■Football日記■

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 ■2009年06月01日(月)  Allsvenskan12節の結果と超雑談
1 IFK Göteborg  12 9 0 3 24-8 16 27
2 Elfsborg  12 6 6 0 16-6 10 24
3 Helsingborg 12 7 1 4 19-14 5 22
4 AIK 12 7 1 4 10-8 2 22
5 Trelleborg 12 5 4 3 15-10 5 19
6 Gefle 12 5 4 3 13-11 2 19
7 Kalmar 12 5 3 4 17-12 5 18
8 Örebro 12 5 3 4 12-9 3 18
9 Malmö 12 4 4 4 10-9 1 16
10 Halmstad 12 4 4 4 13-14 -1 16
11 Häcken 12 4 2 6 13-15 -2 14
12 Brommapojkarna 12 3 4 5 13-18 -5 13
13 Hammarby 12 3 3 6 10-15 -5 12
14 Gais 12 2 5 5 17-20 -3 11
15 Djurgården 12 3 2 7 6-21 -15 11
16 Örgryte  12 0 2 10 5-23 -18 2


Allsvenskan12節終了!最下位争いのÖisとDIFは引き分けで痛みわけのような結果になってしまいました。ÖisもBengtさんがGKで来てからは大量失点はなくなった気がするので後は得点力、再開後にはアルベックが戻ってくるだろうのでなんとかなって欲しいものです。それにしてもIFKは上出来、ポイント27もさることながら、得失点差の16がなんとも素晴らしい。ここで昨年のKalmarってどうだったっけ?と思って昨年の日記の11節段階の順位表を見てみたら、11試合で25ポイントで得失点差15。なるほど昨年のKalmarってハイペースだと思っていたのですが、今年のIFKも同じぐらいハイペースなのですね。再開後はポンタ君がいなくなることで得点力が若干落ちる気がしますが、ここは12節で頑張ったベルクロート君やセーデル君などの若手ちゃんの活躍に期待したいところです。IFKの公式には今後の選手の予定が出ていましたが、A代表とU21で結構な選手が試合をこなすので意外と休みがないような。夏は今年も過酷なので、途中でばてないことを願います。

ところでポンタ君のさよならセレモニーの動画ですが、やっとこさSvenskafansのFanTVで見ることが出来ました。ノーカットっぽい映像で6分ちょいぐらいなので思ったよりさっぱりしたセレモニー、胴上げはヒセーン君とかシグルドソン君が音頭をとってやったっぽいですね。そして花束贈呈がミルドからというのが「頑張ってこい!」という感じでなんだかよかったです。花束持ってサポさんの方に向かっていった時にはてっきりユニとかシューズとか投げ込むのかと思いきや、それはなし。ポンタ君はニックと違って「いつかまたここに戻ってくる」というのが前提なので、本当の意味でのさよならではないからそれでいいのかも……と思ったのですが、ローゼンベリ君がMFFを出て行く時にはパンツと靴下以外は全部サポさんに投げ込んでいたので、人それぞれというところ。最後の方にマイクを手にコメントしている映像があるのですが、それが場内向けなのか映像向けなのかは謎です。

そして昨日はセリエが最終節ということでインテルとミランの試合をちょこちょこチャンネルを替えながら見てみました。インテルの試合はフィーゴの最後を見るというつもりで見ていたのですが、ズラタンの単独得点王がかかってたことに解説さん達の話を聞いて気づかされたりして(全く……)。ただフィーゴが前半で交代してしまったのを見てミランに移動してしまったので、単独得点王を決めたあのヒールでの技ありゴールはミラン戦が終わって再度「どうなったんだろう」と移動してきた時のハイライトで見ました。さすがズラタンと思う半面、「またトリッキーなのが成功してしまった……」と思ってしまったりも。まあでもデンマーク戦を前に2ゴールは代表にとって幸先よさそうなので、このまんまの調子で週末のデンマーク戦もお願いできればと思います。しかし久々にセリエの試合を見ましたが、やっぱりセリエはよくわからないというか(なんだか守備が緩いような)、優勝決まった後の試合でどうこういうのもアレなので、来季はメルベリとかズラタンをもちょっとリーグで見てみようと思います。

U21は明日から長期の代表合宿が始まりますが、合宿のベースはFalkenbergとのこと。思いっきりニックの地元なのでIFKっ子達のインタにでも行かせればいいのにと思ったりするのですが、まだまったり育児休暇中だろうというのと、嫌でも下旬からの本大会ではお仕事があるだろうからしょうがないか、ということで。A代表はストックホルムで同じく明日から合宿スタート、しかしデンマークは実は一部の選手はもう先週木曜から代表練習に参加してるそうなので、ホームとはいえ「スウェちょっと遅くないか?」と思ってしまったり。まあでも昨日までセリエやAllsvenskanは試合してたのでしょうがないというか、デンマークが気合入れまくりなんだと思います。明日からは私も両方の代表の動向を追うので手一杯になりそうな予感!

ところでスウェメディアを見ていると、テニスの全仏でナダルを破ったということでセーデルリングさんの記事が今日はあちこちでどどんと大きく扱われています。そういえばスウェって昔ほどではないけれどもテニス国でもあったんですよね。私も今はあんまり見なくなりましたが、昔はテニスもよく見ていました。なんというか、見だすとついつい最後まで見てしまう部分は箱根駅伝とかマラソンに通じる何かが……。ということで、代表記事を拾いながら、テニス記事も横目でチェックしておこうと思いました。しかし日本語だとソデルリングという表記が一般的なのですね、これはIFKのセーデル君が今後大きく育ってもソデルと呼ばれてしまうのだろうか。というか、大きく育つも何もU21-EURO2009で招集されているので、さくっと今月中にそういうカタカナ表記を見ることになるのかも?いや、もう昨年のCL予備戦で出てるんだから、とっくに呼ばれていそうな気が。セーデルですよ〜セーデル!!……と、私のここで叫んでもしょうがないか。

もひとつ関係ないのですが、さっきニュースを見てたらエールフランス機が大西洋上空で消息を絶ったというニュースが流れてびっくりというか、エアフラってコンコルドとデモ機以外の一般の旅客機では死亡事故って出したことなかったような。私の欧州渡航といえばSASかエアフラがメインなのですが、どちらの航空会社にも安心しきっていました。エアフラで私が日本から飛ぶ場合はエアバスではなくてボーイングになるのですが(エアバスは早い時間、でも330じゃなくて340)、次に乗るときにはちょっと意識してしまいそう。まあそれでも使わなくなるとか避けるとかはないとは思いますが。むしろ、今年トルコに行くことになった場合にトルコ航空を使うかどうかにちょっと悩む……スターアライアンスになったのでマイル面では非常によろしいのだけど、<これ>はううむ。なんだか話がこのまま明後日の方向にいってしまいそうなので、このあたりで。

 ■2009年06月03日(水)  代表合宿が開始、なんだか故障者続出なような……
昨日から代表合宿スタート!ですが、いきなりローゼンベリ君が故障で代表離脱&イサクも怪しいので急遽Alvbåge君が追加招集という「おいおい」というような事態になっていたりします。先にローゼンベリ君の記事が出た時には「ヒセーン君が追加招集されるかも?」というような雰囲気だったのですが、Alvbåge君が追加になったのでヒセーン君は呼ばないような気がします(彼を呼んだら24人になってしまう)。ちなみに現在ヒセーン君は一週間のブルガリア旅行に出かけているので、もしその場合はラーシュさんが電話をいれるようです。しかし本当にイサクじゃなくてAlvbåge君でということになったら、この前のポルトガル戦でアダム君やラスムス君をスタメンにした以上の大抜擢ということに。Alvbåge君はここまでのリーグ戦で9失点と比較的よい成績ですしSASリーグのViborg時代に対戦した選手も多いだろうから抜擢されたらされたでやってくれるとも思いますが、デンマーク戦でいきなりというのは未知数すぎてなんとも。なんだか2006年W杯初戦のトリトバ戦でイサクがだめでシャーバンになったことをふと思い出しました。

そして昨日はラーシュさんとズラタンがカンファレンス担当だったので、どこのメディアでもズラタンの記事が大きめに出ています。時期が時期だけに移籍関係の質問も飛んでいますが、「今は多くは言えないよ」と彼が言うのはごもっとも。結構デンマーク側が「Stop Zlatan!」をかかげてるようなコメントを出してきているからか、デンマークのDF陣についても質問が出ているのですが、アッガーとはCLで、Kjaer選手(読み方はケア、でよいのだろうか)はリーグで相対しているのでいい選手だと言っていますね。ケア選手についてはオルセンさんもズラタン対策として起用する気まんまんで強気なので、この部分のマッチアップは興味深い気がします。ズラタンのカンファレンスの内容はデンマーク側のメディアでも出ていて、「ズラタンがアッガーがいいって言ってる」というような見出しの記事も出ていましたが、一方で「Zlatan? Hahaha!」などという見出しの記事も出てたりもします。ただアッガーもスウェ戦は故障でアウトかもみたいな記事が出ていて、なんだか双方ともにベストじゃない状態で土曜の試合を迎えること必至の様相になってきました。

またカンファレンスではなくてミックスゾーンでは、グスタフソンさん・マイストロビッチさん・ニッセ・オスカル君・ダニエル・ビクトル君・アンデシュがインタを受けているのですが、故障でどうなるか危ぶまれてたアンデシュのコメントを記事にしているメディアが多くて他の人のコメントがあんまり表にでていないような。TV4はオスカル君とかマイストロビッチさんとかのインタを動画で見せてくれていますがテキストには落としてくれていないので、「記事におこしてくれ!」と切実に思ったり。もしくは他のメディアが記事にしてくれればいいのに。マイストロビッチさんに関してはAFTONだったかEXPRESSENだったかにテキストの記事もあるのですが、デンマーク戦とかポジ争いといういうより「将来はAIKに戻る」みたいな将来の話だったりして、微妙にピントがずれているような。しかしカンファレンスやミックスゾーンでのインタがない選手はかつてないぐらいの空気状態、ヘンケですら「いるの?」というような見出しの状況は不思議な感じすらします。なのでTV4や公式の練習レポがかなりありがたいところ。

コラム系の記事で結構考えさせられたのは、DNのEskさんが主としてアンデシュについて書いているコラムでした。トビーがいないことでアンデシュがその代役をすることがめっきり増えたこの1年ですが、それによってアンデシュがどんどん守備的になっていってるのはどうだろう、というようなコラムです。キムちゃん&アンデシュの時はそれでもいいと思うのだけど、ダニエル&アンデシュの時にはアンデシュはもっとオフェンシブになって欲しいという話でした。ただ昨今、トビーのディフェンシブさに対する評価に比べるとキムちゃんのオフェンシブさが世の中的になんとなく評価されない傾向にあるので、ついついトビーよりのプレイをしてしまうのはメディアの書き方や見てる側の批判にも責任はあるのでは、とも考えているようです。何はともあれ最近のスウェは中盤のセンターからの攻撃が少ないので、その点をなんとかしないと来年のW杯にはいけないよ、という話でした。果たしてアンデシュ&キムちゃんで行くのか、EUROのようにダニエル&アンデシュで行くのか、さて。

 ■2009年06月04日(木)  今週のFootballistaさんに書かせていただきました
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今週のFootballistaさんにグループ1の今後の情勢についての記事を書かせていただきました。予選ごとにちょこちょこ書かせていただいているのですが最近はお知らせをあんまりしていなかったので、久々にスキャナーを稼働させてみたりして。写真付きの紹介部分で選んだ選手はスウェ側ではなくてデンマーク側のポウルセンなのは、ズラタンやヘンケじゃ代わり映えがないというのもありますが、EURO予選のデンマークラウンドでやらかしてスウェラウンドは出停だった彼のリベンジに注目ということで。なんてポウルセンが頑張ってしまうということはスウェが劣勢ということで、個人的にはそうなったらそれなりに焦りそうですが。しかし同じ日の他のグループの対戦カードを見ると、なんといってもこのデンデン対決が6/6の目玉なのでしょうね。次点がクロアチアvsウクライナ、ウクライナ勢のクラブでの今年の大躍進が代表戦にどう出るのか、私もちょっと気になっています。

さて昨日のスウェは練習が非公開だったので、メディアの記事も結構ばらばらですね。なので1つひとつについてだらだらと話していると際限なくなりそうなので、ぱぱぱっと簡単に各話題をさらってみます。

■イサクの故障■
一昨日の練習で腿が痙攣したということで急遽アルブボーゲ君を招集する騒ぎになりましたが、今日の練習でデンマーク戦に出れるメドがついたということで一件落着な気配に。故障の一報を聞いたデンマーク側には朗報というような記事も出ていましたが、デンマーク側も話半分ぐらいで聞いてたのでは。前回2006年のW杯予選の秋の予選の際も、フレディやらズラタンやら数名が出れないとかなり騒ぎましたが結果的に殆どの人は出れていたので、今回のローゼンベリ君みたいに故障で本当に離脱するような状態じゃなければ出るのだろうと解釈した方が良い気すら。

■チッペンがアルヒラルを解雇される?■
アルヒラルの監督さんは3月に解任されたのですが、サウジ王室との関係がよくなかったとか。そんな監督さんの解任に関してチッペンが批判したということで、サウジ王室の矛先がチッペンにも向いて解雇とかなんとかいうコメントがサウジメディアに出たらしいです。ただ1日たったk今日、チッペンにミックスゾーンのインタの番が来たことでこの件についてのコメントも出ましたが、チッペンが「誤解だよ、なんの問題もないよ」とさくっと コメントしたことで一気に話題は下火に。まあトルコのFanaticの記事をトビーがさっぴいて考えてるとコメントしたのと同様、重度のとばし記事というのはどこにでもあるものです。でも煙のないところに火はたたないという場合もなきにしもあらずなので、チッペンの様子は注意深く見守りたいところかも。

■なんか選手はGL2位を覚悟してる?■
選手にAFTONが聞いてみたところ、6割がGL首位は難しいと思っているとのこと……って、選手自身がそれでどうするんだか!こんな時に気合いたっぷりフレディとか明るいアルベックがいたら、彼等が強気な発言してくれそうなのになと思ったものです(ニックは飄々としてるのでこういう場合は役にたたなそう)。しかもアンデションコーチにいたっては、他のグループの2位と比較して最下位になる可能性もなきにしもあらず=プレーオフにすすめない1ヶ国になってしまう可能性も低くないと思っているようで、さらにおいおい。なんだか戦う前から気持ちで負けてないか心配です。

■左SBは誰?■
オスカル君とサファリ君とアダム君の3人で争う左SB。なんとなくデンマークでやってるということを思うとオスカル君が一番可能性が高いかも。オスカル君はEURO2008予選は呼ばれていないため没収試合はスタンドで見ていたし、06-07シーズンは微妙にFCKではレギュラーではなかったので優勝戦もスタンドで見てたそうですね。なので今年のFCKの優勝はレギュラーとして初めて迎えた優勝ということでめっちゃ嬉しかったそうです。そんなオスカル君の対抗馬がサファリ君でしょうか、アダム君は本職は右SBなのであんまり無理して左で出なくてもいいような。いずれにしても経験の浅い選手になるので、デンマーク側のターゲットになるのは覚悟していたりも。

しかし非公開ということもあるのか、インタのない選手は昨日もやっぱり空気でした。FWはヘンケとズラタンという可能性が高いのもあって、エルマンデル君あたりは本当に動向がさっぱりわからない。今日の練習は公開なので個々の選手の状況がもう少し出てくるとは思いたいところです。それにしても気づけば試合まであと2日、勝てなかった瞬間に本当に首位抜けがきつくなるというプレッシャーとの戦いでもあるわけで、メンタル面はどうなのかいろいろ不安です。

 ■2009年06月05日(金)  決戦前日
昨日の練習はメディアだけではなくてサポさんにも公開される練習だったのですが、それを見てたら大体ラーシュさんのデンマーク戦のスタメンがほぼ見てとれたとのこと。なのでAFTONが予想したスタメンは以下になっていました。

          イサク

ニッセ マイストロビッチさん メルベリ サファリ君

ラスムス君 アンデシュ キムちゃん チッペン

        ズラタン ヘンケ

オスカル君じゃなくてサファリ君かあ、と思いつつも秋の予選では彼の方が出来がよかったのでわからないでもない。右はラーション君じゃなくてラスムス君というのも、3月の予選の出来がよかったのでそういうものなのでしょう。CBに関しては、ハンソンよりマイストロビッチさんのが完全にメルベリとの相性は上なので、ここは本大会に出れたとしてこのコンビで今後は行くのかなあとなんとなく思います。それ以外の箇所はこれしか浮かばないという顔ぶれなので、これで本当に行くなら予想の範疇かも。なーんて言いつつ公開練習の内容からの判断ですしデンマーク側だってスウェのメディアぐらいチェックしてるだろうので、ラーシュさんのことだから当日「えええっ」というようなメンバーでも不思議はないとも思っています。チッペンが結構調子よいらしいので期待。

それにしてももう明日が試合なのですね。スウェメディアでも“ödesmatch(運命の試合)”という煽りを沢山見ますがまさにその通り。イサクが大丈夫そうになったので、今回招集された選手には故障者もいないし出停の選手もいないという現在のベストの状態なわけで、これで負けたらもうしょうがない!とも思います。デンマーク側もなんだかんだでアッガーも練習に復帰したらしいので、急遽グラフガールドを呼んだみたいですがアッガーで行きそうな予感。そういえばグラフガールド、結局HSVへの完全移籍はなくなってナントへ返却だとか。しかしそんなナントでは故障もあって出番が余りなかった上にチームも降格、どうなるんだろう。ナントではチッペンも散々だったので、もうナントに北欧選手が行くのはやめた方が……と思わなくもないです。元々グラフガールドが移籍すると聞いた時にすでに「やめた方がいいんじゃないか?」と思ってたのですが、その通りになってしまうとは。

話が代表戦からそれたので戻して。そんな今回の試合の審判はプレミアでおなじみのライリーさんなのですが、AFTONではすこぶる不評で“All tycker att han är kass(みんな彼はカスだと思ってる”という失礼な見出しの記事を出しています。どうもAFTONだけではなくて各メディアのコメンテイターさんもよろしくないと思っている模様。最も普段プレミア見てるとライリーさんの試合はなんか荒れてるなあとか、「なんでこれを取らない」「なんでこれを取る」という基準がよくわからないというか、カードが多いというか……なので、わからないでもない。プレミアと違って代表はイエロー2枚でさっさと出停が来てしまうわけで、こんなところで余計なイエローが出ないといいなと思っています。あと変な裁定があってもサポさんはどうか冷静にお願いします、今回もしもまた何かあったら世界中でいろいろ書かれちゃうよー!

