■Football日記■

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 ■2007年10月01日(月)  本日はIFKのピンクリボンのキャンペーン試合なり
070930.jpg 218×543 43K本日はIFK-Hammarbyのピンクリボンのキャンペーンユニでの試合の日です。ということでIFKの公式はすっかり先週のクラブTVの案内やらキャンペーンバナーやらでpinkで彩られていています、そんな告知はこんな→感じ。動画でちょこっと見ましたが、ニックもヒセーン君もこのユニの撮影は楽しんでたっぽい感じでしたね。実際にボール蹴ってるところとかを見ると、止めの写真で見るより動いてる方があんまりピンクってのを意識しないかも。まあ初めて見た時は「どうなのよこのデザイン」と思ったユニですが、もうすっかり見慣れてしまったってのもありそうです。今日はスタジアムのいたるところに募金箱が置かれて、ピンクリボンの販売も行われるそうです。そしてスタジアムの一角に女性は無料で入れるセクションを用意してるとか。今日はいつもは青白の旗を席に配って応援してるUltrasの人も、このキャンペーンにあわせた応援をするらしいので(青とピンクの旗とかなのかな)、映像で見てみたいものですが、果たして見れるのか。

ちなみに今日は日本も同じキャンペーン絡みで、東京タワーとかレインボーブリッジなどなどがピンクにライトアップされる日です。Yahooのtopもピンクになっていますね。10月というのは世界的にそういう月とのことですが、今回のキャンペーンってどういう形でIFKに来たんだっけ?と今更確認してみました。ニックがインタで「今回の話がきたときに速攻OKしたよ」みたいなことを言っていたので、IFK側から言い出したことではないなと思ってはいたんですが、IFKのスポンサーであるICAが持ってきた話だったんですね。ICAはこのピンクリボンの団体のスポンサーもしているのでした。ICAがスポンサーのAllsvenskanのクラブというとDIFとかHBKもそうなので、来年はそのあたりのクラブがピンクユニになったりして……なんて、ともに色が濃い目のユニで白い部分が殆どないので、どこをピンクにするんだというのはありますが(そのあたりからこの話は他のチームじゃなくてIFKに来たんだったりして?)。

しかしIFK、いつものサポさんサイトのニュース部分やら掲示板の投稿部分のアイコンまでピンクユニバージョンにしてるのには笑ってしまいました。しかもいつものアイコンの白い部分をピンクにしただけじゃなくて、胸元にもちゃんと今回特別にいれてるピンクリボンらしきものをいれている!芸が細かいというかなんというか、スウェサポさんのこういうオチャメなところがとても好きだったりします。そんなピンクな世界は以下↓、いやいや。




なんて結構呑気な日記を書いていますが、一昨日DIFが勝って3ポイント上の40にいるので今日は本気で決戦だったりします。昨日はAIK-GAISが0-0、HBK-Gefleが0-0(HBKが25本シュート打っていてGefleが4本だったそうですね、HBKさぞ悔しかろう……)、Helsingborg-TFFが1-1でまたも上位陣がポイントをのばせなかったので、IFKは勝ってDIFに追いついて下は引き離さないといけないところでしょうね。なんて言ってて勝てないのがこれまでのIFKクオリティなわけですが、ピンクリボンキャンペーンもあることだしここで負けたら男じゃないぞ!
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 ■2007年10月02日(火)  IFK-Hammarbyは3-0で快勝&しかしニックが軽い怪我をしてたり
IFK-Hammarbyは3-0で快勝!canal+でweb中継のある試合だったので動画で見れたのですが、いやはや私が生で見てきたHBKの再現のような感じで非常にいい試合運びでしたね、SVTではシーズンベストの試合と言われていました。が、終了わずか5分前のニックのケガ→タンカで交替には「ちょっと待ってー!」な気分に。遠めからの映像では相手DFとの軽い接触で倒れただけに見えたのですが、角度の違うアップのリプレイ映像で見たら、接触でバランスをくずした時に右足をひねったかなにかして倒れたことがわかって、その瞬間は血の気がひきました。倒れて全然起き上がれないままタンカだったんですが、あんなに痛そうな顔したニックは初めて見たような。タンカで運ばれたのは2002年のW杯予選時のVTRで見たことはありましたが、その時はわりと平然としてたので。

そんな映像はスタジアムのビジョンでも流れたので、それまで3-0でイケイケドンドンの超大賑わいだったUlleviも瞬間静まりかえってしまったそうです。そしてその時の掲示板のサポさんの書き込みは殆どがこんな感じでした、「Alexは次にイエローもらったら出停なのに、試合が続いて疲れてるのに、なんでもっと早く交替させなかったんだ!」。この試合に先立って、IFKはイエロー2枚で出停にリーチがかかってるレギュラークラスの選手がニックを含めて4人いました。この日のHammarbyは調子がよくないのは途中で見えていたと思うので(IFKの2点目が彼らのオウンゴールだったのが精神的ダメージ大きかったのだと思います)、60分過ぎから順次交替させてくるかとサポさんは期待したのにベンチが動いたのは80分過ぎから。しかもいなくなると困るニックやOlsson選手から最優先で替えて欲しかったのに、彼らを残したあげくニックが負傷交替。Olsson選手はそのままカードをもらわずに終わったのでよかったのですが。

そんなニックのケガですが幸い深刻なケガではないそうで、週末のMFF戦ももしかして大丈夫じゃないかとの話。試合後に撮ってみたレントゲンでは大きな異常はなかったそうですが、念のために明日もう一度精密検査はしてみるそうです。この試合が終わったのは日本時間早朝4時前、会社もあるし「寝なきゃ寝なきゃ」と思いつつもかなり不安でなかなか寝付けなかったり。ほんと電気を消した暗い部屋で寝ようとしながら、「これで万が一、ニックのキャリアが終わっちゃったらどうしよう」とか本気で考えていたぐらいでした(朝の通勤電車でも悶々と(笑))。今回はどうやら軽傷のようですが、スポーツ選手を見ていく以上、いつ何があるかわからないという覚悟は心の片隅にいつも置いておかないといけないなと改めて。ニックは腰やら足やら持病っぽいものはあちこちに持ってるけど、外傷には強いのが幸いしたのかもしれません。W杯のオーウェンの故障を見てたので、へんな倒れ方には過敏にどうしてもなってしまいます(オーウェンはほんと故障がなければ、といつも思う……体質なんだろうなあ)。

ちなみにIFKの試合の裏でやっていたのが、Kalmar-MFFだったのですが、MFFはダニエルがイエロー2枚のレッドで26分に退場、Toivonen選手が同じくイエロー2枚のレッドで83分に退場でともにIFK戦には出れません。というか、二人とも2枚のイエローがいっぺんに出てるというわけのわからなさ、どういうこと!?ダニエルの方は相手のPKに直結してるっぽい感じですし。後で映像で見てみようと思います。ということでMFFも若干戦力が落ちてるので、週末のMFF戦はニックは無理させないで休ませて、カップ戦セミファイナルのように元気なみんなに頑張ってもらった方がよいのかもしれません。そしたら累積でAIK戦に出れないというケースは確実に避けられますし。DIFも次はヨンソンが出れないとか、Kalmarも確か主力の誰かが次出れないとかあるので、どのクラブもスクランブル状態なのは一緒なのでしょう。それにしてもIFK、昨年以外はここ4年ずっと残り3試合とかまでは優勝争いに喰らいついては2位とか3位に散っていたので、今年こそ本当によろしくお願いします。

ということで、せっかくのピンクリボンキャンペーンだったのに微妙に余韻のなかった今回。せっかくニックもゴールもまで入れて昨日のベストプレーヤーだったのに、彼自身も余韻ゼロだったのでは。そんなニックは最近出来がいいとあちこちでいわれてはいましたが、当の本人は自分自身に実は満足してなかったようで、そんな中での昨日のゴールは久々に「満足した!」とのこと。私が見た試合の前後ではCK蹴ってなかったのに昨日は左のCKを蹴っていたので、「大事にされてる場合じゃない」と思い直したのかも。なので、外野は今回のニックに関して「なんで交代させなかった」と言ってたけれど、ひょっとしたら本人がハーフタイムかなんかでフルで出たいとか言ったんじゃないのかなと思います。私達が思うことをコーチ陣が考えないわけはないような。来週にはEURO予選もあるので昨日はラーシュ監督も肝を冷やしたんじゃないかと思いますが、本当このままの調子で頑張って欲しいです。あーしかし、こういうことが言えることそのものが幸せなんだなあ、何もなく元気でやってくれることはそれだけで幸せです。

ところで昨日、IFKをみていた同時刻(というかちょっと遅いスタート)にやっていたトッテナムvsアストンビラのスコアも合間でちょろちょろ見ていたら、経過が面白すぎてなんだかな!始めは1-0だったのが気付いたらいつの間にやら2-4になっていて、終わってみたら4-4。ヴィラではラウルセンが2点入れてるのですが、来週デンマークはスペインと予選を戦うので、この調子のよさを持続させて欲しいなと思います(アッガー故障でお休みですしね)。それにしても今節はポーツマスとレディングが7-4、ブレーメンも8点も取ってたりするので「大味すぎる」試合が多い気が。GK受難の週だったのかもしれません。これでセーレンセンの出番チャンスがヴィラで少しでも回ってくればいいのだけど。しかしEURO予選はセーレンセンで行くのか、それともクリスチャンセンなのか、どっちなんだろう?

さて今日はCL、初戦で金星をあげたフェネルバフチェが今日はアウェイでどうなるのかちょっと注目。そうそうSVTで“Fotbollskväll”という前やっていた45分のサッカー番組がいきなり月曜から復活したのですが(なんでAllsvenskanも終わるって時になって今更)、栄えある第1回で大特集されてるのがトビーでびっくり!webで番組の動画がフルで見れるので見てみたら、ガラタでの映像というよりもフェイエユースの頃とかElfsborg時代の動画とかそういうのの方が貴重というか面白いというか、フェイエユースの頃って金髪さらさら真ん中分けの髪型で「どこのおぼっちゃん!?」という感じでいやはや……。そんな動画の話は明日にでも。
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 ■2007年10月03日(水)  SVTのトビー特集の話とEURO予選の代表の話
ということで、月曜の“ Fotbollskväll”のトビー特集のお話をば。現在SVTのサイトに行くと下の方に“Webb-tv: Se Fotbollskväll när du vill”というコーナーがあるのでそこから動画が見れるのですが、普通に情報を拾いにいっただけでは全然気付かないレイアウトな気がします。番組の再開はサイドでちょっと前に告知されていたのですが、まさかトビーに取材にいってるなんて夢にも思いませんでした。私がそれを知ったのはSvenskafans内にあるガラタサライフォーラムでサポさんが「ここにTobbeのインタ載ってるよ」とリンクを貼ってくれたからなのでした。いやー、その書き込み見なかったらそのまんまスルーしてしまっていたかも。

最初は代表で見るような普通のインタ動画だろうなと思って開いたんですが、妙にトルコなイスラムちっくな音楽をBGMにイスタンブールの街をなめるような映像からスタートで、わりと凝ってる特集っぽい雰囲気がぷんぷん。イスタンブール到着時のカオス映像とか練習場での練習の動画をはさんだ後はフェルドカンプ監督に直撃インタビューをしていてなかなか。スウェのメディアが取材にいってるのでリップサービス的なところもあるのだと思いますがとにかくベタ褒め、「ここ5〜6週間でトルコのサッカーにあわせて進歩してきてるね、自分にとっては一番大事な選手だよ」とのこと。見学にきてた男の子のサポさんにもインタをとってたんですが、「ボールを奪ってからパスするまでが凄い早い」と言っていて、よく見てるなーと思いました。でもって、その後がトビーのプロ生活の足取りを追いかけるみたいな感じで、Feyenoord→Elfsborg→Stabaek→Everton→FCK→Galatasarayという6カ国にわたる遍歴を紹介。ということで、その中のフェイエ時代(ユース)の映像と6カ国を渡り鳥してる足取りを図解したのが以下の画像。




いやー、なんか育ちのよさそうなおぼっちゃんって風情がなかなか。ヘンケは今も昔も印象はあんまり変わりませんね。この写真の撮られたであろう1995年頃って、A代表の選手にもかなりこんな感じのさらさら真ん中分け髪型の選手は多かったので(ケネットさんとかニックもそう)、スウェの男の子の間ではやってた髪型なのかもしれません。ElfsborgとかStabaekのあたりは動画も見せてくれてるんですが、トビーがメインの動画ではないのでどこにいるのか全然わからない。エバとかFCKはもう今とほとんど変わらない映像ですね。その後は車で移動して海沿いのカフェいって(どこだろう?おしゃれでした)練習場いって、「試合前はこのホテルで合宿するんだよ」的に練習場横の建物を紹介しておしまい。車の部分は車内で運転してるトビーを撮ってるショットなんですが、ハンドル部分を見る感じ、FCK時代はアウディだったけど今はワーゲンなような?アウディの前(=エバ時代)はBMWだったそうなので、なんだかトビーは自分が移動するごとに車も変えてるのかもしれません。5分ぐらいのそんな映像の後はスタジオで5人ぐらいのコメンテーターさんがトビーについていろいろ話してたりして、なかなか面白かったですね。なんだか最近はAFTONといい雑誌といい、丁寧な特集をつくってくれてるようで非常に嬉しいです。

ところで昨日、代表メンバーの発表があったんですが、バーミンガムのセバスチャン・ラーションが召集されたということで話題になっていますね。ただポジションがサイドハーフなのでEXPRESSENの記者さんがブログで、「あのポジって今の人選で十分じゃないか?」という感じで召集に疑問符をなげかけていました。私は彼の出来そのものはよくわかんないんですが、ケネディさんが故障で召集見送り(これが一番の要因かも)、フレディさんが病み上がり、ニックも万全かはわからない、チッペンはボルトンで今ひとつということで、今回の召集に限ればわからなくはないような。ラーシュさんもまずは様子見ということで召集してるようですし、私も様子を見てみることにします。このEXPRESSENの記者さん的には人が揃ってるSHより、手薄なトビーの控えにIFKのU21のグスタフ君を上に思いきってよんでみたらよかったのにとのこと。確かに、トビー自身が「地味でなり手があんまりいないんだよねえ」と苦笑いしてしまうDMFをグスタフ君は楽しんでるし、実際凄い運動量なので、ダニエルが抜けるころにはトビーの控えの第一人者になってくるのかも。ニックが「トビーと同じ役割してるよ♪」と太鼓判をおしてるので、彼がどこかでラーシュさんにおすすめしそうな予感もする(笑)。

好きで見てる選手の関係で、今の代表に関してはトビー達の下の世代になるキムちゃんイサクエルマンデル君ズラタンのあたり(2002年あたりでのU21世代)が一番疎いんですが、その下の世代はU21もそのちょっと上も割とIFK出身者で溢れてるのとAllsvenskanで見てる選手が多いので案外わかっていたりします。数年後にアンデシュフレディメルベリみたいな“2002年中心メンバー”が抜けきった頃に出てくる代表の若手ちゃんは案外と知ってる顔が多そうな気が。今回はU21枠でポンタとグスタフ君とDFのBjärsmyr君(名前を読むのにいつも一瞬躊躇する、カナ表記はビェシュミルでいいのかなあ)とオランダに移籍したばかりのBerg君がIFKな人達では選ばれています。再来年のU21欧州選手権のホスト国ってスウェなので、本大会目指してIFKな子達が頑張ってくれたらいいなーと思いつつ。オスカル君は今年22なので今年の秋からU21枠から外れたため(2009年の大会時に23歳の選手までが現在のU21の選手)、これからはフル代表への挑戦をしていかないといけません。U21からフル代表に入れる選手ってほんと一握りなので頑張れ!

オマケのようですがCL。フェネルバフチェはアウェイでドロー、これはもしかしてもしかするかも。前回のインテル戦は見てて結構面白かったのですが、今回のCSKAモスクワ戦も面白かったらしいので再放送で見てみようと思います。そしてそれよりびっくりしたのがリヨンがレンジャーズにホームで0-3で完敗してること。今日はローゼンボリがシャルケとあたりますが、初戦同様健闘を祈りつつ。
Aaghie(2007/10/18 15:21)
I agree with the author.

