■Football日記■

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 ■2009年10月03日(土)  Allsvenskan26節の結果とニックの話
1 AIK

25

15

5 5

30-17

13 50
2 IFK Göteborg 25 14 5 6 44-19 25 47
3 Elfsborg 25
13
7 5 39-32 7 46
4 Kalmar 25 13 6 6 43-26 17 45
5 Häcken 25 11 7 7 39-27 12 40
6 Örebro 25 11 7 7 29-23 6 40
7 Helsingborg 25 12 3 10 37-32 5 39
8 Malmö 25 10 8 7 31-17 14 38
9 Trelleborg 25 10 6 9 35-28 7 36
10 Gefle 25 8 7 10 23-34 -11

31

11 Gais 25 7 9 9 34-31 3 30
12 Halmstad 25 7 7 11 24-35 -11 28
13 Brommapojkarna 25 7 6 12 27-41 -14 27
14 Hammarby 25 5 4 16 18-36 -18 19
15 Djurgården 25 5 4 16 17-46 -29 19
16 Örgryte  25 4 5 16 16-42 -26 17


なんだか忙しくてちょっと間があいてしまいました。そうこうしているうちにAllsvenskan26節が始まってしまうので、ここで25節の順位表を載っけておきます。今節はIFKが負けてAIKが勝ったので3ポイント差に開いていますが、IFK-AIKがまだ残っている上、IFKのが得失点差で有利ということで、この差を悲観する向きはまだない感じです。しかしもたもたしてる間にElfsborgやKalmarが息を吹き返してしまったので、団子状態はまだまだ今後も継続しそうです。そして下の方を見るとBrommapojkarnaが勝ったことで、いよいよHammarbyとDIFとÖisの3チームが大ピンチに。Allsvenskanのルールでは下2つは降格で、下から3番目のチームと下部Superettanの3位のチームがプレーオフをします。IFKも7年前はこのプレーオフを経験してるのですが、昇格組のÖisはともかく、どちらかというと上位グループのDIFやHammarbyがこんな状況になるとは夢にも思いませんでした。現在Hammarbyのサポさんが毎試合ごとにスタジアムでストレス爆発&発煙筒を焚きまくりで新聞の見出しになる始末。普通のサポさんが非常に悲しんでいるのではないかなあ。

さて月曜にどかんと「ニックが復帰するよ!」というニュースが出てから、公式とかサポさんサイトが大騒ぎだったのですが、火曜から何日か練習を再開してみた結果、シーズン終了までの契約をIFKときちんと昨日結んだそうです。ということで、明後日のGaisとのイエテボリダービーから試合に出るかもね!とのこと。いやー……やっぱり夢を見てるかのよう。練習再開初日の火曜のイエテボリは冷え込んだそうなのでいつものKamratgårdenではなくて人工芝のSkatåsだったのですが、私が行った時には途中まで「他の人いないー!」状態だったのに、その日の人出は凄かった。ということで、ここまで公式やらサポさんサイトが、レポやら写真やら動画やらをばんばんアップしてくださっているのが本当にありがたい。そんなレポ記事の一つの見出しが“"Alex" tillbaka på Kamratg... ehh i Skatås”となっていたのに、なんだか笑ってしまったり。確かにここは「KamratgårdenにAlexが戻ってきた!」という見出しにしたかったところかも。

このSkatåsへの変更は急だったようで、TV4のスタッフさん達も先にKamratgårdenの方に行ってしまっていて「なんで練習やってないの??」と事務所に行って聞いてそこで変更を知ったとか。公式に長めのレポを落としてくれていたサポさんもそんな感じで移動をしたので(この方は自分の家に電話して家族にSkatåsの場所を聞いたそうな)、Skatåsでの練習は途中から見たそうです。でもって「Alexはどこじゃい」と探して実際に練習着でみんなと一緒にやってるのを見た時に、「ほんとに彼がいる、信じられない!」とやっぱり思ってしまったとか。そんなニックはとてもいい調子だったようで、サポさんいわく「20代みたい」とのことでしたが、ほんまかいな。ポジション的には右サイドではなくてセンターMFの練習が多めだったようですが、おそらく前節レッドで出停になってしまったエリクソン君の替わりにセンターにいれようという考えなのかもしれません。右はセラコビッチが出来るので、おそらく右ではなくて故障者で手薄なポジション(今だとヒセーン君のいない左サイドとか)の助っ人ということなのかな?こんなことでニックのユーティリティの長所を最大に活かすことが出来るとは。CB以外はどこもバッチコイだと思います。

ということで、来週の月曜はちゃんと有料サイトの綺麗な映像で見てみようかと。それにしても今のニック、えらい髪長くて久々に金髪きらきらなので、それ知らなかったら練習場で「あれ、いない?」と結構探してしまいそう、それぐらい印象が違う。U21EUROの頃は普通に前と一緒だったのに、夏の間にどういう心境の変化があったのか。個人的にはすっきり短めの方がよいと思うのだけど、たまにはいっかと思っていたりします。学校の方は校長先生の許可済みで一月だけお休みなのかな?ここから5試合のうちホーム3試合アウェイ2試合なのですが、アウェイのうちBPとやるストックホルム遠征は日程もきついし(次の試合まで中3日)帯同しないのかもなあと思っています。最終戦は無理としても、その前の27日のHBK戦に行けないものかと現在結構画策中。最悪、モバイル持っていって向こうで何時間か仕事する覚悟でなんとかしたいところです。そして「もしかして行ければ、その時、今出てるOffside買えるかも!?」とも思ったのですが、次の号が18日に出てしまうのでやっぱり図書館行きですね。行ったところでニックが出ない可能性もあるわけですが(助っ人だからね!)、それはそれで練習では見れるだろうし他のみんなも試合で見れるし(特にグスタフ君の今後の去就がよくわからんので、見れるものなら今年のうちに見ておければと思ってはいました)、まあよし。

 ■2009年10月05日(月)  ニックとか代表とか週末の試合とか雑誌のSとか
IFKは本日はGAIS戦のイエテボリダービーなり!ダービーということでチケット売り切れ満員御礼だそうですね。昨日AIKがElfsborg相手に分けているので勝ったところで追いつきはしませんが、ここで負けると4差になって追いつけなくなるので、引き分け以上でお願いします。ニックはメンバーには入っていますが、いきなり90分はないというのが周囲の見解なので、どこで出てくるのかなーとか思いながら見てみます。

そしてついに運命の代表合宿が明日から始まりますが(集合は今日)、ハンソンが故障でアウトとのことでビャシュミル君が替わりに招集されることになりました。前回の9月だったらヒセーン君・グスタフ君・アルブボーゲ君もいたのだけど、今回のIFKっ子はオスカル君とベリ君のみ。でもU21組は他にもラスムス君とルスティグ君がいるので彼的には楽しいかもしれません。なんて今回は楽しいとか言ってられないかもしれないけれど……。そしてA代表レギュラーに故障者が出るたびにU21の子達が呼ばれてるのを見ると、ほんとにあと一つ世代が回ったら、かなりのU21っ子が常時呼ばれる気がします。8〜10月を見ててなんとなくわかった呼ばれる序列は以下のような感じ?

FW:5番手まではほぼ固定、6番手がトイボネン君
MF(サイド):5番手ぐらいまでほぼ固定、6番手が実は今はチッペンかも。バイラミ君はその次?
CMF(オフェンシブ):キムちゃんの次が今はユリッチ君、今後次第でポンタ君
CMF(ディフェンシブ):トビーまでいれての固定3人の次がグスタフ君
DF(サイド):左はほぼ2人固定、エドマンは今は多分3番手。右はニッセの次はアダム君とルスティグ君
CDF:固定4人の次がビャシュミル君
GK:今の3番手がアルブボーゲ君

こんなところでしょうか。明日のカンファレンス担当はビャシュミル君・マイストロピッチさん・サファリ君・オスカル君・ユリッチ君・ローゼンベリ君、結構フレッシュな顔ぶれですね。この面子だとビャシュミル君とユリッチ君に集中しそうな感じですね。泣いても笑ってもとりあえず本予選は今月で終わり、踏ん張れれば来月にプレーオフが待っています。プレーオフ抽選はFIFAランキングに基づくのでスウェは上位のチームと当たるわけで、メディアでは悪夢とうたっていますが、FIFAランクはあてにならないのでそれよりむしろ相性が気になります。ドイツさんかロシアさんはどちらかは必ずプレーオフに来てしまうので、そこと当たらないことを願います(ドイツさんだけは本当に勘弁)。

そして週末は各地でスウェの選手が試合をしていました。しかし、ここのところテレビではプレミアをつけてはいるものの、きっちり結果を追ってるのはネットを通してのエールディビジのような……。昨日は後半だけでもPSVのイサクとトイボネン君でも見てみるかと思ったら、トイボネン君は交代してしまいました。そして先週のAZに続き相手がユトレヒトだったので、なんだかまたシルベルバウアーに目がいってしまったりして。なんだかめっちゃ頑張ってて、この勢いで代表でもスタメンで来るだろうなと予想しているのですが、スウェの攻撃陣はどうだろうか。そしてそれと同時刻ぐらいにガラタも試合してたのですが、アウェイなのでトビーが帯同していないのは知ってたので、こちらは経過を追ってみただけでした。とかいって、PSVの合間に経過を見た時には0-0だったのに、終わってみたら3-0で負けていてどうしたこと。しかも80分すぎに立て続けに3失点って!0-0だったので点取りに行って前がかりになったところにガンガンガーンと入れられたんじゃないかと推測されるのですが、全く。そしてトビーが大事を取ってるのか干されてるのか謎なので、代表戦が終わっても出てこなかったら「うーむ」と思うことにします。