そして6/6の大決戦が終わるまではA代表のニュースの影にどうしても隠れてしまうU21代表ですが、こちらは本日壮行試合のポーランド戦があります。スタメンは以下の通り。

           ダーリン

ルスティグ ビャシュミル ベングトソン ヨハンソン

モリンズ ランドグレン ヴェルンブルーム セーデル

      トイボネン アルディック

IFKの選手だけ最初はいつもの通りに君付けしてたんですが、どう見ても浮いてしまったので苗字表記で。セーデル君のスタメンにはびっくり!A代表を見れれば本戦の前の壮行試合にお試し要素満載というのはわかっているのだけど、のびのびやっていただければと思います。グスタフ君が控えなのも少し驚いたのですが、こちらもA代表でもレギュラー陣がお休みしてるなんてのはよくあったので意外でもないか。ヘーレンフェーンで活躍してる割にはトイボネン君あたりがどうしても馴染みがないのですが(移籍前のMFFが調子悪かったので気に留めてなかったのかも……)、今大会でいろいろわかるといいなあと思っていたりします。

しかしそんな中、スウェメディアで今一番の話題はついに全仏で決勝進出まで決めてしまったテニスのセーデルリング選手ですね。AFTONやらEXPRESSENやらの明日のスポーツ面の1面は代表じゃなくて彼になることでしょう、ほんと凄すぎる。決勝は日曜の21:40からwowowで中継があるので見てみようかなと思っています。しかし部屋のテレビが今週から映像が出ないという事態で困ったもの、冬に前のテレビが壊れて他の部屋のを持ってきたけど結局寿命が同じぐらいだったということか……。なので現在、液晶テレビでスポーツ映像に強いものを物色中です。ほんとはプラズマがいいのだけど、6畳間に37型はありえないので液晶で。

 ■2009年06月06日(土)  本日は決戦なり!
本日のスタメンが出ました、以下の通り。

          イサク

アダム君 マイストロビッチさん メルベリ ニッセ

ラスムス君 キムちゃん ダニエル チッペン

        ヘンケ ズラタン

昨日の予想と違うところはニッセが右に回ってアダム君が左に入る部分と、アンデシュじゃなくてダニエルというところの2箇所ですね。ただ昨日出た予想ってAFTONだけじゃなくて他の多くのメディアでも同じ内容で出ていたので、ラーシュさんの決めるスタメンは当日になるまで誰にもわからないということなのでしょう。前回まではFootballistaさんで記事を書かせていただく際には私もスタメン予想を提出していたんですが(今回はなし)、これがもうとにかく当たらない、当たらない!いつも実際のスタメンを見ては「こうくるかあ!?」と思いつつも溜息をついていました、ほんと両サイドのラインはいつも当てるのが難しい。というか、きっとラーシュさん自身も当日まで何も決めてないんじゃという気すらしてきました。

アダム君は前回は左だったのけれども今回は本職の右SBなので悪くないかも。右はラスムス君がニックタイプっぽいのであがりも期待できるアダム君が後ろ、左はがんがん行くチッペンが前なので後ろはきっちり守ってくれるニッセ、というのが意図するところだと思っています。ヘンケとズラタンに関しては、ヘンケがズラタンにボールを渡すようにするみたいなインタを見たのでEUROみたいな展開なら期待できるかも?でももうちょっとヘンケ自身がいくところを見てみたいとも思います。ただヘンケって4月はわりとよかったのだけど5月は後半全然ゴールがないんですよね、Helsingborgが5月にブレーキがかかったのはヘンケが点を取れてないというのも原因の1つかと。なので、そういう状況を踏まえての発言だったのかもしれません。このあたりもフタをあけてみないとなんともというか、エルマンデル君とかベリ君がどんな感じだったのか結局さっぱり事前にはわからなかったので(ここまでエルマンデル君が合宿レポで空気だったのも珍しい)、どこでどう交代枠を使うのかも注目したいと思います。

あと今回ラスムス君とズラタンが初めて揃って出ますが、ラスムス君がポルトガル戦でエルマンデル君にピンポイントでクロスをあげたような感じで上手くズラタンに合わせられるなら、ズラタンはいいかなあと思っています。代表戦では彼までボールがなかなかまわせないというのも最近よく見る光景なので、頑張って彼にボールを供給してくれるとよいなあと思います。そういえば部屋のテレビの調子が以前として悪くて音声しか出なかったりする中、CNNをながしっぱにしていたら、スポーツニュースの欧州予選のところでスウェvsデンマークが結構長く取り扱われていたようでした。きっと練習風景あたりの映像も流れたと思われますが、いかんせん画像が出ないのでわからない。そしてそこでも「スウェーデンは負けたら厳しくなる」とキャスターさんに言われていましたが、それはもうこの試合を気にしてる人全員の認識なのでしょう。デンマーク側のスタメンなどはまだ出ていないようですが、デンマークメディアでグロンキアは0-0と予想してる模様、あちらは引き分けでもホームを残すので余裕をもってのびのびやってきそうで非常に怖いところです。

と、書いたところで今日はこれから日本代表の試合もあるので、居間のテレビに移動(部屋で見れないって一体……つくづく欧州サッカーのシーズンが終わっていてよかった)します。ああそうそう、U21のスウェ代表は2-1でポーランドに勝っていました。なのでA代表もそれに続くように!日本代表とスウェ代表の試合の間は2時間ぐらいあると思いますので、そこで少し仮眠します。

 ■2009年06月07日(日)  スウェvsデンマークは0-1、凄い今日の日記は長い
UEFAあたりが試合の展開を日本語で載せてくれるだろうと踏んだのですが、どこを探しても日本語サイトニュースで経過が出てないので、メモった経過も珍しく載せてみます。viasatにはハイライト映像があるのですが、重くてそのまま見るのは困難。<ここ>にあるので、興味ある方はダウンロードするなどして見てみるとよいかと。

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両国の国歌が独唱だったので、サポさんの歌声がスタジアムに響き渡って非常によいムードの中でのキックオフ。開始15秒でFKゲット、ズラタンが蹴るも惜しくも点にならず。でもなんとなくズラタン良い感じ。

序盤から結構攻めてたスウェ、10分にメルベリに対するケアのファウルでスウェがPKをゲット!さっきFK蹴ったからズラタンかキャプテンのヘンケかと思いきや、そこで出てきたのはキムちゃん。ええ?と思いつつもキムちゃんもFK得意だしと思って見ていたら、このPKをソーレンセンが好セーブで阻止、場内33000人のスウェサポさん大溜息。

その後両軍白熱したせめぎ合い、チッペンのサイドが熱い。しかしチッペン、周りを見てるのかが謎というかドリブルだらけで前しか見てない印象あり。右のラスムス君はやっぱりパサー、上からも下からもよいパスを前線に供給していました。しかしズラタンの位置が低くて、彼がフォロワーになってるのはいかんような。

22分、右サイドのロンメダールからゴール前にクロスがあがる。が、このクロスは味方ではなくゴール前のニッセのところへ落ちてくる。しかしニッセがこのボールを足元で止めようとしたのを誤ってはじいてしまい、そのはじかれたボールが超運悪く丁度ゴール前につめてたカーレンベルグの真ん前に落ちて難なくゴール!イサクはノーチャンスのあっという間の出来事でした。

その後まだまだ攻めるスウェ、ニッセのパスはいい感じなだけに本当にあのミスが信じられない。結構スウェもシュートをうつもソーレンセンがあたりまくりで点にならず。後半終盤はデンマークも攻勢をかけてきて前半終了、0-1。

後半もスウェペースだけどキムちゃんやチッペンに代わって入ったエルマンデル君のシュートも点にならず。そんな66分、ズラタンのヘッドからの折り返しがどんぴしゃでヘンケの足元に落ちる、が!あろうことかどフリーでゴール前1.5m(とAFTONの記者さんがレポ)だったのにヘンケはそのボールをふかしてしまい、ゴールはバーの上へ。一斉に頭をかかえるスウェ選手、中でもズラタンにいいクロスを通したメルベリの嘆きが一番大きかったかも(そんな彼の写真が結構あちこちで使われています)。

70分過ぎになるとサポさんが国歌を歌いだす、このサポさんの声に応えてやれよと思うのだけど、デンマークの守りが堅いのとスウェのシュートが微妙に正直すぎるためソーレンセンの正面が多くて突破できず。ダニエルをビクトル君に替えたところで初めてエルム兄弟が同時に代表出場という場面になるけど、そんな感慨にふけっている暇はなかったこの試合。そしてニッセに替えてラーション君、もうフォーメーションがわけわからない。そしてこれだけの若手選手が一気にピッチにいるという光景がスウェ的には非日常かも。一方デンマークの若手ちゃんCBコンビのアッガーとケアは本当に頑張っていました。ケアはパレルモなのでズラタンの研究をしていそうな雰囲気。

デンマークも攻めていますがベントナー君が外しまくっているからスウェも救われてたような。なので80分すぎにベントナー君を替えたのはわかる気がします。しかしいい加減時間がない85分すぎ、普段はそんなにあがらないメルベリがドリブルで果敢に上がっていく姿にちょっと涙が出そうに。この試合で一番いつも通りに頑張っていたのはメルベリだったと思います(今の彼ならもう一度キャプテンやれると思うのだけど)。しかしスウェのCK合計10本(デンマークは4本)、しかも結構よいのもあったのに点にならないあたり、本当にソーレンセン凄すぎでした。終了間際にベンチのラーシュさんが映ったけれど、もうお手上げって顔でしたね。

そして試合終了、超脱力。デンマーク側の映像で見てたので、その後サポさんのところにいって「よっしゃー」とばかりに拳をあげるケアの姿にちょっとジェラシー。溜息をつきながら動画のウィンドウを閉じました。ズラタンが後でユニ交換をしてる写真を見ましたが、なんとなく今回はユニ交換してる場合じゃないんじゃ、とも思ってしまったり。

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いやあもう、まさに「自滅!」……試合が終わった瞬間にはこの言葉しか浮かびませんでした。2006年W杯でドイツに負けた時には完敗だと思いつつも選手は一生懸命やってたなあと思ったものですし、昨年のEURO2008でロシアに負けた時も完敗だと思いつつもロシア凄かったからしょうがないとも思ったのですが、今回はどうにもフォローが出来ないというか、本来勝てた試合を落とした以外の何物でもない完全な自滅にしか見えませんでした。また2位争いのポルトガルが分けてくれればよかったのに、あちらは踏ん張ってロスタイムのゴールで勝ったことで、スウェは次のマルタに勝ってもポルトガルと同率。得失点差気になるところですが、ポルトガルはマルタ2戦を終了してるので、このあたりは後で詳細を見ておきます。

それにしてもEURO2004の予選のスタートダッシュ失敗とか、2006年W杯予選のハンガリー戦での終了間際にやっとこさ勝ち越しゴールを決めたとか(この勝ちがなければプレーオフに回ってました)、EURO2008予選の中盤までの北アイルランドの快進撃とか、最終的には予選通過しながらも途中がヒヤヒヤだったことは過去に何度となくありました。が、この予選では対戦日程とか消化試合数とかの妙でヒヤヒヤをあまり感じることはないままに、昨日突然かつてない崖っぷちに立たされたという感覚がなんとも……。今のチーム状況とかこれからの日程を見るとかなり厳しいというか、スウェメディアはもうかなり諦めが入っていますが、選手はあまりに突然で実感がないんじゃないかというような雰囲気が、試合後の個々人のコメントから漂ってる気が。

そんな今回はデンマーク側の中継を視聴。テレビではなくてwebの小さい画面なので、ニッセのカーレンベルグ(デンマーク的にはカーレンベアか)へのどんぴしゃパスは「なんであそこでヒールパスする!?」と最初は何がなんだかわからない気持ちに。が、後でスローで見たら右足じゃなくて左の軸足での処理ミスで運悪く跳ね返ってああなったのがわかって納得。元々限りなくオウンゴールに近いゴールだと思いますが、跳ね返りの角度によっては本当のオウンゴールの可能性もあったような気がします。ミスは誰でもしてしまうしニッセを必要以上に責めてもしょうがないのだけど、決勝点になってしまったことでサポさんの怒りの矛先がむいてしまうのもしょうがないと思います。しかしスウェ代表を7年見て、あそこまでアンラッキーなミスは初めてみたような。

しかしニッセ以上にいろいろ言われているのがPK失敗のキムちゃんと、ゴールまで2mあるかないかの至近距離&どフリーからのシュートを枠外に飛ばしてしまったヘンケ。まずキムちゃんのPKですが、どのメディアもサポさんも一斉に言っているのが「なんでキムが蹴った?」の一言でした。FKやCKを担当してるというのもあってプレースキックには自信があるのかもしれませんが、あそこはズラタンかヘンケ(昨日のヘンケだと微妙かもしれないけど)がいくべきところだったのでは。この日のキムちゃんはよくない方のキムちゃんだったので、もし後半にPKがあったらまた違った選択になっていたのでしょうね。しかしキムちゃんのプレイはなんかこう、レギュラーとしての覚悟が全然足りないよ!アンデシュと必死でポジション争ってた頃のがいろんな意味で必死でよかった気がします。これはチッペンにも言えるというか、この日のチッペンは突破力はよいとして、持ちすぎ病が復活してしまった感じでどうしたこと。後半早いところでエルマンデル君と交代したのはわかる気がします。

そうそうそんなチッペンの後ろはニッセじゃなくてアダム君だったんですよね、AFTONでライブスコアを担当してるLeifbyさんが、ライブテキストの中で訂正していました。しかしもしAFTONが最初に出したようにニッセが左でアダム君が右だったとしたら、どういう試合になっていたのだろうか。今回ばかりは「たられば」を考えてしまいます。ちなみにチッペンからエルマンデル君になったらラスムス君が左SHに移動してきたので、ラスムス君&アダム君になりましたが、二人とも右が本職なので本来の位置で見てみたかったです。アダム君は利き足の関係で左じゃなくて右でやらせるべきと言われていたので、マルタ戦では左が本職のサファリ君が入るのかなと思いました。左といえばオスカル君ですが、ベリ君とともにベンチにすら入れず客席での観戦。全員いれるわけにはいかないのだからしょうがないのだけど、折角のデンマーク戦なのだから使いようがなかったかとも思ってしまいます。

そしてヘンケですが、どうしたものか。先月後半以降のAllsvenskanでヘンケの調子がよくないというのは、私もスウェメディアもわかっていました。予選直前に対戦したKalmarのキャプテンのリドストレームさんもブログで指摘したぐらい。なのでおそらくラーシュさんだって知っていたと思うのですが、それでも交代させられないというのはキャプテンだからなのか、レジェンドだからなのか。よく日本では「ヘンケに頼るな」と言う人がいますが、個人的には頼らなくても代表は多分やれるんだけど(EURO予選がそうだったように)、いてくれる以上は使わないわけにはいかないというか、そもそも彼だけじゃなくてズラタンとセットで先発&故障でもないと替えられないジレンマもあるのでは。これも言ってももうしょうがないことなのだけど、2年前のEURO予選でよく見たエルマンデル君&アルベックのコンビだったら昨日の試合はどうなっていたんだろうなあとも。フレディやニックは似てるタイプの選手がいるのでよいとして、アルベックの代表引退はほんと今の代表にはイタタなような。替えがきかないというのとはちょっと違うけど、「こういう時にいてほしい」という場で力を上手く発揮してたのがアルベックだったんじゃないかなとしみじみ思います。