If my message is undesirable, write the address of your site on intoxic@mail15.com
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 ■2007年10月06日(土)  本日はMFF-IFK&UEFAカップの話、いろいろ
今週は週始めの月曜からIFKの試合を見てニックが怪我なんかして大あわてな状態から始まって、トビーの特集があったりCLがあったりUEFAカップがあったりで、落ち着かないうちに週末が来てしまいました。そしてIFKは月曜に試合があったというのに、またも24節の先陣切って今日試合が組まれてるというのはなんというイジメ!まあ日程に文句言ってもしょうがないのですけれど。そして今週はニックの故障の経過を伝えてくるおかげで、各紙メディアで彼の名前が連日見出しに踊っていました。結局やっぱり大事をとって今日のMFFはお休みするそうですね。骨とか腱とか筋肉とかはなんともなかったんですが、どうやら内出血が凄かったらしく、動くとどうにもその部分がイタタということでプレイに支障が出そうなのでヤメということだそうです。内出血=有り体に言えばアザということで、時間が解決する外傷だから来週以降の代表戦と再来週のAIK戦とかは問題ないそうです。とりあえず今日は残りのみんなで本気でがんばれ、今回こそここで勝たなきゃ男じゃないぞ(これ毎週言いそうだ(笑))。

あと正式に公式でニックは2008年はやるよーというインフォメーションが出ていました。本人のインタもFANTVで動画で見れるのですが、まだ見れていません、後で見てみよう。テキストで出てるコメントでは「多分、来年が最後かなー」みたいなニュアンスのことを言ってるので、そろそろ私の方も一年かけて心の準備をしておかないと(一年なんてアッという間なのでね……)。などといいつつ。体が元気なら普通に2009年もやってんじゃないのとも思わなくもないんですが、本人のコメントでこういうこと聞いたのは初めてなので、今までよりは信憑性があるような気がしています。ん〜でも2009年にやっとこさ新スタジアムが完成するので、それまではなんとか頑張って欲しいというのはあるんですけどね。前は私も代表切ってIFKに専念して欲しいとかは思わなかったんですが、最近のIFKがほんといいサッカーしてる中で楽しそうにプレイしてるのを見ると、IFKのために代表切るってのもアリだなと思うようになりました。とはいいつつもちゃんとEURO出場権取ったら本戦まではもちろん続けて欲しいわけで。

さて話は飛んでUEFAカップ。ガラタサライの中継が見れるのはわかってたんですが、ちょいと週末は忙しかったので前半の途中をちょろっとしか中継では見ませんでした。22分から36分で3点取ってしまったので「これはもう大丈夫!」ということで。一点目がトビーのクリアから前線にボールがいってのゴールだったので、ちょっといい気分♪トビーは安心して見ることができるというか、後でサポさんの好評を見たら「今日もよく走ってた」ということで高評価だったので、いつも通りだったんでしょうね。ところで今シーズン、ホーム5試合無観客ということでホームのアリサミにサポさんが入った状態の中継映像を初めてみたんですが、あのホームアドバンデージというかホームサポさんの威圧感はハンパない、アウェイチーム超やりずらそう。そして発煙筒だらけなので観戦いくならほんと席選ばないと火の粉がふってきそうで危険です(やっぱ一番高いVIP席か!?(笑))。そしてトルコだとゴールの後の選手名のコールが、デンマークとかドイツみたいな3回じゃなくて4回というのに初めて気づきました。

そんなUEFAカップですが北欧勢に目をうつすと、なんといってもびっくりしたのはHelsingborgとへーレンフェーンの結果ですね、まさかHelsingborgが勝ち抜いてくるなんて!初戦のスコアの5-3もなんじゃと思いましたが、今度のスコアの5-1もなんじゃい、両チームともディフェンスはどうなってんだ、みたいな。スウェ勢では他はElfsborgしか勝ち抜けなかったのですが、こちらも初戦の貯金で抜けたようなものなので、2ndレグはスウェ勢は不調でした。そしてガラタの中継を見ながら気にしていたFCKですが、こちらは延長になだれこんでグロンキアのPKで勝ち抜けでした。アルベックが77分に点をいれて同点にするまでは0-1で負けてたので「おいおい……」と思いつつドキドキでした。後で写真を見たら、結構な雨の中での試合だったんですね、ああでもよかった。デンマークではあとはAaBがサンプドリアを破って出てきたのが超えらい!さすがFCKのホーム優勝を止めただけあるな(笑)。ノルウェーはブランだけが残りましたね、あそこもホームはなんだか凄そうなんですが、どうなんだろう。しかし全体的にアップセットが多かったような、セリエ勢とかAjaxとか「え!?」という感じがするのですが。

そんなUEFAカップの抽選は9日です。ガラタは第3、FCKは第4、他の北欧勢は第5ポッドになるそうですね。ちなみにガラタの入る第3にはエバも入っているので、とりあえずここではトビーが古巣のエバとやることはないんですが、FCKってのはありなのか。実際にガラタvsFCKなんてことがありえたら、メディア的にはちょっと面白いのかも(私的にも面白いけれど)。ちなみにsvenskafansのスウェのガラタfanな方はみんな「HelsingborgかElfsborgと一緒になれば見に行ける!」とのことで、抽選結果がなんとなく楽しみかもしれません。なんて言ってると全然かすりもしない結果になったりするもんですけどね。
・GIO(2007/10/06 23:49)
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妙栂洌惱LyBUEFAtc踊杓涙I 慾ns _mH
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・Algophogy(2009/02/22 02:55)
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・Bilialbulse(2009/03/06 00:13)
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 ■2007年10月07日(日)  昨日のMFF-IFKは0-2でIFKの勝ち!&プレミアとか
MFF-IFKは0-2でIFKの勝ち、えらいよくやった!

ニック抜きで果たしてどうなると私もサポさんも心なしか不安だったんですが、ちゃんと結果を出してくれました。今回も掲示板と動画(ただしちょっと止まり気味、たまにそういうことがある)を見ながら経過を追っていたのですが、最近の試合の中では一番掲示板の書き込みが少なかったです、4時からの試合なのでマルメに見に行ったサポさんも結構いたんじゃないのかなと予想、4時からの試合ならバスでも鉄道でも日帰りできるんですよね。私も今度渡航した時にこの時間スタートのHelsingborgとかMFFの試合って見にいってみたいかもと思いました。……話がずれてきたので試合の話をするとして……。

展開的には実は最近のホームの試合ほどIFKはおしてなくて、アウェイの戦い方(=そんなにイケイケで攻めなくて守りしっかり)という感じだったようです。動画が止まり気味だったのでAFTONのZOOMも稼働させて見ていたんですが、DMFのグスタフ君があいもかわらず広い守備範囲を一生懸命走って守ってて感心しました。しかしどうも掲示板を見てる感じ審判さんの判定が今ひとつで、MFF側がPKをもらいそこねてる感じだったようでMFFのサポさんが「いくらで審判買ったんだ?」と皮肉を言いに来ていました。ということで0-1のままだとその件があるのでスッキリしないとなんとなくサポさんも私も思っていた終盤に、ヒセーン君の文句なしのゴールで0-2になって勝利、IFKサポさん的にもほっとした結果になりました。Allsvenskanの審判のレベルに関しては前々からメディアでも話題になっているんですが、往々にしてどこのクラブもジャッジに泣いた試合があったりするので、トータルで見ると結果的に公平(というのもアレだけど)になってしまっているのかも。IFKのサポさんもMFFのサポさんに「うちだって何度泣かされたか」と言い返していましたね。

ということで、先に勝ってDIFとKalmarの結果を待つ状態になっているのでいくらか気が楽ですね、ここのところいつもIFKは月曜とか火曜で追いかける試合ばっかりだったので。しかし折り返し前の7月上旬のHelsingborg戦から昨日までのリーグ14試合で負けがないっていうのは本当に凄い。だからこそ、カップ戦ファイナルが中1日で試合だったのが惜しくてしょうがない感じです。もっともあの負けとか前節でのニックの故障とかアウェイとか、悔しさとかマイナス要因があった方がIFKは頑張れちゃったりするので、この勢いで次のアウェイ・AIK戦も行けるとよいのですが。ショートパス主体の面白い試合運びをしているからか、このまま優勝までいくことをIFKサポさん以外にも望んでる声をメディアでも見るので(DIFとKalmarがいわゆるスウェ的なロングボール主体な展開が多いので、そういうんじゃないサッカーで優勝して違う空気をいれてほしいみたい)、あと少し頑張って欲しいです。昨年、Arne監督が辞めたあとに当時のコーチのシェールさんが「パスサッカーをしたいね」と言っていたんですが、一年たってようやく形になりましたよ。昨年末の入れ換えであの当時のスタッフはみんないなくなってしまったのだけど、どこかでIFKの今の戦い方を見てくれているといいなと思います。

そんな昨日はプレミアの試合もありました。早い時間のマンU-ウィガンは見てたんですが、その後のヴィラvsハマーズはIFKの試合と時間が重なってしまったので、テレビはつけつつも録画……早い時間に再放送がちゃんとあれば録画なんてしないんですが、なさそうだったので録画ということで(メルベリとかバリーとかラウルセンとかが見たくて)。しかしIFKの経過を見ながら位合間で様子は見ていましたが、あれだけ前半攻めてたのに後半途中からヴィラが防戦一方になってしまって「これはドローになるか?」と思ったらそのまんま逃げ切っていましたね。ラウルセンが怪我して治療して戻ってきた時の姿を見て、思わずセネガル戦でのニックを思い出してしまったり、金髪ちゃんが額とか切って治療するともれなくああいう感じになってしまうのでしょう。ハマーズ側はフレディはいい感じなので、代表的にはよさそうです。昨日のハマーズは彼が右で左がエザリントン、いろいろ人が入れ替わったけれどエザリントンは頑張っているなあとしみじみしました。

さて今日は早い時間でプレミアを見つつ、夜中にはガラタサライの試合を見ます。さっきまでアーセナルvsサンダーランドを見ていましたが、なかなか面白い試合でした。いつもの時間の11時からは倉敷さんがプレミアの実況に入ると話題のリバプールvsトッテナムの方をチョイスかな、ボルトンでチッペンが出るなら様子を見たいと思ったのですが、どうも出なそうなので。UEFAカップの方には出てたそうですが、彼のボルトンでの立ち位置はどんなもんなんだろうか。それを言うと一番どうなのというのはイサクなのですが。いろいろまた今週の代表合宿ではメディアがうるさそうだと溜息をついてしまいそうです。まあしかし今週末に関してはスウェよりデンマークが非常に気になりますね。残りの試合数とか対戦相手をまじまじと見て考えると、スペインに勝てればデンマークってひょっとしたらひょっとするというか、かなり有利になるのでは?そのためにも絶対に勝て!そう願ってやまないこの頃です。
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 ■2007年10月08日(月)  ガラタサライは1-1でドロー、ロベカルCM、代表の話
昨日のガラタサライは1-1のドローでした。やっぱりUEFAカップの疲れがあるのか(中2日ですものね)、アウェイの威圧感からか(トルコリーグの応援はどこも熱いのう)、いつものごとく早いパス回しはしつつもどうも相手のカイセリのDF陣に阻まれてるというか相手におされてるという感じがしました。あとカイセリの攻めがSASリーグのMidtjylandを思い出してしまうようないやらしさで、つきまとわれたガラタのDF陣も嫌だったのではないかなあと。トビーはいつもの通りで安定していましたが、そんなわけで相手の攻撃陣がしつこい系だったものあってトビーの方もしつこい守備で、結果的にカードをもらうことになりました。ちなみにトビーのカードはここまで2枚、トルコリーグは4枚で一回の出停なのでまだ大丈夫ですね。まあさすがにFCK時代のように年間3試合も4試合も出停ということはあるまい……。他のチームも結構今節はドローが多かったので、ガラタの首位はかわらないのですが、そんなにぶっちぎりという感じでもないので、ひとつひとつを大切にやっていただきたいものです。

ところでそんな昨日の中継を見ていたら、試合前のCM(インターネットBANKのっぽい)にロベカルご本人が出ていてびっくり。しかもよくありげな演技0の語りかけ系ではなくて、ばりばりに演技してる爆笑CM。映像から察するに、会社の上司に銀行に行って来るように頼まれてダッシュでお使いして帰ってきたらインターネットバンクのが早いとかなんとか言われて脱力、みたいな感じ?バスの屋根に飛び降りたりする場面があるのでスタントも使ってそうな感じですが、基本的に本人が頑張っています。地元のCMにちゃんとトルコ語使って出てるのが素晴らしい!気のいい兄ちゃんって感じですね、フェネルでも人気爆発なんだろうな……せっかくチャンネルは年間契約なので、見れる時間にフェネルが試合をしていたら、ちょろっと見てみようと思います。

そんなロベカルのCMは<こちら>にあるyoutubeの動画でどうぞ。

ちなみにトルコ語でCMという単語は“reklam”というのですが、実はこれスウェ語でも全く同じ“reklam”なんですよね。始めLIGTVがCMに切り替わった時に出る「Reklam」という告知を見た時に「あれ?TV4みたいだけどなんで??」と一瞬思ってしまったものです。しかしこの単語でCMという意味にしている言語は検索でひっかかってくる感じトルコ語とスウェ語だけっぽいので、「なんで語族が違うのに一緒の単語になるんだろう?」と思っていたら、どうやらエスペラント語でもreklam=CMなので、そのあたりに関係がありそうな。でもエスペラント語なんてどマイナーだし新しい言葉なので、そこから来るってのはないような気もするので詳細はよくわかりません。私がびっくりしたように、おそらくトビーもテレビで見て「あれ?わかる単語がでてる」と思ったのでは。

そして明日から来週半ばまでは欧州はリーグ戦はお休みで代表ウィークに入ります。スウェ代表も明日集合で夕方に最初のカンファレンスと練習がある模様。ニックが微妙っぽい記事がGPに出ていましたが、何かあるとしても帯同して様子を見るんではないかなと予想。ただこれで行かないと決めたら完全にIFKの残り2つの試合のためということで、それもまたありなのかなという気がします。そういえば全然わからんなーと思っていたセバスチャン・ラーション君、左と右の違いはあれど後ろも出来る子だそうで、割とニックに近い感じの選手だそうですね。フレディもハマーズでは右やってるので、近い将来(というか多分EURO後のW杯予選から)は左をラーション君とケネディさんに、右をフレディとチッペンにという布陣になるのかも。おそらくニックがいるうちに呼んで一緒にやらせて、今のうちにいろんなことを学びとってくれというのがラーシュさんの意図なのかなという気もしなくもありません。……そういうことが素直に出来る子かどうかは知らないのですが(笑)。

なんとなくですが、そんなニックとラーション君の関係を考えると、シュバルツさんの最後の方とトビーの最初の方がほんの少しだけかぶってたのをふと思い出しました。トビーはシュバルツさんと一緒にやってプレイを実際に目の前で見て、いろんなことを学んだのが凄い役にたってるというのをどこかのインタで言っていました(多分、EURO2004の頃。シュバルツさんがポルトガル在住で代表のところに顔出しにいった後かなにかのインタだったかと)。世代交代というのはそこはかとなく寂しいものなのですが、私も前ほどヤダヤダという気もしなくなったので、いい方向で進んでいくとよいですね。でもニックはEUROまではなんとかよろしく!
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 ■2007年10月09日(火)  今節のAllsvenskan、UEFAカップ抽選、代表合宿開始
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Allsvenskanの24節が終わっての順位は上のとおり。上を走るIFK・DIF・Kalmarがどこも負けなかったので、優勝争いはここにきてやっとこさ3チームに絞られた模様。次の対戦はIFKがアウェイでAIK、DIFがアウェイでHBK、KalmarがアウェイでBPと、3チームそろってアウェイが二回続くのですね。実は4位のAIKが38ポイントなので、残り2試合で1ポイントでも取れればAIKの結果にかかわらずIFKは3位以内がほぼ確定します。Kalmarがカップ戦で優勝している関係で、IFKは3位で終わってもUEFAカップの出場権がスライドでもらえるのですが、サポさんの欲しいものは欧州への挑戦権じゃなくて優勝なので選手はなんとかそんなサポさんに応えて欲しいもの。個人的に次で万々歳な展開は、アウェイに割と弱いDIFがポイントを落として、残留争い中のBPが踏ん張ってKalmarが負けてくれることかな……って、そんなに上手くいくわけはない(笑)。BPはIFKも分けてしまいましたが、他にも9月にHelsingborg・Elfsborg・HBKとわけているのでなんとか。でもIFKも最終節が残留争い中のTFFなので侮れない状態ではありますが。

