■Football日記■

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 ■2008年06月01日(日)  本日はウクライナ戦なり
本日はウクライナ戦なり!直前にスタメン発表するかと思いきや、あっさり昨日のうちに発表していました。ただ「今回のメンバーがギリシャ戦のメンバーってわけじゃないよ」ってあらかじめクギさしてるので、早めに出してもOKだったのでしょう。そんなメンバーは以下。

      Isaksson

Alexandersson Mellberg Hansson Nilsson

      Linderoth (kapten)

Larsson  Källström Wilhelmsson

     Zlatan     Larsson

このメンバーなので、どこのメディアも見出しにズラタンとヘンケの写真が踊っていますね。フレディがいないとはいえ、お試しのトビーがキャプテンになっちゃうのか!と一瞬あれれという気分になったのですが、前回なんて本来と違うポジだったダニエルがキャプテンだったので、こういう練習試合のキャプテンは形式的だからどうでもいいか。それよりトビーにとっては前回同様、自分らしいプレイをしてもらえればいいなと思います。前回同様、今回も途中でばんばん入れ換えてくると思うのですが、ベンチには入っているフレディさんの出番があるかどうかが注目どころ。

ニックはやっぱサイドバックというのは昨日の練習通りなのですが、前に入るのはチッペンではなくてラーション君なのですね。昨日の公式練習ではチッペンと同じ組分けでいい感じで彼に回したりしてたようなので(やっぱりポジ争いさえなければプレイの相性はよいのだと思います)、希望はニックの前はチッペンなのですが、ラーション君が左というわけにもいかないからしょうがないか。GPのインタではストール君との比較に関してメディアがいろいろ書いてることに関して聞いていましたが、ニックはたいして気にしてないというか、「長くやってるからそういう話題はしょっ中」とさらりと流してる感じ。しかしGPはニックのメディアでの書かれ方には敏感な新聞ですね、地元だからだろうけれどニック以上に敏感に見えるこの頃。

試合外の話でいうと、代表の首脳陣もサポさん集団のCAMP SWEDENも来週のギリシャ戦後にあるスイスでの公開練習では「2006年のアンデシュみたいなことはないように」気をはらうようですね。CAMP SWEDENのサイトは割とまっとうというか、選手個人の誰がどうというのはないようなページなのがありがたいです(こういう点ではSvenskafansの代表フォーラムのが過激)。あと選手管理の一貫で、選手個々のいろんな映像を代表は撮っていて(試合やトレーニングだけじゃなくてフリータイムのものも少し)、昨日あたりは選手に自分自身のそういう映像を見てもらったりしたとか。身体的なものの方だと公式とかでニックが背中に心拍数か何かの測定器をつけてる写真が出てましたが、これ確か2002年の時にどこかで話題になってた気が。いろいろ裏ではほんと沢山の人が代表を一番よい状態で本戦にいけるような準備をしてるのだなあと。

とか書いていたら、試合30分前になってしまったので、今日はこのあたりで。今回はウクライナ側ではシェフチェンコはお休みらしいのですが、勝敗とかそういうことではなくて個々の選手の内容が大事な試合になると思うので、こちらもそういう点に注目したいと思います。私はやっぱり今日もトビーを追いかけて見てしまうのだろうなあ。

 ■2008年06月02日(月)  ウクライナ戦は0-1で負けてしまいました
スウェーデンvsウクライナは0-1で負けてしまいました。出会いがしらにミドル打たれて決まっちゃったって感じで(W杯の時のイングランド戦のジョーコールのあれみたいな)ゴールそのものはしょうがないというか、入れた選手が凄かったという気がしますが、問題は試合内容でしょう、だってミスパスが多すぎじゃ!これについてはラーシュさんも珍しく怒っていました、キムちゃんとアンデシュを名指しだったのにはびっくり。それにしても今回のあのゴール、シャーバンの背中ごしのスローの映像見たら、わけのわからないボールの動きだったので、W杯同様に今回のボールも無回転ミドルが打てる選手に有利なようですね。キムちゃんがやりづらいと言っているインタがありましたが、他の人にはどうなんだろう。

ということで、個々を見ていくとなんといっても今回も話題の筆頭はトビー!一部メディア(という名のEXPRESSEN)では結構きつく言われていますが、個人的にはそこまで言われるほどには悪くはなかったような気がするのだけど?贔屓目もあるし、生やテレビじゃない小さいweb動画の画面なのでディテールがわかってないというのもありそうですが、AFTONでテキストレポをしてくれてた記者さんはスロベニア戦よりよいといい、TV4の評価点つけてる人も前のトビーに戻る過程という感じあったので、このあたりの見解は私と近いと思いました。EXPRESSENは「ギリシャ戦では控え!読者の9割もそう思ってる!」というネガティブシンキングな見出しが大きめなのはどうもなあ。最も根っこのところではみんな「今のままのトビーじゃ本戦は微妙」と思ってるのは一緒なのですが、ポジティブに考えるAFTONとネガティブに考えるEXPRESSENの差が如実に出てるような気がしなくもない。

攻撃陣で言えば、スタメンのヘンケとズラタンのコンビはよかったような気がします。ただ、どうもいいところまでいくのにGKさんの好セーブにあったりポストだったりで得点にならなかったのは残念。ただ、いい感じでこの2人がやってるのは好ましいので、この調子を維持してもらいたいと思います。ズラタンは途中で足の痛みを覚えて交代しましたが、今のところの情報だと大事をとっただけで今後も支障はなさそうな感じです。そしてそんなズラタンに変わって後半入ったエルマンデル君が、足を痛めて20分で交代してしまって心配しましたが、こちらも軽傷ということでほっと一息。しかしなんだか万全な状態で合宿すべての日程をこなす人のが少ない状況になってるのはなんだかなあ。

そんなFWの後ろの攻撃的MF陣は、ラーション君はあいも変わらず元気で高評価ですね。ただ元気余って動き回りすぎなので、センターはキムちゃんに任せてもうちょっと右にいてくれないかなあと思うことがあります。同じ理由でかなり左よりでスウェ側がゲットしたFKの時も、出来れば彼じゃなくてキムちゃんがいる時は任せて欲しいところ。今回は中盤でボールが取られることが多かったので余計に目についたせいもあるのかもしれませんが、ふいにウクライナが速攻かけてきた時に右がすこんと空いちゃう時がぱらぱらと。後半のフレディ投入にともなって彼が下がってチッペンが右にきたのですが、チッペンの守備のよしあしはさておいて、彼はわりとサイドで張ってるときが多いので(ここぞというときには中にはいっていくけど)、案外よいのかなと思ってみたりとか。

DFに関しては割と左のハンソンとニッセの方から攻められがちという記述をぱらぱらっと見るのですが、彼らがどうこうよりもウクライナの右サイドが左サイドより元気だったというような気もしなくもない。ニッセが前回も今回も割と辛めな評価なのですが、代役なのに必要以上にきつく書かれるのはどうなんだろうなと思ってしまいます。まして今回のニックや前回のストール君の評価は悪くないので、「自分だって本来の右でやれれば!」って絶対思ってしまいそう(私なら思う)。TV4だったかで、ニッセを右に戻して左はドルシンにしてみたらどうだろうという提案があったのですが、それもありなような。でも昨日ドルシンを全く試さなかったので、ないんだろうなあ。というか、トビー同様にニッセもそこまでよくないとは思わなかったのだけど。

そうそうトビー同様に注目されてたフレディさんですが、彼が入ってきた後半は、画面の奥が左サイドになってしまったので、他の選手ほどよくはわかりませんでした。ただ今の状態だと左はフレディさんよりチッペンのがよいような気がしたのですが、連携ということだと後ろのニッセとはチッペンよりフレディのがあってるとのことなので難しいところ。ニックはラーション君よりタイプの違うチッペンのがなんとなくあってそうなので(やっぱ2006年に組んでたのは伊達じゃないなと思いました)、フレディさんの調子が戻ってきたら、やっぱりなんだかんだで左フレディで右チッペンにラーシュさんはしそうな気がします。

ところで今日のAFTONでラーシュさんがディフェンスに関して、「今まではゾーンディフェンスとマンマークでやっていたけれど、今回はゾーンディフェンスだけでやる」と言ったとかなんとか。トビーはもともとゾーンっ子なので(相手の選手には興味ないみたいなことを言ってたインタが強烈に頭に残っています)それでもよいような。あと右のニックとストール君ですが、ニックが割と浅めのところで相手選手を捕まえるのに対して、ストール君は深めのところでじっくり待ちかまえている感じでちょっとタイプが違いますね。浅いとそこでかわされたらピンチになるし、深いとロングやミドルを打たれる可能性も高いのでどっちがどうと言うのは難しいと思うのだけど、とりあえずニックはえらい落ち着いてたなーと思いました。合格点の働きは出来てたようなので、あとは故障とか体調不良にだけは陥らないで欲しいです。しかし試合の後に結構みんなが溜息ついてる感じのコメントをする中、さして落ち込みもせずに「まだ一週間あるし♪」と言い放ったあたりはさすがニックだ。

他にもいろいろ書けそうなことはあるのですが、長くなりそうなのでこのあたりで。今日と明日は代表はEURO前最後のお休みなので、みんな家に帰って家族や友人とまったりという人が殆どなようですね。昨日のことは昨日のこととして、いい感じにリフレッシュして水曜からついに始まる現地合宿に気持ちを切り替えて欲しいです。あー、またあの派手派手チャーター機から代表スーツで降り立つところを見る日がくるのか。今回の代表スーツはちょっと前にAFTONのLaurさんが試着していましたが、スーツそのものはグレーで誰もあいそうですが、ネクタイがチェックなので人によって印象違いそう。イエテボリっ子達は似合いそうですが(アンデシュあたりは容易に想像つく)、ズラタンとかチッペンにはかわいすぎるデザインなような。

 ■2008年06月04日(水)  本日より代表はスイスのLuganoでの合宿です
080604.jpg 307×402 40K本日発売のFootballita/EURO増刊号にスウェ代表の紹介と初戦のギリシャ戦のレビューを書かせていただきました。実際に本を見てみたら、チーム紹介はフランスやスペインみたいな強豪国だと23人の顔写真もあるのですが中堅国だと名前のみの紹介なのですね。「いつかスウェもこういう時に顔写真の載る代表になるのだ」と思ってみたものの、そんな日は来るのだろうか(おいおい)。1pなのでそんなに突っ込んだことも書いていないのですが、それなりに代表の雰囲気が伝わってるとよいなと思います。データ的な部分は編集部の方がまとめてくださっているのですが、スウェって全16代表内で一番平均体重が重かったのか!平均身長は6位なのでなんだか微妙な。レビューの方はスウェもギリシャも守備的なくせにここにきて守備に不安を抱えてるという、「そんなとこまで似なくていいのに」というぐらいの似たもの同士なので、そんな話でまとめています。ちょっとだけギリシャに詳しくなったので、初戦を見る時にはギリシャ側も注意してみてしまいそうです。

EURO予選はw杯予選の時ほど放送がなかったせいもあって、各代表の最近の状態が強豪国でさえよくわかっていなかったり。なので私も今回の増刊号で他代表の現状をちょいと把握しようと思っています。しかし各グループの巻頭にコラムがのっててDの担当は信藤さんなのですが、視点が完全にスペイン代表からになっていて「楽なグループ」「1位通過は文句なくスペイン」にちょっとだけキーッ!……いや、客観的に見れば確かにそうなんでしょうけれども、そうずばっと言われると逆にぎゃふんと言わせたくなるのが世の常ということで。といいつつも、いろいろヨロヨロなスウェ代表なので何かと不安も否めないのですが、本番と逆境にはそこそこ強いと思っているので期待してみることにします。トビーがきちっとコンディションを初戦にあわせてきたら泣いて喜んでしまいますが(ごめん、アンデシュ)、スタメンはこれから数日の様子次第なのでしょう。

さて代表は2日間のお休みを終え、今日のルガーノ到着から大会を去るまで殆ど間に休みのない日々に突入です。なのでこちらもニュースチェックと観戦と現地行き(予定)で目の回るような6月になるのが目に見えていたり。会社との往復の電車や昼休みが憩いの時間になりそうな予感です。しかしインスブルックの情報を拾っていて非常に気になるのが「天気」!これまでの夏の渡航先はポルトガルだろうとスウェだろうとドイツだろうと天気はいつでもよかったのだけど、今回は予報を見る感じだと少なくともこれから一週間はずっと雨。ルガーノも同じような予報になっているどころか、スイスやオースリアの殆どの都市もそんな予報なようで、どこの代表も直前には思う存分ピッチ練習ができなそうな気がして不安です。この天気に関しては、これから現地に応援に向かうスウェサポさんも「なんちゅー天気だ!」とちょっとあきれていますが、来週半ばから晴れの続く予報になっているので、なんとかそうなることを祈りたい。

そんなスウェ代表の今日のスケジュールは、10:30までに集合→12:30スウェ発→ルガーノ着15:00→練習18:30→カンファレンス20:00。ルガーノ着は日本時間22:00なので、それらのレポはまた明日にでも。さっきちょろっと見たら無事にルガーノには着いたようで何より。昨日は代表が休みだったこともあって、一足先に現地入りしてたメディアの方のホテルレポがあちこちに出ていましたが、なんでも今回のホテルで一番よいお部屋を使うのがニックらしいですね。単純にキャップ数で広い部屋から割り振ってるだけなのでそうなるようですが、部屋での快適さ&睡眠を他の人以上に重視しがちなニックにっとっては、広いお部屋はちょっといい気分♪とのこと。そんなインタでは今までの国際大会の話も出てたのですが、2002年の「miyazakiとoita」もよかったとのことでした。彼は前にいいと思ったスタジアムのインタの時も「Saitana」とさらっと言ってたのですが、よく日本の地名がすらすら出てくるなあとちょっと感心。前も書きましたが、記憶に残ってくれてるのはとても嬉しいことです。