そんな今回の試合後、ヘンケの弟さんがヘルシンボリのアパートで亡くなっているのが発見されたというショッキングなニュースが入ってきました。事件なのか事故なのか病気なのかそれ以外か今の段階ではさっぱり記事からは読みとれないし今後も公表されなさそうな感じですが、今のヘンケの気持ちを思うとかなりきつい。今日になって代表を離れることになったのでマルタ戦は欠場しますが、上で書いた代表のためどうこうというのとは別次元で今はゆっくり休んでもらえればと思います。敗戦とこの知らせのダブルで試合後のスウェのドレッシングルームは静まりかえっていたそうで、試合後にコメントをしてる選手は少なかったですね。

メモった中で雑談的なことやデンマーク側の話などもしたいのですが(クビスト君の右SHスタメンにはちょっとびっくり&嬉しかった、とか)、際限なくなりそうなので今日は試合感想その1ということでこのあたりでやめておきます。続きはまた明日にでも。あと書きそびれて数日たってしまいましたが、ガラタの新監督に昨年までバルサの監督していたライカールトさんが就任していて超びっくり。そんな話は予選が終わった後にでも。

 ■2009年06月08日(月)  1日あけての雑談と今日の代表のことを少し
いつまでも溜息をついていてもしょうがないので、まあ前向きに。ということで、土曜の試合を見ての雑談でも。経過のところでも書きましたが、国歌斉唱が両国ともアカペラの独唱でした。なので当然サポさん達の歌声がガンガン聞こえてきたのですが、デンマークのサポさんは3000人足らずだったはずなのに結構な迫力。ここのところ同グループ対戦が多いのもあって、デンマーク国歌もメロディはすっかり覚えてしまいました。ちなみに試合前の両国サポさんのはしゃぎっぷりも両方のメディアの動画と写真で見ましたが、まさにお祭り。次に10月にデンマークでやる時にはその試合を含めてあと2試合という状況での対戦になるので、もしここからお互い全勝でいったら、その時にはもうデンマークの抜けは決まってる状況なんですよね。ポルトガルとスウェがそれまで競っていたら、ポルトガル的にはそういう状況は凄い嫌かもしれないし、こちらもEURO2004で散々イタリアメディアに叩かれたことを思い出してしまいそうです。なんて、そんなことはスウェがここから先でちゃんと勝たないと意味がないのだけど。

国歌斉唱後は一瞬CMが入った後にスターティングオーダーが画面で紹介されたのですが、DRのスタメン紹介は両国平等に選手写真入りで凝っていました。そういえばスウェ側の放送って国歌斉唱とかキャプテン同士のペナント交換場面はさくっとCMタイムになってることが多いのですが、デンマークでは国歌斉唱後に一瞬だけCMがはいってカットされるのはペナント交換のみ。そこまでしてCM入れなくてもと思うのですが、スウェみたいに放送始まったらいきなり試合開始というのもいかがなものかと思うので、それよりは全然OKだと思いました。そうそう国歌前の選手入場部分も見せてくれましたが、その時に背番号を見たら「ラスムス君が7でチッペンが8?」と謎な気持ちに。ポジション的には右SH=7という印象なので別によいのですが、チッペンは7番つけたいんじゃないかと思ってたので意外というか、スウェのサイドは8番ってイメージではないなあとなんとなく。

そして試合が始まってみて「あれ?」と思ったのは、最初の方は左も右もキムちゃんがCKを蹴ってたことでした。左はラスムス君じゃないのかなと思ってたら、その後は彼が蹴るようになって「最初はなんだったんだ?」とも。そういえばラスムス君のスローインは飛距離がありますね、デラップほどの距離はでませんが、スウェであれだけ長く飛ばす人は見たことなかったような。そういう意味では昨日はデンマークのクビスト君のロングスローインを久々に見たような。彼は確かハンドボールをやってたので長く飛ばせるのですが、ちょっと調べたところラスムス君はそうではなさそうなので単に得意なだけっぽいですね。ラスムス君は後半は左だったのですが、両足使えたりするのだろうか?好きなプレイスタイルなのだけど本当にまだ何も知らないに等しいので、もちょっといろいろ検索の旅に出てみます。Kalmarの試合のDVDやら昨年のカップ戦決勝の動画やらは手元にあるので、そのあたりも見直してみようかなあと。

さて本日の代表の話も少し。ヘンケの離脱にともなって、昨日遅くにヒセーン君が招集されることになりました。まあしかし敗戦関係のニュースの中で見ると「後手後手だなあ」とか思ってしまったり。ローゼンベリ君が抜けた直後にイサクがあやうくなったのであそこでの選択はヒセーン君ではなくてアルブボーゲ君で正解だったとは思いますが、結果的にこうなってみると複雑です。そんな中、今度はエルマンデル君が故障したとのニュースが入ってきたので、ズラタンと組むのがベリ君かヒセーン君かというIFKっ子(ベリ君は今は違うというのは承知の上で)になる可能性も大きくなってきました。まあベリ君でもヒセーン君でもUlleviは庭みたいなものなのでOKでしょう。それよりキャプテンがズラタンじゃないかという報道の方がびっくり、彼は1プレーヤーとして出場した方が絶対よいと思うのだけど。ポルトガルがロナウドをキャプテンにしてきた時も「はあ?」だったのですが、この二ヶ国が予選でともに散ったらそういうところがいかんのだと突っ込むことでしょう。

それにしてもチーム側のコメントとサポさんのフォーラムなどでの書き込みを同時に並べてみると、えらい温度差があってどうしたものかと思います。ヘンケがああいう事情でチームを去らざるを得なかったことで「ヘンケのために頑張る」と選手達が言ってるという記事につけられるコメントで、「そういうこと関係なしに勝てよ!」とぴしっと言ってる人がいました。あとラーシュさんに対して「辞めろ」コールが結構あちこちで噴出してるのもあって、選手はラーシュさんを支持してるという記事があってダニエルのコメントが出てたんですが、ダニエルがフォローしたところで火に油なんじゃと思ってしまったりとか、なんだかいろいろカオスっています。チーム内がバラバラというわけではないので大問題ではないのだけど、明後日のUlleviに応援に行こうとしてるサポさんの気持ちをそぐような気がしてなんだかなあ。

 ■2009年06月09日(火)  代表合宿の雑談
土曜の試合のアダム君に関してAFTONのLaulさんが「彼の動きは右サイドの選手の動きだ」とコメントしていたのを見て、前のW杯予選でニックが「右SBとボールへの入り方が違うから左SBは嫌だ」と言ってたことをふと思い出しました(左通行と右通行の車の運転で例えた話はわかりやすかった)。両足が使えたニックですらそれだったので、利き足が右のアダム君がやったのは確かに定説からは外れているわけで。Laulさん的には左足の使える左のニッセ&右が本職の右のアダム君でなんの問題もなかったのに「なんで逆にしたんだろう」と残念に思っているようです。ただ「もし逆にしていたら、デンマークにあのゴールを献上することはなかったのに」というのは「たられば」というか、Laulさんもわかっていながら言わずにいられなかったのでしょうね。AFTONが最初にスタメン出した時にアダム君とニッセの位置が実際と違っていたのは、まさか逆でくるなんてAFTON側は思いもしなかったということの現れのような気がします。

そしてもう一つLaulさんが指摘しているのは「あの場面でニッセは何をしたかったんだろう」ということでした。100%クリアできる状態でない限り、普通はあのままコーナーに逃げるはずなのに?と。ミスを認めてたニッセは「何をしようとしてああなったか」までは言わなかったのですが、おそらく足元でトラップできると素直に思っただけなんでしょうね。そんなニッセはデンマーク戦でちょっと足を痛めたらしく、マルタ戦での欠場が決まりました。これで左サファリ君で右がアダム君という可能性が高いと思いますが、オスカル君が入ってくる可能性はどれぐらいなんだろう?点差によっては途中で入ってくることもあるような気がしています。そんなサファリ君が「出場するためには、自分はもうちょっとオフェンシブにならないとね」なんてことをコメントしてるのはデンマーク戦でのアダム君のオーバーラップとかを見て思ったことなんだと思います。左SBとしては結構ダメだしをされながらも、サポさんもメディアもアダム君の守備と攻撃のバランスは非常に評価してくれているので、もし出れるなら慣れ親しんだUlleviで存分にやってくれればと思います。

またエルマンデル君の欠場も決まったので、ベリ君の出場の可能性が高そうです。しかしローゼンベリ君アウト、ヘンケアウト、エルマンデル君アウトって、次がマルタ戦じゃなくてハンガリーだったりしたら、もっと大騒ぎになったと思われます。そしてグループ最下位のチームとの対戦成績は除外される今回の予選ルールだと、マルタ相手の勝敗は関係ない可能性大。というころは7ポイント離れてるように見えるハンガリーとは実質1、10ポイント離れてるデンマークとは実質7なのでしょうね。しかし3月にトルコとスペインやギリシャとイスラエルが一週間で連戦してたり、スウェとポルトガルも10月と3月ながら連戦してたりとなぜか前半でグループ上位が連戦してる一方で、ハンガリーみたいに連戦じゃないにせよマルタとアルバニアの下位チームとの試合が前半で全部終わる一方でポルトガル戦が終盤までなかったりという、国によって超ムラっ気のある今回の日程はなんなんだろう?先に楽なところとやってポイント稼いだ方が絶対精神的に楽だと思うので(まあスウェみたいにプレッシャーで自滅するのはメンタル弱すぎなのだろうけど)、もっと平均的に対戦する日程に出来なかったのかと何度も思ってしまいます。

そんな中、ラーシュさんがズラタンがMAXの力が出せてないとコメントしたことについて、仲良しなメルベリとかチッペンがそんなことないと言ってたりとか、アンデシュがデンマーク戦はもともと出れないと思ってたけどデンマーク側の揺動のために出れそうな顔してたと暴露してたりとか、そんな記事が出ていました。ズラタンに関しては2人だけじゃなくて他の選手も「ズラタンはよくやってるよ」とフォローしてる感じなのですが、勝ててない時に選手が選手や監督を必要以上にフォローするとサポさんの神経を逆撫ですると思っているので、ほどほどにして欲しいというか、「メディアもそういうことあえて記事にするな」と思ってしまいます。あとアンデシュの発言も黙ってなさいというか、出れない状態ならその枠を招集時点で元気な誰かに譲っとけとコメントしてたサポさんの気持ちもわからないでもない。なんだかいろいろバラバラだなあというか、誰かチームをまとめてくれとトホホな気持ちになるこの頃です。

 ■2009年06月10日(水)  本日はマルタ戦なり
本日はマルタ戦なり。ということで、先ほど出たスタメンは以下になっています。

           イサク

アダム君 メルベリ マイストロビッチさん サファリ君

ラスムス君 アンデシュ キムちゃん ビクトル君

         ベリ君 ズラタン

チッペンがサブになっていることが各メディアで見出しになっていますが、デンマーク戦では事前はかなり期待されていたのにも関わらず、フタをあけてみたら全然周りが見えてないという感じだったので、私はそんなに意外ではなかったです。ベンチでみんなのやってることをよーく見ておきなさい、ということでしょうか。左右のSHがラスムス君とビクトル君のエルム兄弟というのも話題になっていますが、二人ともデンマーク戦ではよかったので納得です。ヴィクトル君は出場時間は短かったのに、後半で一番惜しいシュートを打っていましたし。そしてアンデシュが今回はスタメンに戻ってきましたね。ベリ君とズラタンの2トップはどんな感じになるのかとか、なかなか興味あるメンバーです。しかし本当、世代交代しないと言われた数年がEURO2008で終わってみたら、一気に世代が二回転ぐらいしてしまったような……このメンバーの平均年齢っていくつなんだろう。

そんな試合は19時からなので日本時間2時スタートですが、経過を追うか迷いどころですが、きちんと勝てば少しは安心できるので最初だけでも追ってみようかなと思っています。これでもし勝てなかったら海より深く落ち込む予感というか、2006年W杯時にクロアチアが1-1で分けている過去があるのですが、その時のクロアチアはアウェイでした。なのでホームのスウェでそんなことをしでかそうものならもう……。いつだってサンマリノやマルタと戦う時には無駄に緊張してしまいます。EURO2008予選時にはホームでのリヒテンシュタイン戦で先制したのに追いつかれて、後半半ばまでひやひやだったことを思い出しました(1-1のハーフタイムのブーイングにトビーが怒ってたなあ)。今回はその時と同じUllevi使用なので、試合展開まで同じにならないことを願います。そういえばあの試合はズラタン達の強制送還直後の試合でした、月日が経つのは本当に早いものです。

そんな昨日はU21代表のエストニア戦がありました。さっき結果を見たら1-2で勝ってポンタ君もゴールしていました。先制されての逆転勝利なので内容的にはいまひとつだったようですが、15日からの本大会に良い感じにはいっていけそうです。そういえば協会のU21のサイトを見たら「イエテボリのFanZoneがオープンしたよ!」という記事とFanZoneのプログラムのリンク先が載っていました。そのリンクをクリックしてみたらイエテボリの政府観光局内のU21の案内ページに飛ばされたのですが、そこにアルベックがイエテボリを紹介してるプロモ動画が掲載されていました。おおーと思いながらクリックしてみたらいい感じのイエテボリ紹介動画、ということは他のべニューの紹介動画も各観光局あるんじゃ?と思い立って、ハルムスタードの観光局のサイトに行ってみました。そしたら「UEFAのサイトにAlexがハルムスタードを紹介してる動画があるよ」というリンクを発見!そのリンク先のUefa.com内のU21関係のページには、4都市全部の大使さん達によるベニュー紹介動画があがっていました。

などと、そんな話を続けると長くなりそうなので、A代表が一段落するあさってぐらいにでもまた。

 ■2009年06月11日(木)  マルタ戦は4-0ですが前半を深く反省すべし!
昨日のマルタ戦はデンマークのTV2由来の映像が見れたので、結局最後まで見てしまいました。しかしデンマーク、前回のスウェデンマークはDR、今回は自分達は試合がないからスウェマルタをTV2と、ともに衛星じゃなくて地上波のチャンネル使って放送してくれるなんて凄すぎる。スウェもEUROまではTV4がアウェイの試合の放送権は持っていたのに、今年からは全部衛星のviasatでの中継なんですよね。テレビも新聞もデンマークはスウェより真面目なので時として面白味がないと思うこともあるのですが(現地にいって新聞を買うと特に思う)、選手達にとってはデンマークの環境のが外野に左右されなくてよいような気がします。今回はメモはとっていないので、GPあたりのminnut för minutを参考に簡単に経過をば。

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今回も国歌斉唱は独唱、結構若いお兄ちゃんでした。「有名な人だったりしそうな?」と思って検索してみた、らKevin Borg君というマルタ生まれでスウェ在住の歌手の人、なるほどこの試合にはぴったりです。昨年末にスウェのオーディション番組で優勝もしていたり。最初はマルタのユニで歌った後にそのユニを脱いだら下にはスウェユニという、ちょっと楽しい演出、でも彼なら両方着ても許されますね。ちょっと国歌にしては歌い方が独特で、場内のサポさんは一緒に歌いづらそうだったかも。

そんな試合は最初はスウェが攻勢をかけるものの、「この前の試合の続きかあ?」と思ってしまうぐらいなんだかちぐはぐ。それどころか12分にマルタ側がカウンターから一気にゴール前につめてイサクと1対1の状態でシュート!それをなんとかイサクがはじいたもののそのボールがまたマルタ選手の前へ!「ひーーー!」と思った瞬間、なんとかそのボールもはじくイサク、もうイサク様様。この後もマルタのコーナーになり、サポさんが思わずスウェ選手にブーイングをしてましたがわかるような。

この後もマルタのチャンスがあったりしてハラハラ。またズラタンがどうも右の割と低いところにいることが多くて、もっとセンターにいてくれないかなと思ったりも。深いところにいるものだからゴールまでが遠くて、どうも持ちすぎになってしまっていたような。そういう場合、マルタがコーナーに逃げることが多かったのでチャンスも多かったのだけど、それが点にならないので「大丈夫か?」という気がしました。

そんな状態の中で22分、左のサファリ君から前線に綺麗なクロスがあがってラスムス君が間髪いれずにシュート、しかし惜しくもボールはバーを叩く……が、そこにキムちゃんがヘッドで飛び込んでゴール!やっとこさ先制できてほっとする私やらスウェベンチやらサポさんやらでした。

しかしその後も結局ペースを掴んでるように見えながらも得点には結びつかず、攻撃がちぐはぐ。このまま前半は終わってしまい、当然のごとくホイッスルとともにサポさんが一斉にブーイング……。マイストロビッチさんが試合後インタで前半は全然ダメだったとコメントしているぐらいだったので、選手もおそらくまずい試合をしてるというのは自覚していたと思われます。