しかし3チームの戦い方がばらばらなせいか、試合ごとのメディアのコメントも不思議な感じですね、記者さんたちの好き嫌いがそのまんま出てしまってる感じ。積極的に攻めてるIFKは割とよく書かれてる反面、守り重視で取りこぼさないスタイルなせいか、「あのつまらない戦い方はどうよ?」としょっちゅう言われるKalmarはちょっと気の毒。これは今に始まったことではなくて彼らが昇格してきた2004年からずっと言われ続けてることだと思うのですが。昨日なんかもスコアだけ見ると1-3でイケイケな快勝っぽいのに、実は支配率は38%でうったシュートも6本だけ、この内5本が枠内でその内3本がゴールなので「なんという省エネ戦法」と感心すらしてしまいます。それがいいのか悪いのかは一概には言えないと思うのだけど、そういうわけで各メディアのサイトにある「どこが優勝する?」というアンケートでも、3チームの中ではIFKが一番高くてKalmarが一番低かったりします。

ところでお隣のノルウェーを見ると、3試合残して勝ち点差9、得失点差19でぶっちぎりなBrannの優勝がほぼ決まっていますね。他の上位常連なチームの中では今年はLillestrømが4位なだけでRosenborgとかVålerengaとかが中位に沈んでたり、一昨年あたりに優勝を狙えそうだったStartが12位に沈んでいたりとか、客観的に見て「あれ?」みたいな。

そんな今日はUEFAカップの抽選も現地で12時(=日本時間の夜7時)にありました。抽選時間のお昼はちょうど代表合宿への移動時間だと思うので、選手は携帯で誰かから教えてもらったとかホテルについて知ったとかそんなところだったのではないかと。しかし代表レギュラークラスの選手が今年はそろいもそろって絡んでるというか、絡んでないのってイサクとメルベリとニックとフレディぐらい?なんか凄い。そんな組み合わせは以下の通り。

A:アルクマール、ツェニト・サンクト・ペテルブルグ、エヴァートン、ニュルンベルク、ラリッサ
B:パナシナイコス、ロコモティフ・モスクワ、アトレティコ・マドリー、コペンハーゲン、アバディーン
C:ビジャレアル、AEKアテネ、フィオレンティーナ、ムラダー・ボレスラフ、エルフスボリ
D:バーゼル、ハンブルガーSV、レンヌ、ディナモ・ザグレブ、ブラン
E:レバークーゼン、スパルタ・プラハ、スパルタク・モスクワ、トゥールーズ、チューリッヒ
F:バイエルン、ボルトン、ブラガ、レッドスター、アリス
G:アンデルレヒト、トッテナム、ヘタフェ、ハポエル・テルアビブ、オールボー
H:ボルドー、オーストリア・ウィーン 、ガラタサライ、パニオニオス、ヘルシンボリ

おー、ガラタサライとHelsingborgが一緒のグループに!ただ残念ながらH&Aではないので、ガラタがスウェに来るのではなくHelsingborgがイスタンブールに行くことになったので、スウェのガラタサポさんにとってはがっくりというところなようです。そしてもう1つのスウェリーグのElfsborgですが、これはまたえらいきつい組に入ってしまったような。でもこういう相手と試合が出来るというのは来年に向けて良い経験になるような気がします。FCKのところもなんだかきつそうというか、パナシナイコスとやるのでニッセとアルベックみたいな代表対決が見れそうですね。まあとりあえずバイエルンのいる組に入らなくてよかったという感じかも。選手個々のインタはまだ入ってきていませんが、明日あたりには合宿中の選手の感想を載せてくるかもしれませんね。

なお代表合宿そのものの様子ですが、ラーシュさんのプレスカンファレンスは現地16時半、軽めの練習がその後の18時になってるそうなのでそのあたりのレポは明日以降というところでしょう。そうそう昨日のプレミアのハイライトショーでラーション君を見てみましたが、ハーフライン手前の深いところからのFKとかCKとかのプレースキックを蹴る感じが確かにニックに似てる!これはこのままパサータイプのままで育って欲しい、としみじみ思いました。イシザキ君にも前はそう思ってたのに、彼は自分でなんとかするタイプの方に行ってしまった感じがなんとなくするので。そういえば行くかどうか微妙と言われてたニックはちゃんと代表には帯同するそうで、ほっと一息。上手い感じでラーション君とやってくれればいいなーと思いつつ。

ところでリヒテンシュタイン戦は出停なズラタンがマルメに帰ってきて、地元で子供達と交流をしていますね。記事とかインタとちょこちょこっと見たのですが、なんだか大人になっちゃったなーとしみじみ。後でまたちゃんと記事を読んでみようと思います。

 ■2007年10月10日(水)  スウェもデンマークも代表合宿が始まっています
スウェ代表は昨日から代表合宿開始。そんな初日のカンファレンスのメインはラーシュさんとキャプテン・フレディさんとニューフェイスのラーション君でした。フレディさんはこの前の試合でちょっと傷んだとかそういう話がありましたが、試合には出る!と気合が入っていたので大丈夫かなあと(でも注射打ちながらと言ってるので、そこまで無理しなくても)。でもってラーション君のインタですが、「アレクサンデション選手が故障していてケネディ選手は召集されていない。あなたはプレイするチャンスについてどう考えていますか?」という質問に対して「そのことについては考えていないよ。召集された以上はプレイしたいって思うのは当たり前だけど」と、結構流してる感じの回答がなんとも。他にもバーミンガムで右でやってることに関して「代表でも右でやりたいって思う?」と聞かれたら「チャンスがあるならどこでも言われればやるけど、それが右だったらいいのは当たり前」みたいな感じ。初召集時のインタってその後の印象を結構決めたりするところもありそうですが、わりと慎重に答えてるというか、あんまりメディアにのせられないところがいいかも。もっともこのあたりの質問が来るのは100%わかりきってることだったので、あらかじめ回答は準備してたんじゃないのかなとも思いますけれどね。

しかしケネディさんが故障で外れていてニックが万全じゃない→右サイドが空いているぞ→相手がリヒテンシュタイン→ラーション君の右サイドでのデビューがあるんじゃ!?という展開を見て、「あれ?右といえばチッペンもいるんですけど」とついつい突っ込みをいれたくなってしまったり。あれだけ右はニックとチッペンでこれまで煽ったくせに、新しい子が出てきたら今度はその子とニックでまたポジ争いの話というのは、チッペンにとってあまりに失礼な話じゃないのとちょっと思いました。リヒテンシュタイン相手であってもアウェイの予選のスタメンで初めての子を使う余裕は最近のスウェにはないと思うので、うまいこと点差が開いてきてから60分とか70分のあたりでラーション君をお試しで出してみるってのが本人も気楽だろうし、メディアの顔を立てる意味でもよい気がします。その後の北アイルランド戦は「ヒーリーをとめろ!」というのが命題になるだろうから、ニックがOKなら彼でいくのがベター。チッペンに関してはこの前のボルトン-チェルシー戦の後半途中から出てくるということだったので再放送で見てみたんですが、サイドに他の選手がいることが多かったからか中よりでのプレイが多くて少しかわいそうだなと思いました。

と、ここまで書いてから今日のカンファレンスなんかの内容が記事になってきたのを見たら、ニックは一時離脱で今日にもイエテボリに戻るんですね。じゃあやっぱりリヒテンシュタイン戦はチッペンかな。ニックは出停のズラタンと一緒な感じでリヒテンシュタイン行きには帯同せず、日曜にみんなが戻ってきたらストックホルムで再合流という予定だそうです。最も再合流とはいっても足の様子次第らしいので、ほんともうあの試合のラスト5分のアレはもったいなすぎでした。IFKサポさんも「せっかくの代表戦なのに1つ損したなあ」とちょっと残念そうな感じ。よくはなってきてるそうなので、日曜までの数日はIFKのチームドクターさんと一緒にリハビリしていくようです(チームドクターさんと代表ドクターさんが話し合って、無理に帯同させるよりいいんじゃないかと結論を出したみたい)。しかし今日の代表練習にはニックだけじゃなくてやっぱりフレディさんも不参加、プリカさんも不参加、ついでになんとメルベリも不参加。なんだか出停リーチな選手と故障してる選手を抜いたら殆どレギュラーがいないという「おいおい」という状況だったりします。ほんと先に北アイルランド戦じゃなくてよかった、そして願わくばリヒテンシュタイン戦でカードをもらう人が出ませんように。

しかしAFTONはあいかわらず人気投票系の読者アンケートの結果を大きく見出しにしてきますね。昨日だったか「今の代表で誰が一番重要?」みたいなのを何人かの選手から選ばせるアンケートがあったんですが、今日出た結果を見ると、ズラタンが一番でその次がトビー、その次がエルマンデル君ということで「フレディの重要性が下がってる」みたいなのが見出しで出ていました。確かにズラタン調子いいし、彼が今は一番重要っていうのは納得なんですが、フレディさんが故障抱えてる時のアンケートで「重要性が」とかそんなこと言われてもなんだかなあ。他にも「あなたはラーションのプレイを予選で見たいですか?」というのがあって「リヒテンシュタイン戦でプレイさせてもいいのでは・両方でプレイさせても・しなくていい」の3択で、結果は「リヒテンシュタイン戦で」という回答が圧倒的だったんですが、これも当たり前というか、プレイを「すべきか」じゃなくて「見たいか」と言われたら見れるなら見たいって思うだろうなあ、私でもそうしそう。なんというか代表戦に限らずAFTONのアンケートっていかにも「AFTON読んで影響されました!」って感じか「誰だってこれ選ぶの当たり前じゃん!」という結果になるのがほとんどなので意味あるのかなあと毎回思うのですが、AFTONは楽しんでるみたいだから……いっか(やれやれ)。

そしてデンマーク代表は一昨日から練習を始めています。しかしAFTONやらEXPRESSENのまず煽りありきみたいな記事を見てからデンマークのメディアを見ると、なんか平和に見えてしまう。ただポジ争いみたいな話はやっぱりありますね。結構クリスチャンセンがいいらしいのでセーレンセンで行くと思われてたGKはどうやら競争になりそうな感じ?イサクもそうなんですが、セーレンセンも本当可哀想、代表での出来がいいだけに、あの二人を見てるとついつい「移籍しちゃえばいいのに」と思ってしまうのですが。イサクはその気はない見たいですが、セーレンセンはどうなんだろう……。そんな中、彼とラウルセンはヴィラ仲間のメルベリに携帯のショートメールでちょこちょこやりとりをしているそうですね。お互いにスペインをやっつけて、お互いに助け合おう、みたいな。確かにデンマークがスペインに勝つこともスウェが北アイルランドに勝つこともお互いを助けることになるわけで、本当にそうなればいいのだけど。そんな代表の練習写真を見たら、9日は練習後にチームごとにクレー射撃か何かをやったっぽい写真があってなんとも。スウェもW杯時のチームビルドで射撃はやってるので、北欧ではスタンダードなんだろうか?ポウルセンの組が勝ったっぽいのですが、彼も今回から復活で元気にやってるようで何よりです。

 ■2007年10月11日(木)  代表のfanサービスとかズラタンの最優秀選手もれとかetc
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EURO予選が近い、ということで今週のFootballistaさんにデンマークvsスペイン戦の記事を書かせていただきました。13日の試合の中では最大の注目なのでEURO特集のトップ記事なのですが、私はスペイン部分はノータッチでデンマーク部分のみ、両方絡めた試合全体のプレビューは守本さんがメイン記事で書かれているのですが(上のイニエスタ部分もそうです)、「なるほどデンマークはスペイン側からはこういう風に見られてるのか〜」とそんなところで確認してしまったり。……試合までにもうちょっと相手のスペインのことも知るようにしておこうと思います。そして毎回「今回こそ的中させるぞ!」と思いながらスタメン予想を出していますが、合宿始まってからのデンマークのメディアによれば、GKはもしかしたらセーレンセンではないかもみたいな話が出てて、「この前、オルセンさんは彼でいけるって言うたやん!」と思わず突っ込みをいれたくなりました、果たしてどうなるのだろう。プレミアでの出番がいまひとつということだと、アーセナルが調子よすぎでベントナー君がなんとなくカヤの外みたいになってきてるのが、なんだか気の毒というか心配なこの頃。いっそローン先だったバーミンガムに今度は正式に移籍して、ラーション君のクロスの受け手になってブイブイ得点してアーセナルを見返すぐらいのことしてくれたら面白いのだけど、と、外野が口で勝手に言うのは簡単なんですけれどもね。

ところで今回、スウェ代表では公開練習の後のサインとか写真撮影(偶然通りがかった選手を撮るのはいいと思いますが、一緒に撮ってもらうパターン)が禁止になっているのですが、スポンサー関係者やVIPな人々に対しては月曜か火曜の練習を特別に見せたり、サインとか写真撮影もOKにしてたそうです。これに関してGPのMATSさんがコラムで「代表は国民の代表じゃないのか?」と、一般の人をないがしろにする協会のやり方に怒り爆発でした。そしてそのコラムで引き合いに出してきているのがデンマークの話なのですが、デンマークって試合前日以外は全部が全部公開練習なんですね、写真もサインももちろんOK。6月の没収試合の翌日が公開練習で、トマソンやら他の選手やらがファンサービスをしてた写真を見て、「あんなことがあった翌日なのに偉いなあ」とか思ったんですが、彼らにとってファンサービスは当たり前のことなのでしょう。そんなデンマーク代表の公開練習のスケジュールについての案内は<こちら>、練習場の隣にはカフェテリアもあるしお手洗いもそこにあるよ、と丁寧に案内が出ています。今日デンマーク代表はコペンを離れてオーフスに行くのですが(あの没収試合のペナルティでコペンから140km以上離れたところでの開催になる)、移動後の今日の夕方の練習でさえも公開になってるというのは凄い。そういえば2002年時もキャンプ地の和歌山での練習はほとんどが公開だったというのは有名な話でしたっけ。私もなんだか機会があれば練習見に行ってみたいかもと思ってしまいました。

これは協会が決めてることで、もちろん選手自身がファンサービスを嫌がってるわけではありません。この前のイエテボリでの親善試合の時も、「外出時などに偶然」選手に会ったらサインをもらうのはOKとはなっていたので、それは今回もそうみたいです。ただ、「偶然会う」ってのはイエテボリはまだ外出範囲が狭いからわかるとして、ストックホルムでは待ち構えてでもいないとありえないのではなかろうか?数年前の親善試合時はホテルのすぐ外に待ち構えてるファンもたくさんいて、選手も快くサインに応じていましたが、今だったらホテル前にたむろってたらガードの人に散らされそうな勢いなような気がします。まあ今は試合の前なのでしょうがないとして、リヒテンシュタインに行って帰ってくる日曜とか、北アイルランド戦が終わった夜ぐらいはファンサービスをしてくれるとよいのだけど。

ところで昨日の代表ニュースですが、FIFAの年間最優秀賞候補の30人の中にズラタンが入ってない!ということで、どこのメディアも代表合宿そっちのけでその話題でもちきりでした。私も正直「なんで?」という感じで目がテン、いくら私がセリエ疎いといってもこれがありえないぐらいはわかる。ついでに、セリエ得点王のトッティがいないのもありえない!まあズラタンも代表だと本戦予選では2年以上ゴールがないし、トッティは代表から抜けてるという点を考慮したのかなという気がしなくもないのですが、うーむ。ということで、各メディアの記者さんたちが怒り爆発なコラムをあちこちで掲載しています。次のW杯予選のシードがFIFAランク由来になるせいで第2に落ちるという件もそうなんですが(これ結局確定なんですね)、スウェは悲しいかな大国ではないので大きな組織の決定力に抗う力はありません。あんまり日ごろそういうことは考えないで「最後はピッチの上での実力勝負!」と思ってはいるのですが、なんとなくやるせない。ということで、スペインには申し訳ないのだけどスウェとデンマークで抜けてささやかな抵抗を見せてくれたらいいなとか意地悪にも思ったりしています。

