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■2009年03月18日(水)
ポルトガル戦の代表メンバーが発表になりました
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3/28のW杯予選ポルトガル戦と4/1の親善試合セルビア戦の代表メンバーが出ました。メンバーは以下の通り。
【GK】 Andreas Isaksson, PSV Eindhoven Eddie Gustavsson, Salzburg Johan Wiland, FC Köpenhamn
【DF】 Erik Edman, Wigan Andreas Granqvist, Groningen Petter Hansson, Rennes Adam Johansson, IFK Göteborg Daniel Majstorovic, AEK Aten Olof Mellberg, Juventus Mikael Nilsson, Panathinaikos Behrang Safari, Basel
【MF】 Rasmus Elm, Kalmar FF Viktor Elm, Heerenveen Samuel Holmen, Bröndby Kim Källström, Lyon Rasmus Lindgren, Ajax Anders Svensson, Elfsborg Christian Wilhelmsson, AlHilal Sebastian Larsson, Birmingham
【FW】 Markus Berg, Groningen Johan Elmander, Bolton Henrik Larsson, Helsingborg Markus Rosenberg, Werder Bremen
AFTONのLaulさんも“En trupp helt utan överraskningar(全く驚きのないメンバー)”と言っている通り、ぱっと見は大きなサプライズもない予定調和なメンバーだと思います、Rasmus君もこちらに入れてきたのですね。2月からの変更はナンスコーグさんの代わりにヘンケ、ダニエルの代わりにアンデシュという感じ?ただ個々人の事情を踏まえると思うこともぱらぱらあるわけで、それを各メディアがいろんな視点で記事にしているようです。故障でトビーやダニエルがいない点をAFTONは大きく取り上げていますが、個人的にはそのことはメンバー発表前にも知れ渡っていたことだと思うので、「今更言わなくてももういいよ」と思ってしまいました。DMFに関してはリンドグレン君も故障でどうだろうといわれていましたが、無事に召集されていますね。今回はアンデシュの控えになるのだと思いますが、アンデシュは練習試合をここまでいい感じでやってるので、ポルトガル戦のCMFは普通にキムちゃんとアンデシュだと思います。Allsvenskan所属選手は4/1のセルビア戦はリーグ開幕戦直前なので出さないそうなので(多分ポルトガル戦後にスウェに帰すのでしょう)、セルビア戦はリンドグレン君とビクトル君とかの組み合わせかも。
そんな今回のメンバーの中で一番突っ込みが多いのはエドマンの選出ですね、08-09シーズンで6分しかプレミアの試合に出てないことを結構あちこちで突っ込まれています。ちょっと前までは少し格の落ちるところ(リザーブだったり2部だったり国内だったり)でやってる選手は呼ばれづらい傾向があったけれど、最近は所属クラブの格よりファーストチームでレギュラーとして試合に出てるかどうかを重要視する傾向があるので、エドマンはかなりぎりぎりのところにいるような。DNのEskさんが「選手としてというより、人(ムードメーカー)として必要で呼んだのでは」と言ってるのはなんとなくわかるというか、彼がいるのといないのではチームの雰囲気は確かに違ってくるような気がします。……ふとEURO時のハンソンの「Erikがいなくて寂しい〜」と言ってたインタを思い出してしまったり。しかし当のエドマンが「召集されてちょっと驚いた、だって一試合フルでさえ出てないんだし」とぶっちゃけているのは正直というかなんというか、彼のいろいろ裏表のないさばさばしてるところに少し救われる気がしました。このままだと6月の予選は対デンマークということもあって、なんとなくオスカル君がエドマンと入れ替わりで呼ばれる予感。エドマンはこのままウィガンで来年もやる気なのだろうか?
そんな事情を踏まえると、DFの並びはメルベリ・ハンソン・ニッセは確定で、残り一つが左のサファリ君か、あるいはニッセを左に回して右のアダム君というところなのかもしれません。アダム君がA代表召集にすっかり定着しそうな勢いなのになんとなくびっくりですが、北欧選抜合宿からあっという間にA代表というのは05年のローゼンベリ君や08年のストール君もそうなので、そのことそのものは珍しくはないんですよね。ましてサイドバック(特に右)はニッセとエドマン以外は非常にお試しが多い箇所ですし。なのになんとなく飛び級感が漂うのは、ポンタ君やビャシュミル君が北欧選抜には呼ばれていながらもA代表になかなか行けなかったり、オスカル君のようにチャンスもらっても定着しなかったり、リスプちゃんやKalle君のように国外クラブで上手くいかなくて代表にも呼ばれなくなったり……みたいに、これまでIFKっ子達が挑戦しては定着できずを繰り返してるのを見慣れてしまってたからというのがありそうな。このまま定着してくれたら、来年あたりはアダム君が代表でやってるの見たさに8月の親善試合に久々に行ってしまいそう。その頃にはトビーも戻ってるでしょうし。
FWはナンスコーグさんかゴイトム君のどちらかを呼んで5人で行くと思っていたけれど、きっちり4人だけでした。ナンスコーグさんはがっかりしてないようなことをコメントしていましたが、大人です。ヘンケと年齢層がかぶる以上、なかなか彼が呼ばれることは今後も難しいのかもしれませんが、今年もStabækで活躍してチャンスがめぐってくるといいなと思いました。そして昨今なんとなく微妙なのがローゼンベリ君、実際に今回の召集に関してもどうだと言うメディアの人もいますね。ただ、ここまで4年代表でやってきた彼の経験値は少々のことでは吹き飛ばされないだろうとも思っています。ドライにその時ベストな状態の選手を経験問わずに呼ぶということはせず、よっぽどのことがない限り「経験値を重んじる」代表召集の気風は今に始まったことではないし今後も(少なくともラーシュさんが率いる2010年までは)変らないと思いますが、それでいいのかどうかは本当に難しい問題です。Expressenの方がローゼンベリ君の代表でのfitしなさを指摘しているのですが、それは使われ方による場合もあると思うので(EUROのスペイン戦は気の毒すぎた)、ラーシュさんがそのあたりはもちょっと上手くコントロールしてあげてほしいです。そう思うと、どんな状況にも適応しちゃうヘンケってのはやはり凄い。
ところでLaulさんのブログを見ていたら、AFTONで取ったらしい“サッカーで一番興味ある試合は?”というアンケートの集計結果が出ていました。総数6621の中、なんと90%はAllsvenskanが一番興味あるとのこと!最もスポーツメディアのアンケートにわざわざ回答してくるような人はコアな人だと思うので、広く一般の人に取るアンケートとはちょっとは違う部分もあるとは思いますが、それにしても90%って凄いような。残り10%を代表・CL・プレミア・リーガエスパニョーラ・UEFA杯・セリエ・etc……の順で分けているようでしたが、UEFA杯が入ってることにLaulさんはちょっと驚いてました。昨年のHelsingborgとか今年のFCKとAaBの頑張りが効いているのかもしれませんね、あと私みたいに中堅同士の試合のがCLの試合より好きな人も案外いるとか。昨今日本でも、海外リーグより代表戦よりJリーグと言う人が増えてきてるような気がしますが、世界的にもそんな感じにもしかしたらなっていたりとか?個人的にはアブラモビッチさんがチェルシーのオーナーになったあたりで一気に高まったプレミアバブルが、いろんな意味でいろんなところで影響しちゃったような気がしなくもないです。
ところで今週のFootballistaの表紙が、例のジェラードのチューを横から撮った写真で大爆笑!何度見てもカメラマンのおじさんが視線そらしてるのがいい味だしています。 | | |