■Football日記■

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 ■2008年01月02日(水)  プレミアとかトビーのこととか
新年も昨日からプレミアは試合があったりして本当に大変。スコットランドリーグのオドネル選手の訃報を思うに、この日程はやっぱりなんとかした方がいいのではないかと思うこの頃です。オドネル選手についてはヘンケやミャルビーがセルティック、シェフWでニックが同僚だったのでそのあたりの記事が出ていましたが、みんなクリスマス休暇ということもあってヘンケのコメントがちょこちょこっと出ているだけでした。しかし昨日のプレミアのフルハムvsチェルシー戦、黙祷かと思いきや拍手で少しびっくり。セリエでは拍手というのが結構通例らしいのですが(黙祷中でも騒いでしまうサポさんもいると聞いたので、それの対抗策として産まれたのだろうか?)、自分が見てる限りではプレミアでは初めてだったような。その後の中継の試合は両方とも黙祷になっていましたが。

ということで、昨日はチェルシーvsフルハムとマンUvsバーミンガムを見てみました。フルハムの新しい監督さんって前フィンランド監督&マルメとかの監督さんもやったことある方だったんですね。あれだけチェルシーは選手が抜けてても勝ってしまうのだから、「フルハム頑張れよー」とちょっと思ってしまいました。その後の試合はラーション君がどんな感じで頑張ってるのか見たいのもあって見てみたんですが、ポジションがよくわからない!最初は左だと思ったんですが、前半の途中から最後までは選手交代があったわけでもないのにセンターから右へ移動していたので、何か監督さんからの指示でもあったのかなあと思いました。ブルース監督の時代に見た時より大分前がかりになってた気がするというか、最終パスの出し手ではなくて受け手になってるようで「あれ?」みたいな。最近ちょこちょこと得点してるのもあわせて考えると、どっちかというときりこんで裏をとるフレディの路線の方に近くなってる気がしました。前はラーシュさん達が「ニックに近い」と言ってて、実際に見て確かにそんな気がしたので「よしよし順調に育ってちょうだい」と思ったんですが、うーむ……。でもプレミアだと今のスタイルじゃないとやってけないのかなあとしみじみしつつ。

そんな試合はなんだか70分ぐらいまではマンUが攻めまくってるのに点が1点しか入らないという展開で、見てるサポさんはさぞイライラしただろうなと。またバーミンガムのDFが凄いよいとかならそれはそれでしょうがないと思うのだけど、そうでもなかったような(粕谷さんはいいっていってたけど、どうだろう)。ロナウドとナニのタイプがかぶってみえて、「この二人の共存ってどうなんだろう?」というか、マンUって今はルーニーのチームなんじゃないのかなあとなんとなく思いました。そしてそんなマンU戦を見る前に、ちょこっとエミレーツ帰還のフレディというかハマーズの映像も見てみました。しかしテベスが前節にオールドトラフォード帰還をした時みたいな雰囲気はなかったような。まあフレディにとっても想い出のスタジアムはエミレーツじゃなくてハイバリーでしょうしね。そういえばフルハム戦でのクレイブンコテージの雰囲気を見て、なんとなく古き良き時代のスタジアムだなあと思いながら(あそこ改装してるはずなので、わざわざ前の雰囲気を残したってことでしょうね)、思わずハイバリーのことを思い出してしまいました。あのスタジアムでのアーセナルを見てみたかったなあ。しかしフレディ、そんな試合は故障で途中交代、本当にもう彼と故障は切り離せなくてどうしたものか。

そして故障といえばトビー、先週末あたりからいろんな記事がとびかっていてどれが正確な情報なのかわけわからなくなっているのですが、年明けすぐにExpressenとDNの両方に出てた「アメリカで治療させる」という記事が一番信憑性が高い気がします。コロラドのPhilipponさんというお医者さんのところに行かせるようですが、この方どうやらNHLやメジャーリーグの選手をこれまでも数多く診てきている方だそうで(ひとときの日本の野球選手にとってのジョーブ博士みたいな感じなのでしょう)、すでに木曜に渡米する話になっているとか。結局オペってことになれば上手くいっても復帰は4月ぐらい?ほんと手術がうまくいってEUROに間に合うことを願います。なんていいつつ、トビーのサッカー人生はまだまだ先が長いので、無理しなきゃならないぐらいなら、EUROは無理しないで欲しいと思います。万が一そうなったら、死ぬ気でアンデシュには代役に余るある活躍をして欲しい(ダニエルには可哀想だけど、アンデシュのが多分あってる)。

そして欧米は世の中一般も今日から仕事はじめなので、IFKもたぶんにもれず今日から練習が始まっています。そうそう今日になってルチッチがElfsborgへというニュースが飛び込んできたりして、移籍市場も動き始めてきそうですね(イサクの行く末が気になるところ!)。そして来週8日からは早くも北米選抜の代表合宿も始まるので、そろそろ私ものんびり状態は終わりかもしれません。それでは今年もよろしくお願いいたします。

 ■2008年01月03日(木)  トビーのこととIFKの練習試合などのこと
トビーは本日治療のために渡米……と思いきや、まず先にレントゲンを見てもらおうということで、先にPhillippon先生にそれを送ってから本人が渡航することになった模様です。そんなトビー自身のコメントは入ってきてないのですが(AFTONがとろうとしたけど、デリケートなことなので代表スタッフさんの意向でインタはやめてもらったみたい)、そのかわり代表ドクターのValentinさんのインタがあがっていました。ValentinさんはPhillippon先生には最近あったことがあるそうなので、信頼してまかせてOKとか。今回の渡航に関してはガラタサライ側とも話をしてもちろんOKをもらってるそうなので、この前のとばし記事にあったような「オペするなら他の選手とるよ」といったようなことは当たり前ですがない模様です。ちなみにトビーの故障はどこの箇所かというと股関節、Valentinさんいわく「あんまり股関節の手術って簡単じゃないんだよね」とのことなのでしないですむならこしたことはないのですが、今回はそんなこともいってられなそうなので「Phillippon先生よろしくお願いします」と遠い日本から祈りたく。

話はとんでIFKのこと。昨日からトレーニングは再開していて、今日は屋内ではなくて外で……って、BBCだったかで欧州の天気予報を見た時には凄い気温が低かった(イエテボリは出てなかったのですが、確かストックホルム-8℃、コペンハーゲン-9℃!)のできつそうな。ということでSvenskafansのレポを読んでみたらやっぱり寒かったというか、芝が凍ってカチカチだったようで、KamratgårdenではなくてUllevi横のValhallaの方で練習だったようです。故障明けのニックや休み中に軽いオぺをしたアダム君とセラコビッチは気温もそんなんなので大事をとって室内だったようですが、ニックは週明けには北米合宿が始まるので、IFKでの数日はこのまま無理しないであったかい室内での調整をしてた方がいいような気もします。ピッチ練習では紅白戦みたいのもしてるようで、ニックの弟ちゃんがいい感じだったらしく「よしよし」という気持ちに。

そしてIFKの公式にあがってきたニュースで「へー」と思ったのは、「今月下旬からのイングランド合宿でシティ&リバプールと練習試合をやるよ」というニュース。1/30がリバプール、2/2がシティということですが思いっきりプレミアの日程とかぶってるので、リザーブ戦の相手にいれてもらったって感じなんでしょうね。しかしエリクソンさんは昔はIFKの選手だったのでOKしてくれたのもわかるのですが、ベニテスさんはなんでだろう。一応、スウェーデンの優勝チームということだからなのかなあ。リバプールもシティもいい選手揃いなので、サポさん達は今からリザーブ戦のスタメン予想をしてて笑います。とりあえずリバプール戦ではクラウチとか故障あけで復帰テストのアッガーとかが出てくるのでは?という予想になっていました。シティ側ではこのままだとイサクが控えでGKで出てくる気がしますが、できれば彼はその時にはもうどこかへの移籍が決まっていていない、ということになってる方がよい気が。

そんなIFKの練習試合は開幕前までいくつか決まってることも今日初めて知ったのですが、日程を見たら3/21に地元Oisとの試合が組まれていて「えっ、これフィギュア見に行ったらもしかして見れるかも?」と少しわくわくな気分に。21日の何時からやるのかによりますが、午後の早い時間だったらOKな感じが。まだ本当に行くかどうか決めかねてもいるので、もう少し考えます。