ということで、すでに試合は明後日なのに故障者とフレディとラーション君とズラタン以外がほとんど空気のような今回の合宿。今日はメルベリのコメントが出ていましたが、彼も故障者だからなんだろうなあ。そして今まではこまめにカンファレンスとか練習内容を載せてきてくれていたDNが今回はなぜだかそういうのを載せてくれないので、ほとんど合宿がどういう感じですすんでいるのかわかりません。なのでAFTONのLaulさんがブログで小ネタを披露してくれるのがとてもありがたいです(前のルチッチのように、ニッセは短パンじゃなくて長いジャージばっかでやってるとか)。昨日のブログでは「選手達も“Anders vs Kim-diskussionen”にいいかげん疲れてる」という話題が出てきて、それについてトビーのコメントが出てました。

「自分は5年もその質問に答えてきたよ?もうこれ以上いちいちその質問には答えないから」

……怒ってる怒ってる!でもってLaulさんも「自分ももうこの議論するの疲れてきた」と言っているんですが、ブログのコメントやらメールやらでこの問題を投げかけてくる人は当たり前ですがいるので、目を背けてはいられないんだよなあーとメディアの人間としての苦悩をつぶやいていました。あとカンファレンスが昨日あったのに全然コメントが出なかったエドマンとはカンファレンスの後で少し話したようで、エドマンは「この後、髪切りに行くんだ」といっていたとか。そして仲良しのハンソンが結構バサバサな髪になってるので「ハンソンも行かせないと〜」とか笑いながら言ってたりするのがなんとも、Laulさんはブログでわざわざそんなハンソンの写真まで載せていました(たしかになんかバサバサというか、練習で乱れてる写真だから余計にそう見えるのかも)。今日のプレスカンファレンスではそんなハンソンが出てくるみたいですが、「おニューの髪型のハンソンに会う」とかわざわざ注をつけていました。ということで、Laulさんには合宿中は引き続きしょうもない話題の提供をお願いしたいところです。

 ■2007年10月12日(金)  EURO予戦一日前!
スウェ代表は本日リヒテンシュタインへ向かっています。一時離脱のニックは早々にイエテボリに戻ってるんですが、同じくこの試合はお休みなズラタンはどうしてるんだろう?一人で代表ホテルでのんびりだったら笑えるのですが、2晩あるのでマルメで待機かもしれませんね。昨日は故障組の選手もみんな練習に参加できていますが、メルベリはそれでもスタメンでいけるかわからない状況だそうです。しかし最近はメルベリも不安定なところがあるせいか、このニュースについてる読者コメントが“Fantastiskt bra nyheter!(なんていいニュース!)”とか“då vinner vi kanske(これで自分達は勝てるでしょ)”ってのは全くもって失礼で困ったものだ。そして今日になってニッセが熱で試合に出れないというニュースが入ってきました。しかも「ニックを下げて前をチッペンに」も今回は使えないので、控えのConcha選手がスタメンということでチッペンとの初めてのコンビネーションはどうなんだろうなあと少し不安な気も。ここのところLarlさんがニッセは長いジャージで毎日やってると言っていましたが、合宿当初からそういう傾向があったのかもしれないなとも思いました。

それにしても今回は故障・欠場関係の記事ばかりが日々前面に出てしまっているので、予選1日前なのになんだか今ひとつそういう気がしなかったりします。リヒテンシュタイン戦だから、というのもあるんでしょうけれども、昨年9月のホームでのこの対戦のスウェは今ひとつどころか今ふたつ、今みっつぐらいの出来だったので(結果こそ4-1だけど)、今回も油断しないできちっとやって欲しいものです。ということで今ひとつ話題に乏しいせいか、昨日はいきなりW杯の頃のアンデシュの苦悩の話が出ていたり、それを受けたのかラーシュさんからもW杯時は選手の協調が100%ではなかったとかいうコメントが出てたりして、「なんで今更」みたいな感じがしなくもない。しかも内容がネガティブなので、何も今言わなくても。それを言うとGPとかAFTONで出てる「トルコに行ってトビーはよくなったよ」という記事も今更感は結構あるのですが、こちらは内容が明るいのでいい感じ(私にとっては非常に嬉しい(笑))。9月のデンマーク戦の時はトビーは故障明けでガラタでの様子はよくわからなかった部分もあるし、最近私が中継見て「なんか凄いー」と思ったのと同じようにメディアも「なんか頑張ってる」と思った結果の記事なのかもしれませんね。

ところでデンマークのメディアを見て知ったのですが、デンマークvsスペインを裁く審判さんがスロバキアのLubos Michelさんに決まったとか!この方のきびきびした裁き方が好きなのでうれしい限り。W杯のころに日記で書いたか忘れてしまったのですが、EURO2004のオランダvsスウェを裁いてくださった方で、スウェでいえば2006年W杯のパラグアイ戦もこの方でした。13日に開催される全ての試合の中でこの試合が一番重要な試合なので、当たり前ですがUEFAもトップクラスの審判さんに裁かせるということですね。あとデンマークはどうやら中盤をアンドレアセン・ポウルセン・Dイエンセンでいくようなので、グロンキアはスウェ戦と同じで前3枚の右に入ると予想、この部分も予想を外してしまいそうな可能性大。そんなポウルセンも昨日はインフルエンザで練習を休んだそうで(回復して明日は問題ないそうです)、ニッセももしかしてインフルエンザなんだろうか?昨年のGalaの頃にはトビーがかかってたなあとふと思い出しました。そういえばスウェ協会のサイトで今年のGalaの話題が全然出ないのだけど、ちゃんとあるのかなあ。毎年「なくてもいいんじゃ」との声が出るのですが、やっぱり一年の締めくくりにあった方がよいと思うのですが。ちなみにデンマーク協会の方は今週告知を出していました。

そして残り試合が少なくなってきたので、スウェのサイトでもデンマークのサイトでも「勝ち抜けるためには残りをどうすればいい?」みたいな話題が結構出ています。デンマークは明日のスペイン戦に勝つことが必須ですが、3月が2-1でアウェイゴールがあることを踏まえると1-0の場合にはスペインとの対戦はトータルで勝ちになるので、ポイントが並んだら上に立つことが出来ます。ということで勝つだけじゃなくてスペインにゴールさせないで勝つというのも大事になってきます(もしくは2点差以上で勝つ)。スウェの場合にはデンマークがスペイン戦かラトビア戦のどちらかでポイントを失って、北アイルランド戦に1-0か2点差以上で勝てば、11月の2戦をやるまでもなく出場が決まるそうです。ただこの条件の「デンマークがスペイン戦かラトビア戦のどちらかでポイントを失う」というのは個人的にはあってほしくない出来事なので、まだ決まってくれなくていいかな……なんて余裕をかましていて北アイルランドあたりにまた負けたりすると一気にあわあわしてしまうと思われるので、デンマークにも頑張って勝ってもらってスウェも勝つ、結果どうなるみたいなのはおいとくみたいなところで。

明日はスウェの試合のが一時間早いので、最初はスウェの結果を追って、その後はWOWOWでデンマークvsスペインを観戦という感じで。とりあえず夜中に居間で見るのはどうかと思ったので、今月と来月はスカパーの契約にWOWOWを足してみました。これを機会にリーガの放送をついでに見るようにしてみたいかもしれません(でもあの時間の遅さがネックではありますが)。

 ■2007年10月13日(土)  さて予選日なり!
本日は予選なり!スウェでは結局メルベリはお休みになったので、替わりにマイストロビッチが入ります。MFはチッペンとトビーとフレディはいいとして、残り1つがアンデシュなのかキムなのかは直前の発表までは不透明な模様。AFTONはキム、GPはアンデシュを予想していましたが、左右がフレディとチッペンになるので、トビーの負担を減らす意味で私はアンデシュと予想。トビーはインタで「相手がどこであろうと、カードがあろうとなかろうと、自分は自分の役割をするだけ」と言ってたりするので、そんなトビーもフォローしてくれればいいなと思います。とにかく今日の試合は3ポイント以外だと一斉に紙面に“Fiasko!(大失敗)!”という大見出しが踊るので(実際そうだろうし)、とにかく無難に先制点をとって失点しないで試合を終えて欲しいものです。あと故障持ち&カード持ちさんはもし点差が離れてきたら、ぱっぱと変えてほしいかな……。フレディをさげてニルソン君のデビューとかがあったら、メディア的にはおいしいのかもしれませんね。

そして今日の大一番はデンマークvsスペイン!昨日、ポウルセンがデンマークメディアのインタに応えていましたが、AFTONも彼にインタを取りにいっていたらしく、スウェ語でインタが今日あがっていました。結構強気というか、「自分のやったことについては謝らないよ。今はスペイン戦に焦点をあわせたい」ってのはなかなか。スペインに対しては「彼等はアウェイはよくないよね、スウェーデンと北アイルランドに負けてアイスランドにも負けそうになった」……ということで気合いが入っております。そういえば昨日、デンマークがポイントを落として北アイルランド戦に2-1以上で勝てばスウェの抜けは殆ど決まるとか書いていましたが、そういえば北アイルランドって残りは3試合しかないんですね。なのでデンマークがポイントを落として、スウェがリヒテンシュタインと北アイルランドにちゃんと勝てばポイントが25になって、デンマークと北アイルランドはスウェの勝ち点には届かなくなるので抜けがきまるわけです(スペインはデンマークが2敗しないかぎり決まらない)。この可能性があるから、ラーシュ監督はニックを完全に外さないで、かなりイレギュラーな一時離脱にしたんじゃないのかなと思います(こんな形をとったのって今まで見たことない気がする)。実際、決まる可能性ってどれぐらいなんだろう?まずは今日のデンマークスペイン戦次第ですね。

ところで今日のNHKの世界遺産がスウェーデンのエーランド島でしたが、これKalmarの真向かいにある島なんですよね。昨年のコペン&スウェ旅行の時は飛行機が窓際の席だったので、ゴットランド島もエーランド島も空から綺麗に見えました。番組では船でアプローチしていたのを見て、「あれ?Kalmarからは橋がかかってるのになんで??」と思ったら、どうやら番組の演出だったようで、最後の方に橋が今はかかってるということを種あかししていました。上から見た感じで「人が殆ど住んでないんじゃ?」思ったんですが、なるほどやっぱり住むところが少ないようですね。しかし夏のスウェーデンの映像はやっぱり美しいし、なんとなく懐かしさすらある。来年も行くならやっぱり夏だなあと思うのですが、来年はいろんな要素が絡んできそうなので、ことによっては春と秋?EUROとかトルコ行きとかも絡むとわけがわからなくなりそうですが、行ける時と見れる時の様子を見て計画を立てます。

ということで、今日はこれからちょっとだけ仮眠してスウェの試合のスタートする2時前に起きて、デンマーク戦が終わるまで気合いで観戦。スウェ戦を気にしながら、テレビではルーマニアvsオランダをつけておいて、途中でチェンジという感じですね。今日からは南米ではW杯予選もスタート、ほんと南米は大変だ。

 ■2007年10月14日(日)  デンマークvsスペインは1-3でデンマークの負け……など
デンマーク…………(号泣)。

数字の上ではまだ終戦ではないんですが、スペイン2連敗・デンマーク3連勝のコンボはさすがに苦しいというか限りなく不可能かと思います。というかもう、「一体どれだけデンマークはフィニッシュの精度が甘いのだ!」と悲しいやら悔しいやら。もちろん昨日はカシージャスが超当たっていたし、ベントナー君のシュートが正面だったりポストだったりという不運な部分もありますが、先月のスウェ戦を見て「ゴール前まではいい感じで行くのに、最後の一本の詰めが甘いなあ」と懸念したまんまの試合をしてしまうのはどうなんだろうなあと。デンマークのシュートはポスト含めて枠内4の枠外8で1点、スペインは枠内5の枠外3で3点、これが全てでしょう。なまじデンマークも上手く攻め上がっていく時が多いゆえに、スペイン側にボールがわたるとカウンターの速攻でやられてしまうというのも皮肉なもんです、スペインが守ってくる相手より攻めてくる相手のが強いというのはこういうことなんだなあと感心すらしてしまうほど。スペイン側のDFも不安定だっただけに(WOWOWの解説陣が安定してたと言っていたけれど、それはないと思う)、ほんともっと慎重に攻めてくれればと思ってしまうのですが、そうしないし出来ないのがデンマークの良さと悪さの両方なんだろうなあ。

そしてスタメンを見て「あれ、グラフガールド使ってこないのか」という点にびっくりしたのですが、実は彼は合宿の始めの方って故障で練習休んでたりしてたんですよね。木曜あたりに「練習復帰したよ」というニュースが出てたので大丈夫だと思ってたんですが、やっぱりだめということだったのでしょう。彼も足元が不安とかいろいろ言われることも多かったのですが、それでも予選での経験値とセットプレー時の高さと強さがこの試合では必要だったんじゃないのかなあと思ってしまいます。でももちろんラウルセン・コンビも頑張っていました、アッガーがいないのが今に思えばやっぱり大きい部分もあったのでしょうね。そしてベントナー君のセットプレーのあの高さには「もしかしてもしかする?」と何度も思ったので、思い切って彼を最初から使って欲しかったなと思ったんですが、クラブで出てない選手はやっぱり使いづらかったんでしょうね。これからのデンマーク代表を支えていく選手になるのだろうから、「アーセナル」っていう看板に捕らわれないで、もっと彼を活かしてレギュラーで出してくれるようなクラブに移籍してくれることを希望します。

と、うだうだ書いていると長くなってしまうそうなので、一旦スウェの方の話を。さすがにやらかさないだろうとは思っていましたが、最初暫くは点が動かなかったので「ん〜」と少しだけ不安に思いつつのSRでのWEBラジオ観戦(さすがにリヒテンシュタイン戦だとweb動画では流さないっぽい)。ただなんとなく優勢な中での19分のフレディさんの点、29分のチッペンの点あたりで「これは大丈夫かな」ということで、ハーフタイム以降はLivescoreとサポさん掲示板を時折覗くだけでした。まあしかしサポさん掲示板は試合の展開そっちのけで「アンデシュvsキム」のバトルトークをよくもあれほど続けられるものだ!勝てそうな試合だったからというのもあるのですが、それにしてもキムちゃんを抑えて先発する場合のアンデシュへのバッシングの凄さはどうにかならんのかと思ってしまいます。その後フレディさんが途中で痛めてた箇所が痛いということで彼からキムちゃんにかなり早い時間で交代するのですが、キムちゃんは左サイドというのはやっぱり不慣れなようで、ゴールしたアンデシュに比べてこの試合は(というかこの試合もというべきか)パッとしないまま終わってしまったような感じです。

一方、この試合キレキレだったっぽいのがチッペン。SVTのゴールシーンの動画で2点目を見たんですが、ドリブルだけで一気に中にはいってゴールという、「いかにもチッペン!」という感じのゴールで笑ってしまうほど。この試合、右サイドバックのConcha選手とチッペンが非常にいいという書き込みが掲示板でもぱらぱらあったんですが、雰囲気的に「もしかして二人であがってるのか?」と思ったらやっぱりそうで、かなりConcha選手もオフェンシブだったそうです。しかしサポさん曰く「Conchaよかったと思うけど自分はオフェンシブすぎると思った。中盤にボールがある時にチッペンより高い位置にいる時が多かったから、ラーシュ監督は胃が少し痛かったと思う」……エストルンドがチッペンと組んでた時代がそんな感じだったので、なんか状況が目に浮かぶような。これって今回は相手がリヒテンシュタインだからそれでもいいとは思いますが、「ヒーリーを抑えるべし」というのが命題な次だとどうなんだろう。「ニッセが回復したら、右SBはやっぱり彼に戻すべきだと思う」という意見に私も賛成かなあ、なんて試合見てないのに偉そうですけれど。