 ■2008年06月05日(木)  スイスのLuganoでの直前合宿開始!
代表はLuganoに無事に到着!EXPRESSENで飛び立つところ、AFTONとEXPRESSENで到着するところをそれぞれ動画で見ることができます。しかしいつ見ても、青黄のチャーター機はど派手である。チェックのネクタイがかわいすぎるかもとか思っていましたが、チッペンが坊主&グラサンで着ててもそんなに違和感がなかったので意外、まあ色はあくまでもグレーですしね。ズラタンがシャツの上に紺のVネックを着ていて他の人とちょっと違った感じだったのですが、あれは私物なのだろうか。そして沢山のFanが飛行場にお出迎えに来ていたようですが、そんな中に真っ先に出てくニックって。最も2006年のベルリンでお見送りした時も真っ先にニックがホテルから出てきたので、もしかして人が期待して待ってるそういう場に最初に出てくの好きなかなあ?ただ待ってる一般fanからしたら、「ズラタン、まだなの〜?」とか、そんな感じなんだろうなあ(ひどい)。到着場面は写真も含めてズラタン周辺がメインなものが多く、トビーを発見したかったのに今のところ見つけられず。いつごろ降りてきたんだろうなあ。

そしてその後18:30から練習だったのですが、やっぱり雨の中の練習になってしまいましたね。昨日はエルマンデル君以外は全員練習参加だったようですが、フレディさんはギリシャ戦に出るとしたら注射を打っての出場になるようで、どうなることやら。最近ロシアメディアでフレディさんがベンゲルさんを批判したとかいう記事が出たらしく、カンファレンスではそのことについては「寝耳に水、言ってない」と否定。これって大会前のロシアの陽動作戦なんじゃ……とついつい思ってしまいました。ニックもカンファレンスの日だったんですが、彼本人のことよりイサクをベタ褒めしてるコメントのが記事では上になっていて「おいおい」みたいな。EXPRESSENでは「今年で現役終わりかも?」的なことも言ってるっぽいインタ記事も載っていましたが、どっちにしてもEURO中や夏にどうこうではなくシーズン終わりが近づいてからいろいろ考える〜みたいなことなので、今はスルーしておきます。新スタジアムの建設が着々と進んでるので、あそこに立つ前にやめるって選択はよっぽどのことがないとないと思っているのですが、万が一そうするならホーム最終戦の11/1あわせで渡航だ!……なんだか今年は旅行貧乏への道まっしぐらかも。

それにしても日々のニュースを拾っていていつも思うのが、EURO中継局のTV4のサッカーページのユーザビリティのあまりの悪さ。AFTONやEXPRESSENのように、EURO2008という項目をクリックしたら代表ニュースをまずは一番上に表示して欲しいなあと。右サイドに“SENASTE NYTT SVERIGE(スウェ代表の最新ニュース)”という項目はあるのでそこからアクセスは出きるものの、またこれが本当にSENASTEな(最近というか直近2日程度!)記事の一覧しか出てこないので、過去記事を見たい時はどうするんだか?私が探せてないだけかもしれんませんが、探さなきゃいけない状況というのがアレなような。そもそもEUROコーナーどころかサッカーぺージトップの、Flashのローテーションでニュース項目を見せる形式も普段から非常に不便なので、そちらも改定してほしいぐらい。前はもっとシンプルで見やすかったはずなので、「誰だ、こんなリニューアルをしたのは!」と思わず突っ込んでしまいそうになります。

ところで今更知ってびっくりしたのが、3月のブラジル戦がスカパーの739で5/27と6/1に放映されていたということ!普段あんまりチェックしないようなチャンネルだったので、意識もしなかった……。お試し試合でしかも負け試合でトビーもいないような試合でしたが、それでもテレビでやったなら見たかったなあと。そんなトビー、コンディションがあがってるらしく、フル出場でもOK状態になりつつあるようですね。そのあたりも含めた今日の出来事の話はまた明日。時差の関係でどうしても1日遅れになるのはご容赦くださいませ。

 ■2008年06月06日(金)  戦術の話とズラタンの問題インタ
昨日からエルマンデル君も練習復帰、ようやっと合宿始まって以来の23人全員練習か!?と思いきや、途中でキムちゃんがちょっと離脱して、トレーナーさんとベンチで話していたという記事が出ていました。ただ大きな故障ということではなさそうなので、今日こそ23人全員練習が実現するのではと期待してみたり。そしてそろそろ具体的な戦術が練習を通して見えてきているようですが、どうやら初戦はズラタンを前面に出してヘンケがその後ろで彼をフォローするという4-4-1-1のフォーメーションを試したりしているようですね。ヘンケのフォローは攻撃だけじゃなくて守備でも活かされるので、トビーがそんな戦術に関して「ヘンケがMFを助けてくれるからいいかも」みたいなことを言っていました。

具体的な戦術といえば、AFTONの<この>記事では、練習試合2試合で問題が浮き彫りになったロストボール対策が一番下に図解されていて面白かったです。バックラインに関しては、片方のサイドの選手があがったら、もう片方の選手は必ずバックラインに残るようにする(これはニッセとニックなら問題なさげ)、MFの誰かあがったらロストボールに備えて最低でも2人のMFは守備に残る(OMFがフレディ・キムちゃん・チッペンのケースでは練習が必要そうな気が)、FWがもしボールを失ったら側の2人が急いでセンターのコースをふさぐ(これができなかったのがアウェイの北アイルランド戦!)……ということで、基本といえば基本。でもこれが出来れば初戦というより二戦目のスペイン対策になるような気がします。結局スウェ代表のキモは守備にあるわけで、そのあたりの意識を本当に今一度確認して欲しいなと思います。

そしてさっきになって今日のレポとズラタンのカンファレンスの記事があがってきましたが、ズラタンがストール君とラーション君はいいよ〜みたいなことを言ったがゆえにそれがメディアの格好のネタになっていて「おいおい」みたいな。ストール君に焦点をあてるのかラーション君に焦点をあてるのかはメディアによってマチマチなのですが、「あんたチッペンの親友なのにライバル持ち上げてどうすんの!」とちょっとびっくり。仲良しさん同士が「○○はいいよ〜」とか褒めあうのはよく見ますが、今回みたいな逆のパターンは殆ど見たことないような……。友達関係とピッチの上のことは選手としては別ものというのはわかるし、実際私もズラタンを活かすのはチッペンよりパサー系の選手だろうというのはなんとなく思ってることだけど、ストール君の件はともかく(ニック好きな私個人としてはいただけないけど、それはおいとくとする)、ズラタンの口からは少なくともラーション君については言ってはいけなかった気がします。そんなところがズラタンのズラタンたるところなのかもしれませんが、とりあえずこの件に関してチッペンの方に何か聞くような無粋な記者さんがいませんように。もし聞かれてもチッペンがちゃんと流せますように。隣で聞いてたらラーシュさんも内心「おいおい!」だったと思う。

ところで今回の合宿は割とメディアに開かれていて、記者さん達も代表合宿のホテルに招かれたりしてるそうです(öppet husって、そのまんまオープンハウスですね)。大きい大会のたびにチームとメディアの関係がよく取りざたされていましたが、今回は良好な模様とのことで何よりです。TV4のLundhさんが固まっておしゃべりしてた選手の顔ぶれをブログで紹介していましたが、その顔ぶれはヴィランド君・ドルシン・ストール君、ダニエル、アンデシュ、チッペン……ってどんなメンツなんだか!そういえば今回の合宿、ポジション争いをしてるのがどこかにあるのか、見事なまでに22日のスタート以降アンデシュとトビーが側にいるのを見ない気がします。プレイやスタメンに関してのインタでも相手の話題を自主的には出していないので(記者さんが聞いてきたらしかたなく答える、みたいな)、いつもの合宿の2人とはやっぱりちょっと違う感じなのでしょう。まあでもかなりデリケートな部分でうかつなことを言えば格好のネタにもなってしまうわけで、あえて話題にしないのは正解というところかな……そんなことと比較すると、しつこいけれどやっぱりズラタンには発言する前に影響とかを考えてほしかった。

残りの今日の練習内容などに関しては、また明日。やっとこさLuganoも晴れてきたようで、よかったよかった。もう明日から本大会かー。

 ■2008年06月07日(土)  ズラタンのコメントのその後といろいろ雑談
ついに本日からEURO2008が開幕します!といっても、スウェーデンはグループDなので選手もまだ今日あたりは余裕な感じです。合宿ホテルには大きいスクリーンで試合を見れる部屋もあるそうなので、今日はそこでみんなで見る選手と部屋で見る選手がいる模様。アンデシュのインタがAFTONに出ていましたが、彼は部屋で見るようですね。何人かでいろいろ言いながら見る感じっぽのですが、トビーあたりは一人で見たがりそうな気がしなくもない。トビーは現在必死で初戦にあわせて調整中、普通の練習前後にトレーナーさんと別メニューもこなしていますがどうなるのかはまだ不明です。

ところで昨日のズラタンのラーション君とストール君はいいよ的なインタですが、あの後メディアがチッペンにコメント取りにいってて「あちゃー」な気分に。またプレスカンファレンスの後が丁度オープンハウスの時間(どうもこの時間は選手にも好きにインタしてよいっぽい)になってしまってるので、宿舎でまったりしてたチッペンやストール君のところにメディアは集中。ただプレスカンファレンスの内容なんてこの時点では選手は知るよしもないので、二人とも最初は何のことだかさっぱりわからなかったようです。で、その後インタの内容を説明された後にチッペンがこぼした一言が「なんて言っていいか……」。ただいろんなメディアで記事拾ってると、「彼等がスタメンだったらいい」と言ってるわけじゃなくて、「彼等がプレイできることを希望してる」程度の言い回しが正しいような?それをメディアが悪意でねじ曲げてスタメンに結びつけてるような気がしました。

ただラーシュ監督も「おいおい」とはやはり思ったらしく、カンファレンスの場で「我々は選手の意見を聞いて出場選手を決めたことは過去に一度もない」と一応フォローを入れていました。ちなみにラーシュさんの中ではもうスタメンは殆ど決まってるらしいのですが、今は言わないよとのこと。そしてローゼンベリ君が今日のインタでこんなことを言っていました、「監督はズラタンがカンファレンスで言った事を説明した後、メディアに何か言う時は何を言ってるかを理解しておきなさいって言ってた(結構意訳)」と。ニックとキムちゃんも今日のカンファレンスの担当だったのでこの件に関してコメントしていましたが、ニック曰く「ズラタンは若い選手をちょっと誉めただけで、自分は彼等をスタメンにすべきとは解釈しなかったけど?殆ど気にしてないよ」……ラーシュさんの説明聞いた上でこのコメントってことは、やっぱマスコミの書き方が悪かっただけなような。しかしニックは相変わらず飄々としてるというか、流すことに関しては年の功というところ。それに対してキムちゃんは「ズラタンみたいなこと言うのって別に悪くないと思うけど」……うん、これもキムちゃんらしくていっか(いいのか!?)。

ところで毎日開催のオープンハウスですが、選手がプレステをやってるところを取材してるレポがやたら多くて笑えます。GPの記者さんによれば、なんと40人ぐらいの記者さんがそこにいってたらしく、ゲームしてるところを覗きこむその様子に「動物園みたい」と思ったとか。一昨日、アンデシュとかハンソンとかシャーバンとかが一緒にいて「どういうメンツ」と思ってたら、どうもテレビゲーム仲間だった模様。そういえば2002年の時にもアンデシュはプレステやってたレポがあったような。積極的にはやらないけど、確かトビーもコントローラー持たせたらかなり上手になんでもできちゃうはず。ということで、そんなアンデシュとハンソンの写真は<こちら>、冷静に考えると2人とも30オーバーなのに何を熱心に。あとアンデシュのインタ記事で知ったのが、今回は日程がきゅーきゅーのため大会中で彼女さんや奥様に会えるのは一回だけだとか。まーでもアンデシュ見てると今のままで十分楽しそうだから別によさそうな。今回はコンディションがよいからか、アンデシュがいろいろスポークスマンになってる気がします。

ということで、今日はこれから開幕戦のスイスvsチェコを見ます。ポルトガルvsトルコは録画しておいて、朝イチで何も見ないで真っ先に再生しようかなと。平日もそんな感じで、二試合目は追っかけ再生で試合部分だけは朝のうちに見てしまいたいところです。でもそれでも間で寝れる時間は2時間ちょい……通勤時間の長さが恨めしい。

 ■2008年06月08日(日)  開幕2試合の話とスウェ代表のこと
開幕から2試合を早速観戦!といっても、最初のスイスvsチェコの途中あたりで結構眠気が来て、二戦目のポルトガルvsトルコは録画、朝起きて何も結果を見ない状態で速攻見てみたり。当たり前ですが何も見ない状態なら録画観戦でもOKなので、今日からは二試合とも録画予約して早寝、3時半起きで試合部分だけ二試合ぶっつづけで見るというのが一番睡眠時間をとれそうな観戦スタイルな気がしてきました。……そこまでして全試合見るのか!?と思われそうですが、今回は頑張りたい気持ちだったり。片手にFootballistaさんの増刊を手に、チーム紹介とか基本フォーメーションを参考にしながら見るのがなかなかよい感じです。自分はさておいて、やっぱりFootballiistaさんのライターさん達はみなさんその国のプロフェッショナルなのでいいなあと。

ということでそんな試合の感想もさらっと。まずオープニングセレモニーですが、フランスW杯と同じ演出家さんと聞いて、納得。確かアルベールビルの演出も同じ方で超有名演出家の方らしいのですが、どうもいつもアートっぽいというか芸術性が高すぎて、私は好みではないのでした。セレモニーは私はやっぱりアメリカのベタかもしれないけれどもど派手で娯楽性の高いもののが好きみたい……って、なんの話やら。さてスイスvsチェコですが、も〜〜〜〜スイスはどうしてあそこまで攻めていて1本も入らなかったのだ!というか、フライ(涙)!!彼が引き上げるところはつらくて見てられなかったというか、自国開催でキャプテンでエースでこの日もキレキレであれはあまりにも。W杯時に生でスイスは見て(トーゴ戦)、その試合でフライがゴールを決めてたのを見て、「エースが期待通りに点とるってかっこいいなあ」と思ったのをしみじみ思い出しました。彼のすんごい嬉しそうな顔と超歓喜のスイスサポさんで真っ赤に染まったスタジアムが懐かしくて、そしてせつない。

ということで、なんだかちょっとぼんやりと後半はみてたのですが(ぼんやりしすぎて眠くなったりも)、チェコというかツェフはやっぱり凄かった。スイスはツェフとポストで何点損したんだろうか。ワンチャンスをモノにされて本当にスイスは悔しいだろうけれども、ほんとにもう返す返すもどこかで1点なんとかならなかったものだろうか。次の相手はポルトガルで、負けてしまうとさくっと開催国の敗退が決まるとか言われてますが、ここは意地を見せて欲しいなあと思います。しかしスイスのサポさんで、頭にチーズのっけたかぶりものをしてたサポさんに爆笑!あれスイスのどこかで売ってるのだろうか。フィギュアなんかでもスイスの選手が出てくるとカウベルをガラガラしてるのですが、あれってスタジアムでも確かやってるんですよね。側にいるとうるさいことこの上なさそうですが、遠くで聞いてると楽しかったりも。