 ■2008年01月05日(土)  引き続きトビーの故障の話と監督さんズの契約の話
ずっと本人のコメントが取れなかったトビーの件ですが、昨日になってEXPRESSENがインタを取ってきた模様です。しかしこのトビーの件、AFTONとEXPRESSENだとEXPRESSENのがたえず大きいというか、インタとしてはAFTONには載ってないのでTT(共同通信)系ではなくてEXPRESSENだけのインタな模様。AFTONは一昨日コメントを取ろうとして取れなかったので、トビーの方がメディアを選んでる節がなきにしもらず(AFTON、最近IFK絡みでもいろいろ書きすぎてたのでしょうがないかも)。とりあえず明日渡米で火曜にオペなんじゃないかということですが、本人も正直よくわかってないので「今はなんともいえないよ」とのこと。しかしオペした場合に復帰までかかる期間が2〜6ヶ月って、えらい日数に差があるような。まさにトビーが言う通り、やってみないとどうなるかわからないということなのでしょうね。

仮に6ヶ月かかってしまうと本当にEUROはアウトになってしまうのですが、これがもし5ヶ月だったとしても試合勘的にどうなんだろうというのは書かれていました。そこでスウェ内の出来事として引き合いに出されたのがEURO2000時のヘンケのこと、1999年11月に両足骨折の大怪我をして全治7ヶ月と言われてギリギリで、実際にEURO本戦前のテストマッチ1つだけしか出れないまま本戦に入った出来事。この時ってヘンケって確か番号が10とか11じゃなくて控え番号だったのですが、そういう事情の上でというのはVTRで試合を見た後で知りました。この時のヘンケは活躍してたので、試合勘的なことは大丈夫だろうと見てるようですね。ただ万が一全く出れなかった時にどうなるのかということで、代理の選手の話題が出るわけですが、AFTONではアンデシュを推していました。私もそうだろうなと思っていたのですが、ラーシュさんいわく候補は他にもいるよとのこと。ということでAFTONは記事の締めくくりで「アンデシュ以外に替わりになるとしたらダニエルかニック」と書いていて苦笑い、これで本当にニックだったらユーティリティここに極めりというかなんというか。出来なくはないけど、最近はやってないんじゃないのかな……って、殆どやってない右SBでW杯フルを思えば出来なくもないか。

ところで別の記事ではラーシュさんとアンデションコーチが正式に2010年まで協会との契約を延長したという記事が出ていました。で、AFTONではこの報道をうけて、“Landslagsveteranerna positiva till beskedet. (代表のベテラン選手はこの報道に前向き)”なんて記事が関連記事であがっていて「これって絶対……」と思ったら、案の定ニックとアンデシュが揃ってコメントしてて、やはり苦笑い。ほんともうこの人たち、すっかり対マスコミへのコメント便利屋さん。コメントそのものはあんまりたいしたことなくて「よかったね」という感じですが、EUROのこんなに前に決定したことについてどう思う、みたいな質問にニック曰く「EUROの結果に左右されないから雑音少なくていいんじゃない」とのこと。そうはいっても惨敗とかだったら世間も黙ってはいないような気がしますが、ニックの言い方見てるとこういう正式契約って途中解除ってないのかな?そんな中、そろそろ北米遠征へ明後日出発ということで、今度はニック&アンデシュの北米遠征レポを楽しみにしたいなと思います。今年はとにかくDF陣があまりに新鮮でわけわからないので、そのあたりをメディアも記事にしてくれるといいなあと思いつつ。

そんな今日はFAカップ、今年は今のところ放送がないのが残念。ハマーズvsマンC、ヴィラvsマンUあたりは見たかったなあ。これを書いてる今は後半なのですが、なんかエバとかブラックバーンとかボルトンとかサンダランドが先制されてて「おいおい」みたいな。でもカップ戦ってのはアップセットありきなものでもあるので(凄い応援してるチームがない場合は面白い)、明日の朝見た時にどうなってるのか楽しみにしたいと思います。

 ■2008年01月07日(月)  2008年W杯予選の日程と明日からの北米合宿の話
昨日、2010年W杯予選の日程が決まったらしいので見てみたら、全10試合中、最初の5試合がこんなんになっていました。

2008/09/06 アルバニア(b)
2008/09/10 ハンガリー(h)
2008/10/11 ポルトガル (h)
2009/03/28 ポルトガル (b)
2009/06/06 デンマーク (h)

な、なんでポルトガルと前半で2連戦やることになってるんだ!?ということで他の国の組み合わせも見てみたら、10/11と3/28はなぜか全部同じ対戦の裏返し。なのでデンマークはマルタと2連戦、ハンガリーはアルバニアとの2連戦になっていたりします。またEUROで結構みんなへろへろモードの中で迎える初戦がアルバニア・アウェイからというのもなかなか微妙。ラーシュさんも「EUROの後だしこれはタフな秋になりそうだ」とのことでした。ホームの試合が多いとはいえ、これ最初のうちはグループ下位をうろうろしそうな予感!まあでも今回のEURO予選みたいに最初快調で最後失速してドツボなのより、最初に苦労した方がスウェはよいような気もしなくもありませんが。とりあえずこんなんなので最初にポイントが稼げなかったとしても、メディアとサポさんが「ラーシュ解任!」とか大騒ぎしないことを願います。でもそんな感じで大騒ぎする姿が私にはなんとなく見える〜〜〜(笑)。そして今回はホームですが、また6月にデンマークとか……これもきっとその時が来たら、この前の没収試合絡みの記事が書かれてる様子が私には見える〜〜〜(とほほ)。

それはそれとして、明日から北欧選抜組の北米遠征合宿が始まります。明日スウェを出て、夜の21時50分に到着、コスタリカで14日まで過ごした後にロスへ。ところで今更気づきましたが、カルソンにあるスタジアムの“Home Depot Center”ってベッカムさんのところのホームスタジアムだったんですね。このスタジアムでは3年前も試合をしてるので(ただし相手はなぜかアメリカではなくて韓国でしたが)、当時も行ってるニックには懐かしいかも。この週末にCNNを見てたらどうやらアメリカ西海岸はかなり雨が降っていて大変っぽいのですが、彼等がロスに入るのは来週なのでそれまでには晴れるかな?前回はほんとに天気がよくて気持ちよさそうに練習してるレポが入ってきてたので、今回もそうなることを願います。

ところで昨日までのFAカップの結果を見てびっくり、日頃はアップセット好きな私もここまでプレミア勢が負けたり再試合になってたりするのを見ると、さすがに「プレミア勢はもちょっとしっかり……」と勝手ながら思ってしまいました。4回戦もプレミア勢同士があるのでどうなることやら。

 ■2008年01月08日(火)  トビーのオペは本日なり&北欧選抜代表がコスタリカへ
アメリカに日曜に飛んだトビーは昨日診察を受けて、やっぱりオペすることになりました。AFTONの記事を見た感じ、結局お見立てはガラタのドクターさんや代表ドクターさんと同じような見解だった模様です。トビーは吹っ切ってるような感じですが、やっぱりやってみないと離脱期間はわからないっぽいですね。ただTTのインタでは多分3ヶ月ぐらいという予想が出ていて、トビー自身も「EUROに間にあって欲しいな、あと出来ればトルコリーグのシーズンが終わる前に戻りたい」とのことなので、その言葉の通りだといいなあと思います。オペはスウェ時間の16時から=日本時間だと夜中12時から、ということでまさにここを書いてる今がオペ中ということで、ほんとに心から「良い結果になりますように」と祈るのみ。今年は年末年始向けのカードではなくて季節関係ないカードを買ってきてるので、手術の経過を少し見てからお手紙を書こうと思います。しかしガラタ宛に出すということになるんでしょうけれど、トビーがトルコに戻るのっていつなんだろう?絶対にやらないけれど、ニックかアンデシュ宛に出して渡してもらった方が早そうな予感(笑)。

そして本日、北欧選抜の代表チームがコスタリカに向かいましたが、AFTONのLaulさんがブログに載せてくれてた移動時間を見てびっくり、朝の6:45にストックホルムを出た後、マイアミで6時間もの待ち時間をへてコスタリカへ入るそうで、トータルでなんと「22時間!」、それってなんて罰ゲーム!?日本より遙かに西海岸は遠いのね……。ちなみにLaulさん達メディアは別の飛行機で移動らしいのですが、そちらは10:40と比較的遅めの出発&ニューアークでの乗り継ぎ待ちも3時間でトータル18時間、それでもかなりの時間だとは思いますが。代表はおそらくSASで移動するからさらに融通がきかないのかもしれませんね。移動時間が長いので選手の体調が気にかかるところですが、昨年ほどのことはないと思うので大丈夫でしょう。そしてUltrasのサポさんサイトの“Camp Sweden”でシャーバンがブログを書くことになったそうで、AFTONあたりは「代表のヒミツがこれで暴露される!」とわくわくしてるようで。とりあえず、今回の合宿からレポしてくれそうなので、Laulさんのブログ同様、楽しみにしておきたいと思います。