今回のゴールはそんなわけでフレディ・チッペン・アンデシュのMFからだったので、「FWのゴールがないのがちょっと心配」という声もありました。ただこれって、相手が格下でMF陣があがり気味の時にはよくある現象なような?今回のFWはアルベックとエルマンデル君だったんですがSR聞いてても二人がよくわからなかったし、サポさんも「消えてるなあ」と結構な人が言っていました。ただ左がフレディ→キム、右がチッペンという比較的自分でなんとかするタイプが左右にいたので、消えるも何もFWにボールがあんまり回らなかったんじゃないのかなあと予想。左にいたっぽいエルマンデル君はそれでも3本シュートを打っていますが、右にいたアルベックはなんとシュート0なんですよね。かわりにチッペンが3本(笑)。チッペン左でアルベック左の時も、結構アルベックはフォロワーの方にまわってしまうのでわからないでもない。ただあれだけDFがゆるゆるな状態なので、今回ばかりはチッペンに「ええい、パスせんかい!」というのはヤボな部分もありますね。チッペンって自分が王様プレイできるケースではいい働きをしてくれると思うのですが、相手が強豪だったりしてチームプレイが必要な場合になると一気に微妙になってしまうので(ボルトンで今ひとつなのはそんな感じ?周囲に馴染めてないというか)、北アイルランド戦ではちゃんと周囲を見てくれればいいなと思います。

などという感じでチッペンに北アイルランド戦をたくさねばならない理由は、ニックが「やっぱり水曜も無理かなあ」と言っているっぽいからなのでした。しかし深刻な怪我ではなく軽傷と見られていたのに、これだけ長引くってどうなってるんだろう?IFKのサポさん達も「AIK戦には間にあって!」と祈るような気持ちだったりするようです。まあAIK戦に備えて大事を取ってるのならそれはそれでいいと思うのですが、次で予選抜けが決まる可能性も結構あるのにその場にいられないってのは、私的には一抹の寂しさがあったりはします。試合に出れそうもなくてもラーシュ監督なら呼び戻しそうではあるけれど、どうなんでしょうね。次が微妙なのは彼だけではなくて、今回お休みのメルベリやニッセ、故障交代したフレディあたりもそうなんですが、かといってEXPRESSENだったかの「替わりの選手でも十分」という記事はどうだろう?名指しでメインで書かれてたのはメルベリなのですが、「マイストロビッチのがメルベリよりいい」なんてことはサポさん掲示板でならともかく、メディアの記者が書いていいことなのかなーとちょっと気になりました。こういうのを見て煽られたサポさんが「そうだそうだ!」とエキサイトして、キムvsアンデシュみたいなカオスな状態になっていくわけで。

ということで、際限なくなりそうなので今日のメディアに載ってくるような話はまた明日にでも。そして昨日の他の組を眺めてみると、アウェイとはいえトルコがモルドバにわけているので、結構ノルウェーにも可能性が出てきたのが悪くないような気がしました。ガラタを見てる関係でトルコにも頑張って欲しいという部分もあるのですが、この組はなんとなくギリシャはもう抜けそうな気がするので後1つとなるとノルウェーを応援したくなってしまうのです。そしてそんなに思い入れがあるわけではありませんが、フランス・イタリアを抑えて首位のスコットランドは偉い!予選の順番の妙で上にいるという話もありますが、来月のスコットランドvsイタリアは注目したいところ。そしてドイツが予選勝ち抜け一番のりが決まったんですね。結構主力が故障とかでお休みしてたアウェイを0-0で無難に抜けてくるとはさすが。

そうそうAFTONにあるEURO2008予選のLivescoreがリニューアルして、えらいビジュアル沢山のものになっていました。本家のlivescore.comから点の経過を読み込んでいる一覧にチェックボックスがついていて、見たい試合のそれをクリックするとフォーメーションとかそういうのがこうやって↓見れるという。これはリヒテンシュタインvsスウェのものですが、実際の画面では客席の部分がわいわいざわざわ動いているので無駄に臨場感があるという(笑)。まだこれも隅々まで見てないので、後でゆっくり見てみようと思います。
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 ■2007年10月16日(火)  1日あけてしまったら、もう明日は試合の日!
一日書かなかったら、もう明日は試合なのか!リヒテンシュタイン戦欠場組でもメルベリは大丈夫そうですが、ニッセはなんでも40度の熱で数kgやせてしまったそうで万全の体調で試合に臨めるかがあやしいかもとのこと。ということで、いきなりニッセvsコンチャ選手の構図がどこの紙面でも煽られていていやいや……。割とオフェンシブ系なコンチャ選手に注目が集まってるのを見てると、なんとなくEURO2004のオランダ戦でのエストルンドのデビューと重なります。EURO2004は初戦のブルガリア戦で右サイドバックだったルチッチが故障してニッセが後ろに下がり、エドマンがオランダ戦で出停になったことで今度はニッセは左に回って、エストルンドに親善試合以外では初めて出場機会が回ってきて、後は知ってのとおり。その後ニッセがHBKからセインツに移籍して出場機会に恵まれなくなったとか、ちょっと長くかかる故障をしたとかそういう事情もあったんですが、メンバーが固定しがちなスウェでは珍しい、ワンチャンスをモノにしたデビューだったと思います。そんなエストルンドも結局セインツでの出場機会起因でW杯直前に落とされたというのはなんとも皮肉なものではありますが。しかし今回のEURO予選に入ってからはニッセは安定していて、ようやっと右サイドバックとして固定してきた矢先にこの騒ぎで本当に可哀想、なんかいろいろ周囲に翻弄されてるなあとつくづく思いました。

そんな中、昨日のGPにニッセのインタが載りました。他のにも載ってたけど、ここのが一番ご本人の気持ちが出てるような?ニッセは土曜はホテルでちゃんと試合は見ていたそうです。で、自分の代わりにいい働きをしてたコンチャ選手を見てのコメントはこんな感じ、「うん、めちゃくちゃイライラしちゃったよ……はは、でも自分は予選9試合のうち8試合でプレイしてるし、これからもファーストチョイスは自分だって思いたいな。」、なんかとても率直なコメントなような。ニックも今回欠場するまでの8試合全部出てたので、ニックとニッセはずっと一緒にやってきてたのですね(前後じゃなくて左右だった時もあったけど)。私も土曜の試合後から日曜、月曜あたりはメディアの記事を見ながらの気分の浮き沈みが結構激しかったので、ニッセがちょっと不安になる気持ちもわからないでもない。ニックもニッセもここまで一年ちゃんとやってきたんだから、あんまり今だけを気にしないでくれればいいなと思いました。なんて、気にしてるのは見てるこちらだけの可能性もありますが(笑)。EXPRESSENが出したえらい気の早いEURO本大会のメンバー予想では太鼓判したようなコメントつきで選出されてたので、実際もそんなところだとは思います。しかし最近の代表関係記事の見出しを見てるとExpressenのがおとなしめで、AFTONのが煽りがきつい昔の状態に戻ったような?

しかしコンチャ選手って元DIFの選手なので、掲示板で彼を持ち上げるストックホルム勢の元気のいいこと!もっとも代表掲示板で使用しているアイコンを見ていると、最近は代表ユニを除けばDIFとHammarbyのアイコンがやたら目立つので、西スウェ地区のチームや選手を応援してるサポさんはもうあそこでの議論を最初から放棄してるような?試合の後にも書きましたが、今回はほんと試合中の書き込みでさえ過去に例をないぐらいに試合の進行と関係ないアンデシュvsキムちゃん議論だらけで参りました。Elfsborgのサポさんも代表掲示板は放置で、自分達のところのフォーラム内で「首都(ストックホルムですね)サポのアンデシュ叩きはどうしようもないな」とか書いてるのを見ると笑ってしまいます。しかし「もう首都を西に移しちゃえ」というのはどうだ(笑)?こういう西と東の対抗意識があるからAllsvenskanは面白いのでしょうけれども。

そういえばなんかトビーも軽く故障してるらしくここのところ通常の練習じゃなくて、ジムでの室内練習だけとのこと。ただトビーの場合には周囲も本人もかなり楽観的なので、明日出ないってことはなさそうな感じです。そういえばトビーって4年前の予選時は故障もあって、片手であまるぐらいしか試合に出てなかったんですよね。当時のニックはハマーズにローン中で代表なんて夢のまた夢だった上、トビーもあんまり出てないということで4年前の出場決定時に代表がどんな感じだったのか、実はあんまり記憶になかったりして(笑)。そして2年前のW杯進出決定の時は試合前に95%は行けるだろうってのはわかってての決定戦だったから、試合そのものをドキドキして待つことはなかったような。ただテレビ中継で試合前とか試合終了後の雰囲気がちらっと見れたのはよかったなとは思いますが。それにしても今回の予選はほんと一部強豪国以外はテレビ中継の少ない予選でした。スウェはまだWOWOW優先のスペインと一緒だったからスペイン戦が見れるだけでもマシという気がしなくもありません。ちなみに今回進出が決まっても1位抜けを取りにいくので(1抜けしたドイツや開催国とあたりたくない)、スペイン戦は真剣勝負で行くそうなので、中継でいい試合が見れるといいなと思いつつ。

そして同じく故障記事ばかりなフレディさん、今日になってもあんまりよくない様子らしく、明日にならないとどうなるかわからないらしいですね。彼に関して「クラブの事も考えるように」とハマーズのオーナーさん?が言ってきたらしいのですが、お給料を払ってるのはクラブなんだから的なことが話の最初に来てるのを見て、もうちょっと言い方というものがあるんじゃ、と思ってしまいました。いや、AFTONがそういうニュアンスの記事になるように編集してるのかもしれませんが。そういえばIFKに戻ってるニックですが、やっぱりどうもよくないようでフィジカルトレーナーさんとかチームドクターさんとか総動員でなんとかしようとしてるけど、それでもAIK戦はどうだろう?みたいな話が出てました。軽傷のはずがなんでこうなるのと思っていたらサポさん達も思ったようで、「二週間も練習できなくて、これでもし来週のMFF戦や最終戦のTFF戦もだめそうなら、最初に“深刻な怪我ではない”って言ったのはなんだったんだ、十分に深刻だろう!」と掲示板が久々にヒートアップしていました。ニックとフレディさんの故障の状況がなんとなく似てるような気がするので個人的にはフレディさんは明日は無理しない方がいいと思っているのですが、キャプテンとして本戦行きを左右するような大事な試合では休みたくないんだろうな。

ということで、明日はロシアvsイングランドが早い時間の開催なので、それを見た後に一瞬だけ仮眠してスウェの経過をSRなりなんなりで追う予定にしています。こちらも故障者だらけですが、北アイルランドも結構故障とサスペンションでレギュラーが欠けているんですよね。しかしまずはなんといってもヒーリーを止めることなので、DF陣の皆様よろしくお願いします。この試合で勝てなかったら、最終的にポイント数で並ばれた時に当該成績で負けるスウェが落ちてしまうという可能性が非常に低いけれど発生するので、引き分けではなく必ず勝って決めてくれることを願います。

 ■2007年10月17日(水)  予選当日&ニックの続報
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本日発売の「EL GOLAZO」さんにスウェーデンvs北アイルランド戦のプレビュー記事を書かせていただきました。いやはや今回はスウェも故障者だらけだったのですが、北アイルランドの方もレギュラーの選手が何人か故障とサスペンションで抜けているので、スウェはともかく北アイルランドの予想フォーメーションを出すのが恐ろしく大変でした。EURO予選全部の出場選手と最近の北アイルランド代表のニュースやら紹介ページ(北アイルランド協会の公式サイトとかサポさんサイトまで探しにいってしまった、サポさんサイトはフォーラム見るのに登録が必要だったので、そこで挫折)を英語系のサイトで探したのですが、昨日から今日あたりのスウェ語記事での北アイルランドの紹介がまとまっているせいか妙にわかりやすくてなんとも〜。そんなわけでヒーリーのインタとかも結構目を通したのですが、「2点取る」と強気で言っているのはあちらのサポさんにはさぞ頼もしいことでしょうね。とりあえずさっき見たらスタメンが出ていましたが、ニッセのところがコンチャさんな以外は今回は当たりました、北アイルランド側は後で確認してみます。しかしニッセ、やっぱり無理だったのか……。

ということでそんな代表ですが、昨日付けの記事を見てるとなんだか結構まったりしてるような?前節大活躍組のチッペンとかアンデシュとかコンチャさん(慣れるまではさん付けにすることにした(笑))あたりはここのところはそんなに記事がないかも。逆に前節はいいところがなかったエルマンデル君は、今度は自分で決めるぐらいの気持ちで頑張るそうで気合いの入ったインタがあっちこっちに出ていました。ただエルマンデル君とキムちゃんは、リーグの試合の移動日の関係で勝った場合でも試合後の宴会に出る時間はなくて、即効フランスに戻らなくてはいけないとか。それ以外の選手は今日は夜中までフリータイムになっているそうです。まあそうは言っても週末にはリーグ戦、来週早々にはCLもあるのでほどほどなような気もしますが(W杯行きが決まった時はどうだったっけ?ホテルにヘンケとルチッチが残っていたというのは記憶にあるのだけど)。エドマンがあちこちのメディアで試合とは関係ないようなことで割と記事になってるんですが、ニックがいないとこういう役は彼に行くのかも(エドマンのがずばずば系だけど)。W杯の時の代表VTRを見ての話とかが面白かったんですが、それはまた後日。

今日はそういうわけで本戦行きが決まるかも!という日なわけですが、代表の記事と話題を二分してるのが、ニックがどうも今月はダメっぽくてIFKの優勝争いは彼抜きでやらなきゃ、みたいな記事。SVTとかDNなんて予選数時間前なのにスタメンの話題とかさしおいてニックの記事のが上にあって「おいおい」みたいな。最初は軽傷だと思ってた故障ですが、昨晩初めてなんと剥離骨折だったということがわかりました。これって二週間とか三週間とかたたないとレントゲンに現れない場合があるそうで、昨日の3回目のレントゲンで初めて発覚したのも納得。まあ代表ドクターさんやIFKのドクターさんがその可能性をこれまで考えなかったのか疑問は残ってしまうのですが、なんにせよ無理してIFKでも代表でも練習出なくて本当によかった。もっと早い段階でわかってたら最終戦あたりには間に合うように治療できたんじゃないのかとは思うのですが、こればかりは今更言ってもしょうがないですね。通常は剥離骨折は全治に3週間はかかるようなので、本人も周囲も今月はあきらめて治療に専念、来月半ばから始まるであろうRLとか残りの代表戦の方に焦点をあわせていく感じなようです。

そういうわけで各紙で本人のコメントが出ていますが、出たくてしょうがないのに出れないのが本当に悔しいって感じのインタで、見ててちょっときつい。ただ昨日の夜中と今日の昼でそれぞれ2本のインタ記事になっているんですが、新しい方のは前向きかな。一応ご本人は最終戦までは二週間あるので一縷の望みは持ってはいるようですが、無理は禁物というのもわかってるようです。しかしそんなインタで代表戦の話が出てきた中で一言。

2日休んだから、今日はストックホルムに試合を見に行くよー。

……そんなのメディアに前もって言わないで黙ってこっそり見に行けばいいのに!絶対テレビ局が気合いいれて画像を抜いたり、試合前後でインタ取りにいくんだろなあ、自分から撒き餌まいてどうすんだい。なんて、ニックのことだからそんなの分かり切ってカミングアウトしてるような気もしなくもないけれど。まあでも今日勝ち抜けになったらニックだけ蚊帳の外でちょっと可哀想とは思っていたので、試合見に行って勝ったら宴会に参加して、気持ちをリフレッシュしてくるのはいいことかもしれませんね。今月だめかもという結果は残念でしたが、軽傷のはずなのに痛いままだしよくならないしどうなってるのかわからない状態からは開放されたわけで、「原因がわかってよかった」とちょっとホッとしたところもあったようです。私もそんな感じかな。

とか呑気に書いていたら、ロシアvsイングランドが始まってしまいました。いやー、なんて凄い殺伐とした雰囲気、これぞ国対国の試合ですね。最初の部分のロシア国歌のスタジアムでの大合唱の部分は素晴らしい、国歌の中では私はロシアのが一番好きかもしれません。ということで、なんだかスウェの直前の話がないままにアップしてしまいますが、スウェって当日はスタメン以外はあんまり話題がないんですよね。トビーは結局OKだったようですが、故障以外の話題がトビーは殆どなかった合宿でした。前回の北アイルランド戦はトビーは故障で不参加だったからリベンジって意識は他の選手ほどにはないので、それがかえって気負いにならなくていいかもしれません。ということで、これから試合時間までは他の経過を見たり何だりで過ごします。うーん、超睡眠不足な夜になりそう。

