■Football日記■

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 ■2009年03月03日(火)  毎年恒例、IFKの選手紹介更新の時期がきました
先日IFKの公式を見ていたら、「今年版の選手紹介をアップしていくよ!」というお知らせが出ていました。昨年までは一気に全員入れ替えていましたが、今年は順次なようですね。優先して変更されたのは今年から加入した人や背番号の変った人のようなのですが、今年の選手一覧ページを見て、「シグルドソン君がニックの10番もらったのか!」ということを今更知りました。確かにいちいち背番号変更なんてアナウンスしませんがいい人にいったなあ、これはシグルドソン君の今季の移籍はないと思っていてよいのでしょうか。そして今の段階で誰が変更されてるかチェックとばかりに、まず1番のキムさんの紹介を開けてみて、びっくり!

今回は自画像じゃなくて、チームメイトの似顔絵に進化してるーーーーー!!

2006年は自画像でしたが、3年ぶりにトンデモ企画がバージョンアップで復活しました。これ上手に描かれる選手と描く選手を組み合わせないと、何人にも描かれる人や逆に誰にも描かれない人とか出てくるんじゃないだろうか?なので仲良し具合を若干考慮して、「誰々を描いて」と指定が出てる可能性もなきにしもあらず、というかそうだろうなあ。とりあえず今年バージョンになっている人の似顔絵を調べてみると、こんな感じでした。(描いた人)→(描かれた人)ということで。

1:キムさん→オルソンさん(写真似顔絵
2:Kalle君→描いてない
3:ビャシュミル君→ヒセーン君(写真似顔絵
10:シグルドソン君→エリクソン君(写真似顔絵
24:ディレスタム君→ビュルンド君(写真似顔絵

エリクソン君って結構さわやかイケメンちっくなのに、シグルドソン君の絵はどうだ!?しかもなんだか暴言はいてる絵になってるあたり(FANは畜生、とかそんな感じ)、実はエリクソン君ってさわやかそうにみえて腹黒なんだろうか〜。昨年移籍してきたキムさんとか下からあがってきたディレスタム君あたりは2006年の自画像描きを経験してないので、この企画を聞いたときには「なんじゃそりゃ!」と思ったに違いない。なんにせよ早く全員分揃うのを見てみたいものです。そして今年の選手紹介のところの課題は以下のようですね。

■自己紹介
・若い頃にやってた別のスポーツ
・最初に通った学校の名前
・自分がやる価値がある練習
・最近の音楽の評価
・最初の海外旅行

■サッカー関係の10の質問
・一緒にやったことのある選手の中で一番の選手は誰
・対戦した相手で一番の選手は誰
・イングランドで好きなチーム
・イタリアで好きなチーム
・スペインで好きなチーム
・Allsvenskanで好きな審判
・自分にとって最初のアイドルの選手
・2009年自分達の次にくるチーム
・自分の一番のサポーター
・世界の背番号1番といえば

■5つの手短な質問
・好きなブログは?
・鋭いサッカーの専門家(メディアで言うところのfotbollsexpert)は?
・世界のサッカークラブは?
・最近読んだ本は?
・イエテボリのcafeでどこがいい?

■4つの好きなもの
・休暇中の滞在先
・音楽アーティスト・バンド
・俳優
・熟練したスポーツ選手

■3単語でIFKを言い表すと?

■昼食を一緒にとりたい人2人

■ブログを一回書いてください

いやあ、いつもながらIFKは頑張っています。任意回答なので人によって設問数が少なかったり、回答してない項目があったりしますが、全部いれるとこんな感じ。「3単語でIFKを…」の部分って、日本だと「30文字以内」とか「3行以内」とかそんな感じ?しかし3単語ってえらい短いような。キムさんは"Guld i år(今年の優勝)"、ビャシュミル君は"Mesta mästarnas klubb(一番優勝してるクラブ)"ということなので、結構他の人のが出そろってきても優勝絡みのものが多くなってしまうような気がします。掲載されてる人のもまだ読みきれてないのですが、シグルドソン君の「昼食を一緒に取りたい2人」のところが「ビヨンセとシャキーラ、知っての通り」なのですが、この2人が好きなのって有名なんだろうか。その他にも最後のブログ部分がえらく長かったりするので、シグルドソン君って面白い人なのかもしれない。

そんな紹介をざっと見てふむふむと思った後、「今年もニックの紹介が見たかったなー」とちょっとだけ寂しくなりました。今回の質問はニックは他で答え済みのものが結構多い気がしたのですが、それでも3単語の部分とかランチの同伴者とか最後のブログの部分とかも誰かの似顔絵とかが非常に見たかったです。Allsvenskanの開幕は一ヶ月先で、それを非常に楽しみに待っているのですが、同時にきっとまたその時もほんの少し寂しいと思ってしまうのでしょう。そういえば1月のニックのインタで、「フットボールが恋しくなってない?」という質問があったのですが、その質問に対するニックの回答は以下でした。

“Inte än så länge. Men till våren och när planerna är gröna, dåノ”
まだそんなに時間がたってないからね。でも春になってピッチの芝が青々してきたら……

あー、ちょっとくるなあ、これ。そしてまさに私もそんな感じかもしれない……春風がちょっとだけ寂しさもさそってしまうだろう今年の春。IFKの開幕はアウェイなのですが、ホーム開幕の新スタに顔出しに来てくれればいいなあと思っています(まあ多分普通に来るとは思うけれど)。ちなみにSASリーグは昨日すでに再開(FCKがついに首位に!)、ノルウェーリーグも再来週には開幕します。Allsvenskanは開幕遅いくせに1月の練習スタートは他のリーグと同じぐらいなので、選手が開幕前に息切れする傾向があるような気がします。今年も6月が丸々休みなのだから、せめて3/21ぐらいからやればいいのに。

 ■2009年03月04日(水)  トルコリーグのこととSASリーグのこと
スウェメディアではホッケーやらスキー関係といったウィンタースポーツが花盛りな今日この頃、サッカー関係の記事はどうしても少なめになるのが毎年この時期だったりします。ということで、毎日日記で特筆することもそんなにはなかったり。思えば昨年は下旬からフィギュアを見にイエテボリに行った関係でそのあたりのことをいろいろ調べてパタパタしてた時期でもあったのですが、今年はそういうこともなく。「昨年のこの時期って何を日記で書いてたんだっけ?」とふと見直してみたら、フェネルバフチェがCL準々決勝進出を決めたという記載が、そうか、そういう時期だったのか。そうそう先週末のトルコリーグですが、首位を走っていたシヴァススポルが追いかけるフェネルに負けたのと、ガラタはアウェイを根性で0-1で勝ってきたので、5差にはなりました。今の上位5チームは22節終了時で以下のようになっています。

シヴァススポル  45 +19
トラブゾンスポル 45 +12
ベシクタシュ   42 +15
フェネルバフチェ 40 +19
ガラタサライ   40 +16

昨年の日記では24節終了時点のポイントを記載してますが、ガラタって51ポイントで得失点差がなんと+27だったんですよね。今年も点は取ってるような気はしますが、失点する時はびっくりするぐらいしてしまうので、得失点が伸びないのかも。そういえばガラタはボルドー戦でトパル君が19分なんていう早い段階で交代してたので怪我でもしたのかなあと思って様子を見てみたら、やっぱり故障でしかも5〜6週間はかかると出ていました。……これでガラタのDMF全員故障になってしまったんですが、もー、トビー……。結局一ヶ月かかってるわけで、大事をとってとか、数日の休養とかの最初のお見立てとかはなんだったんだろうと思わないでもない。

そういえばTV4のサイトでは週明けに海外リーグでやってる選手の週末の結果の一覧を出してくれているのですが、SASリーグが再開したということで“今、デンマークには27人のスウェーデン選手がいる”と記事の見出しでアナウンスしていました。って、そ、そんなにいるの?全員あげると長くなりそうなので、所属クラブの分布だけ記載すると以下のようになっています。

Bröndby 4人
Esbjerg 6人
Horsens 3人
FCK   4人
Midtjylland 1人
Nordsjælland 3人
Odense  1人
Randers 2人
Vejle  2人
Ålborg 1人

Esbjergの意外な多さにびっくり、前にベリルンドがいて今はエストルンドがいることは知ってたのですが。FCKやBröndbyが多いのはわかってたけれど、HorsensやNordsjællandもそこそこいますね。一覧で名前を見てもピンとこない選手が多くて申し訳ないのだけど、トビーがいた頃もこんなにSASリーグにいたかなあ?ということで、全員の移籍年をざーっとwikiで見てみました。するとやっぱり殆どの選手がトビーがいなくなる2007年以降の移籍でした、2006年にいた人で残ってる人なんて4〜5人ぐらいかもしれない。ここ数年でデンマークのクラブって目に見えて強くなったし注目され始めたと思うので(FCKとAaBのCL本戦が効いてると思う)、スウェの若手ちゃんの移籍先としてはポピュラーになりつつあるのかもしれません。

ちなみにもうひとつのお隣のノルウェーのスウェ選手に関しては先日Toreさんがブログで「22人」とおっしゃっていたので、こちらも多いなあと。ほんと近隣への輸出は多いのですが、逆にデンマークやノルウェーから来てスウェでやってる選手って、両方とも片手の数でも足りるのではないだろうか……。いろいろと2カ国にクラブレベルでは水をあけられてる感が否めないのですが、今年も夏の日程が結構きついので、欧州カップの予備戦組は大変そうな予感。SASリーグ再開済み、ノルウェーリーグ3/14から、ついでに日本のJリーグは今週末から、なのにAllsvenskanは4/4から。3/28がW杯の予選週になるので、3/21にSUPERCUP(08年度リーグ1位のKalmarとカップ戦1位のIFKの試合)をやる関係でしょうがないと気づきましたが、SUPERCUP3/14・開幕3/21で1試合でも先に消化した方がよい気がする今日この頃です。たかが1試合、されど1試合な気がする……。

 ■2009年03月07日(土)  スウェのサッカー系の雑誌の話と故障続きな選手の話
日々AFTONのページを眺めながら、「どうなっているんだろう」と思っていることがあります。AFTONはテレビはTV4、雑誌はSPORTBLADETと関連があるのですが、その雑誌のSPORTBLADETの最新号が出たというお知らせが2月末から今日までスポーツニュースのぺージにあがってこないんですよね。毎月月末の22〜26日ぐらいに発行されるはずなので、もしかして休刊してしまったか、あるいは隔月とか季刊とかになったのか?ということで、家にあるSPORTBLADETを引っ張り出して、雑誌の公式サイトのアドレスを直打ちして調べてみました。すると、サイトは<こんな>感じで表示されたので、ちょっとだけ安心。しかし今“NY”と出てるリバプールの特集号が2月の最新刊なのか1月のものがそのまんまなのか、全然記憶にない……。とりあえずこちらの直ページをブックマークして、暫し様子をみてみようと思いました。特にサッカーに特化してるわけではないスポーツ全般を取り扱っている雑誌ですが、大体はサッカーの記事も載っているので渡航の際にはわりと買ってました。なので、昨今日本でもサッカー雑誌やらスポーツ雑誌の休刊が多いのを思うと、SPORTBLADETには頑張って欲しいなあと思います。

スウェのサッカー系の雑誌といえば、2006年ぐらいまではFotbollguidenという完全にサッカーオンリーな雑誌もあったのですが、こちらはあのFour Four Twoと提携して昨年の2月にリニューアルしてしまいました。前まではスウェサッカー関連の話に世界のサッカー情報が追加で載ってる雑誌だったのですが、今はFour Four Twoの記事がメインになったことでスウェサッカー記事が逆につけたしのようになっています。この提携にあたって元々のFotbollguienは2007年8月の本が最終号になり、スウェ版Four Four Twoの1号として復活するのが2008年2月なのですが、ラッキーなことに両方とも渡航中に売ってたので持っています。Four Four Twoの1号は表紙はズラタンで、中身はAllsvenskan2007年度総括にかなりのページを割いていたのですが(昨年のIFKのシーズン前のリバプール合宿紀行も4pも載ってたりとか)、それが本家的にはよろしくなかったのか、渡航中に丁度出た2号目は、日本でも買えるFour Four Twoみたいな雑誌になってしまっていました。なのでこちらも現在はどんな感じなんだろう?と<こちら>の公式サイトを見てみたら、昨年見た時よりはスウェ色もあるような。pdfで試し読みで読める記事の一番上にあるローゼンベリ君の記事が気になるので読んでみようと思います。なんかチャイナタウンがどこかにいる背景に漢字がある写真が微妙にあやしい(どこのチャイナタウンだろう?)。