そんな今日、先月末に「一応とっておこう」と予約してみたフィギュアの世界選手権のチケットがスウェのTicnetから届きました。いつもの見慣れたオレンジのチケットだったのですが、ちゃんと世界フィギュア用の座席表兼チケットホルダー(といっても紙ですが)がついていて「おおっ」という気分に。ただ本当に見に行ったとしても休みと飛行機の関係でエキシビションは見れなそうなので、この部分だけ誰かに定価で譲渡出来ればいいなと思っています。そして3/21のOIS-IFKの練習試合の場所がどうかアリーナすぐ横のValhallaのピッチであって欲しいものです(で、出来れば時間も昼ぐらいが理想、そしたら中抜けしていける)。

 ■2008年01月09日(水)  トビーの手術は成功でした&3/22にIFKの試合が?
トビーの手術はどうだったんだーということで、今日は起きるなりドキドキしながらスウェメディアの記事をあけてみたのですが、「成功!」ということでホッと一息。第一報はスウェ時間の夜中近くだったので、私が丁度ひらいた頃に入ってきたニュースだったみたいです。その後、スウェ時間で今日になってから Philliponさんのコメントが入ってきて、「多分EUROではプレイできるでしょう」とのこと、順調にリハビリが進めばガラタでも最後の数試合(4月半ば以降)には出れそうな感じです。代表ドクターのValentinさんは今日からの北米合宿の方に帯同してるのですが、そんな彼の元に PhilliponさんからSMSで成功の一報が入ったとか。それにしても外科手術とはいえ、昨日手術で今日からすでにリハビリって、そういうもの?あとコメントはガラタのチームドクターさんからも出てるのですが、チームドクターさんは一緒にアメリカ行ってるんですね。もっともガラタでの練習や試合での故障なんだから、それはそうか。

そんなトビーのこれから一週間ぐらいのスケジュールがAFTONに出ていたのですが、今日から土曜日ぐらいまではアメリカでリハビリして、日曜にスウェに戻ってくるそうです。で、それ以降は暫くスウェでのリハビリっぽいのですが、なんと場所がいつもIFKの練習場に行く時に通り道で見てる“IFK-kliniken”予定な模様。IFKの選手でリハビリが必要な選手はこの施設を使っているのですが、IFK専属の施設ではないイエテボリのスポーツ選手用のリハビリセンターなんですよね。トビーの家の位置ならBorasのどこかにあればそっちのが近そうだけど、やっぱり大都市イエテボリの方がそういうことは充実してるのでしょうね(スールシャールも現役時代はここではないだろうけどイエテボリで治療してたので)。ということは、その施設宛に手紙を出せばトビーに届けてくれる可能性もあるのだろうか?いきなり宛名にトビーの名前を書くのはあやしいことこの上ない気がするので、手紙の中に手紙をいれて出してみようかなと思いました。

ところで昨日3/21のOIS-IFKの練習試合をフィギュアを中抜けして見に行けたら……なんて言っていたら、なんだかそれは日付変更になって、そのかわりにリーグ戦優勝のIFKとカップ戦優勝のKalmarとの間で行われる“Supercup”が3/22にUlleviである模様。公式にはまだ出てないので「本当にこの日なのか?」と思いつつも、本当にこの日だったら何時に始めるつもりなんだろう?この日の世界フィギュアの予定は競技会のトリになる男子フリーで開始予定時刻は13:00〜、17時から表彰らしいので全部含めた終了時刻は18時ぐらいだろうから、それからだったら私には超ベストなのですが。フィギュア会場のScandinaviumとUlleviは同じ管轄になるのでまさか同時刻にイベントをぶつけてはこないだろうと勝手に思っているのですが、これ同時刻だったら悶絶しそう。まあ普段のAllsvenskanでは土曜開催の試合は16時か17時なので、その程度の時間のかぶりだったら表彰式は抜けてダッシュでUlleviに行くことにします。なんて本当にこの日なのかしら、それより私は本当に行くのかしら(IFKの試合が本当にあるなら迷うことなく行くと思うけれど)。

 ■2008年01月10日(木)  乗り継ぎのヒューストンで置いていかれた選手達が……
代表の北米合宿開始!ということで、初日はどんなニュースが出てくるのだろうと朝になってAFTONをひらいてみたら、何人かの選手が飛行機に乗り遅れて初日最初の練習に参加できなかったとのことでびっくりするやらなんやら(ちなみにマイアミでの乗り換えといわれていましたが、実際はヒューストンでの乗り換えだったようですね)。「なにがどうしてそうなったんだろう?」と思って理由を見てみたら、以下の二つの出来事がダブルで起こってしまった模様です。

●MFFのSafari君の場合
出生がイランだったので、アメリカの入国審査でひっかかってしまい確認作業のため乗り遅れた。

●ElfsborgのWiland君、Ishizaki君、Holmen達3人の場合
コスタリカのSan Joseとアメリカ西海岸のSan Joseを間違えて、アメリカ西海岸行きの飛行機の搭乗口にいってたため乗り遅れた。

これSafari君に関してはかわいそうというか、アメリカの入国は911以降非常に厳しいので、国籍はスウェでも出生が中東だったりするとひっかかってしまうわけで(彼はテヘラン出身)、「協会の方でそういうことは把握してビザ(かなにかの書類)を前もって用意するとか、アメリカよらない飛行機で手配するとかあげないとだめだよ」とメディアのエキスパートさんも言っていました。あるいはコスタリカに行く便はアメリカでの乗り継ぎではなくスペインのマドリード乗り継ぎのものもあるそうなので、そちらで手配してあげてもよかったのではとのこと。しかし6時間も乗り継ぎあったのにそれに間に合わなかったってことは、身元確認作業にかなりの時間がかかったということで、本当にお疲れ様でした。彼に関してはひっかかった時点で、アシスタントコーチのアンデションさんも一緒に残ることにしたようです。

しかしそんなSafari君の方はしょうがないとしても、Elfsborgの3人はまったく何をやってるんだか!理由を見た時に思わず脱力してしまいました。これコスタリカと親善試合をやるって決まった時にもメディアがわざわざ「カリフォルニアじゃなくてコスタリカの方のSan Joseだよ」と告知記事内でも強調していたんですが、まさか当の代表選手が移動でこんなことをやらかしてしまうとは。航空会社勘違いとか、出発直前にゲート変わったとかの乗り遅れは割とあることですが、この間違い方はあんたら子供かい!と思わず突っ込みたくなってしまいました。あえてフォローをするならば、今回の北米遠征はコスタリカ&アメリカ西海岸の遠征だったから、この乗り継ぎで西海岸の方のSan Joseの案内板を見てても違和感がなかったのかもしれませんね。また普通の2時間とかの乗継時間だったらみんなで一緒に移動&待合室近辺が行動範囲だったのでしょうけれども、6時間もあったゆえにフラフラ探索しちゃったんでしょうね。しかし代表仲間も監督さんズも誰も気づかないってのはありなのか!?

昨日は「そんなことがあった」という事実が協会から伝えられての報道だけだったようでしたが、今日になってから当の本人達のコメントも入ってきていました。Safari君はここ最近アメリカには行ったことはなかったので最近の入国事情の厳しさの度合いまでは知らなかったようですが、本人的にはなんとなく「大丈夫かな」とは思っていたらしいです。今に思えばその不安を先に言っておけばよかったのかもしれませんが、彼は協会側がそういう事情をちゃんと把握してくれてると思ったんでしょうね。二時間近く一人で別室で待たされたりしたそうでかわいそうに。

そして自己責任組のWiland君のコメントも出てきていました。待ってる途中で勘違いに気づいてダッシュして正しいゲートに走っていったそうですが、間に合わなかったとのこと。しかし彼等は搭乗券は持ってたと思われますが、それでも積み残して飛行機は飛んでしまうものなのか。このあたり日本の空港だとチェックイン手続きしてお客さんが現れない場合は放送がんがんかけて探したり待ったりするのでお国柄だなあと思いました。やっぱり空港内探索ということでみんなから離れたらしいのですが、インタ取ってた記者さんが「搭乗口に他の選手が誰もいないのは変だと思わなかった?」とストレートに聞いていて爆笑、確かに他の選手が彼等がいないことに気づくよりは可能性は高そう。ただ彼等はそのゲートということは信じて疑っていなかったので、疑問に思わなかったとか。「確かにそうだよねえ」とインタ時には言ってたので、ほんと思いこみは怖い!