 ■2007年10月18日(木)  スウェvs北アイルランドは1-1のドローでした
いやーもう……1-1のドローということで、本戦出場決定とはいかないどころか、直接対決の成績では北アイルランドに負けこしになってしまったので、なんだかイヤーな雰囲気になってきました。ということで、まずはメディアの記事を見た感想じゃなくて、自分で観戦してみた感想から少し。

今回は前半をSRで後半をWEB中継で観戦という形でしたが、SRを聞きながらAFTONのZOOMをあけてみたら、フレディさんが外れてキムちゃんがピンチヒッターで右サイドだったことにまずびっくり。もっとも今回は直前ではなくてなぜか(なぜだ?)お昼頃にスタメンが出てたので、その後に交代があってもおかしくはない状況ではありましたが(あとで見たら、スタジアムついて芝の状態とか見て代表ドクターさんと相談して試合開始のなんと10分前にやめたとのこと)。早い時間でのトビーのFK→キムちゃんのヘッド→メルベリのヘッド→ゴールというチームプレーで取った点はスウェらしい感じで、「今日はいけそうかも」とこの時点では割と安心して聞いてました。が、そのまま1-0で前半終了かという直前に故障起因でチッペンからニッセへの交代があって「どうした!?」と思ったあたりから、なんとなく風向きがあやしく。それでも前半は耳で聞いてた感じでは、特にいいわけでもないけど特に悪いわけでもなくて、このままでいけばいいんじゃないのかなぐらいに思っていました。ところでこのSRの中継、時折突然試合の音がフェードアウトして15秒ぐらいの一言ニュースが入って、またスタジアムへ音声が戻るみたいなのが何回かあって「おいおい、独占中継にしておいてくれ」と思ってしまいました。ゴールとかなさそうなタイミングで入れてるのだとは思いますが。

でもって後半は動画で観戦。チッペンが抜けて入ったニッセが久々の右サイドハーフになるから大丈夫かなあと心配したんですが、やっぱりなんとなくとまどってる感じで大変そうでした。大体フレディ・チッペン・ニックが同時に故障で出れないなんて事態が異常といえば異常。またニッセにとっては後ろが全然組んだことないコンチャさんだったというのも、更に混乱の元だったのでしょう(気の毒すぎる)。時間がたつに従って、「なんか北アイルランドのが球さばき上手くないか?」と思わずにはいられなくなってきた70分、前回3月の1点目と2点目の点の取られ方をあわせたようなミス(高い位置でボールを取られる&DFの球さばきのミスのコンボ)で失点して、「あちゃーーー!」な気分に。トビーが凄い高い位置にあがってたのを見て、「ちょっと位置が高くないかな」と思った矢先のことだったので、「やっぱり高いと思うとこうなるんだなあ」と自分の勘に妙に感心してしまいました。いや、代表戦直前のガラタの試合で、CBのソングがなぜかゴール前まであがったままなのを見て、「今カウンターきたらやられるって」と思った3秒後にリンコウンがボール取られて、本当にカウンターで点を取られたのを見てたので。「トビーはあの試合でソングのアレを見てただろう?」と思わず突っ込みたくなりました。

まあでもこの日のトビーは一番よくやっていたので(掲示板でもLinderoth以外はみんなダメ!、みたいな書き方をする人が今回は非常に多い)、よかれと思ってボールを自分で持っていった結果なんでしょうけれどもね。後半の最初の方でも、ハーフライン手前からあれよあれよという間にペナルティエリアぐらいまでドリブルであがっていくのは見てましたし。「代表でもこういうのやるようになったんだ」とその時は非常に嬉しかったんですが、周囲の調子がよくなくてガラタの時のようにトビーに周囲があわせてについてきてくれなかったのが誤算だったのかもしれません。トビーがドリブルですいすいっとあがっていって、いざ中に通そうとしても味方がいなくて通す先がない時があまりにも多すぎでした。要はみんなボールのないところでの動きが悪すぎる。ここのところIFKとかガラタとかでショートパスでぱんぱん繋ぐサッカーを見慣れてたせいか、今回の代表はなんだか無駄にロングボールが多かったような気もしました。W杯のトリトバ戦や昨年の悪い時のIFKと同じで、MFをとばしてDFからFWへ計画なしにあげるロングボールは本当に意味がないです。そしてスペースを探して走るようなことをあまりしてなかった証拠が、AFTONのZOOMの選手の走行距離に現れていました。IFKのサポさんが「Allsvenskanの試合のうちの選手より全然みんな走ってないじゃん、なんで?!」とびっくりしてました。IFKに限らず、Allvenskanの選手の方が確かに距離は長い。もちろん長ければよいってものでもないのだとは思いますが、とりあえずフルで出てたズラタンが9km台ってのはやっぱり少ないなと思います。

それにしても、サイドハーフを本職にしてる選手が誰もいないってのはどう考えてもだめすぎでした。この日はラーション君を控えには入れておくべきだったんじゃないのと思いましたが、初陣にするにはきついと判断して外したのかな(それはわからないでもない、というか元々はニックと組んでいろいろ学んで欲しくて呼んだ気もしなくもない)。フレディの位置に急に入ることになったキムちゃんもがんばっていたとは思うんですが、フレディやチッペンのように切り込んでいくタイプかニックのようなクロス持ちじゃないとサイドをはる意味があまりないような……キムちゃんはやっぱりセンターの選手だなあとしみじみ思いました。IFKのサポさんが半分冗談まじりで「なんか、うちより代表のがAlexいないの痛いんじゃないの?」と言ってたんですが、北アイルランドが守りを固めてきたラスト10分ぐらいの決め手のなさに冗談じゃなくてほんと「誰か中に直接落としてくれー」と思ってしまったものです。この試合では一番それに近かったのが、トビーがよくやるセンターライン後方から前線へふわっと浮かして通すパスなのですが、どうもオフサイドになりがちだったのが惜しい。この試合の前のロシアvsイングランドの最後の方も負けてるイングランドが同じような感じで攻めあぐねてたのを見て、「ベッカムがこういう時いたら一発があるのに」と言って人がいたんですが、それもわかるような気がしました。イングランドはクラウチが入っていたので余計に。

ということで、結局F組の進出国の決定は11月の予選にもちこし。ここからは上位陣が互い絡む対戦ばっかりになってくるので、スウェが一番有利とは言われつつも結構ドキドキしていたりもします。ということで、ちょっと今の状況を整理してみると勝ち抜けの条件はこんな感じ。

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●スウェーデン スペイン(A)とラトビア(H)
自力……ポイント1以上を残り2試合のどこかで取る
他力……北アイルランドが残り2試合のどこかで1ポイント以上落とす

●スペイン スウェーデン(H)と北アイルランド(H)
自力……残り2試合で1勝もしくは北アイルランドに引き分け以上
他力……デンマークが1ポイント以上落とす&北アイルランドが1分以下

●北アイルランド デンマーク(H)とスペイン(A)
自力&他力のコンボ……2連勝してスウェが2連敗orスペインがスウェに引き分け以下

●デンマーク 北アイルランド(A) アイスランド(H)
自力&他力のコンボ……2連勝してスペインが2連敗

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ややこしいけれど、こんなところでしょうか。スペイン的には昨日はさっさとスウェが1抜けしてくれた方が、楽だったのかもしれません。スウェがスペイン相手にアウェイで引き分けられるかが微妙なのですが、もし引き分けて北アイルランドがデンマークに勝ったら、最終節のスペインvs北アイルランドってひょっとしたらひょっとする可能性がないとは言えないでしょうし。そしてわずかながらデンマークにも可能性はまだあります。しかし来節で凄いありそうなのが、デンマークが意地で北アイルランドに勝ってスウェに本戦行きをプレゼント→でもスウェはスペインに引き分け以下→デンマークの可能性が消える……みたいな、情けない結末。デンマークのために次は難しいかもしれませんが、勝って進出を決めたいものです。

ということで、長くなってきたのでこのあたりで。記事を見て思ったことはまた明日以降に元気だったら書きます。他の組に関しては、今回はホームでギリシャにトルコが負けてアウェイでノルウェーがボスニアに勝ったので、ノルウェーが2位に浮上してきたこと。これは頑張れノルウェー!と思わず応援してしまいますね。

 ■2007年10月19日(金)  代表戦のメディアの記事を見て
さて今日はメディアの記事を読んでみた感想を少し。試合後のインタで結構目についたのが、「サポーターのブーイングがいやだった」というコメント。実際に私も見てたときに、不慣れな場所で悪戦苦闘してる感じのニッセがボール取られたりすると「ブーイングされてるなあ」というのには気づきました。もちろんブーイングされたのは彼だけじゃないので、エドマンやゴール裏が近かったイサク(イサク自身にはなかったと思うけど、サポさん席が近いので他の人へのブーイングがよく聞こえてきたみたい)なんかも「ブーイングはいただけない」と怒っていました。思えば昨年の9月にUlleviでやったリヒテンシュタイン戦も4-1でありながら内容が非常に悪かったので似たような感じでブーイングが多く、その時はトビーが怒ってるインタが前面に出てました。もちろん今回もトビーは怒っていて、「こういうことって時々あるけどよくないよね」と、リヒテンシュタインの頃から何も変わってないとあきれてる感じもしました。内容が悪いのは選手達もみんなわかっていて、それでも応援の声が聞こえてくれば頑張ろうという気になるのに、あの試合はそういう気になるのが難しいほどだったそうです。選手をヘンに甘やかすのもアレだけど、ブーイングはもっとアレなので(すべきときもあるとは思いますが)そのへんもう少しなんとか……。

そして「トビーの位置が高くないか」と思った部分ですが、この時ってトビーだけじゃなくて他の選手も相対的に高くて、なんと7人が北アイルランド側の陣内にいたとか。ちなみにトビーはその7人の中でも高めなペナルティエリア近くまであがっていました。おそらくそんなトビー的には「自分がここにいるのはわかってるだろうから後ろはよろしく」的なことをある程度アンデシュ達に期待したのかもしれませんが、そんなMF陣どころか右サイドバックのコンチャさんまで高いところにいる時点でもろくもその思いは崩れ去ったような感じです(コンチャさんの部分はリヒテンシュタイン戦後にサポさんが懸念してたまんま)。おかげでカウンターをくらった時にハンソンだけが自軍内で対応、そのクリアミスになんとか戻れたメルベリが反応はしたけど間一髪届かず、みたいな。ハンソンのクリアミスはミスと言うのはかわいそうな部分があると思いますが、得点につながってしまうといわれてしまいますね。本当によくやってたトビーですが、私がなんとなく心から賞賛できないのはこの一件があるからだったりします。やっぱりトビーはあがっても必ずもどらないとね。ただ、掲示板では結構なサポさんがトビーをこの日のMOMにおして絶賛してるので、つくづく掲示板に書いてくるようなサポさんってオフェンシブ至上主義なんだなあと思ってしまいました。

でもって昨日、「もっとみんな走ってスペースつくってボールをもらいにいかないとなあ……」と書いたのとまったく同じことを、IFKのコーチのRehnさんがDNのインタで言っていましたね。普段のIFK見てたらやっぱり思って当然のことだったのかもしれません。「もし一人の選手が動いたら周りの選手も連鎖的に動いて走る、時折パス交換をしながらね」という感じのコメントで、それってなんてIFK?みたいな(笑)。そんなIFKも昨年秋にロングボール主体な感じからパスサッカーへの転換をしようとしながらうまくいかず超迷走、やっと形になって綺麗に回りだしたのが今年のシーズンも折り返す7月ぐらいからでした。日本代表もオシムさんがそんなチームにしようとしてると思うのですが、形になるまでには時間がちょっとかかるサッカーですよね。ただ綺麗にはまるとほんとに見てて楽しそうなサッカーだし、今年のIFKに結構な人が優勝して欲しいって思っているのはそんな見た目の楽しさからも来てるような気がします。スウェ代表もせっかくレベルの高い選手がたくさんいるのだから、そういう方向に行ってほしいなと思いました。ガラタも昨年と比べると全員で点を取りに行くそういうチームにまさに今年変わったそうなので、そこでやってるトビーが今回の北アイルランド戦をどう思ったのか聞いてみたくもあります(絶対クラブの感覚でやって「あれーなんで?」って思ってたと思う)。

あと試合後の見出しでAFTONとかEXPRESSENが大きく扱ってるのが、試合後にフレディさん・ズラタン・チッペン・メルベリ・ローゼンべリ君・マイストロビッチさんがいつものようにクラブにお出かけしてる記事でした。動画で見たら、彼らの送迎は代表の車(ロゴのついてる黒いベンツ)だし、ラーシュさんも今日の夜の外出は許可してるので、規則的にはなんの問題もないんですが、AFTONのLaulさんあたりは「あんな試合して負けた夜に出かけるなんて理解できない」とちょっとあきれていました。しかもチッペンはタンカで運ばれて病院直行で、松葉杖ついての参加になっていましたし。個人的には故障起因で出れなかったフレディと、大怪我をしたチッペンあたりはおとなしくしていて欲しかったなあと思いました。試合があんなんだったから気晴らしというのもわからないでもないんですが、それならメディアの目につかないホテル内でやって欲しいもんです。チッペンはどうやら思われたより大きい故障のようで多分年内はアウト、ことによっては年明けまでかかりそうです。しかしチッペンって私にとってはほんとなんなんだろう?言ってることややってることにめちゃくちゃイライラする時も多々あるのですが、故障してたり出番なかったりするとなんとなく心配してしまう。少なくとも「故障した→ニックのチャンス→ラッキー」とか単純には思えない。きっとこれからも「全くチッペンはしょーがないなあ」と呆れながらも気になるんでしょうね。

そして代表ウィークがおわり、再びメディアの紙面にそんなIFKも含めたAllsvenskanの優勝争い記事があふれる状態が戻ってきます。22日の月曜の同時刻にIFKもDIFもKalmarの試合があるのですが、この3つ全部がアウェイなのですが、アウェイの成績が一番いいのはIFKなので、なんとかがんばって欲しいところです。逆に一番よくないのがDIF、ここは同じ西スウェ仲間(とかは向こうの人は思っていないと思うけど)のHBKが踏ん張ってくれればいいのですが。しかしそんなAIK-IFKのアウェイの試合ですが、ちょっと前から言われているのが「AIKのサポーターも今回はIFKを応援する」という話。そんなバカなと思ったのですが、どうやら同じストックホルムのDIFに優勝させるのはいやだみたいなところから来てる模様。しかしそれってAIKの選手達には非常に失礼なんじゃ……と思うのだけど、どうなんだろう?イエテボリ地区のチームにはない複雑な事情がストックホルムのチームにはあるんだろうなとなんとなく思いました。この試合はCanal+で中継があるので、映像でそんなへんな応援風景が確認できるとよいのですが。

ということで、しばしの間はまたIFKとガラタサライとプレミアを見る日々に戻ります。しかしガラタサライ、日曜の現地8時ってことは日本だと日曜というか月曜というかの深夜2時スタートか……。土曜にやってくれればいいのだけどテレビ放送の関係で日曜がどうも多いんですよね。月曜はIFKの試合なので、来週もまた週明けから寝不足になってしまいそうな予感(笑)。

 ■2007年10月22日(月)  ガラタサライはドロー&IFKは大一番のAIK戦です
昨日のガラタサライは最下位のアンカラスポルに0-0で分けるという「おいおい」な結果に。が、まさに試合日の昨日、イラクとの国境付近でのクルド人との紛争が激化してトルコ軍側に死者が出てしまったということで、試合前にはアンカラの選手が黒い布を持って入場、ホームであるガラタの選手は「私達のトルコ兵」と書かれた横断幕を持っての入場。そして国歌の流れた後は、チームごとではなく両チームの選手が交互に肩を組んでの黙祷していました。そんな光景が写真で載ってる記事は<こちら>、始まる前から重たい雰囲気の試合になりました。しかし試合内容的にはガラタにチャンスがなかったわけではないのに、なんとなくEURO予選のデンマークを見てる感じというか、最後の1本が届かないというもどかしい感じがなんとも残る試合になってしまいました。そんな中でもトビーはまあいつもの通り、そして代表みたいな感じの間接FKは蹴るようになったみたいです。