そんな中、IFKの公式では来年のマッチプログラムは地元新聞のGP(GÖTEBORGS-POSTEN)と提携して出すということを発表していました。ということは、今年も2004年とか2005年度のような冊子状のものではなくて、ここ何年かと同じタブロイド形式ということですね。最も昨年まではGPではなくてAFTONと提携してたので、地元紙由来になる今年からのが内容が濃くなるような気はしなくもない。まあそれでもFCKのように、pdfでサイトで配布しておしまいじゃなくて紙で作成するだけよいような?FCKの方針は経済的&エコ的な観点でいえば非常にいいことだとは思うのですが、ぱらぱら手元で出来ないのはやっぱりちょっとだけ寂しくもあります。ああでもトビーがいた頃は、見に行けない試合のマッチプログラムでも手に入ったという点はよかった……。その頃のプログラムはかなり手元に落としてあるのでさっき久々に開いてみたのですが、06-07ってCL絡みでアヤックス・セルティック・マンU・ベンフィカに負けた以外だと、優勝するまでSASリーグではAaBにしか負けてないって凄すぎるというか、どんだけAaB苦手だったんだか(今季はあちらがCLで疲れてたのか対戦成績よいようですが)。そしてIFKもどうせ当日は無料配布なのだから、FCKのように後でサイトでもダウンできるようにしてくれればよかったのになと思いました。今年からそうなったりするとありがたいけど、ないかなあ。

さて今週末はプレミアではなくてFA杯です。ミッドウィークに今週はプレミアの試合が組まれていて「あれ?FA杯の週ってプチ合宿とかプチ休暇の週だったような?」という記憶があったのですが、お正月の日程が今年からゆるくなったので、その分がここに来たようですね。欧州カップやFA杯のないチームにとってはスコンと2週間あいてた今までより今回のがよいと思うのですが、欧州とFA杯の両方を残してるような強豪クラブにとってはかえってきつくなったのかも。そんな中、今朝ガラタのサイトをひらいたら、昨日すでに今週末の23節を消化しててびっくり、そういえばトルコリーグは1試合は金曜に回るんだった。相手はリーグ前半戦はとばしてたブルサでしたが2-1で勝利、次の試合はいよいよUEFA杯16強のHSV戦です。結局トビーはUEFA杯(1stも2ndも)には間に合わないと推測、というか多分月末のW杯予選すら間に合わないっていうか、シーズン終わるまでのタームで見てもどうなの?とまで思ってしまう。せめて何か言ってくれればいいのですが、きっとそんな余裕はないんでしょう。まだまだ我慢、というかトビーと一緒に根比べモードなような。

そんなトビーを心配しつつ、同じく故障で長いことお休みしてる選手で気になる選手は他の代表にもいます。一人はロシツキー、主として見てるリーグがプレミアなので彼が移籍してきた時は「これで見やすくなる」と思ったものですが、トビーと同じぐらいの時に故障してしまった後は今日まで全く試合に出れず。この前ベンゲルさんが復帰まであと2ヶ月といったとかなんとか言う話があったようですが、あと2ヶ月たったらプレミア終わってしまう……。でもそこまで行くなら無理に今季復帰を目指すのではなく、完治して来季のがよい気がします。もう一人はシュナイダーさん。同じく2007年秋に故障して一旦は年明けの試合に出たものの、無理してしまったのか再故障でEUROを棒にふってしまい今日にいたる……。一回復帰して様子見しながら試合に出たら再故障のあたりが非常にトビーとだぶるのですが、奇しくも当時の監督はこの前ガラタの監督をしてたスキッベさんでした。スキッベさんが大事を取らせることそのものが悪いとは思わないのだけど、様子見するならいっそ登録なしのがよいのかもしれない、と結果論ですが思ってしまいます。ロシツキーやトビーはまだ20代なのでよいとして、シュナイダーさんって今年36なんですよね。ベテランさんだし好きなタイプの選手なので、なんとか元気にピッチに帰ってきて欲しいなあと思います。

 ■2009年03月09日(月)  トルコリーグとトビーとアンデシュとスウェメディア雑談
ガラタが金曜に試合を済ませてしまっている関係で週末のトルコリーグの結果は先ほど見たのですが、上2つが負けたりドローだったりしてる反面、ベシクタシュとにフェネルとガラタが勝ったことで、現在の順位は以下のようになりました。

シヴァススポル  46 +19
トラブゾンスポル 45 +11
ベシクタシュ   45 +16
フェネルバフチェ 43 +21
ガラタサライ   43 +17

おおー、今年も競ってきましたね。そんなガラタは3/15は2位のトラブゾンとの試合になっています、勝てば彼らの上にいける!逆に負けたらぱかっと差があくのだけど……。そんなガラタは今週はUEFA杯もありますが、ちょっと前のドツボは脱したようにも見えるので、調子の波に乗っていって欲しいものです。それにしても公式ではリハビリ中以外のトビーの音沙汰が殆どないとか先週言っていたら、週末にEurosports経由のトビーのコメントが出てることに昨日気づきました。3月末のポルトガルとの予選出場は頭にないというような話で、そんなことは100も承知だったけどやっぱり寂しいですね。先週ぐらいからはジョギングはするようになってるものの、まだ室内ジムで自転車こいでるような練習が主体らしく(筋肉を強くするらしい)、代表ウィークが下旬にあることを思うと復帰はその後でしょう。短い記事なのでコメントも淡々としてるのですが、内心はいかに?とりあえず、状況がわかっただけでもよしとしておきます。

一方、故障明けでこちらもAFTONで次の予選はどうだ?と言われてたアンデシュですが、こちらは昨日のLillestrønとの練習試合でゴールしてるので、いい感触だったようです。しかし妙に髪が短く見えるのは気のせいだろうか。CMFはダニエルも故障で出遅れてるのを思うと、サプライズなしでレギュラーメンバーでいくなら、ポルトガル戦はキム&アンデシュだろうなとなんとなく思いました。正式なメンバー発表まであと10日ぐらいらしいのですが、その間はいろいろ憶測記事が飛ぶのでしょう。ちなみにこの試合はBTにハイライトらしき動画があがってて「おっ?」と思って見てみたのですが、試合部分は静止写真のつなぎあわせで萎え萎え、ルチッチや監督さんのインタ部分は普通の動画だったので、いっそそこだけの動画にすればよかったのに。同じ試合のハイライトでもノルウェー側(TV2)ではちゃんとした動画があがっているというのに、全くもうスウェメディアは。そんなTV2の動画はサイズがやたら大きくて結構長いくせにバッファ中になりまくることもなくサクサク、国外規制も今のところはない、というか多分シーズン入ってもないと思われる素晴らしさ。デンマークの動画も規制はなかったので(デンマークのTV2がパスワード制だった時はあったけれど、パスワード取得は誰でもできたし、代表戦がそこでフルで後でも見直せるようになってたはず)、スウェはなんでこんなにきついんだろうなあと。

そんなお隣のノルウェーでは昨年度リーグ優勝vsカップ戦優勝のStabæk-Vålerengaで行われる“superfinalen”があったそうですね。ナンスコーグさんが出場して先制までしてるというのにスウェメディア側では全然報道がなくて、Toreさんのページでそれを知ったってのもどうなんだか。小林選手も得点したそうで、めでたいことです。そしてちゃんとこの試合も抜かりなくハイライト動画をアップしているノルウェーメディア、小林選手を追いかけてる人にはノルウェーメディアの環境はウハウハかもしれません。この点、川口選手がいた頃のSASリーグのデンマークメディアでの報道の少なさを思うと、彼のfanは大変だったのでは。そして3/21のスウェのsupercupenもせめて今年はTV4でハイライトを載せてくれればいいなーと思いましたが、掲載されたところで国外規制はかかるのだろうな……。supercupenは昨年と今年はリーグ戦1位とカップ戦1位の立場が逆なだけで同じIFKとKalmarの対戦なのですが、カップ戦の決勝も同じ組み合わせでした。そしてなんとノルウェーのStabækとVålerengaも昨年度のカップ戦決勝で顔あわせしてたんですね。VålerengaもIFKも2008シーズンでは相手の2冠を阻止した同士ということで奇遇だなあと。そんなIFKは3/28のLillestrøn戦が最後の練習試合ですが、あちらはすでに開幕してるのにおつきあいくださるのですね。代表戦ウィークなので練習相手になってくれてるのだと思いますが、こちらのホームに来ていただくのでなんとなく恐縮です。

ところでサッカーとは関係ないけれど、ちょっとびっくりした話を少し。スウェのラジオ局のSRが毎日現地時間18:00に“klartext(シンプルテキスト)”という分かりやすくスウェ語でニュースを流してくれる番組をやっていて、その番組を毎日Podcastでも流してくれています。なのでipodに落として通勤中に聞いてたりするのですが、先週の番組内でいきなり日本語のインタらしき音声が聞こえてきてびっくり!この放送はスウェのニュース以外にも世界のニュースで目立ったものをとりあげるのでスウェ語や英語以外のインタも珍しくないのですが、ここ数年聞いてる中で日本のニュースはあれど(地震だったり事故だったり)、日本語そのものが流れたのは初めてだと思います。しかし話題は「ひきこもり」、しかも記事の見出しが“Många människor i landet Japan låser in sig för att vara ensamma.(日本では多くの人が孤独だからひきこもる)”って、んー?「多くの人」って言うとスウェの方は一体どれぐらいって思うのだろうか。また、インタされてる人がひきこもり生活について、「テレビ見たり、ゲームしたり」とか言ってるのがそのまんま訳されてて、それもどのように思われるのか。ふと欧米でもひきこもりに該当することってあるのかなあと思って検索してみたら、世界にはなくて日本独特の現象な模様。ないからこそ記事として紹介されてるのでしょうけれど、なんだか微妙…。

 ■2009年03月10日(火)  Allsvenskanの外国籍の選手のこと
ノルウェーリーグでやっている外国籍の選手の登録人数をToreさんのところで拝見した時、「こういうののAllsvenskan版ってスウェでは出てたっけ?」と思ったものですが、昨日TV4にそんなリストが出ていて「おおー」と思いました。やっぱシーズン開幕前には総括したくなるものなのでしょう。昨年も出てたのかは、気にしてなかったのでわかりません。スウェリーグの外国籍の選手は「83人」、今年から同じ16チームになるノルウェーは「123人」とのことだったので、それに比べると少ないなと思います。そして気になる内訳はというと、以下のような感じ。多い順に並べています。

ブラジル   11人
フィンランド 11人
アイスランド 8人
ナイジェリア 6人
デンマーク  5人
オランダ   3人
コンゴ    3人
アメリカ   3人

以下2人
アルゼンチン、イングランド、ガーナ、カメルーン、チェコ、ドイツ、ザンビア、セルビア、スロバキア

以下1人
ガンビア、クロアチア、リベリア、リトアニア、マリ、モルドバ、北アイルランド、ポルトガル、シエラレオネ、スロバキア、南アフリカ、シリア

22人もノルウェーリーグに所属しているのに、ノルウェーからは誰もスウェに来ていないのですよね。きっとリーグのレベルが少し落ちるということとお給料の水準がスウェよりノルウェーのがおそらく高いというのが、その理由だと思います。お給料ということで見ると、昨年のローゼンボリのイベルセンが日本円で1億超えしてたと思うのですが、スウェでは1億なんて金額になる選手はいないのでは。というか、そもそもAllsvenskanの最高年棒が誰なのかも知らないような。ということでちょこっと検索してみたら、ちょっと前の2005年度のものですが、いろんなスポーツ選手の収入金額をEXPRESSENがpdfで一覧にしてるのを発見したので、興味ある方は<こちら>のpdfファイルからどうぞ(pdfに直リンクしてるので注意)。