なので後半は前半の反省を踏まえたのか、いい感じの攻撃でスタート。それが52分のコーナーからのマイストロビッチさんの2点目、56分のラスムス君の絶妙なパスからのズラタンの久々のゴールの3点目、58分のベリ君の4点目という怒濤の攻撃に繋がったのだと思います。点が入る時なんてこんなもの。

しかしこのゴールラッシュの時間が過ぎたら、また打っても打っても点にならないデンマーク戦や前半のような攻撃になってしまったのは課題が残るような。キムちゃんとかビクトル君とか結構いい感じのシュートも打っていたのだけど。しかし65分にヘッドにいったズラタンにキムちゃんが同じボールを追ったことで接触して二人が転倒というのにはびっくり。大事にいたらなくてよかった。

そんな中、78分にベリ君に替えてヒセーン君が入ってくるのですが、イエテボリでの試合ということもあって、彼が入ってくる時の大歓声は凄かったです。あんまりプレイ時間がない中、惜しいシュートもあったりして、ヒセーン君的には結構満足していたみたい。他にもラスムス君に替えてラーション君、ビクトル君に替えてホルメン君という交代が同じような時間にありました。

試合はそのまま4-0で終了。前半はアレでしたが後半はそれなりの形だったので、試合終了後は拍手喝采の場内でした。

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ということで4-0という結果だけ見れば快勝の試合でしたが、メディアで結構言われてるのがグダグダすぎた前半。私もほんと前半終わったところでは「どうすんのこれ」と途方に暮れてしまった気分になりました。前半みたいな試合をこれからもしたら南アフリカ行きはない、と言ってるコメンテーターさんが何人がいるのですが、それはいたしかたないところ。EXPRESSENのminut för minutでは前半終了のちょっと前に記者のオルソンさんが以下のようなコメントをしていたと紹介されていたのですが、こちらも納得。

“Sämsta landskampen jag har sett med Sverige. Fruktansvärt. Malta kunde gjort både 1 och 2 mål innan vi vaknade till."
こんなにひどい代表戦はこれまで見たことない。ひどい。我々が目を覚ます前に、マルタが1点か2点いれてしまうかも。

なのであちこちで出ている選手評価点が4-0という勝ち試合の割に高くないのにも納得。ただそんな中でsvenskafansが4点をサファリ君につけたのも凄い納得(アンデシュとサファリ君のみが4点で、他の人は3点以下)。みんながあわあわしまくっていた前半、彼一人だけが落ち着いて自分のプレーが出来ていたように見えました。最初の1点は彼の左足からのクロス→ラスムス君のシュート→バーにあたってはねかえり→キムちゃんがヘッドで押し込んでゴールという流れなのですが、この最初のクロスが絶品でした。彼が左からあげるクロスはどれもこれも正確でめちゃ好み。なのでオスカル君が彼と競うのは現状ではちょっと苦しいかなと思ってしまったのと、エドマンの復調次第ではレギュラー交代が起こるぐらいなんじゃないかとも。サファリ君本人がこの試合の出来をどう思ったのか本人のコメントを聞きたいなあと思ったのだけど、TV4の動画じゃないと聞くことができなくて残念!TV4での評価点が2と低めだったのを見て、その記事につけられるコメントで結構なサポさんが「サファリが2ってのはない」と「彼がbestじゃないの」と言ってるのが嬉しいところです。

今回試合後に大きく話題になったのが、ズラタンとキムちゃんの接触について試合後にズラタンがキムちゃんを結構な勢いで批判したこと。接触に関しては確かにズラタンのボールにキムちゃんがなぜか突っ込んでいったようにも見えたので、ズラタンがそう思うのはいたしかたないところではあるのですが、「それはキャプテンとしては言ってはダメ」というのがメディア側の見解でした。ちなみにキムちゃんはこの試合のMOMなのですが、個人的にはどうもキムちゃんは凄いプレイとやっつけすぎるプレイが混在しているのがいつもひっかかります。だから凄いプレイが多い時はいいキムちゃんで、やっつけ部分が多い時は悪いキムちゃんというムラが出来るのかなあとか。ズラタンが「キムはもっとシンプルにプレイすべき」と言ったのは何となくわかるような気がするというか、キムちゃんについては自分も含めて好みの問題で評価が割れている気もしました。

あと今回スタメンが出た時に話題になったエルム兄弟の同時先発ですが、代表にラスムス君はすっかり馴染んでしまったけどヴィクトル君はまだ慣れてなさそうに見えました。ラスムス君のフィット具合は凄いなあというか、やっぱりああいうパサータイプの選手が一番ズラタンを活かしているようなと改めて実感。しかしラスムス君って同じタイプのニックのがまだドリブルしてたんじゃないか?と思っちゃうぐらいのパサーっぷりなような。ゴール前でもボールもって切り込んでいくというより空いたスペースに上手くはいってボールを受け取ってる感じがするので、これは生で見て、ボールがない状態でどういう動きをしているのかをじっくり観察したいところ。今年の夏は忙しそうなので8月の親善試合にはいけないのだけど、もしスウェが11月のプレーオフに行けるようならチケットを気合いで取るかあ?と思ってしまいました。

そんなラスムス君とベリ君はこれからU21の合宿に合流するそうで、お疲れさま。そうそうU21-EURO2009ですが、どうやらUEFA公式で動画配信をしてくれるようですね、しかも無料っぽい!!これは見るしか!ということで、スウェの試合は頑張って見てみます。今月スウェから届いたAfton系の雑誌にはU21-EURO2009で注目の選手ベスト20というのが出ていたので(1位はウォルコットでした)、そこに出てた選手に注目しつつ他の国のも見てみたいかも。ということで、世の中ではこれからコンフェデで盛り上がるのだと思いますが、私はU21で盛り上がってみます。

 ■2009年06月14日(日)  明日、U21-EURO2009が開幕します
A代表は8月の親善試合まで一休み、明日から今月いっぱいはスウェのサッカーメディアはU21-EURO2009を中心に動いていくことになるようです。この大会はどこの国が出るのかというと、グループ抽選の時にも書いたと思いますが、下記のようなグループ分けになっています。グループBの国のラインナップがなんだか凄い。

グループA:セルビア・スウェーデン・イタリア・ベラルーシ
グループB:スペイン・ドイツ・イングランド・フィンランド

グループAはマルメとヘルシンボリのスタジアム、グループBがイエテボリとハルムスタードのスタジアムを使うことになります。そして現在のUEFA公式に入ると日本語サイトでもヘッダーとかフッターに「UEFA U-21欧州選手権」へのリンクがあるかと思います。が!そこから入ってしまうと英語サイトに飛ばされて日本語サイトのTOPに飛べないという作りになっていたり。日本語サイトだとべニュー紹介ページとか中身が空になってるところもあるので最初から英語サイトでもよい気がしますが、せっかくニュースをこまめに日本語でも紹介してくれているので、私はとりあえずニュースページのトップに一時的にブックマークをはって日本語でチェックしています。それは<こちら>、6/10付けで英語サイトでアップされてたニックのコメントが日本語でも読めるようになっているのは非常にありがたい!そんなに堅苦しくないよい訳だと思います、「私達」とか言ってないからかも(ニックに限らず選手の一人称が「私」の訳だとどうも違和感が。W杯の時のFIFAの訳がそんな感じ)。しかしこのコメント、最後の段落がいかにもニックらしいというか、全世界発信のUEFA.comでこういうしょうもないこと言うか!?みたいな……。

そして日本語では上手く飛べないべニュー紹介を見るためには、英語サイトのUEFA UNDER-21にはいってヘッダーの「venue guide」に入ると地図があるので都市を選べばOK、<ここ>のページです。ただ、各都市の大使さんが街を紹介してるVTRなら各都市のページにいかなくてもこの地図の下に「Video Venue Guide」というコーナーがあるので、このぺージから見ることができます。またこの動画、見るだけではなくてダウンロードも選択できるあたりは太っ腹。この紹介映像のサムネイルは風景写真なので、美しいスウェの風景とともにスタジアムを紹介するような映像かと思いきや、中身はさすがスウェクオリティ、想像の斜め上を行って各都市の大使さん達が体張って自ら街に出てナレーターしてる場面が非常に多いフィラーになっています。とりあえず全部見た私の簡単な感想は以下。

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イエテボリ:
4つの都市の中で一番大きい都市なので、見所とスタジアムを網羅するだけで6分半の映像は苦もなく作れるのでしょうね。沖合のちょっとの所にある離島を紹介したのはナイス、あそこは本当に綺麗。しかしアルベックと奥様の結婚式の二次会で使ったらしき“jungman jansson ”ってレストランはちょいと南なので、観光客が行くには苦しいような。そしてリセベリーの中にも一回ぐらいは入ってみたいなあと思いました。スタジアム紹介のところでIFKとGaisとÖisが利用してると紹介してるところで、IFKを「イーエフケー」と紹介してるのは英語読みでよいとして、GAISはジーエーアイエスじゃなくてガイス(スウェ語でもこっち、ギャイスという感じだけど)でいいんじゃなかろうか。4つのVTRの中で一番大使であるアルベックの露出が少ないのですが、単に見所が多いだけではなくて彼が4月に足を故障したことで丁度街中での撮影は難しい状態だったんだろうなあと。なんてことは、イエテボリの映像を見てる時には思わなかったというか、紹介VTRはどこも大使さんの露出はこういうものだとこの時は思いました。

ハルムスタード:
4つの都市の中で一番小さい都市、というか街。ということもあって、正直ハルムスタードの街紹介VTRというより「ニックのプロモじゃないのか、これ」という出来になっているのに苦笑い、イエテボリとのギャップが凄いような。しかもゴルフ場のくだりとか、妙にB級というか2枚目半っぽいノリなのはどうしたものか。レストランやら海岸やらで「フレディがオーナーのレストランだよ」とか「フレディも来てるよ」とか、巧みにフレディを話のダシにしてるあたりにも笑ってしまったり。そのフレディがオーナーやってる「Gastons」というレストランですが、どうやら今年の2月に買ったようですね。ニックが街から10分で行けるといってる高台から撮ってる映像はいい感じ、どこのことなのか後で地図を見てみようと思います。しかしニックのしゃべり通しぶりは本気で凄い、殆ど解説ナレーターさんの力を借りないで紹介しきるとは。そしてなんか痩せたような気がします。

マルメ:
イエテボリに継ぐ、スウェ第3の都市。パトリックが長々喋るのを見るのは久しぶりだったので、それだけで嬉しかったです。行ったことがある街なので見覚えがあるところが多かったのですが、マルメ城の紹介が出てこなかったのが意外。ねじれたビルのTurning Torso(<こんな>な建物)の紹介におおーと思ったのですが、この建物って上は全部住居になってるので展望台とかはなさそうで残念。パトリックも結構紹介してくれていますが、街中の紹介はないのが残念。しかし新しいスタジアムは立派だなあ。

ヘルシンボリ:
ローランドさんが渋く落ち着いてナレーターして歩いているので、どこぞの紀行番組と言っても遜色ないような気がします。街の魅力とローランドさんの魅力の紹介バランスが絶妙で、4本の中で一番綺麗にまとまっているVTRだと思います。この都市にだけ私は行ったことないのですが(バスで通過はしたけれど)、かなり建物やら公園やらの景観が美しくて見所がありそうなのと、メインストリートも充実してそうなあたり、「これはいつかはいかねば」と思いました。そう思わせてくれた意味でもこのVTRは成功してるかと。港が見える高台の公園も素敵(本当に私は高台オタク……)、この港からデンマークのヘルシングーアまでは船で20分だそうなので、やはりここはデンマーク側から渡ってみたいところです。しかし最後で手をあげて去っていくローランドさんはかっこよすぎる。

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イエテボリを除いて、カメラマンの背後から撮ってる撮影風景っぽい映像までVTRにいれてしまってるあたりがなんともスウェ的。2006年W杯あたりまで作ってた、選手参加の大会応援歌VTRとか、先日のフィギュアの世界選手権イエテボリ大会のフィラーとか(<これ>はとても評判よかったです)、スウェの作る関係者やら選手やらの参加型の映像は大好きです。ニックはもうああいうキャラなので、こういうことには最適というのはわかっていたけれど、案外ローランドさんが街中にまで出てくれて喋りっぱなしだったのにびっくりしました。こういうのって、ある程度は原稿みたいなのがあってそれにそって紹介してるのだろうか?いずれにしてもカンファレンスやインタみたいな一問一答ではなく、一人でそれなりに喋らなくてはいけない状況であれだけ喋れるこの人達は凄い、と思いました。ちなみにハルムスタードとヘルシンボリについては、個々のベニュー紹介ページのテキスト内にもニックとローランドさんが街を紹介してるコメント部分が載っていますね。

あとUEFAでは“uefa.com MAGAZIN”という動画を更新してるのですが、こちらでもパトリックやニックがスウェのU21代表について語ってるインタ動画が上がっています。パトリックのインタの方で途中でホテルなどに貼りだしているチームスケジュールと一緒に、日々の選手の体重一覧っぽいものが貼りだしてあったのにはびっくり、ああやって管理してるとは。ニックの方の動画では、ニックの若い頃の映像が懐かしいのですが、エルマンデル君達がU21だった頃の映像もあってそれも懐かしい。コンフェデとかW杯予選はあくまでもFIFA側のイベントなので、UEFA.comも今月後半はU21メインでいきそうな雰囲気ですね。スウェ側では個々のベニューの観光局なども特設ページを作ってFanzoneのイベントなどのスケジュールを出していましたね。ハルムスタードのを見たら、明日の開幕前にニックがなんか15分ぐらいステージ上で喋るイベントがあるっぽいので、どこかのメディアで何喋ったのかレポを載っけてくれるとありがたいのだけど。しかしFanzoneとか見てると昨年のEUROを思い出すというか、スウェ&ノルウェーでEURO2016の共催に立候補していますが、これが取れるといいなあとしみじみ。

そういえば昨日イングランドのU21代表がイエテボリ入りしたということで、空港にいるウォルコットの写真が出ていました。そしてその記事についてた<この>写真の背景を見て、初めて空港案内図やらロゴの横やらに入ってるマークのオブジェが建物の屋根にのっかっていることを知りました。<これ>の右にあるロゴですね。空港から街に行くときは外出たらすぐにバスが待っているので屋根を見るチャンスはないのですが(出発したらすぐ振り向けばよいのかも)、街から空港に入ってくる時は見ようと思えば見えるのですよね。なので今度、イエテボリに行ったら屋根の上を見てみようと思いました。

 ■2009年06月15日(月)  U21EURO2009は本日開幕です
本日U21-EURO2009開幕なり。開幕戦はイングランド-フィンランド、スタジアムはハルムスタードのÖrjans vall!ハルムスタードの試合が15日に始まるというのは知ってたのだけど、開幕戦になってるというのは意識から抜けていました。少しは開幕セレモニーみたいなものもやるんじゃないかと思うので、日本時間1時15分からの試合ですが少し早めに繋いでみようと思います。UEFAで無料で配信してくれるのは素晴らしい。登録は必要ですが非常に簡単なので、興味ある方はどうぞ。ハルムスタードはGLの3試合しかないのですが、期間内のハルムスタードのFANZONEは<こんな>感じで連日昼から夜中までいろいろやっているようで楽しそう。ハルムスタードで試合がある日だけニックの舞台挨拶がある模様、まあ彼は出身はハルムスタードですが現在はイエテボリ在住なので連日通うわけにはいくまいて。

スウェのU21代表は今日ではなくて明日マルメのスタジアムでの試合なので、今日はまったりしてるみたいです。ビャシュミル君がキャプテンというのと移籍の噂がちらほら出てるということで、彼のメディアの露出が結構ここ数日は激しいですね。GPだったかで長めの特集がありましたが、彼はピッチ以外ではのんびりしてると書かれていて笑ってしまったり。あとゆっくり読めていないのですが、DNで彼がU21のチームメイトを一言づつコメントしているのが面白いです。結構“blyg(シャイ)”と紹介されてる選手がいる中で、ポンタ君についてさくっと「うるさい」と言ってるのがなんとも。あとベリ君について「朝機嫌が悪い」というのもヒット、朝弱いのか(フレディもそう言えば弱かったっけ)。ラスムス君はいい人らしいのですが、他でもこう言われてるの見たことあるような。セーデル君もシャイと紹介されていましたが、ラスムス君やセーデル君が急いで移籍しないで今年とか来年は今のチームでじっくりやるつもりなのは、性格もあるかもしれませんね。

移籍絡みの話題が出るのはビャシュミル君だけではないのですが、開幕するので開催期間内はそういう話題は選手からはしないように、というお達しがこのほど出たようですが、まあ賢明。二週間の短い大会なのですがGLで敗退すると一週間で終わってしまうので、スウェはまだやりやすそうなA組の方なので何がなんでも残って欲しいものです。しかし他の国が予選を戦ってきたのに対してスウェのU21は開催国ということで予選が免除されていたため、本当の意味での真剣勝負は久々とのこと。なのでレンナートソンさんとセデルベリさんの監督さんズ(つくづくスウェは2人監督がお好き)は「初戦は気を引き締めて勝たないと」と気合いをいれていました。でも練習風景だったり合間の休憩だったりの写真を見ると、ほんとなんだか雰囲気はいい感じでなにより。

ちなみにこの大会、全15試合で売り出したチケットは16万枚ぐらいらしいのですが、前売りで殆どを売り切って、UEFAに返却したのは4000枚ぐらいとか。Örjans vallあたりは大会のために着席部分を増やしたらしいのですが、それでも12000人ぐらいしか入らないのでは。そんな目の前で他のサッカー大国のこれからの選手が見れるのだから、それは行くしかないというのもわかります。ただ世の中というか日本ではすっかり今はコンフェデな期間で、こちらは殆どノーマークなんだろうなあ。まあ……いいか!

