■Football日記■

| 2004年9月まで| 2004年10月以降 | タイトル一覧表示 | カレンダー表示 |

 ■2008年09月01日(月)  昨日のトビーとか他のスウェ代表選手とか
昨日のガラタはカイセリとのアウェイで0-0……カイセリは昨年5位でUEFA杯にも今年残ってるチームなので弱くはないし、そこに負けなかったことはよいのだけど、いかんせん2試合連続で得点が取れないのが気になります。そんな昨日の試合は日本時間夜中3時からのスタート、さすがに月曜の早朝から睡眠不足はどうだろうということで、4時に起き出して後半から見てみることにしました。今回もトビーは右SBでのスタメンでしたが、今回はトパル君がベンチスタートだったのに彼の代わりにボランチの位置に入れてこなかったってことは、よっぽど守備できる(守備してくれる)人がいないのかなあとか?

そんなトビーの右SB、前回はびっくりのが先にたって落ち着いて見れなかったのですが、今回は慣れてしまったのもあって安心して見れました。予備戦で「高すぎる!」と思ってた位置は反省したのかアウェイだからなのか(いや、予備戦もアウェイだったけど)、そこそこ普通の位置でした。最も右SBでもやってることは守備なわけで、ボランチの位置とあんまり動きが変わらない気がするのですが、だからこそサポさんの中には「もっとオーバーラップして攻撃に絡んでくれればいいのに」みたいな声もあるようですね。でもトビーはオーバーラップしなくても、伝家の宝刀のようにぽんっと前線に通すパスが出せるからそれでOKだと思うのだけど。最近長すぎたり短すぎることの多かったそんなパスが、この試合は非常に綺麗な位置に落ちていて感心。これはトビーの感覚が戻ったのか、前線の選手がトビーの意図通りに動くようになったからなのか、どっちなのか(両方なのかも)。

ということで、結構私は昨晩のトビーは堪能したので0-0で残念だった中での潤いにはなりました。こういういい感じのトビーがいる状態でのスウェ代表のEUROが見たかったなーとしみじみ思いましたが、W杯予選には間に合いそうなのでよしとしましょう。AFTONやEXPRESSENで「誰が次のキャプテン」論が時折熱心にまだ繰り広げられていますが、普通にサブキャプテンから昇格でトビーでいいと思うのですが。ズラタンとかキムちゃんあたりは今は余計な役職つけないで、プレイに集中させる方がよいとも思います。というか、将来ズラタンのキャプテンはあってもキムちゃんは性格的にないような?でもトビーも2002年当時、キャプテン候補生とは言われながらも「性格的にどうだ?」と思っていたので、わからないけれど(トビーも昔ほどエキセントリックではなくなりましたし。あれはあれで好きではありましたが)。まあ黙っていてもW杯予選は今週末から始まるので、その経過を見守ることにします。

そして今日はIFKはGaisとのダービーマッチです。IFKはこの前のカップ戦の気持ちよい勝ちのままで今日に臨んでくれるとよいのだけど。今日は裏でElfsborgの試合もありますが、この2試合をもってAllsvenskanは予選で一週休みが入ります。アンデシュはこれから代表もあるのだけど今日の試合もあるから、本格的な予選用の合宿は明後日ぐらいからなのかな?キムちゃんやメルベリも昨日が試合でともにフルで出ていますが、キムちゃんは左SBなんぞをやってたりするし、メルベリは最後の最後で1-1になるきっかけになってイタリアメディアにえらい言われようとかで(でも相手のプレイがよかったという話)、なんだかいろいろメディアがにぎやかです。というか、キムちゃんの左SBを話題にするなら予備戦のトビーの右SBも記事にして欲しかったものです。

 ■2008年09月02日(火)  代表新キャプテンはヘンケですってよ、奥さん!
今日から代表合宿がスタートします。今回の合宿のメインの話題は以下のようなところになると予想。

・キャプテンは誰?
・ズラタンの調子は?
・フォーメーションは4-4-2?3-5-2?
・キムかアンデシュあたりのMFのポジション争いは?
・左サイドバックは誰?
・試合の結果

で、さっそく回答が出たのが「キャプテンは誰?」なのですが、「ズラタンだと面白いけど、実際はトビーだろう」というのがスウェのメディアの見解の大半だった斜め上を行って、ヘンケが新キャプテンとのこと……って、スウェ代表的に本当にそれでいいのか!?ヘンケの人柄とかそういうものには何の文句もないのですが、キャプテン=レギュラーなはずなので、スウェ代表のFWはここからヘンケが抜けるまではヘンケ&ズラタンというのが決まったみたいなものだと思います。それってエルマンデル君とローゼンベリ君はどう思っているのだろう。実際にローゼンベリ君がEUROでヘンケが復帰すると発表された瞬間、「自分のEUROでの出番はないな」と思ってしまったと素直にEURO後のインタで言ってたので、なんかその繰り返しになってしまいそうな予感がします。

ということで、どんな状況で決まったんだろうと記事を読んでみたらめちゃくちゃ単純で、ラーシュさんが依頼してヘンケがOKしただけのことでした。トビー(もしくは他の候補さん)が断ったのかなと最初は思ったのだけど、トビーには打診すらなし。たまたまなのか意図的なのか、トビーは今日はカンファレンスに出る日になってたので、当たり前ですがトビーにいろいろ集中してしまって気の毒というか……。別にトビーは(打診がなかったことを)残念とは思っていないし、ヘンケは素晴らしい選手だしと無難に返してるのですが、それ以上言いようがないでしょうね。この決定についてEXPRESSENのLührさんが記事の中で「批判するのは難しい、ヘンケはアンタッチャブルな存在だし、全ての代表選手やスウェサッカーのゆくえを案じてる人達がリスペクトしてるから」と書いてるあたりがちょっと深い。

この「ヘンケに対するアンタッチャブル」さに先週だったか、KalmarのElm兄弟(あそこは3兄弟そろってプレイしているのです)が果敢に立ち向かって「ヘンケは課題評価だ」とかなんとか言ってたらしい記事がどかんと載っていました。彼等はブログを持ってるのでそこでのコメントだったのかな?記事の見出しでは見てたのですが、中身をちゃんと読んでなかったので、後で見てみようかなとも思いました。彼等からすればここのところKalmarのがHelsinborgより上にいるので、そういうのもどこかにあったのでしょうけれども、過大評価かはさておき、アンタッチャブルさはEUROの時に個人的には感じてしまっていたので、なんとなく言いたいこともわからないでもない。というか、ヘンケ、この前の練習試合で「今回だけ」ってきっぱり言ってたのになあ。このあたりはTV4のLundhさんが「ヘンケの言う二度とないってのは、ありえないこと」とこの前のニックとアルベックのご苦労様会で音頭をとったIngoさんと同じことを言ってたのですが、私が最近ヘンケに対してなんだかもやもやしてしまうのはこれなのかも。

ちなみにEUROと違って今後は副キャプテンはおかないそうなので、ヘンケが出ない時は臨機応変にキャプテンを回すらしいのです。なので、トビーが巻く日は案外もうこないんじゃないのかなと思いました、ヘンケじゃなかったらハンソンあたりが巻きそうな気がしていますし。ただ、縁の下でトビーがここまでずっとやってきたことを見てたので、その成果や積み重ねがキャプテンシーとして昇華したら代表には凄くいいなと思ってただけに、現実は結局そんなもんなのかと妙に脱力してしまったので、今日は微妙に合宿練習記事を追いかける気力がありません。でもとにかくレポぐらいは見るかと見てみたら、どうも3-5-2メインで練習しているようで、これにも脱力。3-5-2はヘンケは支持しててメルベリさんが否定してるのが明らかなのですが(攻撃陣vs守備陣になるのは当たり前)、ヘンケがキャプテンということはマジで3-5-2で行くつもりなのかも。これでアルバニア戦にトビーが出ないものなら脱力無限大で途中でフテ寝する可能性が大かも。

と、なんだかこうネガティブキャンペーンどうよ的な日記なのですが、これぐらい脱力してる目で見る方が代表を客観的に見れていいのかもなーとか思うことにでもしておきます。

 ■2008年09月03日(水)  footballistaさんの記事と代表合宿とかIFKとか
080903.jpg 450×274 38K
今週のFootballistaさんで、W杯予選第1グループ(ポルトガル・スウェ・デンマーク・ハンガリー・アルバニア・マルタ)の展望を書かせていただきました、いつもレイアウトが美しくてありがたい(ポルトガルのチーム紹介部分は市之瀬さん担当になっています)。が、トビーが復帰することに関して「リュングベリからキャプテンを引き継いで」と書いてしまったのは特大エラー……正式決定が記事の締め切りを待てないなら、どんなに可能性が高いことでも逆転があるんだから書くな!というのを肝に銘じました、本当に申し訳ないです。フォーメーションは4-4-2で予想していますが、こちらも結局3-5-2になったら穴があったら入りたい気分MAXというか、後述しますがガンガン故障者が出てるので、4-4-2だとしても予想も何もなくなってきている状況です(涙)。このグループはポルトガルが1抜けでデンマークとの2位争いと踏んでるのですが、デンマークもあんまりいい話を聞かないのでどうなんでしょうね。

昨日のヘンケが新キャプテン騒動はあちこちのフォーラムや記事のコメント部分などで議論が白熱していましたが、各メディアのサイトのヘンケがキャプテンでOKかというアンケートには7〜8割の人がOKなのに、各フォーラムの書き込みの大多数が「なんでこうなるの」という反対意見なのがなんともはや。まあこれはポジ争いの投票などと一緒で、反対意見を出す人のが声が高いというか、賛成の人はわざわざそれを議論しようとは思わないだろうから当然なんでしょう。しかし今回ほど反対意見の内容が「ヘンケにレギュラーが約束されたら、エルマンデルやローゼンベリやBergみたいな若手にかわいそうだ」というほぼ一点に集約されてるのも珍しい。ヘンケが抜けなかったことに対しては誰も異論はなかったのだけど、レギュラー?しかもキャプテン??となると、それは話が別ということでしょう。

そしてそれと並んで話題が多いのが3-5-2のフォーメーションについてですね。これもメディアは結構懐疑的なところがあるのだけど、だからこそラーシュさんはやってきそうな。AFTONのRaulさんはここまで練習で試してるんだからアルバニア戦ではやってくるだろうと予想しつつも、Raulさん自身は守備面で3-5-2は無理だと思ってるとのこと。「多分やるけど失敗して、ハンガリー戦では4-4-2に戻す」という予想をしていましたが、わかるような。ブログを持っている記者さんたちは、最近は記事で書くとどうだろうという微妙な部分はブログの方に持っていく傾向があるので、AFTONのRaulさんやExpressenのLührさんやTV4のLundhさんあたりのブログの方が本音コラムとしては面白い場合が多々あります。Lührは昨日の記事の方では控えめでしたが、ブログの方ではトビー好き好きっぷりが全開で、「万人がヘンケを歓迎してるのにとまどう」と見出しで言っちゃっていたりします。中身の内容は私の昨日の日記と似たようなもの、Lührさんにコンタクトを取ってみたい気がしてしまいました。

暫くはフォーメーションとキャプテン話題はつきないような気がしますが(ヘンケは次が代表100キャップになるそうですので、そのあたりも絡んできそう)、外野がうだうだ言っててもしょうがないのでとりあえず様子を伺うしかないですね。それより遙かに現実的な問題は、さっき記事で見て「なんじゃー!」と思った「アンデシュとチッペンの欠場」だったり。アンデシュはこの前の試合で故障して危ぶまれてるという話を聞いていましたが、チッペンはなんだ?と思って記事を見たら、どうも練習中に肉離れしてしまったらしい……チッペン、昨年の秋の予選以来、肉離れが癖になってきちゃったのかな。CMFはアンデシュがだめならキムちゃんとダニエルとトビーで分け合うからいいとして、スカスカなサイドはどうするんだろう?ニッセとオスカル君をあげるとして、SBはええと……わからない。アルバニア戦は時間がないのでなんとかするとして、ハンガリー戦までにはU21から誰かあげるか国内で元気そうな若手ちゃんをピックアップするかでバックアッパーを用意した方がいいような。あとどうも欧州中が残暑なのかなんなのか高温でストックホルムで29度あるらしいので、予選の日の天候も気になるところなようです。

ちなみに代表合宿話に埋もれてしまいましたが、月曜のイエテボリダービーでIFKはさくっと負けてしまい、試合後のインタでニックが「今年の優勝は無理!カップ戦に全力投球!」的な敗北宣言コメントを出していました。あんまりそういうこと言いそうな感じではない人なのだけど、現時点で15ゲーム差で残り10試合の現実を前にしてばっさり切ったってところかも。なんだか辞めそうな気配が皆無になってきてるのは、今年のIFKがあんまりにもあんまりだからなのかもしれません。若いチームは勢いにのってる時はよいのだけど(昨年の終盤とか)、一回歯車狂うとこんなにガタガタになるものだったっけ、と2年前の秋を思い出しました。ガタガタになった後にいろいろあの時は見えてくるものも多かったので、今回もそうなるとよいですね。代表ウィークでリフレッシュして欲しいなあと思います。