ということで、近年稀に見る歴史的な珍事と煽りに煽られた今回の件ですが、なんとか今日には合流したようで、ホテルに着いたところの写真が載っていました。この合宿はAftonのLaulさんが記事とブログの両方でかなりしっかりレポしてくれているので、そちらから合宿中はニュースを拾うのがよさそうです。あちらは気温が28℃あるとのことで暑いらしく、当たり前ですが練習も半袖や袖無しの練習着で行われている模様です。ところで今回の一件、コメントやさんのニックじゃなくてシャーバンが一言コメントを出してたのですが(何やってんだい、みたいな感じで(笑))、彼はブログも始めることだし、ようやっとどうでもいいことコメント担当がニックから彼にうつったのかなーとか思いました。そんなニックに関しては昨日のGPに昨年から今年にかけての話題のインタがちょこっと載っていました。ここで話だすと長くなるので、そのあたりの話はまた後日。

 ■2008年01月13日(日)  明日の朝はコスタリカ戦&週末のプレミア話
早いもので、コスタリカ戦は日本時間の明日の朝の7:15スタートです。前回の北米合宿の時は日付の関係で日本時間だと平日の朝になってしまっていて「経過が追えないよ!」と思ってたのですが、今回は明日がラッキーにも祝日&アメリカ戦も日曜の朝開催ということで両方ともちゃんと追えるなあと。今回の試合はTV4が放送はしてくれるらしいのですがSRあたりはまだ予定が出てないので、ひょっとしたらテキストで追うしかなかったりも?もう少し遅くになったら情報も出てくるだろうので、確認してみます。そんな今日のスタメン予定は以下。

           Wilandh

Stoor − Bjärsmyr − Sleyman − Safari

Ishizaki − Chanko − Svensson (kapten) − Holmen

       Prica − Djuric

実に5人もの若手ちゃんがデビューなのですが、飛行機乗り遅れ組のElfsborg3人組と入管ストップくらったSafari君がみんなチャンスもらってるのがなんとも。「しっかりせいよ!」というラーシュさんのテコ入れ作戦だったりして。今回はシャーバンとニックとダニエルは高見の見物っぽい感じもしますが、ニックやダニエルはデビュー組とまぜてやらせるのも若手ちゃんにはいいような気がするので途中で入れてくるかもしれませんね。練習中のLaulさんのレポではニックは左サイドバックでの練習もかなり多かったらしいので、もしかしたら入れ換えてくる場合にはSafari君と入れ換えてくるかもしれない?しかしニック、前に左サイドはいやだって言ってたのに何故に。ユーティリティちゃん度を更に強化してるような気がしなくもない。

話はかわって昨日のプレミア。遅い時間のマンU-ニューカッスルは前半だけ見て就寝したのですが、朝になって結果を見て目が点になりました、どこをどうやったら6点も取られるんだろう!?そして誰もが言っていることですが、最近のプレミアの監督人事はあまりにひどすぎる、あっちもこっちもそんな感じじゃ選手だって集中もできないでしょうに。そもそも監督人事だけじゃなくてプレミアそのもののいろんなことが、私が見始めた2002-2003からずいぶん変わってしまったなあと思うことしきり(私でさえ思ってしまうのだから、もっと前から見てる人あたりは呆れてるのでは)。そんな中、昨日結局負けちゃったけれども「なんじゃこりゃ!」という移籍をガンガン始めて殴り込みをかけてきそうな勢いのダービーをちょっと応援したくなりました。ロベールがまた見れるのがちょっと嬉しいかもしれません。しかしさすがにここから残留は厳しいだろうなあ。

早い時間のチョイスはアーセナルvsバーミンガムの方を。ここのところバーミンガムは上位陣とやることが多いのでラーション君を見る機会が多くて悪くない。この試合の彼は前回とは違ってパスの出し手になってる感じだったので(同点打のアシストのコーナーもお見事でした)、この路線でこれからもいって欲しいものです。ただアウェイで守ることが多かったせいか、守りのアラは前回よりかなり見えたというか、守ろうとしてるのに振り切られることが多かったのでこっちはまだまだ強化が必要な感じがしました。でも相手がアーセナルということを考えるとしょうがなかったのかな。また中継があった時に見てみようと思いました。

ところでボルトンでいまひとつのチッペンですが、ガラタがどうこうという記事が出ていて「はあ?」な気持ちに。トルコメディアはとにかく飛ばし記事がハンパじゃなく多いのですが、トビーが行ったことでトルコメディアをチェックする度合いが増えたのか、そういう記事をいちいちAftonとかが引っ張ってくるのを見ると「おいおい」と思ってしまいます。トルコ関係は決まるまでは何も信用しないというスタンスが正しいと思いつつ。ただ噂の真偽やガラタという部分はともかくとして、チッペンは相応な移籍をして自分ではいあがってこないとだめなんじゃないかと思います。

 ■2008年01月14日(月)  コスタリカ戦は0-1で勝利!
昨日のコスタリカ-スウェは0-1でスウェの勝ち、デビュー組の5人はみんな頑張ったそうですね。SRでも中継はなくて、ニュースの合間に何分かのレポをちょこちょこっと混ぜてくれてた感じ&テキストもminut for minutではなくて点が入った時のみ記載のものが多くて「何がどうなってるのやら」というのがなかなかわかりませんでした。68分でざざっと6人を入れ換えて、結局この1試合でデビューを飾った選手はなんと9名!毎年若手ちゃん合宿をこの時期にやってきてはいましたが、こんなに一気にデビューしたのは、遙か昔にまだ国内で若手ちゃん合宿をやっていた2001年以来かもしれません。ちなみにその時にはズラタンやエドマンやキムちゃんやチッペンやハンソンなどなど今の中堅さん達が一気にレビューしてました。なので、今回のデビュー組から数年後の代表のレギュラーになる選手が出てくるかもしれませんね(今のDF陣が抜けるころな気がするので、まだまだ先のことだと思いますが)。

ところで今回の合宿はTV4で中継があることは知ってたのですが、TV4のサイトって少し重いので普段はあんまり見てませんでした。なので週末にまとめて見たのですが、他のメディアに比べると格段に記事や動画の数が多くてびっくり!代表戦はいままでもTV4の放送の時は多かったけれども、今回みたいな若手北欧選手選抜の合宿でここまで力をいれてきてるとは思わなかったです。TV4は通常も毎週月曜に“Fotball Kanalen”というトーク番組をやってるのですが、この合宿中はわざわざコスタリカの現地にメインキャスターさんやらレポーターさんがみんな行っていて、連日10〜15分程度のレポ番組を放送しています。この番組はwebでも見れるのですが、ちょっと前までは日本からのアクセスは出来なかったのに、いつの間にやら解禁になったらしく、過去の動画(といっても秋以降のものですが)も全部見れるようになっていました。

ということでそんな現地からの毎日のレポをまとめて見てみましたが、音響さんとか画面にテロップ出すスタッフさんがいないので、キャスターさんの私物のipodにスピーカーつけて番組のテーマソングを流したり、通常はテロップで見せるようなことを紙やホワイトボードに手書きで間に合わせてたりして、その超手作り感溢れる番組に爆笑。いやでもキャスターさん達の語りが面白ければセットなんてなくていいんだなーとも思いました。その合間では練習中の選手インタなどももちろんVTRで入れてるのですが、若い子もベテランさんもみんな明るい太陽の下で楽しそうで、いい感じの合宿になっているようですね。

そういえばニックが左サイドバックで練習してたみたいなことがありましたが、試合前日には普通にいつものポジションに戻ったということで、本人もレポーターさんの質問に「左サイドバックはないない」と笑って答えてるインタがありました。そんなニックの練習動画も見ることが出来たのですが、ぼんやり見ながらふと「こうやって代表でニックが走ってるの見るのって3ヶ月ぶり!」ということに、はたっと気づきました。トビーがまさに故障中というのを見てるので、元気でやってるのを見れるのがなんだかんだで一番の幸せだなあとしみじみします。そんなトビーは予定通り今日イエテボリに戻ってきて、これからまずイエテボリで代表ドクターさんと一緒に8週間のリハビリとか。予定通りにIFKのクリニックでいいのか確認できなかったのですが、来週ぐらいに一筆そえてお手紙でも出してみようと思います。

 ■2008年01月18日(金)  代表合宿の話
ちょっとご無沙汰していました。その間の代表が何をしていたかというと、コスタリカ戦の次の日はお休み、15日はロスに移動して夕方は練習、16・17日は練習後はショッピング行ったりワーナースタジオ見学にいったりNBAみたり……みたいな、なんだかやたらと楽しそうな代表合宿になっています。TV4の現地からの毎日のレポもこれまたあいかわらず楽しそうというかノリノリ、高山病で選手が倒れまくって超グダグダになってしまった昨年とはえらい違いです。いっそ毎年、北米と中米で固定すればいいのに?と思ったのですが、それをやると毎年アメリカ代表or中米の国のどこかの代表との試合に限られてしまうので、それはできないか。