このpdfを見るとアンデシュが869900kr、ニックが665500krですね。入ってくる金額のほぼ半分を税金で持っていかれてるので、実際の年棒は170万krと130万krぐらいということでしょうか。ニックに関しては昨年度のも出ているのですが、そちらは1061000krなので実際入ってきてた金額は200万kr、えらいあがっとるような。ただ昨年はCMとかもやってるので、純粋なIFKからの収入ではない部分も多そうな気がします。ヘンケは2006年の移籍なので上のpdfでは金額は出ていませんが、今年結んだ契約は年棒250万kr(純粋な収入は130万krぐらい?)な模様。これでも昨年より減額らしいので、Allsvenskanではヘンケが一番の高給取りな気がします。ちなみにスウェ語で収入は“inkomst”なので、この単語と選手名をくっつければ金額が結構ひっかかります。しかしここ半年の円高で、日本円に換算するとヘンケクラスでも「そんなものなのか」という金額になってしまいますね。

そんな中、昨日タイムリーにもSASリーグというかBrøndbyのスウェ選手がえらい高給になってるというのをデンマークのメディアがすっぱぬいた記事をAFTONが紹介していました。どんなもんだと金額を見たら、デンマークリーグトップの高給取りになるFarnerud君(弟ちゃんの方ですね)がスウェの金額に換算すると月に70万krとか、シュレブリュッゲさんが47万kとか……って、Farnerud君なんて12ヶ月だと840万krで結構な額になるのだけど。トビーがいた頃はSASリーグで大判ぶるまいをしてたのはFCKで、SASリーグ高給取りベスト10のうち8人ぐらいはFCKの選手だったと思うのですが、当時トップだったグラフガールドでもこんな金額ではなかったはず。ノルウェーでのイベルセンの金額を思うとそのレベルには届かないのでめっちゃ破格ということでもないのかもしれませんが、高給が取れるとなれば更にSASリーグへの流出が続きそうというか、SASリーグにスウェ人がここ2年で27人にも急増した裏はすでにそれなのかも?とか。

と、話がお給料話にいってしまいそうなので修正して外国籍の選手の話へ戻しましょう。この国籍一覧を見て意外だったのは、フィンランド選手の多さですね。ブラジルやらアフリカやらの選手は欧州の強豪リーグへのステップアップとしてやってくるので、ノルウェーやデンマーク同様に多いのはわかるとして、なんでフィンランドからが多いのだろう?クラブレベルで見ると北欧リーグの強さの今のレベルは「デンマーク≧ノルウェー>スウェーデン>フィンランド」だと思うので、上2つのリーグよりスウェで力試しという要素が大きいような気がします。あと普通にお隣なので近いというのもあるような気もしなくもないです。

クラブレベルでの人数を見ると、一番多いのはMFFの9人で、一番少ないのがTFFとBrommapojkarnaの1人。IFKも3人でElfsborgやGefleと並んで次に少ないのですが、デンマークとアイスランドの3人なので、見事にオール北欧選手のチームになっています。IFKは2006年のアルネ監督解任の際に、「出来るだけユースにいる若い選手を育ててAチームに上げて起用する」という方針を決めたので、その影響も若干あるのでしょうね。2007年のヒセーン君、今年のKalle君のように元々実力のある若手選手の国外からの出戻りも歓迎してるようなので、いつかはオールスウェ選手というのも見てみたいけれど、今いる3人はばりばりのレギュラー&スウェに馴染みまくりなので、暫くはこのままでよいなーとも。昨年のぎりぎりになってのGKのキムさんの獲得はほんと神がかっていました。

 ■2009年03月12日(木)  IFKやAllsvenskanのシーズン前練習のこと&本日はUEFA杯
現在IFKはバルセロナ合宿中で、エスパニョールのBチームと練習試合したりして(負けましたが)います。そんな合宿の最後は今朝のCLのバルセロナ-リヨン戦の観戦だった模様、Svenskafansで合宿レポを書いてくれてた人達も同じく試合を見ていたようで、なぜかIFKのページの“Alltid blåvitt”にもこの試合の観戦レポがあがっていました。昨年は1月のリバプール合宿でプレミアの試合を2つ観戦して、今年はCL観戦。シーズン前練習がきついと言われるこの頃ですが、IFKのこういうご褒美はよいような気がします。

そんなAllsvenskan全般のシーズン前練習に関して来週3/17発売のOffsideの2号で特集があるようで、今日のTV4のサイトには先行してアンデシュが少し批判してる部分のコメントが載っていました。前にIFKでのクーパーテストのことをここで書きましたが、他のクラブでも当然やってるようで、アンデシュはシーズン前で一番かったるいのはクーパーテストと言っていました。アンデシュいわく、Elfsborgに所属してるような選手はフィジカルみんな強いからそんなテストしなくてもOKというのはわかりきってるので、それよりもっとボールに触る練習をして欲しいとのことす。このシーズン前練習のきつさはニックもインタでよく答えていましたが、彼もOffsideにはコメントをよせているようですね。いわく、17歳でハルムスタードでデビューした頃からこのシーズン前の練習量だったら、37まで長く続けてられなかっただろう、と。おそらくきついというのは彼らだけではなくてAllsvenskanの結構な選手が思ってることで、だからこそ今回の特集になったのでしょうね。そう思うとお隣ノルウェーも昨年までは開幕はスウェとほぼ足並みが揃ってたわけで、シーズン前練習ってあちらではどんな感じで捉えられてるんだろうということがなんとなく気になりました。

それはそれとして、IFKの選手は毎年のスペイン合宿は楽しんで過ごしているようです。年によってLa MangaだったりMarbellaだったりカナリア諸島だったりバルセロナだったり行き先は様々ですが(昨年なんてMarbellaとカナリア諸島で二回行ってたりも)、暖かいところでの練習はいい感じです。しかし若手ちゃんばかりのチームになったからか、今年のサポさんブログでのレポ報告がはっちゃけてるというか「ここまで見せるか?」と思ったのが、ヒセーン君がホテルの部屋にハンディカメラを持ち込んでやってる動画レポ。ということで、今日までのレポは以下のようになっています。

del1:ヒセーン君の部屋と思われる、TV4の動画が見れないらしい
del2:シグルドソン君の部屋に侵入?ちらかってます
del3:この日はヒセーン君の誕生日だそうで
del4:アダム君登場、ペーパーバック読書中、さすが
del5:ここはポンタ君の部屋?人が沢山いるのにみんな自分のことしてます

体張ってるというかフリーダムというか、なんというか。とっちらかった部屋の中を赤裸々に描写しつつシグルドソン君のパスポートを見つけて、中まで開いて見せてくれてしまう(いいんかいな)del2とか、さして広くない部屋なのにえらい人数が集まって個々人が自分勝手してるdel5とか、突っ込みどころ満載。スウェのパスポートは赤でアイスランドのパスポートは青なのですね、しかしあまりに無造作に置いてあるのはどうなんだか。そしてどの動画でも部屋が本当にとっちらかってるというか、床に脱ぎ捨てたまんまってどうなんだか。このあたりニックはきっちり整理整頓してたそうで、彼の弟ちゃんがIFKに来るまで同室だったセラコビッチがえらい感心してたのを思い出します。そしてシンパシイ炸裂だったのがdel1でTV4のサッカー系の動画を見ようとしてるのに見れない状態になってるノートPCの場面!国内にいる時はTV4は地上波なのでテレビで見ればそれでいいわけで、今回のように国外にいる時こそ自国のTVの動画をPCで見たいって思うスウェの人は沢山いると思うのだけどなあ。

話はとんで、今日はUEFA杯です。しかしガラタは移籍の噂のあったメイラがゼニトに本当に移籍してびっくり。メイラって今年来たばかりでレギュラーでやってたのに、一体どうしたこと?UEFA公式やスポーツナビ等、日本語でもあちこちにニュースが出てるので見てみましたが、理由は全然わからない。今年の夏にシュツッツガルトから獲得した金額まんまでゼニトに移籍するのでガラタ的には損はないけど、もちろん得もない。すでにメイラはガラタでもUEFA杯に出てるので、カップタイドになる関係でゼニトではUEFA杯は今年は出れず。ガラタのチームそのものには馴染んでいたように見えたので、トルコという国が合わなかったのかなあとか謎は深まるばかり。簡単でいいから理由がそのうちわかるとよいのですが。そんな今日はガラタが気になるのはもちろんのこと、AaBがマンC相手にどこまで頑張れるのかも非常に気になります。SASリーグでは再開後2連勝のFCKが首位をキープしていますが、1勝1分けのAaBは5位。但し上にいたAGFが1分1敗で6位転落、4位Midtjyllandは2分けだったりしたことでUEFA杯圏まであと6ポイント、手が届くかもしれない位置までやってきました。

と、世間ではCL真っ盛りなこの2日もなんだかマイペース。ただせっかくCLも見れる環境なんだからおさらいぐらいはしようと思って、昨日の夜の再放送でレアルマドリーvsリバプールは見てみました。そんな試合後ぼんやりテレビを見ていたら、CLのフィラーが始まりました、そうだったこういうのがあるんだった!決勝Tに入ってからのフィラーは決勝Tに進んだチームの都市とチームの紹介だけになるんですね、FCKの出てた年は決勝Tに入ってからも同じだったような?ポルトのエスタディオ・ド・ドラゴンが出てきた時に「あーここに行ったなあ」とふと2004年のことを思い出したりしましたが、それにしても決勝Tにすすむぐらいのチームのスタジアムは劇場型というか、大きい箱で華やかなところが多いですね。そんな中、ビジャレアルのエル・マドリガルの規模(25,000人)とか映像から見える雰囲気がなんとなく好きです。しかしフィラーを見てると、どこのスタジアムにも一度でいいから行ってみたいなと思いますね。個人的にはサッカーなしの旅行でさえ一回も行ったことがないスペインでの2018年のW杯開催を是非希望したいところ!

 ■2009年03月13日(金)  UEFA杯、トビー、オスカル君、IFKなどいろいろ
今朝は5時半ぐらいから起きてUEFA杯の経過を見るor聞くべし!と思っていたのですが、あっさり寝過ごしていつも通りの6時半起きでした。どうなったんだ?と何はともあれガラタとAaBと思って結果を見たら、HSV-ガラタは1-1、マンC-AaBは2-0でした。ガラタはアウェイでこれならまずまずだろうと思いますが、AaBはちょっと苦しいかも?でも次はホームなので、そこでデポル相手に見せてたような爆発力に期待したいところです。なんていいつつもFCK同様、ギブン相手に2点取るのはやっぱりきついでしょうね。ただしマンC、年末年始のドツボ状態は脱したようですが、ホームはリーグやカップ戦合わせて6連勝なのに、アウェイで最後に勝ったのが11/27のUEFA杯のシャルケ戦ってどういう……AaBも諦めなければもしかしてもしかするかもしれません、頑張れ。

ガラタに関しては先行したのに追いつかれて残念、ただ59分に1人退場で10人になってしまったことを思えば、そのままドローは上出来でしょう。ドイツはトルコからの移民が多いこともあってガラタ応援団も結構いた模様、きっとそんな雰囲気はHSV側からしたらイヤーな感じだったんでしょうね。HSV側で出てくるかな?と思ってたグラフガールドは出てなかったのですが、大事を取ってるのかは不明。どっちにしろトビーとの対決は結局見れないのが残念です。しかしCBはセルベト故障でメイラ移籍で、今回入ったエムレ・アシュクがレッド。来週の2ndでCBやるのは誰になるんだろう(前にはいるトパル君とトビーも故障なので、センターラインに人がいない〜)。

トビーと言えば今日のAFTONに“Linderoth på väg hem(ホームへの帰路にいるリンデロート)”という見出しの記事がサムネイルで出ていて、しかもそのサムネイルに「環境を変えるのはいいことかも」というリード文が添えてあったので、「うわ、ほんとに夏に移籍する気か!?」とおろおろ。しかし溜息まじりで記事を開いてみたら、現在ガラタでやってるリハビリを、状況によってはイエテボリのいつものクリニックで代表トレーナーさんのSandbergさんとやるかもという内容で、夏の話は何もなし。「全くAFTONめ、ミスリードさせるような見出しにわざとしたな!」と思いつつも、なんとなく夏に移籍という可能性が日々高まってるような気がしなくもない今日この頃。自分がトルコに行ってみたいとかそういうことはこの際置いといて、なんとか元気になって来季まできちんとガラタでまっとうしてくれることを切に願います。