ところでAFTONが出してる雑誌の「S」ことSportsbladetを通販し始めてそろそろ一年なのですが、なんとこの雑誌、年内をもって休刊なのである!……というのが、AFTONからきた手紙でわかりました。最終号は来年1月に送るよ、余計に払っていただいた分は返金するよ、とのことなのですが、休刊理由は「経済的理由」、ああ世界的金融危機はこんなところにも影響が。この雑誌、私が初めてスウェに行った2004年時にはすでにあって、本当にいろいろお世話になりました。2007年に行った時のトビーのガラタ移籍特集(今見ると結構むなしさも感じるのだけど〜)と昨年春にフィギュア見に行った時のニックとアンデシュの奥様対談が、自分的には「ありがとうS!」的な特集でした。ちなみに先週やってきた最新号はホッケー特集なのですが、その中に8Pも使ってU21で大怪我しちゃったセーデル君の特集があって、しみじみ。ケガしちゃった日って丁度IFKも練習試合してたのだけど、代表に帯同してるトレーナーさん(Swärdさん)がSMSで速攻IFKにその一報を送信してきたそうです。選手が故障したらこうやって速攻所属クラブに連絡するものではないんでしょうけれど、SwärdさんはイエテボリのIFKクリニック所属なので連絡してきたのでしょうね。まださらっとしか見ていないので、もちょっとゆっくり読んでみます。この雑誌がなくなるのなら、Offsideを購読するかなあ。

 ■2009年10月06日(火)  IFK-GAISはロスタイムに劇的な勝ち越し打!
1 AIK

26

15

6 5

30-17

13 51
2 IFK Göteborg 26 15 5 6 46-20 26 50
3 Elfsborg 26
13
8 5 39-32 7 47
4 Kalmar 26 13 6 7 45-30 15 45
5 Helsingborg 26 13 3 10 38-32 6 42
6 Malmö 26 11 8 7 34-17 17 41
7 Häcken 26 11 7 8 39-28 11 40
8 Örebro 26 11 7 8 29-26 3 40
9 Trelleborg 26 10 7 9 35-28 7 37
10 Gefle 26 9 7 10 24-34 -10

34

11 Gais 26 7 9 10 35-33 2 30
12 Halmstad 26 7 7 12 24-36 -12 28
13 Brommapojkarna 26 7 6 13 27-42 -15 27
14 Hammarby 26 6 4 16 19-36 -17 22
15 Örgryte 26 5 5 16 20-44 -24 20
16 Djurgården 26 5 5 16 17-46 -29 20


Allsvenskan26節終了、順位表は上の通り。上の方はAIKとIFKの一騎打ちといった様相になってきましたが、IFKにとっては次のMFF戦が一つの鍵になりそうです。MFFはここのところ調子よいのだけど、IFKにもヒセーン君がやっと戻ってくるので良い試合になるとよいのですが。下の方はHammarbyとÖisとDIFでプレーオフ権の争いになるのでしょうか。

それにしてもいろんな意味で凄かった昨日のイエテボリダービーのIFK-GAIS!先月の代表を見てるかのようなIFKの余りの決定力のなさに95%引き分けを覚悟したロスタイム3分、これまたハンガリー戦でのズラタンと誰もがデジャぶったであろうロスタイム超えて数秒のラスト1プレイでの勝ち越し打には夜中だというのに叫びそうに。キャプテンマークをまいてるセラコビッチは頑張りました!先月のズラタンのアレを見た時にはあんな劇的なことは早々ないと思ったものですが、あるところにはあるものですね。選手達もサポさんも本当に嬉しそう、優勝できなかったら間違いなく今季NO1な盛り上がりはこの試合になることでしょう。そして昨日からホテルに代表メンバーは集合してるので、ビャシュミル君やベリ君といった元IFKっ子たちも、きっとテレビの前で喜んでくれたことでしょう。「あきらめなければなんとかなる!」ということで、見てた誰もがいろいろな意味で勇気づけられてくれるとよいのですが。

そして私のページ的にはニックですよ、ニック!コーチのRehnさんが「今週から練習始めたのに、スタメンは要求できないよ」ということでベンチスタートだったのですが、試合前練習の光景が見てるだけでも「夢みたい」とやっぱり思ってしまいました。後半同点にされてチーム全体があわあわしてた時に「変えてくるのか?」と思いましたが、ピッチ上にいた選手がそのあわあわ状態から「勝ち越して優勝狙うんだい!」とばかりに燃えてそこから立ち直ったよう見えたので(そのままずるずる行くことが多かったので、これはIFK的には収穫)、今日の交代はないかなと思い直し。しかし終盤、左SHに入ってた若いベルクロート君がさすがに疲れてきたのを見てとって、なんと終了間際の87分なんぞという時間に交代で入ってきてくれました。まあその時間なので具体的に何をしたということはなかった気もするのですが、何が凄かったって、ニックが入ってくる時の場内コールのアナウンスとそれを聞いたサポさんのテンションがハンパなく凄かった。なんだか04年の自分が見に行った代表復帰戦をふと思い出しました、でもあの時はどちらかというと暖かい拍手だったけど昨日のはまさに熱狂。しかし「もうすぐ38歳になるよ〜」ということで背番号38ってのはどうよ、ニック!

そんな今回は気合をいれて初めてCsportsの有料サイトで見てみました。が、テスト受信したりした時にもなんとなく覚悟していたのだけど、日本からだと通信環境がよくなくてwmvだとバッファ中、Flashバージョンでもちょこちょこ停止してしまうのでストレスがたまってしまったり。なので平行でSRで音を聞いて補完しながら見てみました。綺麗に流れてる時の画質はかなり綺麗なのですが、トルコのLigTVみたいにに画質は荒めでも軽いみたいなデータも用意してくれればいいのになあと思いました。これはスウェで見てる人でも回線が細めの人は苦労するようで、Forumで「とまるー」と嘆いている人に「しょっちゅうとまるよね。だから自分は有料のでは見なくなっちゃった」と答えてたりして。なので次回から2節あるアウェイ分は購入してまで見るか悩みます。HBK戦どうしようかなあ、仕事の具合で本気で悩む。悩みつつも……なんとなく行ってしまいそう。飛行機が案外高くてびっくりなのですが(サーチャージ低かった時に行きたかった)、もー今週中にとってしまおうか。行くとすれば時間を有効に使える夜便のエールフランスだろうなあ。

さて今日からは代表合宿がスタートします。ということで、ここから来週の水曜までは代表モードですね。なんだかベントナー君が「自分のがズラタンより上」とか言ったとか言ってないとか、結構舌戦な部分も出てきそうな今回。デンマーク側の練習映像も出ていますが、見知ってる選手が多いので、今回のような状況での戦いは本当に複雑。そうそうグロンキアがこの前の試合でFCKで100試合目だったそうで花束もらっていました。ああ、自分が見に行った時のトビーがまさにそうだったなあ……とふいに思い起こしたりして。

 ■2009年10月08日(木)  代表合宿は粛々と
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今週のFootballistaさんにグループ1の動向とデンマークスウェ戦のプレビューを書かせていただいています。グループ1の動向は「スウェがプレッシャーに負けないといいのだけど」ということにつきるというか、自力では2位にあがりようもないポルトガルの方がかえって開き直っていいプレイが出来るような気が。あちらがさくっと2連勝&こちらが1勝1分で得失点差勝負で負けるというのがなんだか目に見えるようで嫌になるのですが、何はともあれ攻撃陣の気持ちよいゴールが見たいです。どこぞの記事でヘンケがズラタンを引き上げてくれるみたいな表現を見ましたが、そうじゃなくて、ヘンケはズラタンの黒子を脱してもっと自分のためにプレイして自分自身で得点をあげてほしいです。EURO予選に出てなかったからといって、最後の代表ゴールがドイツW杯のイングランド戦というのはどうなんだろうなあということで。Helsingborgでは調子がよいので、その調子でどうかお願いします。

それにしても今回の合宿報道は、練習内容や選手の動向よりもやたらデンマーク側の動向に過敏になっていてなんだかなあ。舌戦系の話題では、ベントナー君がスウェやズラタンにいろいろ言ってるのを結構取り上げてるようですね。2年前のW杯予選時のまだ無名に近かった頃、FCKに帯同してたのを見てた感じでは普通の気のいい青年と思ってるし根っこはそうなんだと思うのですが、どうも彼の最近のアーセナル絡みでの行動や発言等をメディアを通して見るにつけ、ぺらぺら思ってることを喋りすぎてマスコミに利用されちゃってるような気が。この件についてはヨルゲンセンさんがいさめてたりもしてるようなので(さすがベテランさん)、デンマークサポさんあたりも「おいおい」と思っていそうな。しかし情報戦とか心理戦という意味では確かにデンマーク側の動向を探るのは悪くないとは思うのだけど、これまではそんなにはなかったのに何で今回だけこんなにもそういう見出しの記事が多いのやら。