 ■2009年06月16日(火)  本日はU21のスウェーデンvsベラルーシ戦なり!
昨日のU21EURO2009というかU21欧州選手権のイングランド-フィンランドの開幕戦は、UEFA公式で前半だけ見てみました。コンフェデのセレモニーをちょろっとニュースで見てたので、こちらも何かやるのかと思っていたのですが、特に何もなく選手入場でちょっと残念。それにしてもいい天気!青い空にぽこぽこ浮かんでる白い雲がなんともいい感じ。18時15分という早い時間というのもあってスタート時にはメインの一角のいいところに空席があって「もったいない」と思ったのですが、それ以外は結構入っていました。隣国フィンランド登場ということで、サポさんもかなりきていましたね、青いユニとマフラーがとても綺麗でした。それにしても試合開始前やハーフタイムのかなり高い位置から撮ったÖrjans vallの映像はちょっと新鮮。緑に囲まれててなかなかいい感じに見えました。

そんな試合は結果は2-1、なんとなく予想をしてた人もいそうなスコアですが、結構フィンランドの方がいい形で責めてたように見えました。ただちょっとしたほころびの瞬間を見逃さずに得点したイングランドはさすがというところなのかも。試合後のコメントを比べると、試合の進め方についてはフィンランド側は満足してるっぽいけれどもイングランド側は不満だったというのはわかるというものかも(ピアースさんがそんなコメントをしていました)。しかしこの試合、前半と後半に観客乱入があって、しかも後半の乱入者は裸だったりして「おいおい!」的なことに。EURO2016の招致を狙うスウェには痛い乱入になるのではと言われていました。Örjans vallは今回開催の他3つよりピッチには確かに入りやすそう(=それだけピッチが近いとも言う)ですが、残り2試合ではきっちり警備をお願いしたいと思います。

そして今日はいよいよスウェの登場!スウェの試合は3試合とも全部早い方の時間なので、見るこちらとしてはありがたいのですが、平日なので夜に情報を拾っている暇があまりないままに試合になってしまいそうであわあわしています。すでに開始まで一時間を切ってるので込みいったことを書いている暇がないので、とりあえずスタメンのラインナップを紹介。IFKの選手だけに君付けとかもアレなので、一様に名字で紹介。

       ダーリン

ルスティグ ビャシュミル ベントソン ヨハンソン

R・エルム G・スベンソン ヴェルンブローム バイラミ

      トイボネン ベリ

結構話題になっているのが、ブラックバーンのOlsson選手をさしおいてスタメンにHammarbyのヨハンソン選手が入ったことな模様。プレミアの選手がAllsvenskanの選手の控えになってると書き立てているメディアがありましたが、それって2年前にチッペンがローマにレンタル際にニックがスタメンだった時の論調と一緒なのでは。最近のスウェ代表の起用は所属クラブやリーグの格より本人のその時の様子を見ることのが多いような気がするので、ヨハンソン選手の調子が練習でよかったというだけのことのような。A代表ではサファリ君のインパクトが非常に強かった左SB、どんなプレイを見せてくれるのかに期待します。しかし知ってる選手の多い豪華なメンバーですね。

IFKからはビャシュミル君、ポンタ君、グスタフ君、元IFKのベリ君、レンタルで出てるけど所属はIFKのダーリン君と、なんだか頑張って送り出してるなあと感心。クリエイティブなCMFのMFFのハルブジ選手ではなくてグスタフ君を起用してるあたり、ここはやはりA代表同様に「守備を重視」策なのでしょう。バンクさんはポンタ君をトップにあげて、そのかわりハルブジ選手をいれたら面白いかもと言っていたので、トップ2人が思わしくなかった場合にはそちらに切り替える気がします。ベリ君はA代表のマルタ戦がそんなによくなかった分、こちらで爆発してくれるとよいですね。というところで時間になりそうなので、今日はこのあたりで。ハルムスタードのFANZONEのレポもハルムスタードの観光局サイトにはあがっていたのですが、そんな話は試合と試合の間の日にでもまた。

 ■2009年06月17日(水)  スウェーデンvsベラルーシは5-1で快勝!
いやあもう快勝でウハウハ!なのですが、睡魔に負けてラスト10分で眠りに落ちてしまったので、グスタフ君の華麗なミドルでの5点目とか試合後の選手達のはしゃぎっぷりがリアルタイムでは見れなかったのが非常に情けない。次のイタリア戦は19日ですが開始が16時(夏至祭前日なので休みのところが多いから)=日本時間23時スタートになるので、さすがに最後まできちんと見れそうで何より。

さて、一昨日の開幕戦は1時10分ぐらいにUEFA公式につないだらスタジアムの俯瞰の映像だったので、昨日は1時ちょいすぎにつないでみました。そしたらなぜか無音ながら、試合前セレモニー(毎試合選手入場の前にあるような簡単なセレモニー)が見れました。しかし昨日よりスタンドに空席が結構あって、「あれ?殆ど完売じゃなかったの??」と不思議に思ったのですが、やっぱりTICNETやUEFAではチケットは完売扱いになってたとのこと。ではその空席分のチケットはどこに行ってしまったのか?ということで、UEFAが調査を始めるとのことでした。私も「あれ?」と思ったように、選手も「あれ?」と思ったとのこと、きっちり調査して欲しいというのと、他の会場のこれからの試合でも同じことが起こらないか不安です。この状況にこの記事のコメントで「70年代のソ連じゃないんだから、しっかりしてくれ」と書いてたサポさんがいたのですが、なんという例えと思いつつもなんとなく的確なイメージかも。まあでもW杯でさえ2002年のバイロムの販売がグダグダだったことを思うと、世界では往々にしてあることなのではと思わなくもない。2006年W杯はFIFAの管轄だったのでしっかりしてたのに、2010年のチケットもまたバイロム扱いなのでどうなることやら。そもそも現地発券のみってどういう販売方法なんだか……。

話がそれたので戻して。この試合はかなり序盤からスウェが攻めていたのに、相手のあまりにナイスなミドルが決まった時にはちょっと溜息。が、そこでずるずる行かないで積極的に攻め続けた結果がラスムス君のゴール……と思ってたのだけど、後でstatsを見たら相手のオウンゴールだったんですね。しかしラスムス君、あの位置から躊躇なくシュートに行くのが凄い。あとこの日もロングスローが炸裂していましたが、この前のA代表の試合より助走を取って投げてたからなのか、デラップ顔負けの飛距離が出ていてびっくり。ゴール前ですとーんと落ちるスローインは下手なCKより武器になりそうです。しかしラスムス君のパスセンスは相変わらず素晴らしい、空間把握能力が優れてるというか、グラウンダーのパスはトビーに似てる気がします。思わず「上手い!」と画面に向かって一人でつぶやいてしまうこと多し、夜中の部屋で怪しい人になってる気がします。

そんなこの試合で圧巻だったのは、なんといってもベリ君のハットトリック!チーム2点目(ベリ君の1点目)のゴール前で相手DFを翻弄しまくったゴールがなんだか凄い。もちろん他の2点も技ありチックで、スタンドに山といる欧州各クラブのスカウトさんには絶好のアピールになったことでしょう(158クラブのスカウトさんが来てるという記事がどこかに載っていました)。まあ近いうちにオランダ以上のリーグに行くのではと前から噂されていたのが現実になるということでしょうか。そんなベリ君のインタがあちこちに出ていますが、昔からこんなにゴールしてたかというとそうではなくて、IFKでレギュラーとして使われだしてからと本人は自覚してるようです。ベリ君はこの日トップを組んだトイボネン君とは仲良しで、この大会中は同室だそうですね。トイボネン君も結構積極的に打っていましたが、昨日は運もなかったような。次の試合で鬱憤をはらすようなゴールを見たいものです。しかしUEFA公式の実況さんが「トボイネン」と言ってたっぽいのが気になる、思わず「えっ、そういう綴りだっけ??」と自分の方が不安になって綴りを見直してしまいました。

そして最初にも書いたように、この日のゴールラッシュのトリは89分のグスタフ君のミドルでした。本当にビューティフル、IFKのサポさんがフォーラムで「2002年のアルゼンチン戦のアンデシュのFKのよう」と言ってましたがわかるような。IFKではポンタ君とかビャシュミル君あたりはやたらと騒がしいのだけどグスタフ君はいつも穏やか、なんとなくキャラとしてはデンマークのクビスト君と同じイメージで「いい子だなあ」というのが第一印象。12月のEUROの抽選会ではなぜかキャプテンのビャシュミル君ではなくてグスタフ君が会場にいたのですが、抽選後に感想を聞かれた時にもニコニコで答えていました。なんとなく応援したくなるなーという雰囲気なのは人柄とはいえ役得だなあとも(セーデル君やラスムス君もそんな感じなので、U21には穏やかさんが多いような)。今回のゴールでサポさんが懸念してるのは「グスタフも欧州に取られちゃうよ!」ということなのですが、そうなったらそれはそれで気持ちよく送り出してあげないと……って、そんなことは実際にそういう話になってから。

そういえばAFTONのLaulさんがブログで書いていてびっくりしたんですが、グスタフ君のパス成功率って昨日は90%だったとか。Laulさんも“90 procent (!) ”とびっくりマーク入りで書いていますが、何を見てそう書いているんだろう?ということで、協会公式かUEFA公式でstatsが出てるところがあるに違いないとさがして見ました。するとUEFA公式の「media information」というところにあるpdfで確認が出来ました。プレス用のレポートpdfがいくつもあがっているのだけど、こういうのって普通は一般人にはオープンになっていないような?いや、気にしたことがなかったけどEURO2008とかでも実は見れたのだろうか。過去の大会のでこういうのが見れるならトビーのとか見てみたいなあと思ってしまいました。ちなみにパス成功率が出ているpdfは<こちら>、確かにグスタフ君は90%。しかしこの表でスウェとベラルーシを見比べると、えらいスウェのパス本数が少ないような?と思って、他の試合も見てみたら、えらいこと試合によって差があるというか、スペインの本数が図抜けて多くてびっくり、しかも94%とか95%とか叩き出してる選手は何者?

ところでこの大会の動画に関してはTV4が国外からの視聴も珍しく許可してくれていてありがたい!まあ元のUEFAがフリーで試合のストリーミング中継をしてくれているのだから、スウェ側も解放していてもおかしくないような。大会前のインタあたりは制限かかってたので、大会中のものだけOKになってるのかも?しかもFLASHになってるのでWMV時代より全然スムーズなのもありがたい。おかげでスウェでやってるっぽい30分ぐらいの特集番組(試合のある日はデイリーなのかな?)も見れてしまいます。昨日の特集番組ではMF(バイラミ・ポンタ君・グスタフ君・ラスムス君)がよかったと言われてました。ところで試合中やこの特集番組を見ていて「あれ?」と思ったのは背番号。ポンタ君の19・グフタフ君の13・ラスムス君の18・バイラミの20を見て「思いっきりクラブと同じだ」と気づいたのですが、かぶらない限りはそうしてる模様ですね。なんだか情報の海にそろそろ溺れそうですが、幸い今日はA組もB組も試合がないので、今のうちにいろいろ見ておこうと思います。

 ■2009年06月18日(木)  U21代表クイズとハルムスタードのFanzoneの話
昨日は試合の次の日ということで、スタメンだった選手はプールでのんびりとクールダウンでした。なので余談的な記事が多かったのですが、そんな中、EXPRESSENでU21の選手についてのクイズみたいなのが載ってたのでついついやってみました。以下、質問と回答を列挙します。

1.ラスムス君の料理の腕:まず料理の本を見るところから
2.2007年にAllsvenskan得点王になったベリ君の得点の合計:14点
3.ベラルーシ戦前までのベリ君のA代表の得点の合計:1点
4.ポンタ君の移籍先:AZ
5.ポンタ君は2005年のIFKの警告カード王、7試合で何枚?:イエロー4枚&レッド1枚
6.Lynにレンタル中のダーリン君は2005年にまさにLynからIFKへ。その年のLynの順位は?:3
7.ルスティグ君は昨年からRosenborg。ではその前のクラブは?:GIF Sundsvall
8.ビャシュミル君の協会新人賞受賞はいつ?:2005
9.ベングトソン君は今のCDFの前はどこのポジだった?:FW
10.ヨハンソン選手が昨年のAllsvenskanのベストゴール賞だったけど、相手がどこの試合?:Elfsborg
11.トイボネン君が2008年にMFFに移籍する際の競合チームは?:Öis
12.ハルブジ選手はMFF→フェイエ→MFFだけど、フェイエに移籍した時の年は?:15
13.バイラミ選手は他の競技の代表にも誘われてたけど、その競技は?:Bandy

うわ、4つしかできなかった!というか、IFK絡みでもポンタ君の2005年のカード数とかビャシュミル君の新人賞受賞年とか間違ってるのでどうにも。どうもIFKのこのあたりの若手ちゃんは2006年から2007年にかけてぐんと伸びたという印象だったのですが、2005年後半ぐらいから出てきてたんだなあとしみじみ。そういえば2005年に渡航した時にはポンタ君がいきなり結構頑張ってて、秋にはイエテボリのMetroの表紙になってたりしたことを思い出しました。しかしポンタ君、7試合でイエロー4枚&レッド1枚ってそんなに凄かったかなあ。しかし今季も4月だけで累積3枚で出停をこなしてたので、AZではもうちょっとそのあたりはなんとか。ニックがAllsvenskan開幕前のインタでポンタ君のプレイについて「ちょっと軽すぎる時があるから注意」と苦言を呈してたのはこのあたりのことでしょうね。

そして今日は書きそびれていたハルムスタードのFanzoneの話題を少し。開幕戦のべニューだったからかスウェ協会に初日のレポが載っていたのですが、観光局のサイトにはレポ以外にもフィンランドサポさんがわいわいしてたり今回のU21欧州選手権使用になってるスタジアムの写真が<こんな>感じで載っていました。なんだか知ってるスタジアムも公式の看板やら案内板が置かれるとこんなにそれっぽく見えるのかと感心してしまったり。そしてフィンランドの白基調に青ラインのユニって綺麗ですね、“Hyypiä”とか“Litmanen”とかの名前をいれてるユニを着てる人も結構いるとか。ただこれだけ写真載せるなら、壇上でお話してるニックの写真も一枚ぐらいのっけてくれればいいのにとふと。

そんな壇上でのやりとりの詳細はわからなかったのですが、その日のフィンランドvsイングランドの試合についてのコメント部分は協会公式に掲載されていました。ニックいわく「イングランドは多くの有名な選手を抱えてるけど、ベストな選手がプレイしたからといって必ずしもベストなチームというわけではないよ。フィンランドにもいいチャンスだね」とのこと。実際にイングランドが勝ちはしたけれどフィンランドが非常によい試合運びをしていたので、きっと試合を見たであろうニックもよしよしと思ったのでは。しかし結構ニックはFanzone内はフラフラしてたようで、壇上でのやりとりが終わった後は、家族と一緒にFanzoneでアイス食べてたことを報告されていたり、フィンランドサポさんと話してる様子を目撃されてたり(英語で話してるのだろうか?)、なんだか非常にフレンドリーかつフリーダムというか有名人の自覚0というか……これは今に始まったことではないのだけど。

そしてそういう記載を見てるいると、なおのこと一枚でいいから写真はないものかと思ってしまうわけで、スウェ外のサイトもちょこちょこっと検索してみました。そしたらまさに初戦をレポしにきたイングランドのカメラマンらしきの人のブログらしきものがひっかかって、目的達成ありがたや!そんな記事は<こちら>になります。イングランドの人がニックを説明しようとすると普通はシェフWかエバの話になると思うのですが、わずかローンで8試合しか出てないハマーズの話をするということは、ハマーズサポさんかハマーズ関係を追いかけてる人なのだろうか。詳細はよくわからないけれど、ブログの他の場所に今年のハマーズの試合結果を載せてるところがあったので、そういうことなのでしょうね。そしてこの方の記事を読んで初めて知ってびっくりしたことがありました。それは以下の疑問に対する答えです。