そしてポルトガルvsトルコ。トルコがアウェイ扱いなので白青ユニですが、青の部分がエメラルドグリーンみたいな青で珍しい、あれってトルコ石のターコイズカラーなんだろなと思ったらやっぱりそうでした。というか、3月ぐらいにはもうあのユニ着てたのか。結構好きなカラーリングだなあと思いました。しかしベンチで控え選手やスタッフさんが着てるジャージの上着もその色でびっくり、普通はジャージはアウェイでもホーム共通なんじゃないだろうか?気合い入ってるなあと思いました。とにかくガラタとかフェネルの選手が多いので知ってる選手も多いトルコ代表、ひょっとしたらフランスイタリアよりわかってるかもしれない(どんな状況だ!)。途中でケガしたりなんだりもあってガラタのDFのセルベトの名前をよく耳にしましたが、トルコ語の中継では「セルベット!(ベにアクセント)」と言われてるので、どうも日本語表記と発音が耳慣れない感じです。

そんな試合はトルコは善戦してた気はするけれど、ポルトガルのが一枚上だったような気がしました。トルコ代表に全然詳しくなかったのでいろんな事情を今回初めて知ったのですが、予選で参加してない選手を結構呼んでるそうですね。私は本戦は予選の対価というかご褒美的な側面があると思ってるので、ハカン・シュキュルを切ったのは戦術的なこと(=彼がいるとポストプレイに頼る)だそうですが、それでも連れて行って繋ぎがどうも上手くいかなかった時の切り札とする案はなかったのかなあと。この試合、トゥンジャイの調子がそんなによくなさそうだったので、左はガラタのアルダを入れてくれた方がよいような、とか思ってしまうあたりはガラタを見てるひいき目なんだろうか。この試合、トビーも楽しみにしてたそうなので見てたと思いますが、いろいろ言いたいことは多かったのでは。あと招集メンバー見て今更気づいたのですが、トビーの代役してたトパル君も招集されていたのですね。そしてなんだか全然試合の感想になっていないような……。トルコは次はスイス、うーむどちらを応援すべきか。というか、W杯予選最終でのスイス代表ダッシュで引き上げ事件以来の対決か、警備凄そう。

試合の感想をかきつつスウェ代表の話を書こうとするとトンデモなく日記が長くなりそうですが、ここから先は代表の話を少し。昨日からギリシャ戦の翌日までメディアにも練習は公開されないので、誰がどうという話は少なくなったような。そういえばこ一昨日からのズラタンの発言騒ぎですが、今日になってAFTONがやりとり部分をやっとこさ全文掲載してくれました。すでに前の日の引用とか他の選手のインタでなんとなくわかってはいたけれど、全然スタメンの話ではありません、普通にニューフェイスの2人ともっとやってみたいという話なだけですね。今日になってズラタン本人のコメントも出てきましたが、彼もメディア側の見出しやらなんやらを見て「自分のキャリアの中で一番の誤解」とちょっと怒ってる感じ(でもズラタンも言い方はもちょっと考えた方がいいと思うけれど)。今回の一件は初日にやりとり全部を載せないで見出しで煽ったメディアの責任大。カンファレンスそのものはTV4にフル動画があるので、それを見てればスウェの人ならわかることではあるんだろうけれど。サポさんも「全くメディアは」といつものごとく呆れていますが、そんなメディアの記事がなんだかんだで一般の人には頼みの綱なので、ほんともう頼むよ!というところ。

ところでWOWOWのEUROの放送ですが、特番を見てた時にアイキャッチ部分でフレディが使われてるのを見て「おおっ」と思いつつも、「何パターンかあるんだろうな」と思っていたら、アイキャッチはフレディのだけなんですね。試合の前にもう一回オープニングを見たらその中にあった映像なので、切り取って様になる部分だったんでしょうね。しかもエンディングの方の映像でも最初にスウェの誰かがすっと横切っていくのを見て「フレディじゃないし、これ誰!?」と思ってコマ送り再生。そしたら8番のアンデシュで、びっくり!出てくる選手の数が限られてるのに、なんでスウェから2人なんだろう。それにしても、スイスもオーストリアも天気が悪い!昼間にBBSを見ていたら天気予報の時にキャスターのお兄さんが「EUROが行われてるスイスもオーストリアも雨」っぽいことを言っていて、あちらの人も気にしてるんだなあと思いました。今週の予報もそんなにはよろしくないのだけど、試合中は出来るだけ晴れて欲しいです。昨日は雨じゃなくて本当によかった。そして今日の秋葉の事件は私はそんなBBCのBreaking News!で初めて知りました。

 ■2008年06月09日(月)  昨日の2試合の話と代表の話
DVDの録画予約をして、とっとと12時前には就寝、3時半すぎに起き出して2試合を観戦してみました。オーストリアvsクロアチアはいきなりのPKでどうなることかと思いましたが、オーストリア超頑張った!惜しむべきは昨日のスイスと同じで決定力不足なのでしょうね(ここのところのスウェも人のこと言えないけれど)。結構前半の前半はだらだら見てしまったのですが、超ベテランのバスティッチが入って以降のあの猛攻には思わず目が覚めてしまった。もちろんクロアチアがリードしてるからああなったというのはあるのでしょうけれど、それをさっぴいても凄かったです。結局試合はそのまま1-0で終わってしまって、後で結果だけを見たら「やっぱクロアチアの勝ちかー、でも点取れてなくない?」ぐらいの意識だったと思いますが、ちゃんと見てよかったなと思いました。しかし最近のクロアチア、後半バテバテになるのがデフォルトなんだろうか、W杯のときほど暑くないだろうに。そのあたりはまた二戦目を見ていろいろ思うことにします。あと宮本選手の解説がよかった、やっぱりその国のことをちゃんと知ってる人が解説してくれるのはいいですね。

で、ドイツvsポーランドですが、結構オーストリアvsクロアチアに体力吸い取られてしまったのか、結構だらだら見のまま2-0以降は寝落ち(2点目の入り方には笑ってしまったのだけど。クローゼ!)という見たのか見てないのかよくわからない状態に……。なので、あとでゆっくり試合経過やポドルスキーのコメントを見て、しみじみしてしまいましたが。やっぱり続けて二試合見るのはきついなあと思いつつも、かといって翌日の夜に見る余裕は絶対にないので、なんとか今週だけは強行軍で頑張ります。昨日はDVDの1.3倍速再生を使ってみたりしながら見ましたが、思ったほどそんなに短縮できないので、今日からは普通に再生してみます。時間の短縮なら申し訳ないけど様子見中の前後半の最初数分だけ早送りのが現実的かなあと思うのですが、昨日のPKみたいなこともありますしね。会社で眠いとかはないのですが、仕事もPCに向かい、スウェニュースを拾うのにPCに向かい、そして早朝観戦。なんだかあまりに目に悪すぎるので、目の疲れを取る何かを考えようとも思うこの頃です。

ところで今回の放送ですが、かなりカメラが上から撮ってる映像がデフォルトですね。スタジアムによって違うのかな?と一瞬思ったのですが、ここまでのスイスラウンドもオーストリアラウンドもともに高い俯瞰の位置からなので、これはこれからの4会場でも一緒かなあと。個人的にはフォーメーションがはっきり見えるので面白いのですが、個人の技とかもっと見たい人には不満なのかも。あと私はアナログでスカパーを通してみてるので、家の4:3の昔ながらのTVでも普通に見えていますが、デジタル環境の人だとHVワイド仕様なので4:3のテレビで見ると上下が黒帯になってしまうのですね。そういう人はあの俯瞰の映像だとネットで見てる動画のごとく、「誰が誰だか!」になって不満だろうなと思いました、時代はこれからデジタルの16:9なのでしょうけれど、今の画質でも私は別に不満もないので壊れるまで今のテレビで。

あとWOWOWのEUROページに現地レポやら各国ニュースやらが入り混じってるNEWSコーナーがあるのですが、ズラタンが90分はどうだろうというような記事が載ってて「おお、やっぱ注目されてる」と感心。もともとスウェはFW二枚を90分フルで使うことはあんまりないので、途中でズラタンを下げてアルベックかエルマンデル君にするのは予想の範疇なのではないのかなと(全然ズラタンが使えないというのは今は想定してないし、それは困るけど)。そんな代表はいよいよ本日ザルツブルグいり、ああ、明日はついに初戦なのか。フォーメーションを前回EURO以降4年ぐらい通した4-1-3-2から4-4-2(もしくは4-4-1-1、こっちはスペイン戦かな)のダブルボランチに久々に戻すらしいので、アンデシュとトビーが横で組むのが濃厚らしいのですが、ほんとにそうだとしたらキムちゃんの気持ちはいかに……。

ところでIFKのサイトもEURO中にちまちま見ているのですが、なんとレギュラークラスの選手21人に以下のことを予想させています。

1:ギリシャ戦のスコアと得点者
2:スウェはどこまでいけると思う?
3:どこが優勝すると思う?
4:得点王は誰?
5:スウェ代表のスタメンは?

回答は<こんな>感じ、人によっていろいろですが、結構スウェはグループリーグ敗退としてる人がいてシビア。ニッスタメンのニックのいれどころは右SBの人が多いけれど、左SBやらボランチやら「ほんとにそれ思ってるんかい」というようなポジをあげてる人もいるのがなんとも。得点王予想はトーレスかトニかクローゼというあたりなようですね。

 ■2008年06月10日(火)  本日はギリシャvsスウェの当日!頑張ってください
今朝もなんとか頑張って2試合観戦。フランスvsルーマニアはとにかくルーマニアが固かったにつきるような。オランダvsイタリアは、最初の方の展開(オランダが持たされてる感ありありだった時間帯)からはあんな結末になるなんて予想もしませんでした。前の試合のフランスとルーマニアが慎重だったのを見てたせいもあって、「オランダは荒いなあ」などと思ってしまったけど、その勢いでイタリアを圧倒してしまうとは。1点目がオフサイドかオンサイドがでちょこっと話題になっていますが、2点目の凄さの前にはどうでもいいという気もしなくもないです。スナイデルは凄いなあと思いつつも、個人的にはその前に折り返したカイトのプレイがよかったなあと。私は彼の献身的なプレイがとても好きなので(本当は今回の位置で出来るクラブに行って欲しいと思っていたりも)、頑張ってるのを見るのは嬉しいです。なんだかいろいろ他にも思ったことはあるのだけど、そういうのはUEFA公式やあちこちで書かれてそうなので、今日はさらっとこれぐらいで。

そして、ついにギリシャvsスウェーデンの試合の日がやってきました。ずっと長いことメディアやサポさんや時にはおそらく選手の間でも話題になっていたであろう初戦のスタメンは現地11時(日本18時)に出ました。メンバーは以下の通りです。

             Isaksson

Alexandersson  Mellberg   Hansson  Nilsson

Wilhemsson  Andersson  Svensson  Ljungberg

         Larsson  Ibrahimovic

ダ、ダニエル!?他のメンバーは殆どのメディアが昨日までに出していた予想まんまなのですが、これにはどこのメディアもびっくり。いや、もちろん可能性はあるとここ数日書かれてはいたけれど、それでも本当にそうなると思ってたメディアは殆どなくて、ヘンケの招集以来のラーシュの爆弾と言われていたりも。なんて、ダニエルがそれだけ調子よいということで、あんまり騒ぎ立てるのも失礼かもしれません(でもサポさんは大荒れでは。怖くてSveskafansのフォーラムとか見に行けない)。キムちゃんがどうもベンチからっぽい雰囲気はここのところ漂ってたので、今回もFootballistaさんに出した予想がパーフェクトにはならないなーとは思っていたのですが、まさかキムちゃんでもトビーでもなくてダニエルとは。まあ現地メディアもどこも当てられなかったスタメンなので、しょうがないということにしておきます。

ちなみにラーション君に関してはどこのメディアだったかで書かれていた、「大会で彼の早さとかFKが必要になる局面は来るけれども、初戦のスタメンはないだろう」みたいなコメントが一番わかりやすかったです。やっぱり初戦は他の試合と違ってる雰囲気なわけで、そういう舞台だからこそ場数を踏んでる選手の方が浮き足立つこともないだろうというのが、おそらくラーシュさんの考えなのではないかと。ラーシュさんの経験者重視戦術はとにかく徹底しているのだけど、それがいいのか悪いのかは……わからない。おそらくはいいも悪いも両方の部分があるとは思います。ただスウェはこれまでもそうだったし、ラーシュさんな限りはこれからもそうだと思います。

個人的には、1月から招集までの練習試合でストール君のが出場時間が多い=彼がレギュラー取ったという口調だった雑誌の記事があったのを見て、「今年のスウェの練習試合は全部テストの場だよ、あんまり本戦に関係ないよ」というのがわかって欲しかったので、ニックのスタメンはそういう意味で当たってよかった。実際ニック以上にハンソンなんて、直前のスロベニア以外は今年の試合全く出てませんしね。こちらもテストばっかりなのがいいのか悪いのかはおいておいて(明らかに悪いのは勝敗はどうでもいい試合が増えるので、FIFAランクはおそろしい勢いで落ちているところ?個人的にはランクはどうでもいいのだけど)、それがスウェというチームなのです。とりあえず日本の雑誌では右SBはどこもストール君スタメンで揃ってた中、反抗した甲斐はあったかな。まあでもニックが頑張ってくれないと当てた意味もまるでないので、いつも通りでよろしくお願いします。

そんな代表は昨日ザルツブルグ入り、入ってくる時はちゃんとスーツなのですね。フレディさんのみ痛み止めを打ってという条件がつきますが、それでも初戦の日には23人全員がプレイ可能という状態にあわせてこれたのはよかったです。ここまでくると何がどうというメディアの煽りももはやなく、TV4ではミャルビーやパトリックといった元代表選手さん達がエールの意味かコメントを出していますね。そしてメディアは今日のスケジュールとともに、選手のジンクスやゲンかつぎ方法なんかを載せていたりも。結構おもしろいかもと思ったのですが、いい加減時間がないので、そのあたりはまた時間が出来た時に(EURO後か!?)。

ところで行くのか行かないのかはっきりせいと思われてそうな私の渡航予定ですが、いろいろあってチケットがこのように↓手元に来たので(ほぼ定価での譲渡なので大感謝です)、これでやっとこさ本気でGO!です。この試合が消化試合にならないように、まずは今日は最低でも引き分け、でも欲を言えば勝利!よろしくお願いします。
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 ■2008年06月11日(水)  ギリシャスウェーデンは0-2でスウェの勝ち!
ズラタン、2年9ヶ月ぶりのゴールおめでとう!