 ■2008年09月04日(木)  話題はすっかり3−5−2
本日のスウェ代表の練習は非公開だそうです。チッペンの怪我は大怪我ではなかったようですが、サウジリーグでの開幕戦にも間に合わないようで、クラブの監督さんも頭を悩ませているようです。EUROと違う側の足の肉離れだったので再発ではないのですが、体質やプレイスタイル的なものなんだろうか。なんだかトビーがエバ時代に同じように治ったとたんにもう片方の足をやってたことをデジャブのように思い出しました。故障したものはしょうがないので、アンデシュもチッペンも今週来週はゆっくり休んで、代表戦明けのリーグ戦に備えてくれればと思います。

そんな今日の話題の中心はどこのメディアを見ても「3-5-2」のフォーメーションですね。そしてどこの記事を見てもメルベリをはじめとする「3」の部分にあたるDF陣が守備の負担を理由に躊躇しているのに対して、キムちゃんをはじめとする「5」の部分にあたるMF陣は攻撃が自由に出来てポジ競争が減るというあたりで歓迎してる雰囲気です。しかしメディアによって言葉尻の捕らえ方が違うのか、記事によって同じ選手の主張が違うのがどうなんだろう?EXPRESSENはトビーは歓迎してる方にわけていましたが、DNは躊躇の方にいれてるんですよね。多分チャレンジ精神旺盛なトビーの言いたいことは、「3-5-2は守備的にはきついけど(←この部分をDNは採用)、試してみるのも悪くないかもね(←この部分をEXPRESSENが採用)」ということかなって気はしますが。

あと昨日ブログでLührさんが本音をガンガン書いてると書きましたが、なんだかLührさんは普通の記事でも躊躇しないでガンガン書いてるような気もしてきました。当日は見逃してしまっていたのですが、ヘンケのキャプテンが決まった後、Lürhさんってニックからコメント取ってたのですね。Lührさんは彼とのやりとりで「そうか」と納得したのが、ニックが端的に言った「ヘンケにしておけば、代表内でめんどうなことは何も起こらないからね」の一言だったとか。確かにトビーにしろ、はたまたズラタンにしろ、そのあたりをキャプテンにした場合には、彼らと誰かのちょっとした衝突みたいなものは避けられないと思います(トビーの例で出てたのが2006年時にカメラにすっぱ抜かれたトバゴ戦のハーフタイムでのズラタンとの言い争いのこと)。でもヘンケなら誰かと衝突するとかまずないだろうから、ラーシュさん的にはそういうことに気を使わなくていいのがよいと。

ただその2006年のトビーの弁を借りれば、そうやって「選手同士でぶつかって互いの主張を言い合うことはチームの成長には必要なこと」とのこと、それもよくわかります。これは同じくトバゴ戦の後でフレディさんとメルベリがドレッシングルームで言い争いした(フレディさんは意見交換会とか言ってましたが(笑))のにも通じることなのかも。もちろん2002年のフレディさんとメルベリさんのように言葉じゃなくて手が出て取っ組み合いになってしまうのはいかんとして、波風たてないのが本当にいいことなのかはわかりません。なのでこの記事ではLührさんは今回のラーシュさんの選択を“the easy way out(安易な道に逃げた)”とヘッダー部分で書いています。ニックはヘンケの選出を結果的によいこととしていて、Lührさんもそれは認めているけど、その後に“Även om Tobias Linderoth var min favorit.(でもリンデロートは自分のお気にだし)”と素直に書いてるのがなんともはや。

ところで同じグループのデンマークはこの9月のしょっぱなにハンガリー&ポルトガルというタフそうな連戦なのですが、セーレンセンが故障してしまったそうで、IFKのキムさんに追加招集がかかりました、めでたい!いろいろ最近IFKも失点が増えていますが、彼のせいではないので(若いDF陣が自信なくしちゃってるから……)、そんな彼の頑張りを見てくれてたんだなあと思いました。ちなみに故障者はセーレンセンだけではなくてFWのベントナー君もそうだそうで、あちらもなんだか大変そうです。

 ■2008年09月06日(土)  本日はアルバニア戦、やっぱ3-5-2なのか
本日はついに予選のアルバニア戦なり!昨日は移動日だったのでたいした話題もなく、今日も試合当日なのでたいした話題もなく……という中で、先ほどスタメンが出ました。メンバーは以下。

          イサク

    メルベリ マイストロビッチ ハンソン

ニッセ                   オスカル君

      トビー     ダニエル

          キムちゃん

     ズラタン      ヘンケ


……ってことで結局3-5-2なわけですが、よくわからないのがサイドのニッセ&オスカル君とセンターのトビー&ダニエルの位置の前後っぷり。今回はDFのニッセとオスカル君がサイドなので前じゃなくて後ろにしてみましたが、どうなんだろう?しかしこれがホームでチッペンとラーション君だったら確実にトビー達の前に来る気がするので、3-5-2と一言で言っても守備的な場合と攻撃的な場合では構成によって別フォーメーションぐらいな気分です。いやしかしオスカル君がついにA代表のスタメンですよ、4年前に初めて見てからついにここまで来たかー……と思うととても感慨深い。

ところで昨日はトビーにカンファレンスの番が回ってきたので前回のアルバニア戦(2-1で負けた4年前の試合)のことを話していたのですが、トビーのA代表デビューのスタートが2010年の舞台の南アフリカということで、「代表のキャリアスタートが南アフリカで終わりも南アフリカかも?」みたいな一文があって「ちょっと待て!」な気分、というか、それって「スタートがオーストリアで終わりもオーストリア」がまさに有言実行になってしまったニックのコメントそっくりなんですけれど。ニックとトビーは結婚とか子供とかのタイミングが全く同じなので、どんだけトビーはニックの人生参考にしてんだと思ったことがありますが、そんなことまでリスペクトしなくて結構です。まあトビーも「そんなことわからないけど」と笑い飛ばしてたそうなのでないだろう、とは思っているのですが。

ただトビーに関しては「ないない」と思ってしまうのですが、同じ南アフリカがスタートになったアンデシュはおそらくそうなるのでしょうね。その大会でアンデシュとアルベックと一緒にデビューして友達になってから彼等はずっと合宿中は部屋をシェアしてたのだけど、この秋からの合宿はアンデシュは一人部屋なんだろうか。もちろんこれまでもアルベックが故障でいないこともあったから一人が初めてってわけではないんだろうけれど、やっぱり寂しいでしょうね。そういえばエドマンもずっとここのところ代表にいないので、相も変わらずハンソンも寂しがっているのかなあ。

そんな昨日のカンファレンスが今日の試合前の最後の選手カンファレンスだったそうなのですが、フレディは自分の日じゃなくても必ずこの試合前最後のカンファレンスには顔を出していたのに、ヘンケはそれはしないというのがEXPRESSENの話題に出ていました。ただヘンケは集中という意味でもうずっと長いこと試合直前のカンファレンスに出るのは避けてたそうなので、ラーシュさんは彼の意思を尊重したそうです。試合前のピッチ視察にもヘンケって出てこないのでそう言われても納得するし、無理強いする必要はないなとは思います。なんていいつつ、同じくピッチ視察はしないトビーが前日はかっちりインタ受けてるのを見ると、ちょっと考えてしまうことがなないこともない……。

このヘンケの件に限らず、ほんと前に比べて最近は代表とメディアの距離が開いてきてるのを最近感じます。普通のカンファレンスのみならず、Laulさんのブログでの雑談的な暴露記事も皆無。ニックが抜けた上、今回はエドマンもいないので、試合関係ないしょーもない話(とかいうと失礼だけど、ニックのインタは試合から離れた雑談が本当に多かった)が出来る人がいないのでしょうがない。このあたりの役目はトビーに期待してるのだけど、最近は結構無難な答えをするようになっていて残念。まあもうキャプテンやる可能性もヘンケがいるならないわけなので、前みたいにもっとブイブイ好きにインタを受けてくれるといいなと思ってしまったりします。

などと言っているうちに、試合まであと4時間ぐらい?今日はアウェイながら勝ちを計算してる試合だと思うので、何はともあれ先制点を取って欲しいところ。この前のフランス戦は先制点を開始5分で取ったのはいいものの、その後あっさり同点・勝ち越し点を許してしまったので、それは勘弁していただきたい。でもEUROやこの前のフランス戦とは違ってトビーがいるので大丈夫、私は真剣にそう思っています。これで実際大丈夫だったら「EUROがこうだったら……(涙)」とやっぱり女々しく思ってしまいそうだけど、それはそれ。裏で行われるハンガリーvsデンマークも気にしたいと思います。

そういえばさっきパラリンピックの開会式を見ててオリンピックの時にも思ったことを思い出しました。「選手入場の時のスウェ選手団の扇子は誰の発案なんだ??」。扇子っていうか、感覚は扇なのかなあ、いやでもスウェのはどう見ても扇子だと思うので、中国を意識してつくってきたのだろうか。そのまんま自国でも流行ってくれるとお土産に持っていきやすくなるかも、と思ったりしました。

 ■2008年09月07日(日)  アルバニア-スウェーデンは0-0のドロー……
アルバニア-スウェーデンは0-0のドロー…………
しかもトビーが開始46秒のファーストプレーの接触で故障して5分で交代…………
終わってみたらイサクも故障したらしく、ハンガリー戦の出場は微妙…………
ふう……………………

と、溜息しか出ないような試合だった昨日でした。昨日はアウェイだし中継は見れないだろうということでSRをあけてAFTONのminut för minutを開けてスタンバイ。そしたら開始早々解説さんがトビーがどうのこうの言い出し、AFTONの方でもレポーターさんが「なんかLinderothが接触したっぽい」みたいなことを書いてて「おいおいマジですか?」な気分に。Aftonのレポーターさんはその後立ち上がったトビーを見て一瞬「大丈夫そう」とか書いてたのに、結局アウト。この時点で一瞬「フテ寝するか!?」という気持ちが本気でよぎりました。

まあしかし3-5-2のフォーメーションの行方や、トビーの後にはいったラーション君も気になるので萎えそうな気力を奮い立たせてそのまま観戦。と、今度はSRの現地音声がブツっと切れてまたも「何事!?」な気分に。ただ事前に中継状況がよくないのでTV4がスウェ向けに流してるWeb-tvの回線も不安定とは聞いていたので「やっぱりか」な気分に。ここでサポさん掲示板を見てみたら、テレビでTV4を見れる環境にいない人=SRを聞いてた人が「状況がわからん!」と騒いでいました。SRでは現地ではなくてスタジオでTV4のテレビを見てるらしき解説さんが話を繋いでいてはくれますが、何せ現地音声がないので臨場感0、こんなんじゃどんな試合だったかわからないなあとトホホな気分になっていたら、サポさん掲示板でwebで動画中継してくれてるアドレスをぺたんと貼ってくれた人がいて大感謝でした(通常リーグ戦を見る時にお世話になってるサイトのでした、盲点だった)。

ということで15分ぐらいからは無事に映像で今回の試合は見れました。が!同じように点は入らないものの、どう見てもアルバニア側のパス回しのが綺麗、というか短いパスで回してるのでなかなかスウェ側がカットに入れない感じでした。それに比べてスウェ側はというと「何やってるん!?」とPCの前で思わず叫んでしまいそうなロングボールの嵐、ってこれって2006年のトリトバ戦がこんなんで、あとでドレッシングルームでフレディさんがメルベリに怒りまくった(とされている)のと同じ状況なんじゃ?この日はマイストロビッチさんが中で3バックの両サイドがメルベリとハンソンだったのですが、二人ともとにかくロングが多い。特にメルベリが凄くて頭を抱えてしまいそうになりました。

そして私が頭を抱えそうになったことは当然前線で見てるFW陣も思うわけで、試合後の記事でズラタンがハンソンのロングボールについて非難してる見出しのがあった時には納得してしまいました。ただ私はハンソンよりメルベリのが目についたような。メルベリも多分、何も考えなしに長いの出してるわけじゃなくて、トビーがよくやるような前線へぽんっと浮かして通すようなパスを出したいんでしょうね。ただ、それをやるには距離があまりに長い。かといって、ニックやエドマンがかつてやってたような深い位置から何かや誰かを狙って前にすとんと落とすクロスみたいなのでもなく、「とりあえずロングで出しとけ」的な漠然とした弾道なのがどうにもこうにも。IFKの悪い時によく見る苦し紛れのロングクリアもアレですが、クリアが必要な状況ほどにせっぱつまってるわけでもないのに、なんで中盤を飛ばしてしまうのかが理解に苦しみます。

あと折角抜擢されたオスカル君でしたが、どんなに私が彼を応援しててひいき目に見たくても、昨日はどうにも内容が悪すぎでした。ただ弁護するなら3-5-2の5のサイドなんてもちろんこれまでやったことがなくて、「正しいところにいろ」と言うのは簡単だけど、どこにいるのがこのフォーメーションでは正しい位置なのか、私にも正直よくわかりませんでした。結果、割と引いたところにいることが多くなって(これは右のニッセも同じ感じ)、3-5-2のはずが5-3-2っぽくなってしまい、3のところもダニエルとトビーの代わりに入ったラーション君が引き気味でキムちゃんが中盤で孤立、みたいなわけわかんない状況でした。そんな感じで中盤から後ろが軽く崩壊してたので、当然ズラタンには全然ボールがいかず、彼がしょうがないからサイドによってボール拾ってたりしてる(フレディさんがいた頃は彼がやってたようなこと)気の毒な状態でした。ズラタン個人は頑張ってたと思うので、スコアレスドローでも彼の責任ではないと思います。