そしてそういう話題じゃないスウェ側の話題を見ると、ズラタンとヘンケの話題が多すぎて、他の選手の動向がいまひとつわからなかったり……って、これは今に始まったことでもないのかもしれませんが。なので記事を読むより、各メディアの記者さん達が書いているコラムやブログで彼らの声を聞いている方が面白いような気がします。Bankさんの「ズラタンが4-3-3でデンマークはプレイできないと言ってるのは正しいよ。彼らは9月で守備に問題を抱えてることを自分達でわかってるから、今回は4-5-1でくるのでは」というのはわかりやすいというか、私も「今回のデンマークは守ってくる」と思ってたので似たような見解ですね。そんな中、「おっ」と思ったのがAFTONのNivaさんが書いてるサファリ君のコラム。今回の予選についてというより彼の人となりについてのコラムになっています。あと今日のDNに出ていた、派手なところがない中でこつこつ54キャップを積み上げたニッセのコラムも結構面白そうでした。代表戦前の平日は記事を追うのが精一杯でゆっくりコラムを見ている時間がないので、後でゆっくり見てみます。

 ■2009年10月09日(金)  今日は代表はコペンに移動です
今回の合宿は非公開練習が多いので、そういう日に出てくる記事は各メディアでばらばらです。週の前半は結構攻撃的な記事が目立ってて「おいおい」と思いましたが、昨日ぐらいからまったりしてきたような。そんな昨日に結構目についたのは、「もし出場権が取れなかったら」という仮定に基づいた記事。これもまあ「デンマーク戦も終わってないのに、今から取れないとか言っててどうする!」と突っ込みたくなるのですが、今の状況じゃしょうがないのかなあとも。大体こういう話題の場合のメインは「ラーシュさんの進退」か「選手の代表引退時期」だったりしますが、U21選手権後は「若い選手の今後」というのもこれに加わった気がしています。

なので昨日のAFTONでは、8月から今月の間にA代表に呼ばれたU21組の写真をざーっと並べて、「代表権を取れないと彼らの世代は若い時に大きな大会を経験できなくなっちゃう」といったような意味合いの記事が出ていました。といっても欧州はEUROがあるおかげで2年に一回は大きい大会があるわけで、次のEURO2012まででも3年弱後、その頃でも彼らは25前後なので悪くないんじゃ?と思ったのですが、そこで掲載されてた現代表メンバーのU21時代の経歴を見ると「なるほど」と思わなくもない。今のU21卒業生は歴代で見てもかなり粒そろいといわれていますが、過去もなるほどきらびやか。ということで、AFTONでは特に目立ってた世代を下記のように紹介していました。

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1:1971年世代(ヘンケ、パトリック、ミルド、ニック)
  U21欧州選手権1992ファイナル、EURO1992、バルセロナ五輪、1994年W杯

2:1976−1977念世代(アンデシュ、ダニエル、メルベリ、フレディ)
  U21欧州選手権1998GL、EURO2000、2002年W杯

3:1981-1982年世代(ズラタン、イサク、キムちゃん、エルマンデル君、ローゼンベリ君)
  U21欧州選手権2004準決勝、EURO2004、2006年W杯
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ヘンケやニックの世代は何気に凄いというか、今年のU21欧州選手権時に「今のU21は1992年大会の再来」と言われてたのだけど、なるほどわかるような気がします。1994年W杯ってすぐ下のルチッチやブロンクビストの世代も出てたりしてたことも思うと、えらい若い代表で3位だったんだなあとしみじみしました。すぐ上の世代のケネットさんだって24歳なんですものね。最近だとやっぱりズラタンとかキムちゃんの世代が目立ちますね、確か当時はU21欧州選手権がオリンピック予選を兼ねていたのですが、あと一歩でアテネ五輪に届かなくて残念と言われてたのは覚えています。ただ、ここで紹介されてる世代以外でも、例えばトビー達の世代(ニッセやエドマンやチッペン)もちゃんと代表の一角を担っているので、今のベリ君達の世代も20代前半に大きいA代表の大会を経験しなくても2012年で頑張ればいいじゃないかと思ってしまいました。

そしてそんな記事を見たのか見てないのか謎ですが、今回の予選をもってダニエルが抜けるかもみたいな記事が出ていました。W杯行ければその後にというのならわかるのだけど、W杯前に抜けるってのは戦力的にもありえない(トビーが計算できないかもしれないし)ような気がするのだけど?と思ったら、ダニエルいわく「若い選手が下にいるからね」とのこと。結構ダニエルってサポさんにいろいろ言われることが多く、気の毒通り越して見てるこっちの方が頭くることも多いのだけど、そういう声をあんまり気にする必要はないよと言ってあげたいような。アンデシュも出場権取れなかったら継続は微妙っぽいようですが、DMF出来る人がほんといないので(グスタフ君がいるっちゃいるけど、上みんな抜けていきなり彼だけってのはありえないし無茶すぎ!)臨機応変に頼みます。このダニエルの件につけられるコメントで、彼が抜ければポンタにチャンスがと言ってる人もいますが、そこは常識的に考えてOMFじゃなくてDMFだと思うけど……。

ところで前回の没収試合の原因となったサポさんの暴行はビール飲みすぎで酔っ払ったことに端を発するのですが、今回Parkenで売られるビールはアルコール度数2.7%という低アルコールなものにするとのことでした。ビール販売禁止については「スタジアムでのビール販売は古くからの伝統!」ということで考えてないというのは潔い。しかしその低アルコールのビールはカールスバーグのビールなのだろうか。あとParkenでは昨日コンサートがあったそうで、今日のスウェ側の練習に向けて一日でサッカー仕様に戻す作業が行われるそうです。Expressenではこの件について、アルベックにインタを取っていますね。FCKもコンサートの数日後に試合なんてことはしょっちゅうなのでしょう。IFKもUlleviを使ってた昨年までは、大きなイベントごとに芝が荒れてチームが怒ってたなあとふと思い出しました。ちなみに今回売ったチケットは38010枚だそうですが、うちスウェサポさん用は3600枚ほど、うーむ当たり前だけど超アウェイ。ただ最近はホームでもブーイングされることが多い代表、アンデシュなんかは「アウェイのが気が楽」とまで言ってしまうほど。ブーイングされないようなプレイをすればいいのでは……とつい思わなくもないのですが、アンデシュの言いたいこともわからないでもない。

今日は代表は移動日&夕方以降のParkenでの練習ということもあって、メディアも朝の更新はコラムとか企画ものが多いようです。EXPRESSENがアルブボーゲ君、TV4がアンデシュ・アンデションとそれぞれチャットしよう!という企画があがっているのが面白そう。そういえばアンデシュ・アンデション、夏以降はTV4でのブログがなくなってしまったので何やっているんだろう?

 ■2009年10月10日(土)  本日はデンマークスウェーデン当日なり!
本日のスタメンは以下の通り、先月同様に予想しやすいスタメンでした。

    ズラタン ヘンケ

ホルメン君 キムちゃん ラスムス君
     
      アンデシュ

サファリ君 マイストロビッチさん メルベリ ニッセ
         
        イサク

今回スウェ側の割り当てチケットは3600枚程度でしたが、実際に一般のスウェサポさんが手に出来たチケットはその半分の1800枚程度だそうですね。いかにスポンサーなどに回るチケットが多いか知れるもの。ただチケットがないサポさんもコペンには行っているようで、盛り上がってる写真があちこちのメディアに出ています。結構デンマーク側のサポさんともなごやかにやってるような感じなのですが、やっぱり本来のこの2ヶ国はそんなもんだと思います。なんて、EURO2008時もインスブルックの街ではスウェサポさんとロシアサポさんもなごやかちっくだったので、スウェサポさんはそんなものなのだと思います。

しかしデンマーク側のメディアをちょろっと見てみましたが、試合開始3時間前ではまだスタメンが出ていない模様、というかメディアにはオープンにしないのかも?そもそもスウェがオープンすぎないかと思うことしきり。ベントナー君がサイドに来るのではとも言われていますが、どうなんでしょうね。個人的にはDFがどんなメンバーで来るのかが気になります、シルベルバウアーを使ってくるのかクビスト君にするのか。しかし本当にもう、なんでスウェvsデンマークなんだろう、そうでなければ素直にデンマークも応援したいのに。そしておそらく今日あたりもどこかできっと「スウェとデンマークが談合してうんたらかんたら」とか言う人がいそうですが、スウェはもちろんデンマークだってこのポイント差じゃ勝ちたいに決まってるわけで、そんなわけなかろう!寝言も休み休み言え。

ということで、これからちょっと仮眠します。そういえばすでにこの時間にはロシアvsドイツはやってるんですね。いやもう頑張って、スウェーデン!