決まるまではヘンケが何度お膳立てしてあげてもいまひとつヒットしなくて、「調子はどうなんだろう」と心配になっていましたが、いやはや本当に目の覚めるようなゴールでした。しかしヘンケはほんと献身的ですね、献身的過ぎて「そこは自分で打ってもいいのに!」と場面もぱらぱらありましたが、それをしないのが彼の彼たる所以。誰とやっても合うというのはとてもよいです。後でチッペンが故障交代した時にFWのローゼンベリ君と交代したのを見て、ほんとはチッペンじゃなくてヘンケをあれぐらいの時間に下げるつもりだったんだなあと思いました。……とか書いていたら、AFTONの記事で、実際に後半途中からは「替えて欲しい」というサインは出していたというのがわかりました。ただニックを引っ込めてチッペンを引っ込めたらそこで3枚終わってしまったので、しょうがなくフル出場。本当にお疲れ様でした。

そして事前にサプライズ!とスウェメディアでは大騒ぎになってしまったダニエルの起用ですが、ギリシャが5バックという「なんぞこれ」という戦術でガンガンこなかったのもあったけれども、アンデシュとのコンビはとてもよかったと思います。守備ということでいえばスウェのバックの4人は落ち着いていましたね。DF絡みで「危ない!」と思ったのは、ハンソンのあわやオウンかというクリアの場面と、ニックがメルベリにパスしたら意思の疎通が合わなかったのか何故かパスがこぼれて相手に取られた場面の二回ぐらいだと思います。ニックの方のサイドにカラグニスががんがん来てたので大変だったんじゃないのかなあ。ニックに関しては評価が結構割れてますが、それもいつものことですね。左のニッセは練習試合の時はいろいろ言われていましたが、今日の彼はよかったです。UEFA公式で守備陣が不安定言われていましたが、通しで見たらそんなことはなかったと思うのだけど。

しかし今回は3人の交代が戦術的なものではなくて、全部故障だったり大事を取ったりでとてつもなく心配。チッペンはEUROアウトが確定、イタタ……。この日はするするっといい感じにあがってる場面が多々、玉離れもよくて「持ちすぎだなあ」と思ってた少し前が嘘みたいというか、デポルで変わったんだなあと感心することが多かったのに、この結末はあまりに可哀想すぎる。ただハムストリングはクセになったりするとやっかいなので、アウトになるなら次シーズンスタートまでにゆっくり治して欲しいところです。スペイン戦からはラーション君が代理なのでしょうけれど、チッペン自身が2004年の時はルチッチの怪我→ニッセが下がる→チッペン登場!で代表定着したので、ラーション君も同じ道をたどるのかも。2000EUROの時もローランドさん(現MFF監督)の故障でメルベリがデビューしてるので、キャップ数が殆どない選手が代表に定着する一つのパターンなのかもしれません。

大事を取って交代した人達に関しても、今回頑張ったズラタンがスペイン戦は微妙、ニックも微妙っぽくて困ったものです。ニックは昨日の試合では1-0中はそのままだったのに2-0になった瞬間に替えて来たので「故障やカード怖いし、2-0で安全圏に来たから大事を取るんだな」と楽観的に思ってたのだけど、DVD再生してみたら少し足ひきずっててなんだろうなあ。ニックがだめならそれはそれでストール君でチーム的には全然OKなんでしょうけれども、個人的には超へこみそう。いろいろ調べないとなんとも言えないらしいのですが、いい結果だとよいなと思います。ついでにも微妙といえば、ダニエルもアンデシュも結構よさそうなこの大会、果たしてトビーの出番はあるのだろうか?もしも次のスペイン戦で勝って抜けが決まったら、ロシア戦はお試しで出てくれないかなーとか希望的観測をしてしまったり。実際どうなんだろう。

そういえば今回、テレビで見ていて「あれっ」と思ったのが、ラーシュさんとアンデションコーチが代表公式のスーツでベンチに入っていたこと。こんなことって私が見だしてからは初めてじゃないかと思ったら、やっぱりAFTONもその部分に注目した記事を出していました(やっぱりお初でした)。他の試合とは違うんだぞという気合の現れみたいなのでしょうけれど、結構あのチェックのネクタイもいい感じで似合っていましたね。しかし、前半のズラタンのいまひとつっぽいところを見て、「アルベックにどこかで替えてもいいのでは」と思った人も多いんじゃないかと思われる中、頑として替えなかったら期待にこたえてくれたとか、ヘンケ招集やダニエルスタメンのようにメディアをあっと驚かすようなことも、なんだかんだで采配ずばりという感じで、ラーシュさんって本気で凄い人なんだなあと改めて。

どうでもいいんですが、行こうとしている週末から来週にかけてのインスブルックの天気予報がころころ変わるので、実際にどうなるのか非常にあやしく。週末に見た時には晴れ予定だったのに、今みたらオール雨の<こんな>感じでおいおい!!都市ならともかく山の景色を楽しむ街でこれはきついというか、どうか予報が変わってくれますように。この時期のスイスやオーストリアの山岳地帯はあんまり晴れないらしいのですが、それにしても大会の中継で日差しを見たのがここまでC組の日だけというのはなんだかなあ。昨日のスウェ戦は最初の方で凄い綺麗な夕焼けで「おっ」と思ったものですが、途中から雷が鳴り出したとかで変わりやすい天気なんだなあとしみじみ。

ちなみに昨日はスペイン戦の方もかなり流し状態ではありましたが(スウェの前だから気もそぞろで……)見てみました。見に行くスタジアムなのでどんな感じなんだろう?というのもあったのですが、ビジャは凄すぎだ。しかし雨が凄くて、見に行く日がああだったらやだなあと思いました(観客席の上には屋根があるのですけれどもね)。あと、今回のWOWOWの実況&解説がギリシャよりなのと間違いだらけで「なんじゃー!」と思ったので、スウェ戦は再放送を副音声の英語で撮り直ししてしまいました、こんなのCLのFCKの試合以来のような。英語の副音声は淡々と目の前でおこってることをコメントしてくれるのでありがたい。チッペンが倒れた時にすぐにハムストリングがなんたらかんたらと言ってたのにちょっと感心。なので、いない間の二試合は副音声で残しておくことにします。帰ってきてから再放送がなさそうなので、予約を絶対間違えないようにしないと。

 ■2008年06月12日(木)  チッペンはアウト、ニックはスペイン戦お休み、さて……
昨日発売のFootballistaさんにスペイン戦の展望とズラタンについてのコラムを書かせていたただいています。雑誌をスキャンする手間が惜しいので、今回は文章のみでのお知らせにしておきます。ズラタンのコラムの方は彼がゴールしてくれたのでタイムリーでよかったと思いますが、ギリシャ戦前後のいろいろでスペイン戦のスタメンとかフォーメーションは掲載内容と全然違ってしまうのだと思います。4-4-1-1でズラタンのフォローをギリシャ戦以上にヘンケがすることになると思ったんですが、なんとなくズラタンにしろヘンケにしろある程度は休ませてくる予感ひしひし……そんな話はまた、日記の続きで。

さて、第1節は8試合全部見てみましたが、渡航を前にいいかげん体力面が心配になってきたので、昨日の第2節からはどちらかを選択して見ることにしました。ということで、昨日のチョイスは二試合目のスイスvsトルコ……普通はポルトガルチェコのチョイスなんでしょうけれど、私にとっては知ってる選手の多いトルコとフライがいない開催国スイスの因縁の対決の方が興味があったので、こちらで。しかしこの試合途中からの大雨と水浸しピッチに唖然(1点目のゴールなんて水たまりのアシストなような!)。思わずドイツあたりの天気予報も見てみたんですが、2006年は朝晩のスコール以外は殆ど晴れだったこの時期のケルンのあたりも、同じようにずっと雨。ベルリンはまだ今週はOKですが、来週はやっぱり雨雨雨。インスブルック・ザルツブルグあたりは山岳地帯だから雨が多いと聞いていたけれども、今年は周囲も含めた広範囲で雨の当たり年なのかもしれません。今回は国内の飛行機も取ってる上、インスブルックのホテルが先払い&連泊必須だったので日程は今更切り替えられないのですが、17日までは雨でもそれなりに過ごせる都会のウィーン滞在の日程に変更したいぐらいです。まあインスブルックではまったりあちこちのcafeめぐりでもしましょうか、天気予報が外れることを祈りつつ。

試合の話からそれてしまったので、元に戻して……。第1節の時も思ったのですが、A組って全部ユニが赤なのでスタジアムはいつ見ても真っ赤ですね。思い込めば全部ホームのサポに見えないこともないぞ!って、無理でしょうけれども。試合は今回もスイスはチャンスがあったのにやっぱり決定力がなくて点にならず、という感じで本当にもったいない。でもそれはトルコのGKのヴォルカンが凄かったというのもあるかなあと。特に最後、トルコが逆転する前にはスイスにも大きなチャンスがあったので、あそこで点が入っていたら全然状況は違ってたんだろうなあとしみじみ。逆転された時にスイスの監督さんの映像が抜かれたのですが、見ているこっちがせつなくなってしまいました。ただ逆転弾を決めたアルダはガラタの選手なので「ようやった!」という気持ちもあって、なんだかいろいろ複雑な試合でした。そして私の今日の観戦チョイスは二試合目のポーランドオーストリア(ドイツ・クロアチアも見たいので録画だけはしておくかもしれませんが)。スイスが敗退してしまった今、オーストリアはクロアチア戦後半で見せた意地を今回も見せて欲しいなあと。初戦を見た人は結構オーストリア応援する人多そうな気もしています。

そして夜のうちにLuganoに戻ってきたスウェ代表の昨日のトピックスは、チッペンのアウトが正式に決まったこととピッチで行われたリザーブ組の練習の4対4でローゼンベリ君とキムちゃんがタックルを巡ってちょっとした争いになったことなようですね。そんなに深刻な状況ではなかったようですがこの日は公開練習だったので(しかもサポさんにも公開されていたり)、おかげでメディアの格好のネタにされてしまいました。キムちゃんがローゼンベリ君にタックルをしてしまって彼が怒ったことに端を発するようですが、記事はタックル事件そのものから発展して、キムちゃんがとにかくとことん代表ではスタメンになれなくてフラストレーションがたまってるといったことに話がもっていかれているようです。確かにキムちゃんの気持ちもわからなくもないというか、暫くアンデシュとスタメン競ってると思ったら今大会はトビーと競ってることになり、そうかと思ったところでフタをあけてみたらなんとダニエルと競ってたということですものね。

そんな中、代表は明日はもうインスブルック移動。わかっちゃいたけどEUROってほんと時間がないというか、大会始まってからいろいろ調整するのはとても難しいですね。スペイン戦はチッペンがアウト&ニックは大事をとってお休みが決定したので右をどうするのかがここ2日の話題になることでしょう。これでストール君&ラーション君で決まりかと思いきや、SBに関してはニッセを右に戻してドルシンを左で起用というのが案外よいのではという声もあります。SHに関しては予選時にスペイン戦を経験してるエルマンデル君を抜擢するという考えもあるようですね。確かに彼は守備をしてくれるので(今のFWの中で一番ユーティリティ性が高いと思います)悪くないのかも。ただ、ヘンケやズラタンがギリシャ戦の後の消耗が激しいから休ませるという話も出ているので現実的ではないかも。ズラタンは大会が始まる前に「フルは無理だろう」といわれてた頃にも「休ませるならスペイン戦」とか言われてたので休みでもおかしくないのですが、本人が出たがっているのでどうなるのかはわかりません。1勝できた今、決勝トーナメントを見越して他の選手もここから先2試合のどこかで休ませるようにはしたいそうなのですが、そう上手くいくのだろうか。

あとはアウトになってしまったチッペンについても少し。この前GPで続いているモノクロ写真のインタシリーズ(現在フレディさんで12人分あります、大会に入ったら全然追いきれなくなってしまった)でチッペンの回があったんですが、彼の回のメインテーマは他の選手に結構多い趣味の話ではなくて、切実な移籍関係の話でした。ローマ→ボルトン→デポルと全部まだナントからのローン扱いなので、とにかくナントからどこかがきちんと買い上げてくれてきちんとした契約が出来ればいいなというような話。デポルが買ってくれれば彼にはそれが一番幸せなのだろうけれど、伸び代がないからとクラブ側がためらってるというなら他に行くしかないんでしょうね。なので私は今回のEUROでスペインと対戦することで、そこで頑張れればデポルも考えてくれるだろうし、他のスペイン(もしくは他国でもいい)のクラブも手をあげてくれるんじゃないかと思っていました。なのに、現実はこんなことに。おそらく彼自身もそういう気持ちもあって頑張ってた部分もあると思うので、やりきれないというかなんというか。

しかし今回の大会は結構な選手が故障でアウトになってる気が。ロシツキー、シュナイダー、カンナバーロが前からアウトで、始まってみたらフライとチッペンがアウト。故障で初戦に出てないアンリやロッベンとかなんだかまあいろいろ(トビーもそうだ)。雨でピッチコンディションが悪い試合がこれからも続出しそうなので、このせいで足を痛める選手が出てこないといいなと思います。

 ■2008年06月13日(金)  いよいよ明日は渡航です
今朝はドイツvsクロアチアも結局見てしまいました。クロアチア強い強い!といいつつ、ここ最近であのチームの調子が底だったのが2006年W杯ぐらいな気がするので、この結果もおかしくもない気がします。これでクロアチアは1位抜け決定だそうで、今回のEUROは引き分けが少ないせいで進行が早いですね。ポーランドvsスイスは終わってみたら1-1のドローですが、オフサイドとPKで実質は0-0という感じなんだろうなあ。ただ少し、ポーランドが可哀想な気もしなくもない。W杯のドイツの終了間際に入れられた得点といい、どうも終了間際があれだなあと。そしてオーストリアもまた今回も決定力がアレというか、あれがもうちょっとなんとかなればいいのになあと。しかしポーランドのボルツは本当にいいキーパーですね。でも今日の会場のヒーローは落ち着いてPK決めたバスティッチなのでしょう、あそこできちんと入れられる落ち着きはさすがベテランさんだと思いました。オーストリアの抜けはさすがに難しいとは思いますが、次は現地のPVで応援してきます(周囲が凄そうかも)。