ということで今更なのですが、コスタリカでの最終日のすごし方でも少しご紹介。0-1で勝ったこともあって、みんな気持ちよくのんびりしたそうですが、そんなレポの中にこの日の部屋割りの紹介がありました。ずっと同じホテルだったのか、それとも最終日だけホテルが違ったのかはよくわからなかったのですが、とりあえず最終日のホテルはゴージャスで、部屋は2人でシェアする形になってたのは確かなようです。ということで、そんな部屋割りをご丁寧にも紹介していたので、転記してみます。

Shaaban & Chanko
Alexandersson & Svensson
Holmen & Wiland
Bjärsmyr & Wernbloom
Larsson & Djuric
Lustig & Oremo
Safari & Rönningberg
Stoor & Ishizaki
Dahl & Elm
Johansson & Prica
Sleyman & Andersson

仲良しさん同士か同じクラブ同士という組み合わせが多い中、注目されたのはShaaban & Chankoという組み合わせだったりします。Shaabanって普段の代表ではフレディとかダニエルと一緒にいる時が多いので、シェアするならダニエルだと思われてたのに「あれ?」みたいな。ただShaabanについては移籍の噂が花盛りで、ちょっと前まではHammarby行きが濃厚っぽい感じでした。そしてChanko選手がまさにそのHammarbyの選手なので、この部屋割りが出た時は「Hammarbyで決定か?」という部分に注目が。ただ3日前ぐらいにHammarbyについてShaabanがちょっと不満に思ってることがあるみたいな記事が出てたので、どうなることやら。Chanko選手に話を聞いてHammarbyは合わなそうと思った……みたいなオチだったらどうしよう。

そして初戦のコスタリカ戦でよかったからか、あちこちでBjärsmyr君のインタを見ますね。明るいIFKのムードメーカーさんは、やっぱりこの合宿でもムードメーカーさんなようで何より、ポンタ君とシェアしてる部屋はさぞかしにぎやかなことでしょう。今度の2月のトルコ戦は日程がキチキチなプレミアの選手とかCLのあるズラタンとかは休みたければ休んでいいみたいな話をラーシュさんがしてたので、それであいた枠を使って今回の若手ちゃん合宿で光った子を試すかもしれないそうですね。そうなるとBjärsmyr君が最有力候補っぽいという話で、本人もちょっとそれは意識してる模様。DF陣はほんと最近不安定なことが多いので、CDFな彼には本気でチャンスが回ってくるかもしれません。将来的には国外に出てやってみたいけれど、今年はIFKのみんなでCL予備戦を戦うのが楽しみということで移籍はしないとか。今年はIFKはみんなそんな感じなので、いい状態で今年のシーズンとCL予備戦で戦うところが見れたらいいなと思います。

移籍といえば、FCKのハンゲランがフルハムに行ってしまうのですね。彼ならきっと頑張れると思いますが、自分が毎日FCKを追いかけてた頃のことをいろいろ思いだしてしまって、なんだかしみじみしてしまいました。アントンがMFFに行くとか(彼はちょっと放浪しすぎな気が)、アルベックが来季は更新しないとか、来年ぐらいにはスウェの選手はオスカル君ぐらいになってしまうのかもしれませんね。オスカル君こそ若い子合宿に来た方がよい気がするのに、今年もソルバッケンさんからストップかかってたのかなあ。そういえばBSフジで日本のクルーズ船が世界一周する番組をやっているのですが、昨晩の回がデンマークへ寄港した回で、オーデンセの町やらコペンやらヘルシングーアあたりを紹介していました。昨年の5月下旬のいい季節の映像で、コペンの町もキラキラしていて「懐かしいなあ」と。

話はかわって。スウェに戻ってきているトビーですが、いろいろリハビリの様子を紹介してくれる記事をメディアが出してくれてるのはありがたい。今は代表ドクターさんと一緒にリハビリメニューをこなしてるそうですが、ドクターさんもつきっきりというわけにいはいかないので、なんとmiaちゃんがその役目を代行するようです。代表ドクターさんからだけではなくて、オペ先のアメリカでもお医者様からいろいろレクチャーしてもらったとか。マッサージとかも習ってきてすっかり家で出来るようになってるらしく、トビーも大満足なようです。miaちゃんってほんと努力家さんというか健気というかトビーと一緒に歩いてるっていう感じで、ニックの奥様とはまた別の意味でパーフェクトな奥様だなあと思います。しかし、miaちゃんトレーナーの元で家でリハビリできるようになったってことはどこに手紙を出せと……(って、やはり素直にガラタでしょうね(笑))。

なんだか長くなってきたので、ニックのコメントとかはまた明日にでも。昨年の合宿は高山病でなにがなんだかというニックでしたが、今回の合宿は超楽しんでるっぽいので何よりです。

2008年01月19日(土) 
日本時間で明日の午前中のアメリカ戦のスタメンはこちら。

        Shaaban

Lustig Bjärsmyr Larsson Rönningberg

       Andersson

Alexandersson Svensson Johansson

     Prica Wernbloom

今回は経験者をメインにスタートということですが、DFは今回はBjärsmyr君以外は前の試合では控えだった人を先発させてきたって感じですね。今回はニックもポンタ君も先発なので、IFK組は揃い踏み(そう思うと前回はElfsborg組が揃い踏みだったような感じだったなあ)なのでIFKサポさんはウハウハです。この試合で出来がよければBjärsmyr君は多分2月も喚ばれるとのことなので、頑張って欲しいなーと思います。日本時間だと10時半からのこの試合、スウェだと夜中の2時ということで、なるほどアメリカの夕方の試合(現地では17:30)ってスウェでは見づらそう。ヨーロッパで野球が流行らないのって、メジャーリーグの時間がヨーロッパでは最悪な時間というあたりにもあるのでは、と思ったりして。

さて今回は非常に楽しそうにやってるニックですが、昨日か一昨日あたりのインタで「自分からは代表のドアは閉めないよ」みたいな話がありました。これもIFKの契約を複数年にしてないで毎年更新にしてるのと一緒で「先のことは今はわからないし」というのがあるんでしょうね。あと合宿が始まった頃のインタではIFKでいつまでみたいな話も出てましたが、こちらもやっぱり名言はしないみたいな感じでした。ただ「新しいスタジアムでやるのもいいけどね」というようなコメントはしてたので、体がもてばやってくれそうな気がしなくもありません。先月出した手紙で新しいスタジアムでやってる姿が見たいと書いてみたので、少しは考えてくれたのかなあ(って、合宿前に手紙見てるヒマなんかなかっただろうから偶然でしょう(笑))。

ということで、試合の話とか合宿の総括とかは、また明日以降に。そんな今日はプレミアの日ということで、バーミンガムvsチェルシーを見てみました。うーん、攻めてたのはバーミンガムだったのに、終わってみたら0-1でチェルシーの勝ち、もったいないような。今日もラーション君を割と追って見てみましたが、攻めはいいと思うのでやはり守備を強化して欲しいところです。タックルはいいのだけど、ボール持ってる人のマークの仕方に難ありな感じが。ただ守備は経験と意識だと思うので、若いんだからこれからでしょうね。あとクロスがいいから左右のCK両方やっているのだけど、できれば自分が入ってるサイドの方だけにして欲しいなあと思いました(彼が戻れない間に攻め上がられてしまうので……)。誰も他にやり手がいなそうだからしょうがないのかもしれませんが。

 ■2008年01月20日(日)  アメリカ-スウェは2-0でスウェの負けでした
アメリカ-スウェーデンは2-0で負け、ただ、この時期の試合としてはこんなものだと思います。この試合はスウェ側ではなくてアメリカ側の中継動画(FOXですね)をリアルタイムで見ることが出来たので、そちらでフルで見てみました。ちなみにこの試合、TV4では現在フルの動画が配信されてるので興味ある方はどうぞ。スウェ側は北欧選抜若手チームですし、アメリカ側もヨーロッパでやってる選手はでてきてないので、代表戦とはいえそんなに注目される試合ではないだろうなーと思っていたら、キャパ27000人のスタジアムに15000人近くは入ったので、現地は結構盛り上がっていた感じです。しかしスウェの中継も国歌斉唱中はCMだったりすることが多いのですが、アメリカもそうだとは。