ということで、諸悪の根元はどう考えても付け焼き刃フォーメーションの3-5-2だと思うわけで、なんで8月から今回まで継続したのかわけがわからない。キムちゃんとアンデシュとトビーあたりを共存させられるし、サイドも臨機応変にニッセつかったりストール君いれたり攻撃的ならチッペンやラーション君とかバリエーションを多く持たせることができそうで一見よさそうなんですが、それって「ポジ争いを発生させない=試合に出れない選手を作らない妥協策」なんじゃないの?という気がしなくもありません。もともとサイドはポジ争いが発生しない状況になってきていますが、センターは4-4-2だと絶対アンデシュとキムちゃん、もしくはアンデシュとトビーのポジ争いが発生します。キムちゃんがはじき飛ばされて彼が愚痴るなんてのは今まで散々見てきてるので、CMFみんなが気持ちよくやれるなら3-5-2がいいかも、って思ってしまったんだろうか。

ただ選手同士の議論や言い争いがチームを成長させるように、ポジ争いってのもやっぱり成長には不可欠(必要悪?)なのかもしれないなと。ニックがサイドハーフで招集されてるときはとにかくメディア、そしておそらく本人同士も絶えず「ポジション争い」というのが意識されてたと思います。でもそれは今に思えば、彼らのためにもチームのためにもよかったことなのでしょうね。当時はホントに毎回毎回よくやるよ……と溜息をついていましたが、争ってる相手はお互い誰よりも見てただろうし、ましてやタイプが真逆だったので得るものも沢山あったと思います。チッペンが守るようになったなーとか、ちょっと感心したこともありましたっけ。キムちゃんとアンデシュは真逆というほどタイプが違ってないとは思うのだけど、共存させることより争わせた方がよいんじゃないのかなーと、フランス戦からこっち、3-5-2万歳なキムちゃんのお山の大将発言を見てると思います。というか、キムちゃんのインタでの天然っぷりは誰かなんとかいいかげん言って欲しいのだけど、どうにもならないのだろうか〜。

ということで3-5-2に関しては、見事なまでに各メディアを代表する記者さんが満場一致で「もうやめろ」と言っています、ここまで意見が一致するダメだしは本当に珍しい。これを続けたら予選突破は無理とDNのEskさんが言っていましたが、4-4-2に戻しても正直今回は突破難しいんじゃ……と思わなくもない。実際、3-5-2でも失点は0だったわけで印象ほどには結果が残ってないわけではないのですが、なんていうんだろう、フォーメーション以上に何かチームの根本がいけない方向に向かってるような気がするというか、とにかく「この試合に勝つ!」という気合いが全く感じられない雰囲気がとてもいやな感じでした。前にも引き合いに出しましたが、結果は2-0で完敗だったけれど2006年のドイツ戦はそれでもみんな最後の1分まであきらめないで走っていました、ああいう気合いが、EUROのロシア戦とか今回の試合で全然感じられないことが一番の問題な気がします。

そんなスウェの話はまた今日以降に対策やらトビーやイサクの状況の報告やらを気にしながら明日以降に。他の対戦へ目を向けてみると、一瞬びっくりしたのはオーストリアvsフランスが3-1だったことでしょうか。でもオーストリア、結構EUROできっちり見ちゃったチームなのですが、結構いい戦いしてるなあと思ったので(大会では運がなんとなくなかったのと、開催国で気負ってたのかな、と)、EUROで散々だったフランスとやったらこうなっても不思議ではないような気がしました。ちょっとオーストリア応援したいというか、ルーマニアが0-3でリトアニアに負けたのも軽くびっくりだったので、グループ5が面白くなりそうな予感。あと最後の最期まで同点だったキプロスvsイタリアとか、マケドニアvsスコットランドが1-0とか、初戦から今回はいろいろありますね。欧州内の差って私が見てる間だけでもかなり縮まってきてるというか、来年予選が終わってみたら「あれ?」となってる組が続出してても驚かないかもしれません。

 ■2008年09月08日(月)  あんまり話題がありません
結局トビーはハンガリー戦はアウトだそうで、ほんとに先週言ってたフテ寝街道まっしぐらになってしまいました……いや、そうは言ってもちゃんと起きて見たり聞いたりしますが、なんだかなあ。どんな感じで接触しちゃったのかが見たいところなのですが、いかんせんTV4の動画がどうも上手く見れなくて困ったもの。日本からだから見れないのか、それとも他の問題なのか。奥の手はyoutubeにあがってるハイライトと思ったのですが、アルバニア側の映像ばかりなのでそういう場面はなし。というか、youtubeのハイライトを改めて見ると、負けも十分ありえたかもと思ってしまいますね。それにしてもここのところTV4がAllsvenskanや代表の試合関係の映像を独占してるのでSVTに全然映像が回ってこないのだけど(インタとかはありますが)、SVTで見れた時代はよかったなーとなんとなく思いました。

そして昨日の代表はお休みの日でした。合宿中のお休みの日といえば、休日を街で過ごす選手の写真が掲載されたり雑談インタが載ったりするのがここの数年の通例でしたが、それはアウェイの結果がそれなりに伴ってた時のお話なわけで、昨日は何もなしでした。昨年あたりはどうだったっけ?とふとNEWSでさかのぼってみたら、昨年の9月はホームのデンマーク戦1試合だったのですね、なので試合前のNEWSもいろんな選手へのインタがあって、実に内容がバラエティに富んでいました。一昨年はズラタン達の強制送還があったのでそれ以降はその話一色ですが、その前まではお出かけ風景やらなんやらがやっぱりあがっていました。最も今回は、お出かけショットを撮られる常連だったフレディやチッペンやイエテボリっ子達やエドマンあたりが本当に誰もいないので、勝ってもそういう写真はなかったかもしれませんが。どうしてもズラタンとヘンケに記事が集中してしまうので、彼等の次にインタされやすい若手ちゃんが気の利いたこと言えるといいのになと思いました(なんだかみんな気合いの入ったアピールコメントばかりで)。

今日は公開練習だったようなので、そんな話はまた明日。ちなみに明日は前日なので非公開になっています。トビーがアウトになったことで、EURO同様客観的に見れるのはそれはそれでいいかな……。ただ試合には出れませんが検査の結果、軽傷だとのことで一週間程度で治るみたい(打撲程度だったっぽい)。無理は禁物ですが、ガラタの試合は一試合とばすぐらいで済みそうです。しかし故障者が出たのでトビーを右SBにすえたのに、そのトビーもお休みじゃガラタのスタッフも溜息ついていそうな。

 ■2008年09月10日(水)  本日はハンガリー戦なり!
本日は予選のハンガリー戦なり!昨日は非公開の練習だったので、カンファレンスが回ってきた選手のインタぐらいしか話題がありませんでした。そして先ほど出た本日のスタメンは以下。

         イサク

  メルベリ マイストロピッチ ハンソン


     ダニエル   ラーション君

ニッセ                 ホルメン
         キムちゃん

   ズラタン        ヘンケ


オスカル君は今回はないだろうなあと思ったら、ホルメン君でくるとは。で、3-5-2はやっぱり継続なのか。しかしサイドが日替わりするほどすかすかというか、10年以上やってきたニックやフレディさんと、キャップ数が10にも満たない若手ちゃん達の間の世代のサイドがチッペンしかいないという現実は、やっぱ世代交代失敗だよなあと私ですらしみじみ思います。私はニック好きなので、「上の世代がもっと早くやめてれば」なんてことを言うつもりはこれっぽっちもないんですが、もっと併用する期間は欲しかったなあと思っています。今みたいな状態で、ニックやフレディさんがバックアッパーでどっしり控えるのが理想だったのに、彼等がいる間にそういう状況にはなりませんでした。そういう意味ではアルベックがバックアッパーになってたFWは、伸び悩んでるという噂がありつつもローゼンベリ君が経験積めてるのでまだよかったと思います。なのに今になってヘンケがレギュラーになっちゃったので、折角のそれが意味ないことになりつつある気がしてならないのだけど……。

そしてこれを踏まえて今日はどんな戦術を取るかというと、どうもAFTONとかEXPRESSENを見ると「ロングボールを多用」っぽいのですが、あれだけロングボールがうんぬんという話をしてたのになんでなんだろう?まあでも予想は予想なので、実際にどうなるのかは試合を見たり聞いたりして判断したいと思います。しかしニッセやラーション君は本当は本来の位置で出たいでしょうね、あとメルベリやハンソンも「自分達はCMFなのに」とやっぱり思ってしまってる模様、このフォーメーションを本当に継続するのかは今日次第なのかもしれません。個人的にはこのフォーメーションはどうなんだとやっぱり思ってしまうので、致命傷になる前に3-5-2やめる理由になってくれるなら、今日はドローでもいいや(なんて後ろ向きな)。最も今日勝たないと早々に致命傷とも言われていますが。

そういえば昨日はハンガリー研究ということで、みんなでこの前のデンマークvsハンガリーのDVDを見たそうです。他チームの試合DVDはこれまでも大きな大会などでは選手全員に配っていたのですが、「見る・見ないは選手の自由」でした。ただEUROから今日までのチームの不安定さにそんなことも言っていられなくなったのか、全員での鑑賞になったのでしょう。そして見た結果、「ハンガリーは荒い」というコメントをしてた選手が多かったのですが、そんなことは6年前のEURO予選でも4年前のW杯予選でもやってるしわかってることじゃ?とも思ってしまいました。といっても6年前の予選を知ってる選手なんて、実はズラタンとメルベリとキムちゃんぐらいしか、今回はいないのですね。

そんな今日の試合、チケットの売れ行きがRåsundaでやる予選にしては悪いというのも話題になっていました。まーしかし、あのEUROと8月のフランス戦とこの前のアルバニア戦を見てしまうと足が鈍ってもしょうがないような。あとあまりに選手がいなすぎる。昨年の秋のAllsvenskanが大白熱だったのに対して、EURO予選の最後の方は故障者だらけで試合内容が悪かったのもあって、クラブの方が代表よりも興味があるという人が増えてるみたいな統計が春先に出てたような気がするのですが、それが更に加速してるような気がしなくもないです。結果はともかく内容が本当にここ最近だめだめなので、まずは良い試合をしてお客さんに戻ってきてもらうようにして欲しいですね。2年前に2-0で勝ったスペイン戦のような「全員で点を取りにいって、全員で守った会心の試合」を、また代表が見せてくれる日が来ますように。

ということで、これから仮眠して試合に備えます。さてどうなる。

 ■2008年09月12日(金)  スウェーデンvsハンガリーは2-1で勝ち、でも辛勝だなあ
昨日は途中まで書いて力尽きてしまったので、今更感が微妙に漂っていますが水曜のハンガリー戦の感想を少しだけ。

今回はきっちり3時に起きてWEBスタンバイ、ちゃんと最初から映像で見ることができました。まだ9月の上旬なのに雨模様の天気のせいか、レインコート着たサポさんがとても寒そうな感じでしたね。そんな試合は前半は完全にハンガリーペース、特に右サイドハーフのゲラの素晴らしいこと素晴らしいこと!彼がハンガリー代表のキャプテンなんですね、頼もしい。そんな彼と対したのが、親善試合以外の真剣勝負では初出場でBrondbyではセンターでやってるホルメン君だったのはちょっと気の毒だなあと思いました。オスカル君がいまひとつなら代わりが彼になってしまうあたり、本当に今回のサイドのスカスカさは異常だったような。いつ点が入ってもおかしくない前半で、終了直前のハンガリーの猛攻でも点が入らなかったあたりにスウェの運があったような気がします。逆にハンガリーにあと少し決定力があったら、試合はあそこできまってしまっていたかもしれません。

スウェはそんな具合でよいとこなしの前半だったので、前半終了直後のサポさんからのブーイングはなかなか強烈でした。試合終了後なら2年前のUlleviのリヒテンシュタイン戦(ズラタン達が強制送還された直後の試合)でもありましたが、間であれだけのブーイングって例がないかも。そしておそらく選手個々もそれを聞いてこのままじゃいいかげんまずいと思ったのでしょう、気合がはいったのか後半は最初のハンガリーの猛攻をしのいだ後ぐらいからいきなりみんな元気になったような。「これはいけるかも!?」と思った直後にマイストロビッチさんの惜しいヘッドがあって、キムちゃんのゴールになりました。いつもはクロスの受け手のヘンケが今回は出し手だったのですが、半分はヘンケの点なような気がしなくもないぐらい精度の高いクロスでした。ヘンケがFWじゃなくてサイドに入ったらよかったんじゃ……と、その時は思ってしまったり。この10分後のホルメン君の点は個人技っぽい感じでしたが、彼にボールを供給したのもヘンケ、しかも今度は右よりから。こういうのを見てしまうと、ヘンケって凄いと思うとともに、やっぱ戦力的に外せないよなあとも思ってしまいます。こういう問題は本当に難しい。

試合は結局そのまま2-0……ならよかったのですが、なにやらロスタイムの最後の最後に点をいれられて2-1で終了ってのは「おいおい!」というところ。最も1-0だったら最後まで緊張感ある試合をしてたと思われるので、1-1になって「うわー」ということはなかったとは思われますが。それにしても点を取った前後の攻撃は結構頑張っていましたが、それ以外はグダグダな部分が本当に目立った試合になってしまいました。なので試合中のサポさんフォーラムもかなり脱力してたというか、とにかく「3-5-2は機能してないんだからもうやめろ」論で溢れていました。あとはいつものごとく「ラーシュ辞めろ」発言とか、年齢が上の選手(どうも最近はダニエルとニッセあたりがターゲットになってるような)をもう招集するなとか、そんな感じ?いつもの光景といえばいつもの光景なのだけど、やっぱりなんだかなあと思ってしまいます。