ところでスウェは2試合目のスペイン戦では何人か疲れてる人を休ませて力を抜こうとしてたりするのですが、ヘンケやアルベックは「それはどうだ?」と思っている模様。私もここで負けると次が一気に苦しくなるような気がするので、できればなんとか引き分け以上を狙える程度の戦略ではあって欲しいと思います。しかし日程が詰まってる上、他国の結果やニュースをメディアは載せてるのもあって、最近は余談的な記事がかなり少なくなっていて残念。そんな中、TV4が選手全員に自分の恩師についてコメントさせている記事は面白かったです。トビパパをトビーやアンデシュが支持するのはわかってたけど、依然としてチッペンにとっても一番の人なのですね。そしてストール君もHammarby時代に成功するチャンスをくれたといって名前をあげています、そうか彼はHammarbyだったのか……って、もしかして私が2005年夏に見たHacken-Hammarbyに出てたりしてたのかな?ニックはHBK時代のあのバクスターさんなのですね。なんとなく10代後半の頃に自分を育ててくれた監督さんを感謝の意味であげてる選手が多いような気がしました。

そんなスウェは今日インスブルック入りした模様、どこに泊まってるんだろう?まあでも狭い街なので、スウェにいる時やW杯のブレーメンのように街に出てくることはないでしょうね。今日の直前練習は最初の15分だけメディアに公開されて、あとはクローズになるそうです。今日のプレスカンファレンスの内容を見る感じでは、SBはどうやらニッセを本来の右に一旦戻して左をドルシンというのが濃厚なようですね。結構メディアは若者コンビのストール君&ラーション君の右が見れるかもとわくわくしてた感じもありますが、ラーシュさんはあくまでも手堅く「安定・いつも通り」を優先するのでしょう。SHはエルマンデル君が結構乗り気でインタされてたので、本当に彼なのかも?「守備的にならないと」みたいなことを言ってたので、SHの役割を理解してる感じでよいかもしれません。若者コンビはもしロシア戦が消化試合になったらそこで経験なのかな?トビーはどうなんだろうか、ギリシャ戦について荒いと文句言ってるインタを見て、「トビー節健在と思ったのですが、やっぱ見れないと寂しいなあ。そういえばリーグに在籍してた関係でトビーにはノルウェーのメディアもインタに行ってるようですね、ありがたいことです。

ということで、テレビではそろそろ今日の試合が始まります、見ながら荷造りを終えなくては。しかし「オーストリアに行く」というと過去に行ったことある方はみんな口をそろえたように「いいところだよ」と言っているので、なんだか試合以外の部分もとても楽しみです(しつこいようですが晴れてくれ!)。とりあえず第一関門は15:55着予定の飛行機で、18:00スタートのスウェvsスペインのパブリックビューイングに間に合うかどうかですね。W杯時のベルリンやケルンはホテルからFANZONEが徒歩5分ぐらいだったんですが、今回は地下鉄で移動しないと無理な距離。間に合わなくて途中からとかは洒落にならないのでこの試合はホテルの部屋でまったり見て、第2試合のロシアギリシャを外にふらふらと見に行くのが現実的かも。今回もPCを持っていく上、ホテルは全部無線LANが通じるらしいので、あちらからもちょこちょこ書き留めていこうと思います。ではでは行ってきます!

 ■2008年06月18日(水)  インスブルックよりご報告
今日はついにスウェロシアの決戦の日!PCを持ってきてるのに結局全然こちらでは更新できませんでした(会社の仕事の連絡と原稿を書くので精一杯、たぶん今日発売のFootballistaさんに今日の試合のレビューが載ってると思います)。いろいろ書きたいこともあるのですが、時間もないので簡単に箇条書きで。

●インスブルック最高!代表も気に入ってスペイン戦の夜も泊まって帰ったのがわかる

●私がインスブルックに着いたとき、となりのレーンに代表のチャーター機が止まっていてびっくり(この時点では延泊を知らなかったので)。私が飛行機おりて建物行きのバスに乗ったら飛んで行きました、こちらの機の到着を待ってた感じ。こちらの飛行機が一時間わけもなくウォーンでディレイしたのですが、もしかしてチャーター機のせいじゃ……と思ってしまう。ちゃんと定刻だったら空港内でニアミスできたぽいのになあ!

●現在の代表ホテルはインスブルック市内ではない模様。市内ホテル(ヒルトン)にはロシアチームがいるのですが、ロシアバスの写真とかヒディンクさんの写真が撮れてたりして。スウェのホテルは少し離れたリゾート地なのですが、見に行くかはわかりません(晴れたらロープウエイ乗り場側なので見に行くのもいいのかも、でも晴れなそうだなあ)

●街中のスポーツショップの側のブースに協会も間借りしてるので、毎日のAFTONが売ってて重宝します。今のホテルのネット回線が細くて、あんまりAFTONとかEXPRESSENの記事はネットで見れていないので

●ブースでは代表グッズの売り出しはなかったのですが、その代わり招集23人全員のポストカードがタダで配られています。みんな23枚コンプリートで持っていってるので、私も23人分全部とってきました。印刷のサインが裏面にすられてるのですが、結構精巧でいかにもボールペンでそこに書いてあるという感じ。これは帰国したら写真かなにかで紹介します。あと代表エンブレムのキーホルダーも配ってたのでもらったりとか

●滞在中の試合は街が雨だったチェコ・トルコ(すごい試合だった!)以外は全部PVで見ています。オーストリアドイツの試合のときは会場がカオスでした。オーストリアだから盛り上がってないなんてことはなくて、みんな自分の代表を楽しく応援しています

●とりあえず今日の試合はスウェ側の席のコーナーのあたり。右サイド上という感じ?どこかでパチモンユニをゲットするか迷い中〜

しかし今回の代表っていろいろな意味で個人的にはなかなか……

 ・もともとエドマンが怪我でいません
 ・チッペンが途中から故障でいません
 ・エルマンデル君はこのまま右SHで出るのかなあ
 ・トビーの出番がないままおわりそうな予感
 ・ニックもこのまま出ないままで代表そのものも終わりそうな予感
 ・アルベックは今日ぐらいは出番あるのかなあ
 ・キムちゃんも今日ぐらいはもちょっと出れるのかなあ

みたいな。ただスペイン戦を見てて思ったのは、ニックやトビーが出てないと、生粋に試合経過と結果を追えるのでいいのかも。彼らが出てるとどうしても視線がそっちに行ってしまうので。あとLugano行ってからの報道見てる感じ、結果的にポジ争いになってしまってるからなのか、仲良しのはずのアンデシュとトビーが全く一緒にいるの見ない気がします。こちらでもらったEURO用の代表冊子では、スウェ合宿のときのチームビルドのときなんかは隣でボート乗ってたりするのになあ。オフの日の記事で、アルベック・ストール君・アンデシュ・ラーション君が一緒で、ニック・トビー・ビランド君(なぜだ!?控え組の集いか!?←おいおい)が一緒ってあたりになんとなく人間関係の妙を思います。

なんて話の続きはまた帰国してから。ではでは中間報告でした。帰国日の明日はインスブルック発朝5時……寝坊しませんように!

 ■2008年06月19日(木)  完敗
見てのとおりの完敗でした。

今は帰ってきてホテルの共用スペースで記事を拾っていたりします。詳細はまた帰国してからいろいろ書こうと思うのですが、少しだけ。
ニックとアルベックが今回で代表終わりみたいなことをインタで言ってたんですが、故障で今日まで大事をとってたニックのコメントの中にこんな一文がありました。

「希望してたし、夢みていたんだ。もしこの試合で自分達が勝ったら、自分もあと一試合は国際大会に出れるなって。でも今はポジティブに考えてる。自分の最後の代表戦(ギリシャ戦)が勝ちでよかったって」

……ごめんなさい、共用スペースに人がいないのをいいことに泣いた。もー、ほんとにニックはコメント言わせるとさあ……。

と、しめっぽいまま終わるのもなんなので、今日の試合前の報告。晴れたのでロープウェーに乗りに行ったら、案の定スウェバスさんがホテルの前に泊まっていました。「おおお!」と思って写真とりつつも、時間がそんなにないのでそのままロープウェーの方にいって山の景色を満喫。所要時間1時間ぐらいでふもとに降りてきたら、まだスウェバスさんはいました。「これはこれから選手はどこかいくのか?」と思ってしばしみてたら、ほんとに選手が出てきてびっくり!ただしW杯のように事前にいい位置にいられたわけではなく、ほんとに出くわした感じなので、動画も写真も殆ど取れていなかったりします。ま、トビーとニックの顔が見れただけでもOKとしておきます。

 ■2008年06月21日(土)  帰国しました
ということで昨日帰国しました。少しは何か書いてから寝ようと思ったのですが、スウェはいなくてもEUROは続いているわけで、クロアチアトルコを見るために早々就寝。で、3時半に起きて見てみたわけですが、帰国後会社直行ということもあって疲労困憊、後半途中あたりではうとうとしてしまった模様。ただ延長戦はばっちり起きてたので、あまりにも凄すぎたあの結末は全部生で見ていました。トルコって本当に凄いな!スウェも顔負けの故障者&出場停止続出の中で、まさに気力でもぎとった勝利というところですね。トビーもこれ見てたのかなあ?負けた後はその後の大会なんて見たくもないという選手もいますが、なんとなくトビーは自分が出て負けたわけではないから、けろりんとした顔で普通にわくわくして見てるんじゃないのかなと思います。相対的に見てもトビーってサッカー見るの他の人より好きそうなので。Toreさんのところで見たインタでは今でもノルウェーリーグの結果も気にしてチェックしてるらしいのですが、きっとデンマークリーグの結果も気にしてるんだろうな。

さて少しは生観戦してきたロシアスウェの話でも。というか、観戦レポを今度こそ早めに書けばいいのでしょうね。まあもう言葉もないぐらいの完敗で、後で気がついたのですが試合後に撮った写真が一枚もありませんでした。過去の大会では敗戦後も選手はスタンドに向かって挨拶にきてサポさんもそれを暖かく拍手で迎えるのが慣例だったと思うのですが、この試合は選手はサポさんに申し訳ない度が一杯なようでそのまま引き上げてしまった人も多数、サポさんもスタンド下段の人は拍手してる人もちらほら見えましたが、大半のサポさんは憮然とした表情で所在なく立ちつくすのみ。まあでもそれは試合中もそんな感じで、例のかけ声とかも試合中には皆無だったし、手拍子しながらSverige!と叫ぶ応援も殆どなかったような……。そして2004年EUROイタリア戦からこの試合まで親善試合を含めて6試合の代表戦をこれまで見てきた中で、今回が初めての負け試合観戦になりました。

そして見直すのもためらわれるロシア戦の録画ですが、とりあえず反省するために見直してみました。最初数分以降から最後までロシアペースだったような記憶があったのですが、最初の5分ぐらいでロシアの猛攻があってここから先がめろめろだったのを再認識。試合後にヒディンクさんがMFとDFの間のスペースを利用すると選手と話したと言ってたインタを見たので、あらためてそのいう視点で見てみたら確かに最初の5分のところで中盤やや右よりのところが確かに空いてる!この5分すぎのところと18分前後のあたりがあぶなっかしくて、18分あたりから控え選手がアップ始めたあたりがもうスクランブル状態を表していました(自分が見てたところの真下だったので、ドルシンがやってるのはすぐにわかりました)。35分前後のところのミドルシュート炸裂とか、なんでそこからばんばん打たれるんじゃー!とか。スタンドではがゆい思いで見ながら「トビーがいたらなあー」と思ったものです。

ところでストール君にプレミア(ブラックバーンらしい?)が興味どうこうという話があるらしく、「なんでやねん」と首をかしげてしまうのですが、攻撃的なSBが好きな人から見るといい感じなのかな。確かにズラタンが「今までのスウェにはない攻撃的なSB」と事前に言ってたのは上から見てたらめちゃくちゃよくわかったというか、すんごいスピードでオーバーラップしてくるんですよね。が!この日のSHはラーション君じゃなくてエルマンデル君なので、彼をフォローするのが本来のSBの働きだろうとどうしても突っ込みたくなってしまったというか、逆にエルマンデル君がゴールラインの方まで走ってストール君のフォローしてるってのは一体どういう光景なんだと。この日のスタッツ見たら、エルマンデル君が一番この日は早く走っていて一番距離を走っていましたね。サイドの選手は運動量が多いのでこういう数字はでやすいのだけど、前半は後ろにかなり走ってる部分もあって、うーん。

思えば、W杯予選の頃のエストルンド、ちょっと前のコンチャさん、今回のストール君と、どうもスウェの右SBは攻撃的な選手が出てきがちなのですよね。ただ私はやっぱりあがりすぎるSBは好きじゃないんだなあと再認識した試合でもありました。守らないMFが好きじゃないのと一緒で、「守らないなら、ひとつ前のポジションでポジ争いしてくれ」というところかなあ。ストール君がこの路線ならそれはそれで合ってるクラブでやればいいと思いますが(ローゼンボリがそういうチームなのかはよくわからん)、秋からの予選ではエドマンが帰ってこれるはずなので、代表は左エドマン右ニッセの本来のメンバーでやって欲しいと思います。あがり方とかSHのフォローとかクロスの質とか、私の理想のSBはやっぱり今のメンバーならエドマンかなあ。終わってみれば、なんとかなると思ってた彼の離脱が結局とんでもなく大きかったような。

あとロシアの最初の点のきっかけになったことで結構ニッセが叩かれているようですが、本来のポジションじゃない左でのプレイを強いられていた彼を叩くのはちょっと可哀想な気がしました。ロシア戦の前にはニッセを本職の右にもどしてドルシンを左にということを言ってたエキスパートさんも少なからずいたのですが、そうしていたらもしかしたら何か違っていたかもなあと。実際、18分の段階でドルシンはアップを始めてたんですよね。試合途中に故障以外でDFを変えるってのはよっぽどのことであんまりないんでしょうけれども、この試合はやって欲しかったなあと(ドルシンinでニッセを外すか右にコンバートかどちらか)。終わったことなのでうだうだ言ってもしょうがないのだけど、いろいろ前半の早い段階でいろいろ見えてうてた手が何手もあったように見えたのが本当に悔やまれます。