移籍といえば、オスカル君のUEFA杯マンC戦での出来がよかったことから、結構なクラブが注目をし始めたという記事がAFTONにあがっていました。なんでもSASリーグ再開のBrøndby戦のスタンドに、ブレーメン・HSV・ホッフェンハイム・PSV・スパーズのスカウトの姿があったとか。ブレーメンとかPSVはローゼンベリ君とイサクがいる関係でわからないでもないのですが、スパーズはあいもかわらず手広く見てるんだなあと感心するやらなんやら。スパーズって引き抜くまではいつも非常に巧みだと思うのですが、いざ起用となると今ひとつふたつな印象、せっかくスカウトさんが頑張ってるんだから現場はもっと上手くやれと思ってしまいます。それはさておきオスカル君、「FCKではとても楽しくやってるけど、もちろん可能なら高いレベルで自分を試してみたいよ」とのこと、機会があったら是非挑戦を!まだ先のことだと思いますが、エドマンからレギュラーを引き継ぐのがオスカル君だったら個人的にはとても嬉しいです。

ところでIFKはCL観戦がバルセロナ合宿の最後だと思っていたら、昨日3部のチームと試合をしていました(今回は勝ち)。ヒセーン君のビデオレポは昨日は一気に4本も増えて9本になりましたが、キムさんとKalle君の部屋に侵入して、すやすや寝てるキムさんの寝顔を盗撮してたりしていいんかいな。もっとも04年にもリスプちゃんが、動画ではなくて写真ではあったけど後輩のデニス君の寝顔を激写してましたっけ(余談ですがデニス君、今年からÖisなんですよね)。Kalle君はパソコンに向かっていましたが、なんだかIFKの若手ちゃんのノートパソコン持参率はえらい高いような?02年の頃の代表ではアンデシュとアルベックと二人でパソコン見てただけで話題になっていましたが、最近の選手はそんなもんなんだろうか。そんなIFKはこれから帰国して練習を少ししたら、いよいよ来週はKalmarとのSupercupenです。その頃には代表のポルトガル戦のメンバーも決まってると思うので、来週ぐらいからは久々にサッカー系のニュースでメディアも賑やかになりそうですね。

 ■2009年03月15日(日)  ノルウェーリーグとトビーとニックの弟ちゃんとプレミア雑談
お隣ノルウェーは昨日より開幕!そして今日になってびっくりしたのが、速報系実況系サイトの“fuori-classe.com”に「ノルウェー・プレミアリーグ試合結果 」という項目が出来ていたことでした。試合速報だけなら“livescore.com”でもこれまで見れていたのですが、fuori-classeの何が凄いって、チーム名の部分をクリックすると、これまでの試合結果やこれからの試合予定、選手一覧が日本語で見れることなんですよね。日程なんかはともかくとして、ノルウェーリーグ、というかデンマークのをSASリーグと言ってるのに習えばティッペリーガ、の全16チームの選手一覧を日本語で掲載してくれたのは凄いことだと思いました。読み方がどうこうというのは細かく見ればあるのかもしれませんが(未だにStabækはどうするのがよいのかわからない、私はスタベックかなあ)、あのサイトってどなたがやってこうなってるんだろう?SASリーグやAllsvenskanも見れるようになると嬉しいのだけど、今回ティッペリーガが採用されてるのは小林選手のおかげなのだろうから、ほか2つは難しいでしょうね。でもSASリーグは今後のUEFAランク次第で自力でフォローされるようになる日も遠くないかもしれないと思っていたり。Allsvenskanは……が、頑張れ。

ところで一昨日、トビーがイエテボリでリハビリするかもという記事が出ていましたが、昨日は昨年手術を受けたアメリカのお医者さんのところにいって診てもらうかもという記事があちこちに出ていて「どの記事が本当やら」という気分に。そんな中、BTがちょっと長めのコメントをトビーに取ってくれたのはありがたい。先週ジョギングするようになったよ、というのは聞いてたのですが、どうもすぐに筋肉(昨年故障した周辺、お尻あたりらしい)が張っちゃってダメということなようです。なので状況をアメリカの先生に連絡してみて、今やってるリハビリが間違ってないかを確認するようなことを言っていました。なので、今の段階ではまだアメリカまで行くという話は決まったことではない模様ですね。どちらかというと先生の回答次第でスウェに一旦戻るかも、というのが正しい状況なようです。

しかしこのインタ、ずばっと「キャリアが終わるかもって考えたことある?」と聞くとは、なんとまあストレートな!トビー曰く、「考えることはあるよ、自分みたいな状況に置かれたり痛みなく走ることが出来なくなったら、そういうことみんな考えるでしょ。でもそういう考えはさっさと捨てないとね、じゃないと続けていくのが本当にもっとしんどくなるから」。あと夏にスウェに戻ってくるかどうかということについてはこんな感じ、「それはまだ考えていないよ。だって自分はガラタサライのためにここでプレイすることを焦点にしているから。自分は所属しているクラブに敬意を払う。ただ先に何が起こるか自分もわからないけど」。トビーは正直で、そして強い。「もしスウェに戻ることになったら、それは嬉しいけれど」と最後に答えているのでBTの見出しはそれになっていますが、BT(ElfsborgのあるBoråsの新聞)なのでその部分はしょうがない。ただインタの本質というか、トビーの考えてることはわかったので引き続き見守ります。

IFKでは最近選手の長めのインタがぱらぱらとSvenskafansにあがるようになっていますが、先週はニックの弟ちゃんの長めのインタが出ていました。弟ちゃん、もといダニエル君はほんといい人というか穏やかさんですよね、インタを見るたびにあったかい気持ちになります。凄いお兄ちゃんっ子なのは前からわかっていたんですが、Offsideのインタでこんなエピソードが載っていました。今を去ること丁度7年ぐらい前の2002年春、日韓W杯を控えた頃にニックは軽い故障をしてたのもあって、一部メディアでニックの初戦のイングランド戦でのスタメン起用はどうかという話題が出たそうです。その中でどこかの記者さんが「彼がスタメンだったら反吐が出る」ぐらいの超きつい書き方をしたそうな。で、実際はというと知っての通りニックの同点打で1-1だったわけで。そしたらダニエル君ったらご丁寧にもその記者さんに、「もう反吐は出た?」とメールを送ったそうな、多分記事が出た時、超頭に来たんだと思われます。今回のインタで「Alexがお兄さんということで比較されて嫌なことはない?」と聞かれた時にも「全然。むしろそうでよかったことのが多いよ」とのこと。昨年は途中の故障で後半は全然出れなかったけれど、プレシーズン途中に復帰して以降はよい感じらしいので、Elfsborg時代のように頑張れるとよいなあと思います。

昨日はプレミアでマンU-リバプールの大一番があったので、久々に流し見ではなくてわりと真面目に見てました。ジェラードのゴールパフォーマンスのアレは「おいおい」と笑ってしまいましたが、AFTONでその時の様子を横から撮った写真を見たら、カメラ回してた人がちゅーの時はカメラ覗くのやめてたことがわかって(それはそうだろうなあ)、さらにおかしかったり。ファーガソンさんの3枚替えとか初めてみましたが、いかんせんマンUは試合日程がきゅーきゅーすぎてて気の毒すぎるような気も、あと失点がミス絡みばかりというのが気になりました。その後のアーセナルvsブラックバーンは前半終わって1-0のところで寝てしまったのですが、再放送で見たらアルシャビンのプレミア初得点も凄かったのですが、ベントナーやエブエに通したパスも上手かった、ああいうの凄い好き。ベントナーはいろいろ言われてるようですが、なんとなく代表戦でのズラタンをちょこっと思わせてくれました(動きはよいのに最後が決められないあたり)。ちゃんといい位置にいてボールは受け取れてるんだから焦らなければいいのに、と見てるこっちは思いますが口で言うのは簡単なのでしょう。そしてブラックバーン……降格圏は脱してるものの大丈夫なんだろうか、いくらなんでもアルシャビンをフリーにし過ぎだったのでは。最下位のWBAがちょっと出遅れていますが、残留争いも33ポイントで11位のボルトン以下はどうなるかわからないところで気になります。

 ■2009年03月17日(火)  召集されるのは誰&Elfsborg選手一覧ページの紹介
ポルトガル戦の代表メンバーは本日15時(日本時間23時)の発表です。ズラタンがいないということとヘンケがどうなるかわからないということで、FWの人選に注目が集まっているようですね。ヘンケは普通に呼ばれてスタメン、エルマンデル君が相方でスタメン、サブがローゼンベリ君・Berg君・ナンスコーグさんorゴイトム君というところなんじゃないかなあと。リーガで頑張っていることでゴイトム君にスポットをあててる記事が各メディアをにぎわせているようですが、直近のフル代表でのお試しをしてない選手を呼ぶかどうかはわからない。ただ、今回は予選の後の4/1にセルビアとの親善試合がアウェイであるので、こちらでお試しというのはアリかもしれません。

MFはトビーがアウト以外はアンデシュもダニエルも大丈夫そうな感じですね。MFは予選初期からレギュラー陣はともかくサブメンバーが混沌としてるのですが、はたしてビクトル君とラスムス君のエルム兄弟は揃って今回も選出されるのでしょうか。ラスムス君はこの前のオーストリア戦での評価は高かったけれど、シーズン開幕前というのとまだ21歳(本日誕生日、おめでとう!)ということでU21のEURO2009まではそちらあわせでの召集になるという気もしなくもないです。ラスムス君にはちょっと前に冬にフルハムが接触してたっぽいのですが、ラスムス君はKalmarを選んだのは賢明。Kalmarもじっくり育てて欲しいなあと思います。そういえばオーストリア戦の頃だったかEXPRESSENのLührさんが、ラーシュさんがニックの後継者として彼を育てたがってると書いていましたが、生粋のサイドアタッカーなのはわかるとして、パサータイプだったかなあ?今週末のSupercupenをもしwebで見れるようなら見てみようかなと思いました。私の家には2007年のIFKがKalmarに5-0で買った試合のDVDもあるのですが(2007年の夏にショップで売ってたもの)、その点差の試合じゃ参考にならないか……。

そんなRasmus君がちょっと気になってKalmarの公式なんぞを超久々に覗いてみましたが、なんか前と違ってFlash仕立てのきんきらきんきんな背景に笑ってしまいました。そんな公式は<こんな>感じ、そんなに優勝が嬉しかったのか(いや、そりゃ嬉しいとは思いますが)。しかし中身は結構シンプルというか、選手紹介ページも選手データしか載っていないので、思わず「IFKのエンターティナーぶりを見習え!」とも思ってしまったり。いやもちろん、IFKがやりすぎってのはわかっているのだけど。ただ、この前Elfsborgの公式をみたらおしゃれになっていた上に、IFKをリスペクトしたのか、選手紹介ページに質問形式を採用していて「おっ」と思いました。前も少しはそういうことしてたけど(2択っぽいのとか)、今回は気合が入っていてかなり量が多い!なのでアンデシュのをじっくり見てみたり。一問一答部分のElfsborgの今年の質問は以下のようです。アンデシュの回答も一緒にどうぞ。

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靴のサイズ 42.5
ユニのサイズ MかLかわからない、持ってきてもらってるから
 Volvo S40
モットー いいとか楽しいとか思うようにすること、そしたら嬉しさとか楽しさを感じてやれるから
アイドル ミカエル・ラウドルップ
好きなチーム Elfsborg

<ベストなものの紹介>
映画 ショーシャンクの空に(スウェ語だと“Nyckeln till frihet”)
食べ物 タコス
スタジアム エミレーツ
サッカーでの思い出 優勝
見た試合 レアルマドリーvsマンU、レアルが勝ったと思う。レドンドがDFをかわしてた凄いプレイを思い出すよ
やった試合 優勝した年のマルメのホームでの試合、凄い楽しい試合だった
世界一の選手 シャビ
対戦した中でベストな選手 シャビ
対戦した中でベストなチーム 02年W杯のアルゼンチン、人生であんなに疲れたことはない。自分達のが上にいくなんてね。

<チームメイトのこと>
一番よく食べるのは? ためらいなしにベリルンド
よく遅れてくるのは? Martin Andersson、いつもぎりぎりなんだよね。
一番かっこつけてるのは? ベリルンドとNordmarkかなあ、彼らはロングヘアでいつもそれ気にしてるし。まあ自分的にはベリルンドだね。
口うるさいのは? ためらいなしにMathias Floren
秩序あるのは? Johan Karlsson
音楽家は? Helgi Danielsson.