ところでこの日の予選は後で結果を見て「なんじゃー!」と叫んでしまいそうな試合が多くてびっくり。なのに中継があったのはフジ739でのスペイン戦のみ……見たかったなあ、ポルトガルvsデンマーク!この試合はスウェの試合より一時間遅い開催だったので、スウェの試合が終わってもあちらはまだ序盤で0-0だったんですよね。これが土曜だったらそこからwebのどこかで見たと思うのですが、水曜だったのでおとなしくスウェの試合が終わったら出勤前までちょっとだけ就寝。そして後で経過を見て本当にびっくり、84分から3点の大逆転劇はEUROのミラクルターキーもびっくりです。そして逆の意味でびっくりはルクセンブルグに負けたスイスとフェロー諸島相手に1点しか取れなかったルーマニア。というか、リトアニアとセルビアが頑張ってるのでグループ7(リトアニア・セルビア・オーストリア・フランス・ルーマニア・フェロー諸島)は未曾有の大混戦になりそうな予感。なんて、スウェのいるグループ1もアルバニア・ハンガリー次第では凄いことになりそうな。欧州の格差って少しずつ少しずつ縮まってるのかな、とぼんやり思いました。

そんな代表戦も終わり、明日13日からはまたリーグ戦な日々です。明日はガラタもIFKも試合がありますが、トビーはお休みなんでしょうね。そしてIFKは明日の試合開催時間がなんと12:30!プレミアの早い時間の試合みたいな感じですが、こんな時間にAllsvenskanの試合をやったことってあったかなあ?少なくとも私が見はじめてからのIFKでは初めてなような。AIK相手なので熱い試合になりそうですが、アウェイなのでせめて引き分けにはして欲しいものです。

 ■2008年09月14日(日)  AIK-IFKもガラタもドロー……
昨日のAIK-IFKははなにせ日本時間で19:30というえらい早い開始だったので、最初の20分は間に合わず。なので映像で見たのは後半だけなのですが、代表戦で一週飛んでたのでリーグ戦が懐かしく感じました。それにしても0-0のドロー、本気でIFKってここのところリーグ戦で全く勝ててないような。そしてIFKの年間の対戦の中でAIKとHammarbyのアウェイだけは本気でいろいろ危ない対戦なのですが、今回は前日の夜にIFKの滞在してるホテルのレストランの窓に石か何かが投げつけられるなんて事件が起こりました。幸いケガ人とかはでなかったようですが、窓ガラスが無惨なことに。昨年は優勝がかかってる状態で奇跡的に1-0で勝ったのですが、今回はこんな事前のニュースの状況を見てた上、DFのレギュラーのSigurdsson君とAdam君がなんとそろって累積で出場停止だったこともあって「負けなければいいや」と思ってたので、0-0でもまあ……よしとしときます。今回はAdam君の欠場でニックが後ろに回るという話もあったけど、Lund君をAdam君のところにいれたので問題なしでした。

そしてこの試合の後半を見ながらテレビではリバプールvsマンUをつけてたので見比べるようなことにもなってしまった部分もあるのですが、「Allsvenskanとプレミアって、言われるほどスピードに差ってあるかなあ?」とかふと。もっとも放送でも言っていましたが、マンUとかリバプールの選手って殆どの人が代表戦を数日前に戦って移動してきてるので、本調子では全然ない今節というのもあるのかもしれませんが。先週の代表戦の時は、代表ForumでKalmarとかElfsborgのサポさんが「今の代表よりうちのチームのが上手くね?」とか言ってるのも見てたのを思うにつけ(昨年の秋のスペイン戦あたりではIFKのサポさんも言っていたような)、Allsvenskanがどうこうということではなくて、昨今のサッカーって上と下の差が縮まってきてる気がします。縮まってるといっても、そのわずかな差の部分で上位チームや強豪リーグのチームとは差が出るのでしょうけれど。

そして昨日はガラタの試合もありました。トビーは欠場だろうなと思ってたので、朝4時からの試合のために起き出す気力がなくて朝になって結果を見てみたのですが、こちらはホームで下位のチームとの対戦なのに1-1のドロー、ううむ調子がどうも出ていない。ただライバルのフェネルはアウェイとはいえ昨日の負けで早くも2敗目とのことで、なんだか今年のトルコリーグは混戦模様になってきそうな予感です。一昨年までの3強の優勝独占にシヴァスがくらいついていった昨年を思うに、今年は混戦になってもおかしくないのかも。この現象ってモスクワのチームが上位を独占してたロシアの今年の1位が今のところぶっちぎりでルビン・カザンなあたりにも出てきてるというか、デンマークのちょっと前のFCKとBronbyの2強、ノルウェーのちょっと前のRosenborg一人勝ちみたいなのもなくなってきてるとか、なにかいろいろ世界が過渡期なのかなと思ってしまいます。そういう意味ではプレミアもまだ全然試合数は少ないけど、なんか変な感じな順位のような。

しかし今日のストークシティvsエバの試合は面白かった!こういう組み合わせのが上位チーム絡みより自分にとってはやっぱり面白い。デラップのロングスローってハンパないですね。FCKを見てた時、クヴィスト君のロングスローも凄いなと思ったんですが、彼はハンドボールをやってたのでそれが活きていたのでしょう。デラップもそうなんだろうか、ちょっと経歴を見てみたいかも。ストークシティは次はリバプール戦できつい日程が続きますが、頑張れ!あと、ヴィラでずっと不遇を囲ってたセーレンセンがプレイしてるのが見れたのはちょっと嬉しかったです。そんなヴィラは明日のスパーズ戦の中継がありますが、朝4時近くからだからなあ〜。先月流れたIFK-HBK戦が17日にあるので、今週の夜更かしはそれぐらいにしたいものです(CLはAaBを気にしたいけど、再放送頼みですね)。

ところで先日、フィギュアスケートの方で今年の世界選手権で優勝したバトル君がいきなり先週の10日に現役生活引退を発表するという結構な出来事がおこりました。フィギュアスケートのシーズンインは7月で、大きな国際試合が始まるのは来月からなのですが、この直前の引退劇はFanにはめっちゃこたえることだろうなと。私は凄いFanというわけでもないのですが、好きな選手ではあったので記事で見た時には「うそだろう?」とかなりの脱力感に襲われましたし。スポーツ選手の時間の有限さは覚悟してるつもりなのですが、ただ、辞めるのであればきちんとまだ真剣勝負(引退試合みたいなのではなく、きちんとした勝負ごとの試合)で見れる可能性がある時に言って欲しいと思いました。なので、現在所属クラブがなくてどうするのか考えてるっぽいフレディさんですが、さっさとピッチに帰ってきてサポさんに試合での自分を見せてやれや!と言いたい気持ちで一杯です、このまま辞めたら怒るよ。ニックもどうしても今年で辞めるって言うのなら、お願いだからちゃんとシーズン中に言って欲しい、そしたら大枚はたいて11月に行くよ!オフになってから今年でおしまいなんて言ったら、それこそグーで殴ってしまいそう(おいおい)。

 ■2008年09月15日(月)  Allevsbnkan、リセベリーでの慰問イベント、CLなど
昨日のAllsvenskanの上位陣はKalmar勝ちでElfbosrgドロー、Helsingborg勝ちということでKalmarが2位のElfsborgにすら7ゲーム差を付けてさらに走っています。ということでAFTONもExpressenもそろって「もうあんたらの優勝決まり」という感じの見出し記事を出していて笑ってしまったり。昨日の試合はHammarby相手に0-1で、決してHammarbyも悪くなかったのに終わってみたらKalmarのが勝ってたような内容らしいのですが、Kalmarの勝ち方ってどうも「なんとなく勝ってる」試合が多いらしく、ExpressenのOlssonさんもキツネにつままれたような感じが昨日はしてたようです。しかしあれだけドローだらけで今年はあかんと思ってたIFKが、依然として4位につけていられるってのもよくわからない。逆にいえば、ほんの少しIFKも本気だしてゲームが拾えてれば、少なくともElfsborgやHelsingborgと2位を争えるところいるのでしょう。今はちょっと差がひらきつつあるので4位狙い(=intertoto枠、カップ戦で優勝できれば関係なくなるけど)なのかな。まあでもまずは来週のカップ戦での優勝をお願いしたい。私が見はじめて5年のうち決勝進むのは3回目、今年こそ三度目の正直をよろしく!

ところで代表戦の間に記事を見つけて紹介できなかった話を少し。ちょっと前の8/31の話ですが、イエテボリの子供病院(Drottning Silvias barn、毎年IFKもクリスマスの頃に慰問にみんなで行ってるところ)にかかってる子供達をLiseberg(遊園地)に招待して、そんな子供達にとってのアイドル(スポーツ選手だったりタレントさんだったり)とのサイン会のようなものが行われたそうです。ということで、たぶんに漏れず地元のニックとアルベックもお呼ばれして参加してたそうで、アルベックに関してはTV4に<こんな>動画があがっていました。彼のインタは動画のラスト1分ぐらいなのですが、最初から後ろで待機してるのがなんとも。この関連記事はGPにもあがっていたので見てみたら、真っ先にアルベックにサインもらった女の子が「マッカンは私のアイドルなの!」とかインタに答えてるコメントがあって、めちゃなごみました。しかし一緒に参加してるニックに関してはこんな記載が……。

“Det var inte bara barnen som tar autografer.Blåvitts Niclas Alexandersson passar på att be gräddbakelseklädda Carolina Gynning om en signatur.”
→サインをもらってたのは子供達だけではない。IFKのAlexanderssonはこの機会にクリームケーキの衣装(なのか?)を着たCarolina Gynningにサインを求めていた。

ニックはどさくさにまぎれて何をしているんだーーーー!!しかもCarolina Gynningさんって画像検索すると、めっちゃグラマラスなセクシーお姉さん、モデル出身でテレビのキャスターやイベントの司会を最近はされている方のようなのですが、この日は子供達とのイベントなので、おそらくセクシーっぽい格好ではなくてケーキっぽいコスプレちっくな衣装で来たんでしょうね。まさかニックもGPに暴露されるとは夢にも思わなかったかもしれませんが、しょーもないというか、正直というか。ニックって昔、ファンだったガスコインさんとカップ戦だったか何かで対戦した時にサインもらったユニを部屋に飾ったりしてたそうですが、そんなエピソードの記事に「普通、プロになってからサインもらって部屋に飾る選手ってそうそういない」とかAFTONあたりに暴露されてた記憶が。純粋な人だとでも思っておきましょうか(ミーハーとも言う……)。

ところで今日、CLの特集でオシムさんが語る番組が夜あったので見てみました。オシムさんはゼニト推しなので、私も便乗して期待したいところ。あと最後の方にいくつかのクラブのスタジアム紹介があったんですが、ビジャレアルのスタジアムの紹介のところで「人口の半分の人数を収容」には驚愕!!いや前にBoråsアリーナも2万収容で「それって町の人口の三分の一じゃ」とびっくりしたんですが、確かにビジャレアルは46000人ぐらいのところに23000人のスタジアム。他がアンフィールドやらカンプノウやらオリンピコ(今年の決勝ってここなのか)の紹介だった中で、なんでビジャレアル(というかエル・マドリガル)がまじってたのか謎なコーナーなのですが、ちょっと応援したくなりました。AaBとやる試合は絶対録画だろうけど、見るぞ!