試合直後の記事は試合講評と選手コメントで終始していましたが、翌日の記事はおきまりのラーシュ監督の進退の話題が溢れかえっていましたね、あと選手の帰国シーン。W杯の時はマルメ・イエテボリ・ストックホルムとチャーター機で回って帰ったのに、今回は普通の飛行機でまとめてストックホルム行きだったのは、もともとEUROはそういうものなのかGL敗退だからこうなったのか、どっちなのかはよくわかりません。誰がやめるやめないという話もいろいろあるのですが、今の段階では選手個々はラーシュ監督とゆっくり話す時間もないようなので、このあたりのコトは今じゃなくて8月の親善試合の招集のところではっきりするのでしょう。ニックやアルベックはW杯直後のルチッチのように、基本的にはもういいと思ってるけどドアは閉じないので故障者とかなにか困ったことがあったら言ってね的なスタンスっぽいのかな。というか、もともとスウェ代表の代表の辞め方は自然消滅的なこれが主流、ヘンケみたいにすっぱり言って辞める方が珍しい……って、ヘンケの場合はそう言いながら戻ってくるので意味がないけれども(笑)。

そんな今週末はスウェは夏至祭、この祭までにチームは戻ってくるつもりはなかったんでしょうけれども、戻ってきたならのんびりと個々人の地元で休暇を楽しんでもらえればと思います。そしていつものことなのですが、Allsvenskan所属の選手は来月早々にはリーグ戦が再開するので短い休みで大変そう。IFKサポさん的には、ニックの故障を心配しつつも体力的な消耗が少な目なのは悪くないとのこと。IFKはこれから6/28のカップ戦を皮切りにリーグ戦・カップ戦・CL予備戦のトリプル攻撃で7/1・7・10・12(6/28に勝てば)・15or16・19・22or23・26…………あいもかわらず超キツキツな日程だなあ!CL予備戦は1回戦はシード扱いですが、2回戦は普通に凄いチームが出てくるので、くじ運勝負ですね。でも3回戦に出てくるチームあたりを見ちゃうと「無理だろ、これ!」とどうしても思ってしまう。そう思うとFCKがAjax相手に勝って出たのは凄いことだったんだなあと思います。

ただ今、旅行中の写真は整理中。とりあえず本日はインスブルック空港到着時に隣のレーンにいた代表専用機をパチリとやった写真をば。時間は4時前なのですが、Luganoには別の普通の飛行機でもどって、この飛行機はこの時は空で飛ばしたんじゃないのかなあとなんとなく。でもまさか生でこれが見れるとは夢にも思わなかったのでびっくりしました。色がアレなだけで普通の飛行機なのですけれどもね。
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 ■2008年06月22日(日)  ロシア凄すぎ
ロシア凄い、凄すぎる。昨日はうかつにも途中で寝てしまったりしましたが、今日はもう画面に目が釘付け。これはもう、スウェもしょうがなかったなあと思わざるを得ないというか、今日の試合を見て納得しちゃったスウェサポさんも多いのでは。実際に対戦してるのを見てた時は、ロシアがいい試合をしててもそんなことに感心してる余裕なんかどこにもありませんでしたが(スウェを応援してる以上、あるわきゃない!)、こうやって端から眺めてみると本当にいいサッカーですね。アルシャフィンは本当に凄い、エースがチーム全体のスタイルに噛み合ってるチームというのはこんなにも凄いのかとまざまざと見せつけられました。純粋に羨ましかったです。

なんていうとズラタンに超申し訳ないような気もしてくるのですが、彼に関してはスペインとやる前後に誰かが言っていた「ズラタンとトーレスは生まれた国が逆だったら、本人も両方の代表もみんな幸せになれたのに」と言ってたのが結構あたってるような気がしています。自分のプレイにクラブがあわなければ替えれば済むことですが、代表の場合は自分が合わせるか、チームに合わせてもらうしかないわけで……どっちも無理なら外れる(外す)しかないけど、そういうことをしてる代表はあんまりないですし。今回トルコがハカン・シュキュルを外してきたのはそういう事情があるようですが(彼がいると放り込みのポストプレイに頼るから)、彼は年齢もネックだったっぽいので純粋にプレイスタイルだけではないような。なので、今のロシアみたいなチーム状態ってのはどこの国も羨望のまなざしで見てるような気がしました。

などと羨ましがってるだけじゃしょうがないので、スウェ代表も8月からチームを作り直してみんなで頑張れるようなチームにしていただきたいところです。代表系のニュースは暫く新しいのはないだろうということで、私もすっかりIFKのサポさんサイトやらGPやらをメインで見る生活に戻りましたが、そんなIFKのサポさんフォーラムでは2010の代表メンバー予想が出ていたりしました。4-4-2じゃなくて今大会から流行しそうな4-2-3-1のフォーメーションと仮定してるようで、こんな感じ。

-----------Isaksson-------------
-Nilsson Mellberg Risp Edman--
-----Linderoth Lindgren---------
-Larsson Källström Wilhelmsson--
---------Ibrahimovic------------

IFKの掲示板なのでメルベリの相方がリスプちゃんになっていますが、リスプちゃんかどうかはおいておいて、今はともかく2010年時はおそらくハンソンじゃないんだろうなというのは私もなんとなく感じてたりします(グランクビスト君が有力?)。それ以外は4-2-3-1なら現実味がありそう、アンデシュはメンタル的に、フレディはフィジカル的にこの秋の予選はともかくとして途中のどこかで抜けてしまいそうな気がなんとなくするのですよね。前回ドイツW杯の時は「このままじゃ終われない」って思って案外とみんな残ったのですが、今回あたりは「もういいや」って思った人も多そうな気が。アンデシュあたりは8年以上合宿のルームメイトもしてた親友のアルベックがいなくなるのもとても大きいんじゃないのかなあと。

昨年の夏の試合が飛行機ディレイで見れなかったので、今回の代表生観戦は2006年W杯のイングランド戦以来でした。今年は8月の親善は見ないので次に見る予定の代表戦は来年の秋だったかのParkenでやるデンマークvsスウェあたり?トビーにとってはParkenでの再戦なわけで興味津々、でもW杯予選ならテレビ放送もそれなりにありそうなので、それで間に合わせてしまうかも。まあ今年から来年にかけてぐらいの生観戦の最優先はIFK(ついでにアルベック見にOisとかアンデシュとルチッチ見にElfsborgとか)で次点はガラタ、代表戦はもしかしたら次に見るのは4年後EUROとかいう可能性もありそうです。しかしスウェがこれまで出続けている2000、2002、2004、2006、2008の並びに比べると、2010、2012、2014の開催国のラインナップは余りに微妙すぎ!生観戦の醍醐味はスタジアムで見ることもそうなんですが、街を黄色で埋め尽くすスウェサポさん達を見るのも一興なので、それがなさそうな2010と2014の生観戦はスウェが出ても行かないでしょう。

ところで旅行中にまとめてなかったNEWS部分をブラウザのキャッシュやらなんやらを使って保管していたんですが、EXPRESSENあたりは2004年の時はカレンダー置いてくれて前の記事が探しやすかったのにくらべると今回は見逃した記事はどうやって拾ったらよいものか。まあでもスペイン戦以降はあんまりいいニュースもなかったからいいか……。そんな旅行中に撮った写真を今日も紹介。ロシア戦の前の日、練習に行くロシア代表のバスが丁度ホテル(ヒルトン)の前にいたので寄っていったら、ヒディンクさんがサポさんのためにわざわざ奥から顔を出してきたので便乗パチリ。この後、選手もぞろぞろとバスに乗り込んできたんですが、当時は誰が誰だかサッパリ。今だったらアルシャフィンとパブリチェンコ(名前の読みがよくわからん!)ぐらいはぱっと見でもわかったことでしょうね。そしてかなり近くまで寄れるあたり、今回の大会はサポさんに寛容だなあと思いました。
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 ■2008年06月23日(月)  スペインロシアの再戦ですね
今朝も頑張って起きてテレビ観戦、しかし今回も睡魔に途中で襲われそうに(寝なかったけれど)。なんだか後半の終わりのあたりからは「PKでいいって両方思ってないか」みたいな試合運びだったような気がしなくもない。ということで、スペインロシアの再戦が決まりましたね。ロシアにとってはリベンジだろうし、スペインにとってはもう一回やってやるみたいな面白そうな対戦です。まー、Dから2組準決勝に行ってくれたのでスウェも少しは浮かばれると思いたい。といいつつ、スペイン相手には最後の一瞬まで頑張ったんだから、やっぱりせめて引き分けの結果を残したかったなあと思いました。連日早朝からの観戦が続いていたけれども、今日と明日はようやっとお休み。でももうあと3試合しかないんですよね、なんだかお祭りの終わりが近づいてきて少し寂しくなってきました。

ところでEURO関係の日本語記事を、私はUEFA公式とスポーツナビとWOWOWの3箇所で見てるのですが、スポナビに載ってたフランス代表の“フランス黄金世代に「ありがとう」と「さよなら」を”というコラムが結構くるというか、まんまスウェにも当てはまるよね、という感じで読んでて非常に痛いところでした。最もフランスもスウェもチーム側からしたら「そんなことは前からわかってはいたんだよ、だけどね」という感じなんじゃないかと。そしてスウェとそんなフランスとの親善試合が8月に組まれてるというのは因果なものだなあと思ったりもしました。そして一昨日敗退したオランダ代表の記事やサポさんのコメントもいろいろ見ました。スウェより遙かにこの大会で期待されてたチームのあの結末には、スウェ以上に批判の声も失望の声も罵倒の声も大きくて、そんないろいろなコメントの中で辞めていくファン・バステンさんのさよならインタの和訳を見ていたら訳もなく泣けてきてしまいました。私が見た2004年夏のスウェオランダ戦はそんなファン・バステンさんの初戦だったんですね、当時カステレン(今どうしてるんだろう?と思ったらHSVなのですね)がデビューして「おお、なんか早い」と思ったりとかしたなーとかそんなことを懐かしく思い出しました。そうか、ニックの復帰戦とファン・バステンさんの初戦が同じ試合で、終わりもまた同じ今なのか。

またしめっぽくなってきそうなので、別の話を。そんなEUROの傍らで、すでにintertotoの一回戦はスタートしていてElfsborgがさくっと4-1で勝利していたりします。アンデシュとビランド君は当然まだ休み中ですが、ルチッチは元気に出てるようですね。そしてイシザキ君が4アシストってのは凄いかも!彼もまた国外行きとかなんとかそういう話が出てるっぽいので、代表挑戦をもう一回してくれるとよいですね。一方IFKは今日は同じくEUROの中断期間に入ってるノルウェーリーグのStabaek(昔トビーやチッペンがいたところですね)との練習試合です。Stabaekってなんと今首位なんですよね、なのでお互い再開前にやるにはいい練習相手なのかもしれません。そんな中ニックは一週間ぐらいのんびり休暇を過ごすのかと思いきや、日曜にはとっととKamratgårdenに顔を出してリハビリメニューをこなしてたとか。もしベスト8行ってたら出れるかもと言ってたぐらいなのでそんなには問題はないんでしょうけれども、今年はあっちが治ったら今度はこっちみたいな故障の連鎖が止まらないので、しっかり治してシーズン再開を待って欲しいものです。

今日の写真はインスブルックのInterSportsの軒先にスウェ協会が間借りしていたテント内の光景です。その日のAFTONは1ユーロ、左の方にざざざっと並んでるポストカードは全部タダです。AFTONは試合の日は他にAFTON専用ブースも出ていましたね。EXPRESSENは普段は来てなかったようですが、試合の日だけSports部分を抜粋してくばってくれていました。あと今回のEURO用に作成した選手紹介冊子とか協会が出してるFOTBALLという機関誌もタダでしたね。このあたりの現物はまたまとめてスキャンなり写真なり撮って紹介します。このブースにいるおじさまがとても優しくて和みました。スウェの方なのだけど、協会関係の方なのだろうか。
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 ■2008年06月24日(火)  本日もEUROはお休み
EUROは今日もお休み。ということで、今日はイタリア代表の記事をいろいろ見ていましたが、やっぱりここも厳しい論調が多いような。というか、今回のEUROって結構どこも後味がよくない負け方のせいが多分にあるのだろうけれども、敗退していく国の報道がどこもネガティブすぎるような?参加16カ国のうち泣かなくてすむのは1カ国だけなのですが、その1カ国になれないのなら、予選敗退のがいっそよいんじゃと思ってしまうぐらい(というのは言いすぎかもしれないけど)。野球でいうと、せっかくリーグ優勝したのに日本シリーズで4タテくらって負けたりしたら、リーグ優勝のことなんてどっかにすっとんでさらにマイナスな気分になるのに似てるというか。ただ、これまでもこんな感じのことはあったけれども、スウェ以外の国のインタとか記事とかを2004や2006あたりには私が殆ど見てなかっただけかもしれないですね。

Allsvenskanの再開は来週ですが、一つ下のSuperettanはEURO期間中も普通に毎週開催されています。昨日の試合でHäckenとÖisがそれぞれ勝って現在1位2位!まあ全30節のうちまだ12節しか終わってないし、せってるチームがいくつかあるのでこのままいけるわけではないのですけれども、イエテボリにAllsvenskanのチームが4チーム揃っていた一昨年再びみたいな感じで頑張ってくれるといいなあと思います。そんな中、アルベックが7/1にÖisに復帰なんですよね。最初の試合は7/5のようですが、契約決まった時も大騒ぎだったので、初めて試合に出る日もきっと大騒ぎに違いない。なのでついついÖisのページなんぞを開けてみたりもしたのですが、メンバー見たらエルマンデル君のお兄ちゃんのPatrikさんがOisにはいるのですね。DIFにいたり海外のが長かったりするので忘れそうになるけれど、エルマンデル君の出身は西スウェでした。

IFKは昨日のStabaek戦は0-0のドロー、動きは悪くないじゃないのというのが見たサポさんのコメントでした。しかしニックをはじめ他にも主力選手が5人ぐらい大事をとってたりするので、28日のカップ戦には誰が出てくるのかちょっと不安。あとサポさんいわく「ノルウェーリーグの方がAllsvenskanよりレベル高いような気がする」と言っていました。いわく、Stabaekの選手の動きが非常にシャープだったとか。もっとも昨今のCLなんかを見れば一目瞭然というか、なんだかんだでローゼンボリはぱらぱらと本大会までコマを進めてますしね。他のサポさんはFCKとも比較してたりして、スウェが3ヶ国の中だと一番下だなあとしみじみしていましたが、しみじみしていてもしょうがないので、とりあえず今年の挑戦者のIFKは頑張るのみです。公式でも7/1はリーグ戦再開&CL抽選という記事が出て、そろそろ気分は盛り上がってきました。