そして通常は試合が終わった直後にスタジオに映像が切り替わって、今日の試合をハイライト交じりで振り返るみたいな60分番組が始まるのですが、昨日はスタジオの映像の前に国歌を伴奏にした国旗や軍隊の映像が流れて……みたいな感じのオープニングに変更になっていました。そしてスタジオに切り替わった後も、普通は着席でおもむろに試合の感想を2人のキャスターさんが話し始めるのに、昨日は二人とも最初は起立の状態で神妙な表情で数分の間、こちらに向かって真摯に語りかけていました。言葉が全然わからないので内容はもちろん全然わからないのですが、どう考えても試合の話じゃないなというのは雰囲気でわかりました(多分、臨時ニュース的な感じで試合を見てた人に現在の国境付近の状況を伝えてたのだと思う)。その後はいつものようなインタとかもあったようですが、夜中の4時も回っているので私はそこでダウン。今日になってガラタサライ公式を見てみたら、普段は試合画像などを使っているトップの画像が黒背景にトルコ国旗になっていて(昨日の試合時にはすでにそうだった模様)なんだかしみじみしました。こんな事情下でも今週は更にUEFAカップのボルドー戦がアウェイであったりするわけで、なんとか気持ちを切り替えていけるとよいのですが。

さて話は変わってAllsvenskan。昨日のBP-Kalmar戦を1-2でKalmarが勝ったため、暫定首位はKalmarになっています。一方、昨日は残留を争っていたTFFが勝ったことでBPとの差が3に開き、得失点差から考えてBPのプレーオフ行きがほぼ決定しました。ということで最終節を待たずして残留争いが終わってしまったので、BPとやるDIF、TFFとやるIFKはそんなには必死な状態で対するということでもなくなったわけで、だからこそ今日の試合の勝ちが必須になってくることでしょう。個人的にはIFKは今日勝てば7〜8割ぐらいの確立で優勝できると思っていますが、それ以前に今日勝てる可能性っていうのが3〜4割ぐらいなような気がして正直微妙。でもまあ超ダンゴ状態の今シーズン、次々とライバルチームが脱落していく中でここまで頑張ってくれたんだから、もうどんな結果で終わろうとも「いいシーズンだった!」と拍手を贈ってあげたいかな。今のところシーズンで1、2を争う好ゲームを生で見れたのは本当に幸せな限り。なんて、そういうのは最終節が終わってからまた改めて。

 ■2007年10月23日(火)  AIK-IFKは0-1でIFKの勝ち!
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先制しては追いつかれることが本当に多かったIFKが、アウェイで0-1で勝つとは成長したのう……などと感慨深くなりそうな勝利でした。しかし連日の夜中観戦はやっぱりハードだったのか、うとうとしてしまい20分遅れでSRをつけた時にはすでに0-1の状態でした(とほほ)。その時は裏のHBK-DIFは1-0でHBKが先行してたので「このままHBKが逃げ切ってくれれば楽になれる」と思ったんですが、そうは問屋がおろさずDIFもその後逆転して1-2で逃げ切り。IFKは自力優勝を狙えるんだから、ここまで来たら他人に関係なく自分で勝って優勝しろということですね。ということで順位表は上↑の通り、AIKが負けたことでKalmarまでが上位3位に入ることは確定(ということでIFKは優勝できなくてもUEFAカップ枠までは確定です)、AIKとElfsborgとHBKの3チームでRL枠の4位をめぐる争いになります。

しかしこの試合、勝つには勝ったIFKですが、早い時間に1点いれたからか「守りきる!」という意識が高すぎで試合内容的には微妙だった模様ですね。おかげで試合後の選手評価点あたりもGKさんとDF陣はわりといい点でしたが(GKのBengtさんが今年一番の出来だったそうで、かなり助けられたところもある模様)、攻撃陣はのきなみ2とか3であれれみたいな。実際にとった点もなぜかDFのBj¨rsmyr君の点ですし。しかもそのゴールもライン上でGKさんがぎりぎりライン上でクリアしてるようにも見えるので、「入ってないんじゃ!?」という疑惑っぽい見出しがあちこちに出ていました。こういう声を払拭するために個人的には2点取ってすっきり勝ちたかったかもしれませんね。ちなみにそんな点をいれたBj¨rsmyr君のDNの記事の<この>写真の「愛」ってTatooに大爆笑、今まで全然気づかなかったよ!今度練習見に行ったらまじまじ見ちゃる(笑)。まったくスウェ人(に限ったことでもないんだろうけど)のTatooってヤツは……。

そして写真とかハイライトを見て今更気づいたのですが、キャプテンはアダム君がやってるんですね、てっきり年長組のGKのBengtさんかセラコビッチあたりだと思っていました。アダム君はニックに超なついてるので(夏に生で見たHBK戦の写真で笑っちゃうようなのがあるんですが、早く観戦記書かないと)、今みたいな事情でニックが抜けざるを得ない時に彼にやらせたのは非常によいと思いました。実際にこの試合も体はってすごい頑張ってたそうですが、そのかわりにイエローをもらってしまって最終節が出停になってしまったのは非常に残念。一方、先週末にはニックがやっとこさピッチ上の練習に戻って来れたとのことで、もしかしたらTFF戦にぎりぎり間に合うかもしれないそうです。間に合ったら、そんな出停のアダム君の代わりに左サイドバックに入るんじゃないかと言われていますね。掲示板ではサポさん達が「もしAlexが試合に出れる状態じゃなかったとしても、優勝しそうならラスト1分とかでピッチに入れてあげて欲しいな」と言ってたんですが、ほんとにそんな状況がきたら多分泣いちゃうよ。

上手くいってるのに「たられば」言うのはなんですが、これ、Hammarby戦でニックがあんなことにならなくて、普通にMFF戦もAIK戦も出れてたら果たしてどうだったんだろう?もともとIFKはどのチームよりもアウェイに強いので逆境のが強いのかと思ったことがあったんですが、まさにそんな感じでここまで来たような。Hammarby戦が終わった段階でMFFとAIKがアウェイで残っていてニックがいないなんてトンデモな状況だったからこそ、みんなが燃えて結果が今に繋がってるような気がしなくもありません。しかしホームが5勝5分2敗でアウェイが8勝2分3敗ってどういうチーム!先制して逃げ切れなかった試合がホームでぱらぱらあるので(DIF戦とかElfsborg戦とか、ほんともったいなかった)、そのあたりを拾えてればもっと楽に今の時期を迎えられたのかもしれません。なんて、そこで勝ってたら今回のアウェイ2つは勝ててなかった気もします。

ということで、今年のAllsvenskanもあと一節のところまで来ました。第26節は日曜の15時、日本時間夜10時に7試合同時にスタートします。現在IFKとDIFは46ポイントで並んでいますがゴール数でIFKが4つ上回っているので、IFKが仮に最小得点差の1-0で勝った場合にDIFは5-0なら14勝7分5敗の44得点&23失点で並びます。この場合ってアウェイでの成績のよい方が上のはずなので、DIFは6-0以上が必要になるような。ただDIFって一昨年に最終節でElfsborg相手に8-1というトンデモスコアをかまして優勝しているので、ないとは言えないのが怖いところ……。なんて、ここまで来たら今までと同じように、相手のことなんて気にしないでIFKは自分達がちゃんとやるだけですね。これから当日までいろいろな話題が出てくるんだろうけれど、そういうのもあわせて楽しんで締めくくれればいいなと思います。そうそう今年はシーズンの終了を待たずしてGalanのノミネート選手が出てきましたね。MF部門はニックとトビーの一騎打ちと見ましたがIFK次第かな。他の部門についてもいろいろ思うので、そんな話はまた明日。

さて本日はCL……ですが、3晩続けて夜更かしは無理なので、おとなしく気になるものは再放送で。そういえばトルコリーグですが、ちょっとガラタサライやらベシクタシュが足踏みをしている間にするするっとsivassporに首位に立たれてしまいました。これから国内のカップ戦も始まるそうで、欧州戦もあるイスタンブール3チームはどこも大変だなあとつくづく。

 ■2007年10月24日(水)  今年のGalanのノミネート
昨日の最後に触れたGalanのノミネートの話を少し。今まではAllsvenskanの最終節が終わってからノミネート選手が発表になっていたのですが、今年はなぜか昨日さくっと名前がそろって出てきました。ただAllsvenskanの最優秀監督賞のところだけは「最終節の後で」ということになっていたので(優勝したところの監督さんになると思われる)、それならあわせて全部後にすればいいのに、今発表しなくちゃいけない大人の事情でもあるのだろうか?それはそれとして、男性陣のノミネート選手は以下の通り。

GK:
Magnus Bahne(Halmstads BK)
Andreas Isaksson(Manchester City FC)
Rami Shaaban(Fredrikstad FK)
Pa Dembo Tourray(Djurgården)

DF:
Matias Concha(Djurgården/VfL Bochum 1848)
Petter Hansson(Stade Rennais FC)
Olof Mellberg(Aston Villa FC)
Ragnar Sigurdsson(IFK Göteborg)

MF:
Niclas Alexandersson(IFK Göteborg)
Sebastian Eguren(Hammarby)
Tobias Linderoth(Galatasaray SK)
Fredrik Ljungberg(West Ham United FC)

FW:
Marcus Berg(IFK Göteborg/FC Groningen)
Johan Elmander(Toulouse FC)
Zlatan Ibrahimovic(FC Internazionale)
Henrik Larsson(Helsingborgs IF)

新人賞:
Denni Avdic(Elfsborg)
Sebastian Castro-Tello(Hammarby)
Johan Oremo(Gefle)
Gustav Svensson(IFK Göteborg)

例年通り、新人賞以外はAllsvenskanから2名、国外から2名で構成されていますが、FWとDFに関しては現在は国外でやってるBerg君とConchaさんがAllsvenskan枠での選出になっているので、それだけ国内ではピンと来る人がいなかったのかなあと思いました(団子レースだったから?)。IFK的にはBerg君もいれて4人選ばれてるので「おー」という感じなんですが、Hammarbyから2人というのも何気になんとなく凄いかもしれません。Hammarbyサイドでは他のメンバーを見て「厳しいよね」としつつもノミネートそのものを喜んでる感じでした。しかし昨年に引き続き、今年もキムちゃんが漏れてしまってるのでメディアではその点をクローズアップして大騒ぎしていてなんだかなー。ただ個人的には今年のフレディさんはどうだろうと思っているので(アーセナルでもハマーズでも代表でもとにかく休みが多い)、フレディさんとキムちゃんを入れ替えても今年はよかったのではと思います。

まあしかしMFは誰が他にこようとも、IFKが優勝すれば今年は100キャップがモノを言って僅差でトビーよりニックかなと思っています。IFKが勝てなかったらトビーでもいいんですが、個人的にはトビーは今年より昨年、昨年より一昨年がよりよかった(というかインパクトがあった?)ような。まあトビーは昨年はインフルエンザで欠席だったので、今年はまず出席するところからお願いしたく(笑)。DFは同じくIFKからノミネートされているSigurdsson君あたりも狙えるといいのだけど、ハンソンと比較されると苦しいかな。ただ彼はスウェ代表ではないけどアイスランド代表でレギュラーはっているので、クラブと代表での実績ということではそんなにひけを取らないかも。実際に今年のIFKのサポさんサイトでは貢献度NO1といわれていますし(AFTONのプラスの腕章は今年は彼がほとんどつけています)。ちょっと前にはローマとかが狙ってるという話もありましたが本人は今のところはIFKでのプレイ続行を希望、いつまでいてくれるのかは謎ですが、昨年の終盤のDF大崩壊のkaos状態を経て(あれはもう本当に)いいDFに育ってくれました。

GKは後半のElfsborgがピリっとしなかったせいか、ElfsborgのGKさんは入らなかったんですね。HBKのキーパーさんはいいキーパーさんなので、彼のノミネートそのものは妥当だと思いますが。FWはまあこんなもの?ヘンケが今年は名前で入ってるような気が最初はしたんですが、2007年度ということを思うと、年初のマンUでの大活躍なら納得かなと思いました。ただ、FWとGoldbollenはズラタンが取るんだろうなとは思っていますが。なんとなく今年は「年間通してコンスタントにがんばりました」という人がどの部門もノミネートされてるような気がします。イシザキ君あたりも夏前までの勢いだったらノミネートされたんじゃないのかと思うし、逆にポンタ君あたりはBerg君がいなくなった8月以降の勢いが序盤から出せてたら入ってたんじゃないかなと。惜しくも漏れた人たちの顔ぶれを見てみたいなとも思いました。

世の中ではCLだというのに、今日はこんな呑気な話題でおしまい。ああでも再放送でフェネルバフチェの試合をちょこちょこっと見ています。あのレッドは厳しかったんじゃないかなあ。

 ■2007年10月26日(金)  UEFAカップの結果など
今朝はUEFAカップなり!昨日はそんな話を書こうかなと思ったんですが、スウェ周りもトルコ周りもあんまりUEFAカップの記事が事前には出てなくて「あれ〜?」みたいな。スウェ周りの最近のトピックスはホッケーかAllsvenskanの優勝争いの記事ですし、トルコはCLでフェネルバフチェとベシクタシュがダブルで第3節はがんばったのでそっちの話題ばかりという感じですね。このCLのがんばりでUEFAの国別のクラブランキングがトルコは少しあがってきてるので、このままの調子で頑張って欲しいものです。ということで、終わったUEFAカップでスウェ選手が絡んでるチーム&北欧チームの結果は以下の通り(エルマンデル君とかチッペンはともに故障で今回は休みですが、一応所属チームということでいれてみてます)。

パナシナイコス−アバディーン 3-0
エルフスボリ−AEK 1-1
ブラン−ハンブルク 0-1
バーゼル−レンヌ 1-0
レバークーゼン−トゥールーズ 1-0
ボルトン−ブラガ 1-1
ヘルシンボリ−パニオニオス 1-1
ボルドー−ガラタサライ 2-1

ん〜、ニッセのパナシナイコス以外に勝ちがない。ただ苦しいグループの苦しい相手のAEKアテネに分けたElfsborgは頑張ったかなと思います。経過をメディアで見たら、ダニエル君のシュートがバーにあたっていたりしてチャンスはあったようで、あと少しの運があったら勝てたのかもしれない感じな模様。そんなElfsborg、アンデシュがキャプテンを降りてるらしいですね。どうやらメディアのインタなんかを避けたかったから(憶測なのかほんとなのか、よくわからない)っぽいのですが、アンデシュとメディアは昨年のW杯以来、相性よくないからわからないでもない。そしてヘルシンボリも同じくギリシャのパニオニオス相手に0-1で苦しかった中、ヘンケが83分でゴールして分けたもえらかったかも。レンヌやトゥルーズやガラタは全部アウェイ&ポッド1のチームとの対戦(これって何かのルールでそうなってるのか偶然なのかわからない)なのでしょうがないかもしれません。

昨年に引き続きボルドーに負けてリベンジならずのガラタサライ、今回はSHOW TVというところに放送権があったのですが、有料サイトの年間契約のチャンネルにこれが入っているにもかかわらず、その時間は別の番組(SHOW TVは系列に3局ぐらいあるので、その時間にどの局のどの放送がwebで流れるのかわからない!)の放送でがっくり。無料サイトでもSHOW TVを流してくれるところはあるんですが、そちらは画像は荒れてるは紙芝居だわで見てても何がなんだか!トビーが一生懸命走ってるところもぱらぱらっと見れたものの、ほんと静止画になることが多いので、0-1でハーフタイムに入ったところで「悪くても引き分けかな」と楽観して就寝。しかし起きて結果を見たら逆転されていてこれまたがっくり。ガラタサライは8月に開幕してからコンスタントに結果が出てたのですが、ここのところリーグでもちょっと足踏みしてるのでそういう時期なのかもしれません。今回は故障でリンコウンを欠いてしまったのも痛かったのかも。ただGLの4試合の中で一番きつい試合が昨日の試合だったので、引きずらないで残りを確実に取って欲しいと思います。