 ■2009年10月11日(日)  デンマークvsスウェーデンは1-0、実質ここでスウェの挑戦は終わり
スウェーデン負けのポルトガル勝ちで順位入れ替わり3位転落、だめだこりゃ!ということで実質スウェーデンのRoad to south Africaへの挑戦は終了ということになるわけですが、死ぬほど悔しい〜〜〜!ということでもない自分がいたりします。これなら昨年のCL予備戦でIFKがラスト10分ぐらいで追いつかれて先に進めなかった時や、もっといえば4年前のUEFA杯1回戦でFCKがHSVにロスタイムに追いつかれて先に進めなかった時のが数倍悔しかったというか「畜生、フテ寝してやる!」という気分になったような。それはきっと今回のW杯予選を通してずっとなんとなく試合をしてなんとなく今の結果になってしまってるような気がするというか、そんな気がしていたというか、悔しくなりようがないというか……。なんて今は言っていますが、おそらくじわじわと今後ことあるごとに来るだろうなあとは思っていたりはしますが。

とにかく何はさておいても敗因は決定力不足ですよ!ヘンケのオフサイドとズラタンのパスがラインを割ったか割らないかの判定は微妙なところがあったので不運もあるような気がしますが、それをさっぴいてもあれだけ点が取れなければどうにも。今回は本当にデンマーク側のアッガーとケアーがよかったのでどうしようもなかった部分も大きいとは思うのですが、予選全体でマルタ戦を除くと4点しか取れてない事実が全てなような気がします。そしてこの試合を見てて思ったのが、「ズラタンを活かすストライカーが出てきてくれないかなあ」ということ。この試合も「ズラタンがサイドに流れるなあ」と思ってみていたのですが、そのサイドでのプレイ(ボールを固くキープしてパスを出す)が彼には合っているのではないだろうか。この試合、ベントナー君が左にコンバートされていて彼がせっせと仲間にボールを供給していたのですが、同じことをもっと予選の早い段階でズラタンにさせていたら、きっと何かが違っていたのではと今更のように思いました。ヘンケがズラタンを活かすんじゃなくて、ズラタンがヘンケもしくは他のFWを活かすことは出来なかったのだろうか。ひょっとしてこんな根本的なところでスウェ代表は道を誤っていたのかもしれません、この予選に限らずずっとずっと昔から。私も全然ズラタンをわかってあげてなかったのかもしれません。

そして現地サポさんのコメントもフォーラムなどで見てみたのですが、「悔しい」「悲しい」というのではなくて「何やってんの」的な呆れ口調が多いなあと思いました。そして二言目に来るのは「ラーシュ、やめろ!」。そんな雰囲気はラーシュさんも感じているようですが、昨日のうちに今辞めるということはないというコメントは出しています。ただ、おそらく次のアルバニア戦が最後の試合になるのではというのが大方の見方ですね。後任は先日DIFの監督の噂を否定したバッケさんなのかな、でもそれはいつか黙っていてもわかることなので今はただ見守るだけです。そしてそれは一部の選手にとってもそうで、これまでは大きな大会が終わるたびに2〜3人が抜けていくという流れだったのが、今回はざざっとかなりの選手が抜けていきそうな雰囲気になっています。30代の選手が誰もいなくなるという可能性もあるようですが、CBはまだ全然後継者が育っていないのでメルベリとマイストロビッチさんの2人は残って欲しいという声が大きいですね。でもメルベリもついこの前までは2012年まではと言っていたけど、昨日で気持ちが切れてしまったのか、「続行するか悩んでいる」みたいなことを言っています。コメントを残してる選手は昨日は本当に少ないのですが、コメント取れる状況じゃなかったんだろうなと想像します。

そんな中、アンデシュとダニエルは揃って抜けてしまうのが濃厚なようですが、本当にDMFどうするんだろう。というかトビー……。結局EURO2008本戦もそうだったと思うのですが、今の代表はトビーがいてこその守備でありチームだったのだから、こんな事態になってしまった理由の一端はトビーの離脱でしょう。早くもこれからの代表の予想フォーメーションをサポさんがあちこちで考えていますが、結構多くの人がキムちゃんの後ろにポンタ君をいれる予想にしてます。しかしそこに若手を誰か入れるなら今は筆頭はグスタフ君だろう?と私は思うのですが、U21欧州選手権を見てなくてIFKの試合を見ていなければ、ほんとスウェの人でも彼のポテンシャルはわからないんだなと遠い目になってしまいます(もちろんわかってる人もいるけれど)。DMFというのは本当に損というか過小評価をされてしまうポジションで(DMFは位置だけ一緒だけど世間一般で言うボランチとは別ものですね)、それをトビーが自分自身の頑張りで02〜05年の間で評価をあげたんだから、もう一回きちんと戻ってきてグスタフ君なりリンドグレン君なりにちゃんと自分の技術を見せてあげて欲しいです。まずはちゃんとサポさんの予想に入るぐらいにガラタで頑張りなさい、ということで。

ところで昨日は他の組でもいろいろドラマがあったというか、ウクライナvsイングランドの結果って……。スウェはいわば自滅なのでしょうがないのだけど、自分たちが1つ消化が早かったがために相手の結果待ちで3位落ちのクロアチアはやりきれないような(それまでに勝っておけと言われればそれまでだけど)。上にいるチームがそろって最終節で最下位とやるので殆どもう望みがないチームがスウェ・クロアチア・チェコってなんということ。そして今節で終わってしまったのがトルコ、勝ったところでボスニアに手が届かなかったとはいえEURO2008のあの粘りはどこへいってしまったのやら。EURO2008に出たチームで他に落ちてるのがルーマニア、ポーランドと主催国枠のオーストリア、プレーオフでどうなるやらなのがフランスとギリシャとロシアあたり?欧州はくるくる勢力図がかわるというか、それでもイタリア・ドイツ・スペインあたりは堅実ですね。差はちょっとしたことなのだろうけど、そのちょっとしたことがもつ意味が実はとても大きい、そんな感じ?

ということで、今日になったら少しは選手のコメントが出てくるかなあと思いつつメディアを見てみます。あとデンマーク側の記事も見に行ってみます。なんかシャンパンファイト?してるっぽい写真が載ってて羨ましい限りです。

 ■2009年10月12日(月)  ラーシュさんは辞めてしまいます&トビーとニックの最近
ラーシュさんが正式にW杯出場権を逃したら辞任と会見でコメントを出しました。ということで超ミラクルが起こらない限り、水曜のアルバニア戦後にラーシュさんは12年間のスウェ代表生活にピリオドを打つことになります。そうなった時に今の段階で一緒に代表を辞めてしまうのはヘンケとダニエルとアンデシュ、可能性が高いのがニッセ、微妙なのがメルベリというところな模様ですね。個人的にはメルベリは辞めないで欲しいし、辞めないんじゃないかと思っているのだけど、こればかりは決断するのは本人ということで。しかし今まで代表を辞めていく人をいろんなパターンで見てきましたが、今回のはつらすぎる。昨年のEURO後のニックやフレディの時も完敗の試合が最後ってのは悔いが残るだろうなあと思ったものですが、いやいや……。

ということでスウェメディアでは、現在「次の代表監督は誰か?」という話題に花が咲きまくりです。大体どこのメディアでもあげてる人は同じで、エリクソンさん・バッケさん・現ローゼンボリのハムレンさん・現U21監督のレンナートソンさん、というところ?このうちエリクソンさんはないらしいので、残る3人のうち1人監督1人アシスタントということになりそうですね。個人的にはAFTONが予想してるレンナートソンさん監督でバッケさんアシスタントというのがよい気がします。レンナートソンさんは現在の25歳以下の選手をユースの頃に見てるはずなので、これから主力として育てなくてはいけない若い子達もついていきやすい気がします。バッケさんはパナシナイコスやエリクソンさんのアシスタントのメキシコ代表時代がイマイチだったこともあってどうだろう?という人も多いのですが、私はFCK時代を知ってるのでよいのではないかなあと。

来月はプレーオフがありますが、インターナショナルウィークになるのでスウェも試合をする予定にはなっています。きっと出場決まったところのどこかとやるのでしょう。来年の親善試合の予定はまだ出ていないのですが、デンマークやイングランドあたりと同じ組になったチームから強化試合の申込とか来るのではないのかなと。いずれにしても大会前まで他国がそういう申込をしてくると思われるので、出来る限り強そうなチームからの申し出を受けて欲しいなあと思います。そしてそこで経験の浅い若い子達を起用して徹底的に鍛えてくれればなあと。メルベリが「次のEUROまで3年近くは長すぎる」と言っていたけれど、予選はもう一年もしないうちに始まるわけで。思えばイングランドがEURO予選で敗退してから2年がたったわけですが、2年なんて本当にアッという間。他の欧州の国より早く準備が出来るメリットを最大限に活かして欲しいと思います。チェコやクロアチアあたりもおそらく同じような考えでしょうね。そういえば前に朝日新聞に今回の予選の不振をふまえてチェコ代表は次の2014年を見据えてるみたいな記事が出ていましたが、「違う、次はEURO2012だよ」と突っ込みたくなりました。日本的に見るとそうなってしまうのだろうけど。

ところでそんな中、ガラタの公式を見たら地元のガラタTVでトビーが出たらしく、コメントがあがっていました。トルコ語は読めん……と思いつつも、最近ブラウザをFirefoxからIEに替えたら翻訳のcautionがあがる設定になっているので、思わず日本語に変換してみたり。スウェ語から日本語は言語が違いすぎるので殆ど使えないのだけど、トルコ語と日本語は近いので、機械翻訳でも結構意味がとれますね。元気でなにより、なんか春先のスウェメディアではトビーはスウェに帰りたくてしょうがないような印象でしたが、ガラタTVというリップサービスもあるのかもしれないけれど、なんだかんだでイスタンブール生活はエンジョイしてるような感じでした。トルコ語についてもチーム練習レベルの単語はOKになってるようですが、ミアちゃんのがよく出来るとのこと。あと今聞いてる音楽の質問での答えがcold playというのがなんとも、トビーって案外聞く音楽は一般的な若者っぽい感じなんですよね(スウェの音楽だとkentと答えてたはず)。体調は問題ないらしいので、週末から再開するリーグ戦ではなんとか出てきて欲しいなあと思います。