「なぜ、小都市のハルムスタードが開催地になったのか?」

位置的な理由でストックホルムのスタジアムを使わないというのは理解できたのですが、05年新設でキャパの大きいBoråsアリーナじゃなくてハルムスタードをなぜ使うのか、確かに私も不思議に思いました。実は最初はもちろんBoråsアリーナでの開催が検討されていたのですが、条件としてUEFAのスポンサーがマクドナルドという関係で、Boråsアリーナ内にある“Max”というバーガーショップをクローズする必要があったそうですね。それにスタジアム側が反発したことでBoråsアリーナでの開催が流れて、ハルムスタードに回ってきたということだとか。なるほど、そういう事情だったのか。もしBoråsが開催地だったらアンデシュが大使だったのかなと一瞬思ったのですが、さすがに6月上旬に試合のある現役代表選手には無理だとも思うので、どうなってたんでしょうね。トビパパだったりして……。

ということでそんな理由で開催都市になったハルムスタード、この方の目にどう映ったのかというと“little Swedish town”“everywhere is 8 minutes away”とやっぱりまず小ささに触れられてます。しかしその後に運河沿い(ニッサン川)を歩いてスタジアムに行くのが気持ちいいとか、スタジアムに関して“picturesque little stadium(絵のように美しい小さいスタジアム)”と言ってくれてるのは「そうでしょう!」と思わず頷いてしまったり。Boråsもそうだしイエテボリもそうなんですが、ほんと晴れた日だと街中を走る運河や川がきらきらして美しいったら。スウェは明後日の土曜が夏至祭なので、こんな素晴らしい時期の最高の天気の中で行われてる大会を見れてる人が本当に羨ましい。なので全く同じこの時期に行われるEURO2016の招致が本当に成功すればいいなあと思います。スウェやノルウェーにとっていいだけじゃなくて、見に来る人に最高の環境だと思います。

さて本日もそんなハルムスタードではドイツvsフィンランドという試合があります。日本時間1時15分からなので、初日同様に前半だけ見ることにでもしようかなと。そういえばイングランドのメディアの方は2年前のオランダ大会にも行ったそうですが、その時に比べるとスタジアムの客の入りが非常によいのでびっくりしているとか。まあスウェの人は自国が出ない試合でも強いチームを見るのは好きなようなので、お国柄なのかも(フィギュアの世界選手権の時も、地元の人はまんべんなく暖かい拍手をしてくれてたとあちこちで言われてましたし)。

 ■2009年06月19日(金)  本日はスウェvsイタリア戦なり!
本日はスウェvsイタリア戦なり!ということで、先ほど出たスタメンは以下の通り。全く前の試合と同じですが、パーフェクトな試合展開をしたので動かす必要はないと踏んだのでしょうね。格上のチーム相手というのは重々承知の上で頑張って欲しいところ。

          ダーリン

ルスティグ ビャシュミル ベントソン ヨハンソン

R・エルム G・スベンソン ヴェルンブローム バイラミ

        トイボネン ベリ

さて今日は試合開始が16時と早いので、ここをゆっくり書く間がないまま実はもうUEFAの中継は始まってしまっています。開始予定時刻の15分前に中継が始まることを初めて知りました。なんだか民族衣装の人達がピッチ上でダンスしてたのは夏至祭だからなのかなんなのか。そして中継の最初にはベニュー紹介の映像も少しですがちゃんと入るのですね、あと一試合しかないハルムスタードのベニュー紹介もちゃんと見ておかないと!選手がバスから降りてくるところとかドレッシングルームにユニの準備がしてあるところの映像があるあたりはW杯みたいでいい感じです(WOWOWのEUROの映像ではそういうのってなかったような)。しかしスウェはW杯で見てた時にはユニはハンガーにつるしていて並びも仲良しさん同士だったのだけど、今回はイスの上でしかも番号通りでした。逆にイタリアはハンガーにつるしていて番号の並びもばらばら、こういうのって本当に面白い。あと選手入場前、審判さんが並んで待ってるスウェの選手の襟元を指さして「アクセサリーしてないね?」というような確認のジェスチャーをしていました。国歌斉唱ではスウェはみんな肩組んで歌っていたけど、これ前もそうだったかなあ?A代表ではまずないだろうという光景で新鮮でした。

では試合が始まりそうなのでこのあたりで。それにしても事前に思ってたよりはるかにこの大会にはまっております。

 ■2009年06月21日(日)  スウェvsイタリアは1-2の負け&グスタフ君のこと
土曜に携帯の機種変更をして新しい携帯と格闘していたら(4年半ぶりに替えたら、通信料を食ういらない機能を外すのに四苦八苦!)、すっかりここを書く気力がなくなってしまいました。スウェはこの週末は夏至祭だからかU21絡みの記事の更新もそんなにないのですが、単に負け試合の後なので、前の試合ほどに書くことがないだけかもしれない。

ということで、スウェvsイタリアは1-2で負けました。いい感じで攻めていたとも思うのだけど最後の最後で詰めが甘いというか、ベリ君がサイドに流れすぎてるあたりがデンマーク戦でのズラタンと同じ印象で「それはどうなの」と思ってしまいました。TV4がきつくベリ君に評価点1をつけていたのもわかるというものです。ベリ君はA代表のマルタ戦もそんなによくなかったので、結構試合によって出来にムラがあるような気がしなくもない(キムちゃん的?)。あと攻撃で目立ったのはバイラミですが、彼はチッペン的というかボールを持ちすぎる!それでも強引にフィニッシュできるならまだいいのに、最後がヤケクソっぽいというか投げやりっぽいというか枠にいかないというか、「だったら誰かに戻しなさい!」と言いたくなることも多かったような。パサーのラスムス君とドリブラーの彼というサイドのバランスはいかにもスウェ的で悪くないと思うので、ほんとゴール前での状況判断力を磨いて欲しいものだなあと。

この試合、巷で話題になっているのがポンタ君とバロテッリのピッチ上での接触で、バロテッリが赤でポンタ君がイエローだった件ですね。赤が出るほどのことではなかったのだけどポンタ君がおおげさなリアクション(AFTONではマリーシアと言ってる感じ)で赤になったという見方は多いようで、AFTONの読者さんはポンタ君のその態度に批判的な人が多いようですが(投票をしたら半数が批判的)、バンクさんやLaulさんといったメディア側の人達は現代サッカーにはそういうのもあり、として擁護しています。こういうのって日本でもよく議論の的になる話だと思うし、私個人はあんまりマリーシアって好きじゃないのだけど、現代サッカーでは度を過ぎなければありというのもわかるような。まあ今回の場合にはバロテッリに対する先入観こみというレッドという気がして少し気の毒なので、カード王なポンタ君自身もオランダ行ったら気をつけるように。

そんな試合は彼等に限らずカードでまくりで審判さんがちょっと厳しい印象がありましたが、ラスムス君のイエローが不可解だったことで協会が抗議しているようですね。明後日の試合の前までにはどうなるか決まるみたいですが、出停になる2枚目が出たのではなくて1枚目なのでくつがえらないような気がします。ベラルーシ戦でよかったラスムス君とかグスタフ君はこの試合は普通、別に悪いわけではないのだけど前がよすぎたような気がしなくもありません。スウェイタリアの後にやったセルビアvsベラルーシがまさかの引き分けだったので、スウェは明後日のセルビア戦は引き分け以上でOKになりました。これがしかし逆に迷いどころというか、攻撃的にいくのか守備的にいくのかどちらがいいんだろうか。CMFをグスタフ君でいくのかハルブジ選手で行くのかが見極めどころなのでしょうけれども、個人的にはハルブジ選手で行ってスウェが先行したらグスタフ君に交代して守りきるというのでいいような気がします。引き分け狙いを最初からやるのは勢い的によろしくなさそうなので。

そんなグスタフ君の先週GPに出てたインタが結構「へえー」という感じだったので、ついでに紹介。現在U21代表はハルムスタードとヘルシンボリの間ぐらいにあるBåstadというところのスポーツ複合施設で合宿をやっているのですが、グスタフ君はテニスの大会で何度か来たことがあるところだとか。スウェ代表でテニス畑出身というとメルベリが浮かぶのですが、彼はテニスからサッカーに転向したような気がするのだけど、グスタフ君は両立してやっていたようですね。テニスの方では地元イエテボリのテニスクラブのUllevi TK所属の14歳の時に、ジュニアのスウェ大会でダブルス決勝までいったとか!そう言われてIFKの選手紹介ページ見たら、去年の「みんなが知らない自分のこと」の項目で“Jag har vunnit DM i tennis och kommit till semifinal i SM(テニスの地方大会で優勝して、全国大会でセミファイナルに行ったこと)”とちゃんと紹介していました。同世代の中ではイエテボリ地区の2,3位ぐらい、スウェ全体で見たら30位ぐらいだったかな、とのこと。

ちなみにテニスとサッカーの両立をどうやってたかというと、「朝はテニス、夜はサッカー」だそうで、その合間に学校に行ってたのでしょう。ただ16歳になって義務教育が終わったところで「どちらを本気でやるか」というのを選ばなくてはいけなくなり、そこでグスタフ君はテニスでやっていくイメージがわかなかったことでサッカーを選んだそうです。なんでテニスでやっていくイメージがわかなかったのかというと、同年代でテニスで成功してる人が殆どいなかったことが影響してるようですね。そしてグスタフ君はこう続けています、「でもサッカーでもそうだったけど」。ここで改めて<こちら>の今回の選出メンバーを見てみたら、87年生まれが見事なまでにグスタフ君だけで本気でびっくりしました。A代表に上がったら同じ年の選手がいないことはある気がしますが(それでもレアケースかも)、U21段階でこれというのは非常に珍しいことのような。世界的に見れば87年ってメッシ・セスク・レノン・ナスリ、ルーカスetc……ということで結構な世代なのに、スウェはなんでなんだろう?

そんなわけで16歳にして初めてサッカーでやっていくぞと決めたグスタフ君、今からたった6年前の03年のこと。両立していた頃から05年にIFKのユースに来るまでの間はAzalea BKというジュニアクラブにいたのですが、そこのクラブが今回のU21大会でのグスタフ君にエールを<こんな>感じで送っているのはなんとも素敵。私が初めてスウェに行った04年にはまだIFKにすらいなかったのかと思うと、なんだか不思議な感じです。06年にやっとこさIFKのAチームで出場するようになっているのですが、当時の選手紹介ページでの「影響を与えたスポーツ選手は?」の回答がフェデラーなあたりはさすが。そんな彼も今はすっかりサッカーっ子で、夢は大きくいつかはプレミア!らしいのですが、さてどうなることやら。まだ来年ぐらいまではIFKで足をつけた生活を送って欲しいので、焦らないで頑張って欲しいです。ポンタ君とかビャシュミル君に比べておっとりしてるなあと思ったのは、経歴の毛色がちょいと違うのと彼等より1つ下というのもどこかにあるのでしょうね。

しかしスウェメディアのこういうつっこんだインタ記事って本当にありがたい!選手のプレイは映像見てればわかるので、こういう記事でその人個人が深くわかるのはよいなあといつも思います。こうやってここで紹介することで、少しでもここを見てる人にもいろんな選手のことが伝わるとよいなと思いつつ。ラスムス君についても興味深いというかなるほどというコラムを書いてる記者さんがいたので、そちらもまた後日。

 ■2009年06月22日(月)  U21とCLやUEFAヨーロッパカップの抽選とガラタさんのこと
本日のU21欧州選手権はBグループの2試合が行われます。すでにイングランドが突破を決めているので、ドイツかスペインかというところなのですが、スペインがフィンランドに勝ったところでドイツvsイングランドの結果待ちなのでどうだろう。イングランドはすでに突破が決まっているので、首位抜けをするためにドイツ戦に全力投球するかは微妙なところですね。今日は2試合同時刻開催で20:45、なので日本時間は3:45。ドイツvsイングランドがハルムスタードでは最後の試合になるので、試合前のべニュー紹介映像も含めて見てみたいのだけど、果たして起きてまで見るかは謎です。明日のスウェも20:45スタートなので、そちらを見るなら今日は無理しない方が無難なような?

スウェ代表の練習は今日が最後だったのですが、最初の15分以外は非公開練習だったので練習レポみたいなものがあがってなくて少し残念。その代わりAFTONの記事を見て「なんだ?」と思ったのが、対戦相手のセルビア側がカンファレンスで対スウェの戦術を漏らしてきた模様。それをAFTONがホワイトボードで再現した画像をサイトに載せてくれたのですが、これはわざと漏らしてスウェの出方を見ようという魂胆なのだろうか。昨日、「攻撃的にいくのか守備的にいくのか?」と書いたのですが、セルビア側は守備的に行くと読んだ(グスタフ君をアンカーの位置にしてることで明らか)ようですね。これを知ってか知らないでかわからないのですが、丁度インタの日にあたってたグスタフ君は「試合に出たらいつも通りに自分はバランサーになるよ」と事もなげに答えていました。

そしてこちらも知ってか知らないでかわからないのだけど、グスタフ君が出ると必然的に控えになるハルブジ選手が「もっと出たいよ」とコメントしてました。今度の試合は彼のホームでもあるマルメのスタジアムなので言いたいこともわかるのだけど、難しい問題ですね。といいつつ私はやっぱり引き分け狙いっぽいディフェンシブ策より今回は思い切って行った方がよいと思うので、彼を出してみるのもよいのではないのかなと。それで先制するか、あるいは攻撃的すぎてセンターに穴が空いて危なそうだったら、どこかでグスタフ君に替えればいいのでは。というか、本来はグスタフ君と彼のポジ争いではなくて、ポンタ君と彼での争いなのではないのかな(キムちゃんとアンデシュ、みたいな)。

グスタフ君といえばイタリア戦の前に紹介しそびれてしまったコメントを紹介しときます。イタリア相手でもグスタフ君は特にそんなに意識はしてなかったそうですが、ポンタ君とかビャシュミル君は結構意識してたそうです。というのもグスタフ君いわく、「自分はやらないんだけど、あの2人はテレビのサッカーゲームが好きでセリエAのチームをよく使ってるから選手の凄さを知ってて、だから意識しちゃってるみたい」……なんじゃそりゃ!つまりウイイレみたいなゲームやって、「うわーセリエの若い選手って凄いなあ!」とか勝手に先入観をポンタ君とかビャシュミル君は持ってたってことかいな。きっとこっそりこの2人、セルビアの選手あたりもゲームで研究してそうな予感。そういえば日曜のオフ日にOlsson選手はゲーム買いに行ったとインタで答えていたので(プレステ3のゲームを2つらしい)、IFKっ子に限らずみんなゲーム好きなのですね。

ところで話は代わって、今日はCLとUEFAヨーロッパリーグの2回戦までの抽選がありました。帰ってきてGPを見てたらKalmarの相手が出ていて、ElfsborgとHelsingborgの相手はこれからみたいな速報が出ていたのを見た時、「あれ?IFKは??」と一瞬思ったのですが、そういえばIFKは3回戦からの登場だった……なので、スウェやデンマーク、ノルウェーあたりのチームの抽選結果は以下の通り。

【CL】
デプレチェン(ハンガリー)-Kalmar
FCK-ヒバーニアン(マルタ)とFKモグレン(モンテネグロ)の勝者
FKティラナ(アルバニア)-スタベック

【ヨーロッパリーグ】
■1回戦
ローゼンボリ-NSIルナビク(フェロー諸島)
ヘルシンボリ-FCミカ(アルメニア)
ラナス-リンフォールド(北アイルランド)
■2回戦
ブロンビー-FCフローラ(エストニア)
オールボー-FKスラビア・サラエボ(ボスニアヘルルェゴビナ)
エルフスボリ-ハラダーシュFC(ハンガリー)とFCイルティシュパブロダル(カザフ)の勝者
ディナモミンスク(ベラルーシ)とFCKレノバ(マケドニア)の勝者-トロムソ
FCトボル(カザフ)-ガラタサライ

なんかKalmarがハンガリーのチームとあたり、Elfsborgもハンガリーのチームが勝ち上がってきたらそことあたるのだけど、9月にまさにW杯予選のハンガリー戦を控えてるスウェとしては前哨戦みたいなで妙にイヤーな感じ。しかもデプレチェンって2年前にElfsborgとやって破れてるチームなので(Elfsborgは勝ったことで3回戦がバレンシアでした)、「またスウェか」と思いつつもリベンジに燃えてそうな予感。AFTONあたりではアウェイということもあって、あんまりいいくじ運ではなかったとしています。あと個人的にはアウェイでアルバニアのチームとあたるスタベックもきついんじゃないのかなと。その点、なんとなくFCKはまだよい気もします。