そんな試合はキャップ数の少ない選手の多い代表戦ということで、選手同士の連携が縦も横も最初はうまくいってなくて「なんだかボールが落ち着かないなあ」という感じで最初の15分は過ぎていきました。そんな中、少しづつ調子が出てきてチャンスも出てきた中での失点はもったいなかったような気がしました。でも1-0ならなんとかなるかなーと思って見てた矢先のPKでの失点は痛かった、2-0になって焦ったのか意気消沈したのかわかりませんが、前半の最後の方の勢いはどこへやら、後半は殆どチャンスらしいチャンスもないまま終わってしまって、ちょっと不完全燃焼な気分に。あと審判さんの裁定がどうもアメリカよりすぎで、選手も監督さんズもちょっとおかんむりな感じ。ただPKは微妙だけど取られてもしょうがなかったかなとは思いますが。

個々を見てみると、一番よかったのはアンデシュというのは私もメディアもサポさんも一致してる見解なようです。アンデシュが一番周りが見えていて、いい感じにパスを散らしていたような。CKも左右で蹴っていたんですが、そちらもいい感じ。しかしアンデシュ、相変わらずヒール好きですね、この試合だけで何回見たことやら。まあでもアンデシュのヒールはちゃんと味方に通るからよしとしておくとします(ヒールは私はあんまり好きではないのだけど)。あと同じように誰が見てもよかったのは後半途中で右サイドバックにSafari君、彼のオーバーラップと中にいれるパスはいい感じだと思いました。多分、ワンステップ進んで次のトルコ戦でも呼ばれるのではないのかなと思います。

IFKの3人組はというと、みんなIFKの時のがいいなあと思ってしまったのですが、気の知れた仲間と代表では全然違うだろうから当たり前ですね。ニックと後ろのLustig君との息が最初はあってないような気がしたんですが(実際にLustig君は最初の15分は試合に入っていけなかったと言っていました)、時間が進むにつれてよくなってた気がしました。そんなニックは前半で交代でしたが何があったというわけでもなくて、それまででただ一人、まだ試合で出番がなかったElm君をプレイさせるためで、事前にラーシュさんから聞いていた予定通りの交代ということでした。そのElm君、試合後の感想で「楽しかった!自分達はベストの試合は出来なかったけど、プレイ出来て嬉しかった」と実に素直な感想を言ってて微笑ましかったです。彼はKalmarの選手なので、もし3月に本当にIFK-Kalmarの試合を見れたら出てくるんだろうな。

この試合がデビューだったポンタ君ですが、彼は結構頑張っていたような気がします。点にこそならなかったけれど、チャンスに何度か絡んでいましたし。フル代表のFWは層が厚いので今すぐどうこうということはないのだと思いますが、親善試合でいいところをこれからも見せていけばどうだろう、というところですね。で、Bjärsmyr君、合宿を通して評価がうなぎのぼりだったんですが、それを意識したのかなんなのか、結構この試合は緊張しちゃったのかなって感じに見えました。2点目のPKを与えてしまったあたりでいろいろサポさんにも言われたりしていますが、あそこで見送らないで守ろうとしたあたりは評価してあげたいなあと思いました(最近のフル代表ではPK以前の問題で全然相手に詰めてない失点のが多いので)。試合が終わっての彼の評価は大体同じで「この試合は今ひとつだったけど、素質はある」という感じなので、次の試合はどうなんだろうなあ、私は試して欲しいと思っているし、メディアで言われる程悪くなかったとは思っているのだけど(ひいき目かもしれないけど)。

それにしてもアメリカ側ではなんといってもドノバンが凄かった、というか、彼を捕まえきれなかったことで左サイドのRönningberg君とJohanssonさんがいろいろ言われてるのですが、それよりキレキレだったドノバンを誉めるべきだと思いました。最後の方で交代したのですが、その時の場内の声援とスタンディングオベーションは凄かったです。って、このスタジアムがホームなんだから(つまりベッカムさんの同僚ですね)、慣れてるピッチでいいプレイなのも声援が凄いのも納得といえば納得。しかしアメリカといえば野球ありきでサッカーはまだまだおよびでないという先入観があるのですが、スタジアムの雰囲気いいし、中継中に見た番宣だとプレミアもセリエもライブで流してるしサッカー用の番組もあるし、独自のサッカー雑誌(4-4-2みたいな雑誌を輸入するだけではなくて)もあるし、将来的には結構いけるんじゃ?と勝手に思っています。

ところでAndreas Johanssonさんって今年で30になるんですね、もっと若いと思っていた。彼がDIFにいた2004年あたりとか、その後ウィガンに行って暫くは「Adde(彼の愛称です)を代表に呼べ!」とDIFのサポさんあたりがいうのを凄い見てた気がするので、キムちゃん達と同世代に近いと勝手に誤解してたのでしょう。結局、呼べ呼べと言われてた時代ではなくて今になってからのが呼ばれているのですが、年が上になってしまったせいか、ちょっとしたミスでもサポさんフォーラムではいろいろきつく言われてしまってて気の毒でした。結局、あそこに集うサポさんは選手の年齢が一番大事なのかなーと思わなくもない。そんなJohanssonさんがいたウィガンにエドマンが入りましたが、そんな記事のコメントで「彼にはウィガンというかプレミアは合わないと思うんだけど」という書き込みをしてるサポさんがいて、わかるようなわからないような……。エドマンいわく「世界で一番いいリーグで自分はもっといい選手になる」とのことですが、インタの裏でわけもなく焦ってるような感じがしてなんとなく不安です。

 ■2008年01月22日(火)  北米合宿講評とメルベリのこと
北欧選抜の北米&中米合宿も無事終わり、選手は月曜にはそれぞれの地元に戻ったようです。そしてIFK組は休む間もなく今日からIFKの練習に合流するとのことですが、時差ボケとか大丈夫なんだろうか。ニックのこの後の予定はなかなかすごくて、来週はイングランドで合宿&練習試合、それから戻ってきた再来週は今度はイスタンブールで代表戦、それから戻ってきたと思ったら今度は毎年恒例のスペイン合宿……ということで、家にほとんどいられない〜というのを年始のGPのインタで見ました。昨年のこの時期は高山病のあとは胃痛で体調最悪だったようですが、今年は元気でやってるので、開幕までほんと無理しないでいただきたいです。

そして今回の若手合宿を終えて、各メディアでいろいろ個々の選手の講評が出ていますね。AFTONでLaulさんがコメントしてたのがわかりやすかったです。分類的にはこんな感じ、試合だけじゃなくて練習中の様子も含めての評価とか。

●EURO当確組
シャーバン、ニック、アンデシュ。この3人は練習中でも若い子との差が歴然としてるそうです。ダニエルもラーシュさん的には多分当確なんだろうけれど、Laulさん的にはちょっと厳しめに他のMFと入れ換えもありえると見てるようです。

●多分EUROに連れてってもらえる選手
LaulさんはElfsborgのWiland君とHolmen君は濃厚と考えてるようで、飛行機乗り遅れ組に光が!Wiland君は第3GKの席があいてるということ、Holmen君は若手攻撃陣では一番光ってたということで攻撃系の選手の控えにはいってきそうです。

●フル代表が近い選手
今回DFでデビューしたPeter Larsson君(ラーション君が2人になりそうですね)、Stoor君、Bjärsmyr君、Safari君。EUROに連れて行くかはまだ置いておくとして、秋からのW杯予選で召集がかかりそうなのが彼等ということ。DF陣はほんと控えが定着しないので、ここらで新しい血をいれるのはよいのではないかと。

●EUROは遠くなったかなあという選手
PricaさんとJohanssonさん。控えで勉強という年齢でもないけど即戦力というのには微妙という複雑な状態の2人で難しいところとの判断。ただ今の段階ということなので、入ってくる可能性もまだまだあるとの話でもあります。

●また来年の北欧選抜合宿でチャンスを掴みましょうという選手
Sleyman君、Ishizaki君、Wernbloom君、Chanko君、Dahl君、Rönningberg君、Oremo君、Djuric君。まあ、表題の通り。ただ来年まで待たなくても、夏以降の親善試合や個々人のクラブでの活躍によっては抜擢はあるかもしれないので、精進すべしということで。

●Laulさんの注目選手
MFのElm君とDFのLustig君。ともに攻撃にきらっと光るものをLaulさんは感じたそうです。なので今年のAllsvenskanで注目してみようかなとも。

同じようなことをTV4の記者さんとかも載せていましたが、中身は殆ど同じ感じでした(そちらはSafari君が一番としていたけれど)。しかし昨年の南米や一昨年の中東ではこんな選手講評出てなかったので、いかに今回がいい感じの合宿だったのかをうかがえる気がします。2週間この合宿に密着してたLaulさんは、これから二週間のプチ休みに入るとのこと、復活するのはおそらくトルコ戦直前なのでしょう。TV4の記者さんも帰りの飛行機がNY乗り継ぎなので、NYで何日か休養を取るようです。しかし今回の合宿はどこのメディアも例年になく記者さんの力がはいっていました。それだけ世代交代をしなくちゃ、若い選手を発掘しなきゃという思いが強いのかもしれません。