 ■2008年09月17日(水)  今週のFootballistaさんとかCLとかAllsvenskanとか
080917.jpg 450×237 38K
今週のFootballistaさんに先週のスウェハンガリー戦のレポートを書かせていただきました。この試合、メディアによって微妙に論調が違う感じがしたのですが、私は当日の試合直後のスウェメディアが見出しで出した「3ポイントゲット、でもそれだけ」的な切り方で書かせていただきました。メディアはもちろん、試合中・試合後のサポさん掲示板もいつにも増してのダメだしが多かったのでその見方でよいと思っていますが、ハイライトだけ見たら、両方ともゴールは綺麗だしヘンケはアシストしてるし最後の最後まで2-0だったし……なので、快勝に見えないこともないのかもしれません、いや、結果だけなら確かに快勝なのかな。来月までしばし代表のことは考えなさそうな日々が続きますが、まだ3-5-2はやるのかが本当に疑問。

さて昨日はCLでしたが、私は今日がIFK-HBK、明日がガラタのUEFA杯1回戦なのでそれに備えて昨日はさくっと寝てしまいました。なので結果だけ見てみたのですが、やるなあクルージュ。ステアウアも本戦に行っているし、ルーマニアはここでまたUEFAポイントを稼いでランキング上位維持となりそうな。スウェメディアではパナシナイコス(ニッセ)vsインテル(ズラタン)の対決が早々にあるので、そんな話題で試合前からにぎわっていましたが、結果はインテルの勝ちでまあ順当?それよりブレーメンがキプロスのアノルソシスと分けてるのも「あれ?」という感じなのですが、ブレーメンはリーグも微妙な状態なので、そんなに驚く結果でもないのかも。ローゼンベリ君には頑張って欲しいのだけど58分という早い時間の交代なので、どうだったんだろうか。しかし一番スウェメディアで話題になってしまっているのは、ホームで0-3で負けたPSV、イサク……。

そんな今日の対戦ではAaBとかゼニトあたりが出てくるので、IFKの試合が終わった後、気力があったらどっちかの前半ぐらいは見てみようと思っています。セルティックvsAaBなのでFCKの時同様にフジでも中継があるのですが、FCKでも大変そうだったのに、AaBなんてどうするんだろう?そういえば先週の代表ウィークで書き忘れてしまいましたが、先週のFootbalilstaさんではAaBについてほんの少しですが紹介記事を書かせていただきました。今のAaBの監督さんのブルース・リオク(あるいはリホ?日本語表記がばらばらなんですよね)さんってスコットランドの人で、ベンゲルさんの前にアーセナルを一年だけ率いた方なのですよね。ベルカンプさんをアーセナルに連れて来たのはこの方だそうです。SASリーグの成績は9位のAaBのチームの調子がいまひとつよくわからないのですが、頑張ってくれるといいなと思います。しかしSASリーグ、今の順位を見たら1位がOB(オーデンセ)で2位がMidtjylland、本気でMidtjyllandはここ数年安定していますね。3位Borndby、4位FCKなので昨年よりそれでも順当なのかもしれません。

ところで昨日のんびりスウェメディアの記事を見ていたらTV4だけにしか載ってなかったのですが、Helsingborgの22歳のDFのOscar Rönningberg君が、靭帯系の故障で選手としてのキャリアが終わりを強いられるという見出しの記事がありました。彼は今年の冬の北欧選抜の代表合宿にも参加してて、アメリカ戦ではSafari君をおしのけて左サイドバックで先発もしてるんですが、Helsingborgのプレシーズンに靭帯を痛めてずっとリハビリをしてたようです。数年前にも靭帯は痛めてて、同じ箇所をやっちゃったのが致命傷だったようですが、将来を期待されてた若い選手、しかもプレシーズンから今日まできっと復帰を目指して頑張っていたであろう中でのこの結論は、余りにも可哀想で言葉がありません。この記事にはコメントがつけられるようになっているのですが、昨日のうちに普段まず見ない100レス近くのコメントがついているあたり、スウェの人の思うところも一緒なんだなと思いました。そしてそんなコメント内で見かけた顔文字にこんなのがありました。

:'(

ああ、泣いてる表現って外国だとこうなるんだなーとぼんやり思いながら、本当に悲しくなりました。彼の経歴を見たら2007年はほぼフル出場になってたので、私が見に行ったElfsborg-Helsingborg戦でも出てたんだろうなと記録を協会サイトで調べてみたら、ヤコブソンと一緒にセンターDFで出ていました。コメントでは「あきらめないで」と言ってるサポさんも多数いたのですが、靱帯って本当に厳しいんですよね(1本は切っても大丈夫だけど、それ以上だと箇所によっては無理というのは前にもどこかで見たことがあります)、それでもそう言いたくなる気持ちもとてもよくわかる……。いろいろありながらも元気に試合に出てる姿が見られることが当たり前だとしても何よりのことだなあと、しみじみ実感してしまう出来事でした。明日はガラタのUEFA杯があって、できればそこでトビーを見たいのだけど、無理はしないで欲しいです。

 ■2008年09月18日(木)  AaB頑張った!&IFK快勝!
IFK-HBKを見た後、セルティックーAaBを前半まで……と思っていたのですが、AaBが頑張っていたので結局そのまんま最後まで見てしまいました。贔屓目も多分にありますが、いいチームじゃないかAaB!突出したスター選手がいないからか、個じゃなくてみんなで「チーム(組織)」として戦う気持ちが表に出てたのが個人的には好みです。あと反撃に出る時の短いパスのつなぎ方が丁寧でいい感じ、ミスパスも若干ありましたが許容範囲だと思いました。しかし気になるのは決定力、せっかくいいところまでは持っていくのに、最後の最後で枠にいかないのでは点は取れない=勝てないぞ!このあたりは先週のスウェvsハンガリー戦のハンガリーをちょっと思い出してしまいました。ただセルティックの不調に助けられてたというか、普段みないのでわからないのだけど、AaBの逆で「自分が自分が」という選手が多いというか、「もちょっと周りを見れば違う結果になりそうなのに」と思った部分が多々。とりあえずサマラスがなんとなく持ちすぎというのが、彼を初見の私でもわかってしまうのはどうなんだろう。あと誰もが言っていますが、最初から俊輔にもっと集めればよかったのに、とも。

しかしそんな俊輔のFKを2本とめたGKのザザ(とDFの連携プレイ)は凄かった、きっとかなり彼のFKをチームみんなで研究したんでしょうね。DRとかBTなどのデンマークメディアの今回のCLの記事のトップはどこもザザの好セーブを称えた見出しになっていました、ストラカンさんが彼についてコメントしてるインタもありましたね。AaBの他の選手はまだ誰がどんな感じとかよくわからなかったのですが、ヤコブセンのFKがかなり強烈だったので、いい位置でFKとれたら彼に全部蹴らせればいいような気がしました(左右で得手不得手があるのかもしれないけど)。スウェ的な視線で見るとヨハンソン選手がフルで出ていましたね、いい感じでくさびなプレイが出来てたと思います。彼はリーグ戦ではOMFっぽい位置なので、ホームの試合はもうちょっと前に出てくるのかもしれませんね。しかしAaBのリオフ監督、事前にもネットで写真などは見ていましたが、実際に中継で見たら「ファーガソンさんになんとなく似てる!」と思ってしまいました。これは実況さん達も言ってたので、次のマンU戦でファーガソンさんと握手する場面とか見たら吹き出してしまうかもしれない(笑)。

今回の試合、私はスカパーで中継を見ていましたが、川本さんと加藤さんの解説&実況陣は詳しく知らないなりにAaBをてらいなく語ってくれてありがたかったです。AaBは次はホームのマンU戦なのでプレミアの解説をしてる誰かが担当になるのだと思いますが、FCKの時のように必要以上に蔑まれる解説と実況は本当に悲しくなってくるのでやめて欲しいです。まあでも今回ぐらい自分達のやりたいことを明確にプレイ出来れば、自然とそれなりの解説をしてくれるかな。そういえば今日の帰りの電車で前の人が読んでた東スポの裏一面にこの試合の記事がのっていましたが、今回のドローに対して「屈辱」とか「まさか」とか、上から目線な見出しがうるさい!……いや、ここは俊輔のいる日本ですしAaBは第4ポッドだし言いたいことも十分わかるのだけど、なんかこう、うーん。まあセルティックとやる時はしょうがないか。AaBについては、次の試合までにもうちょっといろいろ調べておこうと思いました。

ここからは昨日のどちらかというと本命だったIFK-HBKの試合の話を。ここのところ全然勝てなかったIFKですが、昨日はそれまでの鬱憤を晴らすかのように3-0で快勝!今回はCLと同じ日の試合ということでWEB中継では見れなかったのでSRで聞いてたのですが、音で聞いてるだけでも危なっかしさがなくていい感じに攻めてるのがわかりました。点って取れる時にはこんなにも簡単に取れるものなんですよね、これをきっかけに頑張って、3ポイント差で上にいるHelsingborgは抜いて3位でフィニッシュはして欲しいなと思いました。とことで今回の試合は69分に3-0になるのですが、その10分後の80分にニックが交代したのを見た時に、「あっ、温存しなきゃ!」ということに気づかされました。シーズン終盤のホームでの3-0というと、昨年のHammaby戦でニックを下げなかったゆえにラスト数分で大怪我した試合を思い出してしまいます。今回も80分まで引っ張らずに3-0になった瞬間に替えてもよかったんじゃと今は思うのですが、その時は3-0になったことそのものに歓喜して、コーチ陣も交代にまで頭が回らなかったような。IFKの次の試合はいよいよKalmarとのカップ戦のファイナル、今日の勢いをそのまま持っていってくれればいいなと思います。

そして今日はガラタのUEFA杯1回戦があります。UEFA杯はCLと違って、グループリーグに入る前にすべてのチームが1回戦に勢ぞろいするのですが、CLもグループリーグに入る前にこういうのやればいいのに、と思ってしまったり。EUROやW杯でも予戦あるしUEFA杯はこの通りなのを見慣れてるせいか、CLというものを初めて知ったときから、「CLは本戦ストレートインのチームがGL参加チームの半分の16」というのになんとなく違和感があったりします。プレミアやセリエあたりの強豪リーグの1位はストレートイン、ぐらいならいいような。最もCLも来年からは予備戦のやり方が変わるので、それがどうなるかですね。それはそれとして、今日の試合にはトビーは果たして出てくるのだろうか?これから情報をひろってみます。

 ■2008年09月19日(金)  UEFA杯1回戦絡みの話題
昨日のIFKとAaBの試合のダブル観戦の影響で、今日のUEFA杯に時間には起きられず……。トビーの出場が五分五分という感じだったので実際はどうだったのかガラタの結果を見てみたら、やっぱり様子見でお休みでした。しかしびっくりしたのが点数と経過、なにこの4-5、しかも決勝点のリンコンの点が94分ってのは!今回は相手がスイスのベリンツォーナだったのでスタジアムはあのバーゼルのスタジアムを使ってるのですが、相手は違えどIFKが負けたのと同じ場所でガラタは勝ってくれたのがちょっと嬉しかったり。ベリンツォーナって今年1部にあがってきたクラブだけど、昨年のスイスカップ戦の覇者として出てきてるんですね、だからスタジアム希望の関係でバーゼルだったのか。

それにしてもガラタさん、キューウェル・バロシュ・リンコンのゴールがそろい踏みの攻撃はよいとして、3点取られる守備はどうなんだか。最近、トパル君が不調らしくベンチな日々が続いているらしいのですが、だったらそれこそトビーが必要なのに、今日のEXPRESSENの記事を見た感じではまだまだかかりそうで(結局軽傷じゃなかったのか!?五分五分どころじゃなかったっぽい)、こちらまでブルーになってしまいます。しかも3週間先の予選のポルトガル戦すら微妙ってのはどういうこと。FCKの3年間では殆どブランクなく試合に出てたので(カード累積の出停はいっぱいあったけれど(笑))、あんな感じで普通にコンスタントに試合に出れるように早くなって欲しいですね。しかし28歳〜29歳の頃って選手として一番いい時期だろうに、こんな時にほぼ一年近く故障起因で何も出来てないのは本当にもったいない限り。今はせっかくネットで毎週見れる環境が整ってる状態なのになあー。

ところでそんなUEFA杯1回戦の他の対戦ですが、まー、本当に今年のUEFA杯は豪華絢爛な感じが。そんな中でびっくりしたのが、デポルティーボに勝ったBrannとフェイエノールトに勝ったKalmar、しかもKalmarってアウェイだったのに。なんだかもう今年はAllsvenskanとカップ戦のダブルをとってUEFA杯でもそこそこいいとこいって……みたいな“Kalmar旋風”な一年になりそうな予感がふつふつと。いや、IFKには是非カップ戦だけでも阻止していただきたいところではありますが。そういえばAllsvenskanでKalmarを追いかける筆頭のElfsborgですが、今年一番チームに貢献してたイシザキ君がこの前の試合で全治3ヶ月の大怪我をしてシーズンアウトになってしまいました。昨年ニックが故障した時には残された若い選手達がかえって頑張ったような感じになりましたが、あの時は残り3つだったからなんとか気合で頑張れたけど、今回は残りが8もあるのでどうだろう。

なんだかUEFA杯の話をしてるはずなのに、別の方についつい話がずれていくので軌道修正を。全部の話をしていたらキリがないので、ここらで昨日の北欧関係(&ガラタサライ)の勝敗だけひっぱってきてみます。

FC Nordsjaelland 0 - 2 Olympiakos Piraeus
FC Moscow 1 - 2 FC Copenhagen
Brann 2 - 0 Deportivo La Coruna
Feyenoord 0 - 1 Kalmar
Brondby 1 - 2 Rosenborg

Bellinzona 3 - 4 Galatasaray

ノアシュランが負けちゃった(オリンピアコスだからしょうがないという気もします)以外は頑張りました。BrondbyとRosenborgは北欧同士の直接対決になってしまったので、どちらかがここでアウトになるのはしょうがないとして、Rosenborgはカップ戦はやっぱ強いのかも。オスカル君がいる関係でFCKの記事もスウェメディアで出てるのですが、この試合って90分に追いつかれて同じ90分に逆転してるトンデモ展開、これは後でどこかでハイライトの映像を見ないと!オスカル君も左SBでフル出場なので、やっぱり代表で今度彼を見るのなら、この正規のポジションで見たいです。そんなFCKは次のリーグ戦が実はAaBと。ともに欧州カップ戦でへろへろになっていそうですが、FCKはAaBは苦手なようなのでどうなることか。どこかネットでやるようなら見てみたい対戦かもしれません(AaBを知る意味でも)。

Brannに関してはノルウェーメディアが大きく記事にしてるだろうなと思ったら、いい感じの写真がVGなどに出ていますね。Brannは3回戦がマルセイユだったのが不幸だったけれど、昨年もUEFA杯ではGLに進んでいるので地力がついてるような気がします。内容もよかったようなので、難敵だとは思いますが2ndレグは1-0までなら負けても大丈夫なので、頑張って今回もGLまで行っていただきたいもの。それにしてもプレミアで中位同士の対戦を見る方が上4つがらみの試合を見るより楽しい私にとっては、UEFA杯は少しでもいいからテレビで見れたら楽しそうだなあという対戦がいっぱい。トーナメントあたりでは見せてくれてもいいのになーと思ってしまいます。