IFKはこの代表ウィークは練習したり休んだりなのですが、ニックはIFKの休みを使ってちゃんと勤め先の学校のお仕事もこなしてる模様。今月は両方に折り合いをつけてやってくみたいですね。学校サイトの方にも「彼はIFKで練習するので何週間かお休みになるけど、その後は自分たちのところに戻ってくるよ」と告知が出ていました。先週木曜には教えてる女の子ちゃん達のサッカー大会があったようで、学校サイトにレポをアップしてました。なんかニック本人がカタカタ書いてる文章見るのって案外新鮮というか、初めてみるかも。ブログ持ってたりすると珍しくないことなのですが、そうでもないとそういう機会ってないですものね。しかしおそらくこの日のランチを用意してくれたAnetteさんという方に向けて「ps.Anette、パスタサラダとかいろいろありがとう!」という部分はレポにいらないだろう……というか、これニックは本当にpsのつもりで書いたのに学校側がさくっと全文載せただけなのかもしれませんね。なんかでも微笑ましくて笑ってしまった。

と、なんだか代表合宿続行中なのに現実逃避してるのか?というような日記になってしまったような。ただ全然メディアにこれまでの合宿時のような普通の練習レポとかが出ないので(しょうがないけれど)、選手の様子を書きようがないというか、みんなどうしているんだろう。こういうケースにこれまで陥ったことが昨今なかったので、メディア側も混乱してるような気がしなくもありません。アルバニア戦の後にはアンデシュとかヘンケとかのコメントがざーっと出てくるのでしょうね(ヘンケは今も出てるけど)。

 ■2009年10月13日(火)  次期監督の噂でいっぱい
次の代表監督の人事に関して昨日、アンデシュが「ヘンケがいい、ヘンケがやるなら残る」と言ったようなことが大きい見出しになっていますね。「ヘンケが監督ってそれはないだろう?」と私は見出しを見て速攻思ってしまったのですが、EXPRESSENの選手と読者さんへのアンケート結果によれば、選手だとアンデシュ・ニッセ・グランクビスト君・ラーション君、読者さんは48%がヘンケを支持している模様です。ただどうもこれ、アンデシュ達がメディアを引っかき回そうと思って言った部分もある模様。案の定、EXPRESSENやAFTONはガーッっと昨日はこの話題を表に出していたので、彼等から見ればしてやったりな気分なのではないでしょうか。ラーシュさんは冷静にヘンケはまだ経験がないからと否定的なことを言っていますが、ごもっとも。ゴシップ色の薄いSVDあたりはそんな発言には釣られず、エリクソンさんを推してる読者さんが多いとコメントしてました。そしてAllsvenskanの監督さんは16人中12人がバッケさんを推してるとのことです。移籍情報と同じで決まるまではほっといてもいいんですが、くるくる変わるメディアの予想がなんだかおかしすぎる。どういうオチになるのか見物だなあと思っていたりします。

そして監督が替わるならシステムも替えるだろうということで、現在TV4のサイトでEURO2012での予想フォーメーションを募集していて、現在180人近くが<こんな>感じでいろんなフォーメーションや人選を考察していて面白いです。私はデンマーク戦の感想にも書いたようにズラタンは案外サイドのがいいんじゃと思っていたりするので、この前のベントナー君のように4-3-3の左というのを試してみてもよいのではと思っています。センターはベリ君かトイボネン君で、右がそれだとラーション君が合ってそうな。後ろの左がキムちゃんで右がラスムス君、中央がその2人より一歩ひいた感じでDMFとは言わないまでも守備意識の高いCMFで後ろ4枚はいままでどおり。あるいはベリ君トップで後ろがズラタン・誰かFW・ラスムス君で後ろ2枚がキムちゃんと守備できる誰かの4-2-3-1とか。ズラタンはトップ下で好きにやってもらうのもありかも?いずれにしても失うものは暫く何もないので、その期間を利用してなんでもありでいろいろ試して欲しいもの。負けっぱなしになるとFIFAランクが地の底まで落ちてEURO予選のポッドがとんでもないことになるかもしれませんが、今41位なので少々あげても関係ないような気がしなくもない。

ところでスウェが出ようと出なかろうと、Allsvenskanは来年は3/12という超早いスタートになることが決まったそうですね。なんでもIFKのキムさんのW杯行きを考慮してこうなった日程とか。他国代表1人のためにこうなるというのも凄い話ですが、IFKにとっては変に5月下旬にキムさん抜きで試合をさせられるのも困るので、これでよいのかもしれません。昨年ノルウェーが3月半ばにスタートしてるのでスウェでも出来ると思いますが、初戦とかめちゃくちゃ寒そうです。なんて、この時期もすでに夜は2℃とか3℃と出てるので変わらないかな(昨年フィギュアで見に行った頃もそんなんだったような)。そして今月27日の試合を見に行くかはまだ悩み中。飛行機が取れるうちに決断しなくてはいけないのだけど、悩む……行けるとしても夜便にするか普通に昼便にするかこれまた悩む……。パリで朝の4時すぎから6時間待ちってのは考えるだけでかったるいのですが、かといって昼便にするとイエテボリ着が夜11時着で何もできないし。とりあえず明後日ぐらいまでに結論を出そうと思っています。

 ■2009年10月14日(水)  本日はW杯予選最終戦のアルバニア戦なり!
泣いても笑っても本日がW杯予選最終戦です。それに先立って昨日、ラーシュさんとズラタンが同席したカンファレンスがありました。ここ数日の報道を見るに一体どんな雰囲気のカンファレンスになるかと思いきや、非常に和やかな雰囲気でびっくり。ズラタンいわく、「アルバニアに勝てば、非常に少ないけれどプレイオフのチャンスはある。今回は自分達のホームだし、LasseとRolandの最後を飾らないと」とのこと。ラーシュさんもそうですがズラタンも吹っ切れた感じの表情で、なんとなく今日の試合は大丈夫なんじゃないかなと思いました。予選のもっと早い段階でこういう雰囲気になっていれば、いろいろ違ってたのだろうに。今回の予選のグループ1は日程が偏ったり(スウェに限らずどこも。ハンガリーだって最初に格下全部消化して9月10月全部格上なんて日程は非常に不本意だったと思います)消化数が違ってたり(スウェが他より2試合少ない時があったはず)で非常に変だったので、EURO2012の予選はもっと平均的な日程になることを願います。

そしてズラタンはこうも続けていました、「Lasseは自分達をいつもいいコンディションにしてくれていた。スウェーデン代表は22人のワールドクラスの選手を抱えているわけではないけれど、それでも自分達にあったいいプレイをするいい代表だよね」……なんか大人になったなあ、ズラタン。そんなコメントやカンファレンスの写真を見ながら、ズラタンの06年秋の強制送還から翌年に渡る代表招集ボイコット事件のことをふと思い出してしまいました。そしてズラタン絡みだけではなく他にもいろんなラーシュさん絡みの場面を走馬灯のごとく思い出してしまったりして、「本当にラーシュさんとはお別れなんだなあ」としみじみ実感してみたり。今日の試合はほんと勝って気持ちよく送り出してあげて欲しいと思います、アンデシュやニッセやヘンケについてもそうですね。なんか今日は試合終わった瞬間に泣けてしまうかも。

ということで、今日は時間が遅いのでそろそろ仮眠してから試合に臨みます。なんだかマルタの監督さんが凄い気合い入れてくれてるみたいで嬉しいかも。いろいろな意味で1つの時代が終わる今日の試合、いい試合内容になるといいですね。

 ■2009年10月15日(木)  4-1の勝利でW杯予選は終了
W杯欧州予選終了、3位フィニッシュで本戦行きならず。スウェ代表お疲れ様!殆どプレーオフ圏が絶望な中での4-1は頑張ったスコアだと思いますが、ポルトガルがマルタに4-0で勝っているので、結果的に前節のデンマーク戦をドローに持ち込めていたとしても、得失点差でおそらくだめだったのでしょう。そう思うとあきらめもつきます。そんな昨日はスタメンを知らないままに中継画面をあけて、ヘンケが出てないことに軽くびっくりしました。膝に痛みがあっての欠場ということでしたが、最後の最後なのに。なのでここはエルマンデル君がいいところを見せて安心してヘンケが抜けられるようにしてくれれば……と思いきや、エルマンデル君も途中で故障でアウト。もともと彼は故障してたところを「なんとか間にあいそう」ということで招集されてたわけで、万全な状態ではなかったのですよね。ボルトンでも最近はポジション争いが激しいようなので、大きな故障ではないとよいのだけど。

そして昨日はキムちゃんも途中交代してました。大事をとってというレベルのように画面では見えたのに6週間のアウトということで所属クラブのリヨン的には痛手になってしまったかも。昨日のストックホルムは非常に寒かったようなので(欧州全体がそうだったのでしょう、裏でやってたポーランドvsスロバキアの雪にはびっくり。北欧ならともかく中欧でまだ10月半ばなのに)、寒さが痛みを引き起こしたのかも的なことを解説さん達が言ってたようですが、そういう問題でもなかったようですね。そんなキムちゃんの代わりに入ったのが代表戦最後の試合になるダニエル、リードしたら最後だし守りという意味で使ってくるだろうとは思っていたのですが、前半のうちに出ることになるとは彼も思わなかったかも。それはエルマンデル君にかわって同じく前半のうちに交代したベリ君もそうでしょうね。全然アップもしてなかったところにいきなり呼ばれたような感じでした。

