら寂しすぎるので、なんとか1試合2試合でもいいから見れる方向になりますように。

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