 ■2008年09月20日(土)  本日のプレミアの話を少し
今週のE.N.Gでデラップのスローインに関してミニ特集を組んでしまうぐらいになっているので、今日のリバプールvsストークもちょいと注目していました。今日は夜まで出かけてたので、帰宅するやいなや試合が始まってしまって、さっきすでに終わってしまったのですが、今回はスローインの回数は少ないのものあって、見所としては今ひとつ、というか試合内容もストークがひきまくりで今ひとつだったような。しかしスローインの場面はアップにしてはだめでしょう!このあたりは前回のエバ戦のカメラマンのがわかってると思いました。まあストーク的には1ポイントで今回は上出来なのでしょう。個人的にはセーレンセンが頑張ってるのが毎週見れるのは嬉しいところです。やっぱり彼は試合に出てなんぼですね。

ところでUEFA杯の話ですが、チューリッヒに移籍したの元HBKのユリッチ君がミラン戦でゴールしてて(3-1で負けたけれど)、代表を意識してる感じの記事も出ていました。が、これってメディアの誘導でそう言わせて見出しにしてる感じミエミエなので微妙というかなんというか。こういう状況で呼ばれると、えてしてアピールに走りがちになるのであんまり記事でそういうこと盛り上げるのはやめてほしいところ。EUROの時にズラタンがストール君とラーション君の攻撃性を誉めたコメントをマスコミが大々的に煽ったのを未だに私は引きずってしまっているのですが(あれがなければストール君は直前のウクライナ戦のように、どっちかといえばひいた位置にいてくれたと思う……ひいては大会の結果も違っていたような気すらする)、とにかくスウェとイングランドは自国メディアに微妙に足を引っ張られてる部分があるような気がしています。

そんな代表ではどうもスタメンでは出にくい状況のローゼンベリ君が、こちらもさっき終わったバイエルン戦で2得点もしていてあいもかわらず頑張っています。なんとか彼が代表でも自信もって試合に出れるような状況をつくって欲しいなあと切に願います。ただアルバニア戦とハンガリー戦で殆ど出れなかったということは、この後あるポルトガルとのホーム&アウェイの連戦2連戦で出る可能性がいかほどなんだろうか。そういえばポルトガル、C.ロナウドがさくっとCLで出てたのを見て「スウェとのEURO予選に間に合わないとか言われてたのは何」と思ってしまったのですが、そんな中でトビーが本当に出れなかったらイタタ……。昨日のTV4だったかのトビーの記事のコメントで「彼が出なかったら誰がCロナウド止めるんだ?」とか書かれていていやいや。トビー的にはポルトガル戦の前にはリーグ戦に出れると思ってるようですが、さてさて。

全然関係ない話なのですが、今やってるボルトンvsアーセナルでふとベントナー君を見たら、なんだか髪が伸びてて、なんとなく「私のイメージするところのデンマークの選手」っぽい感じになったなあと思ってしまいました。彼もアーセナルサポさんにはきっといろいろ言われてるのでしょうけれども、デンマーク代表の行方は彼にもかかってると思うのでこちらも頑張って欲しいです。

 ■2008年09月22日(月)  Svenskacupen(国内カップ戦)優勝おめでとうIFK!
IFK、国内カップ戦優勝おめでとう!!

いやあ、120分戦っても0-0のスコアレスの中での緊張のPK戦でした。IFKのPK戦というと、2005年5月のRoyal League初年度決勝戦でFCKに負けてしまったPK戦のことをどうしても思い出してしまいます。あの時のPKの最終スコアは10-11、総勢23人で2巡目に入ってたというトンデモPK戦でした。ちなみにこの年はCLもリバプールとミランの決勝もPK戦になった“イスタンブールの奇跡”の年、デュデクのダンシングセーブについ大笑いしたのが懐かしいですね。IFKは2005年の時は負けてしまったので、サポさん達も延長の途中ぐらいから「PK戦はやだなあ」という書き込みがちらほら、私もそんな気持ちに。ただ、117分あたりにKalmarの結構決定的っぽいチャンスをなんとか回避した後は、「もう120分0-0で終えてくれれば、後はどーにでもなれ!」みたいな気持ちになりました。なので2006年W杯でのPK戦前にかかる♪ケ・セラ・セラ〜〜……の選曲の秀逸さを改めて実感してみたり。

ただ実際にPK戦になって腹をくくったのはいいとして、「どんな順で蹴らせるの?」というのが私の中では全く見えていませんでした。なにせここのところのIFKはPKなんてリーグ戦でも全然見ないので、誰がキッカーに適してるのかもさっぱりわからず。キャプテンなんだから絶対ニックはどこかで蹴ってくるだろうとは思いながらも、2005年のそのFCK戦以来(しかもその時は外してるし)なので大丈夫かなあと妙にどきどきしてしまったりとか。そんなIFKのキッカーは以下の順でした。

ニック(!)→GKのキムさん(!!)→Sigurdsson君→Jonssonさん→ポンタ君

しょっぱながニックというのにもびっくりしましたが、その後に蹴ったのがGKのキムさんって一体どういう選択なんだか。今回の試合はSRを聞きながらの観戦だったので「キムさんが蹴るの!?いや、IFKの順じゃなくて相手のターンだから彼の名前が出たのか?」などなどえらい混乱してしまいました。そしてなんとTV4ではこのニックのPKを蹴るところからキムさんのPK登場場面までは通信障害が起こってしまい、映像で見れてなかったとか!なのでSRを聞いて「あれ?」と混乱していた私のが、実は地元スウェのテレビ組より状況がわかっていたというのは皮肉なものです。ということで、そんなTV4の放送の様子をなぜかカメラで撮ってたサポさんが画像をアップしてくれてたのが<こちら>、まー、ニックの蹴る前とキムさんの蹴ったとこは入ってたようなのでよしとしておきましょう。サポさんは「カップ戦決勝戦で盛り上がり最高潮のPK戦の最中に回線が切れるTV4は本当に使えない」と怒り爆発でした。

このPK、IFKは全員成功で上出来だったのですが、練習での精度の高い人に蹴らせたというところなのかもしれません。どこかのメディアで「IFKのPKの成功率が高いのはキムを相手にいつも練習しているからだ」と言ってたのはなるほどと思いますが、キムさん自身が蹴ってる理由がよくわからない……彼のコメントもパラパラ出てるので、中で何かいってないか見てみようと思いました。それにしてもこの試合は本当にキム様様。IFK側も結構チャンスはありましたが、Kalmar側もかなりチャンスがあったので、彼のスーパーセーブがなければ120分内で負けてたような気がします。春の移籍期限ぎりぎりの移籍でしたが、本当に来てくれてありがとうと心から感謝したい気持ち。もし来季UEFAでいいとこいって、今の仕事っぷりを世間に見せたら北欧外へ移籍してしまうのではと気持ちが先走ってしまいますが、本当にそうなったらデンマーク代表にとっても大きな財産になるでしょうね。昨日はデンマークのメディアでも結構記事が出ていましたが、DRに載ってた写真が同じ写真でもスウェメディアのものより大きいのには笑ってしまいました。

そして今回はニックがはりきってやってるなーというのがSRでもわかってとても嬉しかったです。キャプテンの役得でトロフィーかかげてる写真がぱらぱらあるのですが、昨年のリーグ優勝時は故障で試合そのものは見学な中での優勝だったので、最後までピッチにいてPKも成功させて……という今回の優勝は嬉しかったことでしょうね。そして今回の決勝戦前のインタでは便乗して先のこともちょろっと聞かれていましたが、何週間かで結論だすということでした。って、何週間もたったらシーズン終わっちゃうよ!まあ、新スタジアム完成とかアルベックのいるOisが来季は多分あがってこれそうというのに加えて、今回のカップ戦の優勝でUEFA杯予備戦への出場権が取れたことも後押しになって普通に続けてくれるんじゃないのかなーと、ちょっと楽観的に考えています。慢性的に腰がどうこうというのはもう職業病のようなものでしょうがないとして、今はコンディションはいい感じでやっているとのこと。リーグ戦の残りはまだ8試合もありますが、今年は最後まで元気にやってくれるとよいですね。元気で試合に出てくれる、それが何よりの幸せです。

ところで負けてしまったKalmarですが、キャプテンのRydströmさんやElmさんちの3兄弟がこまめに今回の敗戦に関してブログでコメントしていて「おお」と思いました。ElmさんちのViktor君に代表招集の声がかかった際、協会側は「招集中はブログ書き込み禁止」という通達をしたようですが、ちゃっかり9/12に総括の感想は書いたようですね。まあリアルタイムで合宿中の様子をメディアやサポさんにだだ漏れされたら困るということだと思うので、常識の範囲内の感想程度なら問題ないとは思います。しかしパラ見して面白かったのはRydströmさんの方のブログ、この前のUEFA杯でフェイエと試合するためにあちらのスタジアムに行ってるのですが、ドレッシングルームやらお風呂やらの写真を撮って掲載してるのはどうなんだ!そんな彼のブログは<こちら>、ほんとマメに書いていますね(ここからElmさんちのブログにもいけます)。IFKもポンタ君とかセラコビッチやAdam君がBlogを用意してもらってはいるものの、全然更新ないわけで、Kalmarの方々を見習え!とも思ってしまいます。

そしてこのブログ置いてるサイトにある試合写真集も充実していて、IFK側の選手も多々撮ってくれてるのには感謝。メディアの今日の記事に出回ってる写真ではないので、Kalmar側が独自に撮ってる写真なのでしょうね。しかしその写真を見て「ん?」と不思議に思ったのがIFKの今回のユニ。左脇に走ってるストライプの下の方に、なにやら個人の写真がプリントか縫いつけられている模様。これは今回のカップ戦だけなのか、それとも普段の試合もそうなのかどうなんだろう、もしかして後でチャリティオークションに出すとかそういうことなんだろうか?後でちょっと調べてみようと思います。スクリーンショットでも取って後日紹介するかもしれません。

そんな昨日はSASリーグのFCK-AaBもついでにネットで見てしまいました、そちらまで書いたら長くなりすぎなので、そのへんのことは明日に回します。あとトビーは出ていませんがガラタも昨日は勝っています。それも少しは明日にでも。

 ■2008年09月23日(火)  FCK-AaBの話と雑談
ということで、ちょっと今更感が漂いつつも日曜のFCK-AaBのお話を。IFKのカップ戦優勝でウハウハな気分の中、SRの放送も終わり記事が出てくるまでは時間があったのでweb中継を見てみました。いや、AaBがどんな風にリーグ戦では戦っているのかが見てみたかったし、都合のいいことにFCK戦だったのでついつい。この試合もAaBはCL同様にアウェイだったのですが、ユニがかなり違っていてびっくりしました、黒のユニに赤のアンダーがビビットで悪くない。CL用のはヒュンメル独特のあの矢印マークが控えめだったのですが、リーグで使ってるのは白抜きなのでくっきりはっきり矢印でしたね。でもCL用のあのダークブラウンのユニも珍しい色で結構いいなあと思ったのでどちらもよい感じです。

そんな試合は最初から最後までホームのFCKペースというか、今年のAaBはポゼッションサッカーを目指してると聞きましたが、アウェイはCLでやったようにショートパスをつないでのカウンターのが有効なような?ロングボールを使わない=放り込みしない=ポゼッションサッカー……ということではないと思うわけで、無理にキープしようとして取られるのはどうだろうと。サガノフスキはCLに続き頑張ってはいるものの、決定力がどうも今ひとつでもったいないような(イメージがロシアのパブリチェンコと重なる〜)。なんだかロストボールが多くて悪い時のIFKを見てるみたい、なんて思ってしまいました(IFKもショートパスにこだわりすぎてロストして自滅してるように見えることが今期は多かった)。そんなわけで結局3-0でFCKの快勝!FCKはAaBに2006年の3月以来、実に2年半も勝ててなかったのですよね。そのせいなのか、試合後の喜び方がリーグ戦の1勝にしては大きかったように見えました。

そんな試合でSASリーグを久々に見ながら気づいたこととかをいくつか。今って(というか今年の1月からですが)メインから見て左側のスタンドって改装中で席がないんですね。ただ工事中の板に客席の写真が貼ってあるので違和感はあんまりなかった感じでした。あとピッチの広告が電光掲示でくるくるかわるようになっていてびっくり、スウェのRåsundaがあれに変った時も「いつの間に?」と思いましたがそれと似たような感覚です。昨年のEURO予選の時はまだ静止画像だった気がするのだけれども、今年からかなあ。そしてこの試合で思わず笑ってしまったのが試合中のピッチへの「鳩乱入」!近づいても逃げなかったので踏んづけたらスプラッタ必至ということで、2番のPospech選手が思い切って「えいっ」と両手で抱え上げてピッチの外に置いた光景がシュールでなんともはや。またテレビ局もわざわざその場面のリプレイ映像を流すあたり、よくわかっています。鳩もびっくりしただろうなあ。