そんな中、今日もEUROの写真をば。今日は目先を変えてウィーンでのPV会場でのショットでも。2006年の時のベルリンのように道路を閉鎖して何台ものビジョンを設置しているのですが、メインは市庁舎前と劇場前に置かれた2台のビジョンです。ということで、非常に美しい市庁舎とその前のビジョンを撮った写真がこちら↓です、6/14のロシアギリシャ戦時ですね。ロシアの点が入った時、ロシアサポさんが騒いでいた記憶がありますが、よもやこの時はスウェがあんな形でロシアに完敗するとは思ってもいませんでした。とにかくこの市庁舎が綺麗で(この写真の何倍も生は綺麗)多くの人が立ち止まって写真を撮っていました。ちなみに逆にこの市庁舎から劇場側のビジョンを映してるWEB-CAMの映像が、ウィーンのFANZONEの公式サイトからリンクされています。そんなリンク先は<こちら>、リアルタイムで見れるので試合の時間にアクセスしてみると、沢山の人が見に来てることがよくわかります。どうやら今日のウィーンは雨のようですね(今週は天気悪いっぽい予報、試合の日は晴れてくれるといいのだけど)。
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 ■2008年06月25日(水)  頑張れトルコ!
本日はトルコドイツの準決勝なり!ドイツサポさん以外の多くの人がミラクルターキーを応援してるんじゃないかと思いますが、さすがにあれだけ選手がいなかったら苦しいだろうなあ。でもここまで来たら頑張って欲しいです。しかしTBSは今日の準決勝を放送しないなんて視聴者舐めてるのか!?どこまでもCグループ主体で組んだらしいミーハーな放送予定には呆れ果ててしまいます。オランダやイタリアには申し訳ないけれど、そんなCが全滅したのを見て溜飲を下げた人は山ほどいると思う。そんなわけで金田さんの解説がわりとよいとは聞いていつつも、私は意地でもTBS側の放送は見てなかったりします。WOWOWも副音声が一番いいと思うことも多いのですが……。

ところで試合後はえらいこと意気消沈していたアンデシュが代表続けることにしたらしく、メディアにそんな記事が出ていました。それに付随してか、EXPRESSENでは記者さんがアンデシュがフレディからキャプテンを引き継ぐのではというコラムを書いていましたが、フレディさんはやっぱり続行微妙っぽい雰囲気なんだろうか。でもメルベリみたいにキャプテンだけ降りるというのもなきにしもあらずなので、今の段階ではよくわかりません。しかしアンデシュの続行はともかくキャプテンになってしまったら、いよいよキムちゃんが疎外感MAXで超グレてしまいそうな予感。これに対してEXPRESSENのOlssonさんは「キャプテン・ズラタン説」を力説していましたが、そ、それはどうなのかな……。Olssonさんのコラムは誰に対してもW杯以後どうにも攻撃的なので、最近はもうギブアップ気味。それだけなんとなく代表全般がだらしないということなのかもしれませんが。

しかしトビーが今後きちんと調子戻したら、アンデシュはオフェンシブ・ディフェンシブのどちらで勝負する気なんだろう?「どっちもできるよん」というのはスクランブル状態になった時にはいいけれど、基盤はちゃんと決めておかないとどっちつかずでどっちのポジションでも控えになってしまうような。そして続投に対するサポさんの反応は案の定なかなか手厳しい……アンデシュ、続けると決めたんだから何言われても泣かずに頑張るのだぞ。そんなアンデシュってキャップ数93なのですが、果たしてニックが結局たどりつけなかったスウェ歴代2位の116までいけるのだろうか(あと23、親善試合もこなしまくればいけそうだけど)。そう言えばヘンケはとりあえず11月まではやるみたいな話でしたが、彼もそこまでやれば余裕で100越えるんですよね。なんだかんだでみんな100近い人は越えるまでは絶対辞めないでしょう。とかいってニックが昨年越えるまで、スウェ代表サッカー歴で過去たった3人しかいなかったキャップ100にばんばんみんながのせてくるようになる状況は、本当はよくないんだろうなあ。

ところでEXPRESSENではドイツトルコ戦があるからなのか、アンカラスポルで頑張ってるリスプちゃんとサポさんとのチャット企画を昨日は行った模様。ログを見たら、結構楽しそうな会話になっていました。そんなに頻繁ではないけれど、トビーとリスプちゃんはあちらで会ったりはしてるようですね。リスプちゃんにしろトビーにしろ「トルコはいいよ♪」とベタ褒めなので、やはり来年こそGO GO イスタンブールかな。ただし見る試合の選択は気をつけないと危険、実際EUROのトルコクロアチアの日のウィーンの町は両方のサポさんが熱い関係でかなり危なっかしかったようですし(それを思うとGLとはいえギリシャロシアは平和なPVでした)。このEUROのトルコの快進撃がリスプちゃんもとても嬉しいようですが、さすがに準決勝の出停と故障者の数の多さには「これで勝つのはミラクル」と現実的なことを言っていました。リスプちゃんを見るならガラタとアンカラスポルの試合を見ればいいのでしょうけれども、そういえばトルコリーグって日程決まってたっけ?今はトルコ系のサイトはどこに行っても当たり前ですがEURO話ばかりなので(ガラタのページの入り口もEUROだったりする)、EURO終わってから改めてゆっくり探しに行こうと思います。

ということでアンデシュの話題が出たので、今日は試合の日の昼に偶然ホテル前に出てきてサポさんと写真とってたアンデシュをパチリとやった写真でも。手前の普通のサポさんの男の子の金髪がまぶしいなあ。12時ちょい前だったので、食事前のひとときですね。見にくいかもしれませんが、左の方のカメラとマイクはEXPRESSENのものです、マイクのところにあのハチさんのマークがついていたりして。他にもTV4のレポーターさんも来ていましたね。こっち向いてる写真が撮れればよかったんですが、人が多くて無理でした。奥で睨みをきかせてる人がガードマンというか警察の警備の方、でもホテル前でうろうろしたりする分には全然かまわない感じでした(ホテルの中に入ろうとすると止められる感じ)。
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 ■2008年06月26日(木)  トルコ負けてしまった……頑張れロシア!
本当にトルコ、惜しかった!もう40分のあのセミフの同点ゴールなんて「私ってトルコサポだったのか!?」と思ってしまうぐらいに狂喜乱舞してしまいました。そしてその後の逆転には海より深く意気消沈……それでもミラクルを期待してしまったのは私だけではないのでは。あまりに悔しかったので、最後の方のドイツの選手がサポさん達に応えてる場面の途中でテレビ切ってフテ寝(30分だけ)。ただ悔しさいっぱいだろうけれど、今回負けて帰るチームの中では一番胸張って帰国して空港でサポさんに迎えられそうなチームだろうなと思いました。クロアチアもよくやったと思いますが幕切れの仕方はチェコと最悪度を争う感じかなあ、ともにトルコ絡みというのがまたなんとも。2004年の時にPKで負けたスウェもそんな感じだった気がするので、代表戦関係ではあの時以来の「よくやった、でも悔しい〜」という気分かもしれません。WOWOWで見てたのですが、もしかしてネットのLIGTVで見たほうがトルコの熱い実況が聞けて面白かったかも?再放送とかないのか後で見てみようと思います。そういえば私の年間契約のLIGTV、いつまで権利があるんだろう、調べておかないと。

それにしてもトルコの選手ってこうやって改めて見ると非常に技術が高いなあと感心。ぴたっとボールを足元に納めるトラップとか、焦らずほんの一瞬だけタメをつくって確実に味方に渡すパスとか、「これをスウェ代表も見本にしてくれ」と思わず言いたくなってしまったぐらい。ロシア戦後にフレディが仲間のパス技術に苦言をしてるんですが、アーセナルのパスサッカーの中で長いことやってた彼の気持ちがなんとなくわかるような。とにかくスウェのロシア戦時のパスは誰もかれも地に足がついてないというか、「ワンタッチで早く回せばいいってもんじゃないだろ」的な苦し紛れのパスが多すぎました。前からアンデシュのヒールが私はどうも苦手なのですが(上手く通っても通らなくても)、ヒールパスってよっぽどパス相手が見えていて確実な時以外は封印して欲しいところ。あと今回のトルコのように縦にきちんと通すパスが出せないとダメというか、その点ではやっぱりトビーが出ないことには。思えばウクライナ戦、たとえパスが長くて先に誰もいないとかオフサイドが発生するとかしてはいたけど、トビーはいつものように前線のスペースめがけて上から下から何本も縦にパスを出していました。ほんともう、EURO前に1試合でもリーグ戦に出れなかったのが悔やまれる!

そんな今回のトルコ代表の中にガラタの同僚は8人ぐらいいたのかな、そんな彼らと一緒にやっていくトビーの秋からの復活にまず期待。そんな中、TV4にトビーがラーシュさんの残留を希望するようなインタが出ていました。代表を続けるのかどうかなんて考えてなくて(最もトビーが辞めるという選択肢は絶対ないだろう、聞くな!)、そんなことよりまずはガラタに戻って試合に出ることが最優先とのことです。ガラタそのものは24日から始動しているのですが、トビーは来週早々にガラタに戻って合流するらしいです。同じポジションのトパル君がEUROで頑張ってたので、トビーも気合入れていかないとね。そういえばフェルトカンプさんが途中で辞めて、その後コーチの方が代理監督をしてたのは知ってたんですが、新しい監督さんが17日に決まってたというのを今更知りました。しかも誰に決まったかというと、昨季までレバークーゼンにいたミヒャエル・スキッベさんとか。ガラタってUEFAカップの決勝トーナメント一回戦の2ndレグでレバークーゼン相手に5-1なんぞというトホホな結果で敗れたのですが、対戦したことと何か関係はあるのだろうか、後でインタとかないか探して見ます。しかしフェルトカンプさんもドイツ人、今回のスキッベさんもドイツ人、そういうもの?トビー的には英語で話が出来ると思うので、よいとは思います。

そういえば、今回の試合の途中の中継中断にはびっくり。プレミアなんかでもよくあることだなーとか最初は呑気に思っていたのですが、あれだけ繋がらなくてスタジオ戻してハイライトまで流せてしまうのはさすがに凄すぎる。しかしそれでも日本は早く回線が元に戻った方らしく、スウェで中継してたTV4では途中のクローゼの2-1のゴールとセリムの2-2のゴールが放送できなかったようでAFTONで記事が出ていました。国によって結構状況がまちまちで、スイスの放送局とアルジャジーラだけ中断無しというのが不思議。とにかく全世界で起こっていたこの中断、AFTONやらEXPRESSENにもどかんと中断中の画面を出して(ああいう画面なのか〜)TV4についていろいろ言っていましたが、WOWOWもそうなんでけれど、国際映像を買って流してるだけの地元局に配信元(どうやらウィーンの天気が超悪天候でデータが切れたとかなんとか)のミスのことをうだうだ言ってもしょうがないような。

そしてスウェリーグは今週はカップ戦たけなわ、昨日は代表帰りのアンデシュとビランド君がそろってカップ戦におめみえ、無事に勝ち抜いています。しかしIFKは28日がカップ戦で他より遅いのにリーグ戦再開はトップバッターの7/1ってどんないイジメ!?またも中2日の試合を強いられるので、ちょっとしたターンオーバーをする必要がありそうです。ということで気になるのがニックなのですが、今日ぐらいからフルトレーニングに復帰してるとのこと。なのでカップ戦もいけなくはないけど連戦になるので、今回はパスってリーグ戦の方からのスタートになるとか。ところで本日ロシアスペインがありますが、同じく春スタートのロシアリーグってのはいつから再開なんだろうなあ。トルコが散ってしまった今、次はロシアの応援に精を出そうと思っていますが、これでロシアも負けてしまったらドイツvsスペインか……そうなったらもうどっちでもいいというか、どうでもいいかも(おいおい)。

今日の写真は飛行機でウィーンからインスブルックに入る時に丁度見えた空撮っぽいチボリ・ノイ・スタジアム。スタジアムの奥に見える道をそのまま20分ほどバスで進むと、スウェ代表のロシア戦の前の宿泊地のイグルスにつきます。そしてインスブルック着陸15分前から着陸までの間、左側に見える山々とか谷の風景は素晴らしいの一言。インスブルックはまたいつか必ず行きたい街になりました。
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 ■2008年06月27日(金)  ロシア、お前ってやつは……
ロ、ロシア…………(ばったり)。ということで、決勝はドイツスペインというサッカー好きな人からみたらおそらく希望の組み合わせに決定。相性なのか戦術なのか若さなのか雨のせいなのか、見ながら「一体どういうこと」とめちゃくちゃいろんなことを考えさせられた試合でもありました。結局スペイン相手にはスウェやイタリアがやったような引いた布陣(たとえ面白くないといわれようとも)で堅く臨むのが最善で、今回の後半のように前がかりになったらやられまくってしまうということなのかな。ロシアも最初は引いてたのに、後半からは自分達らしさを出そうとして撃沈してしまった、そんなところ?あとはやっぱり相性なのでしょう。でもこれだからサッカーは面白いというか、おそらくEUROに出てくるレベルの代表になると実力差ってのはそんなには大きくなくて、ほんの少しの差の積み重ねが勝敗を分けてるってことなのかなあと思ったり。さて決勝はどちらを応援すべきか?準決勝のトルコ応援!ロシア応援!に比べるとかなり消極的にドイツ応援というところにしておきます。

ところで昨日負けて帰国したトルコ代表ですが、戻ったとたんにオープンバスでパレードした様子がトルコ系のメディアの記事や画像であがっていました。やっぱりあれはパレードに値する結果ですよね。ということで、どんなんだというのが見たい方は<こちら>からどうぞ。平日の昼間ということでたいした人出ではないとは思いますが、こういうパレードしてもおかしくない結果がうらやましい……、まあトルコは2004年も2006年も本大会には出場すらしていないので、今回の4位は2010年への大きなはずみになったことでしょう。しかしよい内容だったということは当然トルコリーグに所属する選手が他に引き抜かれる元にもなるわけで、ガラタのアルダなんかもセリエの話などが出てきてるようですね。もし移籍するとしてもチームと選手の両方がちゃんと話あって決めるならよいと思いますが、ガラタの選手は結構みんないい感じだったので、あんまり引き抜かれるのはリーグにしろCLにしろ影響がありそうなので、ほどほどに〜と思いつつ。まあでもそしたら逆に、他の国から誰かが来るのだろうからバランス的には大丈夫なのかも。