<選択してください>
カミソリ/電気シェーバー カミソリ
チーズ/ハム どっちも好きだから選べない
ピザ・ハンバーガー ハンバーガー
長袖・半袖 半袖
プラスチックのクリスマスツリー/本物のツリー 本物
TV/新聞 TV
かっこいい車/かっこいいボート ボート
いちご/ラズベリー どっちも

<その他質問>
一年でシューズは何足使う? 最近のモデルは壊れやすいから、3足かな
今まで見たゴールで一番すごかったのは? 82年W杯のソビエト戦で見たエドゥのゴール
子供の頃の夢は? プロサッカー選手
一番重要な持ち物は? テレビ
一番いらない持ち物は? いっぱいあるよ、たとえばハンドミルクミキサーとか
もしセレブの誰かに自分がなるとしたら? ボン・ジョビ

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いやあ結構長いですね。今のアンデシュの車ってVolvoなのか、前持ってたポルシェはどうしたんだろう?あいも変わらず好き食べものはタコスなんですね。そしてアンデシュのべスト映画って前からショーシャンクだったっけ?と、ふと映画をあげてもらっていた2002年次のスウェ協会公式の紹介を懐かしい気持ちになりながら見直してみたら、やっぱりそうでした。メルベリがあげてたのが印象的だったのだけど、メルベリは原題なのに対してアンデシュはスウェ語のタイトルであげてたので、当時の私はスルーしちゃったのかも。スウェ語のタイトルの意味は「自由への鍵」でなるほどなのですが、原題(THE SHAWSHANK REDEMPTION)に入ってる“ショーシャンク”って単語を使わないのは凄いかも。しかし2002年はほんと協会の選手紹介もフリーダム、こういう気質がIFKとか今年のElfsborgではいかんなく発揮されてる気がします。そして2択の部分の脈略のなさがたまらん、ツリーの部分とか聞いてる意図がさっぱりわかりません、みんな本物がいいに決まってるような。

チームメイトのところは他の選手のこともある程度わかってないと面白さ激減なのでしょうけれど、とりあえずベリルンドが相変わらずいいキャラということはわかりました。そんなベリルンドの紹介ページを見ると自覚してるらしく、「俺!」と答えてる項目が多すぎて笑ってしまう。他の選手のもぱらぱらと見てみたのですが、「音楽家」のところは結構な人がベリルンドとHelgi Danielsson選手をあげてるのですが、イシザキ君が「ベリルンドは歌が上手くてHelgiはギターが上手い」と言ってたのでなるほど。でも今年から入ったエリクソンさんは「ishiの声は凄いソフトだよ」と言ってイシザキ君を褒めてたりします。Foot!のインタで聞いた声を思いだすと、確かにやわらかーい声、歌がうまければいい感じかも。というか、そんなにみんなでカラオケしてるのかいな。エリクソンさんは今年になってからBrøndbyからElfsborgに来たのですが、一番のスタジアムでFCKのParkenをあげているのはなるほど(でもBrøndbyのスタもいいって人は結構多いと思う、一度ほんとに行ってみたい)。

そうそうルチッチの紹介で大爆笑してしまったのが、一番重要な持ち物といらない持ち物のところ、回答は以下。

一番重要な持ち物は? Tandborste(歯ブラシ)
一番いらない持ち物は? Hårborste(ヘアブラシ)

いらない持ち物の「ヘアブラシ」を書きたいためだけに、重要な持ち物に歯ブラシを持ってきたとしか思えない!ルチッチのキャラは結構面白いというのは2006年だったかの協会表彰式のVTRでもわかってたのですが、今回もなかなか。そんなルチッチも対戦した中でベストなチームはアルゼンチンと言っているので、あの日ピッチにいた選手はみんな思ってることなのかもしれませんね。ルチッチはサッカーでのベストな思い出でも“VM i Japan”と言ってくれてるのでありがたいです。

ちなみにアンデシュが回答してない項目もいくつかあるということが、他の選手の回答を見てわかりました。チームメイトのところでは他に「一番おしゃべりな人は?」という質問があるようです、まあこの項目もベリルンドが席巻しています(全く……)。あと質問のところで「アラジン(2段重ねになってるチョコレートのボックスらしい)の上一段目のチョコがなくなる前に、2段目からチョコを取る?」というのがあるのですが、この質問をした意図はなんなんだろう?もちろん人によって回答はまちまちなのですが、なんか心理テストな気分だったりも。シンプルに“ja(yes)”か“nej(no)”で答える人が多い中、GKのHassan選手が「自分はいつもお菓子は選ぶから、上段か下段かは気にしない」とか講釈してたりするのが妙におかしかったり。しかしこのチョコボックスの“Aladdinasken”って一瞬アラジンのランプ関係の何かかと思ってしまい、最初は意味がわからなかったりしました。スウェでは一般的なんでしょうね。

と、IFKの時も思ったのですが、キリがなくなりそうなのでこのあたりで。Elfsborgの紹介に興味ある方は<こちら>からどうぞ、しかし集合写真がなぜにまだ2008年のなのか。そして選手紹介でその人に興味もって試合を見るというのもアリなんじゃないかと、IFKとかElfsborgの紹介ページを見てると思います。アルベックのいるÖisはどうなんだろう?と見てみたら、Kalmarと同じくシンプル。じゃあ他はどうなんだと気合で全チームの公式をざざっと見てみたら、他も全部見事にシンプルでした。DIFは過去の出場試合とかニュース一覧が見れるのはいいとか、、Hammarbyは写真はモノクロでかっこいいとか(携帯の待ちうけ用の画像として配布もしてる模様)それぞれにちょこちょこ特徴はあるけれど、IFKとElfsborgみたいな形式はどこもない。これって世界的に見るとどうなんだろう?お隣のノルウェーとデンマークでこんな形式とってるクラブがあるのかどうかが気になります。時間を見つけて隣国のクラブ公式も見てまわってみようかな(FCKは普通だったのは覚えています)。

 ■2009年03月18日(水)  ポルトガル戦の代表メンバーが発表になりました
3/28のW杯予選ポルトガル戦と4/1の親善試合セルビア戦の代表メンバーが出ました。メンバーは以下の通り。

【GK】
Andreas Isaksson, PSV Eindhoven
Eddie Gustavsson, Salzburg
Johan Wiland, FC Köpenhamn

【DF】
Erik Edman, Wigan
Andreas Granqvist, Groningen
Petter Hansson, Rennes
Adam Johansson, IFK Göteborg
Daniel Majstorovic, AEK Aten
Olof Mellberg, Juventus
Mikael Nilsson, Panathinaikos
Behrang Safari, Basel

【MF】
Rasmus Elm, Kalmar FF
Viktor Elm, Heerenveen
Samuel Holmen, Bröndby
Kim Källström, Lyon
Rasmus Lindgren, Ajax
Anders Svensson, Elfsborg
Christian Wilhelmsson, AlHilal
Sebastian Larsson, Birmingham

【FW】
Markus Berg, Groningen
Johan Elmander, Bolton
Henrik Larsson, Helsingborg
Markus Rosenberg, Werder Bremen

AFTONのLaulさんも“En trupp helt utan överraskningar(全く驚きのないメンバー)”と言っている通り、ぱっと見は大きなサプライズもない予定調和なメンバーだと思います、Rasmus君もこちらに入れてきたのですね。2月からの変更はナンスコーグさんの代わりにヘンケ、ダニエルの代わりにアンデシュという感じ?ただ個々人の事情を踏まえると思うこともぱらぱらあるわけで、それを各メディアがいろんな視点で記事にしているようです。故障でトビーやダニエルがいない点をAFTONは大きく取り上げていますが、個人的にはそのことはメンバー発表前にも知れ渡っていたことだと思うので、「今更言わなくてももういいよ」と思ってしまいました。DMFに関してはリンドグレン君も故障でどうだろうといわれていましたが、無事に召集されていますね。今回はアンデシュの控えになるのだと思いますが、アンデシュは練習試合をここまでいい感じでやってるので、ポルトガル戦のCMFは普通にキムちゃんとアンデシュだと思います。Allsvenskan所属選手は4/1のセルビア戦はリーグ開幕戦直前なので出さないそうなので(多分ポルトガル戦後にスウェに帰すのでしょう)、セルビア戦はリンドグレン君とビクトル君とかの組み合わせかも。

そんな今回のメンバーの中で一番突っ込みが多いのはエドマンの選出ですね、08-09シーズンで6分しかプレミアの試合に出てないことを結構あちこちで突っ込まれています。ちょっと前までは少し格の落ちるところ(リザーブだったり2部だったり国内だったり)でやってる選手は呼ばれづらい傾向があったけれど、最近は所属クラブの格よりファーストチームでレギュラーとして試合に出てるかどうかを重要視する傾向があるので、エドマンはかなりぎりぎりのところにいるような。DNのEskさんが「選手としてというより、人(ムードメーカー)として必要で呼んだのでは」と言ってるのはなんとなくわかるというか、彼がいるのといないのではチームの雰囲気は確かに違ってくるような気がします。……ふとEURO時のハンソンの「Erikがいなくて寂しい〜」と言ってたインタを思い出してしまったり。しかし当のエドマンが「召集されてちょっと驚いた、だって一試合フルでさえ出てないんだし」とぶっちゃけているのは正直というかなんというか、彼のいろいろ裏表のないさばさばしてるところに少し救われる気がしました。このままだと6月の予選は対デンマークということもあって、なんとなくオスカル君がエドマンと入れ替わりで呼ばれる予感。エドマンはこのままウィガンで来年もやる気なのだろうか?

そんな事情を踏まえると、DFの並びはメルベリ・ハンソン・ニッセは確定で、残り一つが左のサファリ君か、あるいはニッセを左に回して右のアダム君というところなのかもしれません。アダム君がA代表召集にすっかり定着しそうな勢いなのになんとなくびっくりですが、北欧選抜合宿からあっという間にA代表というのは05年のローゼンベリ君や08年のストール君もそうなので、そのことそのものは珍しくはないんですよね。ましてサイドバック(特に右)はニッセとエドマン以外は非常にお試しが多い箇所ですし。なのになんとなく飛び級感が漂うのは、ポンタ君やビャシュミル君が北欧選抜には呼ばれていながらもA代表になかなか行けなかったり、オスカル君のようにチャンスもらっても定着しなかったり、リスプちゃんやKalle君のように国外クラブで上手くいかなくて代表にも呼ばれなくなったり……みたいに、これまでIFKっ子達が挑戦しては定着できずを繰り返してるのを見慣れてしまってたからというのがありそうな。このまま定着してくれたら、来年あたりはアダム君が代表でやってるの見たさに8月の親善試合に久々に行ってしまいそう。その頃にはトビーも戻ってるでしょうし。

FWはナンスコーグさんかゴイトム君のどちらかを呼んで5人で行くと思っていたけれど、きっちり4人だけでした。ナンスコーグさんはがっかりしてないようなことをコメントしていましたが、大人です。ヘンケと年齢層がかぶる以上、なかなか彼が呼ばれることは今後も難しいのかもしれませんが、今年もStabækで活躍してチャンスがめぐってくるといいなと思いました。そして昨今なんとなく微妙なのがローゼンベリ君、実際に今回の召集に関してもどうだと言うメディアの人もいますね。ただ、ここまで4年代表でやってきた彼の経験値は少々のことでは吹き飛ばされないだろうとも思っています。ドライにその時ベストな状態の選手を経験問わずに呼ぶということはせず、よっぽどのことがない限り「経験値を重んじる」代表召集の気風は今に始まったことではないし今後も(少なくともラーシュさんが率いる2010年までは)変らないと思いますが、それでいいのかどうかは本当に難しい問題です。Expressenの方がローゼンベリ君の代表でのfitしなさを指摘しているのですが、それは使われ方による場合もあると思うので(EUROのスペイン戦は気の毒すぎた)、ラーシュさんがそのあたりはもちょっと上手くコントロールしてあげてほしいです。そう思うと、どんな状況にも適応しちゃうヘンケってのはやはり凄い。