話は変わって。今朝は5時からリバプールvsヴィラの試合があったので、早起きして見てみました。が、バリーが出ないということでがっくり、久々に彼のプレイが見れると思ったのに!そんな試合は彼が不在だったからかなんなのか、ヴィラがおされまくってて「あちゃー」な気分に。なので後半にあれよあれよという間に2点取って逆転したときには「サッカーってほんとわからない」と感心すらしてしまいました。1点目のヘアウッドのバイシクルはすごかった!そして2点目は結果的にはアウレリオのOGでしたが、チームメイトがそのボールを蹴ったメルベリを祝福しまくってる姿を見て、「これでもユーべ行くのかなあー」としみじみ思ったり。今日あたりはユーベがコンタクトを取ってきたみたいな記事が出てましたが、本当にどうなってるんだろう。個人的にはメルベリはこのままヴィラというかプレミアにいて欲しいのだけど、彼的にはスペイン、イングランドときたらセリエでもやってみたいとかあるのかなあ、暫く様子見です。

 ■2008年01月23日(水)  Footballistaさんに北欧選抜合宿のコラムを書かせていただきました
080123.jpg 235×542 35K今週のFootballistaさんのコラム枠で、先日終わった北欧選抜代表合宿について書かせていただきました。この毎年この時期にやるこの合宿の目的とか注目の若手ちゃんとかの話がメインなのですが、イシザキ君達の飛行機乗り遅れ事件もちゃっかり暴露させていただいております。ほんとにあの一報をスウェメディアで見たときの脱力感は全くもう。そしてコスタリカ戦までの結果を見て初代表組ではSafari君とBjärsmyr君を推してみたんですが、最終的に2人とも好評価の合宿になったのでなんとなくホッとしました。この記事を書くためにいろいろ調べていて初めて知ったのが、ズラタン・ハンソン・エドマン・チッペン・キムちゃん・エルマンデル君・イシザキ君・ケネディさんあたりが、一斉に2001年の1月合宿の2試合でデビューしてたこと!ズラタンはこの後の2002年W杯に出たぐらいのスピード出世ですが、対してケネディさんあたりは昨年になってやっと代表的に注目されてきた遅咲きということで、人生いろいろだなあと思ったりも。

それにしても、巷ではメンバーが2軍以下とか言われてしまいがちな(うるさいよ!)北欧選抜合宿&親善試合でコラムを書かせて下さったFootballistaさんには大感謝です。他にも今週号はあんまり他の雑誌では大きく扱ってないアフリカ・ネーションズカップに大きくページを割いていたり、中米&南米枠のところでコスタリカ側からのコスタリカvsスウェの試合をとりあげてくださったり(ワンチョペの引退試合だったのもあるのかな)、トルコリーグの話もあったりして、私には実にウハウハなつくりです。トルコリーグもトビーがいないながらも結果は気になって見てるのですが、1位のスィワススポルの勢いはほんと凄い。しかしこのチーム、シヴァススポルだと思ってたのですが、トルコ語の発音に忠実に書くならこうなるのか……すっかりトルコ語学習も足踏みしてるので、少しずつでも再開しないといけません。そしてFoot!が好きな層とFootballistaが好きな層は絶対かぶってるに違いないと思うこの頃(というかそんなのは今更かも)、今日のFoot!のスタッフさんの綴るブログのトピックスは、夏の北欧取材のこぼれ話でした。思い出したように語られるのがなんともはや。

ところで、合宿からIFKの練習に戻ってきたニックとポンタ君とBjärsmyr君にはGPが昨日ちょこっとインタを取っていました。疲れたけど充実したツアーだったということで3人とも非常に満足してる感じ。体を大事にしたいニックにとっては、暖かいところでの練習や試合はとてもよかったとか。ポンタ君とBjärsmyr君は2人とも「いい経験した〜」という感じなようですね。ポンタ君は代表戦の試合はテンポが早いと感じつつ、合宿を通して他の選手から学ぶことも多かったということで、Bjärsmyr君はこの1月の北欧選抜のツアーは、フル代表にまだ呼ばれない選手でも国際試合の経験が出来るチャンスがあっていいね!ということでした。来週今度はIFKはイングランド遠征でマンCとリバプールと練習試合をするのですが、ポンタ君とBjärsmyr君にとってはこちらもわくわくみたいです。

 ■2008年01月26日(土)  最近のイエテボリとIFKとトビー
Pricaさんがいきなりサンダランドと契約していたり、メルベリがなんだか本当にユーべに行きそうになっていたりと、代表の移籍関係の話が最近にぎやかです。しかし一番に移籍すべきはイサクなんじゃ……と思わずにはいられませんが、全然そんな話はなしでどうなるんだか?IFKが来週練習試合をしに行った時にイサクがリザーブで出てくるのかどうかに注目したいところです。

しかしAllsvenskanがオフで代表合宿もない時の平日のスウェメディアは、サッカーの話題は少ないですね。その変わりにホッケーやアルペンスキーやハンドボールの欧州選手権(EM)の記事が盛んです。日本でも昨今、ハンドボールの予選のやりなおしが話題になっていますが、スウェは出場権はとれたようでよかったよかった。欧州選手権といえば、フィギュアも3月の世界選手権の出場権がかかる欧州選手権もまさに今週末にかけて行われていて、男子シングルではスウェの2人が6位と7位に入ったのがスウェフィギュア的には歴史的快挙といわれていました。世界選手権が地元であるのだから、それはがんばることでしょう。昨年の東京大会にも来たベルントソン君は、スウェ人というだけではなくて生粋のイエテボリっ子(大学生だそうで)なので大会の広告塔にもなってるあたり、プレッシャーも凄そうですが。彼のショートプログラムは非常に魅力的なので(題材がマリオネットなのですが、入りの部分のパントマイムが秀逸)、日本で中継があるぐらい上位にこれるといいなと思います。

ということで、行くかどうしようか散々うだうだしていましたが、チケットも飛行機もホテルも全部取れてるので、さっさと会社に今のうちから休暇申請だして行く準備をすることにしました。あとは3/22のIFK-Kalmarの試合の時間が本当にあるのか、あるなら何時なのかが決まるのをどきどきしながら待つのみ。18時スタートだったら涙流して喜びます、16時だったら後半からダッシュかだな(笑)。IFKは練習レポがちょこちょこSvenskafansにあがっていますが、セラコビッチがいきなりスポーツ系のサイトで週イチペースのブログを始めていて、そちらでも近況がわかるようになっていてありがたい。しかも<こんな>感じで一回の記事がえらい長い!ざっと見た感じ彼のおだやかな人柄が出てていい感じ、1/23の記事ではいきなりテレビで見たマドリードダービーについて長々解説してて面白いです。次は来週予定ですが、イングランド遠征中にも更新はあるのだろうか?要注目。

そうそうトビーのリハビリ経過がAFTONとかGPに載っていましたが、順調に進んでいる模様ですね。代表のリハビリトレーナーさんのSandbergさんと一緒にやってるようで、やっぱりIFKの練習場の側のクリニックでやってることがわかりました、まあ家だけじゃやっぱり出来ないか。実はトビー、現在は足というか手術した股関節に負担がかからないように松葉杖使ってるそうなんですが、杖を使わなくてよくなるのは早くても3月の頭ぐらいらしく、それまではイスタンブールに戻らずBoråsのおうちにいる模様。ガラタ側もそれは快く許可しながらトビーの復帰を待ってるそうです。ガラタのチームドクターさんも実はトビーと一緒にアメリカまで行ってくれててトビーもそれにはとても感謝してるとか、そういう話を聞いてると「トビーの長期離脱で他の選手と入れ換えるかも」みたいな飛ばし記事をぽんぽん出してくるトルコメディアってやつはまったく(やれやれ)!……ということで、やっぱクリニック宛にお手紙を書くことにしましょう。

 ■2008年01月29日(火)  2月のトルコ戦の代表がでました
2月のトルコ戦の代表メンバーが出ました。が、思ったより多くの選手がお休みで、その変わりに前回呼べなかった欧州リーグ所属の若手ちゃん達を何人か呼んだ布陣になっているようです。この前の北米遠征から残った若手ちゃんはSafari君、Stoor 君、Larsson君でしたね、Bjärsmyr君は今回は見送りでIFKサポさん的には残念なのですが、かわりにGroningenへ8月に移籍したBerg君が入ってきたのでよしとしておこうという感じ。Berg君はほんと調子よくてここまで11ゴールでリーグ5位ぐらいにつけてたんじゃなかったかな、昨年あのままAllsvenskanでやってたらおそらく余裕で得点王だったと思われるのですが、いいタイミングで移籍したんだなあと思いました。