そして「なんでこんな早いところで出てくるの」とばかりにUEFA公式でも見出しになってしまったガラタですが、カザフのチームというのはどうなんだろう。でも遠征距離は少ないかもしれないですね。スウェのガラタフォーラムを見てみたら悪くないと思っているようですが、中には「ローゼンボリじゃなくてよかった」と言ってる人がいました。でもローゼンボリやHelsingborgはシードなので当たる可能性はないのですよね。しかしガラタの登場がIFKより先というのは本当に変な感じ。

ということで、実はガラタは今日からすでに新しいシーズンに向かっての練習がスタートしてたりします。夏開幕のリーグのチームの中では一番早い始動になるのではなかろうか?こうなると気になるのが「トビーはどうなんだ」ということなのですが、きっちり始動していてガラタのページの練習レポでも筆頭で名前があがっています。ライカールトさんが就任した後に、故障が治ってるならトビーは頭数に入ってるみたいなことを言ってたのは見てたので、ほんともう頑張っておくれ。ガラタはプレシーズンは写真を結構がんがん載せてくれるので、これから初日の様子が出てないか見てみます。

 ■2009年06月23日(火)  本日はスウェvsセルビア戦なり!
本日はスウェvsセルビア戦なり!ということで、スタメンは以下の通り。ラスムス君のイタリア戦でのイエローは撤回されたようで何より。ということで19日を参照、とかでもよいような変化のないスタメンを紹介。
 
          ダーリン

ルスティグ ビャシュミル ベントソン ヨハンソン

R・エルム G・スベンソン ヴェルンブローム バイラミ

        トイボネン ベリ

このメンバーの替わらなさにメディアが結構批判的で、そんな記事についてるサポさんのコメントも千差万別だったりするのですが、選手個人のことより所属クラブの格でどうこう言ってる感じがしてどうもなあと思います。あと今日ズラタンに彼自身のことでインタを取ってるメディアが多いのですが、誘導尋問のごとくMFF在籍のハルブジ選手のスタメンを願ってるような回答を引き出すのもどうかと。せっかくU21はさわやかに試合してるイメージなのに、マスコミがネガティブさを煽動してどうすると呆れます。この大会をもって沢山いる86年生まれ組+87年のグフタフ君はU21代表からサヨナラということになるので、外野の騒がしさはこのさい無視して出場選手一人一人が納得いくようなプレイをして欲しいものです。

さて、昨日でハルムスタードの試合は終了。カードがドイツvsイングランドということでイングランド側のメディアも結構来ていたようですが、その中にイングランドのレジェンドのクリス・ワドルさんがBBC関係でいらっしゃってたそうです。TV4の代表番のLundhさんがメディアセンターで話をしたところ、スウェのU21を褒めてくださって、特にバイラミとラスムス君とベリ君&トイボネン君の2トップあたりが印象に残っているということでした。スウェが2位抜けすると次はイエテボリでイングランドとあたるのですが、ワドルさん的にはスウェが来たら厳しいと思っているようです。ちなみにこの方96年までは選手、98年にはリザーブのコーチとしてシェフWにいた関係で、今回大使をやってるローランドさんやニックと既知の仲だったりします。ワドルさんから見ると一緒にプレイした時の印象だとローランドさんは監督になるタイプではなかったけど?とのことですが(自分からひっぱっていくタイプではなかった模様)、選手時代と監督ではいろいろ変ってるのでしょうね。

そんなワドルさん、試合の前にニックを見かけて思わず走りよって行ったとか。ニックは98年の年明けに大怪我してるので、夏ごろの復帰の際にはおそらくリザーブコーチだったワドルさんのお世話になっていたと思われます。どうやらニックが息子ちゃんのNoa君を連れてFanzoneをふらふらしてたら、そこにいた人がNoa君をマスコットのごとくかわいがって騒いでたらしく、その賑わいでワドルさんがニックに気づいて走り寄ったという状況のようですね。そういえばちょっと前に、EXPRESSENの記者さんがニックとNoa君と一緒にランチをした時のことをブログに書いてたことがあったのですが、その時にNoa君は記者さんにいろんなスポーツ選手のことを聞きまくっていたとのこと。中でもテニスのBjörn Hellbergのことに熱心だったらしく、記者さん的には思わず“テニス方面には行かないでいでくれ〜!”と願ったらしいです。最近はニックもテニスしてるらしいのでその影響かもしれませんが、心配しなくてもちゃんとジュニアクラブでサッカーやってるので、そっちに普通に行くんじゃないかと。

というところで今日はおしまい。きちんと今日は勝って、あと数日U21で楽しめることを祈っています。

 ■2009年06月25日(木)  セルビア戦は3-1で勝利、さあ次はイエテボリ!
なんだかパタパタして1日空いてしまいました。さて昨日のセルビア戦は3時半起床で視聴、いや〜もうめちゃくちゃ頑張ってくれました、U21代表!スウェメディアももうすっかりお祭りですね。試合が始まってすぐ「セルビア、攻めてきてるなあ」と思ったのですが、その攻め気がどうもよろしくない荒さにも繋がってしまっていたような。ただ後半のペトコヴィッチの一発レッドはちょっと厳しいようなというか、この前のイタリア戦もそうなんですがどうもカードが出過ぎなような?スウェ側もすでに1枚もらってしまっていたポンタ君とバイラミがもらってしまったので二人とも次のイングランド戦に出停になってしまったのが、ちょっと痛い。バイラミは1つ前のイタリア戦の時に「持ちすぎ!」と散々思っていた部分を見事に修正して(おそらく監督さんズにも言われたのでしょう)非常にいい感じだっただけに、本人も残念かもしれません。

それにしても荒れ気味の試合で、途中で乱闘もどきが起こった時にはハラハラドキドキ。セデルベリさんが荒いセルビアのプレイと乱闘も含めてピッチ場で何回か見られた双方の選手のいざこざに立腹してUEFAに少し抗議したようですが、結構強く言ったのか逆にセデルベリさんが出停になるかも、なんてことにも一瞬なっていました(結局大丈夫そうですが、注意はされたみたいです)。そしてこれだけ荒れ気味の試合になるとは思わなかったとはいえ、イエロー1枚で出停リーチの選手をスタメンに並べたことについてメディアが少し批判していました。ただそれは勝てたから後付で言えることで、もし絶好調っぽいポンタ君とバイラミを温存して負けでもしたらそれ以上にいろいろ言われたのだろうから、つくづく監督業ってのは大変。ただバイラミは替えがきかないなとは思いましたが(Olsson選手の調子がそんなにはあがってなさげ)、ポンタ君のところはマルメだったこともあって出たがっていた地元のハルブジ選手で行ってもよかったような気がしなくもない。まあでもこれは完全に結果論です。

セミファイナルのスタジアムが1位抜けならヘルシンボリ、2位抜けならGamla Ulleviだったので、同時刻開催のイタリア戦の経過を見ながら、「2位でいいからイタリア頑張ってくれ」とかあちらが同点の時には思ってしまいました。そしてイタリアが実際に75分にアクアフレスカの勝ち越し点で勝ってくれたので、初めてセミファイナルでスウェ代表がイエテボリまでやってきます。この結果に歓喜してるのが、IFKっ子達。思いっきりUEFA公式にグスタフ君の「ホームタウンのイエテボリでやっとやれる!」とうきうきMAXなインタがあがっていたのが微笑ましい。そして、だからこそポンタ君の出停が本当に残念。彼にとって移籍前の最後のGamla Ulleviの試合になっただろうに……。ただ本人もがっくりきてはいるようですが、「またやっちゃった、学習できてない」と苦笑いで反省しきりだったので、そんな彼のためにも是非ファイナルまで行ってこのメンバーでもう一度やれるといいなと思います。ちなみにファイナルはマルメ、もし行けたらスウェ代表がマルメでやる試合は3試合目になりますね。

何はともあれベリ君の2点とトイボネン君の1点という2トップが取ってくれた3点でのセミファイナル行き、試合内容的にも非常によかったということで選手評価点がどこのサイトのものもかなり高めでした。比較的いつも厳しめなDNが、今回グスタフ君とバイラミとベリ君にMAXの5点をつけてきたのはかなりびっくり。グスタフ君とベリ君はどこのメディアでもその中での最高点がついていますね。個人的にもグスタフ君はめっちゃよく見えてたのだけど、トビーやニックを見ている時と同様「ひいき目もあるのかなあ」と思ってしまったものですが、やっぱり誰がみてもよかったか。しかし初戦のようにゴールしたわけでもなく生粋の守備的MFのプレイだけで5点を叩き出すってトビーでも見たことないと思います、確かにあれだけハードにいってカードを一枚もここまでもらってないというのは凄い(この点トビーは……いや、そんなトビーだから好きなんだけれども)。ベリ君とかラスムス君あたりはもともと高く評価されていたので、そういう点ではこの大会で目に見えて一番伸びたのはグスタフ君のような気が。いかんせん本人がぽややんとしてるのもあって自覚がなさげですが、結構なメディアで“Ny Linderoth”と期待されてるっぽいので、U21を卒業したらフル代表でのリンドグレン君との後継者争いが発生するのかもしれません。というか、トビーも本気でうかうかしてられないぞ!

ところでそんなグスタフ君は183cmなのですが、ポンタ君とラスムス君は186cmと実はU21のMFはA代表に比べると背が非常に高めなのが特徴的なような。まあラスムス君がA代表にすっかり定着してる今は、183cmのキムちゃんと彼がいるのでそんなに差はなく見えますが、前のフレディ・トビー・アンデシュ・ニックの時代はニックの181cmが一番高かったことを思うと(ダニエルとかチッペンも180cmないし、ニックは猫背で背が高くみえないし)随分と印象が違う気がします。なのでU21で国歌斉唱で肩を組んで一列になってる映像を見ると、良い光景だな〜と思いつつも170cm台の選手のバイラミやら右SBのヨハンソン選手の前後のでこぼこさがちょっと微笑ましくなったりも。あとこの前の試合だったかイタリア戦だったかでスウェだなあと思ったのが、試合時間の21時前の気温。いつもUEFAのWeb中継では晴れていてうんたらかんたらと最初に天気のよさをコメントしているのですが、気温は日が高い割には14℃とか15℃と出ていたので夜はやっぱり冷えてくるのだなあと。でも試合をする選手には暑すぎるよりずっとよい気温なのでしょう。

ということで、次の試合はもう明日。えらい日程がきゅーきゅーというか、Allsvenskanは7月6日から再開なので、もし29日の決勝まで行ったら出てた選手は休みが一週間もありません。主力をごそっともっていかれてるIFKは序盤を乗り切れるのだろうか、ポンタ君もいなくなるというのに。あとA代表から今日までずっと出ずっぱりなラスムス君あたりも大変そう、でも彼は飄々とこなしてるので大丈夫そうな気もします。そうそうIFKはU21組以外は昨日ぐらいからFalkenberg(U21が直前合宿したニックの地元でも場所)で再開前の合宿をしてるのですが、明日はIFKはニックの出身のユースクラブのVessigebro BKと練習試合をします。で、なんとニックがおよばれしてそっちのチームでプレイをするとか!全部見せろとまでは言わないので、Fantvあたりでハイライトだけでもお願いだから見せてくださいと祈ります。しかしこの練習試合ってスタートが19:10で、思いっきりU21のセミファイナルの後半と時間がかぶっています。IFKの選手もU21の試合をテレビでいいから見たいと思っていそうな気がするのだけど、こればかりはどうにもならなそうな。そんなわけでGPあたりでは「明日はIFKデーだよ」という見出しの記事が出ていました。私もU21を見つつ裏で練習試合も気にすることにします。

 ■2009年06月26日(金)  本日はイングランド戦なり!
本日はイングランド戦なり、中2日しかなのは早い、早い!ということで、本日のスタメンは以下の通り。

          ダーリン

ルスティグ ビャシュミル ベントソン ヨハンソン

R・エルム G・スベンソン ランドグレン オルソン

        トイボネン ベリ


ハルブジ選手がグレてないか心配になるのですが、ランドグレン君はこの前のセルビア戦で本当に短い出場時間だったのにもかかわらずシュート打ったりしてやる気満々だったので、そういう部分がかわれてのスタメンな気がします。そして試合の当日というのは案外ニュースがないものなので、ここでちょっと前に出てたU21のIFKっ子達を紹介してるIFKのユースのトレーナーさんにとったインタ記事の紹介でも。ビャシュミル君とポンタ君とグスタフ君とベリ君がユースにやってきた時の印象とか状態を語っています。

ビャシュミル君はバリバリのサッカーっ子で、IFKにやってくる前には02年の17歳の時に3部(2部にあたるSuperettanの下のdiv.1というカテゴリーのクラブ)のチームで既にシニア枠で出場してました。IFKがスカウトして05年にチームに来た時、トレーナーさんは「他の若い選手とは違う」と直感、殆どユースは素通りで速攻Aチームで出場、その後代表のU21にもすぐに呼ばれてたりするというエリートっぷりを見せていたりします。ちなみにビャシュミル君が初めてAチームで試合に出たのは05年5月30日のElfsborg戦だそうですが、この試合って丁度代表戦前だったから、すでにイエテボリに来ていたエドマンやニッセやエルマンデル君が観戦してた試合で、ロスタイムからのCKで同点に追いついた試合だったはず。妙に印象的だったので覚えているのですが、きっと初試合があれだったビャシュミル君にも印象的だったことでしょう。

そしてポンタ君。彼は03年に17歳でIFKのユースに来たもののテクニックがいまひとつで、「この子はハイレベルな中でやってけるんだろうか」とトレーナーさんはちょっと心配になったそうです。なのでIFKのユースの練習と平行してそれまで所属してたIK Kongshälla(こちらはdiv.3なので4部にあたります)での練習も継続させてやらせていたとか。そんな甲斐もあって技術も飛躍的に向上、今に至るわけですが、ビャシュミル君みたいに天賦の才で(彼は才能型の選手だと思っています)ジュニア時代から順調に成功してここまで来たわけではないけれど、努力でジュニア時代の実績はなくてもここまで来れるという好例にポンタ君はなってるような感じですね。

グスタフ君の経歴は前にもちょっと紹介しましたが、この記事を見てたら結構違っていた部分がありました。彼は義務教育の終わった段階ではテニスの道に行くぞと決めて、実際にテニスのgymnasium(義務教育の次に行く高等学校)に一年だけ通ってたそうです。前に参照した記事ではどうしてこの部分のニュアンスが違ってたんだろう?つまり朝と学校ではテニスがメインで、夜というか夕方だけサッカーということでした。一応それでも両立は両立だけどかなりテニスっ子というか、地元ではそっちの道で嘱望されてたのではなかろうか。トレーナーさんいわく、グスタフ君が朝から晩までのフルのサッカーのトレーニングを始めたのはそれこそgymnasium辞めて17歳で入ったIFKのユースが初めてだったとのこと。しかし、なんでまたDMFをやろうと思ったのだろう?そのあたりのことがわかると面白そうなのだけど。

ベリ君はスカウトされたというよりも、お兄さんのヨナタンさんがすでにIFKにいた関係でユースの練習に参加するようになったそうです。最初のきっかけは当時ベリ君が所属してたユースクラブが休みの時にたまたま一緒に練習してみたらよかったってことな模様、なんという偶然!それからAチームでデビューするまでには2年のユース生活があるのですが、前にベリ君がインタでゴールを量産できるようになったのはIFKに行ってからと言ってたので、そのユース生活が今の彼を作ってるのかもしれません。

そんなわけでいろんなルートから今に至っているIFKの若手ちゃんですが、トレーナーさんいわく、「自分達は成長する潜在力を持ったの選手を求めているのであって、地方や国の代表選手は必要ない」とのこと、育成への自信のほどをうかがわせます。昨年の春だったか、Allsvenskanに所属している選手自身に取ったアンケートで「一番若手によいクラブは?」という問いの答えの1位がIFKだったのも分かるというもの。そうやって大事に育てられたU21世代の選手がそろそろみんなIFKから外の世界へ旅立つ日が近づいているような気がして少し寂しいのですが、エリクソン君やルンド君やIFKで暫くやるといってるセーデル君など次の世代も頑張っているので、来年ぐらいからは彼等が主力でやってくれることでしょう。

なんて、U21代表の話じゃなくてIFKの話になってしまった。そんなIFKは昨日書いたように今日は練習試合です。昨日からのFalkenberg合宿はここのところ毎年恒例の「家族や彼女さん同伴でOK」な合宿なので、再開前のひとときを楽しんでそうですね。そんなわけで現在主のいないKamratgårdenですが、なんとU21の選手が試合前のウォームアップに使用したそうです。しかも実はマルタ戦の前にはA代表も同じようにウォームアップで使っていたとのこと、知らなかった!それだけKamratgårdenがいい環境だと思うことにしておきます、とりあえず芝はふかふかですし。さてあと一時間で試合開始、どきどきしてきました。