ところでLaulさんのブログを見ていたら、AFTONで取ったらしい“サッカーで一番興味ある試合は?”というアンケートの集計結果が出ていました。総数6621の中、なんと90%はAllsvenskanが一番興味あるとのこと!最もスポーツメディアのアンケートにわざわざ回答してくるような人はコアな人だと思うので、広く一般の人に取るアンケートとはちょっとは違う部分もあるとは思いますが、それにしても90%って凄いような。残り10%を代表・CL・プレミア・リーガエスパニョーラ・UEFA杯・セリエ・etc……の順で分けているようでしたが、UEFA杯が入ってることにLaulさんはちょっと驚いてました。昨年のHelsingborgとか今年のFCKとAaBの頑張りが効いているのかもしれませんね、あと私みたいに中堅同士の試合のがCLの試合より好きな人も案外いるとか。昨今日本でも、海外リーグより代表戦よりJリーグと言う人が増えてきてるような気がしますが、世界的にもそんな感じにもしかしたらなっていたりとか?個人的にはアブラモビッチさんがチェルシーのオーナーになったあたりで一気に高まったプレミアバブルが、いろんな意味でいろんなところで影響しちゃったような気がしなくもないです。

ところで今週のFootballistaの表紙が、例のジェラードのチューを横から撮った写真で大爆笑!何度見てもカメラマンのおじさんが視線そらしてるのがいい味だしています。

 ■2009年03月21日(土)  UEFA杯の結果と今後と今日のエバ
UEFA杯の結果を昨日の朝あけて唖然、ガラタ…………AaB…………。敗退がショックというよりも、その経過がよりショックというか、「ここまでやったなら勝って欲しかった」とサポさんは思ったのでは。経過は以下の通り。

ガラタサライ 2 - 3 ハンブルガーSV 
キューウェル(PK) 42' 1 - 0  
バロシュ 49'      2 - 0  
ゲッレーロ57'     2 - 1
ゲッレーロ60'     2 - 2
オリッチ90'      2 - 3

オールボーBK 2 - 0 マンチェスター・シティ 
シェルトン 84'    1 - 0  
ヤコブセン(PK) 90' 2 - 0
延長戦0-0、PK戦4-3でマンチェスター・シティが準々決勝へ

ガラタの初戦は1-1のアウェイゴールだったので、2-0になった時にHSVは3点(しかもアウェイで)必要になったんですよね。これは私が現地でもし見てたら「勝った!」と絶対思ったと思う……。しかしガラタは本気でDFいなくてキューウェルがCBやるという(どういうこと!?)トンデモ状態なので、結果までトンデモに。これ2-3になっちゃった瞬間、スタジアムどんな感じだったんだろう。あとでどこかで怖いもの見たさでハイライトを見てみようと思います。まあIFKがCL予備戦でバーゼル相手にアウェイで1-2にした時も「これでバーゼルは2点必要になる」と思ったものですがラスト数分でやっぱり2点目を取られてしまったので、抜けがかかってる時のチームの反撃力は怖いなとしみじみ。でもやっぱりホームで後半だけで3失点ってのはガラタならでは光景というか、今は故障者だらけなのでしょうがないのだけど、これが故障者だらけじゃなくても起こったりするので、ほんと守備する人の必要以上のあがりはなしにして欲しいものです。

そしてAaB、こちらは本当に頑張りました、ロスタイムのPK同点はサポさん達大興奮だっただろうなあ。ギブンを相手にPK戦にはしたくなかったのだとは思いますが、なってしまった以上この結果はしょうがない気がしました。なんていいつつも私は試合を見ていませんが、AaBのGKのザザ選手もコースは読んでいたらしいので、悔しさ倍増の予感。あとでハイライトやら経過やらは見てみようと思いますが、この経験はこれからに活きてくると思うので、来年もUEFA杯(そういえば名前代わるけれどなんだっけ、忘れた……)に出れるようにリーグ戦で頑張ってください。

そんなUEFA杯やらCLやらのこの先の組み合わせ抽選が昨日終わっていますが、UEFA杯って同国同士を早い段階でわざとぶつけるような設定があるのか(=同国決勝がありえないようにしてる)のか、それともあくまでも抽選でああなりました〜ということなのか、どっちなんだろう?ちなみに今後の組み合わせは以下、ネットで拾ってきました。

    ┌―――――――― パリ・サンジェルマン(FRA)
  ┌┤4/9・4/16
  |└―――――――― ディナモ・キエフ(UKR)
┌┤4/30・5/7
||┌―――――――― シャフタル・ドネツク(UKR)
|└┤4/9・4/16
|  └―――――――― マルセイユ(FRA)
┤5/20
|  ┌―――――――― ブレーメン(GER)
|┌┤4/9・4/16
||└―――――――― ウディネーゼ(ITA)
└┤4/30・5/7
  |┌―――――――― ハンブルガーSV(GER)
  └┤4/9・4/16
    └―――――――― マンチェスター・C(ENG)

ウクライナが2つ、フランスが2つ、ドイツが2つなのにもかかわらず、次の準々決勝では同国対決がないこと&同国が同じ山にはいってしまってるので、決勝での同国対決もないこと……ってのは偶然?別に「準々決勝と決勝では同国対決にならないように配慮しました」と明言した上でのこのトーナメントならなんとも思わないのですが、そうじゃなくて「抽選したら偶然こうなりました」なら「はあ?」なのだけど、どうなんだか。こういう抽選はこれまでもことあるごとに「恣意的だ!」とか「しくまれてる!」とか言われるわけで、今に始まったことでもなく偶然だとこれまでは思ってきたのですが、今回のこれが偶然なら「偶然って凄いねー」と冷めた目で見てしまいそうです。まあでも今度あるU21のEURO2009の組み合わせの時も「これスウェ、開催国だから優遇されてないか」と一瞬思ってしまったので、いろいろやっぱりあるんだろうなとはその時にもちょろりと思いましたが、あんまり深くは考えないことにはしておきます。

ところで先ほどからプレミアのポーツマスvsエバートンを見ているのですが、ヤコブセンが出ていて「おー!」と思いました。FCKからニュルンベルグに行った後に故障して出れないままに昨年夏にフリーでエバにいったんですよね。その後どうしたんだろうと思っていたら、故障で出遅れてなんと今日のこの試合がエバでのデビュー戦になったとは。スローインが多いのでアップになることも多かったのですが、馴染みの顔がきちんと見れて嬉しかったです。結構頑張ってたと思うのだけどどうだろう、このまま続けて出てくれるとよいですね。しかしこの試合、カメラの位置がやたら高くて、左サイドのライン際に選手が来ると天井カメラみたいな真上からの映像になって結構不思議な感じ。それにしてもペースが早くて面白い試合でした。

エバといえば、今月頭にモイズさんがをManager of the Monthを取った際に、ロイターに何故かニックがモイズさんについてのコメントを寄せている記事がありました、超久々に英語でニックのコメントを見たような。結構感慨深いコメントだったのですが、そんな話は長くなりそうなのでまた後日。今日はこれからIFK-KalmarのSupercupがあるので、そんな話もまた明日。しかしSupercup、あいもかわらずメディアの扱いが今ひとつで、盛り上がってるのかどうなのかわからない。

 ■2009年03月22日(日)  昨日のマンUとSupercupenとAdam君とトビーのこと
昨日はKalmar-IFKのSupercupenの経過をSRで聞きながら、テレビではフルハムvsマンUをつけていました。そんなに画面を一生懸命見てたわけではないのだけど、それでもスコールズのあれには唖然、どうしちゃったんだろう?このテのハンドを見るとどうしてもメルベリの2006年W杯のあのハンドをいつも思い出してしまうのだけど、反射的に手が出てしまうものだろうか。そのまま暫く1-0だったのでSRの方に集中していたら、いつの間にやら2-0になって「なんだなんだ」とリプレイを見てびっくり、なんじゃあのゲラのスーパーゴールは!その後のルーニー君の退場もなんじゃあれ……ということで、どうしちゃったのマンUと見てるこちらがあわあわしてしまいそうです。しかし朝になって結果を見たら追いかけてるチェルシーも負けてたりして、なんだか面白くなってきたのだけど、上が自滅気味というのはちょいとなんだかなと思ってしまったりも。なんて、贅沢かもしれませんが。とりあえず今日はヴィラはなんとか勝って欲しいところ、じゃないと優勝がどこになるにせよ、なんとなく予定調和で終わってしまいそうな。

さて耳で聞いてたメインのSupercupenですが、なにやら若い選手ばかりしか使ってないんじゃ?と思ってメンバー表を途中で見たら、やっぱり若い選手がかなり多かったですね。どちらも点が入らないなあと思いながら終了間際まできて、これは延長かと思ったところでKalmarに90分に先制されて万事休す。勝っても負けてもそんなに意味がない試合ではあるのだけど、それでも勝ちのがよいのはもちろんなわけで、IFK側は最後のKalmarの得点に繋がったFKの判定に関してサポさんも選手達も不満たらたらなようです。まあでも判定についてはラッキーな時もアンラッキーな時も両方あるのは昨年まででわかりきってるので、微妙なものはしょうがないとわりきった方がよい気がします。

そんなIFKの今年のキャプテンは誰になるんだろうなあと日々思っていたんですが、この試合はアダム君でした。ビャシュミル君かと思っていたのだけど、彼は夏に移籍してしまう可能性が少なくないので、アダム君のがよいのかもしれません。思えば私が見に行った試合でニックが交代した後に、そのキャプテンマークを引き継いだのもアダム君でした。なので元々そういうことだったのかもしれませんね。そういえばこの前の代表にアダム君が選ばれた翌日に、AFTONのBANKさんが左サイドのポジ争い部分でのアダム君について、こんなコメントを書いていました。

“Adam har gått ett parår i Niclas Alexanderssson-Universitetet i IFK Göteborg, han är duktig i en-mot-en och skulle inte ta några risker(アダムは2〜3年Alexandersson大学に行ってたし、彼は1対1で強いし、リスクもないだろうし”

Alexandersson大学ってえらい言い得て妙な表現で笑ってしまいました。いやでもほんとまさに言葉通りにニックの背中をずっと追って右SBで育ったアダム君なので、その3年が彼の今後に役立つならニックもとても喜ぶような気がします。ちなみにIFKでは今年は右SBは昨年ちょこちょこ出てた若手ちゃんのLund君に経験させるようにするらしく、Adam君は左SBでやる時が多くなりそうな感じです。これはもしかしたら代表の左SBでの起用を想定して、IFKのコーチさんズが代表にあわせてきたのかもしれません。最も代表で左SBだと前がチッペンになると思うので、ニックと組んでた時のようにひょいひょい前にあがることは少なくなるような気もしますが、最近はチッペンも周囲に合わせるのが上手になったので(大人になっちゃったなあ)、いい感じかもしれませんね。

ところでそんな今日、ローゼンベリ君とSafari君が揃って故障でアウトになってしまったので、ナンスコーグさんとオスカル君が代わりに入りました。なので左サイドはエドマンとオスカル君とAdam君でのポジ争いになるわけですね。個人的には将来ニッセが抜ける時にはAdam君に右SBを継いで欲しいと思っているので、左は今はその時いい状況の人がやればいいんじゃないかなと思っています。左は将来的にはSafari君とオスカル君の争いなのかな?というか、今もニッセがちょこちょこ左をやってるように、Adam君とSafari君とオスカル君で左右をまわすようになればよいのかなと思います。しかしローゼンベリ君、今回はヘンケとエルマンデル君の出場が濃厚ではあるけれど、先週までは結構リーグ戦では頑張っていたのに運がなくて少し可哀想。

そういえば昨日の日記で書いたガラタのUEFA杯のことですが、よく考えたらアウェイで1-1だったので、今回のホームで2-2になった時点で敗退だったんですよね。なので2-3になった時はそれはダメ押しなわけで、その時点で大ショックだったわけではなかったのか。そんなガラタのリーグ戦は今日、首位と2位のベシクタシュとシヴァスポルがわけていたり3位のトラブゾンと4位のフェネルが負けてたりするので、ガラタは今日落とすというのはナシにしていただきたいところ。しかし昨日の練習レポを見てみたら、いつも室内でリハビリみたいな項目にセルベトとトビーの名前があったのに、昨日はセルベトの名前しかない。ということは、トビーは渡米かスウェリハビリのどちらかに踏み切ったとしか思えない(もしくはそれに向けての準備)。どちらだとしてもどうせスウェメディアが見出しにして大げさに書くだろうから、わかるまでほっておくことにします。