ということで、今回いない人は以下。
ズラタン、アルベック、フレディ、ニック、ダニエル、メルベリ、エドマン、トビー

故障起因なのはトビーだけで、他は全員お休み扱いです。あれっ、ニック行くって話じゃなかった?と一瞬思ったんですが、イングランド合宿→トルコ合宿→スペイン合宿になるとシーズン前からえらいハードな日程になってしまうので、やっぱり回避ということにしたのでしょうね。ニックに限らず、抜けてるメンバーは超レギュラー陣なので今更見るまでもないし、ラーシュさんの意図もわかりきってるでしょうし。しかしCL控えてるのに参加してるキムちゃんと、休んでも別によさそうなのに参加してるアンデシュを並べてみるとなんだか意味深にも見えるような。なんて、アンデシュは北米合宿ではOMFだったので今回はDMFの面で見るというだけなんでしょうね。ケネディさんとかチッペンは、最近クラブであんまり出てないので調子を見るということなのでしょう。

EURO枠は既におそらく18枠ぐらいは内定出てると思われるので、残りの4〜5枠に入る当落上の選手と若手ちゃんを見極めるというところなのでしょうね。いつも呼ばれてたけど当落上と言われてるのがローゼンベリ君なようなのですが(ブレーメンでの内容じゃなくて代表戦の内容で言われてしまってるみたい、機会がそもそも少ないので可哀想だと思うのだけど)、私の予想では彼は落とさないでBerg君足して5人でFWじゃないのかなと思います。最近7人なことが多いMFはいつものメンバー+ラーション君で8人、DFはニックがユーティリテイで出来るのでサイドの控えを1枠削るという感じなのでは。なんて、とりあえず5月の選考の前には3/26のブラジル戦なんてのもあるので、トルコ戦だけで決まるのではないと思いますが。しかしそんな時期にブラジルとやるのってどうなんだろう?個々人が「自分が自分が」と無駄にアピールに張り切っちゃって、テストマッチの意味がなくなるような予感が沸々と……場所も慣れないエミレーツですし。って、そういう試合で浮き足立たない選手を見極めるのもいいかも?

さて、本日からIFKはイングランド(リバプール)合宿です。プレミアの日程真っ最中なので、試合をするといっても控えの選手の腕試し相手程度の試合だと思いますが、リバプールとマンCのプレミアの試合観戦もついでにしてくるのだろうから、若い選手にはそっちのが勉強になったりして?そんなIFKの開幕戦が4/2から3/31に前倒しになったそうですが、今だKalmarとの試合の正式日程は公表されず、どうなってるんだろう??

 ■2008年01月30日(水)  今回のトルコ戦の代表選出に関して
昨日は代表発表とそれに付随する記事をちょこちょこっと見てから日記を書いたのですが、寝る前にもう一度各メディアを見直してみたら、EXPRESSENが若い子沢山な今回の選出をネタに「世代交代!世代交代!」と煽りまくりの見出しや論調だったり、それに呼応したかのようにカンファレンスでアンデションコーチが、昨今のメディアが代表の平均年齢アップに関して批判してることに反論してた内容の紹介とか、結構カオスな見出しがあちこちでばばばんと出てて目が点になりました。今回ってレギュラー選手に休養とらせて若い子ちゃんをテストする試合だってサポさんやメディアも含めて誰もが理解してるもんだと思ってたのに、あれー?ということで、各紙の今回の選出絡みの記事の論調を適当にまとめてみると、こんな感じです。

●AFTON
代表関係を担当してるLaulさんの感覚が自分に近いので、最近は割とわかりやすいメディア。「今回は若手のテストマッチ」という以外に他意はないと見て、主要紙では一番落ち着いた対応かも。年長者全体というより、ダニエル個人についてEUROでも選んでくるのかということをLaulさんはこの前の合宿から気になってる模様。

●EXPRESSEN
若手ちゃん多数の今回の選出を見て、待ってましたとばかりに「世代交代への第一歩」と浮かれちゃった感じ。AFTONのライバル社なので故意にAFTONと違う路線をいってるのかなあと勘ぐってしまいそう。しかし各社の報道を並べると、今回はここだけちょっとあさっての方向にいってしまったような気がしなくもない……。

●DN
選出内容や若手ちゃん数人のインタやアンデションコーチのコメントなどを詳しく、でも煽り気味ではなくて淡々と紹介しています。DNは上2紙のようなタブロイド紙ではなくて普通の新聞なので、報道っぽく中立な感じなのかも。

●GP
イエテボリのメディアなので、年長者である地元のニックやアルベックには優しいメディア(笑)。なので世代交代的なことを声高に言うことは普段からありません。かといって過度にかばうこともないので、今回も淡々と。むしろ今回はBerg君のコメント記事の方に力が入ってるかも。

●TV4
AFTONと同系列なので、似たようなスタンス。ここの代表関係を担当するLundhさんも割と私に感覚が近いので、わかりやすい。そして今回はアンデションさんのコメントをかなり具体的に載せてくれたので、事の詳細がここの記事でわかりました。

ちなみにアンデションさんのコメントは年長者全員をかばう感じでありながらも、一番かばってるのはニックというか、発端はスコーネ地方の新聞が「Alexanderssonがまだ代表にいるってどうよ」的な見出し記事を出したことによるみたいです。アンデションさんいわく「105キャップも重ねてクラブでもよいプレイを見せてくれている選手を36歳だからといって叩く理由がまったくわからない。なんでよいプレイを見せてる選手に敬意を払えない?」とのこと。で、何が凄いって、アンデションさんったらわざわざこれを言うためにパワーポイントのスライドまで用意してたっていうこと!Laulさんがブログで紹介してたので、そこから転載してみたのがこちら。





一番上のコメントが、ある日のスコーネ地方の新聞の見出しの文章です。で、その下にざーーっと載ってるのが見づらいのですが、各リーグを代表する監督さんの名前(左)とスウェのサッカーメディアでメジャーな記者さん達で割と年が上の方の名前(右)、ちなみにブログでこれを紹介したLaulさんはまだ30ちょいぐらいなので、リストに名前はありません。まあ要するにこのリストに載ってる方々はいい仕事してる老練な名監督さんとか実績あるジャーナリストさん達なわけで、「年行ってたらこういう人達も辞めるべきだというのか」みたいなことを言いたいのでしょう。スポーツ選手とジャーナリストさんを同じ土俵で語っても説得力ないんじゃ、とツッコミたくなったんですが(監督さんは選手に近い体力&精神力勝負っぽい部分もあるのでわかんないでもない)、代表ロゴいりでこんな書類を作るほどにアンデションさんは日々のメディアのこのテの報道にキレてたということがわかりました。しかしアンデションさんはニックのことをいつも凄いかってくれててありがたいのだけど、あんまりかばうのは逆効果なんじゃないか、ともなんとなく思ってしまったり……。

実際一連のこのコメントを受けてのTV4の代表担当のLundhさんは、ニック個人に問題があるというわけでなくて、世代交代ということに関して拒否反応を示すアンデションさん自身の方に問題があるんじゃないかというコメントをブログ内で出していました。このLundhさんのブログ、昨晩見たときと今と実は内容が違っていて、アンデションさんのコメントを知る前に出したっぽいタイミングでは、「世代交代は必要かもしれないけど、自分はALEXは認めてるからEUROには連れて行ってあげてほしいなあー」みたいな内容でした。Lundhさんは今回の代表発表カンファレンスに直接行ってなかったそうなので、ニックを抜いた意図(休養)が最初は見えなくて、「まさかここで落とすのか?」と早合点したと思われます。なので、後でアンデションさんのコメントを聞いて、そっちの点は納得しつつも「それはそれとして世代交代は必要」という風な内容に変更したっぽいです。ニックに限ったことではなく年長者が多い今の代表ですが、かといって彼らに何か問題があるわけでもないので、ほんと世代交代するのは難しい局面なんだろうなと思います。とりあえず今度のトルコ戦にあたって、メディアがどんな形でまた報道してくるのかを見守ります。

話はかわってIFK。今日のお昼にリバプールのリザーブの選手との練習試合がありますが(練習場のメルウッドにて)、夜にはやっぱりみんなでプレミアの試合を見に行くそうです。といってもリバプールはアウェイのハマーズ戦、ということで、今日見る試合は同じリバプールにあるもうひとつのあのチームの試合……「エバートンvsスパーズ」だそうで!ニックは何事もなかったように観客席で見ておしまいなのか、まだ何人かいる昔の同僚に挨拶行くのかどっちなんだろう?試合の経過とそのあたりのことは、明日どこかに出てくるといいなと思いつつ。

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