あと気づいたというかしみじみしたところでは、ユトレヒトに行ってしまったシルベルバウアーのつけてた8番はクビスト君がもらってたんですね。ストークのデラップ選手ほどではないけれども彼のロングスローも健在なようで(彼の方が山なり)、順調にこのまま代表で頑張れるぐらいに伸びていって欲しいです。FCKは知らない選手も多くなってきてしまっているけれど、あのスタジアムとあのユニとバックスタンドのサポさんの応援を見ると懐かしい気持ちでいっぱいになります、あの3年間は本当に幸せでした。この試合の結果、FCKは3位(14ポイント)ですが、1位のOB(21ポイント)より1試合少なくてこれなので、遅れないようについていってほしいもの。そして負けてしまったAaBはこれでリーグでは10位、めぐり合わせが悪いのかなんなのか……。

ガラタさんは下位相手に1-4であぶなげなく勝利、現在1位のベシクタシュが10ポイントでガラタは8、4節終わってこれなのでまだまだ団子というか3勝1敗12ポイントみたいなチームがなくてよかった。そういえばこの前のガラタのUEFAカップですが、その時ガラタの選手をバーゼルに運んだチャーター機は、そのまま前日にポルトでCLを戦ったフェネルを拾いにいってからイスタンブールに戻ったとか。ライバルチーム同士で同じチャーター機を使うってなんだか不思議な感じですが、トルコは遠いので合理的といえば合理的ですね。練習レポのトビーの記述がちょっと前までとは変わった気がするので、後で辞書をひきひき読んでみます。現在スウェ語をちょちょいと集中していろいろやってるのでトルコ語まで手が回らないのですが、秋の夜長に再開してみようかなと思います(あとデンマーク語ももちょっと……)。

全然全くサッカー関係ないことですが、スカパーでナショナルジオグラフィックのドキュメントを見ていて、初めてあのチェルノブイリの事故の説明を最初に当時のソ連に求めたのがスウェーデンの科学者ということを知りました。チェルノブイリといえば数年前のNumberのシェフチェンコの特集でも触れられていてしみじみしたなあと。4年後のEUROはポーランド・ウクライナの共催で、行くならポーランド側がどちらかといえばいいなと思うのですが(ワルシャワに行きたい)、ウクライナならそれはそれでいいかもしれません。EUROとかW杯はなかなか自発的には行けなそうなところに行く最大のチャンスですね、今回のオーストリアは本当いいところを知ることが出来てありがとうというところです(でも南アフリカは行きませんが)。

 ■2008年09月24日(水)  IFKは本日も試合&ニックのCM話
先日IFKはカップ戦が終わったばかりだというのに、今日はまたリーグ戦。そういえばカップ戦時にKalmar側が「自分達は木曜にUEFA杯でオランダ行ってるのに、中2日でカップ戦ファイナルは不公平!」と言っていましたが、昨年のIFKはGaisとのダービーマッチから中1日でカップ戦決勝(今回と同じKalmarアウェイ)だったので、昨年と今年でお互いイーブンというところでしょう。しかしリーグ戦もここから一ヶ月半ぐらい(しかも間に代表ウィークが入る)で8試合、なんだか今年は最初から最後までハードなシーズンになりそうです。こういう日程やら観客動員の低下を考えて、2010年からはまた14チームに戻すとかいう話も出てるようですが、増えたものを減らすのは結構大変そう、2チーム落として下からの昇格なしか、3チーム落として下から1つだけあげるとかになるのだろうか。ただ今年の観客動員はKalmarの独走もあると思うし、EURO休みなどがなくて無理もあんまりない来年の動向を見て決めていただければと思います。

そんな今日は息抜き的にニックが出てるCMのお話でも。一ヶ月ぐらい前、ふと画像検索をしてた時に見慣れない作業着姿のニックの画像があって「何これ?」と思って元のサイトをたどっていったところ、作業着というか仕事用(作業着系から白衣など多種多様)ユニフォームの会社“Björnkläder”の今年のイメージキャラクターをやってるということを初めて知りました(Mr. Björnkläder 2008ということで)。そんな面白そうなことやってるなら早く言ってよ!……って、サッカー関係ないことなのでIFK関係のサイトで言う必要もないし言いようもないか。そんなサイトは<こちら>、他にもホッケーやらハンドボールやらのいろんなスポーツ選手がモデルとして参加してるので、トップの画像はそんな人たちがランダムに表示される模様です。ローランドさんも2005年時のイメージキャラクターだったので、ランダムで出てきますね。

私がひっかけた画像は、このサイトの中の<こちら>のニュースページの中の一番下の画像でした。昨年11月に「来年のイメージキャラはニックだよー」というお披露目ついでに、何かのキャンペーンの応募者の中から抽選で1名様に10000krプレゼント!というその抽選結果のプレゼンテーターをやらされたっぽい動画も掲載されています。なんかこう、盛り上がってるんだか盛り下がってるんだかよくわからないヌルい拍手の雰囲気がたまらない。その上の今年の2月のニュースではラベリさんがハルムスタードのお店でサインしてたりする報告なので、古くからサッカー選手はここの企業の宣伝に携わっているのかもしれません。そしてその上の4月のニュースがテレビCMの撮影風景と、そのCMの動画。どんなローカルCMかと思いきやちゃんとTV4で流してたっぽいので、万が一これが3月でフィギュア見に行った時に流れてたらホテルのテレビの前で固まってしまったかも。

というここまでのことは、8月末にはすでに知っていました。その後、代表戦やらなんやら立て込んでいて紹介できないでいたら、9月からカタログが2008-2009年版に切り替わって(なぜ9月区切り?欧米の学校は9月スタートだろうけど会社もそうなんだろうか)ニックがピンでどかんと表紙になってて目が点。昨年のはローランドさんやらハンドボールの選手やら何人かの表紙だったので、てっきり今回も表紙になっていてもそんなものだと思ったのに。ということで、そんなカタログを怖いもの見たさで見たい方は<こちら>からどうぞ。まじめに全部見ようとするとこのカタログ311pもあるのですが、私はとりあえず全部見てみました(バカかも)。ニックを使ってるページは10pぐらいかな?全部紹介するのもアレなので抜粋で紹介するとこんな感じです(PDFに直接リンクしています)。

<作業着似合う気がする>:違和感がたいしてないなあ。
<表紙の写真など>:これはどこのハーバーなんだか。微妙なポージングがなんとも。
<普段着じゃないのか>:同じハーバーだと思うのだけど、やはり微妙なポージングが。
<練習中といっても信じる>:こういうのは違和感ないかも。

ただイロモノ度はローランドさんのが上というか、ヘルメットかぶってたりする<これ>とか、全身タイツの<これ>とか、「MFFの監督のくせにKamratgårdenなんじゃないの、ここ」という<これ>とか、まあいろいろ……かっこいいのに体張ってる度はニックより全然上なような。歴代の“Mr. Björnkläder”は<こんな>ラインナップですが、みんないろんなスポーツの選手なのでそういう会社なのでしょう。というか、最近のAllsvenskanの試合を見たらこの会社の広告の看板がゴール裏近くにあったので、来るべくして来た話という気もします。まあ昨年のIFK公式の選手紹介で将来について「フォトモデル〜」などとたわけたことをニックは言ってたので、いいんじゃないのかな。もうひとつ「遺伝子研究〜」などとかも言ってたので、いっそ白衣コーナーでもコスプレすればよかったのにと思いました。

ということで、今年度中はこちらのサイトをちょこちょこ覗いて何かやらかしていないかチェックしようと思っています。カタログモデルというと、以前アンデシュがElfsborgの胸スポンサーのellosのカタログモデルをやってたことを思い出しますが、あれは今はやっていないのだろうか。しかしあれはまだなんとなくわかるような気がするけど、今回のは想像の斜め上をいかれた感じです。でもまあニックらしくていいか〜。

 ■2008年09月25日(木)  昨日のAllsvenskanの結果
昨日のIFK-Ljungskile戦は0-0のドロー、カップ戦でおそらくみんな燃え尽きただろうと思ってたので、今日の試合はこんなもんだろうと予想していたら案の定。しかし点が本当に取れないというか、ここ何試合かで点が取れたのって先週のHBK戦の3点のみというのはいかんところ。8月にはなんだかめろめろになってたDF陣が立ち直ってきたのにこれではもったいないなーと思いました。そしてこの試合の裏ではこちらも連戦のKalmarがHelsingborgに負けてたりして、あれだけ独走と思ってたKalmarとElfsborgのポイント差がたった1になってしまいました。HelsingborgもIFKがカップ戦で勝ってしまったので、このまま3位だと来年はintertotoからの欧州挑戦になってしまうわけで、なんとか2位以上に入りたいところなのかもしれません。Kalmarは今後もUEFA杯との両立が続くだろうから大変そうなので、わからなくなってきたような。しかしIFKもここまで下位に取りこぼしたポイントのうち半分でも取れていれば余裕で優勝を争えてたのに、本当に何やってるんだか。

しかし追いかけるElfborgは、イシザキ君に続いてアンデシュも故障でシーズンアウトになってしまって非常にイタタ。昨日の新聞で「明日オペ」と出てたので、今日がオペの日でしょうか。少なくとも3ヶ月はかかるということで、来月の予選はもちろんのこと、年初の北欧選抜も見送るような気がします。もっとも来年は南米予定だったと思うので、こんなことがなくても年長者は体調面を考えて見送った方がいいんじゃ……とは思っていたけれども。ただ優勝争いに関しては、昨年土壇場でニックが故障したIFKのように、残った選手がそのことでかえって発奮してくれると場合もあるわけで、どちらに影響するのかはわからないような気がします。ただ昨年のIFKは残り3だったので気合でなんとかなったのですが、Elfsborgは残り試合7なのでどうなることか。

西スウェ方面でそんな上位陣の争いが熱くなっている一方、ストックホルム地区にとっては昨日はDIF-AIKというダービーマッチがメインディッシュでした。しかしこのところストックホルムのチーム同士のダービーの危険度が増しているようで、今回の試合に関してはゴール裏のサポさん席とピッチの間にネットをかなり高い位置から張って(DIF側もAIK側も両方とも)、発炎筒やらなんやらのものの投げ入れで選手が危険にさらされることがないようにしてたりします……って、なんちゅー措置なんだか!こんなのここ数年なかったのに、今年はなんでなんだろう?ストックホルムの3チームが例年になく揃って成績がよくないこともサポさんのイライラをつのらせる原因になっているのだろうか。そんなネットは<こんな>感じ、なんだか野球のバックネット裏みたいな感じですね。

そんなAllsvenskanの今の順位は以下になっています。健闘してるなあと思ったのがEURO明けの再開時にはほぼ最下位だったTrelleborgが中位に上がってきていることかも。11位のMFFの28ポイントから5位のAIKの32ポイントまでの7チームの団子っぷりが結構凄い、一節ごとにくるくる順位が変りそうです。思えば昨年は優勝争いがこんな感じだったんですよね、そりゃあ観客動員数も多かったわけです。
080925.gif 471×233 8K

 ■2008年09月28日(日)  最近のスウェ代表と昨日のプレミアとか雑談
先週の木曜日ぐらいから代表選手の今の状況の記事が目立つようになりました。トビーの話題が出てた頃はあんまり気にしなかったのですが、金曜ぐらいに一斉に他の選手の状況やらニューフェイス候補生っぽい選手の記事がどちゃーっと出た時に、「あっ、次の招集メンバー発表が近いのか!」と初めて気がつきました。毎年9〜10月は予選やら欧州カップやらリーグ戦やら国内カップ戦やら(スウェは終わりましたが)日程が詰まっているので、なんだかいろんな記事が飛び交って追いかけきるのが難しい。ということで、なんとなくそんな記事にざざっと目を通してわかった選手の状況は以下の通り?