トビーといえばこの前BTが取ったインタで「キャリアが終わるって考えたことある?」と聞いた質問を紹介しましたが、見事にその後TV4がそのやりとりを真似たコメントを取った上に、「リンデロートは引退も考えている」という見出しで記事を書いてきて「TV4め、この野郎!」と思ってしまいました。事情は十分わかっていても見出しを見た時にいい気持ちはしなかったので、あんまり知らない読者さんはつい釣られてしまうだろうなあ……。中身はBTのインタとさして変わらないのですが、BTのが地元なだけあって本人を気遣ってる感じは伝わってきてました。最近は記事の後にコメントがつけられる形式になっているものが多いのですが、トビー絡みの記事のコメントは大体「Elfsborgに帰っておいでよ」という論調のものが多いです。Elfsborgサポさんが書いてるのはもちろんとして、ガラタが合ってないと見てる人も多そうな予感。私はそれでも契約はまっとうして欲しいと思っているのだけど(じゃないと移籍金が発生してしまう、それはトビーも多分わかってると思う)、どうなることやら。

 ■2009年03月23日(月)  ガラタと代表とエドマンとアンデシュ
ガ、ガラタ……なぜに15位のチームにホームでまける……。ということで、もうあれだけDFがいなかったらUEFA圏内(5位以内)も無理!ということになるのではという気がしてなりません。幸いここで代表ウィークが入るので仕切りなおしてくれればいいのですが。そういえばトルコというかグループ5って3/28スペインvsトルコ(ベルナベウ)、4/1トルコvsスペイン(ガラタのホームのアリサミエン)というトンデモ日程になっているんですね。逆に、予選の観戦をしたい人にはこの上ない日程かもしれません。最初のスペインホームの試合はスカパーのフジテレビ739で、後のトルコホームはWOWOWでともにテレビで見れるということで、うらやましい。しかし3/28はがっつり時間がポルトガルvsスウェとかぶっているので、後で再放送で見たほうがよさそうな感じです。

そんなスウェの代表合宿練習は明日から。代表スケジュールを見るとポルトガルのエストリルのスタジアム練習にいきなりなっているので、珍しくスウェ合宿を事前に行わない現地ポルトガル直接集合な模様、あちらのが暖かいからでしょうね。今回スウェ代表は、EURO2004でベースキャンプにしたカスカイスのホテルでの宿泊になります。慣れ親しんだホテルとイタリア戦で追いついたゲンのよいポルトのスタジアムでの試合なわけで、アウェイにしてはやりやすい環境なのでは。それにしても、なんで今回の試合会場をポルトガル協会はリスボンからポルトに12月に変更したんだろう?もっともリスボンだとしてもジョゼ・アルバラーデもブルガリア戦で5-0で快勝したスタなので、それでも代表的にはOKだとは思いますが。ルスではやったことないのだから(ベンフィカのスタなのでクラブで行ったことある人はいるだろうけど)、そこにすればポルトガル的にはよいだろうに?と思わないでもない。

その集合の前にAFTONにすでにいろいろと記事が出ているのですが、チッペンは今日試合があるので明日の昼過ぎの合流になるのですね。なので午前中にある公開練習には間に合わないとのことでした。他にはマイストロビッチさんが風邪ひいてるとか、ラスムス君が扁桃腺腫らしてるとか、リンドグレン君が脳震盪だったとかみたいな故障系じゃなくて軽い病気系の人が何人かいるのですが、彼らが合宿中に悪化しないことを願います。そして現在シアトルでMLSの準備中のフレディさんに今回のポルトガル戦に関してインタを取っているのがなんだか新鮮なのですが、フレディさんは世論の「若い選手(召集されてる中ならElm兄弟とかアダム君とか)を使え」という声に対して、「新しい選手が出てくるのはよいことだけど、今回の試合ではいつもの選手を使う方がいいよ」と、ラーシュさん支持のコメントを出していました。予選は予選でも天王山の一つのポルトガル戦なので、AFTONの記者のWegerupさん(この方、女性なのですよね)もフレディさんの意見を支持していました。

そして「いつもの選手」ではあれどいつもの状況ではないエドマンにもAFTONはインタを取っていました。現在のウィガンの状況でなかなかプレミアでの出番が回ってこないエドマンは、「プレミアに戻るのがちょっとした夢」とか言っちゃってたりして、ちょっとせつない。リザーブでかっちりやってるので試合勘というのは案外大丈夫っぽいような気はするのですが、いかんせんロナウドと対峙する左SBというのがネック。もしかしてまたニッセを左に回して、右をアダム君というのもありそうな気がするのですが、本当に左SBは当日まで読めなそうな予感。他のポジでの争いはあんまりなさそうな気がするので、今回はこの「左SBは誰?」論が白熱しそうな気がします。まあでもこの部分はエドマンもラーシュさんも揃って言っているように、「合宿での練習を見て」でよいでしょう。明日からの練習レポを興味深く見守ることにします。

そんな中、AFTONはアンデシュにも一昨日長めのインタを取っていました。中東からのオファーに興味がどうこうというのが昨年も記事になったような気がするのですが、今でも興味はあるようですね。でもそのへんのことははぐらかしてるような印象です。そしてこのインタでは非常にトビーの現状を心配してるようなコメントも出していました。トビーとアンデシュは電話とSMSでかなりやりとりをしてるようですね、アンデシュが気にしてるのはトビーの移籍関係のことじゃなくてトビーが元気になるかどうかということで。インタビュアーさんの“Hur stöttar du Tobias?(あなたはどうやってTobiasをサポートする)?”という質問に、“För mig är det viktigaste att han mår bra(自分にとっては、彼が気分よくなってくれることが一番大事)”ということで、落ち込みがちだと思われるトビーの気持ちを楽にしてあげたいな、ということなのでしょうか。実際アンデシュ自身ももっと早く戻れるだろうと思ってたにのに5ヶ月もかかってしまって、かなりフラストレーションがあったらしく、だからこそ今のトビーの気持ちはよくわかるとのこと。“ピッチの上での彼はどんなチームにとっても財産だからね”というアンデシュの言葉がとても胸に染みます。ほんともう神様お願い。

 ■2009年03月25日(水)  代表合宿は昨日から開始
今週のFootballistaさんに今度の予選のスウェ側の見所記事を書かせていただきました、記事のスキャンは割愛。見所はスウェメディアでもこれから当日まで散々話題にするであろう、「ロナウドと対峙する左サイドバックは誰?」というところではないかなと思うのですが、見所というよりは注目点に近いような気がふつふつと。あとは単純にズラタン不在な中、ヘンケとエルマンデル君で組む2トップが点を取れるかどうかでしょうね。しかし予想フォーメーション表を提出した後にメンバー入れ換え発生(サファリ君からオスカル君へ)というのは涙目。サファリ君が最有力だったと思うので、さっぱりサイドバック事情は読めません。そんな中今日のTV4では「メルベリに右SBの可能性あり」みたいな記事も出ていましたが、それはさすがに……とかいって、なきにしもあらず?そうするとセンターがハンソンとマイストロビッチさんになって、実はそれはそれで悪くないかも。もうなんでもアリという気もしなくもない。

さてそれはそれとして、昨日から実際にポルトガルでの合宿練習が始まっています。この3月の予選からTV4ではなくてVIASAT(TV6)で放送することになったのですが、そのせいなのかTV4の代表関係のインタ動画も日本からでも見れるようになってちょっと嬉しいです。あとそのTV4のサッカーページ(fotbollkanalen)のメニュー部分も変更になって、やっと「Allsvenskan」とか「Landslaget(代表)」という項目が独立してくれました。これまでスウェ選手のニュースは、クラブだろうと代表だろうと「Sverige」でくくられてしまって記事がごっちゃになってたのですが、これでやっと見やすくなりました。そしてもう一つのテレビ局のSVTのサイトですが、そちらの動画を見てみたら、表示サイズが大きくなって画質のクオリティもあがっていました。そしてAFTONもfotboll関係は「fotbollbladet」という緑色のヘッダーをいれて、ヘッダーにメニューが出来ていました。ここはTV4の系列なので、おそらくTV4のメニューを変更するのと同じタイミングで変更したのでしょう。

個々の記事を見るとピッチ上のレポよりも、カンファレンスに出た選手のインタの記事が多いような気がしました。そんな中でDNのビクトルエルム君の記事をひらいてびっくり、代表練習着が<こんな>感じに変ってる!2月もこれだったっけ?と2月の合宿時の画像を見てみたらEUROの時と同じだったので、今回からなのですね。思えば4年前のW杯予選時も3月から替わっていた気がします。EURO2004時の鮮やかな青から黒に近い練習着になってしまった変更の時は「うーん」と思ったものですが、今回はEURO2008時の練習着もいまひとつだと思ってたので(こういう感じ)、変わっても未練はないかもしれません。しかし前のデザインって、アンブロユニ使ってるエバあたりも同じだった気がするので、そういうクラブチームも今回の代表練習着みたいなのになるのだろうか?アンブロといえばイングランドもお隣のノルウェーもアンブロですが、そのあたりはどうなってるんだろう、ふと気になりました。

写真を折角引用したのだからということでビクトル君の記事も目を通して見たのですが、へーレンフェーンではすっかりFWの役割だけど代表ではMFで行くという記事でした。基本的にサイドじゃなくてセンターの選手なので、将来的にはキムちゃんとのポジ争いになりそうな?なんだかキムちゃんは上にアンデシュ下にビクトル君でこれからも大変そうだなあと思ってしまいました。あと記事で目立つのはヘンケ絡み、シーズン前で練習試合もそんなにこなしてないのでコンディションがどうかというのをヘンケ自身も少し気にしているようですが、ラーシュさんは気にしてなさそうなので普通にヘンケはスタメンだと思います。むしろそれよりヘンケがロナウドのマリーシア気味な部分をインタでちくちくと答えたことの方が話題になってる模様、でもこれはメディア側もヘンケの言ってることの方を支持してたりして。あと昨日合宿合流で今日練習合流予定だったチッペンが、今日もピッチ練習には参加せずにジムで調整してたそうですが、チッペンは今更代表慣れする必要はないはずなので、明日明後日参加すれば大丈夫だと思っています。

あとインタ関係ではBTとGPが揃ってアンデシュのインタを載せていますが、BTが今回のポルトガル戦が焦点なのに対して、GPはAllsvenskanに焦点をあわせたインタになっていて、その差がちょっと面白い(GPのは事前に取ったインタかもしれない)。今の段階で2011年までElfsborgと契約してるということは、故障がないかぎりはあと3年は見れるということですね。これまで5年もIFKを見てきてるので、トビーが戻ってきてもそのまんまElfsborgを応援できるかというと非常に微妙なところなのですが、トビーとアンデシュがセンターで組んでやってるの見たら葛藤しそう。ちなみにトビーは本日のガラタの練習レポにも名前なし、でも続報はトルコにもスウェにもなし、おーい……。ちなみにガラタでは新監督と上手くいってないらしいリンコンがブラジルに突然戻ってしまったということで、そっちの件でサポさんサイトはあわあわしていて大変だ。ちなみに今度のスペインvsトルコはスウェではTV4が放送します、リーガをTV4sportsで放送してる関係かもしれませんね。

関係ないのですが、フィギュアも日本時間の今日から世界選手権が始まりました。昨年イエテボリで見てから1年か、時間が立つのは本当に早い。ということでスウェ代表やらフィギュアやら、情報追いかけて試合見てということで嵐のような今週末になりそうです。ちなみに来週は月〜木まで沖縄に行くので、4/1のセルビア戦の経過は追えません。ここ最近は親善試合もそれなりに聞いたり見たりしてたので、久々にノータッチになってしまうのはちょっと残念でもあります。

2009年03月27日(金) 
来週の沖縄旅行の準備をしつつスウェ代表の記事に目を通したり、日中に録画したフィギュアの世界選手権を見たりしてると、夜の時間が手一杯!ということで、なかなか日記を書くにいたらなくて申し訳ないです。昨日は非公開の練習ということでメディアの記事もインタ主体なのですが、TV4に練習写真が載ってるのが謎。時間指定で許可が出ていたか、カメラマンだけ特別とかそういうこと?斜め見でしか見ていないのでよくわからないけれど、「あれ?」と思いました。まあしかし連日天気がよいようで何より、写真の向こうの風景は春を通り越して夏みたいな日射しの強さですね。