そんなベリ君ですが、この日はゴールもしましたし結構動けていたと思います。思えばベリ君に限らずU21組は夏の疲れがみんな9月に出ていて結果がいまひとつだった部分がありそうな気がします。ラスムス君あたりも9月の代表戦はいまひとつでしたし、9月に代表に呼ばれてたトイボネン君とかグスタフ君もちょっと前まではクラブでしんどそうでした。彼らは今回の代表ウィークはそこそこ休息できたと思うのでよかったのでは。そしてこの日の他の3ゴールはメルベリの2ゴールとアンデシュの1ゴール、ともにかなり綺麗。今回ゴールしたことでアンデシュが「代表辞める」と言うかわりに、「ドアは閉じないよ」と次の監督さんの招集いかんでは続行するような姿勢を見せています。まあ、アンデシュもダニエルも辞めちゃってトビーが戻ってこなかったらこれからDMFどうすんだ?とずっと思っていたので、暫くアンデシュが続けてくれてもよいような。ただアンデシュ、ゴールしなかったら普通にさくっと「辞める」と言ったとも思うので、あいも変わらずどうも日和見ちゃんだなあというか、だったら最初から言わなきゃよかったのにというか。そんなとこもアンデシュのアンデシュたる所以だとも思いますが。

この試合をもってラーシュさんとローランドさんはスウェ代表とはお別れ、ということで試合後にサポさん集団のCamp Swedenの代表さんがピッチサイドに降りてきて2人にエールを贈りつつマフラーと小さな記念カップを手渡ししていました。昨年8月にイエテボリでニックとアルベックに感謝する会がやはりCamp Swedenさん主催で行われた時にも全く同じマフラーとプチカップを渡していましたね。しかし今回確実に抜けてしまうヘンケやニッセやダニエルについてそういう会をするのかは今のところは謎。そして昨日はホテルに戻った後、代表いきつけのCafe Operaで打ち上げ兼ラーシュさん達に感謝する会を選手達は催したようです。写真が何枚かAFTONに載っていますが、楽しそう。ベリ君とビャシュミル君が一緒にいるショットもありましたが、初の予選招集が今回だったビャシュミル君には大きな経験になったことでは。U21組は9月に呼ばれたメンバーが一番合宿を堪能してた気がしますが(2戦ともアウェイで遠征だった上、勝ち試合だったので)、今回の2連戦みたいな雰囲気を経験するのも貴重だとは思います。

さてこれから協会は新しい監督さんを選出して、11月以降の親善試合の予定を組まなくてはいけません。出場の決まったお隣のデンマークは韓国と試合をするらしいのですが、じゃ、じゃあスウェもそろそろ02年以来の日本戦でも……!なんて、日本とやると昨今は負けようものなら凄い上から目線のネガティブシンキングなコメントをあちこちでよせられるので(スイスが負けた時が一番最近ではひどい状態だったような、あと06年にクロアチアが分けた時とかも)、そうなるならやらなくてもいいやとも思わなくもない。クロアチアといえば、結局チェコもクロアチアもあと一歩が届かなかった、というかチェコはホームで引き分けなのでどうにも。クロアチアは06年に同じ予選の組から1・2フィニッシュで本戦行ったのに、その4年後に両方落ちるなんてわからないもんです。というか、欧州は本当に厳しいな!W杯の組み合わせ抽選は12月にあるはずですが、1月までには来年のEURO予選の組分けも多分決まるはず。06年と08年の貯金で今回まではまだ第2シードでいけそうなので、今予選みたいなきっつい組にならないよう祈っています。あと、もうデンマークとだけは一緒になるのはいやじゃー!今度こそ予選レベルで心からデンマークも応援したいのでUEFAさんよしなに。

ところで来週末にスウェというかイエテボリに行くかどうかまだ検討してるのですが、10/25の午前1時に今年のサマータイムって終わるんですね。行く場合はまさに行ってる最中に変るので、時計をちゃんと合わせないと変な時間に起きてしまいそう。サマータイムが終わると朝が遅くなる代わりに夜が早くなるので、19時からの試合は寒いんだろうなあ。日本がまだ薄手のジャケットでOKな時期なので、行くとしたら昨年同様にダウンを圧縮して持っていくはめになりそうです。

 ■2009年10月18日(日)  allsvenskanが再開しました
予選最終戦後にズラタン達がいつものクラブ(Cafe Opera)でパーティしてるのを夜遊びと言われてる、スポナビとかに出てる日本語の記事を今更ですが見ました。記事内のスウェーデン紙ってAFTONだと思うのですが、AFTONの記事では別に物議はかもしだしてないと思うのだけど?Laulさんが半分書いてる記事なので、単なる事実報告だと思うのですが。ズラタンとかメルベリは2年前に夜遊びして強制送還という前科があるけどあれは試合前だったし、今回はCafe Opera行く前にホテルで選手みんなでラーシュさんとローランドさんを囲む会をサプライズパーティとして行っているので、ラーシュさん達にもこの件は公認のはず。そもそも実質逃したのはこの最終戦ではなくて1つ前のデンマーク戦だし、今回はこの後にはもう試合はないし。なんだかなーな記事でした。

さて、Allsvenskanが再開してIFKと優勝争いをしているAIKやElfsborgが勝っているので、明日のMFF戦はなかなかなプレッシャー。このMFF戦を乗り切ればポイント差3以内で最終戦にはいけそうな気がするのですが、ここでやらかすのがIFKクオリティ……にならなければいいのですが。そういえば先週の金曜にTV4がグスタフ君にチャットでなんでも質問しよう!という企画をやってたのですが(スウェメディアはこういうの好きかも)、つるつるなんでも喋っちゃう彼にリアルタイムのチャットなんて、なんてデンジャラスな!と一瞬思ってしまいました。ああいうのってトンデモな質問が来たりする危険性はないんだろうかと思うのですが、リアルタイムでやりとりを見てた限り、いたってまともでした。それとも送信したら一回TV4が内容見て、OKそうなのだけ反映するとかしてるのだろうか?結構移籍関係を気にしてる人もいましたが、ご本人いわく自分をマークしてるクラブはいくつかあるよ、とのこと。でも冬にどっか行くというのはないな、という雰囲気でした。おそらくIFKは来年もヨーロッパリーグには挑戦できると思うので、それ以降でしょうか。

そんなイエテボリに行くとしたら今週末土曜からなのですが、果たして本当にいけるのでしょうか、明日から気合いで仕事を片づけなくては。飛行機は取ったので、もしどうしてもいけなかったらキャンセルという悲しいことになりますね(思えば昨年も一回キャンセルして取り直ししたなあ)。昨年はなぜか前後にイエテボリで全く試合がなかったのですが、今回はその気になればElfsborgも含めて毎日見れたりします。でもElfsborgホームのチケットは日本では買えないし、着いた翌日なのでスタジアムの窓口購入しかないのだけど、優勝争いに加わってるので完売してそうな予感。なので、中2日(ひどい日程だ!)で開催されるÖis-Elfsborgで見れればいいかなあと。Öisはただ今残留争いまっただ中ですが、さっき今日の結果を見たらHelsingborgに勝っとる!!ここ最近もちなおしてきたので、なんとかプレーオフ圏で踏ん張って欲しいものです。

そして今日はガラタも試合があるのですが、やっとトビーが出てきそうな気配です。今週はミッドウィークにヨーロッパリーグの試合をこなして来週末はフェネルとのダービーなのでターンオーバーを可能であればしたいところなのかもしれません。無事に起動にのったら来月にでも行くか!と思ってたのだけど、イエテボリに行くのと11月中旬以降のトルコはさすがに寒いということで、春あたりに行ければいいなあと(GW前後?)。ちゃんとこれからは故障なく頑張って欲しいのですが、さてさて……。

 ■2009年10月20日(火)  Allsvensknan27節終了とヘンケの現役引退
1 AIK

27

16

6 5

31-17

14 54
2 IFK Göteborg 27 16 5 6 47-20 27 53
3 Elfsborg 27
14
8 5 40-32 8 50
4 Kalmar 27 13 7 7 47-32 15 46
5 Häcken 27 12 7 8 41-29 12 43
6 Helsingborg 27 13 3 11 38-35 3 42
7 Malmö 27 11 8 8 34-18 16 41
8 Örebro 27 11 7 9 29-29 0 40
9 Trelleborg 27 10 7 10 35-29 6 37
10 Gefle 27 9 7 11 24-35 -11

34

11 Gais 27 7 10 10 37-35 2 31
12 Halmstad 27 8 7 12 25-36 -11 31
13 Brommapojkarna 27 8 6 13 30-42 -12 30
14 Örgryte 27 6 5 16 23-44 -21 23
15 Hammarby 27 6 4 17 19-37 -18 22
16 Djurgården 27 5 5 17 18-48 -30 20


Allsvenskan27節終了、AIKが負けなければIFKも負けないよ!ということで、熱い戦いが展開されています。IFKにとって代表戦の中断後のラスト4試合で一番重いのはもちろん最終戦のAIK戦なのですが、その次に重いとされていたアウェイでのMFF戦を0-1で勝てたのは本当によかった。残り試合で1つでも勝てば、その時点でヨーロッパリーグ予備戦行きの権利は確定します。そして残留争いも超熾烈。昨日DIFとHammarbyが揃って負けたことで、Öisがプレーオフ圏に踏みとどまっています。そしてなんとそのDIF-Öisの直接対決が今週末の土曜に開催されます、凄い厳重警備と予想。そしてHammarbyは首位を走るAIKとのストックホルムダービーだったり……こっちの試合は発煙筒とか凄そうというか、ただでさえ両チームとも結構サポさんが過激なのに、優勝争いと残留争いで負けるわけにはいかないチームの死闘、考えるだけでも恐ろしい。無事渡航できれば(なんだか仕事の雲行きが怪しくでデンジャラスですが)、着いた翌日の昼に開催されるこの試合。街かホテルで見てみたいものだと思います。