 ■2009年06月27日(土)  イングランド戦は0-3から追いついてPK負け、でも頑張った!!
U21代表お疲れさま!0-3から追いついた時には決勝に行って欲しいともちろん思ったけれど、こういう結末になってしまっても心から大拍手です。しかしほんと前半のぐだぐださというか地に足のついてなさには目が点になりました、パスがとにかくイングランドに比べると雑というかやっつけという感じで、誰もが「ポンタとバイラミがいれば」と嘆いた前半だったと思います。実際にスタンドで見てたポンタ君も前半の出来にはがっくりきてたようで、ハーフタイムのインタで仲間のプレイに不満タラタラでした。しかし3失点ともセットプレーからだったのですが、どれも若いチーム特有の「あれ?あれ?あれ?」とわけがわかんなくなってる間の失点だったような……IFKが4月にDIF相手に6-0で完勝した翌週にHäckenに4-0で大敗したトンデモ展開がデジャブりました。特にビャシュミル君のあわあわぶりがなんとも。1点先行されてたところで衝突して出血、治療でちょっとだけ離れた後に戻ってきたら2-0、「えええ?」と思った中でのセットプレーでのクリアミスでオウン。気持ちはわかるのだけど、キャプテンなんだから落ちついてくれと思ったものです。

前半だけで3-0、しかも内容最悪ということでハーフタイムでのサポさんのブーイングは凄かったです。前半の30分以降は応援する気力もわかなかったのか、チャントも殆ど聞こえてこなくて雰囲気も最悪。「せっかくここまでいい試合してたU21の最終戦がこれってのは」と私も溜息をついてしまったものです・それが後半に入るやいなやいきなり「別のチームか!?」というぐらいの勢いで主導権を取って攻め出したのはびっくり。ポンタ君達の代わりにいれたオルソン選手とランドグレン選手がどうにもよくないというのは端から見てても明らかだったので、後半頭から彼等にかえてモリソン選手とハルブジ選手をいれたのは大当たりでした。「だったらこの2人を最初から出しておけば……」とついつい言いたくなるのですが、同じことを思ったサポさん達もSvenskafansの掲示板でやっぱり言っていました。そして68分から81分のわずか13分で3得点というトンデモ展開が圧巻、前半の倦怠感はどこへやらでスタンドはPK戦が終わるまで大盛り上がりでした。ベリ君の2点も凄かったけど、チームをのせたのは2点目のトイボネン君のFKなような、あれはかっこいい。

それにしてもPK戦、イングランド最初のミルナーの足滑らしは「ベ、ベッカムさん……」と見てた人はみんな思ったことだと思いますが、その後チームMVPどころか大会MVPと思われるベリ君も外すあたりがもうなんとも。その後イングランド側を2人ぐらい見たところで「これはダーリン君が止めるってのはないかなあ」と実感、こちらが外すか止められる前にあちらが外してくれるぐらいしか勝ちはないなと思ってしまいました。まあ結果はまさにその通りでどちらも2人目以降は外さないままスウェ6人目のモリンス選手が外してジ・エンドだったわけですが、04年のEURO2004同様にこの「蹴る順番」というのがこれでよかったのかというのはどうしても言われてしまうことでしょう。しかし今回はイングランドもスウェ側も本当に2人目以降はばんばん決めてて、「若者みんな度胸すわってんなあ!」と感心したものです。

ということでここでスウェのPKのおさらいをしてみましょう。最初のベリ君が外した後は、ラスムス君・ビャシュミル君・ルスティグ選手・ベントソン君と4人連続で決めてくれました。サドンデスとなったところで残りは6人。このうち故障していたセーデル君とトイボネン君と一応GKのダーリン君を後回しと考えると、残りはモリソン選手とハルブジ選手とグスタフ君。監督さんズは最初の5人までは前もって順番を決めていたけれど(選手には言ってなかったそうです)6人目以降は決めてなかったので、ここで希望者を募ります。すると今ひとつ自信がなかったハルブジ選手が拒否したので、監督さんズは残り2人に「どっちが蹴って、どっちが7番目になる?」と聞いたとか。そしたらモリンス選手が「自分が蹴ります」とすぐに言ったそうです。もしグスタフ君が先に蹴ってたらどうなっていたのかは知るよしもありませんが、試合の前の日だったかにPK戦までいったらという話題が出た時ビャシュミル君が、「グスタフはPK蹴ったことないんじゃないか、難しいと思う」みたいなことを言ってたので、微妙だったかも。ただグスタフ君ってメンタルがめちゃ強いらしいので(テニスで鍛えられたらしい)、今後機会があったら蹴らせるようにしとくと意外とよいとも思います。

EURO2004の時はあらかじめ順番は全部決まっていて、蹴りたくない人が抜けていく方針でした。なので試合後に失敗したメルベリが「自信なんてなかった、ただ自分に回ってきたから蹴った」とコメントしたように、蹴りたくなくても回ってくる状態でした。当時A代表監督だったセデルベリさんはその経験を踏まえて、「必ず蹴らなくてはいけない最初の5人は決めるけど、あとは選手の自主性にまかせよう」と思ったのかもしれません。ただ「自分で蹴りたいって言って失敗するとはどういうこと?」と言われそうなので(実際に言ってるサポさんもいるかもしれない)自主性に任せる方がなんだかきつい気がしなくもない。ここはどっちにしても監督さんズが決めるのではなくて、チーム全員で事前に話しあって自主的に大体の順番を決めておく、なんてのはだめなんだろうか?素人目には選手達が自分の順番をその瞬間まで把握できてないということがいけないような気がするのだけど、他のチームはどうやって決めてるのか知りたくなりました。最もいずれにしてもPKはなんだかんだで運のしめる割合も大きいと思っているので、失敗した選手を余り攻めないで欲しいなと思います。

そんなこの試合の評価点もあちこちに出ていますが(DNで出てないのが謎、見てみたいのに)、ベリ君がMAXなのはわかるとして、同じくMAXか次点なのがグスタフ君で凄すぎる。前半こそパタパタしてるというか、ポンタ君の代わりに入ったランドグレン選手とあわなくてイマイチっぽい感じでしたが、後半以降はさすがというところ。いやもう、ほんともうトビーもうかうかしていられないって(そうそうトビーがガラタで元気にやってる写真はその後見れました、そんな話はまとめて後日)!ミルドが彼については「もう長くはIFKに留めてられないかな」とコメントしてたのですが、今年の夏の移籍はないとしても冬はどうだろうか。今年はスウェにはおそらく行けないので、来年せめて夏まではなんとかやってて欲しいのだけど。そして彼はいいミドルは持ってるけれど基本は生粋のDMFなので行く先間違えるとトンデモなことになりそう、移籍するなら慎重に大事にしてくれそうなところにお願いします。もし最近はやりのオランダなら、これを機にスウェっ子巡りのオランダの旅もいいかも?そもそもベリ君が夏からAjaxなので、今後KLMでスウェに行く時に寄り道するとかも悪くなさそうです。

ということでスウェのU21代表の挑戦はここで終わり、86年&87年生まれの選手が抜けて、秋からは2年後のU21-EURO2011を目指して新しいメンバーでの予選が始まります。U21は年齢制限がある関係で「今の仲間」でやれる時間というのはあまりにも短くて、だからこそみんな「一試合でも多くこのメンバーでやろう」という気持ちでセミファイナルまでこれた気がします。勝った2試合も負けた2試合もそれぞれ本当に楽しませてくれました。なので今回のU21代表の健闘にはスウェサポさんも各メディアのコメンテーターさんと記者さんも大絶賛、EXPRESSENのOlssonさんが「君達は自分達の未来だ」と言ったのに象徴されるように現在のA代表より今回のU21に期待してる向きが多いような雰囲気になってしまっているので、A代表のお兄ちゃん達は大変だ!実際にいくつかのメディアでEURO2012の布陣予想が出ているのですが、ズラタンとイサクとキムちゃんぐらいしか現行のメンバーがいない予想になっていたりします。この結果とこの状況を見て、A代表の選手が少し危機感を覚えてくれた方がよいのではと思わなくもない。

この大会の決勝はドイツvsイングランドに決まったのですが、29日の試合を果たして見るかどうか悩みます。まあスウェ開催の最終戦なので後半から見て、最後の締めくくりセレモニーは見届けたいかもしれません。そうそうこの大会、次回はデンマークなのですよね。今度は予選からなのですが次の大会はたしかオリンピック予選も兼ねてると思うので、頑張ってくれるといいなと思います。スウェの今回のU21についてはあちこちでひろった記事やらエピソードで紹介をしてないものも沢山あるので、だらだら暫く書いていくかも。そんな中昨日の試合で1つ残念だったのが、後半途中で故障したセーデル君が実は靱帯の大怪我でシーズンアウトどころか来年の開幕にもおそらく間に合わないことになってしまったこと。本当に痛そうだったのでそのままピッチに残って試合を続行させたのがどうかということで、IFKと代表の間でいろいろありそうな。本人もそこまで大怪我とは思わなかったのでしょうね。出たいなーっていうインタを見てたので、昨日ホームの試合に出れてよかったねと出てきた時には思ったのだけど、伸び盛りの18歳にはあまりにこの故障はかわいそう、IFKのチーム全体で彼をささえてあげて欲しいです。というかIFK、ポンタ君もいなくなるのに攻撃陣がなんだか手薄、再開後どうなるんだろう〜。

 ■2009年06月28日(日)  U21解散の話とニックの練習試合出場のこと
昨日の午前中にU21代表は解散、選手はそれぞれ短い休みを地元で過ごすために帰っていきました。ところでベリ君のAjax行きですが、まだ決まったわけではなくて噂だったのですね。本人はプレミアかリーガ行きが希望らしいのだけど、今はとにかく実家に戻ってのんびりするそうです。そういえばポンタ君はいつからAZに行くのだろう?というか、エールディビジっていつ開幕するのか実はよくわからない。6月中はまだIFK在籍になるので、今のうちにポンタ君の選手紹介4年分のスクリーンショットを撮っておきました。ビャシュミル君はなんとなくすぐにでも移籍交渉が始まりそうな感じ、来週Allsvenskanが再開するまでに決まるという雰囲気ではなさそうだけど、夏の移籍は確実っぽいですね。グスタフ君は今年はIFKに残ると言っていましたが、「でもバルセロナから電話きたら断れないや♪」と……大会中も彼のインタ聞いて薄々感じてたのだけど、コメント大王への道まっしぐらな気がひしひしとしてきました。ニックと同じで「その一言は余計じゃ!」系、でもこのまま突き進んでいただきたい!

そんな選手の昨日の様子やらこれまでの合宿風景やらの総集編みたいな動画をAFTONがアップしてくれたのですが、なんだかしみじみしてしまいます。A代表のEUROやW杯の長期合宿が終わる時も結構しみじみするのですが、U21は卒業してしまう選手が半分以上なのがしみじみさを倍増させるような。20〜23歳ぐらいの同世代の仲間と一ヶ月近く一緒にやるのって本当に楽しかったでしょうね、この動画へのリンクテキストに「一生の友達になろう」と見出しが付いていたのもわかるような。今のA代表でもアンデシュとメルベリが意外と仲良しなのですが、U21時代を一緒に過ごしたからと言ってたのを前にどこかで見たことがあります。その時はピンとこなかったのですが、今回のU21を見てなるほどそりゃそうだと思いました。大会中はNEWSページにリンクを貼りながらじっくり見れなかった記事やら写真やらがてんこもりなので、これからちまちまと時間を見つけて復習しようと思います。

さてイングランド戦とかぶってしまって結局後付けで結果しか確認できなかったニックの出身のユースクラブとIFKの練習試合ですが、公式やら地元のHalland州の新聞やらでわりと詳細がわかるのがありがたい!しかし練習試合とはいえ、辞めてから全然サッカーしてなくてフル出場できるってそういうものなのか。思わずインタでも「辞めて後悔していませんか」と聞かれていましたが、ニックはそれはやっぱり全然ないみたいです。今回の試合は他にもHalmstad時代に同僚だった選手も参加してたり、IFK繋がりで友達でもあるアンドレアス・アンデションが特別参加をしてたりして結構盛り上がった模様ですね。ユースの試合をやるスタジアムなので観客席は800程度しかないところだったそうですが、チケットの前売り状況を見てそれでは足りないということで1500まで増強した結果、1200ちょいぐらいのお客さんの入りだったとか。ニックのパパは「満員になるかと思ってたけどなあ」とか言ってたそうですが、ニック自身は「U21の試合が同じ時間にあって、これだけ来てくれたら上出来!」と言ってました。私もそんな気持ち。

そして実はニックは7月上旬にも記念試合か何かにおよばれしているので試合があります。そちらは代表OBが結構参加する試合で、こちらには今回と同じくよばれてるアンドレアス・アンデションの他に、ケネットさんとかブロンクビストとか解説してるKåmarkさんとかが参加する模様。これ5月末ぐらいに発表になっていたのですが、激しく行きたいと当時思いました。なんとなくニックはこれからも何かおよばれするような試合にはちょこちょこ出そうな気がするので、そういう試合と私の渡航のタイミングをいつかどこかで合わせてみたいものです。そういえばニックと同じような時代を戦っていたドイツのシュナイダーさんも引退だそうですね。昨季リーグ戦の終盤で復帰したと聞いた時にはW杯に出てくるのかな?となんとなく思ってただけに、かなりびっくりで言葉がありません。いくつかネット上で状況をひろうといろいろ厳しいなあとしみじみ、ラウルセンの引退の時も思いましたが故障起因の引退というのは応援してきたサポさんもそうだし、何よりご本人が一番きついだろうなと。

ところでいよいよ部屋のブラウン管のテレビがまずいので、プレミアが始まるまでには新しいテレビにしたいところですが、本当に何にすればよいか迷います。PCの片手間でのながら見が殆どなので、26型の液晶に落ちつきそうな予感。ほんとはブラウン管が一番よいのはわかるのだけど、この重さは設置を手伝ってくれる家族にも迷惑をかけるので、まあ妥協。そういえばスカパーってアナログなくなる時にどうなるんだろう?と思ったら、スカパーってもともとデジタルなのですね、そんなこと気にもしたことなかった。手元のチューナーをしげしげ眺めてみたらCSデジタルって書いてあって今更驚愕。最もデジタルで受けたものをアナログの標準画質で流してるということは、液晶だといまひとつふたつなんだろうなとは覚悟しつつも、日頃WEBでIFKなどの試合を480x320pix程度の荒れた画面で見慣れてる身としては、テレビで見れるどんな画像でも許容できそうな気がしたりも。まあまだ数日悩みます。

 ■2009年06月29日(月)  久々にガラタの話
さてU21の欧州選手権は今日が決勝ですが、スウェメディアの話題のメインはすっかりスウェ選手の移籍関係に移行している模様です。昨日もラスムス君がセビージャやAjaxとかベリ君がエバとかビャシュミル君がフィオレンティーナやパナシナイコスとかいろいろな噂が記事にはなっていますが、もうキリがないので噂は無視!決まったらちょこちょこNEWSに記載していこうと思います。ラスムス君あたりは残るって本人は言ってるのにメディアがほっておかないから可哀想な気もしてきます。しかしALLSVENSKANの次の試合はIFKは7/6からですが、早いチームだと7/4にあるのですね。TFFから招集されていたベントソン君とか本当に休みがなくて気の毒というかなんというか。ただ彼の頑張りでTFFは今の5位という位置にいるのかなとなんとなく今大会を見ていて思いました。

さて話はかわって先週の月曜から始まっているガラタの新シーズンに向けての合宿の話を少し。ガラタは22〜24日まではイスタンブールのいつもの練習場で練習していましたが、今はオランダで合宿中です。しかしフェルドカンプさんやスキッベさんの時はドイツでライカールトさんの今回はオランダ、なんだかわかりやすすぎるというか、クラブのシーズン前合宿ってこんなに監督の出身国に左右されるものでしたっけ。そしてプレシーズンは写真が豊富でありがたいのだけど、連日のその写真の3分の1ぐらいがライカールトさんの写真なのには笑ってしまいます。トビーにとっては現役時代はボランチだったライカールトさんが監督というのは願ったりかなったりなのでは。おそらくライカールトさんもこれまでのトビーの実績を知ってて頭数に入れてるのだと思うので、今年こそきちんとコンスタントに試合に出て欲しいものです。

ところでそんなトビーのインタ動画が先日なんと公式にあがっていました。「こ、これは見るしか」と思ってクリックしたところ、なんとスウェのTV4と同じでトルコ外のアクセスが拒否されてしまいました、昨年まではそんなことはなかったのに!いろいろ著作権関係とかで世界全般で厳しくなってるのかなあと思いつつ、そのうちYoutubeあたりにあがってくることを祈ります。ただニュースサイトのSporx.comのガラタのニュースの動画では動いているトビーが確認できました、元気でやってそうで何よりです。そしてアルダが側にいる写真を見て、「アルダも小柄なような?」と思ったら、176cmなのですね。しかしセルベトがマルセイユに決まったとか聞いた気がしたのだけど結局破談になったのか、一緒にやっていますね。彼に限らず決まったように見えてなんでもなかったことが多々ある気がするので、どうもトルコの移籍関係の話題はぐだぐだなような。

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