<故障組>
トビー:ピッチを走ったりはしてるもののボールを使った練習はまだ。おそらくポルトガル戦は無理
チッペン:今週からピッチでの練習には戻れそう。トビーよりはポルトガル戦に出れそうかも、でもまだ未定
エドマン:リハビリメニューは終了、今日からチームに合流。でも試合復帰はまだ未定、ポルトガル戦は欠場
アンデシュ:オペは先週無事に終わったのかな?年内はお休み、年明けから練習復帰予定。

<その他の記事より>
ハンソン:前の試合でのレッドカードにより3試合の出停が決定、ポルトガル戦前に1試合は出れるとは思うけど、この時期に試合から遠ざかるのはイタタ
エルマンデル君:ボルトン戦で復帰。イエローもらってたりチームは負けたりしていますが、本人のコンディションはOKっぽいです
メルベリ:ユーベで何気にポジション争いしてるようですが、昨日は90分出場なので一安心。
ローゼンベリ君:ドイツでは非常に調子よいものの代表での不遇についてコメント、招集拒絶の話題もあるとかないとか
キムちゃん:今節は出番なし。CLの試合が合間に頻繁にあるので、リーグ戦での状況が温存なのか干されてるのかメディアも全然分かってない様子。なんとなく両方という気もしなくもない。
オスカル君:FCKで順調にやっててこれからもFCKで成長するよというような、前向きインタが出ていました。
ストール君:カーリングカップで起用されたものの、チームは敗退。リーグ戦ではいまだ出番なし。どう評価されてるのかよくわからない。

これら以外に目立つ記事が、ブンデス昇格チームなのに上位にいて話題になってるHoffenheimにいるPer Nilsson選手を評価してる感じの記事と、昨日のプレミアのミドルズブラ戦で決勝ゴールを決めたOlsson選手の話でしょうか。ともにDFの若手なのもあって、メディアは「代表招集があるかも!」といつものごとく煽っていますが、とりあえずポルトガル戦はないとは思います。可能性があるなら多くのレギュラー組が休んでしまう11月の親善試合(今年はオランダとやります)の方でしょうか。Hoffenheimに関してはちょっと前に朝日新聞の夕刊にも記事が出ていたのですが、潤沢な資金がどうのこうのというようなネガティブな記事だったような。ただこれまでは莫大な資金は選手獲得そのものにはあんまり使わず、設備やらスタジアムやらチーム育成やらの方にお金をかけてきてるという話もあるので、これからどうなっていくのか興味があったりも。しかし人口3000人の村に5万人(3万人?)のスタジアムはやりすぎでは、せめてIFKの新スタの18000人ぐらいか、みんながみんな環境を絶賛するBrondbyの26000人規模にしておけばいいのに。

ところでウェストブロムのOlsson選手ですが、経歴を見たら2004年まではLandskronaでやってたんですね、なるほど。その後、最近若手ちゃんの修行の場となっているオランダリーグ(NEC)に行って今年からウェストブロムということで。初出場が9/14のハマーズ戦からなのでわずか3試合で初ゴールが決まったわけですね。この件に関してTV4のLundhさんがブログで触れていたのを見たら、もともとLundhさんは彼に注目をして代表で試してみればいいのにと思ってたそうで、今回のゴールに喜んでいました。そんなOlsson選手と親しいらしいKalmarのキャプテンのRydströmさんに思わずLundhさんは携帯のSMSで「Olssonがプレミアでゴールした!」と伝えたそうですが、速攻Rydströmさんからは「オウンゴールか!?」と返信が返ってきたそうでおいおい(笑)。

そんなRydströmさんのブログをこの前のカップ戦以降ちょこちょこ見てるのですが、とにかくマメというか、殆ど毎日書いているのが凄いところ。このキャプテンさんはKalmarで1993年の下部リーグ時代からずっとKalmar一筋で今日までやってきた方なのですよね。いろいろ最近Kalmar関係の記事やら選手ブログやらを見てると、今年は一昨年優勝したElfsborgではなくてKalmarに優勝して欲しいかなという気がなんとなくします。去年、カップ戦で優勝しただけでパレードしてたので、初優勝などしようものなら3日ぐらいは騒ぎそうな予感がします。ところでこの週末にやっとこさカップ戦のPK戦部分を見ることができたのですが、そういえばあちらも一番手はRydströmさんでした、両キャプテンが最初に蹴ることになったのは偶然なのか、あちらがRydströmさんを出してきたからニックが出てきたのかは謎。そんなPK戦の画像が切れたのはニックが蹴る直前からほんの数秒だったのですね。なのでキムさんの出てくるところとかはちゃんと見れてました。

昨日のプレミアに関してはマージーサイドダービーとマンUvsボルトン、アーセナルvsハルの前半を観戦アーセナルvsハルはこのまま0-0かなと思いながら寝て朝起きたらハルが勝っていて「へえ」と思いつつも、負けないかもとは思ったので勝ってもおかしくはないということで。アーセナルは前節でボルトン相手にアウェイで0-3の快勝だったのを見てたので、試合ごとの波が激しすぎるような気がします。といいつつ、プレミアに限らずブンデスでもバイエルンが勝ててなかったりとか、なんだか微妙にあちこちでアップセットが多いような?北欧まわりでも結構アップセットがあるし(ただSASリーグはAaBがふるわないけど始まったばかりか)、ロシアなんかも多分このままルビン・カザンが優勝しそうなので全欧州でなんかこう「ん?」ということが多々。スウェは群雄割拠状態になって久しい気がしますが、同じことがあちこちで起こり始めてるようにも見えます。さっきJリーグの順位表をスカパーで見たら、1位大分・16位千葉・17位磐田に「こんなんになってたのか!」とびっくりしたので、全世界的にはじまってるのかも?

Jリーグといえば、昼に何気なくCNNのワールドスポーツコーナーを見ていたら、Jリーグの結果をやっていてびっくりしました。そしてJリーグの後はロシアプレミアリーグの結果……アメリカではサッカーなんてマイナーだろうに、さらにメジャー系のリーグじゃないところまで流すなんてどうしたんだろう。テレビといえば、今日テレ朝系でノルウェーのフィヨルド観光の番組をやっていましたが、ほぼ同じルートを冬に行ってた番組がスカパーの旅チャンネルで流れていて「さっきもこれ見た」みたいな不思議な現象になりました。冬のフィヨルドって超寒そうですが、雪山になってるので水墨画みたいでそれはそれで美しい!イエテボリからオスロにはいつかは空き日で行こうと思っているのですが(バスで4時間、平日なら割引運賃で片道4500円ぐらいでいける)、本当は気合いいれてフィヨルドも見に行きたいぞと思うこの頃。それよりまず先に、ストックホルムにもう一度行く方が先かもしれませんが。来年から夏だけストックホルム直行便が復活するかもしれないそうなので、それに期待。

話がずれてきたので、このあたりで。今日はこれからポーツマスvsスパーズ、スパーズがどうなのかに要注目?しかしイングランドは良いお天気、日本より暑そうなのが不思議な感じです。

 ■2008年09月29日(月)  Allsvenskanとガラタとスパーズ……
IFKの試合は本日ですが、昨日出た今晩の試合のメンバーを見たらニックが抜けていて、「うわっ、まさかまた故障!?」と一瞬焦ったら、なんのことない出停でした。そういえばかなり早い時期に2枚くらってたなあと今更思い出しましたが、前節イエローもらってたなんて忘れてた。ニックは殆どカードをもらわない人なのでIFKに来て5年目にして初めての出停(確か)なのですが、今節は一番移動距離の多いのGIF Sundsvallでのアウェイだったので、行かなくて済むのは結果オーライかもしれません。ちなみに各チームの分布図を見たい方はwikipediaの<こちら>からどうぞ、一番北にあるのがGIF Sundsvallですね。IFKは代表ウィークになぜかアタランタの記念試合(Bortolotti杯というらしい)に招待されているので距離が長い移動はその時にも発生するのですが、記念試合でイタリア行きというのは楽しそうな予感。ちなみに本拠地はベルガモなので北イタリア遠征になります。

そして昨日の首位争い決戦のKalmar-Elfsborgは2-1でKalmarの勝ち、まだ残り試合は6もあるのでどうなるのかはわかりませんが、ここで首位を譲っていたらそのまま崩れることもありえたので、Kalmarのサポさん的にはほっとしてるところでしょうね。ところで協会公式の順位表、4位のIFKの下にラインがあるのだけど、このラインはなんだろう?来年からUEFA杯は名称が変わってレギュレーションもまた変るので、スウェはカップ戦優勝&2位のチームだけではなく3位のチームも予備予選に参加できるようになるのですが、そのかわりにIntertotoはなくなるわけで4位のチームには何もないはずなのだけど。なんとなく以前のRoyal League出場権のラインがそのまんま残ってるだけのような気がするのですが、そういえばRoyal Leagueも再開するのですよね。まだ何も詳しいことが決まってないと思うので上位4チームと決まってるわけではなさそうですが、開催時期は2月から3月予定っぽいので、練習試合のかわりには丁度いい時期かもしれません。

そんなUEFA杯のレギュレーションの変更を週末にやっとこさじっくり見たのですが、スウェの場合はカップ戦優勝だと予備予選3回戦から・2位だと予備予選2回戦から・3位だと1回戦から……になっているのですね。そうか、IFKがカップ戦に勝ったときに「リーグ2位よりカップ戦優勝での出場のがいい」という書き込みがあったのは、そういうことだったのかも。私はてっきり「カップ戦優勝」はタイトルになるからいいという、「名誉」的な部分のことを言ってるのかと思いましたが実の部分でも優位だったのですね。とかいって、来季のレギュレーションは結構ややこしそうなのでサポさんみんなが知ってるとも思えないから、普通にタイトルとしての評価なのかもしれません。

予選といえば、先週2016年のEUROが24カ国になることが決定しましたね。現在は53ヶ国で16枠なのが24枠になるわけで、半分近くの出場ってどうなんだろう?まあ予選は7年先なのでそれまでにさらに欧州内の国が細分化していて60カ国とかになってる可能性もなきにしもあらずですが、予選の長丁場の緊張感が結構好きなので(スウェがどうこうというのではなくて、予選直前の各グループに漂うの雰囲気というかそういう雰囲気)それがなくなっちゃうのは少し残念です。ただスウェメディアいわく、なかなか最近いいところまで行くのに残念な結果になってしまう隣国のノルウェーとフィンランドあたりにとっては朗報とのことで、それは確かにそうですね。あとイスラエルあたりもそれなら出て来れそうな気が。トビーが抜けたらもちょっと視野が広くなって欧州全体を見れるような気がするので、それなら24カ国は楽しめそうな予感です。

そして昨日はガラタさんも試合をしていますが、4-1で快勝、バロシュが2点・キューウェルが1点、リンコンが1点といういい感じの得点です。これで11ポイントで最初の出遅れを少しずつ挽回して3位につけているのですが、ほんとこの調子が8月のCL予備戦時に出ていたら、というかあとほんの少しでいいからバロシュが早く来ていたらとかもったいないことこの上なし。まあ終わったことを言ってもしょうがないので、今年はUEFA杯でいいとこまでいってくれればと思います。ただトビーが出てないので気合がどうも入らない、10月半ばぐらいには戻ってこれることを祈りつつ。ちゃんとそうなったら、11月と12月はLIGTVを契約することにしましょうか。

あとプレミア、スパーズ…………。どうも選手の扱い(特に移籍で出ていく時)の下手さが目についてどうなのと思いだしてから応援する気が遠のいてしまったクラブなのですが(応援してたのはエドマンがいた頃ぐらいまでかな)、それにしてもこの惨状を見ると「が、頑張れ」と思わず思ってしまいます。これからの対戦相手にはハル・ストークといった昇格組が続くのですが、なんだかだめそうな予感がふつふつと。

 ■2008年09月30日(火)  昨日のIFKは快勝&本日は代表招集メンバー発表
昨日のSundsvall−IFK戦はニックは出ないし動画の中継もないし今日のCLのAaBを見たいしということで、無理に起きずに朝になって結果を見てみました。そしたら0-5というスコアでの超快勝に目が点!このチームは0-0か大差でしか最近は試合が出来ないのか?と思ってしまったぐらいです、全くもう。5点ともバラバラな選手の得点だったので、イケイケムード爆発だったんでしょうね。個人的には大量点の中でちゃんと0に抑えたキムさんは凄いなあと思っています。……というか、ここのところ勝ちか0-0なのでキムさんって殆ど失点してないのでは?と、ここ数試合の結果を改めて見てみたら、今月6試合のうち失点は9/1のGais戦でのわずか1点のみでした、凄い凄い!この前のカップ戦のPK戦も、Kalmarの3人目以外の4人のPKはすべて読みが当たっていたので、サポさん達もどきどきしながらもいつかは止めてくれると案外思っていたかもしれません。キムさんが止める前にこちらが止められたら元も子もなかったわけで、あのPK戦は本当に上出来でした。

さて本日は代表メンバー発表日。今回は11日のポルトガル戦のみで15日に試合がないため、一週間弱の短い合宿になってしまいます。11月の親善試合には強豪リーグの選手や年長者はこないと思うので、実質今回が年内最後のフル代表戦ですね。昨今ニューフェイスさんも多いことですし、本当は親善試合でお試しもしたかっただろうに15日の相手が決まらなかったのはもったいない。まあ若い選手とか最近話題によく出るOlsson選手やPersson選手あたりは、11月の親善試合でいろいろお試しなのでしょう。ただ最近のラーシュさんはびっくり発表も多いので、今回そのあたりの選手が招集されても驚かないかもしれません。あとCLに出てるということで、AaBのヨハンソンさんもありなんじゃ?というお決まりの煽り話題もDNでちょっろっと出てますが、当の本人はそんな煽りに乗らずに「ないだろう」と冷静に返していました。ただ個人的には「選んでオーラ」全開の選手よりこういう選手のが招集しても殊勝にプレイしてくれそうな気がするので、選出してもいいんじゃない?と思っていたりも。そんな代表の話題は明日また。

そしてTV4のページをこの前見てみたら、11月のGalanのチケット発売の案内が出ていました。しかしGalan、MF部門って今年は誰がノミネートされて誰が受賞するんだろう?EUROで頑張っていたのでフレディが普通にどこかのクラブで今やってたらありえそうな気がするのだけど(代表も抜けるのでお疲れ様的な意味で)、夏から無所属じゃ今回はないだろうし、トビーはあの始末ですし。アンデシュはEUROはフルだったのでElfsborg次第かなあと思ったのですが、現在の故障での離脱があるからやっぱりないような。個人的にはKalmarが優勝するならElm君あたりが最優秀でもいいような気もしていたり、そうなるとAllsvenskanからは2001年のアンデシュ以来の久々の受賞になって国内若手ちゃんの励みにもなりそうな。いづれにしても今年はノミネートも受賞者もMFは若い選手の名前が並びそうな気がしています。

過去ログ 2004年10月 11月 12月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2008年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2009年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2010年01月 02月 03月 04月 05月 06月