そして今節のIFK、とにかく守り勝ちというか、キムさんとシグルドソン君とグスタフ君が非常に頑張りました。私は昨日は思いっきり寝坊して後半からの視聴になってしまいましたが、その時点ですでに0-1になっていました。ハイライト見たり経過みたりした感じ、得点も攻守も前半に凝縮されてるようなので、通しの動画をあとでどこかで見てみます。ほんとキムさんは普通にしてても凄いんだから、小細工など必要ないわけですよ。IFKとの契約は3年らしいので、きっと来年が終わったら移籍しちゃうんじゃないのかとサポさん的には彼の活躍を喜びつつも複雑な気持ちに。グスタフ君はサポさんが「この試合は夏以降で一番よかったかも」と言っていましたが、私が見てただけでもわかりました。やっぱり先週の代表戦でのお休みがよかったのでしょう。BankさんやOlssonさんみたいな各紙の看板記者さんに絶賛されてるのはよいことです。気になるのは現い在カードが累積2枚なこと。Allsvenskanは3枚で出停になるので、次のBP戦やその次のHBK戦でもしリード2点ぐらい取ることが出来たら、温存という意味でもカードリスクという意味でも後半の早いところで変えて欲しいかも。最終のAIK戦で出れないとIFK的に終わると思うので、コーチ陣が上手く立ち回ってあげて欲しいです。

しかしこの試合アウェイだったのでニックは帯同しないんじゃないかと思ってたらちゃっかり帯同、しかも前回同様に最後だけちょろっと出ています。髪のびたなーと復帰した時に思ったのものですが、本人も邪魔だったらしくこの日の試合ではなんとヘアバンド着用でびっくり。交代で入る時にベンチが写ったのだけど、一瞬マジで誰だかわかりませんでした。IFK復帰中はさくっと切ってしまえばいいんじゃないかと思ってしまうのだけど、まあ伸ばしたいんでしょう。EXPRESSENのOlssonさんがこの試合を見に来てたらしく、ニックに話しかけた時のやりとりをコラムにのせていましたね。Olssonさんが「年とらないなあ」と言ったら、ニックいわく「ヘアバンドがごまかしてくれてるよ」とのこと。そうか我々はヘアバンドに騙されているのか……。しかし前回のGais戦でもウソみたいと思いましたが、今回もやっぱりウソみたいというか夢みたい。このままあと数試合、夢を見たまま過ごしたいと思います。

ところでそんなニックの同期のヘンケが今シーズン限りで現役を辞めるということが本日明らかになってメディアは騒然。しかもなんとなく自分一人で決めちゃってエージェントさんに連絡して、Helsingborgはそのエージェントさんから話を聞いたという流れなようですね。Helsingrborg的には「あと一年!」と思っているようですが、ヘンケは昨年も迷いながら遅れて春にHelsingborgに合流しているので、彼は彼なりにいっぱいいっぱいなのかなあと。彼はこれまで「辞める」とか「迷ってる」とかクラブや代表で言っては戻ってきましたが、そういうのって殆どリーグ戦とか大会が終わってからのコメントだったんですよね。こうやってシーズン終わる前に言ったのはおそらく初めて、だからこそ本当かなあと思ってしまいます。サポさんがお別れする時間ができてよかったと思います。今日の段階ではカンファレンスもまだなのですが、今後あるようなのでその後に彼本人の言葉を聞ければと思います。そしてあちこちのサイトにあがってるキャリアを追った写真を見ると、ほんと長いこと第1線だったなあとしみじみします。Helsingborgは最終戦はホームではなくアウェイでElfsborg、まだ優勝争いに踏みとどまってるElfsborg的には嫌なタイミングでHelsingborg戦を残したというところでしょうか。

 ■2009年10月24日(土)  行ってきます!
いろいろな噂が噂を呼んでいるスウェーデン代表次期監督ですが、候補と言われてたエリクソンさんとホジソンさんは正式になしということになったので、バッケさんが今は最有力な雰囲気?そんなバッケさんを推してる感じのトビーのインタがEXPRESSENに昨日載っていましたが、それよりトビーの今の状態のが気になってたりして。先週は練習試合に2試合出て、それぞれ60分と45分という出場時間な模様。これが90分にならないとAチームの試合に帯同とかないんだろなと思いますが、そろそろ90分もいけそうな雰囲気ではありました。が、8月頭の故障で見立ては6週間だというのに随分かかってるなあという印象が。無理しないようにやってるのだと思いますが、試合で見れるようになるのは来月以降な気がします。

ということで、29日までイエテボリに行ってきます。こんな平日のなんでもない時に4日も休みを許可してくれた会社に感謝……といいつつ、一応パソコン持っていって朝晩のメールチェック等をしようとは思っていますが。IFKは23日までの予定しかずっと出てなくて、「出発するまでに24日以降の予定が出てくれないかなあ」と思っていたら、昨日やっとこさ出てきてくれたのでよかったよかった。思った通り日曜は練習休みなので、Boråsまで赴いてElfsborgの試合を見てこようと思います。当日チケットがあるのかが心配だったのですが、公式にチケットの売れ行きがちゃんとのっていることを発見!今日の段階での販売数が6400枚程度なので大丈夫かなあと。

そして26・27・28はGamla Ullevi3連続、まさか新スタを今年見に行くことになるとは思わなかったけど、3試合見れる日程になってくれるとはびっくり。ただGAIS・IFK・Öisの順で使うのですが、3チーム共有の影響で芝がかなり荒れているらしく、最後のÖis戦はひょっとしたら大きいUlleviになるかもしれません。Öisは残留争い真っ只中なのですがアルベックは来年も続投らしいので、ここは頑張って欲しいものです。ちなみにÖisの試合の相手はElfsborg、Elfsborgを2試合見ることになりそうだったり。

IFKは今朝のBP戦も0-3で快勝、しかもニックが今回は数分じゃなくて15分出てくれてゴールまでしてたりします。HBK戦でもちょろっとでもいいから出てきてくれますように!グスタフ君もカードなくてなによりでした。それでは更新は向こうからでもすると思いますが、行ってきます〜!

 ■2009年10月28日(水)  楽しんでます in イエテボリ
明日にはイエテボリを出て帰路に着くので帰ってからでいいかと思いつつも、ちょっと時間ができたので書いてみます。毎日試合を見てると夜があっという間に終わってしまうので、ぜんぜん今日まで時間がありませんでした。ここを私が書いてる現在の時刻は28日16時半ぐらい、今日の19時からのOis−Elfsborgを見に出かけるのが18時ぐらいなので、それまで部屋でお茶しながら(私の滞在してるホテルではお茶とコーヒーとおやつを好きな時にとってこれるのです。お湯もあるので持参したスープを飲むのも可、ありがたい!)まったりと昨日のIFK−HBKの再放送をテレビで見ています。しかしこんな平日の昼間の再放送を誰が見るのやら?

そんな昨日の試合の詳細は後日観戦記であげますが、いや〜前半だけで0−2になった時には「終わった!」と思いました。なのでハーフタイムの笛がなった瞬間のサポさんのブーイングもわかるというもの。しかし私はIFKを5年見てきた中で、一度も負け試合を生観戦では見たことがありません。なので終わったと思っている一方で、「いや、でもなんとかなるかも?」とも思っていたりもしました。あとこういう前半ダメダメで後半燃え燃えという試合も何度も見てきているので(なぜ前半からそれをやらん!と思うこと多々……)、そういう意味でもどうかなあとも。で、実際にそういう結果になってめっちゃ嬉しいわけですが、やっぱり「だからそれを前半からやれと!」と思ってしまったのでした。

ということで今日のAIKの結果がどうあれ優勝は最終節の直接対決で決定するのですが、最終節までもつれるのはここ数年の慣例ですが、直接対決は私が見始めてから初めてです。優勝するか、相手の優勝を目の前で見るかという天国か地獄かという事態ですが、ここまできたらがんばって頂戴、IFK!しかしあまりにもイタタなのがグスタフ君の出停。リードしたらカードでリーチがかかってる人は速攻下げる予定で始めた試合だったのに、下げるどころじゃないトンでもな展開。そんな中で追加点を取られまいとしたかなり無茶したファウルなのだけど、本当にもったいなかったです。見てる方はみんな彼がリーチというのを知ってたので、ファウルの笛がなった瞬間の場内のため息というか息をのむ雰囲気はすごかった。そしてとっさに「あの時とそっくりな雰囲気」とデジャぶったのが、EURO2004のイタリア戦で出停になったトビーのイエローでした。最もFCK時代のトビーはカードが多かったので、出停になっても場内も平然としてたような。ちなみにグスタフ君はIFKでプレイしてから初めての出停だそうです。しかし初めてが最悪のタイミングと本人非常にがっくりしていたり。しかしどうも生観戦で「次が出停」になるカードって本当によく見るなあ。