移籍という話だと、エルマンデル君がボルトンに行くという話がどうやら本決まりになりそうですね。スウェのFWとしては過去最高額の移籍金額らしいのですが、FWとしての移籍ってアルベックとヨンソンぐらいしか浮かばない。プレミアへは2002〜2005年頃はかなり多くの選手が在籍していましたが、最近は片手の数でも余るぐらいしかいませんね。なんとなくその頃がラーシュさん政権のピークではと言われるのもわかるというか、プレミア組とセルティック3人衆(ヘンケ・ミャルビー・ヘドマン)でスタメンの殆どを締めてた頃は代表のカラーが統一されていて選手同士もやりやすかったから強かったのかもなあ……と、ロシアリーグの選手主体なロシア、トルコリーグ主体のトルコ(セリエなイタリアやブンデスなドイツは言うまでもない)などの今回を見ていて思いました。スウェもAllsvenskanのレベルがいつの日かロシアリーグみたいになればいいのだけど、人口が違いすぎるから無理だろうなあ。

今日のお写真はお土産ものやさんの軒先の“NO KANGAROOS IN AUSTORIA(オーストリアにはカンガルーはいないって!)”Tシャツのディスプレイをば。凄い自虐的なギャグというか、オーストラリアとオーストリアって外国の人でもごっちゃになってるんでしょうね。昨年あたりに「紛らわしいからオーストリアはオーストリーと呼びましょう」みたいな話が出ていましたが、全く浸透してないようなのでやっぱりダメかも。ちなみにウィーンには動物園があるそうで、そこならカンガルーいるんじゃないの?とか言われてたりしますが、確かめにいった人はいるのだろうか。まーでもそういうところにいてもどうだとしか言いようがありませんが。
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 ■2008年06月28日(土)  フレディが代表を引退します
フレディさんが代表引退を表明しました、本当にお疲れさま。大会敗退直後でもなく夏の代表戦の招集を断るという形でもない表明の仕方って私が見てきた中では初めてだと思いますが、ロシア戦の後10日間じっくり考えてだした結論なので8月の招集打診までひっぱることもないと思ったのでしょうね。最終キャップ数は75、代表キャリア11年の殆どをレギュラーナンバー9番で戦ってたことを思うと、思いの他伸びなかったこの数字がいかに彼が故障で苦しんでたかを表してるような気がしました。私が見始めた2002年の後ぐらいから、すでにそんな傾向は始まってたような気が(親善試合に殆ど出てないと言われてた頃かな)。そんな彼が体のために代表を早期で抜けるかもというのはかなり前から言われてきてたので、引退そのものを驚く人はそんなにはいないようですが(協会会長さんもそんな感じらしいですし)、来るべき時が来てしまったなあとしみじみ。イングランドのメディアは彼の故障の多さを見て、キャリアそのものもあと一年か半年とか言っていますが、うるさいよ!まあミラーの言うことなのでほっておくか。

ということで各所に沢山散ってる記事をそれぞれ見てみましたが、出てる内容は引退報道、本人のコメント、ラーシュさんと協会会長さんのコメント、これまでの軌跡、このことについてのコラムといった感じで一社の記事を見れば事足りるような感じです。なのでAFTONで全部見ればOKなような、EXPRESSENは同じような記事が重複していてうっとおしい(私もすっかりアンチEXPRESSENになってしまった)。フレディがサポさんに向けた手紙的なコメントの中で観客席が黄色に染まった試合をいくつかあげた中に“Kobe”があったのはびっくり。サポさん達はあんな遠くまで来てくれた的なニュアンスでしたが、ナイジェリア戦だったので確かにスウェサポさんのが多そうな気がしました。ニックのSaitamaといい、彼等の世代は2002年を忘れないでいてくれてるのがなんだか嬉しくて、だからこそ寂しくなってしまいます。このコメント、全般的にしみじみするのですが最後の「きっとスタンドで会えるよ、代表を一緒に応援する」的な部分を見た瞬間に涙がどばー、ああ、また泣いてしまったよ。

そんな中でどうしても話題になってしまうのが、「フレディの後のキャプテンは誰になるのか?」論。私は普通にトビーにスライドでいいと思ってるのですが、ズラタン説が結構大きくて「ええー?」とちょっと不思議な感じ。EXPRESSENは「ズラタンが望めばズラタン、キムがコンスタントに出れればキム、この2人じゃなければトビー」とか言っていますが、それはどうだろう。キャプテン経験者としてミャルビーはトビーを推しているのですが、どうなることやら。あとAFTONに今後のフォーメーションとして4-3-2-1があがっていましたが、サイドのフレディとニックがいなくなる今、そのフォーメーションに意味はあるのだろうか?やるのなら彼等がいた頃にやって欲しかったかも、そしたら前の2の右にチッペンをいれることが出来て、彼が活きたのではないかなあ。これからはサイドはチッペン・ケネディさん・ラーション君で、オフェンシブな時に前者2人、ディフェンシブな時にどちらかに替えてラーション君になると予想。とにかくラーション君は無駄にあちこち動き回らない落ち着いたプレイを希望します。本戦であまり出れなかったのは、ウクライナ戦での動き回りすぎが原因だと思うので。

ここのところ観戦にいってもすぐにレポをあげないせいで、そのまんまになりっぱなので、今回は早めにきちんとあげるようにします。ということで、試合の日のレポをただ今書いています。ほんと全然ピッチの写真撮ってないんで載せる写真がえらい少ないのがアレというか、後でテレビ見たら試合後にニックがピッチに出てきてたのが見えたので(多分、ピッチの中から黄色い観客席を見ておきたかったんだと思う)、試合後の写真も何枚か撮っておけばよかったと後悔しました。いやでも、あの試合の後の放心状態では絶対無理だったか。結果的にフレディの代表最後の試合が生で見れた(彼は頑張ってました)のは、まさにバンクさんのコラムの見出しの“想い出をありがとう!”かな。2006年のパラグアイ戦のゴールも見れてるので、それも含めて。

レポをやってるので今日のお写真はなし。明日にはあげられるとよいのですが。

 ■2008年06月29日(日)  EURO2008も今日で終わりです&その他リーグ系の雑談
今日はついに決勝の日!本当にいろいろあったEURO2008もこれで終わりと思うととても寂しく。ということで、今日は録画したまま放置してたポルトガルドイツを今更見てみました(帰国日だったので見れなかった)。んんー、ドイツってSBあがりすぎじゃないのかなあ(特にラーム)?CB2人が大変そう。というのはトルコ戦でも思ったのだけど、あの試合はトルコ側もあがりまくりなのでどっちもどっちだったのですが、今のトレンドはやっぱあがるSBなのかな。これだとスペインに裏取られて(ポルトガルもそれを狙ってたんでしょうし)負ける気がします。あと、なんとなくこの前のトルコドイツ同様の3-2とかの打ち合いスコアになるんじゃないかと予想。しかし毎回思ってたのですが、試合の最後に流れる都市紹介のフィラー、まとめて8都市分流して欲しかったなあ。というか、ちゃんとこまめに8都市分、GL中から録画しておけばよかったと今更後悔、来月からの再放送で気を付けて残していくようにします。

ところで上でサイドバックがあがるのが今のトレンド?とか書いていたら、タイムリーにもGPのMatsさんが今回のEUROを見てモダンサッカーならこの選手というのを各ポジションから選んだ一覧を<ここ>で出していました。それに基づいてフォーメーション表を書いてみたらこういうことですね↓、ちなみに監督は予想通りのヒディンクさん。しかしこうやって集めてしまうと、モダンサッカーってのはサイドは守備しなくていいのかと誤解してしまいそうというか、「集めちゃったらだめだろ」感は漂いまくっています。モダンサッカーできる選手がチームに数人いればいいスパイスになる、ということなのでしょう。

            アキンフェエフ(ロシア)

ジルコフ(ロシア) プジョル(スペイン) シムニッチ(クロアチア) ラーム(ドイツ)

シュバインシュタイガー(ドイツ) モドリッチ(クロアチア) セナ(スペイン) Cロナウド(ポルトガル)

        ポドルスキー(ドイツ) パブリュチェンコ(ロシア)

あがりすぎといえばトルコですが、ガラタの選手がDFに多いのであがり癖はいつものことというか、昨年秋はトビーまでそれに引きずられてあがり癖つきかかっていました。なので今季復帰するトビーがどうなるのかはちょっと興味があります。Svenskafansにあるガラタフォーラムではすでに今季のフォーメーション予想で盛り上がっていますが、面白そうだったのが下記の予想。NYというのは誰か新しい人に来て欲しいポジションですね(GKでよくイサクの話題が出るのは人が欲しいポジションだからだったりする)。

        NY
Sabri Emre・A Servet Hakan・B
       Topal
NY Linderoth  Ayhan Arda
       Umit

改めて見てみると、現メンバーで見たらトビーとウミト・カラン以外は全員EUROのトルコ代表組というあたりがなんだか凄いかも。本当にこれでやってくれたらトビーが面白そう!ドリブルやらパスやらの質は高いのに(ドリブルさせてタイム計るとチームの中でもかなり上位にくるというのをW杯予選の頃のレポで見ました)、役割的に代表では守備専にしなくてはいけないのはもったいないとは言われてたのだけど、この位置ならディフェンスもオフェンスもCKもFKも活かすことができる。これが上手くいくと代表でもトビーとアンデシュの位置がひっくり返る可能性もあるような気もします。なんていいつつ、シーズン始まったら普通に中盤の底の定位置なような気もするのですけれどもね。今週からはいよいよトビーも合流、久々にトルコ語でもやりはじめるとしましょうか。

IFKは明後日からリーグ戦が再開しますが、それに先だって昨日行われたカップ戦は1-0で勝利、なんだか得点力はどうなのというところですが、守備陣はみんなよかったようなのでよしとします。7/10にある次の試合がもう準々決勝なのですが、抽選の結果は北の方のチームのSundsvallのアウェイ。Elfsborg-Kalmarなんぞというトンデモな組み合わせが発生してる中で最悪はまぬがれた感じですが、相手の強さよりも遠くにいかねばならないことがとても辛い抽選結果になりました。中2日の7/12のリーグ戦はDIF戦のアウェイなので、ストックホルム方面にそのまま滞在した方がよい日程ですね。7/15or16のCL予備戦がどうかホームになりますように。

そして案の定、レポが終わらなかった……。写真の加工は終わったので、あとはテキストをぱきぱきと今週中に。しかし本気でスタジアム内で撮った写真が少なくてびっくり、ニックとトビーが出てないってのと完敗だったことのダブル効果ここに極めりという感じです。今日はDVDも整理してみたんですが、同じ敗戦でもスペイン戦の後とロシア戦の後では全然スタジアムのお客さんの雰囲気違いますね。普通は負けてもスペイン戦みたいな感じなのに、ほんとにもうロシア戦の後はお通夜もいいところだったなあ。

 ■2008年06月30日(月)  スペイン優勝おめでとう!
スペイン優勝おめでとう!そしてスペインを止めるには、やっぱりスウェの後半やイタリアの120分のように手堅く守るしかないのかなあとロシア戦と今回のドイツ戦を見てしみじみ思いました。というかスウェ、ちゃんと引き分けておけば価値ある引き分けになったのに、やっぱりあれはもったいなかったよ!そしてドイツ、最初はちゃんと堅くやってたように見えたのに、スペインも慎重だったから先に仕掛けたのだろうか?最も私が決勝Tの二試合見ただけで「DFが軽い気がするんだけど」と思ってたまんまの失点ってのはどうなのと思ってしまったり。スペインが裏を取る気満々だったのは目に見えてたので、あの失点にはやっぱりなあ」としか。そんなドイツはラームを左SHにする気はないんだろうか。スウェで普段ポジで求められてる以上に攻撃的な選手を見ると「一つ前で勝負しろ」と思ってしまうのですが、そう思いつつ「一つ前でやるほどではないんだろうな」とも。でも彼に関しては「一つ前にあげてあげればいいのに」と思うぐらいですが、ポドルスキーがいるから難しいのかな(ドイツ事情はさして詳しくないのでなんとも)。そしてスウェのエドマン同様、シュナイダーさんいないのはやっぱり大きいなあと思ったことでした。

それにしても3週間べったりEURO2008生活をしていたので、今日からはなんだか気が抜けてしまいます。思えば一日2試合だった最初の一週間はきつかった!全く見なかった試合はGL3試合目でかぶっていた4試合だけでしたが(ポーランドクロアチア以外は消化試合だったので、現地のEUROSPORTSで再放送はやってたけれど見ないままに)、半分うとうととか早回し再生にチャレンジしたりとかで、フルでちゃんと見てない試合も結構あるような気がします。一時間半の総集編が7/6にあるようなので、見所がそれで網羅されてるといいなあと。ゲスト沢山の雑談モードではなくて、さくさくと映像だけで進めていただければと思います。私がもう一回みたいなあと思ってるのは、クロアチアトルコでクロアチアが119分でクラスニッチが決めた瞬間のビリッチ監督のリアクションに思わず笑っていたらあれれという間に同点になってびっくりしたあの試合の最後の方ですね。そしてスペインが優勝したりロシアが健闘したりしたおかげで、スウェのアレな場面も見ることになるんだろうなあー。

EUROが終わって今日で6月も終わり、今年も半分終わります。EURO前の3月にはフィギュア見にイエテボリ行ったりしてたので、なんだかぱたぱたしっぱなしの半年だったような気がしますね。今日ウィーンのFanzoneのWebcamを見てみたら既にビジョンやらなんやらの取り壊しが始まっていました、こんな↓様子。わかっちゃいるけど、お祭りの後はやっぱり寂しいですね、でもオーストリアはいいところでした、人があったかい(でも過去の欧州旅行はどこもそんな感じだけど)。そんな中、明日からついにAllsvenskanが再開します、そしてCLの抽選会もあったりして。IFK公式ではニックが明日の試合から帰ってくるよ、という記事が出ましたね。さあ私もここからはIFKとガラタ中心のクラブモードに移行開始!……EUROのレポ書いたり写真紹介したりもまだまだもちろんやりますが。
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