ということでUEFAカップも終わり、いよいよAllsvenskanの優勝争い記事が前面にばんばん出てくるようになりました。といってもAFTONとかEXPRESSENは煽りっぽいのも多いので、地元メディアのGP以外は斜め見になりつつあるここ数日。GPの気合の入れようはたいしたもので、ポンタ君やコーチのRehnさんとのチャットを企画したり、練習レポを毎日更新したり、1996年に優勝してから今までの11年を振り返ってみたりとなんだか読むところ盛りだくさん。しかしやっぱりニックは間に合わないっぽいですね。冷静に考えると、今回は優勝決定戦ではあれど上位陣との試合ではないので無理する必要はないわけで。ただ、もし優勝が決まるとしたらやっぱりその時はピッチの上にいたいと思うのも当然のことなので、ぎりぎりまで考えたいのはわかります。ニックは「それが0.1%の可能性でも」といい、レポしてる記者さんも「Alexは休まないで練習に参加はしてる」と書いてるので、あとはなるようになる!でも間に合わなければ出停のアダム君と二人で仲良くスタンド観戦で、優勝決まったらゆっくりピッチに降りてくればいいんじゃないのかなと思います。案外とそっちの方がピッチにいる選手も彼等のために頑張れそうな気がしていたり。

ところでそんな日曜のUlleviですが、ここ数年で初になるチケット完売状態で40000超の席が埋まるようですね。これで負けたら男じゃないぞ!しかしほんとAIK戦が終わるまでは16000ぐらいしか売れてなかったので、強ければお客さんは来るという証明のような感じです。これはElfsborgあたりでも顕著で、ここのところ調子がよくなかったせいか昨日のUEFAカップは4175人しかお客さんが入らなくて「少なすぎ」と記事にもされていたり。同じギリシャ勢でAEKほど名の知れてはいないパニオニオスとやったHelsingborgでさえ6451人入っているのに。Boråsは小さい街だし夜遅ければ隣のイエテボリからすら見に行くのはしんどいというのはあるにせよ、調子いい時は普通に10000人超の人がリーグ戦では夜だろうがなんだろうが見に行ってるので、やっぱチームの調子で左右されるなあとしみじみしました。

 ■2007年10月29日(月)  IFK優勝おめでとう!
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IFK優勝おめでとうーーーー!!ということで、今年の最終順位表はこちら↑↑、最後は上3つが抜けたような感じですが、34〜40ポイントあたりのぎゅーぎゅーさを見ると、歴史的団子レースと言われたのもわかるような。そしてそんな団子レースだったからこそ、前半はそんなにはよくなかったIFKが踏ん張れたというのもあるのかもしれません。

昨日からサマータイム終了で、最終節は日本時間夜11時からのスタートだったんですが、もうなんだか9時ぐらいからそわそわしてしまって大変(笑)。本当は試合前にも日記を書こうとしたのですが、それどころではありませんでした。そんな今期最後の試合は動画ではなくてSRでの観戦。結構ラジオでもOKな気が最近はするので違和感はなかったのですが、不思議だったのがSRのダブル解説さんの後ろで同じ試合を解説してるっぽい声がかすかに聞こえてきてたこと。CANAL+がこの試合はテレビで放送していたので、おそらくお隣のブースあたりでそちらも中継していたのかもしれません。そんな試合は早々にOlsson選手の点で先制してからはすっかりイケイケなお祭りムード、最大のライバルのDIFがBP相手に苦戦して点が取れないのも手伝って(BPにはIFKもホームでスコアレスドローをやらかしてるので、不思議なチームです)、終盤の場内のボルテージはラジオごしでも凄かったです。

そんな試合は終わった瞬間に雪崩のように人が乱入して大変なことに。試合前日にGPだったかで「サポーターは優勝しても試合後はピッチに入らないように」というお達しが警察から出てるみたいなお知らせ記事があったんですが、無駄な告知でした(笑)。乱入者の数はなんと5000人とのことで、Ulleviのキャパが4万ちょっとということを思うと結構な割合だなあと思いました。まあ私もその場の一階席にいたら絶対入っちゃうと思いますけどね。そんなカオス状態だったので、普通なら真っ先に見れそうなみんながカップをかかげてる写真とか、みんなでそろって優勝ボードの前での記念写真とかそういう写真を探すのが難しかったり。普段からにぎやかなポンタ君のはじけっぷりが、この試合で点を入れたのもあってどこのメディアでもメインで掲載されていて笑えます。FCKも優勝時のカールスバーグファイト映像などはかなりはじけていますが、それでも優勝慣れしてるせいかプレミア同様にセレモニーとしての様式美はちゃんと踏んでいたので(トビーがカップかかげてたあたり)、久々優勝なIFKのこれには笑っちゃいつつも「ほんとよかったねえ」と心から。

試合後、TV4では即効「89分目から試合後10分目ぐらいまでのお祭り騒ぎ」の様子のノンカット動画があがったんですが、TV4の動画はスウェ国外の人は見ようとするとはじかれてしまうので「見れないだろうな」とあきらめていました。が!IFKのサポさんも国外で応援してるサポさんが結構いることを知ってるので、思いっきりそのTV4の画像をダウンロードして別のところにアップしてくれました、ほんとはいけないことなんだろうけど異国の私には本気でありがたい。試合後のサポさん乱入のカオス状態はもちろん、選手が優勝Tシャツを着るためにUlleviのドレッシングルームにいったん戻るところも一緒にカメラさんがついていって、ドレッシングルーム内での選手だけのはっちゃけぶりを全部映像におさめてくれたのは超凄い!こういう映像って見てみたいって声もあるだろうし一部見せる場合もあるかもしれませんが、ここまでは最初から最後まではなかなか見れない映像ではなかろうか!?そしてこの映像で私はUlleviのドレッシングルームの中そのものも初めてみました(Råsundaは2004年の代表プロモで見れていたけど)。スタジアムツアーとかないのかな?と思いつつ、4年が過ぎていた……結構中はそんなに広くないということがわかりましたね(そう思うとバルサTVの番組の合間で見れるカンプノウのドレッシングルームはなんか凄い)。

そんな選手は優勝Tシャツ着てカップかかげて記念撮影して、というピッチ内での大騒ぎの終わった後はKamratgårdenにて家族の方も交えての優勝晩餐会。これはIFKが優勝する度に行われていたしきたりだたそうですね、11年ぶりに復活!というような記事が出ていました。その晩餐会で一騒ぎした後は、今度は街の中央にあるクラブにおもむいてなんとサポさんと一緒に大騒ぎ、このあたりの動画もGPやらなんやらで見れるのですが、なんかもうカオス(笑)。そんな祝宴は朝まで続いたそうで、選手もサポさんも今日の朝は寝てるだろうとも(って、一般の人は仕事があるだろう(笑))。そして今日は夕方からオープンバスでの市内パレード&どこかのバルコニーで挨拶&市長さん?に優勝報告とのこと、17時からなのでこのあたりのニュースは明日以降に見ることになりそうですね。で、笑ったのが「その後の18:15から今日もクラブで宴会」の日程が組まれていること……2日連続でやるのかい!まあしかしシーズンも終わったので、気が済むまで騒ぐがよろし、という感じですね。

今日はほんと記事が山のように溢れていて、NEWSページにリンクで残すのもままならないぐらい凄くて嬉しい悲鳴をあげてしまいそうです。ということで、これからゆっくり目を通して、画像やらなんやら落とせるものは少しずつ落として、記事もいつでも見れるようにこまめにプリントして優勝ファイルでも作成しとくかなあと思ったりしています。晩餐会とかクラブでのバカ騒ぎのことに関しては、また動画などを見てから明日にでも。それにしても私は4年待ったけれども、イエテボリの人たちは96年の優勝から11年も待ったんですよね。そしてニックが現役でいる間に優勝できて本当によかった。ニックのコメントもあっちこっちに出ているのですが、一言だけ引用して今日の日記は終わりにしておきます。

「みんなで輪になって跳ねて騒いでる時、ちょっと足が気になったんだよね。あんだけ騒いだのって多分、試合に出るよりタフなことだったんじゃないかなー」

だったら試合出れただろよ!と突っ込みたくなったんですが、まあいいや。私なんかはポンタ君の2点目が入ったところで「これは大丈夫かも」と思ったものですが、ニックは試合の最初から最後まで超ナーバスになっていて、ロスタイムにいたっては「早く終わって決まってくれー」と死にそうな気持ちになってたとか。「そんなに心配する状況?」と思ったんですが、自分が出れなくて仲間まかせという心境は部外者にはわからないものなんだろうなと思いました。そんなニックの幸せそうな顔を見てるとこちらも幸せな気持ちになります、本当におめでとう!

 ■2007年10月31日(水)  優勝パレードの話とかいろいろ
昨日はNEWSページでリンクを貼った山のような記事やら写真やら動画やらを見るだけで終わってしまいました、それでもまだ見切れてない気分。とにかくいろんなメディアに写真やら動画やらが分散してるのですが、いい感じのものを抜粋して載せてくれているからか、なんだかんだで公式の掲載してる写真集で事足りるような気がします。試合の日は雨だったんですが、どうも試合後のセレモニーの時にかなり雨が強くなってたらしく、EXPRESSENの動画なんてレンズについてる水滴が多くて何がなんだか。こういう日にこういう天気というのはカメラさん泣かせだったんでしょうね。ただそんな雨が霧みたいにライトに照らされることでいい感じの雰囲気になってる写真も結構あるので、雨もひどくなければ案外悪くないと思いました。プレミアみたいに明るい時間でのセレモニーだとそうもいかないのでしょうけれども。

そんな昨日はオープンバスでのパレードとコンサートホールのバルコニーを借りての祝勝報告会、Ullevi横から町の中心のコンサートホールまでのパレードだったんですが、そのバスのスピードがえらい速くて「おいおい、それじゃ街頭じゃ選手判別できないって」と突っ込みたくなってしまいました。ほんとなんであんなにスピード出してたんだろう?おかげで最初にUllevi横の出発場面ぐらいしか写真も動画もありゃしない(笑)。その後のバルコニーでの祝勝報告は、W杯でドイツ代表がやってたみたいな感じでしたね。ひとりひとり名前よばれて紹介されたらシャンパンもってバルコニーに出て、シャンパンあけて大騒ぎみたいな。ニックはキャプテンなのでシャンパンじゃなくてトロフィー担当で最後の登場だったからか、待ち時間にSVTがインタを取っていました。試合後のインタは結構ハイテンションだったんですが、一日たってのこの日のインタはわりと落ち着いていた感じでしたね。

しかしパーティ映像を見て思うのは、「スウェの男の人はフォーマルな時に黒シャツなことが多いのかなあ?」という疑問。Galanの時なんかも結構インナーは黒シャツな人が多い感じで、フォーマル=白みたいな先入観がどうしてもあるからか、毎年のことなのに「あれ?」と思ってしまいます。今回は夜はナイトクラブでのパーティだったので逆にそれがいいような気がしましたが、黒シャツに白ベストで気合いれてたポンタ君には笑ってしまったり。セラコビッチを含めた何人かの「黒シャツに金ネクタイ」といういかにもな格好はさすがに示し合わせてそういう風にしたんだろうなあ、みんなほんと楽しそう。さすがにクラブではサポさんと選手が混在してるわけではなくて、選手はVIPルーム&ステージ上でサポさんは普通の下のフロアという感じに別れてはいたのですが、一同に会するステージ挨拶の時にはポンタ君あたりは前列のサポさんのところに乗り出して、すっかり一緒に楽しんでいました。

そしてそんなお祭り気分で夢心地な日々はあっという間に過ぎ、昨日のニュースぐらいからはいろいろ現実も少しずつ見えてきました。まずは今回の優勝をもって、GKのBengtさんが引退を表明しました。彼曰く、優勝が決まった日曜にはすでに心に決めていたそうです。2年前に練習を見た時も優勝セレモニーの映像を見た時も、「明るそうな人だな」と思っていたんですが、実際に最年長選手としてドレッシングルームとか練習場でのムードメーカーとしての役割は大きくて、ニックがEurosportsの記事で「さみしくなる」と黄昏ていました。Bengtさんは今年で41歳なんですが、ニックが「でも見た目は25歳ぐらいに見えるし、振る舞いは20歳ぐらいだよね」などと、しんみりした記事なのに相も変わらずメディアが喜んで書きそうなコメントを残してるのはニックらしい。Bengtさんがやめちゃうことをチームメイトに言ったのは月曜の2日目のクラブパーティ時だったらしいのですが、彼自身もチームメイトも感極まってみんなで一泣きしてしまったそうです。控えのGKに18歳のDalin君という子がいるのですが、とりわけ彼が泣きやまなくて一時間ぐらいBengtさんはずっと彼の側にいて話をしてたとか……(ほろり)。

そんな感じで抜けてしまう人もいればやってきそうな人もいるわけで、AIKからCarlsson選手が来そうというのにはちょっとびっくり。結構キャラクターの濃い選手というイメージがあるのですが(失礼!)、IFKにもポンタ君とかヒセーン君とかなんだか微妙に濃い感じの子もいるので案外いいかもしれません。GKもBengtさんが抜ける替わりにAlvbåge君が戻ってくるとかいう噂も。私は今年のチームがとても好きだったので、来年シーズンを迎える時にどれだけの変化があるのか内心ドキドキですが、ミルドのやることに間違いはないと思うので大丈夫かな。個人的にはCL予備戦の権利が取れたので来季までに抜ける人はそんなに出ないと思っているのですが、もしも来年予備戦である程度上手くいってしまったら、1996年の再来でオフに多くの選手が外に出ていくことになるかもしれません。ポンタ君とかグスタフ君がいつまでもIFKにいるとは思わないし、彼等が将来のA代表を担っていくようになることを願いたいのですが、あと少しだけこのままでいて欲しいなあと思いました。

そして週末はとにかくAllsvenskanの記事がサッカーページの前面に出てたメディアも、いつものような紙面に今日あたりからは戻ってきました。なんかメルベリがバレンシアとかキムちゃんがミランとかそんな噂が出てるらしいのですが、なんだか頭がすっかりAllsvenskan(というかIFK)という状態だったので、そういう記事を見てもどうもピンとこないというか「ふうん」という感じ。世間的に代表よりクラブの方が興味ある人も多いというようなことを聞きますが、私も今はそんな感じなのかもしれません。そして代表のことも「ふうん」なら世界のサッカー状況もそこはかとなく「ふうん」という感じなので、本気で視野が狭くなってるような……こういうのは時間が解決すると思うので、しばし夢と現実の挾間で気が済むまでたゆたゆしていようとは思います。

ということで月初の故障から始まってニックニックニックニック……な10月だったような感じなので、「トビーはどうしたよ」とつっこまれそうな今日この頃ですが、逆に7月にニックが休みでAllsvensknaも短い夏休みだった頃はトビートビートビートビーという感じだったので、まあそんなものでしょう。実はIFKの優勝が決まった一時間後に今週のガラタサライの試合もあったんですが、トビーは大事をとってお休みだったんですよね。そしていろんな優勝記事を見ながら、裏にLivescoreをあけてガラタサライの状況も後半80分ぐらいまでは見ていました。その次点で1-1だったので「どうも最近すっきりしないなあ」と思って引き分け覚悟で就寝したら、朝になってロスタイムに点が入って勝ったことを知ってびっくり、さくっと一週で首位奪還でよかったよかった。そんなガラタサライは明日から国内カップ戦、なんかトルコってW杯とかEUROがない年って国内カップ戦でグループリーグ制を採用してるそうで、CLとかUEFA杯がある上位チームはここから死にそうな日程で試合をこなすことになるそうです。トビーは故障者リストにまでは入ってないので、ターンオーバー的なお休みの意味合いもあったのかもしれません。

長くなってきたので今日はここまで。しかし日本でこれだけIFKを気にしてる人は他にはいないだろうなあ。IFKの優勝絡みの話はこれからもまだまだしてしまいそうなので、やれやれと思いながらおつきあいしてくださるか(ほんともうマイナーきわまりない状態ですみません)、黙ってスルーしていただければと思います。

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