そして出てくるのかなーと思ってたニックはこの日は後半55分と早い時間の交代で私的には非常に嬉しかったです。そうそう前回は霜のせいでいつもの練習場じゃなくて人工芝の練習場でしたが、今回はちゃんとKamratgårdenでした。ということで、昨年同様にニックとちょっとだけお話してきました。昨年もご挨拶してるということと行く前に手紙を出していったので(今回は行けるかわからなかったので、復帰にびっくり&頑張ってくださいということをとにかく伝えようと月初に出した手紙でした)、名前を向こうから言ってきてくれたのはびっくり、「明日の試合、見に来るの?」と先に切り出したのもびっくり、というかそういえばニックは前回も聞きもしてないことをぺらぺらとしゃべっていたのだった……そんな練習場でのレポもまた後日。しかしニックはえらい調子よいというか、サポさんがフォーラムで「去年より調子よくね?」と書き込む始末。昨日の交代直後のクロスはとにかくベリービューティフォー!いろんな人のクロスを今年いろいろな試合で見てきましたが、やっぱニックのクロスは別格、滞空時間と精度がハンパない。そしてやっぱり何度でも思います、「夢を見てるみたいだ」と。ありえない、普通こんなこと。

とか書いていたら、そろそろ試合に行く準備をせねば。アルベックは来年も続行しそうですがOisは本当危ないので、今日はOis側を応援します。アンデシュというかElfsborgは日曜のドローから立ち直ってるのだろうか。そうそう新スタことGamla Ulleviですが、非常に見やすくて最高!GAISの試合は1階席、IFKの試合は2階席で見たのですが、2階席最高!2階席中央よりは一番高い席なのですが、高いといっても4000円程度であの席なら文句なし。しかもそのあたりの席だけプラスチックの上にふかふかなクッションもどき(パイプ椅子の椅子部分みたいなふかふか)がついていて寒くないのもGOOD。でも今年は昨年ほど寒くない、というか昨年の寒さが異常だったようなきがします。

では続きはまた戻りましたら!

 ■2009年10月29日(木)  帰ります!
パリでの乗り継ぎが4時間以上もあるので、ちょこっと更新します。Öis−Elfsborgは1−1のドローということで、今回の観戦履歴は以下のとおり。

Elfsborg−Häcken 1−1
GAISーBP 0−1
IFK−HBK 2−2
Öis−Elfsborg 1−1

4試合中3試合がドローというか、見事なまでにホームのチームが勝てなかったというか。そしてÖisがぎりぎりのところで踏みとどまった昨日、Hammarbyの降格が決定しました。先制したのに逆転負けなんてダメージが大きすぎる。というか、ほんと今年のHammarbyとDIFはどうしちゃったんだろうか?前監督のトビパパも嘆いていそうというか、トビパパ時代はRoyal League出たりするぐらい安定してたのに。選手がどっぷり落ち込んで泣いてる光景見るのはきついのですが、メディア的には容赦なく選手の移籍関にも注目しています。U21代表レギュラーだった左SBのエミール君がどうするのかが注目。IFKサポさんは「是非!」と言っていますが、どうだろう。性格的にすごいいい人とビャシュミル君が言ってたので、残るにせよ出ていくにせよ、彼にとって最善な結果になることを祈ります。

そして昨日はヘンケのホーム最終戦だったのですね。なのでアウェイで対するDIFはさぞきつかろうというのが大方の予想だったのですが、「降格は嫌じゃー!」という思いはヘンケ最終試合を勝ち星でというHelsingborgサポさんの思いの上をいったようで、アウェイで貴重な勝ち星をゲットしていました。なんだかんだでプレーオフで勝ち残って「やれやれ大変な1年だった〜」と気持ちを新たに来年を迎えるDIFの姿が見えるような気がしなくもない。ばたばたしていてネットの記事ではあまり見れてないのですが、テレビで見た映像ではファーガソンさんがメッセージを寄せてた映像が流れて「おお、さすが!」と思ってしまいました。ズラタンもメッセージ寄せてたようですが、そっちは見れなかったので後でネットで。

AIK−Örebroは1−1でしたが予定調和というか、IFKの結果を踏まえてるので「負けさえしなければ」ということで。これならIFKが勝っておけば上にいけたと思ってしまうのですが、たぶん、IFKが勝っていたらAIKも勝ちに来たと思われるので1差は変わらなかったとは思います。もしIFKが負けていたら、「ホームで決めてやる!」と思って勝った可能性も高いので、そう思うとほんと27日は分けておいてよかったです。でもハイライトで見た感じ、Örebroも悪くなかったので勝って欲しかったなあというのが本音。AIKは私にとってはIFKの超ライバルということ以外はかなりノーマークなので(DIFやHammarbyのが生観戦したことある分、知ってる)、優勝争いを始めてから選手名をぱらぱら知ったぐらいだったり。しかしこのところの優勝戦線をめぐっては心理戦もあるのだと思いますがAIK側がかなり挑発的なのが困ったもの。AIKが優勝した場合は、精神衛生上、きっとメディアの報道は殆ど見ないんだろうなあ。昨年のKalmarもそういえば殆ど見ませんでした。

ということで、やたらあわただしい日々でしたが非常に充実してた日々でした。昨年は帰る時に寂しくて寂しくてしょうがなかったのだけど、今回はそういうのは全然ないですね。まあ今の状態がボーナスみたいなものですし。でもそれでもやっぱり優勝して満面の笑顔のニックをはじめIFKのみんなが見たいので、ほんとあとひとつだけ頑張って欲しいです。次にイエテボリに行くのは……こんどこそトビーが戻ってきたら?そうそうそうそうトビーですが、昨日のカップ戦でやっとこさAチームの試合に復帰していました。しかしテレビはもちろんとしてメディアも全然報道しないのでガラタ公式で見るまで気づかなかった。海外選手の動向はまったくと言っていいぐらいテレビには載らないので(ズラタンぐらい?)、案外とAFTONやEXPRESSXENのサイトで日本で追うのと差がないんじゃと思いました。ベリ君もカップ戦では2得点とかしてるのになあ。

下の写真は練習場から10分ほど散策したところにある湖の写真。あんまり天気はよくなかったのだけど、それがかえっていい感じでした。
091029.jpg 400×300 19K

 ■2009年10月31日(土)  帰国してます&IFKvsAIKは明日!
無事に帰国しました!そして気づいたら、明日はもうAllsvenskan最終戦&大決戦のIFK-AIKということで、ここ10日で3試合というAllsvenskanの日程は本当にハンパないです。渡航中のレポもまとめたいのだけどニュースを追うことでこの週末は終わってしまいそう。まあ優勝のがしたら、何事もなかったようにレポまとめに専念することにします。今回はサッカー関係はあんまり写真を熱心に撮ってないので(見る方に何もかもが一生懸命で……)あまり彩りのないレポかもしれませんが、思い立った時にやらないと07年みたいに何もしないままになってしまうので早めに。

IFKは木曜の休み明けの金曜は、いつもの練習場ではなくてUlleviでの非公開練習に急遽変更をしていました。これ最終戦合わせで見に行ってたら「ええー!」だっただろうなあ。そして今日が最終の練習、各メディアでレポがぱらぱらとあがっていますが、350人近い人が見に行ってたとか。さすが決定戦前の土曜日は違う、私が見に行った時は多く見積もっても15人ぐらいだったような。まあだからこそ気軽に声をかけられるような状況でもあったわけですが。そういえば見に行った練習、試合前最後の練習なのに11時ぐらいに終了で最近見た練習の中では一番短かったような?あとメニューも過去に見たものと随分と違っていました。本当は練習は2日続けて見るぐらいが一番面白かったりします。一昨年は日付は開いたけど2日見れたのでそういう意味では面白かったです。今日も割と軽めっぽいので、試合前は今年は軽めのメニューなのかも。

そんな中、出停で出れないグスタフ君はカードもらったHBK戦直後よりも今のがつらいと言ってるインタが出てました。まあサポさんもチームも周りがみんな超盛り上がってる中で出停でのカヤの外はきついでしょう。まあ明日になればアダム君とかセーデル君とかの故障組とハラハラドキドキ観戦だろうから、そっちに意識は集中するのではないかと。07年の優勝時はニックも故障でスタンド観戦でしたが、試合に出てる時よりドキドキすると言ってましたっけ。そうそうグスタフ君といえば、インタが載ってるoffsideの前の号はホテル目の前のマガジンショップが置いてくれてたので無事に買えました。後で図書館いったら該当号はなんと貸し出され中だったので、手に入ってほんとによかったかも。そんなに長いインタじゃないんだろうと思いきや、写真2Pのベタテキスト6Pという結構なボリュームにびっくり。結構面白いインタだったのだけど(なんとなくそうだろうなと思っていたけど、やっぱかなり裕福かつアカデミックな家庭環境で育ってる模様、これだけ恵まれてた選手ってスウェでは他にいないと思うほど)、詳細はまた機会がありましたら。

ということで、27日のHBK戦の時も朝から落ち着かなかったのですが、明日もそんな感じかも。明日は全試合が現地時間15時の日本時間夜11時スタート、そして優勝チームの決定だけではなく降格チームも決定します。あとヘンケのラストゲームも明日。じゃあニックもそうなのかというと、IFKはカップ戦決勝が7日にあるので彼の場合の本当のラストはそっちだと思います。IFKはこれまでホーム14戦のうち11勝3分で負けはひとつもありません。ただ今回は引き分けではダメで勝たなくてはいけないのですが、AIK側はアウェイのデメリットがあるので状況は五分五分なような。本当にもう頑張って。

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