水曜の練習をお休みしたチッペンは昨日の練習は無事に参加していて、ポジ争い的な部分はともかく土曜の試合に出るのは問題なさそうです。しかし2月の親善試合で見た時も「髪のびたなー」と思いましたが、それから約2ヶ月たって更になんだか<こんなに>のびている!しかも元々細いけど(2006年W杯時に一番痩せてたのはチッペンだったはず)、なんか更にやせたというかやつれたような?2月ぐらいは爽やかさんでよかったので、髪をなんとかして欲しいなあと。なんて見た目はそれはそれとして、コンディションは割とよいようですね。TV4にここ数年より今がいいというインタがありましたが、ナントに移籍した2006年の夏から波乱万丈だった気がするので、今が充実してるならよいことです。引退するまでずっとサウジということではないのでしょうけれども、そういうのはそのうち自然にわかることでしょうね。

ところでラスムス君のスローインが結構よいらしく、秘密の武器になるとEXPRESSENが記事にしていました。しかしその記事を見た人がコメント部分で「EXPRESSENはバカか!?秘密なら記事にすんな!」と怒っていました、確かに。ラーシュさんはすでにスタメンは決めているそうですし、そんな中でマイストロビッチさんとホルメン君とラーション君はベンチスタート?みたいな記事が出ていたので、左はチッペン右はラスムス君のスタメンとか本当にありそうです。ラスムス君はスタメンで出れたら凄いとインタで答えていて、結構やる気まんまん。スタメンでもし出てくるなら、実際にラスムス君がどんなタイプの選手なのかも気をつけてみたいと思います(3/21のIFKとの試合でも気にしようとしてたら、体調不良かなにかで出番がなくて残念でした)。

しかし明日というか明後日の早朝にはもう試合なのに、アダム君やオスカル君あたりは全くといっていいぐらいに話題がないというか、インタや記事の数を見てると左SBはエドマンで決定という気がしています。もっともエドマンは現在招集されてる選手の中では弁が立つ方なので、記事が多いというだけなのかもしれませんが。せっかくカスカイスの豪華なホテルで合宿してるのだし、もうちょっとピッチ外の余談的な面白エピソードが記事になればいいのになーとも思ってしまいます。今回は比較的そういう記事を載せがちなAFTONが他のメディアに比べてかなり淡白なので(どうしたんだろう?放送なくなったとはいえ、提携してるTV4はそれなりにインタとかは載せてるのに)、そのせいかもしれませんが。

 ■2009年03月28日(土)  本日はポルトガル戦なり&スタメンに少しびっくり
本日はポルトガル戦なり!日本時間の朝5時45分スタートの試合なので、5時15分ぐらいに起きて中継を見聞きする準備をするために早寝をしようと思って日記は書かずに早寝するつもりでしたが、スタメンの発表を見てびっくり、アダム君がスタメンですよ!ということであわあわしてしまったスタメンは以下の通り

       イサク

ニッセ メルベリ マイストロビッチさん アダム君

ラスムス君 アンデシュ キムちゃん ホルメン君

    ヘンケ  エルマンデル君

事前は「今回はいつものメンバーでいくのがいい」という声がメディアでは多かったのに、フタを開けてみたらこんなことに。ラスムス君は結構インタされてたのでまだいいとして、アダム君とかホルメン君とか「いるの?」と思うぐらいにカンファレンスでも練習レポでもスルーだったのに、これって一体どういう。チッペンはコンディション調整が間に合わず、エドマンは試合勘的にやっぱり見送りということなのでしょうか、このあたりは試合前もしくは後にラーシュさんがコメントしてくれることでしょう。しかしFootballistaさんでプレビューを書かせていただく際にはいつもスタメン予想も一緒に載せていただいているのですが、まったくもって当てられなくて申し訳ない。でもスウェメディアの予想とは離れてない場合が多いので、ラーシュさんのスタメン決定がここのところ見ている側の斜め上を行ってることが多いと思うことにしておきます。

しかしアダム君達若い子ちゃんだけではなくて、CBがメルベリ・ハンソンではなくてマイストロビッチさんなあたりも地味に驚きました。個人的にはメルベリもハンソンもこの2人同士で組むよりマイストロビッチさんと組んだ方がはまってるとは思っていたのだけど(ハンソンはメルベリに無意識のうちに遠慮してるように見えてしまうけど、マイストロビッチさんはそういうのがない)、実際にそうしてくるとは。マイストロビッチさんがロナウドと対すると思われる若いアダム君とホルメン君をフォローしてくれるといいなあと思います。ちなみにロナウドに対してはあんまりきついプレスはかけないようにする模様、不用意なファウルを取られないようにするためとのことですが、要するにマリーシア対策だそうで。しかしこのスタメンをそんなロナウドをはじめ、ポルトガル側がどう受け止めるのかもなんとなく気になります。

ということで、6時間後には試合が始まります。天王山的に捕らえられていて勝ちにいくつもりらしいのですが、かといって「必勝!」という必死感があんまりないのはアウェイだからなのかも?そう思ってると負けてしまいそうなので、必勝を祈りながら見ることにします。

 ■2009年03月29日(日)  ポルトガルvsスウェーデンは0-0でドローでした
5時15分起床、中継視聴スタンバイOK!ということで、ポルトガルvsスウェーデン戦を見てみました。画面を見て最初にびっくりしたことは、「ユニが新しくなっている!」ということ。なんて練習着が新しくなっているのに気づいたのだから、推して知るべしということだったかも。しかもEURO2000時代以来の襟付きで<こんな>ユニになっています。なんかこの協会公式の写真だとテカテカつるつるっぽい感じですが、映像や試合写真ではこんなにつやつやしていません。前は「また襟のあるのにしないのかな」と思ったこともありましたが、これだけ青の部分がないと黄色いポロシャツみたいでどうだろう。ちなみにEURO2000の時のAdidasの襟ありは<こんな>感じでした、このユニは過去写真や過去動画でしか見たことないのですが割と好きかも、今回のも襟にも青をラインでもいいから入れて欲しかった。そしてスウェがこれってことはイングランドとノルウェーも襟つきになるんだろうけれど、どんな感じになるんだろう?後で見てみます。

さてユニはともかく試合ですが、もうとにかく「守備!守備!守備!とことん守備!」という試合でした。試合後にロナウドがスウェは守備ばっかりでプレイになってないと少しちくちく言っていましたが、まさにその通りかも。そして事前にはポルトガルには勝てると言っていたのに、フタを開けてみればいつものアウェイ通り守備的というかいつも以上に守りまくりで、FW陣にボールが行くのはカウンターかクロスやセットプレーのみというところ。なので点が入らなかったことそのものをあんまり責めるのはよくない気もするのですが、54分にラスムス君からのピンポイントクロスをフリーで受けたエルマンデル君のトラップミスが本当にもったいなかった。胸で受けたらトラップが大きすぎてタイミングが合わなくなったんですが、2006年W杯のトリトバ戦でニックからきたクロスを胸トラップして決められなかったズラタンを思わず思い出してしまいました。ズラタンのは胸で受けずに頭で直接いれてしまえと思ったものですが、今回のエルマンデル君のは胸じゃないと受けれなかったのでしょうがないといえばしょうがないし、実際エルマンデル君もあの場面を悔しいと思っているようなので、次のデンマーク戦でリベンジしてくれればよいですね。

ところでそんなエルマンデル君にクロスをあげたラスムス君ですが、前半に左サイドから蹴ったFKもこれまた見事なカーブでマイストロビッチさんに落としていました。前にラーシュさんがラスムス君にニックの役割をうんぬんかんぬんと言ってた記事を見た時に「ラスムス君ってパサーだったっけ?」と首をかしげてしまいそうになったのですが、クロスやFKやCKの役割を担って欲しいというのなら至極納得、非常に精度が高くてすとーんと落ちてくるのがいい感じです。この点に関してはちょっと前はラーション君に期待してたんだと思いますが、彼が丁度代表に呼ばれ始めた頃からバーミンガムで点を取るようになって、自然と前へ前がかりに自分で行ってしまいがちになってたのを見てたので(今のプレミアの選手ならしょうがないとは思うけれど)、そのあたりがなかなか起用にラーシュさんが踏み切れない原因だったような気がします。前へ前へということなら、昨年ならフレディさんやチッペンやキムちゃんと競わなくてはいけなかったわけで。なので今回のラスムス君の起用とその働きがラーション君の今後にどう影響するのか、ちょっと気になります。

それにしてもこんな大一番での左サイドのアダム君とホルメン君の抜擢にはびっくりしました。エドマンは試合勘的なものがあるから微妙かもと思いましたが、アダム君もシーズン前だから2人の条件は同じような気がしていたので(なのでサファリ君が故障で交代してなければ彼がスタメンに一番近かったと思います)。そんな左サイドの2人はロナウド相手に本当にお疲れさまというか、実際アダム君がかわされる場面も2,3回あったので「やっぱり荷が重いような」とハラハラしましたが、それを見越してかマイストロビッチさんとメルベリが今回はがっちりゴール前に立ちはだかってフォローしてくれてたのはありがたかったです。どこのメディアでもこのCB2人は大絶賛、特にマイストロビッチさんの評価がもの凄い。安定感抜群で頼もしいことこの上なかったのですが、その裏で控えに回ったハンソンの気持ちを考えるとちょっと辛い。CBはU21のEUROが終わればビャシュミル君がA代表候補生として親善試合などで呼ばれ始めると思いますが、ハンソンはW杯に出れれば代表はそれまでと思ってるような気がするので、それまではなんとかローテーションで回して欲しいなあとも思います。ハンソンはマイストロビッチさんと組むとよい感じなのですよね。というかマイストロビッチさんが誰とでも合わせられる器用な人ということなのかも。

アダム君のかわされっぷりに関してはSvenskafansのフォーラムあたりではいろいろ言われてしまったりしてるのではとどきどきしながら試合後に見てみましたが、そんなことは殆どなくてほっとしました。最近突然ラーシュさんが若手ちゃんを積極的に使ったりするので、フォーラムでは主流の若手待望論がなりを潜めてるだけかもしれませんが。むしろアダム君よりも、可もなく不可もなくというか存在感が微妙になかったアンデシュとキムちゃんがいろいろ言われてるような気がしなくもないです。きっと守備的すぎたゆえにキムちゃんあたりは「どこにいたらいいのかわからない」と思って挙動不審になってしまったような気が。そういえばこの日はアンデシュが6番をつけてて「おっ」と思いました。ダニエルがいないしDMFでの登録だからこちらのがしっくりくる番号なのだけど、ダニエルでは思わないのにアンデシュだとどうしてもトビーを思い出します。この試合、どこかでトビーは見てたのだろうか、ガラタで名前が出てこないので行方不明っぽくて(そんなわけはないのだけど)不安になります。

他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、明日から沖縄旅行なのでそろそろこのあたりで。沖縄のホテルは無線ではなく有線ですが部屋でLANが使えるようなので、ヒマヒマだったら適当に更新するかもしれません。4/1の親善試合のセルビア戦は見れないのだけど、グループ7の首位を走ってるチーム相手なので、いい試合になるとよいですね。Allsvenskan組は休んでも出てもどちらでもよいようで、ラスムス君がプレイしたいと言っていました。Allsvenskanも今週末いよいよ開幕、今週は親善試合とAllsvenskanの話題でてんこもりでしょう。ここのところ地上波ではTV4がAllsvenskanの映像は独占していましたが、今年は久々にSVTにも解禁されたので動画とかインタが見れそうです。ということでSVTをさっき覗いたらフレディさんがMLSでデビューしていました、おめでとう!……なのはいいんですが、“öppnar för landslagsspel”って見出しの記事と動画があってなんやそら。「なーんてね」って軽いノリのフレディさん流の社交辞令なコメントなのか、本気でそう思ってるのかが記事の文面になかったので謎なのですが、ヘンケの代表辞める辞める詐欺が正直なんだかなあだったので、「引退」という本気で重い言葉を軽く言うなと思わないでもない今日この頃です。

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